ダウンタウン浜田雅功の“大失言”をめぐって、テレビ局関係者の間で波紋が広がっている。 問題の発言があったのは、関西ローカル番組『ごぶごぶ』(毎日放送)の10月21日放送分。この日の収録では、共演のロンドンブーツ1号2号・田村淳が台風のため東京からロケ地の大阪に入れず、月亭方正が助っ人で登場。大阪・なんばの老舗定食屋のレシピを「全部食べる」という企画が行われた。 「ロケで、肉うどんを食す場面だったんですが、ダシに定評があるこのお店をホメようとして、浜田さんが『(このうどんには)覚せい剤が入ってる!』と言いだしたんです。長年、吉本芸人が通い詰めていることもあって、店側から特にクレームなどはありませんでしたが、この部分をそのまま地上波でオンエアしたことに、関係者からも『ありえない』という声が上がっていますよ」(毎日放送関係者) テレビ局に対してもコンプライアンスの順守が求められる昨今、こうした失言騒ぎは番組の致命傷にもなりかねないが……。 「『ごぶごぶ』は浜田が“関西ローカルで番組を持ちたい”という理由で始めた番組で、スタッフも若手時代から旧知の人間ばかり。そうしたゆるい雰囲気が番組独特のノリを生んでいて人気もあるんですが、今回ばかりは勇み足といえるでしょう」(同) もし全国ネットで同じことを言えば、浜田といえども「アウト~!」となりそうだ。
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『キングオブコント』覇者・シソンヌ“その後”に見る「お笑い冬の時代」の現状
13日に放送されたTBS『キングオブコント2014』の平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、過去最低を記録した。 「視聴率は右肩下がりですね。昨年初めて2ケタを割ったのですが、この流れはしばらく続きそうです。本当に“お笑い冬の時代”ですね」(TBS関係者) 実際、7代目王者となったお笑いコンビ・シソンヌの露出も、これまでの王者たちと比べると明らかに少ない。 「たぶん、顔と名前が一致する人は少ないでしょう。今は、ネタ見せ番組はほとんどないですし、基本的に“売れてる芸人のトーク番組”ばかり。そのため吉本でも、『レッドカーペット』組のフルーツポンチやしずる、はんにゃなど中堅芸人の仕事がなく、ほとんど地方のイベント周りだそうです。ギャラは相変わらず高く、平成ノブシコブシクラスで1本100万円ほど。あくまで本人に入るのは、10万円程度だそうですが(苦笑)。ただそれも、在京事務所の芸人に押されて、危うくなっているとか」(芸能事務所関係者) 日本一の称号を手にした彼らを今後、ゴールデンで見ることはあるのだろうか――。吉本興業公式サイトより
千原ジュニア、ダウンタウン……吉本芸人が「ギャラ半分」でも関西ローカル“Uターン”のワケ
最近、関西のローカル番組に異変が続いている。千原ジュニアが冠番組『千原ジュニアのシュッとしょ!』(ABCテレビ/10月25日スタート)を始めるだけでなく、すでにダウンタウン、今田耕司、ナインティナインの岡村隆史など、キー局でもMCクラスの芸人が、続々と“Uターン番組”を開始しているのだ。 「今田さん、ダウンタウン、岡村さんのほかにも、雨上がり決死隊も大阪で収録する冠番組を持っています。ギャラは、東京キー局の半分以下といわれており、お金の面でのメリットは、あまりありません」(お笑い関係者) だが、過去には元タレント・島田紳助も関西ローカルで番組を持っており、明石家さんまも長年にわたって冠番組『痛快!明石家電視台』(毎日放送)を続けている。そこで気になるのは、なぜこの流れが急に強まっているのかという点だ。 「端的に言えば、在京キー局でのバラエティ番組では、本人たちがやりたいことをやれない環境になったということです。そこで、旧知のスタッフがいる在阪局でそれを実現させたい、という流れになった。在阪局サイドも、吉本との関係は深いですし、大物芸人が番組出演してくれるとなれば、メリットもある。両者の利害関係が一致しています」(在阪テレビ局制作スタッフ) また、こんな“裏の理由”もある。 「特に、妻帯者の芸人にとっては、知った土地で羽を伸ばせるのが大きい。東京に家族を残して泊まりがけで大阪に来れば、必ず後輩芸人が“お持ち帰り”できる女性を用意します(笑)。そこにメリットを感じ、破格の低予算番組を引き受けている大物芸人もいるほどです」(同) 十分に稼いだ芸人たちにとっては、もう東京にメリットはない!?“ジャックナイフ”の頃。
