「火10」ドラマ対決として注目を集めた、波瑠主演『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)と、武井咲主演『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)が7月12日、同日スタート。その初回視聴率は『ON』が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『せいせいするほど』が9.3%で、僅差で波瑠が勝利した。 『ON』は2時間スペシャルで午後9時からの放送開始であったため、一概に比較はできないが、わずか0.3ポイントしか差がつかなかったことで、視聴者の関心も二分したと思われる。ただ、両ドラマとも、初回でさえ2ケタに乗らず、今後、“低レベル”での激しい視聴率争いになりそうな気配となってきた。 波瑠にとって、『ON』は民放連ドラ初主演作で、驚異的な記憶力を武器に、猟奇的な犯罪の捜査に取り組む新人刑事・藤堂比奈子を演じている。かたや、武井はティファニージャパン広報部に勤務する栗原未亜役で、既婚者の副社長・三好海里(滝沢秀明)と禁断の不倫愛に墜ちる姿が描かれている。 波瑠は主役を務めたNHK連続テレビ小説『あさが来た』が、今世紀の朝ドラで最高視聴率23.5%(全話平均)をマーク。ヒロイン役を演じた4月期の『世界一難しい恋』(大野智主演/日本テレビ系)も12.9%(同)と好視聴率をあげており、“視聴率が取れる女優”のイメージを築きつつあるだけに、『ON』は勝負どころとなる。ただ、なんせ視聴率が取れないフジのドラマだけに、2ケタに乗せられれば上出来だろう。 “低視聴率女優”のレッテルを貼られてしまった感がある武井は、昨年7月期『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)以来、1年ぶり、TBSでは初の連ドラ主演となる。その『エイジハラスメント』は平均8.9%と惨敗を喫しているだけに、『せいせいするほど』では、なんとしても結果を残したいところ。パートナーを務める滝沢は、2009年7月期『オルトロスの犬』(TBS系)以来、7年ぶりの民放連ドラ出演で、どこまで“タッキー効果”で視聴者を引っ張れるかがポイントだろう。 4月期の「火10」対決は、フジ系『僕のヤバイ妻』(伊藤英明主演)が平均8.2%、TBS系『重版出来!』(黒木華主演)が平均8.0%で、フジが僅差で勝っている。両局とも、この枠自体、数字をもっていないだけに、今クールも低レベルでの争いになりそうだが、両ドラマには、大方の予想を覆すべく、今後好視聴率をマークしてほしいものだ。 (文=森田英雄)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
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篠田麻里子、即時退場! フジテレビの期待を背負った波瑠が奮闘も……『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』
NHK朝ドラ『あさが来た』で一躍国民的女優になった波瑠が、今回はシリアスな刑事ものに挑戦です。波瑠主演、フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』が12日にスタートしました。 第1話は2時間の長尺で放送。フジテレビの期待の大きさがうかがえますが、視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とあまり幸先のいいものではないですね。 それでは、内容に入りましょう。主人公は、波瑠演じる藤堂比奈子。彼女は警視庁に配属された新人刑事。