ストイコビッチがサッカー日本代表新監督候補に急浮上も、ファンからは早くも不安の声!

DraganStojkovic0206s.jpg
『誇り―ドラガン・ストイコビッチの軌跡』(集英社)
 今月4日、元名古屋グランパスエイト監督のドラガン・ストイコビッチ氏がTBS系『NEWS23』の取材に応じ、日本代表監督のオファーが来たら受け入れる方針を明らかにした。日本のことをよく知っている人物がいいというのは、協会とファンが希望する共通項であり、プレーヤーとして7年、監督として6年を日本で過ごしたストイコビッチ氏は、うってつけのようにも見える。しかし、この世界的なスーパースターの日本代表監督就任は、熱望する声よりも、不安視する声の方が大きいようだ。 「そもそもアギーレ解任の理由が、八百長疑惑によるダーティなイメージの払拭が目的。だが、ストイコビッチも13回というJリーグ歴代最多退場記録を持っているし、監督としても2度退場している。キレやすいイメージが強く、審判からイエローカードを奪って、審判に突き付けるという事件もありました。地元セルビアの人気クラブ、レッドスターの会長時にも金銭トラブルで揉めるなど、決してクリーンなイメージの監督ではないはず。これで就任したら、協会が何を考えているのか、ますますわからなくなる」(スポーツライター)  しかし、サッカーにクリーンなイメージなど必要ない、良いサッカーをして勝ってくれればいいというのがファン心理なはずだ。それでもストイコビッチ就任を喜べない理由は、ほかにもあるという。 「プレーヤーとしてのストイコビッチはネームバリューもあるので、親善試合が組みやすいという利点はある。そのカリスマ性で、世界とも堂々と戦うことができるだろう。しかし、監督としてはあまりにも経験不足。代表監督の経験もないし、名古屋グランパスで一応タイトルは取っているが、それも強力な外国人FW頼みのサッカーだった。日本人に適したスタイルがやれるのかは、疑問符がつきまとうところ。これで、本当に就任でもしたら、ネームバリューだけで採用したジーコジャパンの過ちをもう一度繰り返すハメになる。ファンからも『大物ならいいというわけではない!』『大好きなストイコビッチが叩かれるのを見たくない』との声が上がっているようだ」(同)  盆栽が好きだったり、グランパスの夏季キャンプで鮎を30匹食べたり、朝食に納豆がなくキレたこともあるという大の親日家のストイコビッチ氏。日本と良い関係を保つためにも、風当たりの厳しい代表監督をしてほしくないというファン心理は、わからないではない。 (文=沢野奈津夫)

「代表戦も八百長だろ」アギーレ解任の裏にあった“億単位”スポンサーへのクレーム騒動

JavierAguirre0206.jpg  やっぱりレッドカードだった。八百長疑惑が浮上していたサッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督が解任された。疑惑が持ち上がってから、協会内部では密かに後任探しをする一方で、一部の役員が「就任から数カ月で解任となったら任命責任を問われてしまう」と自らの責任回避で続投を決めていた。  しかし、協会が契約するスポンサー企業には、サッカーファンからのクレームが相次ぎ、広告代理店のサッカー担当も「これが解任を後押しした」と話した。 「公式サプライヤーのアディダスなど、億単位の契約を結ぶスポンサーはいずれも大企業で、このまま続けさせて法的に有罪となったら、任命責任では済まされない騒動になります。さらにまずいのは、この話を追及すると、マフィアに金を流した裏社会とのつながりが出てくる可能性があることです。日本では暴力団がらみの話は絶対アウトで、海外マフィアでもこれは同じ。もし続投させれば、日本がらみの試合までマフィアの賭博に絡んだ八百長疑惑にまみれることも考えられました」(同)  実際、スポンサーに寄せられたクレームの中には「アギーレ監督が、日本代表の試合でも八百長をやっている」という強烈なものもあったという。 「飲食関係のあるスポンサー企業には“マフィアに八百長疑惑を証言されたらマズい。監督は現在も彼らの言いなりで、(1月の)UAE戦に敗北したのも八百長だ”という内容のクレームがあったんです。ケガの影響が懸念されていた森重真人を出場させ、調子を落としている香川真司を執拗に使い続けたのはおかしいという内容で、実際にある賭けサイトでは、この試合のオッズはUAE勝利に16.5倍という高配当がついていて、マフィアが大儲けしたのではないかと書かれてました。実際にどうだったかより、こういう疑いが、負けるたびに浮上してしまうのは最悪でした」(前出・代理店担当者)  4年前、大相撲では八百長問題で場所が中止になり、多数の力士が処分を受けた結果、人気がガタ落ちしたことがある。このときも懸賞金を提供していたスポンサー企業が大揺れ、撤退したところもあった。  サッカー界を揺るがす前代未聞の八百長騒動には協会側のショックも大きく「次はクリーンな監督を選べるのか」と聞いてみたが、担当者が「努力します」と弱々しく答えるだけだった。  3月中旬にも新監督が生まれる見通しだというが、それより早くアギーレ氏が出廷して事情聴取を受ける八百長裁判の方も注目が続きそうだ。 (文=ハイセーヤスダ)

