女は断罪、男は擁護! 超イケメン体操選手の“香里奈級”大開脚ハーレム写真流出に呆然

katouryouheix.jpg
加藤凌平選手インスタグラム
 イケメンだから仕方ない、というわけにもいかないようで……。  10月、体操の世界選手権で37年ぶりの優勝を果たした男子団体だが、その中でもダントツの“イケメン”として、ロンドン五輪の時点で大きな注目を集めていたのが、順天堂大学の加藤凌平選手だ。 個人総合で6連覇を果たした内村航平選手よりも注目した女子は多かったことだろう。選手としてもロンドン五輪以降、世界大会の主要選手として活躍し、内村や白井健三らとともに、今や日本代表になくてはならない存在だ。その上イケメンとなれば、「天は二物を与えた」という他ない。  ところが、だ。この加藤選手のとんでもない「ハレンチ写真」が流出してしまった。加藤選手が、サンタクロースのコスプレをした女性3人と遊んでいる様子の写真が4枚、流出したそうだが……。  女性2人と「同時ポッキーゲーム」の写真、頬にキスをされる写真、寝ている加藤選手に女性が覆いかぶさってキスする写真、そして、服こそ着ているものの、女性3人に両足を抑えられ、香里奈もびっくりの「股間丸出し大開脚」の写真……最後の1枚以外は、オトコとしてはうらやましい限りのモテ男ぶりをさらけ出している。 「体操の人気の一端を担っていた選手だけに、この写真流出は体操界にとっては痛いですね。もともと自身のインスタグラムでも『自撮り写真』が多い選手で、自分の容姿に関しては自信を持っていそうです。まあ、若気の至りとして許してやってもいいとは思いますが、女性ファンは『ドン引き』『幻滅』『がっかり』の嵐です。モテモテ男はつらいよ、といったところでしょうか」(芸能記者)  多くの女性ファンを一瞬にして敵に回してしまった加藤選手。ただ、男性には彼を擁護する声も少なくない。「なかなかいないレベルのイケメンだから仕方ない」や、「うらやま死刑」といった嫉妬のコメント、「これがイケメンの日常か」と愕然とする言葉も多いが、総じて「そりゃあそうでしょ」という空気が感じられる。  加藤選手としては、こんな写真がインターネット上で拡散されたことでいたたまれない気持ちかもしれないが、敵ばかりではないので、今後も体操選手として心乱されることなく活躍してほしい。味方の9割が男性なので、写真のハーレム状態とは違う雰囲気かもしれないが……。

予測視聴率15%→結果5.1%……Jリーグ「チャンピオンシップ」はなぜ、盛り上がらないのか

j1202.jpg
明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ公式サイトより
 11月28日、2004年以来のチャンピオンシップとなる浦和レッズ×ガンバ大阪戦が行われた。Jリーグナンバーワンの人気を持つ浦和レッズと、Jリーグ最高年俸の遠藤保仁を擁するガンバ大阪の一戦ということもあり、超満員が期待されたが、入場者数は4万696人。満員(6万2,000人)どころか、ギリギリ4万人である。04年のチャンピオンシップ、横浜F・マリノス×浦和レッズ戦では、第1戦の視聴率が12%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2戦は15%だったということから、今回も高視聴率が期待されたが、結果は5.1%というありさまだった。  だが、決して浦和レッズの人気が落ちているわけではない。今年5月に行われたガンバ大阪戦では、5万3,148人を集客しているし、今回の4万966人以上の集客は今シーズン7回あった。にもかかわらず、この観客数と視聴率。元日本代表で、現在はJ2・横浜FCに所属する三浦知良も危機感を覚えたようで、「日本サッカーのピンチ」「メディアの皆さん、お願いしますよ」と、サンスポの取材に答えたという。  確かに、チャンピオンシップに向け、メディアは盛り上がりを見せていなかった。Yahoo! JAPANをはじめとするポータルサイトのニュースでも、チャンピオンシップ関連記事で埋め尽くされるという現象は起きていない。いったい、なぜだろうか? 「Jリーグは、スポーツナビを除き、インターネットメディア単体の取材を許可していません。また、現在はフリーランスの登録も行っていないんです。日本代表は、日本サッカー協会が管轄で、こちらは実績さえあれば、登録できる。なので、各カテゴリーの日本代表にはさまざまな媒体が取材に来て、結果的に露出も増える」(サッカーライター)  つまり、日本代表戦を取材に行くような実績や連載のあるフリーライター、また多数の読者を持つインターネットメディアでも、Jリーグには取材に行けないというのだ。 「今回のチャンピオンシップも、実は、メディア関係者は大挙しているんですよ。いつもの3倍はいたんじゃないかな。でも、3倍の記事が出るわけではない。それは、今は連載を持っていないけれど、Jリーグ初期にフリーランスとして登録した人たちがいるという証拠。Jリーグ事務局がしっかりと精査し、メディアに門戸を広げれば、露出は広がる。でも、事務局は普通の会社より20年遅れているから、ネットメディアを認可するのに、あと10年はかかるんじゃないですか(笑)」  集英社や小学館、講談社など大手出版社も電子書籍に力を入れている時代にもかかわらず、旧態依然の体質を抜け出せないJリーグ。自分たちの言うことを聞くメディアだけを優遇したい事務局と一部メディアの蜜月ぶりが、この問題の原因ともいえる。  こんな状況では、選手たちがどんなに頑張ろうとも、露出が増えないのは当然である。 (文=TV Journal編集部)

