堀北真希「暴力刑事」がソソる! 女の園『ヒガンバナ』の“超オメデタキャスト”に注目

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『ヒガンバナ』公式サイト(日本テレビ)
 2016年の冬ドラマが続々とスタートを控える今日この頃ですが、13日夜10時にスタートしたのが、堀北真希主演の『ヒガンバナ~警視庁捜査七課』(日本テレビ系)です。堀北真希の1年ぶりの連ドラ主演ということで、筆者としても期待大。テレビの前で、正座させていただきました。  この『ヒガンバナ』ですが、女性が被害者・加害者となる事件を担当する架空の新設部署「警視庁捜査七課(通称ヒガンバナ)」の女性警察官軍団を軸にしたミステリー。堀北さんが演じるのは、亡くなった被害者、または疑わしい人物の感情に「シンクロ」することができる特殊な力を持った刑事・来宮渚(きのみやなぎさ)です。「おいおい、ミステリーで超能力じゃ、なんでもありなのかよ」と思われるかもしれませんが、そういったところはすべて「ご愛嬌」で華麗にスルーするのが、楽しいドラマ観賞法と考えております。 「ヒガンバナ」には、来宮の相棒となる元捜査一課の峰岸雪乃(檀れい)に監察医の長見薫子(知英・元KARA)、鑑識の伊東凛(高梨臨)、プロファイリングのプロ・柳幸子(YOU)と個性的なメンバーがそろっており、彼女らを束ねる課長が瀬川すみれ(大地真央)。若手美女から熟女、KPOP出身まで幅広くレギュラー出演しているので、男性陣としては「この人目当て」なんて観賞もアリかも。  第1話は、東京オリンピックの視察に訪れた海外のお偉いさんたちを警察が護衛するんですが、彼らを乗せて出航した豪華客船に、とんでもない「爆弾」が仕掛けられたという話から始まります。船が出航した直後、一見関係ないビルの屋上で殺害された女性・千鶴(関めぐみ)の遺体が発見され、「ヒガンバナ」の女性たちはこちらの殺人事件を捜査することとなるのですが、この殺人事件が思わぬ形で爆弾事件とリンクし、真相に近づいていく……という流れ。  序盤、堀北さん演じる来宮は、千鶴の殺害現場に立ち、彼女と「シンクロ」することで「ウソツキ」という言葉を口走り、そのまま意識を失います。「シンクロ」が強すぎると気絶してしまい、口走った言葉を忘れてしまう設定の様子。どうやら、彼女の能力は父親が殺害された20年前の事件が関係しているらしい……。それにしても、全編を通しての堀北さんのクールな表情と、「うぜえ!」とか「消えろ」の暴力的なセリフ、はっきりいってソソります。必見。  オリンピックに絡む政治家の秘書である唐島新之助(山中崇)、その妻で妊婦の珠美(ともさかりえ)、被害者の同級生・絢香(小野ゆり子)に、フリーターの大山(矢本悠馬)など容疑者が浮上するものの、どの人物にもアリバイがある。その中で大きなヒントとなるのが、来宮が「シンクロ」によって発した「ウソツキ」という言葉であり、事件解明の決定打にもなるのでした。  筆者も「超能力でバーっと解決ならやだなー」と思っていたのですが、来宮の能力はあくまでも「付属的」なもの。地道な捜査やヒントの収集によって事件が解明されていく形式で、十分ミステリーとして成立していたように思います。  またこのドラマ、来宮の父の事件の関係者らしいフリージャーナリスト・菊池謙人をDAIGOさんが演じているんですが、DAIGOさんといえば、11日に女優の北川景子さんと結婚発表をしたばかり。堀北さんも昨年、俳優の山本耕史さんと結婚していますので、非常にオメデタイお2人が出演しているドラマでもあります。今のところ、チャラく近づく菊池を来宮が護身術で手痛く振り払っていますが、幸せがにじみ出ていて険悪感が足りないかな(笑)。  基本的に1話完結の作品なので、2話からでも十分間に合います。クールでアクションもイケる堀北さんを楽しみましょう。ちなみに、平均視聴率は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、同時間帯の『フラジャイル』(フジテレビ系)の9.6%に快勝したようです。 (文=どらまっ子KYOちゃん)

