NON STYLEの井上裕介が2年前に発売した日めくりカレンダー『まいにち、ポジティヴ!』(ワニブックス)なる商品が、一部ファンの間で話題となっている。 これは「毎日が楽しすぎる」と言い切っていたポジティブキャラの井上の格言が31ページ掲載された日めくりカレンダーなのだが、ひき逃げ事件の後にこれを読み返してみると、なんとも皮肉な内容になっているというのだ。 実際に商品を見てみると、「人生の幸せランキングで1位をとる」とか「僕の笑顔は世界一」といった井上の前向きな言葉が、笑顔の写真とともに飛び込んでくるのだが、パラパラとページをめくっていくと12日目には「悲しい涙より、うれし涙を流そう」とあった。確かにこれは、いま見れば先の号泣会見を思い出さずにはいられない。 井上は昨年12月のひき逃げによる道交法違反で2月に書類送検されたが、翌月に不起訴処分となり、号泣会見を経て舞台で仕事復帰したばかり。だが、事故については謎が残ったのも事実だ。 当初は「事故を起こしたことを世間に知られたら大変なことになると思った」と警察の聴取に事故後の逃走を認めていたのに、その後は「当たったとは気付かなかった」に主張が変化。それだけに、あの大泣き会見にも「必要以上に号泣して事件の内容に注目がいかないようにしたのでは」という厳しい見方もあったほど。「うれし涙を流そう」と言っていた当人が「悲しい涙」に終始したのも、皮肉な話だ。 18日目「タイムマシンなんていらない」は、「自分がしてきた決断や行動に責任を持ちたいから」と補足も書かれているが、これも今の井上なら、タイムマシンはぜひほしい機械だろう。20日目「立ち止まることを恐れるな」も、やはり“止まらなかった”ひき逃げ事件を想像せずにはいられない。「立ち止まらず、進みつづけろ!ってカッコいい。でも、たまには止まってもいいと思う」とも書かれているが、止まるべきは井上だった。 28日目には警察官のコスプレで「恋のスピード違反は取りしまれない」とあり、「事故ったときのために、エアバッグは搭載しておいてほしい」と続いていて、これまた事故と重なるものだ。最後の31日目も「人生は二択の連続だ」とあり、これも意地悪な見方をすれば「逃げる選択をした井上」と思えてしまう一文。 商品説明によると「嫌なことがあった日」などにめくってみると、「意外な言葉に救われることもあるかもしれません」というが、救われるどころか失笑してしまうカレンダーとなってしまった。 ちなみに、ヨシモト直販商品で『いちにち、ネガティブ』というカレンダーもある。こちらは『まいにち、ポジティヴ!』の言葉の上から赤字を入れて書き換えたり、写真を差し変えたりしているパロディ商品。たとえば「悲しい涙より、うれし涙を流そう」のページは、手錠をかけられた井上に、相方の石田明が警官コスプレで「やったー! 逮捕や!」と叫んでいるシャレにならない構図。「立ち止まることを恐れるな」のページも、石田が井上を崖から突き落とそうとするポーズで「イケイケー立ち止まるなー」と後押し。「恋のスピード違反は取りしまれない」でも、石田が「君、薬物やってるよね?」ときつい突っ込み。 各1,000円のカレンダー、あの不祥事があっても売れるのかどうか心配になるが、井上所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーの広報に聞いてみたところでは「まだ販売しております」とのことだった。もっとも、復帰舞台では事故をネタにした漫才をやっていた井上だけに、つらい過去も笑いに変えようとするポジティブキャラはそのままなのかもしれない。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
「014お笑い」カテゴリーアーカイブ
「生き方がヘタ」とんねるず・石橋貴明、冷たすぎる“清原和博発言”の裏事情
お笑いコンビ、とんねるずの石橋貴明が、5日放送の『石橋貴明のスポーツ伝説…光と影』(TBS系)で、元プロ野球選手の清原和博氏について「野球はあんな上手なのに、生き方がヘタなんだな」などと語った。 清原氏は昨年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、現在は執行猶予中。かねてから親交があった石橋だが、清原氏について言及するのは逮捕後初めて。 「何を今さら、ですよ。石橋は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)などの番組で、清原氏をさんざん起用してきたにもかかわらず、いざ薬物疑惑が持ち上がると、清原氏からの電話を着信拒否したりして、手のひらを返すように絶縁してしまいましたからね」(スポーツ紙記者) イメージが何よりも大切な芸能人としては致し方ない部分もあるが、それまで盟友関係にあった清原氏をアッサリ切り捨ててしまったのは、薄情な仕打ちと言えなくもない。当時の清原氏への接し方に、他の方法もあったかもしれない。 「当時、疑惑が発覚した清原氏に対して、日本プロ野球機構は傘下の選手たちに清原氏との接触禁止令を出していました。スポーツバラエティ番組の仕切りを得意とする石橋としても、清原氏と親交があったのではほかの選手と共演できなくなり、番組の成立どころか、企画そのものが消滅してしまうので、早々に清原氏を切ったのでしょう。とんねるずとしてレギュラーが『みなさん』しかない石橋にとって、単発特番のスポーツバラエティがなくなってしまうのは死活問題だったでしょうから」(同) かつては、とんねるずとして一世を風靡した石橋だが、最近はお笑いの才能も枯渇したのか、『みなさん』もマンネリが指摘され、視聴率が低迷する一方。改編期のたびに打ち切りが取り沙汰されるも、テレビ局上層部との親密関係の“おかげ”で、なんとか首の皮一枚でつながっているのが実情だ。前述の石橋による清原評にならえば、「お笑いはヘタなのに、生き方は上手」となってしまったのだろうか?
