矢口真里、復帰に向けてリサーチ活発化 大手メディア“待望”記事連発の裏事情

yaguchi1008.jpg  近々活動を再開すると伝えられている、タレント矢口真里。実際に矢口の起用を検討中のテレビプロデューサーは、番組中、出演者に矢口の名前を出させて視聴者の反応をリサーチしているという。  矢口は9月13日放送のフジテレビ『めちゃ2イケてるッ!』で、約1年4カ月ぶりに電話出演を果たしているが、別の番組では出演タレントに「矢口の復帰が近い」という話をさせて視聴者の反応を見るという試みがあった。 「『めちゃイケ』の時もそうだったと思いますが、軽く矢口を扱って批判が殺到するようならボツ。そうでないならゴーサイン。出演後に局内から批判があっても、事前リサーチしての起用なら弁解もできる」とプロデューサー。  矢口に対しては主婦層の反発も多そうだが「レギュラーの起用でなければ瞬間的に数字を稼いで、番組スポンサー的にも問題はない」とする。  ただ、各番組が次々に矢口復帰に前向きな姿勢を見せたのは、一時的な数字稼ぎだけが理由ではないようだ。前出プロデューサーによると「ある業界の有力者に頼まれたというのもある」というのだ。 「この有力者は以前から矢口をかわいがっていた人物で、謹慎中は事務所移籍させての再出発もプランしたことがあったほど」(同)  そんな動きがあったせいか、最近はやけに不自然な“矢口復帰待望”を伝える記事が続出。ある大手メディアは、専門誌で連載をしていたほどのゲーム好きである矢口に対し、「ゲーム業界がイベントやCMに起用したいという動きがある」と報じ、また別の媒体では「復帰報道にネット中が歓喜し盛り上がっている」とした。  しかし、いずれも事実とはほど遠く、ゲーム業界に強い広告代理店の関係者に聞いてみても「そんな話は初耳」と、ネット上では待望論より「復帰しなくていい」という声のほうが多いように見える。  また、TBS『アッコにおまかせ!』では、矢口復帰についての調査で賛成47%・反対53%という結果を報じたが、かなり僅差で競ったこの数字でさえもステマに見えてしまうほどだ。  前出プロデューサーは「脚本家に復帰会見のシナリオを書かせているという話を聞いた」というが、こうした業界先行で描く復帰が果たしてスムーズに運ぶのかは疑問もある。  矢口の復帰プランを「危ない橋」とするテレビディレクターは「最近の世論はゴリ押しやステマに対して敏感で、この調子で矢口が復帰したら出演番組のスポンサーに抗議しようなんて声もあるほど。ヘタな小細工が余計に反発を招くかも」と話す。  矢口が復帰しても予想以上に反発が大きかった場合、結局は仕事が増えず酒井法子ばりの開店休業状態に陥ってしまうかもしれない。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