臨時の際に対応するため“待機組”とも揶揄される藤堂のいる厚田班のメンバーは、班をまとめ上げる厚田巌夫(渡部篤郎)、藤堂に好意を持つ倉島敬一郎(要潤)、1人だけ関西弁の清水良信(百瀬朔)、そして何かと藤堂と対立する東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)。 「カプサイシンは脳の刺激なので」と母親の形見である七味缶を持ち歩く藤堂。飲み物から食べ物、なんでも七味をかけて食べる“変わり者”です。厚田班で唯一の女性で、現場に出たことはまだありません。この七味缶が、形見の割にピッカピカの新品みたいだったことは見なかったことにします。 一方の東海林は、昔ながらの刑事というタイプの男。関係のない案件に首を突っ込んだり、情報屋を使って犯人を上げます。ドラマの冒頭から、東海林と藤堂が正反対のキャラクターであることが感じ取れます。 そんな藤堂は、非凡な能力を持っていました。それは、過去10年間に都内で発生した未解決事件と性犯罪事件の概要を、すべて覚えていること。 その藤堂の類いまれなる能力が発揮されるときがやってきました。宮原という男が遺体で発見されたという連絡が入り、厚田班は捜査に入ることに。宮原の名を聞いた藤堂は、宮原が過去に関係していたとされる事件の詳細をペラペラと話し出すのです。ちょっとヤバイ人です。 当の宮原の遺体は、宮原自身が過去に暴行の上、殺害したとされる女子高生の遺体の状態と同じなのでした。外傷、遺体の置かれた構図など、すべてが酷似。さらに、現場に残されていた宮原のスマートフォンには、宮原が襲われる瞬間が映像として保存されていました。 厚田の指示で、藤堂は東海林と組んで、宮原が過去に犯した事件の聞き込みを開始。ここで2人のキャラクターがいかに対照的かわかります。半ば強迫に近い勢いで犯人を上げようとする東海林と、捜査中にもかかわらずほのぼのとした雰囲気の藤堂。聞き込み先でもらった饅頭に山盛りの七味をかけて「おいしい」と頬張る藤堂を見て、東海林は「お前、変わってるわ」って、そうですよね。饅頭に七味かけて食うオンナ、イヤですもん。 そのころ、藤堂の同期で親友の鈴木仁美巡査(篠田麻里子)は、メキシコ料理店で合コンに興じていました。合コンに参加した鑑識の新人・月岡真紀(佐藤玲)について来た、同じく鑑識の三木健(ジャングルポケット・斉藤慎二)は、暇つぶしにスマートフォンをいじっていると、先の宮原の動画がネットに流出していることを発見します。三木らの調べで、宮原のスマートフォンには動画が自動的にネットに投稿される謎のアプリが入っていたとわかるのでした。 捜査が進んでいくなか、鈴木が殺害されてしまいます。合コン帰りに何者かに襲われてしまったのです。篠田麻里子、退場までおよそ1時間でした。おつかれ! この鈴木というオンナ、合コンに勤しんでいただけだし、藤堂とのエピソードが少な過ぎなので、わざわざ篠田を配した意味がよくわかりません。身長168cmの篠田がでーんと倒れてるところ、ちょっと笑いました。 身内が殺されたことで、警視庁は犯人探しに躍起に。対策室なんかも用意しちゃうくらいです。鈴木の殺害現場で、興味深く遺体をみる藤堂。親友が殺されてしまったら、誰しも取り乱しそうなところですが、淡々と捜査する藤堂。その姿をみた東海林は、藤堂の腕を引っ張り、外に連れ出し「お前はここにいろ」と言います。藤堂比奈子というキャラクターの異常な一面がみえます。 しかし、藤堂も人間なので、心の奥に親友を失った悲しみを抱え込んでいるのでした。感情を表にすることはない藤堂ですが、母の形見である七味缶を強く握りしめて、心の拠り所である亡き母(奥貫薫)とのことを思い出すのです。 回想シーンでは、母親が藤堂を抱きしめ耳元でなにかをつぶやく……。ドラマの核心となるキーワードなのでしょう、露骨な演出でした。藤堂は長野県出身という設定なのですが、母親とのシーンがなぜか森なんですよね。森、というかジャングル。どういう生い立ちなんですかね? 気になり過ぎます。 さて、鈴木殺害の容疑者が捜査線上にあがってきました。鈴木が殺害される直前、執拗に連絡を取ろうとしていた男がいました。斉藤文隆(山中崇)は、先の謎のアプリを作っていた人物。