「愛するクラブ以外はすべて敵」Jリーグ“コアサポーター”の行きすぎ応援に疑問符

reds1201.jpg
浦和レッズ公式サイトより
 2004年以来の開催となったJ1リーグチャンピオンシップ。準決勝の浦和レッズ×ガンバ大阪戦は白熱した好ゲームとなり、延長戦の末にガンバ大阪が勝利を手にした。そんな世界に出しても恥ずかしくないハイレベルなゲームの裏で、またも人種差別問題が勃発した。ガンバ大阪のブラジル人ストライカーのパトリックに対し、浦和レッズサポーターを名乗る人物がTwitterで「黒人死ねよ」とツイートしたのだ。  このツイートに対し、パトリックが「こういった書き込みはどんな人でも傷つきます。私は黒人であることをとても誇りに思っています。息子も黒人ですし、とても幸せです。今回の件は、どれほど悲しいかは神様にしか分からないです」とツイートしたことにより、当該ツイートが問題視された。  今回の件に限らず、Jリーグでは、サポーターによる人種差別行為が相次いでいる。浦和レッズサポーターがゲートに「JAPANESE ONLY」と掲げた問題に始まり(参照記事)、横浜F・マリノスサポーターが相手チームのブラジル人ストライカーにバナナを差し出す事件もあった。スタンドのヤジを含めると、ほかにも人種差別的な行為は枚挙にいとまがない。なぜ、このようなことが頻発するのか? あるサッカーライターは「サポーターが先鋭化されすぎてしまったからではないか」と指摘する。 「先日行われたJ2・J3入れ替え戦の町田ゼルビア×大分トリニータでは、町田ゼルビア側の観客は約8,600人。いつもは平均すると3,000人くらいなので、結構な数の“一見さん”が来ていました。彼らを見ていると、純粋にサッカーを楽しみに来ているのが伝わる。でも、サポーターは、サッカーを楽しむというより、勝利を願う気持ちのほうが強い。それが先鋭化されていくと、今度は相手や審判団を必要以上に敵視するようになる。同じ気持ちのサポーターがいることで気が大きくなり、過激なヤジを飛ばしてしまうのでしょう」(同)  先鋭化は、別の問題もはらんでいる。応援の強要を行ったり、県外のサポーターに対して冷たい態度を取るコアサポーターもいるという。ほかにも、審判員に対する脅迫のようなヤジには、耳をふさぎたくなるほどだ。しかし、それが応援を率いるコアサポーターのスタンダードのため、いつしか皆、そのようなヤジを飛ばすようになっていく。 “愛するクラブ以外はすべて敵と見なす”という現在の風潮に一石を投じなければ、今後も似たような問題は起こるだろう。相手チームを敵対視しなくとも、応援するチームさえあれば、十分にサッカーを楽しめると思うのは、筆者だけだろうか? (文=TV Journal編集部)