NHK大河ドラマ『真田丸』 まずまずのスタートを切ったが“不安要素”も……

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NHK『真田丸』公式サイトより
 16年のNHK大河ドラマ『真田丸』(堺雅人主演/日曜午後8時~)が1月10日、15分拡大でスタートし、視聴率は19.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、惜しくも20%の大台超えはならなかった。  初回が20%に乗らなかったことで、「低い」とする向きもあるが、12年の『平清盛』(松山ケンイチ主演)以降の大河ドラマで、初回視聴率が大台を超えたのは、13年の『八重の桜』(綾瀬はるか主演)の21.4%のみ。『平清盛』は17.3%、14年の『軍師官兵衛』(岡田准一主演)は18.9%、15年の『花燃ゆ』(井上真央主演)は16.7%のスタートで、それらと比較すれば上々の発進といえる。  15年の『花燃ゆ』は、主人公が思想家・吉田松陰の妹・杉文(後の久坂美和)という極めて無名な人物。その上、主役の井上はトップ女優とはいえず、当初から視聴者の関心も低く、まったく盛り上がらぬまま幕を閉じた。全話平均視聴率は12.0%で、大河史上ワーストの視聴率となってしまった。  それだけに、視聴者の『真田丸』への期待感は高かまっていた。主役は、“新・視聴率男”の称号を得た堺。加えて主な出演者は、木村佳乃、長澤まさみ、草刈正雄、高畑淳子、大泉洋、草笛光子、黒木華、内野聖陽、近藤正臣、斉藤由貴、藤岡弘、吉田羊、高嶋政伸、遠藤憲一、小日向文世、桂文枝、鈴木京香、竹内結子、山本耕史、片岡愛之助、吉田鋼太郎と、超豪華。ストーリーはともかく、このメンバーで視聴率が取れなければ、大河ドラマも終わりといっていい。  だが、期待が大きかっただけに、不安要素もある。それは、初回の視聴率が“MAX”になってしまう可能性だ。事実、『八重の桜』『花燃ゆ』はどんどん下がっていき、初回の数字が番組最高となってしまった。『平清盛』も第2話(17.8%)が最高。11年の『江~姫たちの戦国』(上野樹里主演)も同じようなもので、第3話(22.6%)がMAX。  11年以降の大河では、このパターンが常態化しつつあり、第29話(19.4%)で自己最高をマークした『軍師官兵衛』は、もはや異例だ。つまり、『真田丸』も近年の大河同様、初回が期待度最高値で、その後、視聴率は落ちていくばかりということにもなりかねない。  ネット上の視聴者の反応を見てみると、脚本を担当する三谷幸喜に対する意見が多い。「三谷らしくていいと思う。毎年同じ型にはまったものじゃつまらないし、新しさを追求する姿勢は悪くない。若者も、この大河をきっかけに歴史を好きになればいい」「中途半端な時代劇より、三谷節の時代劇の方がよっぽど見ていておもしろい」「脚本家が想像を膨らませつつ、自分のヒーロー像を描くのは悪いことだとは思わない。大河ドラマ的なホームコメディでいいんじゃないかと思う」など、賛成派も多い。  一方、「三谷ファンのための大河になっているようで、そうではない視聴者からすれば苦痛」「言葉遣いが現代劇すぎる。時代劇にふさわしい言葉を書けない脚本家と演出家がタッグを組んでいるんだから、どうしようもない。登場人物の発想も現代劇そのもので、閉口する」「大河らしい重厚感がない。こんな軽い作品なら、大河じゃなく別の枠でいい」といった反対派も少なくないようだ。  完全に賛否両論に分かれてしまった『真田丸』。果たして、その行く末はどうなることやら……。 (文=森田英雄)

