後藤浩輝騎手の自殺で“大スランプ”名手・岩田康誠騎手の復活にトップエージェントの目論見あり

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『岩田康誠 | 競馬騎手の公式サイト』より
 春のG1シリーズ真っ只中。特に5月は、競馬関係者の誰もが目標にしている日本ダービーが開催された。スターホースや人気ジョッキーの手綱さばきに注目が集まるが、やはり目を引いたのは2着に入ったサトノラーゼンであり、鞍上の岩田康誠騎手だった。  園田競馬時代から小牧太騎手と常にナンバーワン争いを演じてきた岩田騎手だが、中央入り後の活躍では小牧騎手に完全に差をつけたと言わざるを得ないだろう。それほど岩田騎手の勝負勘や追い出しのタイミング、コース取りなどは天才的だ。今年の桜花賞も、レッツゴードンキで絶妙なペース配分で逃げ切ってしまったことは記憶に新しい。  そんな岩田騎手だが、2度も落馬させてしまい、最後は自らの命を絶った後藤浩輝騎手への思いは人一倍強い。 「一部では不仲説もささやかれていた2人ですが、実は意外にソリが合ったみたいなんですよ。積極的に仕掛ける乗り方と個性的な感性が似ていた部分もあったようです。だから後藤騎手の訃報を耳にしたとき、岩田騎手はすごく落ち込んでいたみたいです」(競馬サークル関係者)  2012年の「NHKマイルカップ」で後藤騎手の騎乗馬と接触し、落馬させてしまったときは、岩田騎手の強引な乗り方に各方面から批判が集まった。復帰後も昨年4月27日の東京競馬第10レースで、やはり似たようなシチュエーションで後藤騎手は落馬。しかも頸椎という人間の体幹に大きな影響を及ぼす重要な箇所をまたもや傷めてしまった。何度も頸椎を骨折や損傷したためか、この時ばかりは復帰すら危ぶまれた後藤騎手。当時の状況をよく知る関係者はこう明かす。 「これ以降、岩田騎手は馬群を突き抜けたり、お得意のインコースを突いたりすることができなくなったんです。だから昨年の夏は、岩田騎手は大スランプに陥りました。でも、そんな岩田にも勝負どころがきました。それが昨年秋、京都競馬場で行われたマイルチャンピオンシップだったんです」  勝ったダノンシャークはG1ではいつもチョイ足りずのレースが多く、前走の富士ステークスでは騎乗した福永祐一騎手の早仕掛けのせいもあり、ゴール前で完全にタレてしまった。これにオーナーのダノックスサイドは激怒し、福永騎手降ろしに動き始める。  一方、あまりにも危険な騎乗が目立つ岩田騎手に対して社台グループは「NO」を突きつけていたこともあり、有力馬の1頭であったフィエロに岩田騎手を乗せるという選択肢はなく、福永騎手に白羽の矢を立てていた。  岩田騎手、福永騎手、四位騎手の馬を集めるのは、トップエージェントでもある元「競馬ブック」の小原靖博氏だ。通称「小原軍団」と言われるだけに「彼が3人の騎手をうまく手配してレースに挑ませる。このときはダノックスと社台の思惑が一致したため、すんなりとダノンに岩田、フィエロに福永で決まったが、より勝負気配だったのは前者であることは明白だった」(前出の競馬サークル関係者)  岩田騎手もここで福永フィエロ&社台グループに一矢報いれば自分の価値を高めることにもなり、なおかつダノックスグループの信頼も勝ち得ることにつながり、今後ダノンの馬集めに有利に働く。  結果は言わずもがな。お得意のイン突きが見事にハマり、馬場のド真ん中をなんの不利もなく完璧に乗った福永を競り落とした。このレースで岩田騎手は本来の騎乗を取り戻し、今春の桜花賞制覇へとつながっていくのだ。  G1レースでの岩田騎手の手綱さばきは要注目だ。