「ガツガツしないで時を待つ」東京っ子コンビ・ライスが醸し出す“ゆとり感”
「なんかの雑誌の優勝予想で、ダントツに最下位でした(関町)」。2016年の「キングオブコント」。前評判を覆し、当時まだテレビの露出もほとんどなかったライスが優勝。しかし、お笑い好きにとって、その結果は意外でもなんでもなかった。シュールかつ毒の効いた世界観は、一度見たらクセになる。地味なんじゃない、ノームコア。キャラ全盛の時代に、控えめ都会派の彼らは、果たしてどう生き残っていくのか――。 *** ――「キングオブコント2016」優勝後、環境は変わりましたか? 関町 仕事も今までとは全然違う量になりましたし、早く起きる仕事っていうことがそもそもなかったんですよ。 田所 5時、6時起きのね。 関町 朝一の空港とかにいると、仕事してます感あるよね。 田所 ちょっと売れてる気分になる。 ――地方の営業も増えて。 田所 増えましたね。でも、だいたい日帰りなんですよ。 関町 この前、北海道に行ったんですけど、普通にとんかつ弁当でしたからね。ぜんぜん楽しめてない。 田所 でもありがたいのは、「キングオブコント」優勝後、お客さんの反応が全然違うっていうことですね。 関町 今まで営業行っても、有名な芸人さんの付き添い的な感じだったから。 田所 もしくは若手セット。 関町 それが最初に「みんな、拍手してくれぃ!」って「キングオブコント」のときのネタで言ったりすると、スゲェ笑ってくれて。 ――うれしいですね。 田所 やっぱり影響力はすごいと思う。子どもに「握手してください!」とか、今まで言われたことなかったもんな~。 ――ずっと「キングオブコント」を目標にしてきて、いざ優勝を果たしてしまうと、次に何を目指すのか、ちょっと宙ぶらりんになったりしませんか? 田所 そうなんですよね……。 関町 僕ら、ずっと「キングオブコント」に向けて単独ライブをやってきて、そろそろ結果出さないと……っていうときに、一旦単独ライブをやめたんですよ。 田所 それまでは賞レースに向けたネタづくりをしてたんで、4分の間に笑いどころも多くして、設定もわかりやすくして……みたいな。これからは変な話、自由にネタが作れるなと。確かに目標はなくなった感じしますけど、やることは増えた気がします。 関町 単独ライブを定期的にやっていた頃は、特に「キングオブコント」の結果が悪かった(笑)。もう、賞レースに向かないネタばっかりだったから。 田所 そういうネタが、お互い好きだからね。でも、ちょっと我慢しようと。 関町 「キングオブコント」の決勝に出て、いろんな人に見にきてもらえる状態になったら、また単独やろうって決めて……5年かかっちゃった(笑)。 田所 正直、2年くらいかなぁとは思ってた(笑)。 ――でも、5年で結果を出したのは、本当にすごいことだと思います。 関町 本当、それまで惜しくもなんともなかったんで。 田所 みんな「あと一歩で決勝だった」みたいな感じなのに、僕らだけまったくでしたから。2015年も、結構序盤で落ちてるし(笑)。 関町 普段漫才しかやってないコンビのほうが成績良かったり。左・関町知弘、右・田所仁(撮影=尾藤能暢)
――それはショックですね(笑)。今までと今回は、何が違ったんでしょう。 関町 今まで「キングオブコント」を意識しすぎて、視野がめちゃめちゃ狭くなってたんですよ。 田所 それこそ、“調整ライブ”みたいなものを何カ月もやったり。 関町 そうするとどうなるかっていうと、「ここまで準備したんだから、絶対落ちるわけにはいかないぞ」っていう、ものすごいプレッシャーがかかってくる。 田所 とにかくプレッシャーに弱いんだ、俺らは。 関町 背負いすぎて、もうカッチカチの状態で予選やってたんだよね。 田所 だから2016年は「あえて気楽にいこう」と。新ネタライブも調整ライブもやらずに、なんなら準決勝の前に芸人仲間と旅行に行ったりして、だいぶゆるい気持ちでやったら優勝できたんですよ。そんなもんなんですね~。 ――旅行!? 関町 猪苗代のほうに。飲んで、食って、風呂入って(笑)。 田所 結構周りの芸人から「チャンピオン史上、一番遊んでたんじゃないか」って。 関町 夏フェスも行ったね。 ――充実した私生活(笑)。今、テレビでの活動はいかがですか? 関町 テレビは……年末からパパパーっと入れていただいて、年明けて今、落ち着いてきましたけど。 田所 毎月、何本かは出させてもらってますね。ネタの番組とか。 関町 ありがたいです。テレビでいろんなネタできるのは。ただ「次はキングオブコント2016チャンピオンのネタとなります!!」みたいな呼び込みされると……。 田所 それ、本当多いんだよね(笑)。 関町 ちょっと、余計なこと言わないでよって(笑)。 田所 うれしいしけど、そこで一気にハードルが上がっちゃう。