フカキョンの“容姿”に驚愕! 『ダメな私に恋してください』の脱力感と「陰の王子様」

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TBS系『ダメな私に恋してください』公式サイトより
 2016年も半月がたとうとしており、いよいよ冬の新ドラマがスタート! 民放ゴールデン・プライムタイムでその先陣を切ったのが、深田恭子主演の『ダメな私に恋してください』(TBS系)です。  深田恭子が「職なし」「金なし」「彼氏なし」の“三十路ダメ女” 柴田ミチコを演じる今回の作品。第1話は職場を辞め、学生の彼氏(?)に貢いだ挙げ句、一文無しになったミチコが、お腹がすきすぎて捨てられたペットフードに手をつけようとしたところ、前の会社の元上司・黒沢歩(ディーン・フジオカ)に見つかってしまう。ミチコは、脱サラした黒沢が亡くなった祖母から受け継いだ「喫茶ひまわり」に連れていかれ、黒沢の作ったオムライスに感動する……という冒頭から始まるのですが……。  民放プライムタイムで深田恭子主演のドラマを見ること自体が久々な印象だったのですが、とにかくその容姿はいまだ一点の曇りなし。そのかわいさは健在であります。本当に33歳なのか!? と疑ってしまうほどで、ミチコのおバカなブリっ子にも違和感がありません。ネット上では男性ファンが「かわいすぎる!」と歓喜していたようですが、筆者も同じ気持ちになりましたね。  “フカキョンにばかり目がいって、内容に集中できない”など、言語道断! ということで、ドラマの中身に戻ります。黒沢が「安いバイト代だが、雇ってやる」と、「喫茶ひまわり」でアルバイトをすることになったミチコ。同じくバイトで、元ヤンである黒沢の後輩たち(鈴木貴之・石黒英雄・クロちゃん)と開店準備を進めるのですが、黒沢の元カノである生嶋晶(野波麻帆)が、なんの相談もなく店を始めた黒沢に怒鳴り込んできたかと思えば、ミチコの彼氏(?)である大学生が「親が倒れて100万円必要」と、ありがちなウソを語ってミチコに金銭を要求するなど、ポンポンとテンポよく問題が噴出。  結局、黒沢にフラれた晶の相談相手になった挙げ句、自分が“処女”であることがバレたり、消費者金融で借りた100万円を大学生に渡してしまうなど、とにかくダメダメなミチコ。これをほかの女優がやると、わざとらしくてうざったくなるもんなんですが、フカキョンだとどうにも許せちゃうから不思議です(失礼?)。  そして、そんなダメダメなミチコを、キツい言葉でののしりながらも陰から助けてくれるのが、黒沢という男なのです。借金返済のためにメイドキャバクラで働き、イジリー岡田演じる客のオッサンにホテルに連れ込まれそうになったところで、黒沢が登場&阻止。大学生がミチコをだましていると悟り、100万円返却の交渉の際にヤンキーの後輩・テリー(鈴木貴之)を送り出して大学生に本音を語らせるなど、陰ながら彼女をサポートするさまは、まさに王子様。  この黒沢という役、一応「ドS」ということらしいのですが、ディーン・フジオカの表情やしゃべり口を見る限り、どちらかというとかわいい系で、とてもドSには見えないのが現状です。まあ、ありがちなキツすぎるSキャラだと嫌がる視聴者もいるでしょうし、このくらいソフトなのも作品の世界観と合っているように思います。NHK朝ドラ『あさが来た』で、ディーンがおばちゃんたちから大人気なのも、とりあえず納得です。  まだ第1話なので作品の全体像は見えてきませんが、今後はミチコと偶然出会い、彼女に恋をしたっぽい最上大地(三浦翔平)や、黒沢と何やらただならぬ関係っぽい花屋の春子(ミムラ)が深く絡んでくるでしょう。といってもラブコメなので、そこまで複雑な話にはならないかと。肩ひじ張らず、遅めの晩ごはんを食べながら見るのに最適なドラマといえます。  フカキョンとディーンという、極めてソフトな雰囲気の2人を主人公にした『ダメな私に恋してください』。初回視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とイマイチでしたが、今後の飛躍は、まずまず期待できるのでは? (文=どらまっ子KYOちゃん)

能年玲奈、まめなブログ更新で支持拡大…”コミュ障ファン”獲得が芸能界復活の足がかりに!?

【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】
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写真はオフィシャルブログより
 2013年の『あまちゃん』(NHK)で大ブレイク、間違いなく活躍すると期待されていた能年玲奈(22)。だがその後、「洗脳騒動」や「事務所独立騒動」などネガティブな話題が立て続きに報道され、2015年はほとんど姿を見なかった。2015年10月に最後のラジオレギュラー番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)も終了、新たな仕事の話もなく、事実上干された状態になっている。  もうこのまま芸能界から消えてしまうのかと思いきや、意外なことに能年に再び日の目を見る可能性がでてきた。そのきっかけは、彼女がこつこつと更新している、『能年玲奈オフィシャルブログ』だ。
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能年玲奈、まめなブログ更新で支持拡大…”コミュ障ファン”獲得が芸能界復活の足がかりに!?

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写真はオフィシャルブログより
 2013年の『あまちゃん』(NHK)で大ブレイク、間違いなく活躍すると期待されていた能年玲奈(22)。だがその後、「洗脳騒動」や「事務所独立騒動」などネガティブな話題が立て続きに報道され、2015年はほとんど姿を見なかった。2015年10月に最後のラジオレギュラー番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)も終了、新たな仕事の話もなく、事実上干された状態になっている。  もうこのまま芸能界から消えてしまうのかと思いきや、意外なことに能年に再び日の目を見る可能性がでてきた。そのきっかけは、彼女がこつこつと更新している、『能年玲奈オフィシャルブログ』だ。
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『フラジャイル』主演が松本潤から長瀬智也に代わった裏事情「井上真央と結婚OKのはずが……」