ドラマ冒頭で、鈴木が合コン話に花を咲かせていた時に小馬鹿にしていた男その人だったのです。逃げ出す斎藤を東海林が一本背負いで動きを封じます。横山くん、やっとジャニーズっぽい仕事しました。斎藤は連行され、取り調べによると、斎藤が連絡を取ろうとしていたのは、自分のつくったアプリがよからぬことに使われていたことを知り、合コンで知り合った巡査の鈴木に相談するためであったことがわかります。斎藤は、アプリを制作しただけで殺害には関与していないと主張します。 そんななか、藤堂はもう一度鈴木の殺害現場へ。そこに見た顔が。聞き込み捜査中に知り合った心療内科医の中島保(林遣都)と再会します。中島は、人には殺人衝動のスイッチのようなものがあると語ります。中島から借りた15歳で母親を撲殺した少年への聞き取り映像をみると、少年は母親がつけていた香水と、家にぶら下がっていた裸電球がその“スイッチ”だったと言います。映像を見ていくなかで、藤堂は鈴木を殺害したのはこの少年だと確信します。 なぜなら、記憶力が抜群にいい藤堂は、少年の母親が愛用していた香水が鈴木の香水と同じものであること、殺害現場のフェンスに工事のための裸電球がぶら下がっていたことを覚えていたのです。 「興味深い」と藤堂は、大人になった少年こと大友翔(三浦貴大)を好奇心から呼び出し、“スイッチ”が入る瞬間を見ようと試みます。大友が働いていたのは、鈴木らが合コンを行ったメキシコ料理店だったのです。呼び出した場所は、工事現場のような人通りの少ない場所。四方に裸電球がぶら下がり、藤堂はあらかじめ用意していた香水を地面に叩きつけます。立ちこめる香水の匂いに促されるように、“スイッチ”の入った大友は藤堂に鉄パイプを振りかざして襲いかかってきます。そこへ、「藤堂!」と東海林が駆けつけるのでした。くーっ! さすがジャニーズって感じです。 大友に馬乗りになって、何度も何度も殴りつける東海林。そこには、藤堂とは違う東海林の異常性を感じます。犯罪者を目の敵にするのは、彼のバックボーンに秘密がありそうです。 遅れて、清水、厚田らが到着。興奮する東海林を抑えこみ、事件は解決。というのが、今回のお話。 でもね、事件は解決して……ないんですよ! 宮原の事件がどこかにいっちゃった。宮原の事件は第三者の関与が明白なものの、結局真相はわからずじまい。宮原は自殺だと結論が出てきましたが、ちょっと無理がある気がしますしね。 12年のフジテレビ系の連続ドラマ『ストロベリーナイト』と同じ路線を目指している感じがします。ストロベリーナイトは映画化しましたが、こちらはどうなのでしょうか? 横山裕の一本背負いは来週もありそうですね。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
篠田麻里子、即時退場! フジテレビの期待を背負った波瑠が奮闘も……『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』
NHK朝ドラ『あさが来た』で一躍国民的女優になった波瑠が、今回はシリアスな刑事ものに挑戦です。波瑠主演、フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』が12日にスタートしました。 第1話は2時間の長尺で放送。フジテレビの期待の大きさがうかがえますが、視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とあまり幸先のいいものではないですね。 それでは、内容に入りましょう。主人公は、波瑠演じる藤堂比奈子。彼女は警視庁に配属された新人刑事。臨時の際に対応するため“待機組”とも揶揄される藤堂のいる厚田班のメンバーは、班をまとめ上げる厚田巌夫(渡部篤郎)、藤堂に好意を持つ倉島敬一郎(要潤)、1人だけ関西弁の清水良信(百瀬朔)、そして何かと藤堂と対立する東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)。 