嵐のハワイツアー、SKE48カフェの500円ランチ……「ぼったくり」ファンビジネスまとめ

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 愛知県名古屋市のSKE48cafe&shopにて9月22日から10月3日まで提供されている「研究生考案(ハート)ワンコインランチ」。アイドルが考案したメニューで500円というのは手頃な価格に思えるが、ネットでは「汚い」「残飯」と非難されている。  ワンコインランチのメニューは2種あり、話題となっているのは佐々木柚香が考案した「天使が食べるからとろ丼」だ。丼の中央にハート型に整形されたトロが置かれ、その左右には半分にカットした唐揚げが置かれている。トロといっても本物ではなく、安価なネギトロに用いられるようなトロだ。米の量に対して具が少なく見た目が貧相なため、500円という安価でも「ぼったくり」という声が上がってしまったようだ。  また、同じくAKBグループのHKT48も今年4月、AKB48 CAFE&SHOP HAKATAにて、敷き詰めた刻み海苔の上に缶詰のみかんを乗せた「みかん丼」を1050円で発売し、「食べ物で遊ぶな」「みかんしか乗ってないのに1050円って…」と批判が相次いだ。メニューを考案した秋吉優花のオリジナルカードがプレゼントされるため、「カード代と思えば、オタ的には妥当」という意見もあったが、やはり「高い」というコメントが多く見られる。  アイドルのグッズやイベントが「ぼったくり」と揶揄されるケースはほかにもある。最近では嵐のハワイ公演も話題だ。「週刊文春」(2014年10月2日号/文藝春秋)によると、9月19日、20日に行ったハワイ公演において、日本在住者は約27~55万以上のツアーに申し込むことがチケット購入の条件となっていたにもかかわらず、現地へ行くと1枚165ドル(約18万円)で日本人に販売していることが判明し、ファンからは不満の声が上がっているという。嵐は普段、ライブグッズのうちわに500円、ハンカチ500円など良心的な値付けをしているが、ハワイ公演に申し込むのは比較的裕福な層だと見込み、不当に高価な値付けをしたのかもしれない。  特殊なケースでは、元モーニング娘。飯田圭織が2007年に行ったバスツアーが挙げられる。「バーベキューで供された肉やソーセージは1人ひとつ、デザートはバナナ切り落とし」「謎の巨大迷路に放り込まれる」という内容にもかかわらず、参加費1万9000円という時点でぼったくりだが、イベント前日に本人が結婚&妊娠を発表したのもファンの心証を悪くした。ネット上では現在も“鬼畜すぎるバスツアー”として語り継がれている。  もっとも、はたから見れば価格と内容が見合っていなくても、ファンが納得し、楽しむことができれば問題にはならないだろう。飯田のケースのようにファンが裏切られたと感じたとき、ファンビジネスは真の意味で“ぼったくり”となるのかもしれない。 (文=曽根川剣)

「かつては板野友美が4連覇も……」美容外科“なりたい顔ランキング”に見る、AKB48のピークアウト感

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乃木坂46運営委員会による公式プロフィール
 美容外科「高須クリニック」名古屋院院長の高須幹弥氏が、美容整形でなりたい芸能人・有名人顔ランキングベスト50女性編(2014年4~7月、高須クリニック調べ)を自身のブログ上で発表した(http://ameblo.jp/drmikiya/entry-11908148920.html)。1位に輝いたのは、乃木坂46の白石麻衣。ベスト10には以下、能年玲奈(2位)、北川景子(3位)、佐々木希(4位)、渡辺麻友(5位)、石原さとみ(6位)、ローラ(7位)、堀北真希(8位)、島崎遥香(9位)、板野友美(10位)がランクインしている。  1位の白石について、高須氏は過去のブログ記事でも「白石さんは完璧なほどの美しいルックス」「白石さんはヲタウケするタイプではなく、女性ウケするタイプなのです」などと称賛。黄金比率を持つ「絶世の美女」なのだという。 「“アイドル史上、最もかわいいグループ”と称される乃木坂46の中でも、白石は1~2位を争う美形ですからね。前回(13年12月~14年3月)も6位にランクインしていましたが、乃木坂の人気と認知度が高まったことが躍進の要因でしょう。前回1位に輝いた石原さとみ、ビジュアルの良さでは定評のある北川景子や佐々木希は安定のランクインですね。この種のランキングでは常連の綾瀬はるかが入ってこないのは意外でしたが」(芸能ライター)  整形説が絶えない板野友美が前々回まで“4連覇”を果たしていたことから、口さがないネットユーザーからは「整形顔ランキングって、裏メッセージが隠されてそうだな」と揶揄されたりもする同ランキング。今回のランキングの特徴を強いて挙げると、これまで上位3位に必ずAKB48のメンバー(元メンバーも含む)がランクインしていたのが、今回は渡辺麻友の5位が最高。その代わりにAKB系ではあるものの、1位に立ったのが乃木坂46の白石だった。 「なりたい顔ランキングというのは、裏を返せば人気ランキングと同じですからね。勢いに乗る乃木坂とパワーダウンしつつあるAKBの構図が如実に表れたランキングといえるでしょう。前田敦子や大島優子といったAKBを象徴する主要メンバーの卒業やスキャンダルが相次ぐAKBとは対照的に、乃木坂は新曲を出すたびに売り上げ記録を更新し、初週売り上げではAKBを除く他の“48グループ”を上回るなど、完全に上り調子にあります。新センターのまゆゆは前田や大島に比べると小粒の感は否めないし、指原(莉乃)はキャラこそ立っているものの、ビジュアル面ではそう期待できませんしね。そこへくると、乃木坂は白石のほかにも橋本奈々未や西野七瀬、松村沙友理など美形メンバーがまだまだ控えていますからね」(同)  “なりたい顔ランキング”だけでなく、名実共に乃木坂はAKBを凌駕することができるのだろうか。今後の躍進に注目したいところだ。