ACミラン本田圭佑のユニフォームが捨てられた!? イタリアでは、やっぱり嫌われているのか

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本田圭佑
 31日に放送された『Going! Sports&News』(日本テレビ系)の、とあるワンシーンが話題となっている。ACミランに所属する本田圭佑が、今季最終戦となるアウェイのアタランタ戦で先発フル出場を果たし、3-1の勝利に貢献した。不調だった今シーズンのラストとしては内容もまずまずで、来季に希望を残すポジティブな内容の放送だったにもかかわらず、本田のイタリアでの未来が危ぶまれていると、そのシーンを見た一部のファンから不安の声が上がっている。 「試合終了後に、本田がユニフォームを観客席に投げ入れたシーンが問題になりました。2~3mくらいの高さのフェンスをまたぎながら本田からユニフォームを受け取ったサポーターが、本田が振り向いて背中を見せたと同時に、地面にユニフォームを捨ててしまったんです。これを見ていた一部の視聴者は『見たくなかった!』『本田さんはイタリアで嫌われちゃってるのかな?』『衝撃的すぎて、脳裏に焼き付いてしまっている!』と悲しみの声が上がっています」(スポーツライター)  しかしながら、よくVTRを見直すと、受け取ったのは相手チームのサポーターであり、フェンスの下のミランサポーターにあげているようにも見える。この映像だけで本田の人気がないというのは、早合点ではないだろうか? 「確かに、ほかのサポーターにあげているのかもしれません。しかし、本当のスーパースターのユニフォームだったら、敵サポーターだとしても間違いなく持ち帰ってコレクションにする。もしくは、オークションで売ってしまうでしょうね。今までのミランの10番だったら、間違いなく敵サポーターでも持ち帰っていたはず。少し厳しい言い方になりますが、これが今の本田のイタリアでの位置ということでしょう」(同)  悔しいが、確かに敵サポーターだったとしても、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドのユニフォームを地面に投げ捨てるサポーターの姿は想像できない。日本ではスーパースターの本田も、向こうでは一選手ということになるのだろう。来季こそは、どこのチームのサポーターにもユニフォームを欲しがられる“本物の10番”として、ACミランを牽引している姿を見たいものだ。 (文=沢野奈津夫)

G1フェブラリーステークスに「談合」で勝った!? 名ジョッキー・武豊にささやかれる“好展開レース”の不可解

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武豊
 JRA通算勝利数3,722勝(※5月28日時点)、国内&海外のG1勝利数は優に100勝を超え、競馬に興味のない人でも“ジョッキー武豊”の名前を知らない者はいないだろう。そんな競馬界のスーパースターも、近年は乗鞍数が激減し、かつて不動のリーディングジョッキーだった頃の輝きは消えつつある。 「いまや“メイショウ”の冠で知られる松本好雄オーナーからの騎乗依頼くらいしか、有力馬に乗る機会はなくなりましたからね。そういう意味では、フェブラリーSでのコパノリッキーは是が非でも勝たなければならなかったというのが、豊の本音でしょう」(栗東関係者)  コパノリッキーは2月22日に東京競馬場で行われたダートのG1レース「フェブラリーS」を勝利。スタートがあまりよくなかったコパノだったが、武騎手は手綱を押して先行争いに加わっていき、大外からハナにいったアドマイヤロイヤルの姿を見るや、2番手に控え、かぶされないように外目から徐々に上がっていき、直線を向くと抜群の手応えで抜け出し、見事に栄冠をつかんだ。  玄人筋をうならせた豊の完璧騎乗だったが、実はこのレースにはとんでもない裏があったという。事情通X氏はこう語る。 「レース前に、これまで豊にお世話になっていた関西を中心とした某ジョッキーたちから『今日は豊さんがG1を勝つチャンスなんだから、無理に先行して競りに行くなよ』といった、信じられない“お達し”が出たんですよ。だから、本来なら前に行く馬が行かずに、先行有利の展開になったでしょう。そんなお達しに耳を傾けなかったとみられるのは、アドマイヤで逃げた横山典弘騎手や、追い込み馬なのに先行してゴール前詰め寄ったインカンテーションの内田博幸騎手くらいですかね」  確かに同レースをよくよく見てみると、本来は逃げるはずだったコーリンベリーの松山弘平騎手は、1枠に入ったにもかかわらず3コーナでは10番手追走、前走逃げた北村宏司騎手のグレープブランデーも4コーナでも5番手追走、これまた先行馬の三浦皇成騎手サトノタイガーに至っては、3コーナで14番手という絶望的な位置取りに終始した。  こういった展開に激怒したのが、勝浦正樹騎手だったという。  別の競馬関係者によれば、レース前に“武豊騎手に絡むな”という通達を出した関西有力騎手をはじめとしたその仲間たちに「冗談だろう! そんなんじゃ、レースにならないよ! おかしいって絶対に!!」と興奮気味に声を荒らげていたとか。  実際に勝浦騎手が乗ったレッドアルヴィスは、前走も前々走も2番手につけてレースを進めていたが、今回は上記のような“武豊G1奪取応援隊”の包囲網に遭い、思うようなレースをさせてもらえなかったように見える。  もっとも「そんなことはレース前からわかりきっていたんだから、思い切って横山騎手みたいに逃げるとか、策はあったでしょう」と勝浦騎手に苦言を呈する声もある。  もちろんすべてのジョッキーが手を抜いたわけでもなければ、直線で追わなかったわけでもないから、“八百長”とは言い難いだろう。しかし、明らかに武豊騎手のコパノリッキーにとっては有利な展開になったことは否定できない。それだけに勝浦騎手の不満も理解はできるが、そういった不利な状況を打破してこそ一流ジョッキーということなのだろうか?