同じネタやるわけにはいかないし。 ――少しずつまたネタ番組も増えていますが、それでもまだバラエティ番組はトークが主流で、ネタよりキャラが重視されがちですよね。 関町 そこなんですよ。 田所 僕らほんと見た目にも特徴がないんで、自分でも、ただの浪人生なんじゃないかと思うときあります。 関町 髪を緑色とかにしないと、こっち向いてももらえない。イジリようがない。 田所 僕らには、チャンピオンっていう肩書しかないんですよ。 ――十分すぎる肩書ですよ! ちなみに、ご家族は、芸人という仕事に対して理解はありますか? 関町 うちの親はちょっとイタイ親というか……方々に「うちの息子芸人やってるんですけど」って、自分から言っちゃう(笑)。「この前優勝したライスって知ってます?」とか。 ――グイグイですね(笑)。 関町 そういうのを風のウワサで聞くとマジやめてくれって思いますけど、でもまぁうれしいんでしょうね。芸人始めて13年、何もなかったから、親としては心配じゃないですか。しかも、30くらいまで実家住んでたんで。親からしたら「育て方、間違った~」ってなりますよね。 田所 どうすんだろう? とは思われてたよね。反対はされなかったけど。
――なんというか、生温かい目で見守られている。 田所 「生温かい」って、なんかいいっすね(笑)。 関町 なんかちょっと湿気のあるあったかさ(笑)。僕らの同期にしずるやハリセンボンがいるんですけど、そういう売れてるやつらがうちに遊びに来ると、母親には「いつかこの子も、こういう人たちみたいになれるのかしら……」みたいな夢を見させていた気はします。ただ、あいつらがあまりにも売れすぎてるから「あんたはいつ有名になるの?」ともなる。 田所 だよね(笑)。 関町 そういうこと言われるたびに「チッうっせーな」と。 ――中二!! 田所 うちの両親はお笑いが好きで、僕らの単独ライブも毎回欠かさず見に来てて、親戚連れて来たり。それでも、ここ数年は「そろそろ、将来のこと考えなきゃいけないんじゃない?」みたいな感じだったんだけど、優勝してからは「私はわかってたよ。ネタは評価されてたもんね~」みたいなこと言いだした(笑)。 関町 僕らが「キングオブコント」で優勝するまで芸人続けてこられたのは、単純に東京に実家があったからです! 田所 ぬくぬくと芸人ができました。 関町 もっと早く実家出てたら、もっと早く結果出せてたかもしれないけど(笑)。 ――お2人は、さまぁ~ずさんと同じ高校ご出身ですよね。お話を伺っていると、さまぁ~ずさんにも通じる「東京っ子」感、あるなぁと。あんまりガツガツせず、周囲が認めてくれるまで待つ、みたいな。 田所 のんびりと待つ(笑)。 関町 東京03の角田さんも、同じ高校なんですよ! ――お笑い名門校! 関町 もしかしたら、あの学校の校風が、こういう人間を作るのかもしれない。 ――後輩にアドバイスするとしたらそれですね。 関町 まずは、東海大高輪に入学して……。 田所 そこからは、親のすねをかじり倒しなさい。 関町 さまぁ~ずさん、かじってたかわからないだろ! 田所 かじってるだろ~。 ――そのゆとり感が、逆コンプレックスになったりすることはありませんか? 関町 あぁ、特に吉本は、大阪から来てる芸人さんが多いですからね。 田所 でもしょうがないよね、そこに実家があるんだから。 関町 勝手にそっちが大阪から来たんだから。 田所 めちゃくちゃだな(笑) ――単独ライブについて教えてください。5年ぶりということで、楽しみです。 関町 5年ぶりなんで、どうやって単独ってやってたんだろう……というのが本音で。 田所 そんなマイナスからのスタート(笑)。 関町 今回タイトルを「ブラン』にしたんですけど、「白」という意味の。本当にまっさらな気持ちで挑みたいと思ってます。 田所 初心に帰ってってことですね。チャンピオンになって1年目という気持ち。 関町 だからお客さんにも、1年目の芸人の単独を見に来るつもりでお願いしたい。 田所 すげぇハードル下げるな。 関町 生温かい目で。 (取材・文=西澤千央) ●ライス単独ライブ「ブラン」 日時: 7月7日(金)19:30開演 7月8日(土)14:00開演 19:00開演 7月9日(日)13:00開演 17:00開演 会場:CBGKシブゲキ!! 料金:前売5000円 当日5500円
「ガツガツしないで時を待つ」東京っ子コンビ・ライスが醸し出す“ゆとり感”