サッカー日本代表スタメンにスポンサーの影? 協会技術委員長「サブの方が強い」発言の波紋

yabecchifc0205.jpg
テレビ朝日『やべっちF.C.』
 延長戦の末に韓国を下し、地元オーストラリアが劇的な初優勝で幕を閉じた「サッカーAFCアジアカップ2015」。日本は惜しくもベスト8でUAEに敗れ、大会を後にした。その結果を受け、テレビ朝日系列番組『やべっちF.C.』が「日本代表、緊急討論会SP」という討論企画を放送。日本サッカー協会技術委員長の霜田正浩氏が、元日本代表FW中山雅史氏と解説者の松木安太郎氏の質問に答えた。その中の霜田氏のある発言が、今、ファンの間で波紋を呼んでいるという。 「中山さんの『サブの小林悠がすごいキレていた』という発言に対し、霜田さんは『サブの方が強いです』『サブの方がずっと良い』『ひょっとしたらサブの方がアギーレの信頼も厚かったかもしれない』と力強く断言したんです。この発言の真意はわかりませんが、スタメン組を固定して戦ったアギーレジャパンだけに、ファンの間では疑問の声が上がっていますね」(スポーツライター)  日本代表は、過密日程による疲労で明らかにスタメン組はベストコンディションではなかったし、その上、ケガ人も続出して、ギリギリの状態で戦っていたことは間違いないだろう。さらには、番組内で中山氏が発言した通り、サブ組の柴崎岳は短い時間でゴールという結果も残し、結果も出している。では、なぜサブ組を使わずに、スタメン組を固定したのであろうか? 「サブ組を使わなかった理由について、霜田さんは『負けたら終わりだったから、代えられなかった』と、歯切れの悪いコメントを残しています。これにはファンからも『だったら強い“サブ組”を出せ!』『サブ組の方が若く、将来性もある!』と怒りの声。さらには『これは、“スタメン固定のスポンサー契約”を暗に示す、霜田さんからのSOSだったんじゃないか?』という声も関係者の間では上がっています』(同)  霜田氏の発言が、スポンサーの介入に対してのSOSだったのか、ただ単にベスト8敗退の言い訳にすぎなかったのか、その真意はわからない。しかし、どちらにせよ、暗いニュースばかりが蔓延する日本サッカー界、アギーレの後任探しや、今後の展望について、日本サッカー協会には賢明な判断を願いたいところだ。 (文=沢野奈津夫)

アギーレ解任で“三菱・古河体質”に逆戻り!? 原専務理事が引責なら、次期代表監督選考は大混迷する!