地下アイドルとファンの交際に運営が激怒! 「賠償金823万円」は妥当か? 弁護士に聞いてみた

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「STARTING OVER」(Moving Factory)
 17~22歳が所属するアイドルグループ・青山聖ハチャメチャハイスクール(以下、メチャハイ)の運営が、メンバーと個人的な“つながり”を持ったファンの実名を公表し、騒動となっている。  メチャハイは、2年前にデビュー。3月にリリースされたシングル「STARTING OVER」(Moving Factory)は、インディーズながらオリコン週間ランキングで7位を獲得。また、所属事務所・Moving Factoryは、渡辺プロダクショングループの渡辺音楽出版との業務提携も決定しており、メジャーデビュー間近ともいわれている。  しかし、4月にはメンバーの結城美帆が“体調不良の深刻化”を理由に脱退。美浦聖奈も、先月から“体調不良”を理由にライブを休んでいた。  そんな中、17日に開催されたデビュー2周年記念ライブにおいて、結城の脱退理由を、男性ファンと個人的なつながりを持っていたことによる解雇であると訂正。さらに、美浦も同様の理由で、脱退が発表された。  さらに総合プロデューサーの赤虎氏は、メンバーとつながりを持った2名の男性ファンの実名を公表。ネット上では、彼らのTwitterやブログなどが特定され、写真が拡散される騒ぎとなった。  また同日、美浦とつながったとみられる男性が、「拝啓MovingFactory様」というタイトルでブログを更新。「一般な市民とし自由に恋愛をしただけ」と主張したほか、Moving Factory側から弁護士を通じて823万2,400円が請求されていることや、「やくざを使い殺す」と恫喝されたことを暴露した(ブログはこちら)。  一方、結城とつながったとみられる男性も、YouTube上に謝罪会見を模した動画を投稿。動画の意図は不明だが、運営を挑発するような内容となっている。
   類似した騒動といえば、東京・赤羽発のアイドルグループ・Nゼロの運営会社も先月、メンバーとファンが私的に連絡をとった場合、双方に損害賠償請求すると発表。アイドルファンの間で話題となった(関連記事)。  しかし、そもそもアイドルの運営は、ファンに賠償請求が可能なものなのだろうか? アディーレ法律事務所の島田さくら弁護士に話をうかがった。 ――運営側がファンに対し、「アイドルと個人的に連絡をとらない」ことを約束させることは可能か? 「ファンであることを理由に、アイドルと個人的に連絡をとらない約束を強制することはできません。たとえば、事務所のホームページに『アイドルと個人的に連絡をとった場合には、損害賠償を支払ってもらうルールを制定します』と一方的に記載しても、ファンは同意しておらず契約も成立していないので、契約違反を理由に損害賠償請求をすることはできません。  ただし、ファンクラブの入会規約等にアイドルと個人的に連絡をとらないようにと記載してあり、それに同意してファンクラブに入会しているのであれば、契約違反ということで損害賠償を支払わなければなりません」
青山☆聖ハチャメチャハイスクール(メチャハイ)「STARTING OVER」MV
――今回のメチャハイのケースでは? 「ファンの男性と所属事務所の間で、アイドルとの関係についてなんの契約も結ばれていないのであれば、契約違反を理由に損害賠償請求をすることはできません。もっとも、ファンの男性がわざと(故意)、あるいはうっかり(過失)事務所の権利や利益を侵害し、損害を与えた場合には、不法行為に基づく損害賠償責任を負います」 ――メチャハイ・美浦とつながったとされる男性のブログにある「823万2,400円の請求」が事実だと仮定し、支払いを拒否した場合、今後どのような論点で話し合われる可能性があるか? 「男性が支払いを拒否した場合には、『不法行為が成立するか』ということをメインに話し合いをすることになると思います。たとえば、男性が事務所に恨みを持っていて、事務所に損害を与えるためにアイドルと個人的に連絡をとって付き合い始め、関係を公表し、アイドルの人気を落とすとともに、事務所に損害を与えるような場合には、不法行為が成立するでしょう。しかし、事務所側でこういった事実を証拠によって証明しなければなりませんが、なかなか難しいと思います。  また、男性がアイドルと個人的に連絡をとっていた、あるいは、誰にもバレずにこっそり付き合っていたというだけでは、事務所に損害が発生したとはいえないでしょう」  今回の騒動については、真偽や詳細など不明点が多いものの、表面的にうかがう限り、ファンに損害賠償を求めることはなかなか難しそうだ。 【取材協力】 島田さくら 弁護士法人アディーレ法律事務所 所属弁護士(東京弁護士会所属) 自身の過去のオトコ運のなさからくる経験(元カレからのDVや、妊娠が発覚した翌日にカレから別れを告げられたこと)をもとに悩める女性の強い味方として男女トラブル、さらには労働問題などを得意分野として多く扱う。シングルマザー弁護士として、相談者の悩みを解決するかたわら、家庭では子育てに奮闘している。 ■アディーレ法律事務所HP http://www.adire.jp/