プレミア12に視聴率で惨敗! サッカー関係者がいら立つ、ハリルジャパンの「深刻な事態」とは?

haril1120
 サッカー2018年W杯ロシア大会アジア2次予選にて、シンガポール、カンボジアに2連勝したサッカー日本代表。大手メディアは「本田圭佑、日本代表初の5試合連続ゴール」「6試合無失点は史上初の快挙!」「日本のピルロ、柏木陽介を発掘」と、バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表を称賛している。  しかしそんな報道に、多くのサッカー関係者たちは眉をひそめている。最も辛らつなのは、元日本代表で、日本サッカー協会公認のS級ライセンスを持つ武田修宏氏だ。東スポWebのコラムにて、「良い選手がいても監督がダメなら機能しない。ハリルホジッチ監督ではアジアはおろか、本大会に出られても勝てない」とバッサリと切り捨てた。  とはいえ、武田氏やセルジオ越後氏以外から批判的な意見は聞こえてこない。実際に、ハリルホジッチ監督の手腕はどうなのだろうか? サッカー関係者に聞いた。 「批判が出てこないのは、まだよくわからないというのが正直なところかもしれません。現時点では、かなりレベルの低い監督ですが、最終予選までにチームをどのように持っていくかがポイントなので、厳しく批評しづらいのはあります。さらに、大手メディアは毎度おなじみの“煽って盛り上げる手法”ですし、とりあえずはそこに乗っかるしかない」  だが、そんな“煽って盛り上げる手法”にも陰りが見えている。シンガポール戦の視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)止まり。同時刻中継となった世界野球プレミア12の日本代表×ドミニカ共和国戦の15.4%に負けてしまった。カンボジア戦はプレミアの日本代表戦がなかったため、16.8%を獲得したが、高視聴率の鉄板だったサッカー日本代表ブランドの牙城が野球に崩されてしまった感は否めない。  この状況に、危機感を募らせているサッカー関係者は多い。というのも、日本代表はオシム監督が率いた07年時にも、10%程度の低視聴率を連発している。その後、オシムは病気を理由に退任となるのだが、「一般層に面白いと思われる試合ができていなかったのは事実です。実際に、日本代表のビジネス側の人たちは、オシムに懐疑的でした。それでもオシムが愛されたのは、サッカー専門誌がバックアップしていたから」(同)だという。ゆえに、オシム解任論は噴出しなかったのだが、ハリルホジッチ監督はそこまでサッカー専門誌のハートをキャッチできていないのが現状だ。  このまま低視聴率が続けば、関係者からの解任要求にもつながる。低視聴率が、ハリルホジッチ監督の置かれた深刻な事態を物語っている。 (文=TV Journal編集部)

元日本代表選手の不満爆発で広がる、チーム内の不協和音 セレッソ大阪J1昇格に黄色信号?

