先月、日刊スポーツに夏目三久アナウンサーとの熱愛が報じられた有吉弘行のTwitterに、一般人から揶揄が相次いでいる。 有吉は、報道から4日後の先月28日、自身のラジオ番組で「とりあえず私の新聞報道で熱愛、妊娠、結婚というのは、全くないことなので、なんとも言いようがない」と報道をきっぱりと否定。にもかかわらず、彼のアカウント宛てには、依然として「夏目三久さんと仲良くね」「別れさせられたの?」といったものから、口にするのもはばかられるような下品なものまで、2人の関係を疑うようなコメントが多数送られている。 「これまでの有吉なら、執拗に絡んでくる素人のツイートは、晒すことで吊るし上げていたでしょうが、今回はなぜか、完全にスルー。全くのデマなら、ネタにするくらいが、彼にとっては自然なのですが……」(芸能記者) 有吉といえば、熱愛が報じられた24日の夜、「これを狐につままれたような気分というのか。。。」とツイート。この投稿から約30分後、デイリースポーツが有吉の所属事務所・太田プロダクションの「事実無根」とのコメントを伝え、さらにこの約1時間半後、今度はスポーツニッポンが夏目の所属する田辺エージェンシーの「事実無根とはっきり申し上げます」とのコメントを報じた。 また、有吉は27日深夜、『24時間テレビ』(日本テレビ系)内のコーナー「有吉反省会! これが私の生きる道で大丈夫?一斉取締りSP」に生出演し、冒頭で「誤報記事を書かれてしまってすみません。って、なんで俺が反省しなきゃいけないんだ!」と、“1人ボケツッコミ”の形で報道を否定。翌28日に出演したラジオ番組では、リスナーの「俺たちには、本当のことを話してください」という投稿に返す形で、改めて報道を否定した。 「熱愛報道以降、どこか歯切れの悪い有吉に対し、『がっかりした』という声は多い。しかし、世間も何か芸能界の見えない力を感じているのか、有吉に対し『田辺につぶされるな』『耐えろ!』『芸能界に幻滅しないでください』といったファンからのメッセージも。有吉を“心の兄貴”と慕うファンも多く、『有吉がつぶされる』といった一部報道に気が気でないようです」 ワイドショーが2人の熱愛報道はおろか、本人の否定コメントまで一切報じないなど、不可解な点が多いこの騒動。明らかに“らしくない”有吉の様子は、一体何を意味しているのだろうか?
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“一発屋”のはずが、なぜか消えない芸人・永野「さんまも認める対応力」「ゴールデンでもギャラ10万円」
「すぐにテレビから姿を消すと思っていたのですが、意外としぶといですね(苦笑)。現場での対応力を、あの明石家さんまさんも認めているみたいですから、もしかすると今後も息の長い活躍をするかもしれませんよ」(バラエティスタッフ) 昨年から「ラッセンが好き~」のギャグで“一発屋芸人”として、世間に認識されている永野。芸風からすぐに飽きられるかと思いきや、現在もさまざまなバラエティ番組やイベントに引っ張りだこだ。 「芸歴21年と、人生の半分近くを芸人として費やしてきているので、『来た仕事はすべて受ける』という姿勢でやっているようです。現場では“第2のホリケン”と評価する人もいますよ。スベっても自分で処理できるので、さんまさんも『長くやってきただけあるな~』と感心していました。ギャラも安いので、使い勝手もいいですしね」(芸能事務所関係者) さんま以外にも、くりぃむしちゅー、雨上がり決死隊、ナインティナイン、有吉弘行など、冠番組を持つMCたちも永野を重用している。 「今後も本人は『ひな壇は無理かな』と認識しているように、江頭2:50さんや出川哲朗さんなど、体を張る人の仕事にどれだけ食い込めるかですね。小島よしおさんや三四郎・小宮浩信さんらがライバルになるとは思いますが、永野さんはゴールデンでも10万円くらいのギャラのようなので、しばらくは安泰じゃないでしょうか」(テレビ局関係者) 少なくとも年末までは、あの顔を見ることになりそうだ。
“一発屋”のはずが、なぜか消えない芸人・永野「さんまも認める対応力」「ゴールデンでもギャラ10万円」