テニス錦織圭の大一番にも、地元・島根は塩反応「スポーツバーの客はわずか5人」

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 テニスの全仏オープンの男子シングルス準々決勝で敗れ、惜しくもベスト4入りを逃した世界ランク5位の錦織圭(25)。テニス留学で渡米する13歳までを過ごした故郷の島根県松江市では、大一番に大勢の市民が集結……と踏んで現地入りしたが、パブリックビューイングもなく、スポーツバーには客がわずかに5人ほど。地元では「そもそも、テレ東系が入らないので、物理的に試合の中継を見られない」と嘆く声が……。故郷なのに、その勇姿が見られないとは、地方創生もどこ吹く風。悲しい日本海側の現実を見た。
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大一番でも街中は静寂に包まれていた(島根県松江市)
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一見、試合中継をしているかもわからないスポーツバー
 熱戦が繰り広げられた3日未明、松江市の繁華街を歩いたが、雨が降り始めて人通りもまばら。駅前のスポーツバーをのぞいてみたが、客は4~5人といったところで、むしろマスコミ関係者が10人ほどと、客の倍もいた。あまりの長丁場で次々と帰宅する客に、テレビ局のクルーは座り込んだり、外の喫煙所でタバコを吸ったりとお寒い空気が流れていた。  道行く30代ぐらいのサラリーマンに声をかけると「錦織の世界大会出場は珍しい話ではないので、決勝ぐらいまで進まないと騒ぎにならない」と、あまり関心がなさそうだ。  夜の街があまりに閑散としているため、取材班はやむを得ずホテルに帰ってテレビ観戦することに。だが、地上波チャンネルは民放がフジテレビ系、TBS系、日本テレビ系しかないため、テレビ東京系の試合中継を見ることができなかった。  未明にもかかわらず、関東地区では2桁の視聴率となった錦織の試合。故郷の人は、どう思っているのか?  地元の事情通によると「よっぽどテニスが好きな人は、完全中継のあるWOWOWと契約していると思うが、そこまでする世帯は多くない。ただ、錦織の実家があり、錦織の子ども時代を知る同じ町内会の人は、異様にWOWOW契約率が高いと聞いている」と明かす。 「多くの世帯がケーブルテレビと契約して、テレビせとうち(岡山市、テレ東系)と広島ホームテレビ(広島市、テレ朝系)を見ている。ただ、電波の都合上、雨が強くなると見られなくなることがある」(同) と、ひやひやしながらテレビ観戦したとか。
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市役所に置いてあった寄せ書きコーナー
 一夜明けて市内を歩くと、テニスコートで女性2人がのんびりテニスを楽しんでいた。市役所には寄せ書きコーナーも。「女性自身」(光文社)が報じた、錦織の母がパリの会場に差し入れたという地元の和菓子店が販売する銘菓「願ひ菓子」(500円)や、テニス生菓子「無二」(1個250円)はよく売れていた。ただ、店員に確認すると「錦織選手のお母さんが本当に来たかは確認できません」と答えるのみだった。
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微妙にあやかる和菓子屋
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錦織の母が差し入れたとされる「願ひ菓子」(右)と、テニスボールの和菓子(左)。けっこうおいしかった
 テレビ中継を含め、故郷に錦を飾るにはグランドスラム優勝しかない? ちょっとやそっとじゃ驚かない、錦織の故郷は、6月末の全英オープンでは盛り上がるのだろうか? (文・写真=編集部)

Jリーグ・川崎vs鳥栖は「W杯より面白い」? 絶対にサッカーが好きになる試合!

