被害者? 美人局? 強姦被害を主張するホステスが処女膜を公開!

1974153.jpg 「私のバージンを返してよ!」  中国深セン市で、あるキャバクラのホステスが、一夜を共にした客を相手にそう詰め寄る事件が起きた。  キャバクラで働き始めて1年というこの21歳のホステスは、9月11日の夜、同僚と共に店の個室で接客中、アルコールによる酔いで突然意識を失ってしまった。その後、下腹部の痛みと共に目が覚めたのは深夜2時ごろ。彼女はホテルの一室で、一人ベッドに横たわっていたという。次の瞬間、彼女はシーツに残った血痕と、枕元に無造作に置かれた2000元を発見した。ここで彼女は意識のないうちに、自分の操が奪われたことに気がついたという。  売春がつきものの中国のキャバクラで働きながらも、これまで処女を守り抜いてきたという彼女は、警察に強姦の被害届を提出した。警察による鑑定の結果、処女膜に計12カ所の裂傷が認められた。  強姦事件の容疑者となってしまった客の男は、彼女の携帯電話に「責任を取りたい」「よかったら私の嫁になりませんか?」とメッセージを送り、なだめようとしたものの、彼女はまったく聞く耳を持たず。それどころか、自らの処女膜の写真を含む、警察の鑑定書をメディアに公開し、客の男に「精神被害の賠償」を求めているのだ。  心神喪失状態の女性への乱暴は、日本の法律では準強姦に相当する。ところが、中国版Twitter「微博」ではこの事件に関し、「どっちもどっちだろう」「典型的な美人局」「これはヒドい話だ! 2000元は安すぎるではないか」などといった書き込みも見られ、必ずしも被害者である彼女に同情的な書き込みばかりではないようだ。  果たして彼女にとって、処女膜まで公開した甲斐のあるかいとなるのだろうか……。 (文=牧野源)  

中国「清掃員募集」に集まった就職希望者がハイレベルすぎる理由とは?

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『蟻族―高学歴ワーキングプアたちの群れ』
(勉誠出版)
 黒竜江省ハルビン市が、街の清掃員やゴミ回収のトラックの運転手など、美化作業員を募集したところ、457人の募集枠に1万1,539人もの応募が殺到したという。実際に履歴書を提出した7,186人のうち、4割以上が大卒者で、さらに大学院卒も29人含まれていた。  同市によると、今回の募集で市の美化作業員は平均年齢が大幅に下がり、さらに高学歴化する見込みだ。    このように高学歴な若者が、清掃員のような単純労働への就職を希望する背景について、広東省ブロック紙の社会部記者はこう話す。 「毎年600万人以上が大学を卒業している中国では、その1割以上が職にあぶれており、100万人近くの大卒者が『卒業即失業』という事態となっている。卒業できたとしても、初任給の平均は2万5,000円ほどで、職歴4年の出稼ぎ労働者の給与よりも低い。そんな中、給与こそ低いものの『準公務員』としての待遇を受けられる清掃員のような職が、大卒者など比較的高学歴な人材に注目され始めている。低賃金に甘んじながらも、都市部で最低限の生活を続ける『蟻族』と呼ばれる若者たちは数年前からいた。しかし、『いつか花を咲かせよう』という夢があった彼らは、仕事を選ぶ際に福利厚生はそれほど重視しなかった。それが、重視されるようになったということは、そんな夢さえも見られなくなったという証拠では」  社会不安が増大する中国では、若者とはいえ、日銭暮らしのような生き方ではリスクが高すぎるということか……。 (文=牧野源)

動機は「面白かったから」 ドS女教師の虐待写真がヒド過ぎる……

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 不気味な笑顔を浮かべる一人の若い女が、男児の左右の耳を掴んで持ち上げる。痛みに顔をゆがめる男児の足は、床から完全に浮いている……。そんな幼児虐待の画像が、中国版Twitter「微博」にアップされた。  ほかにも同アカウントには、「言うことを聞かなかった結果」として、ゴミ箱に投げ込まれた園児や、口をビニールテープで塞がれた園児の写真が多数アップされており、幼児虐待として問題となっている。また、教室内の写真にはなぜかビールや紹興酒の空き瓶も写っていた。 6598149487074664240.jpg 2480638969768954689.jpg  いじめや暴力など、センセーショナルな画像や動画には慣れっこのはずの中国ネット市民だが、これにはすぐさま大きな反応を見せた。中国ネット民お得意の人肉検索により、微博は、浙江省温嶺市の幼稚園で働く女教師のアカウントであると特定されたのだった。写真は女や女の同僚が園内で撮影したもので、被害児童は同園の園児だということも判明した。  その後、幼稚園に殺到したメディアの取材に対し、「面白かったから」と平然と釈明した女だったが、ネット市民たちによる批判の大合唱を前に、地元の教育委員会は、女を懲戒解雇。しかし、ネット市民からは処分が軽すぎるとして、刑事罰を求める声も高まったことから、現在は警察に拘留されているという。  さらに、一部報道では、女は教員免許を持っておらず、コネ採用だった可能性も浮上しており、教員および公務員の人事制度の不透明さも問題視されている。 (文=牧野源)

沖縄版時代祭りをきっかけに、中国の「沖縄領有論」がエスカレート!?