「すぐにテレビから姿を消すと思っていたのですが、意外としぶといですね(苦笑)。現場での対応力を、あの明石家さんまさんも認めているみたいですから、もしかすると今後も息の長い活躍をするかもしれませんよ」(バラエティスタッフ) 昨年から「ラッセンが好き~」のギャグで“一発屋芸人”として、世間に認識されている永野。芸風からすぐに飽きられるかと思いきや、現在もさまざまなバラエティ番組やイベントに引っ張りだこだ。 「芸歴21年と、人生の半分近くを芸人として費やしてきているので、『来た仕事はすべて受ける』という姿勢でやっているようです。現場では“第2のホリケン”と評価する人もいますよ。スベっても自分で処理できるので、さんまさんも『長くやってきただけあるな~』と感心していました。ギャラも安いので、使い勝手もいいですしね」(芸能事務所関係者) さんま以外にも、くりぃむしちゅー、雨上がり決死隊、ナインティナイン、有吉弘行など、冠番組を持つMCたちも永野を重用している。 「今後も本人は『ひな壇は無理かな』と認識しているように、江頭2:50さんや出川哲朗さんなど、体を張る人の仕事にどれだけ食い込めるかですね。小島よしおさんや三四郎・小宮浩信さんらがライバルになるとは思いますが、永野さんはゴールデンでも10万円くらいのギャラのようなので、しばらくは安泰じゃないでしょうか」(テレビ局関係者) 少なくとも年末までは、あの顔を見ることになりそうだ。
極楽とんぼ・山本圭壱をハメろ!? 芸能界復帰を阻む“ハニートラップ”の恐怖
極楽とんぼの山本圭壱が、10年ぶりに地上波で復帰した。かつてレギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のスペシャルでのことで、同番組お得意の“感動推し”により、ナインティナインの岡村隆史や相方である加藤浩次による“マジ説教”が放送された。 復帰の場には、付き合いの深い「軍団山本」の後輩芸人であるロンドンブーツ1号2号の田村淳、ココリコの遠藤章造らが駆けつけ、彼らが涙を見せる場面も見られた。 だが、肝心の視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)にとどまり、ぱっとしないものとなった。 「番組では極楽とんぼが、秋からお詫びの全国ツアーを行うことが発表されました。しかし、山本の吉本復帰はなく、『めちゃイケ!』にもレギュラー出演しません。コンプライアンス重視となった業界としては、山本は依然としてアンタッチャブルな存在だといえるでしょう」(芸能関係者) さらに、山本不在の10年間に社会も大きく変化した。特に、スマホの普及により、マスコミが付け回さずとも、一般人によって芸能人のプライベートが“ダダ漏れ”にされている。 「もともと山本は、女好きとして知られています。夜遊びに出かければ、目撃談や素行がネット上で拡散されることは必至でしょう。さらに、わざと彼をハメようとする“ハニートラップ”を仕掛けるような不埒な輩も出てくるかもしれません。今の山本は、何をしても叩かれる“もろい”状態にあるといえます」(同) もともと極楽とんぼは硬派な加藤に対し、軟派な山本というキャラ対比があった。さらに復帰番組の最後で披露されたケンカコントに象徴されるように、遊びの要素があってこそ、山本の魅力が引き立つ。生真面目な山本を前面に出されても、視聴者が戸惑うことは確かだろう。10年間のブランクは、山本が思っている以上に重いのかもしれない。 (文=平田宏利)
極楽とんぼ・山本圭壱をハメろ!? 芸能界復帰を阻む“ハニートラップ”の恐怖
極楽とんぼの山本圭壱が、10年ぶりに地上波で復帰した。かつてレギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のスペシャルでのことで、同番組お得意の“感動推し”により、ナインティナインの岡村隆史や相方である加藤浩次による“マジ説教”が放送された。 復帰の場には、付き合いの深い「軍団山本」の後輩芸人であるロンドンブーツ1号2号の田村淳、ココリコの遠藤章造らが駆けつけ、彼らが涙を見せる場面も見られた。 だが、肝心の視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)にとどまり、ぱっとしないものとなった。 「番組では極楽とんぼが、秋からお詫びの全国ツアーを行うことが発表されました。しかし、山本の吉本復帰はなく、『めちゃイケ!』にもレギュラー出演しません。コンプライアンス重視となった業界としては、山本は依然としてアンタッチャブルな存在だといえるでしょう」(芸能関係者) さらに、山本不在の10年間に社会も大きく変化した。