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毎年激戦になるフロンターレvsサガン
 日本人に昔から馴染みのあるスポーツといえば、ゴールデンタイムで放送されてきた野球である。サッカーがいまいち日本で人気がでないのは、その野球と比べて得点シーンが圧倒的に少ないことが大きな理由のひとつだろう。友達に連れられて初めてJリーグを観戦しに行っても、90分間で0-0。面白いことが何もなかったという経験をした人は、大勢いるに違いない。しかし今、Jリーグに、いつ行っても必ず面白いといわれている激闘必至の対戦カードがあるという。 「川崎フロンターレvsサガン鳥栖ですね。1998年に初対戦を迎えて以来、17年間、得点が多く入る乱打戦しか行われていないんです。今シーズンのJリーグ一試合の平均ゴール数は、2.5ゴール。しかし、川崎vs鳥栖は、7.1ゴールもあるんです。前半の45分間だけで3ゴール以上見られちゃう計算なんですから、観ているファンを飽きさせませんよね。」(スポーツライター)  川崎vs鳥栖の過去の対戦を振り返ってみると、7-0、5-2、2-4、4-2、6-1、6-3、7-1、4-5、3-2と、まるで野球の試合のようなスコアが並ぶ。両チームのファンの中でこの乱打戦は有名で、一種の風物詩的な位置づけになりかけているという。 「この試合は必ず盛り上がるから楽しみ、というサポーターは多いみたいですね。一部では『勝っても負けてもいいから、必ず観にいく!』『下手なW杯の試合より断然面白い!』『サッカー好きじゃない人にも、絶対にオススメ!』と大盛り上がりですよ。どっちのファンでもないけど、この試合は観に行くようにしているという話もちらほら聞くようになりましたし、もしかしたらこの先、Jリーグの伝統の一戦になっていくかもしれないですね」(同ライター)  スポーツ観戦というものは「もしかしたら盛り上がらないかもしれない。だから盛り上がった時が最高に面白い」という考え方が往々にしてあるものだ。しかし、なかなかスタジアムに足を運ばないライトなファンからすると、確実に盛り上がる試合ほどありがたいものはない。ぜひ、興味のある方はスタジアムで観戦してもらいたい。 (文=沢野奈津夫)