FUJIWARA・藤本敏史が木下優樹菜と「夫婦共演」熱望も“事務所NG”で……

『発掘!!ぱちんこスター パチの穴』TVO テレビ大阪
お笑い評論家・ラリー遠田の『キングオブコント2014』評──シソンヌが魅せた“コントの最先端”
10月13日、『キングオブコント2014』の決勝戦をテレビで見た。その前日、私は『THE MANZAI 2014』の本戦サーキット(準決勝戦にあたる予選)を、ライブで観戦していた。漫才の大会とコントの大会を立て続けに見たことで、漫才とコントの違いについて思いを馳せることになった。 漫才は熱だ。先日の『THE MANZAI』予選を見てそう思った。漫才師たちがセンターマイクの前に立ち、その瞬間に注ぎ込む「熱」が、客席に伝わるかどうかという戦い。技術、センス、声の大きさ、その他さまざまな要素によって、熱が観客に伝染すると、その熱は「笑い声」となって外に発散されていく。 一方、コントはそういうものではないよなあ、と『キングオブコント』を見たときに実感した。コントの笑いは、熱による笑いではない。コントでは、大きな笑い声が聞こえなくても、観客が十分に楽しんでいる、ということがあり得る。漫才ではそれがあまりない。漫才では、笑い声の大きさがそのままウケ具合を示す。コントでは必ずしもそうとは限らない。 いわば、漫才は体感するものだが、コントは鑑賞するものだ。コントでは、ネタを作り込んだり演技を磨いたりすることで、作品としての完成度をどれだけ上げられるかが勝負になる。 優勝したシソンヌのコントは、2本とも作品としてのクオリティが図抜けていた。1本目でギャンブル中毒の中年男性を、2本目で失恋して落ち込む女性を演じた、じろうの演技力が特に素晴らしい。 2本目のコントの冒頭、長谷川忍の演じるタクシードライバーが「こんばんは」と話しかけると、じろうの演じる女性は彼の顔を見て「良さそうな人」と応じる。このせりふで大きな笑いが起こった。特におかしいところもない、こんな何気ないせりふだけで、なぜ笑いが起こったのか? この笑いは「安堵の笑い」だ。じろうの最初の一言を聞いただけで、見る人たちは「あっ、この演技力なら安心して任せられる」という確信を抱いた。女性キャラの芝居のうまさが、多くの人の想像を超えていたのだ。何も心配せずにこのコントにはずっと浸っていていい。そういうお墨付きを与えてくれたのだ。ここでシソンヌは見る者の心をグッとつかんだ。そして、そのまま最後までずっと離さなかった。 このネタが終わった時点で、なかば勝負は決した。シソンヌのネタが終わり、優勝を争っていた暫定王者のチョコレートプラネットにカメラが向けられると、彼らは完全に負けを認めたような、あきらめの笑みを浮かべていた。 シソンヌの1本目のコントも圧巻だった。街でたまに見かけるような、ある種の「厄介」なタイプの人間が登場する。ギャンブル中毒の男性がラーメン屋に押しかけ、パチンコで負けたとグチをこぼし、「くせえラーメン」を食わせろと暴言を吐く。地の底を這うようなひどいキャラクターだ。でも、細部に不思議なリアリティーが宿っている。だから、思わずこの人物に釘付けになってしまう。確かにどうしようもなくひどいけれど、その先にあるもっとひどいものが見たい。そう思わせてくれる。 シソンヌのコントには「笑わせよう、笑わせよう」と待ち構えている感じが一切ない。日常的な設定の中に、いつのまにか引きずり込まれている。グイッと引き込む力が強い。その力の源を分析してみると、演技力、ネタの構成力、キャラの作り込み具合、といった要素が浮かび上がってくるのだろう。 コントは漫才よりも自由度が高い。衣装も小道具も、照明も設定も自由だ。だからこそ、得体が知れない部分もある。コントを見る側は、熱に浮かされるのではなく、技で魅了される。 シソンヌのコントには、2014年時点でのお笑い界の最先端の「技」がギッシリ詰まっていた。決勝10組に面白くない芸人は1組もいない。ただ、大会全体を振り返ってみれば、なるべくしてなった王者、という感じがする。2本目のコントの冒頭、たった一言で会場を揺らしたシソンヌには、すでに王者の風格が漂っていたのだ。 (文=お笑い評論家・ラリー遠田)キングオブコント2014公式サイトより