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 尖閣諸島の領有権主張がエスカレートする形で、中国で聞こえ始めた「沖縄領有論」が、日本で行われたあるイベントをきっかけにさらに、盛り上がっている。  それは那覇市で開催されている、琉球王朝時代の風習や行事をテーマにした沖縄版時代祭り「首里城祭」である。  外務省は昨年7月より、中国人観光客に対し、毎回沖縄で1泊以上滞在することを条件としたマルチビザの発給を開始しており、このところ中国国内での沖縄への注目度は日増しに高まっている。そんな中、今年の首里城祭は、中国メディアでも取り上げられるところとなった  中でも特に大きく報じられたのは、10月27日に首里城で行われた、中国皇帝による琉球国王の任命を再現した「冊封使行列・冊封儀式」。さらに、28日に那覇市の国際通りで行われた、琉球国王と王妃が宦官や女官を率い、中国皇帝からの使者「冊封使」を歓迎する様子を描いたパレード「琉球王朝絵巻行列」だ。    中国皇帝にかしずく琉球国王の姿は、「沖縄は、かつて中国の一部だった」という主張を勢いづけるものとなったようだ。  こうした報道を受け、中国版Twitter「微博」には、「このイベントは、中国が沖縄を統治していたということを自白しているものにほかならない」「こうしたイベントは、中国への返還を望む沖縄からのメッセージではないか」といった書き込みが相次いだ。さらに「人民解放軍は沖縄を今すぐ解放せよ!」といった過激なものや、米海軍兵2人による県民女性へのレイプ事件に触れ、「人民解放軍が駐留すれば、そんなことは起きない」とする発言も見られる。  しかし、中国に従属した冊封国を「中国の一部」とするならば、韓国や北朝鮮、ベトナムの中国領有が主張され始めるのも時間の問題!? (文=牧野源)

一晩12万7,000円! 「処女専門」の売春組織を摘発してみたら……

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逮捕された少女たち。
 売春の低年齢化が社会問題となっている中国だが、10月25日の「現代快報」によると、江蘇省常州市で、処女を売り物にした売春組織が摘発された。売春婦として働いていたのは、14歳を最年少とする未成年の11人の少女たち。顧客は一晩、1,500元~1万元(約1万9,000円~12万7,000円)を払っていたという。  逮捕されたのは彼女らをはじめ、組織を取りまとめていた30代と20代の夫妻、さらに押収された帳簿から浮かび上がった、20人以上の顧客たちだ。夫妻は、風俗店から利用者の電話番号を買い取り、片っ端から営業電話をかけて顧客を得ていたという。
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タウナギの切り身。
 しかし、なんだかおかしい。処女の数と顧客の数が合わないではないか……。  実は、彼女たちの中に処女は一人もいなかった。処女を騙ってマニアたちから高額な報酬を騙し取っていたのだ。彼女たちは逮捕されるまでの4カ月の間に、合わせて100回以上も「処女」を売っていた。さらに注文に応じて、はるか数百キロ離れた天津や青島などに出張することもあったという。  しかし、顧客は、なぜいとも簡単にだまされたのだろうか? その秘密は、彼女たちの巧妙な偽装の手口にある。なんと彼女たちは、性交前に鮮血の滴るタウナギの切り身を膣内に忍ばせ、破瓜の血を装っていたというのだ。  売春の世界にまでニセモノが紛れ込んでいるとは、まさにパチモン王国の面目躍如といったところだ。ところで彼女たちは、売春と詐欺の両方の容疑で裁かれるのだろうか……。 (文=牧野源)

「トマトの卵炒めかよ!」エルメスが五星紅旗をモチーフにした中国限定バーキンを発売!?

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ウワサの中国限定バーキン?
 高級ブランドバッグの最高峰として、世界中の女性の憧れの的となっているバーキンに、ニューモデルが加わったようだ。深紅のクロコダイル革の表面に、5つの星が輝いている……。どこかで見たことがあると思いきや、ほかでもない、中国の国旗「五星紅旗」である。  実はこの製品、上海の不動産王、周正毅の内縁の妻・毛玉萍が特注して作ったものだ。2人は、1990年代に上海の小さなスープ屋から身を起こして巨万の富を得た、中国立志伝中の人物だったが、ともに証券取引に絡む詐欺とインサイダーの容疑で、2003年に逮捕された。  周はその後、懲役16年の判決を受けて現在も服役中。毛も共犯として逮捕されたが、08年に釈放された。シャバに出た毛は、再び贅沢三昧の生活を謳歌していたようで、このバーキンは自分へのクリスマスプレゼントとして特注したものだという。  その出来栄えによほど満足したのか、毛はバーキンの写真を、中国版Twitter「微博」に自慢げにアップ。すると「悪趣味極まりない。トマトの卵炒めかよ!」「人民の血を象徴する国旗を侮辱するな!」などといった批判を中心に、20分の間に3万人がリツイートする大炎上となったのだ。価格は明らかにされていないが、既製品でも高級車が余裕で変えてしまうバーキンのクロコダイルだけに、人民の反感を買ってしまったようだ。  一方、毛はこうした批判に「今これだけ強大な民族があるのは、無数の烈士の鮮血のおかげ。わたしにとって花や植物なんかより、国旗をデザインしたほうが価値がある」と回答している。  往年のハリウッド女優、ジェーン・バーキンに贈られたのがその名前の由来となっているバーキンだが、いまや金次第で汚職企業家の妻の特注に応じるとは、そのブランドも地に落ちた!? (文=牧野源)