JavierAguirre0204.jpg
 2月3日15時過ぎ、日本サッカー協会(JFA)が各メディア・フリーランスライターにリリースを送信した。    表題は「ハビエル・アギーレ監督に関する記者会見のご案内」。開催日時は、当日の17時。あまりにも急なリリースは、“アギーレ監督解任”を予想させるのに十分だった。その予想通り、会見前には「ハビエル・アギーレ監督との契約解除について」という用紙が配られた。そして、大仁邦彌会長と三好豊法務委員長による会見が行われたのだが、その様子を部屋の一番後ろで原博実専務理事がうつろに見ていた。その表情からは、無念さが伝わってきた。  というのも、近年のJFA幹部は、古河電工サッカー部OBと三菱グループサッカー部OBが牛耳っていた。その最たる例が、大仁会長である。FIFAワールドカップフランス大会のアジア予選で日本代表が混迷を極めたのは、サッカーファンなら誰もが知るところ。大仁会長は、当時の技術委員長だった。本来はその時に責任を取るべきだった人物が、なんの実績がなくとも会長まで出世できてしまうのがJFAなのだ。JFAの幹部の資質として、財務畑や営業畑での経営手腕や、サッカーの現場での実績は必要ないようにすら映る。大事なのは、出身大学や出身会社。バブル前の古臭い名残が、いまだに充満しているのだ。  ゆえに、毎度のように日本代表監督選考は混乱した。本来は是々非々の議論が必要なのだが、幹部たちが、そのような場を経験していない。アバウトな選考に終始していたように思う。フィリップ・トルシエ氏、ジーコ氏、オシム氏、岡田武史氏。監督選考に、一貫性や志向が感じられない。  そんな行き当たりばったりの監督選考の流れを変えたのが、原専務理事である。原専務理事は「ワールドカップや欧州リーグで結果を出したことのある監督。高い位置からのプレッシングとピッチを幅広く使った攻撃を志向できる監督」と条件を掲げ、イタリアのセリエAで結果を出したアルベルト・ザッケローニ監督を招聘。ワールドカップでの結果は惨敗だったが、そのプロセス自体は悪くなかった。  そして、その流れを堅持しようとハビエル・アギーレ監督に次のワールドカップを託したのだが、“八百長のマネーロンダリング問題”に関わったとしてスペイン当局が告発、裁判所に受理されたことで解任となってしまった。  すでに各国の代表チームやリーグは動き出しており、アギーレ監督のようなハイレベルな監督を日本代表に招聘するのは困難を極める。当然、原専務理事は責任を取るべきだし、潔く責任を取るという流れを作ってほしいと思う。その半面、原専務理事がいなくなると、監督選びが過去に逆戻りしてしまう恐れもある。JFA幹部たちの「○○は日本を知っているし、日本人をリスペクトしているから、○○を日本代表監督にしよう」といった安易な発想は、もうこりごりである。 (文=TV Journal編集部)

プロ野球・阪神、江夏豊氏「コーチ就任」で懸念される“三日坊主病”

enatsu0203.jpg
『善と悪 江夏豊ラストメッセージ』KADOKAWA
 2月1日にスタートしたプロ野球・阪神のキャンプで、臨時の投手コーチを担当する江夏豊氏。実績、知名度共に十分なのだが、関係者の間では早くも心配の声が続出している。  活躍したのは35年ほど前と、遠い昔の話になってしまった江夏氏。 「とはいえ、球団上層部を中心に、江夏氏のコーチ就任を推す声は以前からあった。去年、始球式に呼んだのも、その布石だったとされていますよ」(スポーツ紙プロ野球デスク)  今回は、1週間ほどかけて後輩たちに指導するというのだが、早くも懸念されているのは、指導力ではなく単純な「三日坊主病」だという。 「江夏さんって、とにかくこだわりが多く、飽き性なんです。だから、就任が決定する前から一部で反対の声もあった。一番避けたいのは、就任して3日目くらいになったら突然、『もう辞めた!』といって、現場に現れなくなること。そのために、24時間体制で江夏氏をフォローする必要がある。もし、現場に来ないなんてことになったら、それこそ大騒ぎになるし、マスコミにバンバン報じられて、二度と江夏氏の起用の話はなくなるでしょうね」(同)  キャンプの序盤から話題を作るのはいいが、同時に“爆弾”を抱えたと言っても過言ではない阪神。果たしてキャンプの行方は……?