nagase1225
フジテレビ系『フラジャイル』公式サイトより
 TOKIOの長瀬智也が、2016年1月13日スタートのドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)で毒舌、偏屈、嫌われ者の天才医師という難役に挑む。ところが、同ドラマの主演については、昨年8月に「週刊女性」(主婦と生活社)が「嵐の松本潤が内定」と報じていた。それだけに、松本の「内定取り消し」に何があったのかと、ファンが騒然となっていた。 「これには、松本と交際中の井上真央が絡んでいるんですよ」と明かすのは、フジテレビ関係者。その内情を、こう耳打ちする。 「実は、ドラマのスタート直前の1月9日は、井上真央の29歳の誕生日。ジャニーズサイドとしても番宣として最高のこのタイミングで松本の結婚にGOサインを出すつもりだった。ところが、井上主演のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の視聴率が歴代ワーストタイとなる壮絶な大コケとなり、おめでたい空気でなくなってしまった。井上が“落ち目”となったことで、ジャニーズとしては“結婚を容認するかは、次の作品を見てから決める”ということになり、急遽、主演も長瀬に交代となったのです」  NHK大河で成功すれば、その役者の「格」が上がり、民放でのギャラ相場も跳ね上がるといわれている。その代わり、ヒットしなかった時のダメージも大きい。もうひとりのワースト記録を持つ『平清盛』主演の松山ケンイチは「低視聴率男」のレッテルを貼られ、以降、仕事が激減していった。 「井上も、しばらくは主演で起用されることはないでしょう。正直、再びヒットドラマのヒロインに返り咲けるかどうかもわからない。当然、ジャニーズもそのことはわかっていて、『次の作品を見る』というのは建前で、暗に『別れろ』と松本に言っているわけです」(同)  2016年最初の大ニュースは「松潤・井上真央が破局!」なのかもしれない。