「高度経済成長の思わぬ弊害!?」中国で機上の暴力事件が多発するワケ

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イメージ画像 photo by markyharky
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 9月30日からの8日間、中国は建国記念日に当たる国慶節にちなんだ大型連休となった。しかし、帰省や旅行などで延べ7億人が移動したといわれている連休期間中は、リラックスムードというわけにはいかなかった。  10月6日、南寧発武漢行きの四川航空機内で3人の男による乱闘騒ぎが発生した。きっかけは、ある乗客が頭上の荷物を取り出そうと、土足で別の乗客の座席を踏み台にした上、その乗客の足にぶつかったことだという。その後、座席を踏み台にされた乗客にさらに別の乗客が加勢し、1:2の殴り合いとなったという。  四川航空では9月にも、サイパン発上海行きの機内で、中国人による乱闘騒ぎが発生している。前の乗客に座席の背もたれを倒された後方の乗客の怒りが爆発し、双方の仲間も加勢して、大乱闘となったのだ。  同月には、チューリッヒ発北京行きの機内でも、中国人同士による背もたれを巡るトラブルが起きたばかりだった。当初は、酒に酔った2人の間で勃発した小競り合いだったが、周りの乗客も加勢し手をつけられない状況となったため、同機はチューリッヒへと引き返した。さらに原因となった2人は現地警察に引き渡されるという結果となってしまった。  機上の人となると、ついつい粗暴になってしまう中国人。その理由について、広東省ブロック氏社会部記者はこう話す。 「中国では10年ほど前までは、飛行機は限られた人しか乗れない憧れの乗り物だった。その後、経済成長によって購買力が向上し、一般庶民も飛行機に乗ることができるようになったが、航空業界はいまや、ローコストキャリアの台頭に見られるコスト削減の時代。狭い席にぎゅうぎゅう詰めにされ、機内食も粗末。憧れの乗り物にようやく乗れたのに期待外れの扱いを受け、殺気立ってしまう乗客が多い。トラブルを起こす乗客の多くは、飛行機に初めて乗ったという人たちです」  こうしたトラブルを防ぐため、景気のいい中国人はぜひ、ビジネスクラス以上の席に乗っていただきたいものだ……。 (文=牧野源)

カビにまみれた月餅の餡を再利用……中国の「再生月餅」が日本にも流入か!?

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何これ!?
 9月30日に迎えた中秋の名月。中国では月を愛でながら月餅を食べる習慣があるが、今年の中秋を前に、中国全土では安全基準を満たさない毒月餅メーカーが次々と摘発された。  その多くは、防腐剤に有害物質が使用されていたり、工場内の衛生環境が劣悪だったりといったものだったが、中でも衝撃だったのが広東省東莞市で摘発された「月餅再生工場」だ。この工場では、昨年生産されたものの売れ残った月餅を回収。固くなった表面を削って内部の餡を取り出し、それを再利用して生産した月餅を製品として出荷していたというのだ。摘発現場では、原料とされていたカビまみれの古い月餅や、製品として出荷を待っていた330箱の月餅が押収されたというが、すでに市場でも多数の製品が流通しているという。 20120926030039103.jpg 「これは氷山の一角。同様の月餅再生工場は全国に点在している」 と話すのは、広東省ブロック紙の社会部記者だ。 「河北省衡水市のある中学校では、学校が支給した月餅を食べた生徒数百人が、下痢や吐き気などの症状を訴え、病院に搬送されるという事件も起きていますが、これがどうやら再生月餅だったという情報もあります」  下水から採取した油分を加工して食用油として出荷される「地下油」同様、中国のリサイクル技術には度肝を抜かれるばかりだが、日本も対岸の火事ではいられないようだ。 「こうした状況を受け、ドイツ、フランス、韓国やインドなど、世界34カ国ではすでに中国製月餅の輸入を禁止しているんですが、今のところ、日本では一回5キロ未満の月餅の輸入に関しては、ノーチェック。再生月餅が日本に流入している可能性も十分ありえます」(同)  中秋の名月に、月餅を食べた諸氏、もしや中国製ではなかったか? (文=牧野源)