特に、スマホの普及により、マスコミが付け回さずとも、一般人によって芸能人のプライベートが“ダダ漏れ”にされている。 「もともと山本は、女好きとして知られています。夜遊びに出かければ、目撃談や素行がネット上で拡散されることは必至でしょう。さらに、わざと彼をハメようとする“ハニートラップ”を仕掛けるような不埒な輩も出てくるかもしれません。今の山本は、何をしても叩かれる“もろい”状態にあるといえます」(同) もともと極楽とんぼは硬派な加藤に対し、軟派な山本というキャラ対比があった。さらに復帰番組の最後で披露されたケンカコントに象徴されるように、遊びの要素があってこそ、山本の魅力が引き立つ。生真面目な山本を前面に出されても、視聴者が戸惑うことは確かだろう。10年間のブランクは、山本が思っている以上に重いのかもしれない。 (文=平田宏利)
ブルジョア漫才コンビ・三四郎の逆襲!「“庶民の星”小宮は幸せになっちゃいけない」
欠けた前歯、驚異的に悪い滑舌、先輩にもひるまない不遜な態度……出川哲郎、狩野英孝に続く“マセキ幼稚園”の三男坊、三四郎・小宮浩信。彼のポンコツキャラは、いまやテレビで欠かせないものになっている。しかし、三四郎の真骨頂は、唯一無二のフリースタイル漫才。ポンコツキャラのブレークが、漫才師・三四郎にもたらしたものは、吉なのか凶なのか? そこには「売れる」ことと「面白い」ことの間で揺れ動く、現代的若手芸人の苦悩があった。 ――2年前になりますが、別の媒体で三四郎さんのインタビューをさせてもらったことがありまして。その時に、自分たちの漫才を「渡辺正行さんに『三四郎の漫才はどっちの方向に行きたいのかわからない』って言われるけど、どうしても、その時楽しい方向に行ってしまう」とお話しされていたのをすごく覚えています。 三四郎・小宮(以下、小宮) そんな天才みたいなこと言ってたんですか。(漫才には)ちゃんと台本もあったのに(笑)。 三四郎・相田(以下、相田) 生意気ですね(笑)。 小宮 確かに、天才っぽい感じにセルフプロデュースしている時期はありました。それで『ゴッドタン』(テレビ東京系)にも出させてもらいましたし。 相田 「漫才の練習はしない」とか。 ――天才プロデュースは、いつ頃から? 小宮 3年前くらいですかね。全然オーディションに受からなくて。それで「ほかの芸人さんには一目置かれるようなネタづくりをしよう」って。それが功を奏して「若手芸人が選ぶ天才芸人1位」に選ばれた。 相田 単なるラッキーですよね。 小宮 お客さんにウケるよりも、芸人さんにウケるネタにしようと。 相田 袖の芸人向けのね。 小宮 あと、バカっぽいように見せて、難しい言葉を使うとか。それをすると、お笑いに奥行きが出るので、天才っぽく見える。 ――いろいろ手法があるんですね(笑)。 小宮 でもね、結局売れたら「天才」と思われないんですよね。みんな得てして売れてない人を「天才」と言いたい。「なぜこの人は浮かばれないんだ」と言いたい。売れた人で天才と言われ続けているのって、ダウンタウンさんくらいじゃないですか。アンガールズさんだって売れる前は天才って言われてたし、ハリウッドザコシショウだって…… ――売れちゃうと…… 相田 達成した感があるんでしょうかね。 小宮 ファンの人たちは、“俺だけがわかる”とか、“私だけがわかる”というのを「天才」と呼びたがるので。 相田 アイドルとかも一緒なのかもしれない。メジャーに行っちゃうと離れる、みたいな。左から小宮浩信、相田周二(撮影=尾藤能暢)
――お2人はどうなんですか? 売れることと天才と呼ばれることと、どちらに振れたい? 小宮 もともと天才と思われたいという願望だけで、売れたいという気持ちはなかったんですよ、不思議と。 相田 ゆくゆくは売れたいですけどね。天才の延長戦上に「売れる」があればいいですけど。 ――そもそも「売れる」の基準も難しいですね。 相田 僕らにとっては、賞レースで結果出すくらいしか思いつかなかった。 小宮 だから、こんな感じで、ちょっとずつテレビに出させてもらって……みたいなイメージはなかったですね。やっぱりM-1グランプリの決勝に行ってから……だと思っていました。 相田 明確なすべが、それしかない。優勝しないと、売れることはないと。 ――例えばメイプル超合金さんのように、それまでほとんどテレビでの露出はなくて、賞レースで突然ブレークするみたいな状況とは、現在の三四郎さんは違いますよね。