DiVA解散発表……今年のAKB48は、“ユニット解散ビジネス”がめじろ押し!?

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「Cry」(avex trax)
 AKB48の派生ユニット「DiVA」が年内で解散することを、13日深夜放送の『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で同ユニット所属の宮澤佐江(現SNH48兼SKE48)、梅田彩佳(現NMB48)が発表した。  解散にあたり、昨年1月に男性問題からユニット活動を辞退していた増田有華が復帰。ユニット名をすべて大文字の「DIVA」にし、昨年8月にAKB48を脱退した秋元才加を含めた4人で10月に小室哲哉の作詞作曲編曲のシングルを発売。その後、年内に最初で最後のアルバムを発売し、解散ライブも行うことなどが発表された。 「このところ、ユニット自体の活動をしておらず、所属メンバーも秋元と増田は女優業に専念していて、宮澤と梅田はパッとせず。これまで発売したシングル3曲はいずれもオリコンランキングでトップ3に入っているので、これから発売するシングルもアルバムもそこそこ売れると思われるだけに、“解散商法”でひと儲けしようという商魂が見え見え」(音楽関係者)  今年2月には、総選挙で1位を獲得した渡辺麻友らが所属したユニット「渡り廊下走り隊7」が解散。これでメンバーが所属する常設ユニットは「DiVA」を除いて、高橋みなみらの「ノースリーブス」、柏木由紀らの「フレンチ・キス」、大島優子らの「Not yet」の3組となったが、いずれのユニットも“解散商法”に手を出しそうだという。 「残った3組は、メンバーがすべて同じ所属事務所なので稼働しやすい。とはいえ、『Not yet』は大島がAKBを卒業してしまったため、今後、稼働しにくくなり、近いうちに解散することになりそう。しかし、『ノースリーブス』もメンバーのうち高橋と小嶋陽菜はAKBからの卒業もささやかれ、早ければ今月の東京ドーム公演で2人のうちいずれかが卒業するサプライズもありそうなだけに、こちらも解散が近そう。このところ、AKBの人気自体が落ち込み、企画として手がけた『大人AKB』『バイトAKB』も、さほど盛り上がらず。今後は、ユニット解散とメンバーの卒業がビジネスの中心になりそうだ」(芸能デスク)  ユニット解散も、メンバー卒業も、グループにとって決してプラスには作用しないだけに、もはやAKBのファン離れの加速が止まらなくなりそうだ。