天皇賞の“神騎乗”は偶然の産物!? 宝塚記念3連覇のかかるゴールドシップに不安の声

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JRAホームページより
 5月3日に行われたG1の天皇賞・春を制したゴールドシップ(牡6)。後方待機から2周目の向正面でスパートをかけるという“超ロングスパート”で、先に抜け出したカレンミロティックをゴール前で差し切った。  一昨年は1番人気で5着、昨年は2番人気で7着と人気を裏切ってきた同レースでリベンジを果たし、“鬼門”とされた京都も攻略し、これでG1は6勝目。3連覇を狙う宝塚記念が行われるのは7戦6勝(2着1回)と大得意の阪神競馬場だけに、不動の主役を務めるのは間違いない。  それにしても、ゴールドシップは天皇賞・春で考えられないほど長い脚を使った。 「残り1,200メートルからマクり始める、通常ならありえないロングスパート。しかも、全頭をマクり切るのではなく3番手あたりまで位置取りを上げてから、再び直線で加速し伸び切れる無尽蔵のスタミナを持つのがゴールドシップの強さ。実際、マクってきた時に一緒に動きを見せたキズナ(7着)、サウンズオブアース(9着)ら有力馬は直線でスタミナ切れを起こして見事に惨敗した」(夕刊紙の栗東トラックマン)  鞍上の横山典弘騎手は当初、脚を残さないように逃げの手でスタミナ勝負に持ち込む作戦を描いていた。ところが、発走調教再審査を課せられたほど、ゲート入りをごねたゴールドシップ。その影響か、スタート直後は最後方。これまで以上に行きっぷりも悪かったが、逆にこれが横山の“通常運転”を覆すキッカケになったのだから競馬はわからない。 「馬の行く気を最大限に尊重する騎乗をするノリ(横山)ですが、レース後には、『スタート直後から手応えが悪すぎて、1回も手応えを感じることがなかった』や『惨敗することも覚悟した』と漏らしていたほど。通常ならマクる場合でもノリは馬を押していく程度ですが、そんな檄ではまったく反応しない。諦めたノリは何度もムチを使って強引にマクっていった。一番走る気を見せなかったゴールドシップがノリの通常騎乗を覆し、結果的に真のスタミナを問うレースに持ち込めた」(同)  47歳の大ベテランが、ゴール直前まで本気で追いまくった姿に感動を覚えたファンもいたに違いない。道中のラップに緩みをつくらず、切れないがバテない特徴を生かし切った“神騎乗”。そんな周囲の絶賛する声に「たまたま」と答えた横山騎手。今回に限って言えば、ゴールドシップの想像以上の行きっぷりの悪さが生んだ偶然の産物とも言えたのだ。 「勝った後、ノリは自身の騎乗に納得しておらず、無理をすれば故障のリスクも高まるので、同じような乗り方はしないはず。ゴールドシップについて『これからたまに力を出してくれればいい』と達観しているように、トレセン内では3連覇のかかる宝塚記念もあっさり負けるシーンもあると心配する声もある。それだけ天皇賞・春のゴールドシップはゲートも含めて走ることに飽き始めていた」(同)  その宝塚記念では初の3連覇を狙うことになるが、不安点はやはりゲートだ。 「先月29日に栗東で発走調教再審査に合格したものの、本番でもすんなり入ってくれるかどうか。阪神競馬場ではいいイメージしかなく、手応えが多少悪くても宝塚記念では“大丈夫”とムチを使ってでもマクるような競馬は絶対にしない。まともに走れば、負けようがないが、取りこぼすリスクは意外に多いはず」(前同)  “鬼門”の京都をクリアしたことで圧倒的な人気を背負うことは確実だが、意外な落とし穴が待っているかもしれない。

“サッカー王国”崩壊危機! J1から「意識だけがビッグ」の静岡勢が消える!?

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『清水エスパルス2014イヤーDVD』
 J1リーグから、静岡県のチームが消えそうになっている。2013年シーズンにJ2リーグに降格したジュビロ磐田に続き、清水エスパルスも降格しそうになっているのだ。現在、J1リーグは13節を消化し、中盤戦に突入している。そんな中、清水エスパルスは18チーム中17位。このまま行くと、J2降格である。  あるサッカーライターは「近年の結果からJ1リーグに残留する条件を考察すると、勝ち点43以上が必要。現在、清水エスパルスの勝ち点は10だが、失点数が多いチームも危険」と指摘する。  失点数が20台に突入しているのは、先日、監督を交代した16位のヴァンフォーレ甲府と18位のアルビレックス新潟。そして、清水エスパルスだけである。  12年にヤマザキナビスコ杯で準優勝し、14年には天皇杯ベスト4まで勝ち上がった清水エスパルスが、なぜ苦境に立たされているのだろうか? 「兆候は昨シーズンからありました。昨シーズン、最終節でJ1残留を決めたのですが、選手たちは『なぜ、俺たちがこんな順位に……』と口をそろえていた。確かに、清水エスパルスには、大前元紀が海外移籍から戻ってくるなど、明るい話題もあった。でも、戦力がずば抜けている訳ではない。それなのに、意識がビッグクラブなんです」(同)  その裏には、“サッカー王国である静岡県のチーム”というプライドもあったのかもしれない。だが、同じ静岡のチームであるジュビロ磐田は13年に降格するなど、もはや王国の面影はない。  地方クラブは地元で選手を育てないと苦しいという事情があるが、2000年に入るまで高校サッカーでは静岡のチームが猛威を振るっていたものの、いまや全国大会のベスト4で静岡のチームを見かけることはほとんどない。これは「静岡から優秀な選手が生まれていない」と言い換えることもできる。それに起因し、ジュビロ磐田や清水エスパルスに静岡出身の選手が減った。磐田の黄金期のスタメンには8人、清水には7人いたのが、昨季はそれぞれ4人と5人になっている。 「静岡は、昔なら“全国で優勝して当たり前”というプレッシャーがあり、勝てなければバッシングも受けた。そのプレッシャーが、日本代表になる選手を生んだ。ところが今は、そんなことを思っている人はいない。“サッカー王国静岡”は過去の話です」(サッカー指導者)  清水エスパルスが降格し、ジュビロ磐田が昇格できないようであれば、“サッカー王国”の名は返上したほうがいいかもしれない。 (文=TV Journal編集部)