プロ野球界に話題がない!! もはや松井秀喜“臨時コーチ就任”がトップの話題に……

matsuihideki0202.jpg
『松井秀喜は名監督になれるのか-名将から学ぶリーダーの素養とその分析』(青林堂)
 おいおい大丈夫か!? とツッコミを入れたくなる事態が起こっている。プロ野球・DeNAベイスターズがこのほど「2月5日~8日に元ヤンキースの松井秀喜氏が臨時コーチとして指導する」といったん発表したが、その後、視察目的で現れると訂正した上で、再発表した。ゴジラ松井が他球団を訪問するのは、かなりのレアケース。だが、心配されているのは「松井ネタ」の連発だ。  目下、DeNAには筒香嘉智をはじめとする伸び盛りな若手野手陣がそろい、優勝を目指している。 「中畑清監督も、観客動員に大きく貢献しているが、いかんせんクライマックスシリーズに出ないと、日本一への道も閉ざされてしまう。それだけに、巨人OBルートで松井を引っ張ってこられたのはかなり大きいし、選手にとっても刺激になると思いますね」(球界関係者)  この4日間は連日、各メディアが「松井ネタ」を連発して報じることは予想できる。 「発表以降、他球団の記者を視察期間中だけ松井番としてシフト変更することを検討しているマスコミもあります」(同)  だが、これに警鐘を鳴らすのは、別の球界関係者。 「松井が日本球界発展のために動くのはいいこと。将来的には監督に就任するでしょうからね。でも、反対に現役選手で目玉になる者がいないと、メディアには松井の名前ばかりが並んでしまう。本人もこれは望んでいないし、結局、過去の遺産で食っているようなモノ。プロ野球人気の地盤沈下がさらに進む危険性もある」  松井のような大物スター選手の出現が、一刻も早く望まれるところだ。

錦織圭×マイケル・チャンだけじゃない、あの“最強のレジェンド”もコーチ参戦!?

nishikori01s29.jpg
「Number(ナンバー)869号 錦織圭のすべて。」文藝春秋
 昨年、1989年の全仏オープン覇者で元世界2位のマイケル・チャンがコーチに就いたことで、大躍進を遂げた錦織圭。いまテニス界では、錦織のようにかつてのトッププレーヤーにコーチを依頼する選手が急増している。  注目を浴びたのは、昨年の全米オープンの準決勝に進んだ4人が、いずれも「レジェンド」に師事していたこと。スポーツライターが語る。 「世界ランク1位のノバク・ジョコビッチはボリス・ベッカー、2位のロジャー・フェデラーはステファン・エドバーグと、それぞれ元世界1位の選手とタッグを組んでいる。錦織を破って全米を制したマリン・チリッチは、“サンダー・サーブ”のゴラン・イバニセビッチをコーチに据えています」  往年のファンは、選手よりもむしろコーチの名前を聞いたほうが興奮するかもしれない。スポーツ紙デスクが熱弁を振るう。 「“ブンブン・サーブ”という愛称で呼ばれたベッカーの爆撃音さながらのビッグ・サーブにはシビれましたね。88~90年のウィンブルドンでは、いずれも決勝でエドバーグと対戦(89年は優勝)。優勝した96年の全豪オープン決勝では、正反対のプレースタイルのチャンと熱戦を繰り広げました。そのチャンは、92年の全米オープン準決勝でエドバーグと5時間26分の死闘を演じています(エドバーグの勝利)。テニスをしていなくても、当時はファミコンソフトの『ファミリーテニス』が大はやりだったので、彼らになじみがある中年は多いですよ。私は『ぶんぶん(ベッカーがモデルのキャラクター)』を好んで選んでましたね(笑)」  そして、この時代に最強の王者として君臨していたのが、グランドスラム優勝8回、世界ランク1位連続在位記録「157週」(歴代3位)の記録を誇るイワン・レンドルだ。錦織のライバルが、この男にコーチ就任の依頼をしたという。 「もともとレンドルはBIG4の一人、アンディ・マレーのコーチをしていたが、昨年3月に師弟関係を解消。チャンスとばかりに、世界7位のトマシュ・ベルディヒが昨年秋にコーチを依頼したのですが、レンドルは自身がシニアツアーに参戦していることもあり、『時期尚早』と断りました。そのシニアツアーでは、もう一人のレジェンド、ジョン・マッケンローが『誰も俺には頼んでこないんだ』とボヤいていたそうです」(前出・スポーツライター)  スタンドにいる「レジェンドコーチ」がテレビに映るたびに、「老けたな~」なんて言いながら懐かしむのもいいかもしれない。