AKB48グループ“厳戒”握手会再開の裏で吉本興業にとばっちり「NMB48だけシングル発売できず……」

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NMB山本彩
 5月25日に岩手県滝沢市での握手会で発生したメンバー襲撃事件の影響で延期されていたAKB48の握手会が、5日に東京ビッグサイトで再開された。  各スポーツ紙によると、これまでの握手会はメンバーがいるレーンごとに、パーティションやカーテンなどで完全に仕切られていたが、仕切りの数は減らされ、警備員やスタッフからメンバー全員が見渡せるスタイルに変更。さらに、メンバーそれぞれの背後には警備員が配置され、高さ1メートルのプラスチック製の柵越しにファンとの握手を行ったという。  会場内にはこれまでの7倍に当たる350人の警備員が配置され、警視庁の腕章を巻いた私服警官も警備に当たった。ファンは入場口で金属探知機によるボディーチェックを受け、持ち込みの荷物は、大きさが縦・横・高さの合計90センチ以内のもの1個に制限されるという厳戒態勢だったという。 「今回の握手会の主催も、5月の事件と同じ所属レコード会社のキングレコード。地方での手薄な警備体制を突かれて事件が起きてしまったため、またトラブルが起きるようなことがあると、AKBとの契約を打ち切られる可能性もある。それだけに、今回は社運をかけて超厳戒警備体制を敷いた。地方でもこのぐらいの警備体制ならば、二度と同じような事件は起きないはず」(芸能デスク)  今回の開催を受けて、今後握手会再開の流れが加速していくようだが、そんな中でとばっちりを受けたのが姉妹グループのNMB48だったという。 「5月の劇場公演で大阪・難波が拠点のNMB48が新曲『イビサガール』を発表。6月には音楽番組で披露し、同月末にもシングル発売されると思われていた。ところが、6月18日の劇場公演で、同曲をリード曲にしたアルバムを8月13日に発売すると発表。CDシングルは発売されないことになった。NMBのマネジメントは実質的に吉本興業が行っており、いわばAKBグループ内では“外様”的な扱い。新曲発売延期の背景だが、NMBの担当者が総合プロデューサーの秋元康氏に新曲発売時期を相談したところ、握手会の開催が未定だったため、『握手会の参加券はまだ付けられない』と“待った”をかけられ、『じゃあ、ベストみたいなアルバム出しちゃえば』という“天の声”で決まったという。握手会の参加券がないとCDが売れないことは、どうやら秋元氏が一番よく分かっているようだ」(レコード会社関係者)  内情はどうあれ、各グループのファンにとって握手会再開は何よりの吉報に違いない。

BiS、解散ライブチケットが1万枚余る……業界では「もし大赤字でも伝説」との声も

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『FiNAL DANCE/nerve』(avex trax)
 アイドル・BiSが8日、横浜アリーナにて「BiS解散LIVE『BiSなりの武道館』」を行う。開催まで1週間を切っているが、チケットは1万枚近くも余っているといい、2日に“最後のお願い”と称して、都内各所を街宣車で周遊し、新宿でフリーライブ&演説を行った。  BiSはライブ中にスクール水着で客席へダイブしたり、握手会ならぬ「ハグ会」を行ったりと過激なパフォーマンスで話題を集め、さらに「全裸」「AV風」などのPVも発表。メンバー同士の内部抗争などもネタにし、アイドル界の異端児として注目されてきた。かねてより“日本武道館公演で解散”を目標に掲げていたが、その活動内容により断念せざるを得ず、よりキャパシティの大きい横浜アリーナが代わりの会場となった。チケットを売るため、音だけが聞こえる“音席”を1円で発売。即完売したことを受け、さらに2,000円で「貧乏人はアイドルの敵ですし、ちゃんと相手しません」チケットを追加発売するなど、“必死”の状態だ。  そして2日のイベントでは、メンバーがチケットの購入を訴えた。ファーストサマーウイカは「私たちは負債を背負いたくありません!」と話し、テンテンコは「つまらない日常に少しでも衝撃を与えたいです」「みんなで夢を叶えましょう」とコメント。コショージメグミは「チケットを買ってください」「研究員(※BiSファンの総称)がいたってことを、いっぱいの人に見てほしいから」と涙ながらに訴え、ネット上では「泣ける」と評判になった。また、「お願いだからみんなラストライブ来て!」とメンバー並みに熱心な応援ツイートをするファンも多く見られた。  “夢を売る職業”というアイドル像からはかけ離れた彼女たちについて、音楽業界関係者はこう話す。 「最後まである種の期待を裏切らないというか、破天荒な活動が売りだったBiSらしいラストスパートですね。2日の周遊イベントでは、直前に車両トラブルが起こり、予定されていた新横浜でのイベントが中止に。楽しみにしていたファンは残念だったでしょうが、それすらもネタに思える。また、BiSの集客力では横浜アリーナが埋められないことを承知で開催を決めたスタッフもすごい。大赤字に終わったとしても、アイドル界に大旋風を起こした伝説のグループになるのではないでしょうか」  ラストライブを“感動のフィナーレ”として終えられるのか、はたまた今まで以上に衝撃的な演出やパフォーマンスがあるのか、BiSの最後の姿に注目したい。 (文=辻村陽太)