エド・はるみ「法的措置報道」が、よしもと芸人仲間から“総スカン”のワケ
お笑いタレントのエド・はるみが、5年ほど続いているという自身を誹謗中傷するネット上の書き込みなどに対して、法的手段に出ることを明らかにした。事実無根の内容で仕事が減ったのと、精神的なストレスを抱えたことが要因のようだが、まさかの展開に芸人界隈では早くも“総スカン”になりつつあるという。 「グゥ~!」のギャグでブレークしたのは、今から6年ほど前のこと。2008年には『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティマラソンランナーにも起用されるなど、まさに“時の人”として扱われ、あらゆるバラエティ番組に出演した。だが、その後、エドの素行の悪さを指摘した記事が一部で報じられ、ネット上などで大バッシングに。 そして、9月30日には弁護士法人港国際法律事務所のホームページに「インターネット上に掲載されている同氏に対する一連の誹謗中傷行為に対し、必要であれば、裁判上の手続きをも辞さない方針です。(中略)何ら根拠に基づかない無責任な発言によって、特定人の名誉やプライバシーを侵害する行為が行われている現状をこれ以上放置することはできません」と、エドから法律事務を受任したことを記した。 これに反応したのが、身内であるはずの、よしもとの先輩芸人たちだ。 「10月3日には、何度もネット上で叩かれた経験を持つキングコングの西野亮廣が『(法的措置を)やるんなら、俺のほうが先やろ』とコメント。6日には、同じくナルシストキャラでたびたび叩かれるNON STYLEの井上裕介が『誹謗中傷も笑いに変えれるような芸人さんになりたいなぁ』と、遠回しにエドを諭すようなコメントを出した。芸人の間では『エドさんは年齢は上だけど、タレントとして本気でブレークしたいなら“悪口を言われるのも人気がある証拠”と割り切らないと』『今回の一件に巻き込まれたくないので、エドとは距離を置きたい』という声が続出。このまま行けば、孤立する可能性さえあります」(お笑い関係者) 兄さんたちの声は、エドの心に響いているのか――。『グーグー体操』(よしもとアール・アンド・シー)
エド・はるみ、消えた理由を「ネットの書き込み」と同情誘うも……3年前とコロコロ変わる主張
9月30日放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)で、仕事が激減した理由を明かしたタレントのエド・はるみ(50)に対し、「以前と言っていることが違う」という指摘が浮上している。 エドは、「グ~」のギャグで2008年に大ブレークし、その年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティーマラソンランナーを務めたほか、流行語大賞(年間大賞)を受賞。しかし、10年頃からメディア露出が激減していた。 そんな彼女が、同番組で「言いたいこと山ほどある」と切り出し、仕事が減った原因を説明。それによれば、原因は「ネット上のバッシング」だったといい、さらに彼女への誤解を生んだきっかけとなったのが、某ニュースサイトに掲載された、CAの暴露記事だったという。 当時、エドが飛行機に乗った際、席が“空調の真下”で寒かったため、CAに「席を替えてもらえないですか?」と頼むと、「席はない」との返答。しかし、実際は席が複数空いていたため、エドは席を移動。そこにたまたま通りかかったくだんのCAに、「席、ありましたよ」と言ったところ、「は?」と高圧的な態度を取られたため、逆に謝ってしまったという。 その数週間後、ニュースサイトに「エド・はるみ許すまじ、『ちょっと空調寒いんだけど、席ない?』って言ってきた」などとCAが暴露する記事が掲載され、拡散されてしまったのだという。 この話を終えたエドは、「今まで言う場がなくて、5年目にしてようやく言えた」と安堵の表情を浮かべ、「私は真面目に育ってきちゃったんで……」と、他人の攻撃を真に受け、すぐに滅入ってしまうタイプであると主張した。 しかし、エドといえば11年12月、自身のブログで「真実を自分の口から言うことにします。私が、TVに出られなくなったこと、これは公に初めて言うことです」と切り出し、オファーが減った理由を説明(現在は削除済)。 エドは、08年から7カ月間、担当マネジャーとして付いた新入社員の吉田○樹氏(仮名)を挙げ、彼の落ち度を羅列。