ついに内田篤人も! プロサッカー選手と“一般人女性”の結婚が増えたワケとは?

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 25日、日本代表DF内田篤人(シャルケ)が一般人女性との入籍を発表した。この報道により、多くの女性ファンが涙を流したことは想像に難くない。しかし、モデルやグラビアアイドルではなく、一般人の幼なじみとの結婚ということもあり「親近感が持てる!」「安心できる!」という祝福する声も聞こえてくる。  ひと昔前のサッカー選手といえば、“キングカズ”三浦知良と設楽りさ子、“ゴン”中山雅史と生田智子など、モデルや女優との結婚が目立った。しかし、最近のサッカー選手はこの内田をはじめ、本田圭佑、岡崎慎司など、一般女性との結婚のケースが多い。 「他にも現役の日本代表候補の選手では、乾貴士、大久保嘉人、清武弘嗣、森重真人、工藤壮人、永井謙佑、川島永嗣などが一般の女性と結婚していますね。もちろんモデルの三輪麻未と結婚した大迫勇也のような選手もいますが、今は一般の女性との結婚が主流になっているようです。最近の選手は海外でプレーする機会が多く、仕事を辞めてついてきてくれるというのも理由のひとつとなっているみたいですね」(スポーツライター)  確かにモデルや女優が仕事を辞めて海外についてきてくれる可能性は、一般の女性に比べたら低いのかもしれない。しかし、結婚以前に熱愛報道そのものも、昔の選手に比べて格段に少なくなってきているのは、気のせいだろうか? 「昔の選手は、六本木で朝まで飲み歩いてそのまま練習に行く、なんてことを当たり前のようにやっていました。そこで芸能界の女性と知り合ったり、紹介されたりして交際に発展していったのでしょう。しかし、最近の選手は昔に比べてコンディション管理も徹底しており、朝まで飲み歩くなんて、もってのほか。睡眠は10時間必ずとるという選手も珍しくありません。香川、長友はまだ結婚してませんが、本田、岡崎、内田など、日本でもトップの選手ほど、一般人を奥さんに選んでいる傾向にあります。もしかしたら“奥さんが一般人”というのは、その選手がどれほど真剣にサッカーに取り組んでいるかのひとつの指標になるのかもしれません」(同ライター)  モデルや女優と結婚しているからといって必ずしも“真面目じゃない”とは言いきれない。しかし、派手な夜遊びをしていないということは、プロ意識の表れであることは間違いない。こんなところからも、近年の日本サッカーの発展の理由が垣間見えたような気がする。 (文=沢野奈津夫)

プロ野球・巨人の“問題助っ人”フランシスコ、批判もどこ吹く風で風俗遊びを満喫中!?