矢口真里「一般人として暮らしたい」ゴマキと同時復帰も拒否で、芸能界引退か

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『おいら―MARI YAGUCHI FIRST ESSAY』(ワニブックス)
 期待した矢口は現れなかった。  芸能活動を再開した歌手の後藤真希が26日、テレビ東京開局50周年記念特別番組『テレ東音楽祭』に生出演した。活動休止した2011年12月以来、2年半ぶりのテレビ出演。ゴマキは安倍なつみ、石黒彩らモーニング娘。OGとともに登場し、往年のヒット曲「LOVEマシーン」と「恋愛レボリューション21」を歌い踊った。  一方で、マスコミがひそかに期待していたモー娘。OGの矢口真里は欠席……。昨年は“間男”梅田賢三との“自宅不倫騒動”で離婚を余儀なくされ、同年6月から事実上の謹慎生活を送っている。 「騒動からちょうど1年。業界では『もうミソギは済んだ』という認識なのですが、本人が人前に出ることを極度に恐れているそうなんです」とはテレビ関係者。  今春には一部女性誌が矢口を直撃した際、記者を呼び止め「あなたたちのせいで!」と激高したと報じられた。スポーツ紙記者は「ことあるごとに週刊誌に追いかけられ、精神的にも参っているそうです。最近は『一般人として静かに暮らしたい』と、芸能界引退までほのめかしているそうです」と明かす。  当初、所属事務所は矢口の復帰に乗り気だったが、梅田との関係が切れていないことが判明するや、サジを投げたという情報もある。 「それでも矢口はモー娘。の功労者。事務所社長はまだ、復帰をあきらめていないそうですが……」(週刊誌記者)  ゴマキと同時復帰のタイミングを逃した今、矢口はさらに出づらくなった感は否めない。このままフェードアウトとなってしまうのか――。