「なんかの雑誌の優勝予想で、ダントツに最下位でした(関町)」。2016年の「キングオブコント」。前評判を覆し、当時まだテレビの露出もほとんどなかったライスが優勝。しかし、お笑い好きにとって、その結果は意外でもなんでもなかった。シュールかつ毒の効いた世界観は、一度見たらクセになる。地味なんじゃない、ノームコア。キャラ全盛の時代に、控えめ都会派の彼らは、果たしてどう生き残っていくのか――。 *** ――「キングオブコント2016」優勝後、環境は変わりましたか? 関町 仕事も今までとは全然違う量になりましたし、早く起きる仕事っていうことがそもそもなかったんですよ。 田所 5時、6時起きのね。 関町 朝一の空港とかにいると、仕事してます感あるよね。 田所 ちょっと売れてる気分になる。 ――地方の営業も増えて。 田所 増えましたね。でも、だいたい日帰りなんですよ。 関町 この前、北海道に行ったんですけど、普通にとんかつ弁当でしたからね。ぜんぜん楽しめてない。 田所 でもありがたいのは、「キングオブコント」優勝後、お客さんの反応が全然違うっていうことですね。 関町 今まで営業行っても、有名な芸人さんの付き添い的な感じだったから。 田所 もしくは若手セット。 関町 それが最初に「みんな、拍手してくれぃ!」って「キングオブコント」のときのネタで言ったりすると、スゲェ笑ってくれて。 ――うれしいですね。 田所 やっぱり影響力はすごいと思う。子どもに「握手してください!」とか、今まで言われたことなかったもんな~。 ――ずっと「キングオブコント」を目標にしてきて、いざ優勝を果たしてしまうと、次に何を目指すのか、ちょっと宙ぶらりんになったりしませんか? 田所 そうなんですよね……。 関町 僕ら、ずっと「キングオブコント」に向けて単独ライブをやってきて、そろそろ結果出さないと……っていうときに、一旦単独ライブをやめたんですよ。 田所 それまでは賞レースに向けたネタづくりをしてたんで、4分の間に笑いどころも多くして、設定もわかりやすくして……みたいな。これからは変な話、自由にネタが作れるなと。確かに目標はなくなった感じしますけど、やることは増えた気がします。 関町 単独ライブを定期的にやっていた頃は、特に「キングオブコント」の結果が悪かった(笑)。もう、賞レースに向かないネタばっかりだったから。 田所 そういうネタが、お互い好きだからね。でも、ちょっと我慢しようと。 関町 「キングオブコント」の決勝に出て、いろんな人に見にきてもらえる状態になったら、また単独やろうって決めて……5年かかっちゃった(笑)。 田所 正直、2年くらいかなぁとは思ってた(笑)。 ――でも、5年で結果を出したのは、本当にすごいことだと思います。 関町 本当、それまで惜しくもなんともなかったんで。 田所 みんな「あと一歩で決勝だった」みたいな感じなのに、僕らだけまったくでしたから。2015年も、結構序盤で落ちてるし(笑)。 関町 普段漫才しかやってないコンビのほうが成績良かったり。左・関町知弘、右・田所仁(撮影=尾藤能暢)
――それはショックですね(笑)。今までと今回は、何が違ったんでしょう。 関町 今まで「キングオブコント」を意識しすぎて、視野がめちゃめちゃ狭くなってたんですよ。 田所 それこそ、“調整ライブ”みたいなものを何カ月もやったり。 関町 そうするとどうなるかっていうと、「ここまで準備したんだから、絶対落ちるわけにはいかないぞ」っていう、ものすごいプレッシャーがかかってくる。 田所 とにかくプレッシャーに弱いんだ、俺らは。 関町 背負いすぎて、もうカッチカチの状態で予選やってたんだよね。 田所 だから2016年は「あえて気楽にいこう」と。新ネタライブも調整ライブもやらずに、なんなら準決勝の前に芸人仲間と旅行に行ったりして、だいぶゆるい気持ちでやったら優勝できたんですよ。そんなもんなんですね~。 ――旅行!? 関町 猪苗代のほうに。飲んで、食って、風呂入って(笑)。 田所 結構周りの芸人から「チャンピオン史上、一番遊んでたんじゃないか」って。 関町 夏フェスも行ったね。 ――充実した私生活(笑)。今、テレビでの活動はいかがですか? 関町 テレビは……年末からパパパーっと入れていただいて、年明けて今、落ち着いてきましたけど。 田所 毎月、何本かは出させてもらってますね。ネタの番組とか。 関町 ありがたいです。テレビでいろんなネタできるのは。ただ「次はキングオブコント2016チャンピオンのネタとなります!!」みたいな呼び込みされると……。 田所 それ、本当多いんだよね(笑)。 関町 ちょっと、余計なこと言わないでよって(笑)。 田所 うれしいしけど、そこで一気にハードルが上がっちゃう。同じネタやるわけにはいかないし。 ――少しずつまたネタ番組も増えていますが、それでもまだバラエティ番組はトークが主流で、ネタよりキャラが重視されがちですよね。 関町 そこなんですよ。 田所 僕らほんと見た目にも特徴がないんで、自分でも、ただの浪人生なんじゃないかと思うときあります。 関町 髪を緑色とかにしないと、こっち向いてももらえない。