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読売巨人軍公式サイトより
 たった5試合で異例のファーム再調整という事態になった、巨人の“問題助っ人”ホアン・フランシスコ内野手の暴走が止まらない。球団関係者によると「すれ違った女性職員に声をかけナンパして、断られると逆ギレ。職員の上司がこれを注意しに行くと『あの女が俺を誘惑してきた』と言う始末だった」という。  これが事実ならあきれた素行不良だが、すでにフランシスコは練習中にチームメイトに暴力を振るったり、ロッカールーム内で大音量の音楽を流して占拠したりと、やりたい放題っぷりが続々と伝えられている。 「ある選手が知人からのプレゼントをロッカールームに置いておいたら、フランシスコが勝手に持って行ってしまったという話もある」と同関係者。  傍若無人なキャラクターも実力が伴っていればまだいいが、長打はあっても守備はまるでダメ。そもそもアスリートとは思えない体形でやってきて、チームメイトや関係者からひんしゅくを買っている。 「当初は、日本に来たばかりでナーバスになっているんじゃないかと川相昌弘ヘッドコーチが話しかけたりしていたんだけど、挨拶すら無視する始末」(同)  フランシスコはドミニカ出身の27歳。2006年にシンシナティ・レッズに入り、11年にはホーム球場での史上2番目の飛距離502フィート(約153メートル)の本塁打を放った。しかし12年、アトランタ・ブレーブスへ移籍したあたりから言動が問題視され、本塁打は多くともあまり好かれずにチームを去り、巨人から声がかかった。  契約金2,000万円、年俸1億2,000万円の1年契約。フランシスコは原沢敦球団代表が長打力不足のテコ入れで緊急獲得したもので、阿部の離脱や亀井の2軍調整、キューバの至宝・セペダの不調などから期待が集まっていたが、とんだ食わせ者だった。 「来日直後から“時差ボケによる体調不良”を理由に部屋から出てこないトラブルもあったが、関係者が部屋に入ると、見知らぬ女性と一緒で、食事を大量に食い散らかしていたそうです」(同)  まるでやる気が見られないのも当然で、実はフランシスコは多くの球団リサーチで獲得リストから外されており、その理由が「素行不良」「問題児」というものだったという。結局、この高い買い物をした責任を取らされ、原沢代表はGMの職を解任される事態にまで発展している。  しかし、当のフランシスコは、そんな状況もどこ吹く風。オフの日には、日本にいる知人男性と川崎の風俗街に現れたという情報があった。 「メジャー時代も遠征中に知り合った女性と出かけて練習をすっぽかしたことがあったらしく、ホテルの部屋にいたのも風俗嬢だというウワサ。マスコミに、そんな女と一緒のところを撮られてなかったのが救い」(同)  マスコミも来日当初は超大物扱いで、やたらと誇張して報じていたのだが、その反動のせいかファンからは「ドミニカに帰れ、デブ!」などと厳しい罵声が飛んでいる。 (文=ハイセーヤスダ)

原口相手に「弱いから変な余裕が出ちゃった!」本田のビッグマウスより香川のリアルマウスが面白い!?

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香川真司
 日本サッカーのビッグマウスといえば、ACミランの本田圭佑だ。「(W杯での目標を聞かれて)優勝しかない」「白い(レアル。マドリードの)ユニフォームを着て活躍しているイメージしかない」など、大きな目標をあえて口に出すことで自分を追い込み、それに見合った努力をし、今の地位まで駆け上がってきたその生き様は、多くの人たちを魅了してきた。それに対して、日本代表もう一人のエース、香川真司の“リアルマウス”が最近話題になっているという。 「先日行われたブンデスリーガ第32節、対ヘルタ・ベルリン戦後のインタビューで『(勝てたのは)相手が弱かったから。そのぶん、こっちも余裕が出て、変な余裕の感じになっちゃった』と答えたんです。ヘルタ。ベルリンは同じ日本人の原口元気選手が出場していましたからね。それなのに、こんなこと言っちゃうんですから、すごいですよね。香川選手らしい“リアルマウス”だと思いました」(スポーツライター)  香川は、本田と違って感覚的にしゃべることが多い。本人に、目立ちたいとか、挑発してやろうといった気持ちがまったくないので、“リアルマウス”がいつ飛び出すかは、わからないのだという。 「過去にも『ロッベンはワンパターン』『ウォルコットは大したことない』『バルセロナにも勝てる』など、強気な発言をしたかと思えば『(GK川島永嗣について)声が大きすぎて、何言っているかわからない』など、自由な発言も多々見受けられる香川。さらに不調な時は『サッカー人生で一番つらい』など弱気なコメントも多い。この、いかにも人間らしく、よそ行きの発言をしない香川に、ファンは『これだから信用できる!』『小物みたいな発言を平気で言えるところが大物っぽい!』『もしかしたら、スターの自覚が欠けているのかもしれない』と大喜びですよ」(同)  本田が王道を行くクラシックなスターなら、香川は身近に感じられる現代版のスターだ。どちらが好みかは、人によって分かれるところだろうが、今後もこの2人の発言からは目が離せない。 (文=沢野奈津夫)