テレビに出ている分、インパクトはどうしても薄くなってしまう。 小宮 そうですね。でも逆に言えば、メイプル超合金とかは、逆にインパクトないんだろうなと思いますよ。 ――逆に逆に? 小宮 逆にもっとキャラがあったら、賞レース関係なく、ひとつの番組で爆発的に結果残していただろうし。結局、フォーマットの中だからね、そんなに衝撃的ではなかった。 ――フォーマット、かっこいいですね。 相田 また天才に寄せてるよ(笑)。 ――それは、見た目の記号的なものですか? 小宮 そうですね。 ――そういう意味で、お2人は、そんなに派手派手しい見た目をされているわけでもない。 小宮 まぁ、歯が欠けてるくらいですね。 ――それも、地味といえば地味な事象……。 相田 確かに(笑)。 小宮 だから、それを続けなきゃと思いますよ。生き残るために。 相田 歯が欠けた状態をね。 小宮 僕が描いていたのは、漫才で、賞レースでブレークするっていうイメージ。今年のM-1もそれが目標なんですけど、実際そこから売れるかどうかっていうのはすごく難しいんですよ。かもめんたるさんとかキングオブコントで優勝してあんなに面白いのに、そこから生き残るというのは並大抵のことじゃない。だから、その先を見据えていないと。決勝行ったから……では、もはやなんにもならないのかもしれない。 相田 その後、テレビ局を一周するためのきっかけだよね。 小宮 だから、本当は徐々に徐々に……のほうがいいんですよ。
――漫才のネタの方向性に、変化はありましたか? 相田 以前に比べて、少しわかりやすくなったんじゃないですか。 小宮 僕のキャラが浸透したので、感覚的に、何がお客さんにウケるのかはわかってきたかもしれない。今まであまり無理せずやってきたのが、かえってよかったのかも。どうしてもウケたい、みたいな前のめりの感じがなかったのが。 相田 ひとつに固執してなかったですからね。どっちがボケるとかツッコむとか。漫才にも、いろんなバリエーションがあったから。 ――そういうガツガツしていない部分というのは、やはりお育ちからくるものなんでしょうか?(※三四郎は成城学園の同級生) 小宮 僕らは、別に桁違いにお金持ちってわけじゃないんですよ。友達には、すごいのいましたけど。 相田 ぶっ飛んでますからね。お年玉で100万円もらったとか。もうよくわからない。 小宮 僕の席の左は某消費者金融会長の息子で、前が某ハンバーガーチェーンの会長の孫、右は伝説の女性歌手の子どもでした。 ――ハングリー精神が育ちづらい環境ではなかったですか? 小宮 そうですね。「売れたい」よりも「面白くなりたい」と思っていました。養成所時代、僕ら実家だったんですけど……周りから「あぁ、実家なんだ」みたいに言われるんですよ。実家のやつ=ハングリー精神ない、みたいに言われる。それは悔しかったですね。僕、小学校中学校とイジメられてまして。ある日ね、僕がクラスメイトにいきなり怒ったことがあったんですよ。「やめてくれよ!」って。そしたら、大爆笑されて。怒ってるのにですよ? でも、そのあたりから「コイツ面白いな」って仲間に入れてもらえるようになった。だから、僕の中で「面白くないと仲間はずれにされる」という恐怖心が人一倍強いんです。だから「頑張って面白く居続けたい」という欲は、誰よりもあったと思います。周りの子たちは、もっと軽い感覚で入ってたから。実際、そんなに面白いと思うヤツはいなかったよな。 相田 そうだね。高校の友達のほうが面白かった。 小宮 でも、最初「僕らが間違ってるのか」っていうくらい、何言ってもウケなかった。そして1人2人と辞めていき、最終的にはうしろシティの阿諏訪泰義くらいしか残ってなかったな。 相田 みんな、お笑いを「教わろう」として入ってくるんですよね。学校に入れば何かやってくれるだろうと、受け身の人が多かった気がする。 小宮 例えば「街にヘンな人がいたら、観察しなきゃダメだよ」って教えられる。それをノートにメモってる。そういうことじゃないでしょう(笑)。もう逆に面白いよ。その感覚の違いですね。お笑いって、努力でできる部分は本当に少ないですよ。感覚だけですもん。でも、学校としては何かやらせなきゃいけない。最後のほうは「カラオケ大会」とか、意味のわからない授業まであった。