イジリようがない。 田所 僕らには、チャンピオンっていう肩書しかないんですよ。 ――十分すぎる肩書ですよ! ちなみに、ご家族は、芸人という仕事に対して理解はありますか? 関町 うちの親はちょっとイタイ親というか……方々に「うちの息子芸人やってるんですけど」って、自分から言っちゃう(笑)。「この前優勝したライスって知ってます?」とか。 ――グイグイですね(笑)。 関町 そういうのを風のウワサで聞くとマジやめてくれって思いますけど、でもまぁうれしいんでしょうね。芸人始めて13年、何もなかったから、親としては心配じゃないですか。しかも、30くらいまで実家住んでたんで。親からしたら「育て方、間違った~」ってなりますよね。 田所 どうすんだろう? とは思われてたよね。反対はされなかったけど。
――なんというか、生温かい目で見守られている。 田所 「生温かい」って、なんかいいっすね(笑)。 関町 なんかちょっと湿気のあるあったかさ(笑)。僕らの同期にしずるやハリセンボンがいるんですけど、そういう売れてるやつらがうちに遊びに来ると、母親には「いつかこの子も、こういう人たちみたいになれるのかしら……」みたいな夢を見させていた気はします。ただ、あいつらがあまりにも売れすぎてるから「あんたはいつ有名になるの?」ともなる。 田所 だよね(笑)。 関町 そういうこと言われるたびに「チッうっせーな」と。 ――中二!! 田所 うちの両親はお笑いが好きで、僕らの単独ライブも毎回欠かさず見に来てて、親戚連れて来たり。それでも、ここ数年は「そろそろ、将来のこと考えなきゃいけないんじゃない?」みたいな感じだったんだけど、優勝してからは「私はわかってたよ。ネタは評価されてたもんね~」みたいなこと言いだした(笑)。 関町 僕らが「キングオブコント」で優勝するまで芸人続けてこられたのは、単純に東京に実家があったからです! 田所 ぬくぬくと芸人ができました。 関町 もっと早く実家出てたら、もっと早く結果出せてたかもしれないけど(笑)。 ――お2人は、さまぁ~ずさんと同じ高校ご出身ですよね。お話を伺っていると、さまぁ~ずさんにも通じる「東京っ子」感、あるなぁと。あんまりガツガツせず、周囲が認めてくれるまで待つ、みたいな。 田所 のんびりと待つ(笑)。 関町 東京03の角田さんも、同じ高校なんですよ! ――お笑い名門校! 関町 もしかしたら、あの学校の校風が、こういう人間を作るのかもしれない。 ――後輩にアドバイスするとしたらそれですね。 関町 まずは、東海大高輪に入学して……。 田所 そこからは、親のすねをかじり倒しなさい。 関町 さまぁ~ずさん、かじってたかわからないだろ! 田所 かじってるだろ~。 ――そのゆとり感が、逆コンプレックスになったりすることはありませんか? 関町 あぁ、特に吉本は、大阪から来てる芸人さんが多いですからね。 田所 でもしょうがないよね、そこに実家があるんだから。 関町 勝手にそっちが大阪から来たんだから。 田所 めちゃくちゃだな(笑) ――単独ライブについて教えてください。5年ぶりということで、楽しみです。 関町 5年ぶりなんで、どうやって単独ってやってたんだろう……というのが本音で。 田所 そんなマイナスからのスタート(笑)。 関町 今回タイトルを「ブラン』にしたんですけど、「白」という意味の。本当にまっさらな気持ちで挑みたいと思ってます。 田所 初心に帰ってってことですね。チャンピオンになって1年目という気持ち。 関町 だからお客さんにも、1年目の芸人の単独を見に来るつもりでお願いしたい。 田所 すげぇハードル下げるな。 関町 生温かい目で。 (取材・文=西澤千央) ●ライス単独ライブ「ブラン」 日時: 7月7日(金)19:30開演 7月8日(土)14:00開演 19:00開演 7月9日(日)13:00開演 17:00開演 会場:CBGKシブゲキ!! 料金:前売5000円 当日5500円
婚活で休職中のアジアン・隅田美保に訪れていた“結婚”チャンス!「都内に住む医師と……」
女性お笑いコンビ・アジアンの隅田美保(41)に、結婚のチャンスが訪れていたという。 隅田といえば、レギュラー番組を抱え、人気絶頂だった2015年に「婚活したい」という理由で芸能活動を控え始めた。現在もテレビ出演を断り続け、細々と劇場への出演やカフェ店員のアルバイトをして、生計を立てているという。 その隅田に、千載一遇のチャンスが訪れたという。芸能関係者は「友人に男性を紹介してもらったり、合コンに頻繁に顔を出したりと、猛烈な婚活がどうやら実を結んだようです。都内に住む医師と交際までこぎ着けて、結婚も意識するところまでいったようです。