解任ムードから一転……アギーレ続投を明言したJFA会長の“不確かな”判断能力

JavierAguirre0127.jpg
 PK戦の末、UAEに敗戦を喫し、1996年大会以来となるAFCアジアカップ準々決勝での敗退となったサッカー日本代表。その数日前には、日本サッカー協会(JFA)の大仁邦弥会長が、ハビエル・アギーレ監督の八百長疑惑に関し、進退問題に含みを持たせた会見を行っていた。そのため、アギーレ監督の続投は、アジアカップベスト4以上が最低条件だと報じられていた。  だが、敗退直後、大仁会長は報道陣の「続投ですか?」という問いに、「そうです。十分やってくれている」と答えたというから驚きだ。もちろん、「八百長疑惑=解任」という図式はない。では、なぜ進退問題に含みを持たせた会見を行ったのか? サッカー関係者に話を聞くと、「大仁さんらしい。監督の良し悪しを、そこまで分かっていませんから」という返答が返ってきた。  というのも、大仁会長には、苦い過去があるからだ。95年当時、日本代表は加茂周監督が率いていたが、加藤久強化委員長は「加茂さんでは、フランスW杯には出場できない。95年にヴェルディ川崎を優勝させたネルシーニョ監督(11年にも柏レイソルを優勝に導く)に交代すべき」とレポートをまとめ、解任に動いた。  しかし、これをJFA上層部は受け入れず、強化委員たちは辞任。代わりに強化委員長に就任したのが、大仁会長である。  迎えた翌96年のアジアカップ。加茂監督率いる日本代表は、いいところなく準々決勝にて敗退したが、加茂監督は解任されず。結果、フランスW杯アジア予選では大苦戦し、予選まっ最中に加茂監督を更迭するという混乱が起きた。その中心にいたのが大仁会長で、サッカー関係者たちは、裏で大仁会長を「決断力のない人物」と酷評する。 「今回、大仁さんがブレたのは、視聴率だと思いますよ。当初は不人気だったアギーレ監督ですが、UAE戦の視聴率は20%超え。瞬間最高視聴率は35%だったそうじゃないですか。さらに、選手たちもアギーレ監督についていっている。そんな中で、大仁さんがアギーレ監督を切れるワケがない」(同)  今回は視聴率に救われたアギーレ監督だが、試合で結果を出せなければ、いつ解任されてもおかしくない状況であることは変わらない。くれぐれもJFAには、フランスW杯の二の舞いを踏まないでほしいものだ。 (文=TV Journal編集部)

イケメン枠? 組織票? 内田篤人がブンデス今季前半戦MVP投票2位の“怪現象”