相田 「前へ出るための」とか言ってね。やってたな~。 小宮 結局、道しるべなんで、芸人になるための。授業料は高いですけど、いま思えばそれでよかったと思いますよ。あんまり安いと、士気が下がるというか。60万円払えば、それなりの覚悟を持った人が集まるじゃないですか。 ――いいですね。ブルジョワジーの考えですね。かける資本はしっかりかける(笑)。 小宮 そのへんはそうですね。否めませんね(笑)。 ――中学時代から小宮さんを見ている相田さんにとって、小宮さんのポンコツキャラがここまで社会に周知されたことは驚きですか? 相田 いや、基本、学生の頃からイジられキャラではあったので、自然な感じではありますね。 小宮 たぶん(ヒエラルキーが)自分より上の人って、面白くないんですよ。なんていうか、僕はのび太みたいな存在だと思うんです。例えば僕が女の人と仲良くなって、デートとかして、でも最終的にはこっぴどく振られるみたいな台本って、書きやすいじゃないですか。誰もが「小宮だったら、こうなるに違いない」って書けるようなキャラでありたい。メイプルのカズレーザーだったら「ここでカズレーザーが○○する」って台本に書きづらい。どう行動するかわからないから。でも、既存のキャラクターであれば。イジられて、罰ゲーム食らって、「……おい!」みたいに書きやすい。それが、僕的には一番面白いと思うので。 相田 「負け」が圧倒的に似合うんですよ、小宮は。 小宮 だって、浮かばれてる人がお笑いやったって面白くないじゃないですか。結局、下に見たいんですよ、人は。僕だってそうです。バカにできるほうが笑えますもん。 相田 この間、占いをしてもらったときに、小宮は「庶民の星」なんだと。幸せであっちゃいけない。庶民の中の幸せの象徴。 ――幸せになっちゃいけない(笑)。 相田 だから、「あんまりブランドものとか着ないほうがいい」って。「デニムシャツを着なさい」って。 小宮 それはありますね。普通にTwitterとかでも「さっきラーメン屋に小宮がいた。小宮のクセにナイキ履いてた。天狗だな」って。なんでナイキ履いたらいけないんだよ! 相田 本当にのび太なんですよね。のび太のクセに生意気だの世界(笑)。視聴者はジャイアンでありたいんです。 小宮 でも、ナイキくらい、いいじゃないですか! ヴィトンじゃないんだから。 ――では、コンビとしてはどうでしょう? 三四郎は、これからどういう漫才コンビでありたい? 小宮 そうですね。相田がジャイアンかといえばそうではないし、これから相田がどんな感じでキャラを出していくかにかかっているんじゃないですか? ――なるほど。 小宮 相田は、普通に見えて、普通じゃないところがあるんです。それって、テレビ的ではないんですけど。だんだんラジオとかで、相田のそういう異常なところは出てきてると思います。小学生の頃、ご飯のおかずがキャビアだったとか。 相田 この前、ふと思い出して言ったら、ものすごく非難されました(笑)。 小宮 寝るときはウォーターベッドとか。 相田 ちょっと家庭環境が特殊だったんですよ。 ――ご飯にキャビアのっけて食べる小学生……。 相田 当時は、どの家でもそうだと思ってた。週一で父親がとらふぐの刺し身を買ってくるとか。 小宮 逆に、小学生でとらふぐの味がわかるのかっていう。普通、とらふぐよりサーモン、ケーキでしょ。 相田 でも、ご飯にかけてたのは僕だけで、家族はチコリっていう野菜にのせて食べてました。 小宮 チコリなんて普通のご家庭にない! 紀ノ国屋にしかない! (取材・文=西澤千央) ●三四郎の2枚目となる撮り下ろし作品DVD発売決定! タイトル:『一九八三~進化~』 発売日:2016年10月26日(水) 価格:\3,000+税 品番:ANSB-55226 発売元:コンテンツリーグ 販売元:アニプレックス
松本人志が「総理大臣になってほしい芸能人」3位! 一方、石橋貴明は「一番嫌いな芸人」に……