AKB48高城亜樹が被害訴えた「Twitter不正アクセス」量刑は……警察当局に期待される徹底捜査

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「AKB48 公式生写真 鈴懸なんちゃら 通常盤 封入特典 Mosh&Dive Ver. 」
 18日深夜に、AKB48高城亜樹のTwitterに投稿された「今日はみちゃとSBの今宮選手と森選手と4人で食事したよ(*^^*)」というツイートが波紋を広げている。  このツイートはすぐさま削除されたものの、55万人のフォロワーに拡散され、ファンの間で話題を呼んだ。 「“みちゃ”は、おそらく元AKB48の野中美郷、それにプロ野球・ソフトバンクホークスの今宮健太投手、森唯斗投手と思われます。この4人の目撃情報がネット上の匿名掲示板に書き込まれていたこともあり、当初は高城がプライベートなメッセージを誤って自分の公式アカウントに“誤爆”したものと思われました」(芸能ライター)  ところが、事態は意外な展開を見せる。高城はこの書き込みを「書いてない」「覚えの無いツイート」などと再三アピールし、アカウントの“乗っ取り”を示唆。さらに「今後の対応対策は、事務所の大澤さんが弁護士と相談してくれてます」とした。  その後、高城が所属するワタナベエンターテインメントの大澤剛取締役と、TMI総合法律事務所の升本喜郎弁護士が、連名で「第三者が高城のTwitterアカウントに不正アクセスをして送信したものです」と明言。警視庁サイバー犯罪対策課に捜査を依頼したことを明かした。  不幸にも不正アクセス被害に遭った高城だが、果たして“犯人”は、どんな罪に問われることになるのだろうか? 「他人のパスワードを使って認証を作動させることは『不正アクセス行為の禁止等に関する法律』によって禁止されていて、違反すると3年以下の懲役、または100万円以下の罰金に処せられることになっています。仮に犯人が逮捕・起訴された場合、『みちゃとSBの今宮選手と森選手と4人で食事した』という事実無根の書き込みが、高城にとってどれほどの被害にあたるのか……というのが、量刑判断のカギになってくるでしょうね」(ネットに詳しいライター)  いずれにしろ、不正アクセス禁止法では、他人のパスワードでログインした時点で犯罪となる。実際の被害の大小にかかわらず、トップアイドルのアカウント乗っ取りとなれば社会的影響も甚大。当局の徹底的な捜査が待たれるところだ。

厳しくしたのは「警備」ではなく「メディア選別」──AKB48握手会襲撃事件後の「総選挙」も実際は“ザル”だった

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撮影=岡崎隆生
 5月25日に岩手県内で行われたAKB48の握手会でメンバーが男に切りつけられた事件を受け、厳戒態勢で実施された6月7日の「AKB48 37thシングル選抜総選挙」。だが、警戒レベルは、決して厳重と呼べるものではなかった。 「100人を超える手荷物検査員と100台以上の高感度金属探知機を入場ゲートに配置したものの、入場待ちの行列が途切れず、選挙前に開催されるコンサートの開始時間を過ぎると、手荷物検査のみで通過できた。ところが、そのことに触れたのは一部のネットメディアのみで、いわば“御用メディア”のテレビ各局やスポーツ紙はまったくそのことに触れなかった」(当日取材した記者)  テレビやスポーツ紙が警備の“ザル”っぷりを報じなかったおかげで、事件を機に警備体制はしっかり強化したことを世間にアピール。と同時に、取材する媒体選別もしっかりと強化されているようだ。 「たびたびAKBグループのメンバーのスキャンダルを報じている『週刊文春』(文藝春秋)以外の週刊誌はほぼ抑え込んでいるので、各出版社は選挙の様子は取材OKだが、基本的に写真撮影はオフィシャルカメラのみで、運営サイドがOKした写真しか出さない。さらに、昨年の総選挙では、終了後、1位を獲得した指原莉乃の囲み取材は、会場に来ている取材媒体がほとんど入れた。ところが、今年は運営側から『会場が狭いから』という理由で、囲みに参加できる媒体が選別されてしまった。入れたのは民放各局、各スポーツ紙、テレビ局・新聞社系のネットニュースサイト、通信社、オフィシャル本を発行する出版社ぐらい。現場に行った記者によると、スペースは十分あったというだけに、運営サイドの対応はかなり不可解」(同)  とはいえ、そこまで媒体を選別しても運営側が望まない“アクシデント”は発生したようだ。 「9日に行われた、大島優子の劇場での卒業公演終了後の囲み取材も、総選挙とほぼ同じメディアしか入れず。ところが、あるテレビ局のリポーターが大島に、前田敦子の熱愛について質問してしまい、大島は機転を利かせて『何も聞いてません』と即答し、その場をしのいだという。翌日の各スポーツ紙はそのやりとりをまったく報じていなかったが、大島がまともに答えていれば、ちょっとした騒動になっていただろう」(芸能デスク)  このままでは、質問内容まで事前にしっかり決められることになり、せっかくの“生の声”が聞ける囲み取材の意味がなくなりそうだ。