そこには、「『エドはスケジュールが一杯』と、仕事のオファーも簡単に断ってしまう」「芸人の命であるアンケート用紙も、スタッフの人から預かっているにもかかわらず紛失し、それすら伝えない。だから、アンケートなどあると知らずに私は打ち合わせに行く。すると、『エドは天狗になってアンケートも書いて来ない』と、スタッフだけでなく、先輩芸人の間でも、広く噂になっていた」「流行語大賞授賞式の時、吉田氏から『20時に受賞会場に入って』と言われ、その通りに入ったら、式は17時から始まっていて、翌朝の新聞に『(大賞をもらったら)翌年は消えるというジンクスがあるから、わざと遅刻した』とまで書かれた」など7項目が箇条書きされており、「今までずっと誰にも言わず、自分の胸に抱え込み、今日まで来ました。そして、あっと言う間にTVから声が掛からなくなり、2年近くが過ぎています。そして吉田氏はというと、今は地方で耳にピアスをあけ、太って楽しくやっているようです」と嫌味交じりに綴った。 このブログを受け、当時、ネット上ではエドへの同情の声が上がったほか、よしもとへ批判が殺到した。 「ネットのバッシングが原因でいちいち仕事が激減していたら、ほかの芸能人なんてやっていけませんよ。エドが他人のせいにしたいのは分かりますが、結局は彼女の過度な“プライドの高さ”が干された最たる理由。仕事が減ったことと、バッシングは別の話です。 今年2月に、エドの“コラ画像”が出回った際には、Twitter上で一般人のアカウントに宛て『このガセ画像作ったの、あなたですか?』『拾いもの?どこで拾ったの?』などと送っていましたし、ネット民を目の敵にしているのでしょう。今回、テレビで仕事激減の理由を『ネット上のバッシング』などと言い始めたのも、そんな苦痛の思いからでは?」(芸能ライター) 干された原因を「イメージの誤解」だと説明したエド。ふたたび彼女の活躍を見られる日は、いつになるだろうか?吉本興業公式サイトより
赤面発言連発の“おしゃクソ”品川祐はお笑い芸人か? 「米国で映画撮りたい」「バラエティ界のやつを見返す」
映画監督としても活躍するお笑いコンビ・品川庄司の品川祐が、9月30日放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演。映画を撮り始めたきっかけが、有吉弘行にあだ名を付けられたことだったと明かした。 2007年放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、有吉に「おしゃべりクソ野郎」というあだ名を付けられた品川。当時を「芸人として喜ばなきゃいけないおいしいパスだったのに、俺は正直ショックだった」と振り返り、周囲からこのあだ名に触れられても「機嫌よく返せなかった」という。 この悔しさをバネに、品川は「映画とか頑張って、バラエティ界のやつを見返してやろう」と奮起。実際、翌08年に手掛けた初長編監督作品『ドロップ』は、興収19.5億円のスマッシュヒット。以降も、『漫才ギャング』や『サンブンノイチ』など、商業映画を撮り続けている。 また近年、好感度が暴落し、テレビ出演が減ってしまった品川だが、収入については「映画とか漫画(原作)とかあるから、変わっていない」と余裕の表情。お笑いの仕事がない日は、原稿執筆やジム通いのほか、現在は英会話を習っているといい、「アメリカで映画撮りたい」と語った。 品川といえば、12年に南海キャンディーズ・山里亮太が、品川から「すごいですね、やっぱ旬でポッと出た人って、先輩がああいう面白いこと言ってくれても、スベッても平気なんですね。尊敬します、握手してください」と嫌味を言われたと暴露し、イジメ騒動へ発展。ネット住民の反感を買い、昨年3月に財布の置き引き被害に遭った際にも、「ざまあ」という声が殺到し、その嫌われっぷりが尋常でないことを満天下に知らしめた。 「『映画で、バラエティ界のやつを見返してやろう』なんて、芸人からしたら失笑ものの言葉ですが、これをテレビで堂々と言えてしまうのが品川さんなんです。最近の芸人は、空気を読むことばかりが求められている風潮がありますが、品川さんは極度の“KY”であることが強み。一時、世間のバッシングに相当滅入っていた品川さんですが、嫌われる原因については、本人はいまだに分かっていないと思いますよ。彼は『自分はどこでも人の悪口を言うから、嫌われるのは仕方ない』と自己分析しているようですが、“精神的な子どもっぽさ”が原因のすべてでしょう。ただ、映画監督の成功者には、子どもっぽい人が多い。品川さんにとって、映画監督はドンピシャの選択といえるかもしれません」(よしもと関係者) かつては、漫才中の「品川ですっ」のキメポーズで、アイドル並みのワーキャー人気を誇っていた品川。有吉があだ名を付けていなかったら、今頃どうなっていたのだろうか?Amazonより/『品川祐・27 時間トークライブ5 06:30 ~ 08:30 [DVD]』(よしもとアール・アンド・シー)