cereso1110.jpg
セレッソ大阪公式サイトより
 J2リーグで三本の指に入る潤沢な資金力を持つセレッソ大阪のJ1昇格に、暗雲が立ち込めている。  先日行われたJ2第40節では、格下のチームであるツエーゲン金沢に、まさかの0-3での完敗。現在、J1昇格プレーオフ圏内である4位につけているものの、ここ4試合、勝利がない状態だ。  いったい、セレッソ大阪に何が起きているのだろうか?  セレッソ大阪は昨季、FIFAワールドカップ2010南アフリカ大会のMVPであるディエゴ・フォルランを獲得したものの、徐々に守備的な戦術に移行していったチームにフィットできず、まさかのJ2降格となった。  それでも今季、元日本代表の玉田圭司などを獲得し、J1復帰に向け、しっかりと戦力を整えた。  だが、8月くらいからチームの雰囲気が悪くなり始める。玉田はジェフユナイテッド・市原千葉戦後にブログを更新し、「スタメン落ちの玉田です。自分でも納得はいってませんが、それでもチームにはどうしても勝って欲しかった(中略)家に着いても、ストレスが溜まる一方なので、質の高いプレミアリーグみて発散します!」と記し、サポーターを不安にさせた。さらに10月に入ると、今季加入し、好調を維持していた元日本代表の関口訓充が自身のTwitterで「腹立つわ…」とツイート。玉田はチームナンバーワンの10得点を挙げており、関口も多くのチャンスを演出しているが、スタメン落ちの試合も多い。  では、誰が試合に出ているのか? 「7月末に加入した元浦和レッズのエジミウソンです。身長183㎝というパワー、さらにスピードとテクニックも兼ね備えているので、パウロ・アウトゥオリ監督は重宝しているようですが、本調子にはほど遠い。“旬”が過ぎた選手にも見えてしまい、実際に12試合出場で2得点と振るわない。玉田や関口の怒りも、もっともです」(サッカーライター)  アウトゥオリ監督はサンパウロFC監督時にFIFAクラブワールドカップを制し、2006年には過渡期だった鹿島アントラーズをヤマザキナビスコ杯決勝まで導いた名将として知られている。そんなアウトゥオリ監督はなぜ、エジミウソンを起用し続けるのだろうか? 「自らが補強したブラジル人選手に偏重してしまっているのでしょう。さらにいえば、アウトゥオリ監督は記者会見が巧みなので名将と呼ぶ人もいますが、近年は結果を出せていません。鹿島アントラーズにいた時も、選手補強でフロントとモメていました。また、ブラジル人監督の中には、監督に意見できるような経験と実績のある選手をあえて干すことでチームをまとめようとする人もいるんです。以前、鹿島アントラーズやセレッソ大阪で監督を務めたジョアン・カルロス氏がそうです。アウトゥオリ監督がどうかはわかりませんが、今のチーム状況は良くないですね」(同)  その名前が挙がったジョアン・カルロス監督だが、01年にセレッソ大阪にJ1残留を託されながら、チームを立て直せず、J2に降格させてしまっている。J1昇格を託されているアウトゥオリ監督が、その二の舞いにならないことをサポーターは願っているだろう。 (文=TV Journal編集部)

小倉隆史新監督に早くも暗雲!? 名古屋グランパスにささやかれる“2つの呪い”とは

soccer1106
名古屋グランパス公式サイトより
 先月15日、サッカーJ1リーグの名古屋グランパスエイトが、今年6月からGM補佐を務めている小倉隆史氏を来季の監督にすると報じられた。  スポーツ番組などでバラエティ要員として活躍してきた小倉に、なぜ白羽の矢が立ったのだろうか?  「小倉さんは明るい性格で頭の回転が速いため、テレビ番組で重宝されてきました。ゆえに、タレント扱いされていますが、実は監督向きの人なんです」(サッカー関係者)  実は、小倉は現役時代から、確立されたサッカー観を持っていた。  食事に気を使わない選手が多かったJリーグ初期でも、「こんな食事じゃダメだ」と指摘したり、監督の戦術や練習法にも意見した。コンサドーレ札幌時代には、Jリーグ初監督の重責に戸惑い、連敗が続いた柱谷哲二監督にいろいろと進言していたという話もある。  現役引退後も、親しい記者には「○○監督のサッカーだと、攻撃に深さはあっても、幅がないから苦しい」と語るなど、テレビとは違った一面をサッカー仲間には見せていた。そんな小倉だからこそ、名古屋グランパスも監督を任せる気になったのだろう。だが、サッカー関係者の間では、「オグどうこうではなく、来年の名古屋は危ない気がする」という声が上がっている。  というのも、来季の名古屋グランパスには、2つの呪いがかかっているのだ。  ひとつ目の呪いが、「ノヴァコの呪い」と呼ばれるもので、スロベニア代表FWのミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチが所属したクラブは降格するというジンクスだ。  2006~11年に所属したドイツ・ブンデスリーガのケルンは、11年に降格。それを受けて、ノヴァコヴィッチは12年、J1の大宮アルディージャに、14年からは清水エスパルスに移籍した。そして、Jリーグでステップアップするかのように15年に名古屋グランパスに移籍したのだが、大宮アルディージャが14年にJ2に降格し、清水エスパルスも先日、J2降格が決定した。  いずれも、ノヴァコヴィッチが去ったクラブが降格している。ノヴァコヴィッチが今シーズンで名古屋グランパスを去ることは決まっているが、その流れから考えると、降格もありうる。  2つ目は「西野の呪い」だ。これは、西野朗氏が指揮を執ったクラブは、退任後に降格するというものだ。  98~01年にわたって西野が監督を務めた柏レイソルは、05年に降格。また、02~11年の長期政権となったガンバ大阪では、チームを強豪クラブにしたものの、退任後の12年にまさかの降格に。その後、途中退任となったヴィッセル神戸も、同年に降格した。  そして、14年から監督を務めたのが名古屋グランパスで、今季限りで西野の退任が決まっている。  もちろん、彼らにまったく非はないのだが、メンタルに左右されるスポーツにジンクスはつきもの。始動前から暗雲が立ち込めている名古屋グランパスだが、小倉新監督にはぜひそれらの呪いを払拭してもらいたいものだ。 (文=TV Journal編集部)