「カプサイシンは脳の刺激なので」と母親の形見である七味缶を持ち歩く藤堂。飲み物から食べ物、なんでも七味をかけて食べる“変わり者”です。厚田班で唯一の女性で、現場に出たことはまだありません。この七味缶が、形見の割にピッカピカの新品みたいだったことは見なかったことにします。 一方の東海林は、昔ながらの刑事というタイプの男。関係のない案件に首を突っ込んだり、情報屋を使って犯人を上げます。ドラマの冒頭から、東海林と藤堂が正反対のキャラクターであることが感じ取れます。 そんな藤堂は、非凡な能力を持っていました。それは、過去10年間に都内で発生した未解決事件と性犯罪事件の概要を、すべて覚えていること。 その藤堂の類いまれなる能力が発揮されるときがやってきました。宮原という男が遺体で発見されたという連絡が入り、厚田班は捜査に入ることに。宮原の名を聞いた藤堂は、宮原が過去に関係していたとされる事件の詳細をペラペラと話し出すのです。ちょっとヤバイ人です。 当の宮原の遺体は、宮原自身が過去に暴行の上、殺害したとされる女子高生の遺体の状態と同じなのでした。外傷、遺体の置かれた構図など、すべてが酷似。さらに、現場に残されていた宮原のスマートフォンには、宮原が襲われる瞬間が映像として保存されていました。 厚田の指示で、藤堂は東海林と組んで、宮原が過去に犯した事件の聞き込みを開始。ここで2人のキャラクターがいかに対照的かわかります。半ば強迫に近い勢いで犯人を上げようとする東海林と、捜査中にもかかわらずほのぼのとした雰囲気の藤堂。聞き込み先でもらった饅頭に山盛りの七味をかけて「おいしい」と頬張る藤堂を見て、東海林は「お前、変わってるわ」って、そうですよね。饅頭に七味かけて食うオンナ、イヤですもん。 そのころ、藤堂の同期で親友の鈴木仁美巡査(篠田麻里子)は、メキシコ料理店で合コンに興じていました。合コンに参加した鑑識の新人・月岡真紀(佐藤玲)について来た、同じく鑑識の三木健(ジャングルポケット・斉藤慎二)は、暇つぶしにスマートフォンをいじっていると、先の宮原の動画がネットに流出していることを発見します。三木らの調べで、宮原のスマートフォンには動画が自動的にネットに投稿される謎のアプリが入っていたとわかるのでした。 捜査が進んでいくなか、鈴木が殺害されてしまいます。合コン帰りに何者かに襲われてしまったのです。篠田麻里子、退場までおよそ1時間でした。おつかれ! この鈴木というオンナ、合コンに勤しんでいただけだし、藤堂とのエピソードが少な過ぎなので、わざわざ篠田を配した意味がよくわかりません。身長168cmの篠田がでーんと倒れてるところ、ちょっと笑いました。 身内が殺されたことで、警視庁は犯人探しに躍起に。対策室なんかも用意しちゃうくらいです。鈴木の殺害現場で、興味深く遺体をみる藤堂。親友が殺されてしまったら、誰しも取り乱しそうなところですが、淡々と捜査する藤堂。その姿をみた東海林は、藤堂の腕を引っ張り、外に連れ出し「お前はここにいろ」と言います。藤堂比奈子というキャラクターの異常な一面がみえます。 しかし、藤堂も人間なので、心の奥に親友を失った悲しみを抱え込んでいるのでした。感情を表にすることはない藤堂ですが、母の形見である七味缶を強く握りしめて、心の拠り所である亡き母(奥貫薫)とのことを思い出すのです。 回想シーンでは、母親が藤堂を抱きしめ耳元でなにかをつぶやく……。ドラマの核心となるキーワードなのでしょう、露骨な演出でした。藤堂は長野県出身という設定なのですが、母親とのシーンがなぜか森なんですよね。森、というかジャングル。どういう生い立ちなんですかね? 気になり過ぎます。 さて、鈴木殺害の容疑者が捜査線上にあがってきました。鈴木が殺害される直前、執拗に連絡を取ろうとしていた男がいました。斉藤文隆(山中崇)は、先の謎のアプリを作っていた人物。ドラマ冒頭で、鈴木が合コン話に花を咲かせていた時に小馬鹿にしていた男その人だったのです。逃げ出す斎藤を東海林が一本背負いで動きを封じます。