2015年連続ドラマ総まとめ 年間トップは朝ドラ『マッサン』、民放1位は『下町ロケット』

massan1228
NHK「マッサン」公式サイトより
 2015年の連続ドラマも、すべて終了した。そこで、全話の平均視聴率をランキング形式で振り返ってみたい。  トップ2を占めたのは、NHK連続テレビ小説。首位となったのは『マッサン』(2014年9月29日~2015年3月/玉山鉄二主演/ヒロイン=シャーロット・ケイト・フォックス)で21.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。玉山は決して大物俳優ではなく、シャーロットは無名な米国人女優だったが、ストーリーで視聴者を引き付け、2015年の連ドラで唯一の大台超え。 『まれ』(土屋太鳳主演)は、さほど勢いがなく、19.4%。2013年度前期の『あまちゃん』(能年玲奈主演)以降続いていた朝ドラの20%超えは、4作でストップした。  民放トップとなったのは、総合3位の『下町ロケット』(TBS系/阿部寛主演)で18.5%。人気シリーズの『相棒season13』(2014年10月~2015年3月/テレビ朝日系/水谷豊主演)の17.4%(4位)より、視聴率が上回ったのは価値がある。『下町ロケット』の原作者は『半沢直樹』(TBS系)の池井戸潤氏で、2016年もドラマ界では、引き続き“池井戸待望論”が渦巻きそうだ。  5位には、大差がついて、『天皇の料理番』(TBS系/佐藤健主演)が入り、14.9%。同作は1980年10月から1981年3月に放送され、堺正章が主演した連ドラのリメイクとなったが、今回も高い評価を得た。大役を果たした佐藤も役者として、ひと回り大きくなったようだ。  テレ朝の連ドラ初主演となった木村拓哉の『アイムホーム』は14.8%で6位。ヒロインには上戸彩が投入されたが、キムタク主演ドラマとしては、いささかさびしい数字に終わってしまった。  池井戸作品の『花咲舞が黙ってない』第2シリーズ(日本テレビ系/杏主演)が14.5%で7位。第1シリーズ(2014年4月期)の平均16.0%には及ばなかったが、今回も安定した数字をキープ。杏と上川隆也の名コンビも、すっかりお茶の間に定着し、第3弾のオンエアが早くも待ち望まれる。  テレ朝の人気シリーズ『DOCTORS3 最強の名医』(沢村一樹主演)は14.4%で8位。第2弾(2013年7月期)の18.3%より、かなり視聴率を落としたが、その人気は健在だ。  柴咲コウ主演の異色ドラマ『○○妻』(日本テレビ系)は14.3%で9位に入った。ここ数年、ヒロイン役が多かった柴咲だが、改めて、その存在感を示した。2017年にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演することが決まっているだけに、その前に1作でも、柴咲の出演ドラマを見ておきたいものだ。  10位には、草なぎ剛主演『銭の戦争』(フジテレビ系)が13.4%でランクイン。同作はフジの「火10」枠では、過去最高の視聴率となった。フジのドラマでトップ10に入ったのは、この作品のみで、看板の月9ドラマは1作も入らなかった。  一方、民放(テレビ東京除く)プライム帯のワースト部門では、あまりの低視聴率ぶりで話題になった『HEAT』(フジテレビ系/AKIRA主演)が4.1%で1位。ワースト10に入ったのは、TBS系が6作、フジ系が4作で、両局のドラマの低迷ぶりが如実にわかる結果となった。  2014年は、『ドクターX~外科医・大門未知子~』第3シリーズ(テレビ朝日系/米倉涼子主演)が22.9%の高視聴率を取り、朝ドラの『ごちそうさん』(杏主演/2013年9月30日~2014年3月)の22.4%、『花子とアン』(吉高由里子主演/2014年3月31日~9月)の22.6%を抑えて、トップだった。2016年は民放ドラマにもがんばってほしいところで、『ドクターX』の復活にも期待したい。 <2015年連続ドラマ平均視聴率ベスト20> ※2016年3月まで放送の『相棒season14』『科捜研の女』第15シリーズ(ともにテレビ朝日系)は除く 1位 21.1% 『マッサン』 NHK 玉山鉄二主演 2014年9月29日~2015年3月28日 月~土曜午前8時 2位 19.4% 『まれ』 NHK 土屋太鳳主演 2015年3月30日~9月26日 月~土曜午前8時 3位 18.5% 『下町ロケット』 TBS系 阿部寛主演 10月期 日曜午後9時 4位 17.4% 『相棒season13』 テレビ朝日系 水谷豊主演 2014年10月~2015年3月 水曜午後9時 5位 14.9% 『天皇の料理番』 TBS系 佐藤健主演 4月期 日曜午後9時 6位 14.8% 『アイムホーム』 テレビ朝日系 木村拓哉主演 4月期 木曜午後9時 7位 14.5% 『花咲舞が黙ってない』 日本テレビ系 杏主演 7月期 水曜午後10時 8位 14.4% 『DOCTORS3 最強の名医』 テレビ朝日系 沢村一樹主演 1月期 木曜午後9時 9位 14.3% 『○○妻』 日本テレビ系 柴咲コウ主演 1月期 水曜午後10時 10位 13.4% 『銭の戦争』 フジテレビ系 草なぎ剛主演 1月期 火曜午後10時 11位 12.7% 『Dr.倫太郎』 日本テレビ系 堺雅人主演 4月期 水曜午後10時 12位 12.55% 『ようこそ、わが家へ』 フジテレビ系 相葉雅紀主演 4月期 月曜午後9時 13位 12.54% 『デート~恋とはどんなものかしら~』 フジテレビ系 杏主演 1月期 月曜午後9時 14位 12.2% 『偽装の夫婦』 日本テレビ系 天海祐希主演 10月期 水曜午後10時 15位 12.0% 『花燃ゆ』 NHK 井上真央主演 1月~12月 日曜午後8時 16位 11.7% 『5→9 ~私に恋したお坊さん~』 フジテレビ系 石原さとみ主演 10月期 月曜午後9時 17位 11.55% 『デスノート』 日本テレビ系 窪田正孝主演 7月期 日曜午後10時30分 18位 11.46% 『コウノドリ』 TBS系 綾野剛主演 10月期 金曜午後10時 19位 10.8% 『遺産争族』 テレビ朝日系 向井理主演 10月期 木曜午後9時 20位 10.7% 『恋仲』 フジテレビ系 福士蒼汰主演 7月期 月曜午後9時 <2015年 民放プライム帯連続ドラマ平均視聴率ワースト10> ※テレビ東京系、NHKは除く 1位 4.1% 『HEAT』 フジテレビ系 AKIRA主演 7月期 火曜午後10時 2位 4.8% 『戦う!書店ガール』 フジテレビ系 渡辺麻友&稲森いずみ主演 4月期 火曜午後10時 3位 5.1% 『リスクの神様』 フジテレビ系 堤真一主演 7月期 水曜午後10時 4位 5.6% 『結婚式の前日に』 TBS系 香里奈主演 10月期 火曜午後10時 5位 5.85% 『まっしろ』 TBS系 堀北真希主演 1月期 火曜午後10時 6位 5.92% 『表参道高校合唱部!』 TBS系 芳根京子主演 7月期 金曜午後10時 7位 6.2% 『37.5℃の涙』 TBS系 蓮佛美沙子主演 7月期 木曜午後9時 8位 6.5% 『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』 TBS系 大島優子主演 4月期 木曜午後9時 9位 6.6% 『美しき罠~残花繚乱~』 TBS系 田中麗奈主演 1月期 木曜午後9時 10位 6.7% 『心がポキッとね』 フジテレビ系 阿部サダヲ主演 4月期 水曜午後10時 (文=森田英雄)