隅田さんは、両親に心配をかけたくない、なんとか自分の子どもを産みたい、そのためにはリミットが迫っていると、すごい気合が入っていたので、芸人仲間を中心に、本当にみんなに祝福されていましたよ」と話す。 ところが、その恋も長くは続かなかったという。前出の芸能関係者は「結婚まではたどり着かず、結局、破談になってしまったようです。隅田さんは一時、芸能界からは完全引退して、その医師の地元である九州で一緒に生活するプランまで温めていたようですが、それもかないませんでした」と明かす。 最近はニッチェの江上敬子(32)や、やしろ優(29)、キンタロー。(35)ら女芸人が次々と結婚。さらには、今年に入ってピン芸人の横澤夏子(26)が、婚活パーティーで知り合った1歳年上の一般男性と交際を始め、結婚秒読みとまでいわれている。 すでに40歳を越えた隅田、本人の希望通り、両親やファン、相方・馬場園梓を早く安心させてほしいものだ。
安易なゴールデン進出より“B組魂”に徹した──『ヒムケン先生』が愛されたワケ
月曜深夜の『万年B組ヒムケン先生』(TBS系)が、3月27日にとうとう終了してしまった。 「イケてる人たち=A組」に対して、「どうもパッとしない人たち=B組」の個性豊かな人たちを、自身もB組と自負するバナナマン・日村勇紀と、バイきんぐ・小峠英二、三四郎・小宮浩信が「先生」となって寄り添い、応援する同番組。深夜ということもあり、視聴率は振るわず、番組内では自虐的に「女性視聴者ゼロ」と言っていたが、ネット上の一部の人たちには「いま一番面白い」と支持され、愛されてきた。 Twitterには「うわぁーヒムケン先生終わっちゃった ここ最近一番爆笑してた番組だったのにな」「終わってしまいましたねぇヒムケン先生・・・」「ヒムケン先生は最終回や!!!!!!ケブくんとその他大勢とはお別れだ!!!!!こんなにくだらないのに面白い番組なんでみなかったんだ!!!!!(原文ママ)」など、番組終了を惜しむ声が続出。 ここまで愛された理由について、自身も番組のファンだというテレビ業界関係者は語る。 「番組のベースは素人イジリですが、ツッコんだりエスカレートさせたりせず、優しく寄り添うというスタンスは独特。なぜこんなにも面白い素人を見つけてこられるのか、感心していました。ときにはギリギリアウトに見える人選があり、炎上することもありましたが、それを今のテレビでできるのはすごいですよ」 また、オープニングの映像が、登場するキャラやエピソードに沿って、加えられたり動いたり、毎回少しずつ変わっている工夫は実に愛情深く、こまやかだった。 最終回では、さらに過去の絵なども総集編的にちりばめられており、視聴者から感動の声が上がっていた。 番組終了の理由には、「視聴率」や「深夜枠からゴールデン・プライムへの昇格が見込めないこと」などがささやかれているが、あるテレビ誌記者は明かす。 「ゴールデン枠への昇格を考えるなら、できることはたくさんありますよね。番宣の俳優・女優・タレントなどを出すとか、もっとわかりやすく“ダメな人”を毎回趣向を変えて出すとか、ドラマチックで泣かせる展開を作るとか。さらには劇団員を仕込むとか、話題性狙いでどんどん過激にエスカレートさせていく番組は山ほどあります。でも『ヒムケン先生』は、そういった安直な道を選ばなかった。ときには途中から見る視聴者置いてけぼりで話が進み、大きな柱は、野球少年ケブくんと、デスバンドという2本立てだけ。特にデスバンドなんて展開が何もなく、雑談で終わっていく回が何度もありました。それが腹がよじれるほど面白いんですから、会議室で作られるバラエティのセオリーから大きく外れていますよね」 一人一人に寄り添い、無駄話にしか思えない話もじっくり時間をかけて聞き、深く掘り下げるスタンスの番組のため、動きはあまりなく、「あらすじ」では決して語ることができない『ヒムケン先生』。 しかし、そんな『ヒムケン先生』の本当の終わりは、番組が終了することではないと、同記者は熱く語る。 「B組なのにA組(ゴールデン進出など)になろうと無理をしたり、ただ延命ばかりを考えたりして、安直な視聴率稼ぎや話題性狙いに走り、それで肝心の“B組魂”を失ってしまっていたら、本当の意味で終わりでした」 確かに、注目されてお茶の間の人気番組になり、ゴールデンやプライムに進出したはいいが、「ゴールデン落ち」なんて言葉もあるように、深夜時代に比べて無難になったり、守りに入ったりして、つまらなくなる番組のいかに多いことか。 そうした「改悪」を選ばず、最後まで「先生」たち、プロデューサーをはじめとしたスタッフが一丸となって「B組」であり続けたことを、番組終了を迎えたいま、あらためてたたえたい。 そして、いつかまたひっそりと人知れず、深夜などに戻ってきてくれることを願うばかりだ。
トレエン斎藤司がヒロミの「消える」発言に大激怒! 共演NG指定へ?