横山くん、やっとジャニーズっぽい仕事しました。斎藤は連行され、取り調べによると、斎藤が連絡を取ろうとしていたのは、自分のつくったアプリがよからぬことに使われていたことを知り、合コンで知り合った巡査の鈴木に相談するためであったことがわかります。斎藤は、アプリを制作しただけで殺害には関与していないと主張します。 そんななか、藤堂はもう一度鈴木の殺害現場へ。そこに見た顔が。聞き込み捜査中に知り合った心療内科医の中島保(林遣都)と再会します。中島は、人には殺人衝動のスイッチのようなものがあると語ります。中島から借りた15歳で母親を撲殺した少年への聞き取り映像をみると、少年は母親がつけていた香水と、家にぶら下がっていた裸電球がその“スイッチ”だったと言います。映像を見ていくなかで、藤堂は鈴木を殺害したのはこの少年だと確信します。 なぜなら、記憶力が抜群にいい藤堂は、少年の母親が愛用していた香水が鈴木の香水と同じものであること、殺害現場のフェンスに工事のための裸電球がぶら下がっていたことを覚えていたのです。 「興味深い」と藤堂は、大人になった少年こと大友翔(三浦貴大)を好奇心から呼び出し、“スイッチ”が入る瞬間を見ようと試みます。大友が働いていたのは、鈴木らが合コンを行ったメキシコ料理店だったのです。呼び出した場所は、工事現場のような人通りの少ない場所。四方に裸電球がぶら下がり、藤堂はあらかじめ用意していた香水を地面に叩きつけます。立ちこめる香水の匂いに促されるように、“スイッチ”の入った大友は藤堂に鉄パイプを振りかざして襲いかかってきます。そこへ、「藤堂!」と東海林が駆けつけるのでした。くーっ! さすがジャニーズって感じです。 大友に馬乗りになって、何度も何度も殴りつける東海林。そこには、藤堂とは違う東海林の異常性を感じます。犯罪者を目の敵にするのは、彼のバックボーンに秘密がありそうです。 遅れて、清水、厚田らが到着。興奮する東海林を抑えこみ、事件は解決。というのが、今回のお話。 でもね、事件は解決して……ないんですよ! 宮原の事件がどこかにいっちゃった。宮原の事件は第三者の関与が明白なものの、結局真相はわからずじまい。宮原は自殺だと結論が出てきましたが、ちょっと無理がある気がしますしね。 12年のフジテレビ系の連続ドラマ『ストロベリーナイト』と同じ路線を目指している感じがします。ストロベリーナイトは映画化しましたが、こちらはどうなのでしょうか? 横山裕の一本背負いは来週もありそうですね。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
25年連続連ドラ主演の観月ありさ、もう民放からの主演オファーは絶望的?
女優の観月ありさが、NHK BSプレミアムで9月4日にスタートする『隠れ菊』で、25年連続で連続ドラマの主演を務めることがわかった。 同作は、第9回柴田錬三郎賞を受賞した作家・故連城三紀彦さんの同名小説が原作。平凡な主婦(観月)が突然、離婚を突きつけられ、元夫やその愛人と仕事のパートナーとして働きながら、老舗旅館の女将として生き抜く波瀾万丈のストーリー。観月の主演作では初めて、不倫がドラマの主要テーマのひとつになるという。 観月といえば、昨年3月に建築関連会社社長・青山光司氏と結婚。ドラマとは正反対の円満ぶりだそうで、「ドラマのような不倫は起きてほしくないし、考えただけでぞっとしますね」とコメントしている。 「確か、昨年の24作連続の際の報道では『自身の持つギネス記録更新』と書かれていたが、今回はどこの記事にも書かれていなかった。事務所が箔をつけるために、“ギネス偽装”をしていた可能性が高い。今回のドラマはNHK BSプレミアムで、視聴率はまったく関係ない。それだけに、観月の記録達成のためだけに放送されると思われても仕方ない」(放送担当記者) 観月といえば、連ドラの代表作は、映画化もされた『ナースのお仕事』(フジテレビ系)シリーズ、続編も放送された『斉藤さん』(日本テレビ系)ぐらい。