「優勝候補は?」「不倫&事務所解雇?」「モノノフだらけ?」『キングオブコント』ファイナリストを徹底解説
今年で7回目の開催となる、コント日本一を決める大会『キングオブコント2014』(TBS系、10月13日20時~)のファイナリスト10組が発表された。 今年は決勝枠が2組増えたほか、対戦方式も変更。これまでは2ネタの合計点数を競ったが、今年の1回戦は一騎打ち。勝った5組が、最終決戦へと駒を進める。 1回戦の対戦カードは抽選の結果、シソンヌ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)VS巨匠(人力舎)、ラバーガールVSリンゴスター(ともに人力舎)、バンビーノ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)VSさらば青春の光(ザ・森東)、ラブレターズ(ASH&Dコーポレーション)VS犬の心(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、チョコレートプラネットVSアキナ(ともによしもとクリエイティブ・エージェンシー)に決定(出演順)。以下、注目点をピックアップしたい。 ■優勝候補とウワサされる2組 “芸人が芸人を採点する”ことが特徴の『キングオブコント』だが、芸人の間で優勝に近いコンビとして名前が挙がっているのは、シソンヌ、ラバーガールあたりだという。 シソンヌは、ファイナル進出は初めてながら、ネタのクオリティーと演技力は、芸人誰もが認めるところ。長谷川が185センチ、じろうが179センチと、長身の2人が見せるコントは、見た目に似つかわしくないほど繊細と評判。しかし、ネタ順はショーレースで不利とされる1発目。どこまで空気を作れるかに注目したい。 一方、ラバーガールのファイナル出場は、2010年以来、4年ぶり。その年は、5位にとどまった。近年は、細川徹演出で単独ライブを行うなど、新しい試みも。初戦の対戦相手は、同じ事務所の9年後輩のリンゴスター。このプレッシャーは、ネタに影響するか? ■スキャンダル乗り越え、再チャンス 今年は、スキャンダルを乗り越え、チャンスをつかんだ芸人も。アキナの秋山賢太と山名文和は、もともとここに藤本聖を加えたトリオ・ソーセージとして活躍。数年前には、関西で冠番組『やかせて!ソーセージ』(毎日放送)を持つなど、人気を博していた。しかし、12年7月に、藤本が元交際相手の女性を暴行したとして逮捕され、無期限謹慎処分に。同年10月、秋山と山名は新コンビ・アキナを結成し、大阪の劇場「5upよしもと」などで地道に活動を続けてきた。 また、おととしの同大会で準優勝を果たし、今年で3回目のファイナル進出となるさらば青春の光も、お騒がせコンビ。昨年1月、所属事務所の松竹芸能が突然、彼らの専属契約解除を発表。これに伴い、3日後に控えていた単独ライブが、急きょ中止になる騒ぎも起きた。契約解除の理由は明かされていないが、松竹芸能との間にトラブルがあったとみられている。 さらに昨春頃、メンバーの東口宜隆が、お笑いトリオ・鬼ケ島の和田貴志と結婚したばかりのA子さんと不倫関係にあるというウワサが、業界内を駆け巡った。A子さんは元タレントで、さらば青春の光と舞台で共演歴があり、密会していたところに和田が遭遇したといわれている。なお、和田は今年2月に離婚が成立した。 ■「事務所かぶり回避」の都市伝説は? これまで、ファイナリストについて「事務所が偏らないよう、主催側が調整している」と、都市伝説のようにささやかれてきた同大会だが、今年は、よしもと5組、人力舎3組、ASH&Dコーポレーションとザ・森東が1組ずつという、ガチ感漂う結果に。