田中麗奈、吉田栄作、秋吉久美子……NHK次期“火10”ドラマ『愛おしくて』ロートルばかりで視聴率は大丈夫か

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NHK『愛おしくて』公式サイトより
 NHK総合では火曜午後10時より「ドラマ10」を放送しているが、その次期ドラマ『愛おしくて』(1月12日スタート)が不安要素いっぱいなのだ。  同ドラマの主演を務めるのは田中麗奈(35)で、メーンキャストは吉田栄作(46)と秋吉久美子(61)の2人。  平子理沙との離婚で話題を振りまいた吉田は、今年5~6月に放送された『ボクの妻と結婚してください。』(NHK BSプレミアム)以来のドラマ出演となり、地上波となると『64(ロクヨン)』(NHK総合/今年4~5月)以来。  秋吉が最後にドラマに出たのは2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で、2年以上のブランクがある。  舞台となるのは岐阜県の山あいの小さな町で、ストーリーは、愛人を作った父に捨てられ、母を病気で亡くし、恋人にも裏切られ、「愛をなくした」絞り染め作家の30歳の女・小夏(田中)が、伝統工芸の「有松絞り」の野心家の師匠・怜子(秋吉=60歳)に弟子入りする。小夏は師匠に押し付けられた犬の世話を通じ、43歳の獣医師・光太郎(吉田)と親密になっていく。実は光太郎は怜子と深い関係にあり、1人の男をめぐって、30歳差の2人の女が激しいバトルを繰り広げるようになる。女と男の揺れ動く人間模様、そして、壊れてしまった親子の絆とその再生、たどりつく本当の愛を描いた作品だ。  主演の田中は、今年の大河ドラマ『花燃ゆ』に出演するなど、復活を遂げた。だが、実際のところ、これは田中の実力によるものではない。所属事務所(テンカラット)の看板女優だった香里奈が、例の大股開き写真の流出で、芸能界から干されてしまったため、その穴埋め役として、事務所が各局にゴリ押しした結果だ。今年1月期に主演した連続ドラマ『美しき罠~残花繚乱~』(TBS系)は、平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と爆死しており、田中が“数字”を持っていないのは明らか。  その上、久しく表舞台から消えていた吉田、秋吉がメーンキャストとして絡むとなると、これで視聴率が取れるのか、はなはだ疑問なのだ。そもそも、NHKの「火10ドラマ」枠は、なかなか数字を取れておらず、今年4~8月に全20話でオンエアされた大作『美女と男子』(仲間由紀恵主演)でさえ、5%前後をウロウロ。その後に放送された『デザイナーベイビー -速水刑事、産休前の難事件-』(黒木メイサ主演)、『わたしをみつけて』(瀧本美織主演)も、視聴率的には同じようなものだった。 「火10」はフジテレビ、TBSも連ドラを放送しており、極めて厳しい枠。その上、主要キャストがこのメンバーでは「どれほど低い数字が出るのか?」と、つい思ってしまいたくもなる。そのほかの出演者は、水橋研二(40)、緒形幹太(49)、本上まなみ(40)、丘みつ子(67)、石倉三郎(69)、平田満(62)、南果歩(51)、小林稔侍(74)らで、なんと最年少が35歳の田中。あとは全員40代以上のロートルばかりで、有望な若手役者の起用もない。  それでも、視聴者を取り込めるような役者がいればいいのだが、主役の田中にそんな力はなく、吉田や秋吉は“過去の人”。南や小林は今でもバリバリだが、あくまでもバイプレーヤーだ。このドラマは放送前の時点で、“敗北”が見えているような気がするが……。 (文=森田英雄)

『下町ロケット』の独り勝ちだった10月期ドラマ フジは1ケタ台連発で惨敗!