uchidaatsuto0120s.jpg
『an・an特別編集 2015年 内田篤人カレンダー』マガジンハウス
 サッカードイツプロリーグ・ブンデスリーガ公式サイトのファン投票で、シャルケの内田篤人が前半戦MVPの2位に選出された。1位に輝いたフランクフルトのアレクサンダー・マイヤーは、全票数の57.27%を獲得。それに続き内田も25.07%と、3位のウォルフスブルク、ケビン・デブロイネの4.94%に圧倒的な差をつけた。  しかし、今シーズンの内田は、確かに好調をキープしているものの、バイエルンのアリエン・ロッベン(2.78%)、バロンドール最終候補にも選ばれたマヌエル・ノイアー(2.40%)と比べて上というのはありえないと、ファンから不満の声が上がっている。 「内田選手のヨーロッパでの評価は、日本でのイメージよりもはるかに高く、ACミランの本田選手よりも上です。さらに、その甘いマスクと献身的なプレーで、人気は相当なもの。しかし、2位というのは、いくらファン投票による結果でも、納得がいかないという意見がほとんど。明らかに何かしらの“力”が働いていると、誰もが感じたでしょうね」(スポーツライター)  内田は、昨年のブンデスリーガ年間ベストイレブンにも、ドイツの至宝フィリップ・ラームを差し置いて選出されている。ケガによる長期離脱をして、全34試合中22試合の出場にもかかわらずだ。2年連続のこの結果に、さすがに日本のファンも呆れているという。 「Twitterが原因です。シャルケの公式Twitter日本語版が、内田への投票を呼びかけ、それがリツイートされ、あまり知らないファンが、とりあえずで投票してしまったことがこの結果を生んだとみられています。これには、日本のファンからも『恥ずかしい』『もはや内田がかわいそう』『顔だけファンは反省すべき!』などと、痛烈な批判が集まっています。当の内田選手本人が気にしていないといいんですけどね」(同)  2位という結果が不自然だとしても、ここ数年の内田の安定した活躍ぶりには目を見張るものがあるのは確か。今は、右膝の古傷を痛め欠場してはいるが、後半戦で更に結果を出し、実力で今度は1位を獲得してほしいものだ。 (文=沢野奈津夫)

プロ野球・楽天“黄金ルーキー”安楽智大に心配される「女子アナ接待攻勢」のワナ

anraku0114s.jpg
選手名鑑 | 東北楽天ゴールデンイーグルス
 プロ野球・楽天のドラフト1位・安楽智大投手が12日、コボスタ宮城での新人合同自主トレ初日に参加した。新人全員が体力測定の一環として行ったシャトルランに挑戦する中、安楽はヤンキース・田中将大が1年目にマークした記録(97本)を凌ぐ104本を記録。注目度が増しているが、早くも心配されるのが「女子アナの接待攻勢」だという。  初日からハードなトレーニングを課せられた安楽は、終了後に「田中さんは超えたいと思っていました。100本はいけてよかった」と満足げ。様子を見守った大久保監督も「状態が悪い選手がいなければいいと思っていたけど、みんな元気に来てくれて良かった」と、ホッとした表情。すでに安楽については、2月の久米島キャンプから1軍スタートを明言しており、昨年の松井裕樹同様、キャンプ地がフィーバーになるのは必至。一昨年シーズン日本一に輝きながら、わずか1年で最下位に沈んだだけに、「見どころが少ない中、ルーキーに注目が集まるのは、とても助かる」(球団関係者)と、大物新人の活躍に期待がかかっている。  それだけに、ドラ1の安楽にマスコミが「接待攻勢」をかけることは避けられない。もちろん、未成年のため飲酒・たばこは厳禁。だが、ソフトドリンクを準備すれば、時間が取りやすいキャンプ中は会食も可能。そこで投入されるのが、才色兼備な「女子アナ」たちだ。 「東京のキー局の女子アナもそうですが、実は仙台も若い年代の女子アナが多いんです。プロ野球の男社会の中に女子アナがいれば、やっぱり目を引くことになる。安楽自身も、大人の男性相手より話しやすいはず。心配なのは、実績も何も挙げられてないのに、女子アナにうつつをぬかす可能性があるというのこと。そのあたりは、1年先輩の松井がしっかりとガードする役目を果たしてくれればいいのですが……」(プロ野球関係者)  警戒する安楽が誘惑から逃げ切るか、飲み会は百戦錬磨の女子アナたちがその上を行くのか。グラウンド外での「もう1つの試合」からも、目が離せない。