通過枠を増やしたにもかかわらず、ワタナベエンターテインメントや松竹芸能、ホリプロコム、サンミュージック、太田プロダクションといった、テレビでおなじみの事務所からはファイナリストが出ておらず、主催するTBSが気を遣った様子は見られない。 また、前出の騒動で「民放から干されている」といわれるさらば青春の光が見事に勝ち進んだ点は、大会の信用度をグッと引き上げているといえそうだ。 ■ももクロファンが歓喜のワケ 現在Twitterでは、多くのももいろクローバーZのファンが、同大会の話題で盛り上がっている。何事かと調べてみると、どうやら、ファイナリストに「モノノフ(ももクロのファン)芸人」が多いのだという。確かに、芸人になる前からの古参ファンであるリンゴスター・小川裕史をはじめ、モノノフを公言するバンビーノの藤田や、ラブレターズ・溜口佑太朗、ラバーガール・飛永翼、巨匠・岡野陽一など、比率は不自然なほど高い。コントの面白さと、ももクロのパフォーマンスには、何か関連性があるのだろうか……? 知名度にかかわらず、平等にゴールデン帯でスポットを浴びることができる同大会。実力未知数の芸人にも、ぜひ注目したい。『キングオブコント2014』公式サイトより
ナイナイ・岡村隆史「錦織選手はゆとり」発言が物議……矢部浩之ラジオ降板は“相方のご意見番化”が原因か
テニスの錦織圭選手の活躍に対するナインティナイン・岡村隆史の発言が、物議を醸している。
岡村は7日、司会を務める『THE MANZAI2014 認定漫才師50組大お披露目SP』(フジテレビ系)の会見に登場。全米オープン・男子シングルス決勝に進出した錦織について、「ゆとり教育でアホが増えた分、スポーツでガンッていく人が出たのかなと思います」と発言。さらに「『勉強したほうがええやろ』と思ってましたけど、早いうちに世界に目を向けてると、そんな結果出んねんなあ……」と語った。
これに、ネット上では「ゆとり教育の目的は勉強以外に目を向ける時間を作ることだから、一理あると思う」と、一定の理解を示す声もあるが、一方で「錦織選手は早いうちから留学してるし、何より勝てたのは本人が努力したからでしょ」「これじゃあ、錦織選手がアホみたいじゃん!」といった反論や、「最近の岡村さんのご意見番気取りには、がっかりする」「岡村さんの、上からモノを言う感じが嫌い」「復帰してから、岡村ってこんなことばっか言ってるよね」という声が目立つ。
約2年半前、ロンドン五輪にカンボジア代表で出場しようとしていた猫ひろしに参加資格がないと判断された際、岡村はラジオ番組で国際陸上競技連盟を批判。これを皮切りに、時事ニュースに関する発言が増え、中でもドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)への批判に対し、岡村が「これで放送中止になったら、もうテレビの未来はない」などと熱く語った際には、大きな話題となった。
しかし、「的外れ」だと反感を買うことも少なくない。昨年4月、コーヒー飲料のCMで、AKB48・島崎遥香演じるOLが、同僚のICカードを借りてオフィスのゲートを通過するシーンが「セキュリティの観点で問題がある」として物議を醸した際、岡村は「島崎さんはAKB、芸能人で、芸能人はいつも(テレビ)局は顔パスですから。ぱるる(島崎の愛称)はOLじゃないですし、あそこに勤めてませんから。そんな(批判を)言ってたら、なんにもできなくなる」と擁護。ネット上では「そういう問題じゃない」「論点がずれてる」という声が相次いだ。
「岡村は、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で持論を展開してきたが、その際、相方の矢部浩之は岡村の暴走を止めたり、ツッコミを入れて緩和する役目だった。しかし、同番組は10月に、岡村がピンでパーソナリティーを務める『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』へ改編される。矢部は、岡村の発言がスポーツ紙などに取り上げられ始めた頃、同番組内で『変わってきたなぁ、ナイナイのオールナイト……』と感慨深げに語っており、彼の降板の一因を“岡村のご意見番化”だと勘ぐるリスナーも少なくないようです」(芸能記者)
かつては、芸人らしい“動きの笑い”が支持を集め、「ポスト志村けん」との呼び声も高かった岡村。彼は今後、どこへ向かっていくのだろうか?