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TBS系『下町ロケット』公式サイトより
 7月期、民放連続ドラマは、平均視聴率10%を超えた作品が『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系/杏主演)、『デスノート』(日本テレビ系/窪田正孝主演)、『恋仲』(フジテレビ系/福士蒼汰主演)の3作しかないという、完全な“夏枯れ”状態だった。  迎えた10月期、すべての民放連続ドラマが終了したが、平均視聴率が2ケタ台に乗ったのは5作で、これまたややさびしい結果となった。  今クールは、なんといっても、TBS日曜劇場『下町ロケット』(阿部寛主演/日曜午後9時~)に尽きる。原作はベストセラー作家で、いまやヒットドラマメーカーとなった池井戸潤氏の同名小説。阿部は3年ぶりの連ドラ主演とあって、その点でも注目を集めた。  初回は16.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートし、その後、右肩上がり。初回の視聴率を下回ることは1度もなく、20%の大台超えも3度マーク。最終回(第10話)は自己最高の22.3%で、有終の美を飾った。平均は18.5%で、同枠で2013年7月期に放送された池井戸作品の『半沢直樹』(TBS系/堺雅人主演)の平均28.7%には遠く及ばなかったが、近年の連ドラの中では高視聴率を記録し、独り勝ちとなった。  終始、安定した視聴率で推移したのが、『偽装の夫婦』(日本テレビ系/天海祐希主演/水曜午後10時~)と、『5→9 ~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系/石原さとみ主演/月曜午後9時~)。自己最高は『偽装の夫婦』が14.7%(初回)、『5→9』が12.7%(最終回=第10話)で、それほど高くはなかったが、ともに全話で2ケタ台をマーク。平均は『偽装の夫婦』が12.2%、『5→9』が11.7%だった。  意外な健闘ぶりをみせたのが、綾野剛の地上波連ドラ単独初主演となった『コウノドリ』(TBS系/金曜午後10時~)。舞台が産婦人科とあって、不安視もされたが、女性視聴者に高い評価を受け、平均11.5%を記録した。  逆に期待はずれに終わったのが、向井理主演の『遺産争族』(テレビ朝日系/木曜午後9時~)。テレ朝の「木9」は、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(米倉涼子主演)、『DOCTORS 最強の名医』(沢村一樹主演)、『アイムホーム』(木村拓哉主演)などを放送してきた看板枠で、『遺産争族』への期待は大きかった。しかし、初回こそ、14.2%と好スタートを切ったものの、第2話で10.5%と急降下。第5話、第6話、第8話では1ケタ台に転落する苦戦を強いられた。最終回(第9話)は11.7%まで上げるのが精いっぱい。平均は10.8%と平凡なもので、かろうじて2ケタ台は死守した。  新垣結衣主演の『掟上今日子の備忘録』(日本テレビ系/土曜午後9時~)は、初回から第4話まで2ケタ台をキープしたが、第5話で1ケタ台に降下。以後、5週連続で2ケタに乗せられず、7%台も2度記録。最終回(第10話)では10.5%まで戻したが、平均は9.8%にとどまった。 『エンジェル・ハート』(日本テレビ系/上川隆也主演/日曜午後10時30分~)は初回、第2話、第4話で2ケタ台を出したが、そのほかは1ケタ台。最終回(第9話)は7.8%と伸びず、平均は9.3%だった。
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フジテレビ系『サイレーン』公式サイトより
 松坂桃李のプライム帯での連ドラ初主演作となった『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系/火曜午後10時~)は、初回こそ12.9%をマークしたものの、第2話で6.3%と急降下。以降、7週連続で1ケタ台が続き、最終回(第9話)では11.5%まで上げたが、平均9.2%と振るわなかった。ドラマを通じて、いちばん目立ったのは、悪女役の菜々緒で、松坂は存在感を発揮することができなかった。  篠原涼子が2年半ぶりに連ドラに出演することで注目を集めた『オトナ女子』(フジテレビ系/木曜午後10時~)は、40歳独身女性3人の生き方を描いた作品だったが、脚本のまずさから、肝心な30代、40代女性視聴者の共感を得られず、10話すべてがオール1ケタ。ただの1度も10%を超えられず、平均は8.7%。“視聴率が取れる女優”だったはずの篠原にとっては、屈辱の“黒歴史”となってしまった。  悲惨だったのは、西島秀俊も同様。主演ドラマ『無痛~診える眼~』(フジテレビ系/水曜午後10時~)は、初回11.6%で、まずまずのスタートだったが、2ケタが取れたのは、この回のみ。第2話で7.1%と一気に下げると、以降、最終回(第10話)まで1ケタ台が続き、平均は7.9%。近年の西島主演ドラマの平均視聴率は、2015年1月期の『流星ワゴン』(TBS系)が10.3%、2014年4月期の『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』(TBS系)が11.0%で2ケタ台。同年10月期の『MOZU Season2~幻の翼~』(TBS系)は6.4%しか取れなかったが、同作は共同制作のWOWOWで先行放送されたため、“言い訳”ができた。しかし、今回は言い訳など通用せず、裏の『偽装の夫婦』に惨敗を喫した。視聴者の脚本への批判も少なくなく、西島自身もフジに不信感を抱いたようだが、結果は受け入れるしかない。当面、どの局も西島を主演にしたドラマの制作に、二の足を踏むことになりかねない。  ぶっちぎりで、視聴率最下位に終わったのは、香里奈主演『結婚式の前日に』(TBS系/火曜午後10時~)。初回から、いきなり7.7%の低視聴率だったが、これが自己最高となった。第2話、第8話では5%割れの4%台を記録。あとはほとんどの回が5%台で、平均は5.6%。2014年3月、写真週刊誌にあられもない大股開き写真が流出し、一時休業状態に追い込まれた香里奈。2013年7月期の『SUMMER NUDE』(フジテレビ系)以来のドラマ出演、2011年10月期の『私が恋愛できない理由』(フジテレビ系)以来の連ドラ主演となったが、イメージダウンが払拭できていないことが明白となった。ドラマの内容自体はおおむね好評で、脇を固めた鈴木亮平、遠藤憲一らの演技も良かったが、それも報われなかった。当分、香里奈に主演オファーする局はないだろう。  局別に見ると、最下位もあったが、ダントツでトップもあり、『コウノドリ』も2ケタを超えたTBSが、珍しく今クールの勝者といえそう。日本テレビは2ケタ台が1作だけでイマイチ。テレビ朝日はまずまず。フジは月9以外の他の3作が1ケタ台で惨敗した。
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TBS系『わたしを離さないで』公式サイトより
 2016年1月期は、1年3カ月ぶりの綾瀬はるかの主演ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系/金曜午後10時~)を始め、堀北真希の引退作とのウワサも出ている『ヒガンバナ 警視庁捜査七課』(日本テレビ系/水曜午後10時~)、草なぎ剛主演『スペシャリスト』(テレビ朝日系/木曜午後9時~)、香取慎吾主演『家族ノカタチ』(TBS系/日曜午後9時~)、有村架純&高良健吾W主演『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系/月曜午後9時~)などがラインナップされている。視聴率戦争を制するのは、どのドラマになるのか? <2015年10月期 民放プライム帯連続ドラマ 平均視聴率ランキング> ※2クールまたぐ『相棒season14』『科捜研の女』(ともにテレビ朝日)及び、テレビ東京系は対象外 1位 18.5% 『下町ロケット』 阿部寛主演 TBS系 日曜午後9時~ 2位 12.2% 『偽装の夫婦』 天海祐希主演 日本テレビ系 水曜午後10時~ 3位 11.7% 『5→9~私に恋したお坊さん~』 石原さとみ主演 フジテレビ系 月曜午後9時~ 4位 11.5% 『コウノドリ』 綾野剛主演 TBS系 金曜午後10時~ 5位 10.8% 『遺産争族』 向井理主演 テレビ朝日系 木曜午後9時~ 6位 9.8% 『掟上今日子の備忘録』 新垣結衣主演 日本テレビ系 土曜午後9時~ 7位 9.3% 『エンジェル・ハート』 上川隆也主演 日本テレビ系 日曜午後10時30分~ 8位 9.2% 『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』 松坂桃李主演 フジテレビ系 火曜午後10時~ 9位 8.7% 『オトナ女子』 篠原涼子主演 フジテレビ系 木曜午後10時~ 10位 7.9% 『無痛~診える眼~』 西島秀俊主演 フジテレビ系 水曜午後10時~ 11位 5.6% 『結婚式の前日に』 香里奈主演 TBS系 火曜午後10時~ ※参考 おもな深夜ドラマ ☆6.7% 『サムライせんせい』 錦戸亮主演 テレビ朝日系 金曜午後11時15分~ ☆4.3% 『青春探偵ハルヤ~大人の悪を許さない!~』 玉森裕太主演 日本テレビ系 木曜午後11時59分~ (文=森田英雄)