闘莉王の批判は的を射ている? サッカー日本代表GKのレベルは本当に低いのか

narazaki1022.jpg
名古屋グランパス公式サイトより
 サッカー日本代表の中東遠征が終わった。  FIFAワールドカップ2018年ロシア大会アジア二次予選、天王山となったシリア戦を3-0で制し、首位の座を奪った日本代表は、アウェイでの親善試合となったイラン戦では引き分け。一応の結果を残したことで、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督の首はつながった。だが、ハリルホジッチ監督の作り上げたチームが、過去の日本代表と比べて優れているとは言い難い。特に問題とされているポジションがGKだ。  シリア戦で解説を務めた元日本代表で、現在は名古屋グランパスでプレーする田中マルクス闘莉王は、GK西川周作がFKを止めたシーンで、そのプレーに苦言を呈した。 「楢崎(正剛)選手ともよく話すけど、この位置のFKで壁を超えるシュートが入るのはわかる。けど、この位置からGKサイドには決められたらダメです」  このシーンで西川は、自らのサイドに直接飛んできたシュートを、間一髪止めている。闘莉王からすれば、自らのサイドに飛んできたシュートなのだから、余裕を持ってセーブしてほしいという思いがあったのだろう。  実は、闘莉王は以前から、日本のGKに対して苦言を呈している。元日本代表であり、名古屋グランパスのGKである楢崎がJ1通算600試合出場した時には、「申し訳ないけど、今の日本代表GKはナラ(楢崎)さんと比べものにならないし、比べたら失礼。俺もいろんなGKと対戦したことあるけど、ナラさんと争っているレベルでもない」とバッサリ。  実際に日本のGKはレベルが低いのだろうか? フィジカルトレーナーに聞いた。 「闘莉王の指摘は的を射ていると思います。歴代の日本代表選手で最も優れていたのは楢崎です。日本だと、横っ飛びした、いわゆる“ファインセーブ”の多い選手が称賛されます。でも、本当に一番良いのは、飛ばずに体に当てること。川口能活のように、腰を落として飛び込むよりも、楢崎のようにコースへ入り、体に当てるほうがGKとして優れている。元ドイツ代表のオリバー・カーンや、現ドイツ代表のマヌエル・ノイアーも、川口より楢崎にプレースタイルは近い」  また、あるサッカーライターは「大ベストセラーとなった『決戦前夜』(金子達仁、新潮社)では、<楢崎が川口より優れている>とするメディアの論調が批判気味に書かれており、それによって川口のほうが評価された部分もある」と分析する。確かに、楢崎をたたえる声を、テレビなどで耳にすることはない。  優れた者が評価されなければ、廃れていくのは、どこの世界も同じ。だからこそ、闘莉王は警鐘を鳴らしたのだろう。 (文=TV Journal編集部)