ダウンタウンの松本人志が、“キャラ変”に大成功したようだ。 7月31日放送の『アッコにおまかせ!』では、18~25歳の若者100人に聞いた「総理大臣になってほしい芸能人」のランキングを発表。1位に坂上忍、2位にマツコ・デラックスと、毒舌系タレントが続く中、松本が3位にランクイン。なお、4位は池上彰、5位は櫻井翔、6位は林修だった。 「数年前、ダウンタウンの番組が軒並み低視聴率を記録。松本が監督を務める映画にも酷評が相次ぎ、笑いのセンスが疑われると同時に、芸能界での立ち位置が揺らいだ。そんな中、2013年に『ワイドナショー』(フジテレビ系)がスタート。松本の正義感の強さが目立つ内容となり、攻撃的な意見よりも“正しい意見”を好む若者の間で好感度が急上昇した」(芸能記者) 11~13年、ダウンタウンの冠番組が続々と打ち切りに。『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)の視聴率も急落し、松本渾身のコント番組『松本人志のコント MHK』(NHK)も大コケ。“時代の終焉”などといわれたが、『ワイドナショー』での“ご意見番キャラ”がピンチを救った。 また、松本が「バイトするならタウンワーク」と連呼するCMが、15年度の“企業別CM好感度ランキング”でトップテン入り。それまで松本をあまり知らなかった10代が「タウンワークのおじさん」として注目し、好感度がさらに上昇。その結果、5月に発表された「タレントパワーランキング」(アーキテクト調べ)において、“10代男性”への調査で首位に輝いた。 加えて、6月に発表された『タレントパワースコア』(アーキテクト調べ、認知度と関心度を調査)のお笑い芸人ランキングでも、ダウンタウンが、内村光良や明石家さんま、有吉弘行らを抑えて3位にランクイン。昨年の13位から大幅に飛躍した。 そんな中、先月31日放送の『ワイドナショー』で松本は、『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の視聴率不振の話題で「(来年は)とんねるずとダウンタウンでやらせるとか」と共演を提案。長らく“共演NG”とウワサされた2組だけに、話題となっている。 「とんねるずの石橋貴明は、暴力的なキャラが時代に合わず、『日経エンタテインメント!』(日経BP社)が先月発表した『一番嫌いなお笑い芸人』ランキングで、江頭2:50を抑えて首位になってしまった。長らく芸風の変わらないとんねるずですが、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の視聴率も1ケタ続きで、数年前のダウンタウンと似たような状況に陥っている」(同) ダウンタウンととんねるず、ほぼ同じ時代にスターダムにのし上がった2組だが、今の石橋は好感度回復のためにも、松本から何かを学ぶべきかもしれない。
『アメトーーク!』だけじゃない! “継続は力なり”で人気をつかんだ「高校野球大好き芸人」たち
「スポーツを語る」番組は年々増えている。だが、熱狂的なマニアやファンも多いだけに、ときに大きなバッシングを受ける。 12日深夜に放送された日本テレビ系『ナカイの窓』の「野球 VSサッカー企画」が、その顕著な例だ。 SMAP・中居正広を筆頭とする野球好き、ペナルティ・ヒデをはじめとするサッカー好きの芸能人、アスリートに分かれて「それぞれの競技の魅力」を語り合うというこの企画。いいとこ取りをしようとして内容が薄くなったばかりか、結果的に相手競技をけなす方向に走ってしまい、双方のファンから反感を買った。 中居は、芸能界きっての野球好きであるし、深い知識があるのは間違いない。今年からは「週刊ベースボール」(ベースボール・マガジン社)で連載コラムも始まった。披露すべきは、その深い野球愛と知識のはず。これは、中居の問題というよりも企画の問題ではあるのだが、実にもったいなかった。 一方、ネットを中心に好評だったのが、16日に放送されたテレビ朝日系『アメトーーク!』の「高校野球大好き芸人SP」。筆者は野球媒体での仕事もしているが、野球ライター、編集者といった専門の人間からも評価する声が多かった。 ひな壇に座ったのは、アンジャッシュ・渡部建、大友康平、長島三奈、TIM・レッド吉田、山崎弘也、いけだてつや、トータルテンボス・藤田憲右、バブルズマンション・池田和希、かみじょうたけし。 彼らが語る高校野球の話がなぜ面白いかといえば、普段から、そして何年も前からこの「高校野球トーク」に磨きをかけていたからだ。そして、世の高校野球マニアに負けず劣らず、芸人たちのマニア度、高校野球愛はすさまじい。その愛情をストレートに、出し惜しみすることなく披露するから、「高校野球大好き芸人」企画は毎回、好評を博している。 『アメトーーク!』で高校野球企画がスタートしたのは2014年。だが、彼らはそれ以前、10年頃から、どうすれば高校野球の魅力が伝わるのか、舞台や雑誌を中心に挑戦し続けてきた。だから、年期も違うし、必死さも違う。 