“潜在視聴率12%”『あさが来た』好調の波瑠に争奪戦が勃発! 低迷フジが月9オファーも

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NHK『あさがきた』公式サイトより
 波瑠がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あさが来た』が、第12週の週間平均視聴率で24.3%を記録、12週連続で大台を突破した。 「朝ドラの撮影は2月まで続きますが、すでに水面下では民放各局が2016年4月ドラマでの波瑠争奪戦を繰り広げています。夏目雅子似とも、乃木坂46の橋本奈々未似ともいわれ、老若男女まんべんなく支持されています」(テレビ関係者)  波瑠の民放出演といえば、11月29日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に初出演して話題を呼んだ。前出のテレビ関係者が続ける。 「彼女の出演で、視聴率が跳ね上がりました。某局の資料によれば、いまや波瑠の潜在視聴率は12%もあるそうで、女優の中でもトップクラス。民放各局としては、喉から手が出るほど起用したい逸材です。中でも視聴率低迷で苦しむフジテレビが、なんとしても出演してもらおうと、破格のギャラで月9の出演オファーをしていますよ」  いま最も旬の女優を4月クールのドラマに取り込んだ局は、文字通り「波瑠(春)が来た」となりそうだ。もっともフジテレビ系の場合、そんな人気者の波瑠をもってしても視聴率爆死となれば、いよいよフジテレビはご臨終と言われてしまいそうだが……。