3月11日放送の『お客様と10人』(フジテレビ系)に出演したヒロミが、「消えそうな人気芸人」1位にトレンディエンジェル・斎藤司を選んだことで、シャレにならない状況が生まれているという。 ヒロミはわざわざ「2位までは消えるとは思っていない。1位は消えると思う」と前置きした上で、1位に斎藤を指名。「斎藤さんだぞ」の持ちギャグが最近雑になっていることを、その理由として挙げていた。 「斎藤としては“一発屋”を回避するために、違うことをやらないといけないという焦りがあるようです。しかし、ヒロミは『ワイルドだろぉ~?』を封印したことで第一線から消えたスギちゃんを例に出し、あえて封印することはないとアドバイスしていました」(テレビ誌ライター) ヒロミも斎藤を「好き」だとフォローしながら話していたため、番組から険悪な空気は伝わってこなかったが、実際は違ったようだ。テレビ関係者が明かす。 「斎藤は、ひょうひょうとしたキャラとは裏腹に、実は人一倍プライドが高い。実際、今の若手お笑い界ではTOP3に入る売れっ子だけに、自分だけが『消える』と評されたことに大激怒。最初は『つらかった』と殊勝なことを言っていましたが、最近では『許さない』とヒロミを敵対視するようになっているといいます。一方、ヒロミも、約10年の空白からのテレビ復帰後は、『月収6,000万円』だった全盛期に近づくほど、さまざまな番組で重宝されている。2人が共演NGとなると、キャスティング関係者は相当頭を悩ますことになると思いますよ」 この因縁は、どちらかが「消える」まで続くのか……。
ブルゾンちえみ、「細胞」連発の自己啓発本を“丸パクリ”!? キャリアウーマンネタ永久封印か
上から目線のキャリアウーマンネタでブレーク中の芸人・ブルゾンちえみが、人気占星術師でソウルメイト研究家のKeiko氏の自己啓発本を「丸パクリしているのではないか」と話題だ。 Keiko氏は、メルマガ購読者5万人を超える人気作家。これまで数々の自己啓発本を上梓しており、著書やブログでは「○○ってなんだと思う?」「○○なのね」など、独特の語り口調を見せている。 これだけでもブルゾンを彷彿とさせるが、2015年10月に発売された著書『Keiko的、本物の愛を手に入れるバイブル 「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへ』(大和出版)の一部がこちら。 「女性は、自分からオトコを探しに行っちゃダメ。探すんじゃない、準備するの。花は自分からミツバチを探しに行ったりはしないでしょ?」 「その人がホンモノであれば、あなたの60兆個の細胞がこぞってこう叫ぶはず。『YES, he is!!』」 「あなたの60兆個の細胞たち(中略)『彼がソウルメイトかどうか?』。これはね、頭で考えても答えは出ない。答えを知っているのは、あなたの細胞だけ」 一方、ブルゾンが『R-1ぐらんぷり2017』(フジテレビ系)で披露したキャリアウーマンネタはこうだ。 「花は、自分からミツバチを探しに行きますか? 探さない、待つの」 「もし、その彼が本物の運命の相手なんだったら、あなたの細胞ひとつひとつが喜びのサインを出してるはずよ。細胞レベルで恋してる? 細胞が喜んでないならその彼たぶん、運命の彼じゃない。ちなみに人って細胞いくつあるか知ってる? 60兆」 これがパクリか偶然の一致かは定かでないが、ネット上では「まんまじゃん」「ショック」「バレないと思ったか?」「この子、精神的に弱そうだし、普通にこういう啓発本読んでそう」といった声が相次いでいる。 「芸歴1年あまりで大ブレークを果たし、来月には連ドラ『人は見た目が100パーセント』(同)で女優デビューを控えるブルゾンですが、もし人の本から丸パクリしているとしたら大ごと。今後、キャリアウーマンネタを披露するたびに、『どうせパクリだろ』との声が上がるでしょう。また、水面下で進んでいるネタDVDの企画が頓挫する可能性もあります」(芸能記者) 元日に放送された『ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP』(日本テレビ系)で優勝し、メディア露出が急増したブルゾン。Keiko氏を知る出版関係者は、この頃から「Keiko氏そのもの」とザワついていたという。 「ネタのみならず、フリートークでも『細胞』という言葉をやたらと使うブルゾンですが、Keiko氏も著書で『細胞』を多用。前出の著書では、約30回も『細胞』が使われています。ブルゾンは、この手の啓発本を揶揄しているだけかもしれませんが、ここまで酷似してしまっては、もはや“ものまね”。Keiko氏の名前を出さずにネタをやっている以上、パクリと批判されても仕方ありません」(同) 前出の著書では「答えを知っているのは、脳ミソじゃない。身体なのよ、あなたの、カ、ラ、ダ。もっというなら60兆個の細胞たち」「肉体の持ち主としては、細胞の記憶に合わせてあげるといいの」などと綴り、ある意味、ブルゾンよりも強烈なKeiko氏。ブルゾンの大躍進を前に、今頃細胞レベルで激怒しているかもしれない。ブルゾンちえみオフィシャルブログより
ブルゾンちえみ、「細胞」連発の自己啓発本を“丸パクリ”!? キャリアウーマンネタ永久封印か