今回の「高校野球大好き芸人SP」で彼らの話術に興味が湧いたとすれば、普段から続けている「高校野球トーク」にも目を向けてもらいたい。 たとえば、「芸人×高校野球」の旗印のような存在になった渡部は先月、『ワタベ高校野球の味方です。』(KADOKAWA/角川マガジンズ)を上梓。Amazonレビューは、驚くほどの高評価ばかりだ。 この渡部を筆頭に、いけだなどのプロダクション人力舎の面々が手弁当で始めたトークイベント「人力高校野球観戦部 高校野球大好き!!ナイト」はもう5年以上続く人気企画。今月のイベントはすでに終了しているが、甲子園大会終了後の8月26日には大会振り返りイベントが予定されている。 このイベント、来場者の半数が女性。しかも、しっかりと知識を備えたファンが多い。そんな来場者を満足させるため、渡部は忙しい今も地方大会を追いかけるし、いけだは甲子園期間中、球場そばで野宿をしながらベストポジションでの観戦を続ける。 トータルテンボス藤田は今月、『ハンパねぇ!高校野球』(小学館よしもと新書)を上梓。これを記念して、7月30日からの1週間、東京・神保町花月で高校野球がテーマのミュージカルやトークイベントを実施。また、今年公開された高校野球の伝説的監督にまつわるドキュメント映画『蔦監督』をプライベートで応援するなど、公私にわたっての高校野球漬けだ。 彼らの高校野球への深い知識量と愛情に目を向けたのが、夏の甲子園大会主催者である朝日新聞と、『熱闘甲子園』を制作する朝日放送。『渡部・ザキヤマの高校野球研究部』なる無料動画を、両社が手がける高校野球情報専門サイト「バーチャル高校野球」で公開。渡部と山崎、いけだの3人がAKB48・入山杏奈も交えて、高校野球のディープな話題を饒舌に紹介する。この企画は甲子園開幕の前日、8月6日にもABCテレビで放映予定だという。 高校野球の映像は、これまでバラエティで使用するのは御法度だった。それがここ数年、高野連の対応が急に軟化。テレビ朝日・ABC系列を中心に使用許可が下りるようになってきた。昨年の「高校野球100年」、さらには2年後に控える「第100回 記念大会」を前に、高校野球人気をより盛り上げようという狙いがあるのは明白。そこに、芸人たちの長年の努力がピタッとハマった形だ。 彼らを見ていると、「継続は力なり」という言葉を素直に実感することができる。それが、芸事の本来あるべき姿でもあるはずだ。 (文=オグマナオト)『渡部・ザキヤマの高校野球研究部』より
『アメトーーク!』だけじゃない! “継続は力なり”で人気をつかんだ「高校野球大好き芸人」たち
「スポーツを語る」番組は年々増えている。だが、熱狂的なマニアやファンも多いだけに、ときに大きなバッシングを受ける。 12日深夜に放送された日本テレビ系『ナカイの窓』の「野球 VSサッカー企画」が、その顕著な例だ。 SMAP・中居正広を筆頭とする野球好き、ペナルティ・ヒデをはじめとするサッカー好きの芸能人、アスリートに分かれて「それぞれの競技の魅力」を語り合うというこの企画。いいとこ取りをしようとして内容が薄くなったばかりか、結果的に相手競技をけなす方向に走ってしまい、双方のファンから反感を買った。 中居は、芸能界きっての野球好きであるし、深い知識があるのは間違いない。今年からは「週刊ベースボール」(ベースボール・マガジン社)で連載コラムも始まった。披露すべきは、その深い野球愛と知識のはず。これは、中居の問題というよりも企画の問題ではあるのだが、実にもったいなかった。 一方、ネットを中心に好評だったのが、16日に放送されたテレビ朝日系『アメトーーク!』の「高校野球大好き芸人SP」。筆者は野球媒体での仕事もしているが、野球ライター、編集者といった専門の人間からも評価する声が多かった。 ひな壇に座ったのは、アンジャッシュ・渡部建、大友康平、長島三奈、TIM・レッド吉田、山崎弘也、いけだてつや、トータルテンボス・藤田憲右、バブルズマンション・池田和希、かみじょうたけし。 彼らが語る高校野球の話がなぜ面白いかといえば、普段から、そして何年も前からこの「高校野球トーク」に磨きをかけていたからだ。そして、世の高校野球マニアに負けず劣らず、芸人たちのマニア度、高校野球愛はすさまじい。その愛情をストレートに、出し惜しみすることなく披露するから、「高校野球大好き芸人」企画は毎回、好評を博している。 『アメトーーク!』で高校野球企画がスタートしたのは2014年。