巨人・高橋由伸は監督就任を断れない!? “球団”と“カネ”に翻弄され続けるその半生とは……

takahashi.jpg
読売巨人軍公式サイト
 20日、プロ野球・巨人の高橋由伸外野手兼任コーチが、球団から正式に次期監督の要請を受けた。都内ホテルで約50分間、久保博球団社長と堤辰佳GMとの初交渉に臨んだ高橋は「来季の監督を、という要請です」「引き受けるなら(選手)兼任はないと思います」とはっきりとした口調で答えた。現状は保留だが、受託するなら専任監督になる意思を語っている。  だが、高橋はシリーズ全日程が終了した17日の時点で、“選手”として来季に向けて気持ちを切り替えていたという。今年は代打での打率が3割9分5厘とその勝負強さを発揮。40歳となった現在でも「まだまだできる!」と本人も、そして由伸ファンも思ったことだろう。その中での「監督要請」に戸惑いを感じないはずがない。「大変光栄な話」と本人は発言しているが、その胸中はどうか……。 「球団は兼任監督を許してはくれないでしょう。これは選手としての“クビ宣告”に等しい。本人と由伸ファンにとっては酷な一日となってしまいました。ですが、恐らく由伸は球団の要請を受ける可能性は大きいと見ています。今シーズンの巨人は、原辰徳氏が通算13年率いたチームの中でも1、2に力強さがなかった。その中での監督要請を、責任感の強い彼は重く受け止めているに違いありません。ただ、師匠の長嶋茂雄終身名誉監督からの『高橋くんしかいない』なんて重すぎるコメントをひろってきたり、決定でもないのにマスコミに大々的に伝えるなど、球団のやり方が強引すぎる点はさすがにかわいそう」(スポーツ関係者) 「球界の顔」である巨人軍の監督受託は重い決断だが、高橋の性格と躍起になる球団の状況を考えれば、断る選択肢はほぼないということか。ただ、過去の例を見れば“抜け道”がないわけではない。  1994年、西武ライオンズの石毛宏典が監督就任を球団から打診されるも拒否し福岡ダイエー(当時)に移籍して現役を続行したように、「他球団移籍」によって選手としての道を選んだ例もある。高橋がこの道を選ぶ可能性はないのだろうかと関係者に問うたが、「彼と巨人の“関係”を考えれば、その選択もまずないだろう」と即答されてしまった。 「高橋が、巨人を裏切るような行為をするとは到底思えません。彼は1997年のドラフトで入団していますが、当事まだ適用されていた逆指名での入団寸前まで『ヤクルトスワローズに行きたい』と考えていました。しかし、逆指名前夜に突如考えを変え、当日に巨人入団を表明しました。記者会見の不穏な雰囲気、今にも泣きそうな高橋の姿を今でも覚えています。理由は、高橋の父が不動産業の失敗で作った“60億円”もの借金。 その借金全てを“裏金”として肩代わりしたのが巨人といわれています。父の窮地を救う代わりに、高橋は巨人入団を決意したということです。巨人の“大恩”を彼は忘れてはいないでしょう。手のひらを返すようなことはしないのでは」(同)  9月、『不倫ベッド写真』が流出した時点では、高橋由伸の監督就任は当分ないだろうという見方も多かったが、昔の恩を考えれば、巨人にとって高橋ほどコントロールしやすい男はいないのかもしれない。20年近く“巨人”と“カネ”に翻弄され続ける彼の姿が、なんとも気の毒である。