上から目線のキャリアウーマンネタでブレーク中の芸人・ブルゾンちえみが、人気占星術師でソウルメイト研究家のKeiko氏の自己啓発本を「丸パクリしているのではないか」と話題だ。 Keiko氏は、メルマガ購読者5万人を超える人気作家。これまで数々の自己啓発本を上梓しており、著書やブログでは「○○ってなんだと思う?」「○○なのね」など、独特の語り口調を見せている。 これだけでもブルゾンを彷彿とさせるが、2015年10月に発売された著書『Keiko的、本物の愛を手に入れるバイブル 「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへ』(大和出版)の一部がこちら。 「女性は、自分からオトコを探しに行っちゃダメ。探すんじゃない、準備するの。花は自分からミツバチを探しに行ったりはしないでしょ?」 「その人がホンモノであれば、あなたの60兆個の細胞がこぞってこう叫ぶはず。『YES, he is!!』」 「あなたの60兆個の細胞たち(中略)『彼がソウルメイトかどうか?』。これはね、頭で考えても答えは出ない。答えを知っているのは、あなたの細胞だけ」 一方、ブルゾンが『R-1ぐらんぷり2017』(フジテレビ系)で披露したキャリアウーマンネタはこうだ。 「花は、自分からミツバチを探しに行きますか? 探さない、待つの」 「もし、その彼が本物の運命の相手なんだったら、あなたの細胞ひとつひとつが喜びのサインを出してるはずよ。細胞レベルで恋してる? 細胞が喜んでないならその彼たぶん、運命の彼じゃない。ちなみに人って細胞いくつあるか知ってる? 60兆」 これがパクリか偶然の一致かは定かでないが、ネット上では「まんまじゃん」「ショック」「バレないと思ったか?」「この子、精神的に弱そうだし、普通にこういう啓発本読んでそう」といった声が相次いでいる。 「芸歴1年あまりで大ブレークを果たし、来月には連ドラ『人は見た目が100パーセント』(同)で女優デビューを控えるブルゾンですが、もし人の本から丸パクリしているとしたら大ごと。今後、キャリアウーマンネタを披露するたびに、『どうせパクリだろ』との声が上がるでしょう。また、水面下で進んでいるネタDVDの企画が頓挫する可能性もあります」(芸能記者) 元日に放送された『ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP』(日本テレビ系)で優勝し、メディア露出が急増したブルゾン。Keiko氏を知る出版関係者は、この頃から「Keiko氏そのもの」とザワついていたという。 「ネタのみならず、フリートークでも『細胞』という言葉をやたらと使うブルゾンですが、Keiko氏も著書で『細胞』を多用。前出の著書では、約30回も『細胞』が使われています。ブルゾンは、この手の啓発本を揶揄しているだけかもしれませんが、ここまで酷似してしまっては、もはや“ものまね”。Keiko氏の名前を出さずにネタをやっている以上、パクリと批判されても仕方ありません」(同) 前出の著書では「答えを知っているのは、脳ミソじゃない。身体なのよ、あなたの、カ、ラ、ダ。もっというなら60兆個の細胞たち」「肉体の持ち主としては、細胞の記憶に合わせてあげるといいの」などと綴り、ある意味、ブルゾンよりも強烈なKeiko氏。ブルゾンの大躍進を前に、今頃細胞レベルで激怒しているかもしれない。ブルゾンちえみオフィシャルブログより
「挨拶回りをしない」山本圭壱に、中堅芸人たちが大困惑! “芸歴カウント問題”も浮上で……
お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱に対し、困惑の声が上がっている。 山本といえば、2006年7月に淫行騒動を起こして吉本興業から契約解除。復帰を目指し、寺での修行や肉巻おにぎり店でのバイトなど下積みを重ね、ようやく15年から芸人活動を再開した。 昨年7月、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)にて10年ぶりにテレビ復帰し、11月には吉本興業との再契約に至った。 さらに今年4月8日からは、関西ローカルのMBSラジオの新番組『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!』で、復帰後、初となるレギュラーを務めることが発表された。 軌道に乗り始めたかに見える山本だが、ひとつ問題が発生中だという。芸能関係者は「中堅芸人らが、山本との接し方がわからず、困惑しているようです。一番の原因は、山本が『復帰しました。今後よろしくお願いします』と、ほかの芸人に挨拶して回っていないこと。ただ、山本としても、あまり出しゃばらないように気を使っているという面もありますが……」と話す。 それに加えて事情を複雑にしているのが、山本の“芸歴カウント問題”だという。 前出の芸能関係者は「山本が芸人活動を休業していた約10年間を芸歴に数えるかどうかということが、芸人間で大問題になっています。中堅芸人にとって、山本が先輩なのか後輩なのかによって、接し方や、どちらから挨拶に行くのかが変わってくる。後輩ならば、自分から山本に挨拶に行かないといけないでしょうし。そんなこともあってか、復帰後は挨拶すらできていない芸人が多数いるようです」。 ここまでブランクが空いた芸人が芸能界に本格復帰することは、これまで前例がない。それだけに、周りの芸人が対応に苦慮しているようだ。 復帰後、ほかの芸人とあまり交流を持たない山本本人にとってのデメリットも浮上しているという。 「テレビ番組の企画の中には、MCの意向をくんでキャスティングする場合もあります。特に芸人同士だと、仲の良い芸人が自分の番組に出る方が番組を盛り上げやすいということから、企画やキャスティングにMCの意見を取り入れるケースが多い。芸人同士の横のつながりがないと、そういう番組に呼ばれないので、必然的に出演本数が増えません」(同) これからきちんと挨拶回りをして、人間関係を構築し直さないと、全盛期のような活躍は難しいのかもしれない。