だが、彼らはそれ以前、10年頃から、どうすれば高校野球の魅力が伝わるのか、舞台や雑誌を中心に挑戦し続けてきた。だから、年期も違うし、必死さも違う。 今回の「高校野球大好き芸人SP」で彼らの話術に興味が湧いたとすれば、普段から続けている「高校野球トーク」にも目を向けてもらいたい。 たとえば、「芸人×高校野球」の旗印のような存在になった渡部は先月、『ワタベ高校野球の味方です。』(KADOKAWA/角川マガジンズ)を上梓。Amazonレビューは、驚くほどの高評価ばかりだ。 この渡部を筆頭に、いけだなどのプロダクション人力舎の面々が手弁当で始めたトークイベント「人力高校野球観戦部 高校野球大好き!!ナイト」はもう5年以上続く人気企画。今月のイベントはすでに終了しているが、甲子園大会終了後の8月26日には大会振り返りイベントが予定されている。 このイベント、来場者の半数が女性。しかも、しっかりと知識を備えたファンが多い。そんな来場者を満足させるため、渡部は忙しい今も地方大会を追いかけるし、いけだは甲子園期間中、球場そばで野宿をしながらベストポジションでの観戦を続ける。 トータルテンボス藤田は今月、『ハンパねぇ!高校野球』(小学館よしもと新書)を上梓。これを記念して、7月30日からの1週間、東京・神保町花月で高校野球がテーマのミュージカルやトークイベントを実施。また、今年公開された高校野球の伝説的監督にまつわるドキュメント映画『蔦監督』をプライベートで応援するなど、公私にわたっての高校野球漬けだ。 彼らの高校野球への深い知識量と愛情に目を向けたのが、夏の甲子園大会主催者である朝日新聞と、『熱闘甲子園』を制作する朝日放送。『渡部・ザキヤマの高校野球研究部』なる無料動画を、両社が手がける高校野球情報専門サイト「バーチャル高校野球」で公開。渡部と山崎、いけだの3人がAKB48・入山杏奈も交えて、高校野球のディープな話題を饒舌に紹介する。この企画は甲子園開幕の前日、8月6日にもABCテレビで放映予定だという。 高校野球の映像は、これまでバラエティで使用するのは御法度だった。それがここ数年、高野連の対応が急に軟化。テレビ朝日・ABC系列を中心に使用許可が下りるようになってきた。昨年の「高校野球100年」、さらには2年後に控える「第100回 記念大会」を前に、高校野球人気をより盛り上げようという狙いがあるのは明白。そこに、芸人たちの長年の努力がピタッとハマった形だ。 彼らを見ていると、「継続は力なり」という言葉を素直に実感することができる。それが、芸事の本来あるべき姿でもあるはずだ。 (文=オグマナオト)『渡部・ザキヤマの高校野球研究部』より
打ち切り内定か!? 『めちゃイケ』に“劇薬”山本圭壱投入の裏事情
2006年に淫行事件で吉本興業を解雇されたお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱が、30日放送のフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』特番の収録に参加したことがわかった。 実現すれば、約10年ぶりの地上波復帰。相方の加藤浩次は16日深夜放送のラジオ番組で「(収録したことを)隠してもしょうがない。すでに『めちゃイケ』の収録をしました。内容については、見ていただくしかないかなと思います」と語った。 後輩芸人の間では“待望論”もあっただけに、これを機に吉本復帰も期待されるが、同事務所は「その予定はありません」と完全否定。お笑い関係者は「淫行事件自体は不起訴だったが、山本には表に出ていないスキャンダルがいくつもあり、その都度、事務所が迷惑を被ってきた。そうした“山本アレルギー”がある限り、吉本復帰は考えられません」と話す。 一方でこのタイミングで山本の出演に踏み切ったのは、すでに『めちゃイケ』の打ち切りが内定しているためという情報もある。かつては20%超の高視聴率を叩き出してきたが、ここ数年は1ケタ台を記録するなど低迷。フジの凋落ぶりを象徴する番組として、名前の挙がることも多かった。 「山本さんとの再共演を願っていたのは、めちゃイケメンバー全員。番組の打ち切りが内定したのなら、最後はもう“思い出作り”ではないですが、好きにやらせようとなったのかもしれません」とはテレビ関係者。“劇薬”山本の投入で、どのような化学反応を起こすか見ものだ。