「ゴトビ監督を切るべきではなかった!?」清水エスパルスJ2降格の“本当の戦犯”とは

shimizu1020
清水エスパルス公式サイトより
 今年5月、「“サッカー王国”崩壊危機! J1から「意識だけがビック」の静岡勢が消える!?」(参照記事)という記事を寄稿した。  J1リーグ第13節を終えた段階での記事だったため、清水エスパルスを愛するサポーターからは、「まだファーストステージだからわからない」「嫌味な記事だ」と批判的な声を多く頂いた。だが、今月17日、清水エスパルスのJ2降格が決まってしまった。  今なら冷静に振り返れると思うが、第13節の時点で勝ち点10しか獲得できていないのは非常に危険だった。とあるサッカーライターも「近年の結果からJ1リーグに残留する条件を考察すると、勝ち点43以上が必要。失点数が多いチームも危険」というが、清水エスパルスの失点数は、この時点で20台に突入していた。完全に、お尻に火が付いた状態だった。  にもかかわらず、清水エスパルスに対する批判の声は少なかった。どこか余裕さえ感じられた。「エスパルスのサッカーを見つめ直そう」という合言葉でチームを鼓舞するのではなく、「J1残留」をテーマに泥臭く勝ち点を取れる監督を招へいすべきだった。やはり、どこか「意識だけがビッグ」だったのだろう。  そんな清水エスパルスが降格した理由について、サッカー関係者は「アフシン・ゴトビ監督を切るべきではなかった」と話す。 「ゴトビ元監督は、戦術は見事なのですが、人心掌握術に欠けていたんです。特に経験のある選手たちの心をつかめない。なので、選手たちから反発を受けてしまった。ミックスゾーンでは、親しい記者に『あいつがいるから……』とゴトビ監督を批判するような声が、解任される1年前から、ちらほらと出始めていた。それを察知したクラブ側が、ゴトビ監督を解任した。結果論でいえば、切るべきだったのは、ゴトビ監督ではなく、造反する選手たちだった。もしくは、監督と選手の間にコーチを入れることだってできた。にもかかわらず、ゴトビ監督を切ったのは、選手たちを、サポーターやクラブ側が評価しすぎてしまった。違う監督を連れてくれば、上位にいけるのでは? と思い込んでしまった」  ゴトビ監督だからタイトル争いができなかったのではなく、ゴトビ監督だからJ1残留ができていたというのが実際のところだった。ゴトビ監督を切ってから、2年連続でJ1残留争いに巻き込まれてしまった事実が、それを物語っている。  清水エスパルスが再出発できるかどうかは、自らの立ち位置を理解できるかどうかにかかっている。 (文=TV Journal編集部)

ベッカムがカッコよすぎる! 自分を評価しなかった“元師”への神対応とは?

bekkamusannkakkei.jpg
『DAVID BECKHAM』(日之出出版)
 マンチェスター・ユナイテッドFCの監督を27年間勤めたフットボール界きっての名将サー・アレックス・ファーガソンが、自身の指導歴の中で、本当の“ワールドクラス”は4人しかいないと発言した。その4人というのが、元フランス代表エリック・カントナ、元ウェールズ代表ライアン・ギグス、ポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド、元イングランド代表ポール・スコールズだ。4人とも文句のつけようのない、まさに“ワールドクラス”という顔ぶれなのだが、この中に元イングランド代表のデビッド・ベッカムの名前が入っていないことに疑問を感じると、ファンの間で話題となっていた。しかし、当のベッカムがこの一連の騒動に対してした発言が“神対応”すぎると、今評判となっている。 「人気、実績からもこの4人以上ともいえるベッカムが入っていなかったことは、誰もが不思議に思っていました。それなのにベッカムの発言は『ファーガソンと同意見だ。特定の選手のみをワールドクラスと呼ぶのに相応しい』でした。さらには『私は史上最高の監督の下で、最高の選手達とプレーする幸運に恵まれた』と、まさに“神対応”と呼ぶに相応しいものでした。引退した後も、ベッカムは相変わらずカッコよすぎますよね」(スポーツライター)  確かに大人な対応ではあるし、カッコいい答えだ。しかし、これぐらいのエピソードといってはなんだが、騒がれるほどのことなのだろうか? 「ベッカムとファーガソンは不仲で有名なんです。髪型やファッションに気を使う様子や、サッカー以外のビジネスを快く思っていなかったファーガソンは、ベッカムの功績に対して正当とはいえない評価を下し続けました。レアル・マドリード移籍前には、転がっているスパイクを蹴り飛ばしベッカムの顔面にヒットさせ、流血させてしまうほど関係は悪化していました。もちろんファーガソンにも言い分はあるのでしょうが、クラブを離れた後のベッカムに対してもたびたび悪態をつく姿は眼につきましたよ。なので、ファンはそれを知った上で今回の報道に『ベッカム大人になったんだな』『これはベッカムの圧勝!』『イケメンで金持ちでいい奴ってなんだよ!』と、久しぶりのベッカムのニュースを喜んでいますね」(同ライター)  形としては和解を示している2人だが、ファーガソンからはいまだにベッカムを100%リスペクトしていない言動が聞こえてくる。マンチェスター・ユナイテッドの黄金期を支えた2人なだけに、この関係が修復されないのは、ファンとして少し寂しく感じてしまうのは筆者だけではないはずだ。 (文=沢野奈津夫)