14年放送の『夜のせんせい』(TBS系)、昨年放送の『出入禁止の女〜事件記者クロガネ〜』(テレビ朝日系)の全話平均視聴率はいずれも6%台で、『出入禁止』に至っては、通常1クール3カ月の放送が、2カ月に短縮されて終了するという不名誉な結末を迎えてしまった。 「テレ朝、TBSで連続して主演ドラマがコケただけに、視聴率が低迷するフジは『ナース』、日テレは『斉藤さん』の続編や特別編以外のオファーはしないだろう。しかし、観月本人はいろんな役にチャレンジしたくて“冒険”しているが、スタイルが良すぎて時代劇にはまず合わない。おまけに、脇役で出ても主役を食ってしまう存在感。なかなか起用が難しいが、事務所としては、安室奈美恵が抜けた穴を少しでも観月で埋めたいので、連ドラ主演記録を更新し続けて、少しでもほかの仕事につなげたいところなのでは」(芸能プロ関係者) いずれにせよ、本人も事務所も、もはや地上波の主演だけにこだわっているわけではないようで、“大台”の30年連続達成も、なんとかなりそうな見通しだ。ライジングプロダクションオフィシャルサイトより
全編を貫く「イケメンは正義」という哲学……フジ月9『好きな人がいること』は、ほぼエロゲ
夏ですねえ~。今クールのフジテレビ月9は桐谷美玲主演の『好きな人がいること』。初回視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でした。ちなみに月9史上最低の数字を叩き出した前クール『ラヴソング』の初回は10.6%でしたので、なかなかゾっとするスタートです。 とはいえ、今作と同じチームで制作された、ちょうど1年前の夏クール『恋仲』(主演・本田翼)の初回は9.8%、全話平均では10.8%まで持ち直していますので、もしかしたら大丈夫な気がしないでもありません。 というわけで、さっそく第1話を振り返ってみたいと思います。 先に言っておきますが、この作品は完全にエロゲでした。男女を入れ替えると、くっそエロい設定となっております。なので、試しに男女を入れ替えてストーリーを紹介してみたいと思いますよ。 主人公(桐谷美玲)はだんご屋に生まれてパティシエをしている27歳の非モテくん。見た目にも気を使ってないし、4年もキスしてないのでくちびるがカサカサになっています。ガリガリにやせていて、無職です。 そんな主人公、ツレが女としけこんでしまい、飲み屋にひとり残されてしまいます。周囲はカップルだらけだし……と、やさぐれて入ったトイレでカギが壊れ、閉じ込められてしまいました。閉店時間が迫り、外から店員さんの呼ぶ声が。閉じ込められていることを大声で伝えると、店員さんがドアを蹴破って助けてくれました。助けてくれたのは……あ! 昔好きだった年上の美女・千秋(三浦翔平)さん! 運命的な再会を果たすのでした。 千秋さんに、つい「五つ星ホテルでパティシエをしている」とウソをついてしまった主人公。夏の間は厨房が改装で休みなのだとウソを重ねると、「じゃあ湘南のウチの店で、泊まり込みで働きなよ」という超展開。美女の隣の部屋で暮らすことになり、半勃起です。 憧れの美女と思いがけない同棲生活を送ることになり「絶対キスするぞ!」と、気合満点のガリガリ無職。カサカサのくちびるにリップクリームを塗り込んで、その日を待ちます。「リア充への道はインスタから!」と、アカウントを取得すると「恋するぞ」「キスするぞ」みたいな痛い書き込みを世界中に公開したりしています。 いざ、その日を迎え、湘南へ。ビーチでインスタ用の写真を撮ろうと、そこらへんにいたサーファー美女・夏向さん(山崎賢人)に携帯を渡しますが、どうやらこの美女はツンツンキャラ。いわゆる「初対面の印象が最悪」担当のようです。攻略のしがいがありそう! その後、夢の同棲生活を送る家へ。玄関を見上げていると、年下美少女・冬真ちゃん(野村周平)が背中から抱きついてくるという、またしても超展開。聞けば冬真ちゃんは千秋さんの妹で、一緒に暮らすんだそうです。 主人公が洗面所に入ると、夏向さんが素っ裸のおまんまん丸出しで平然と立っています。サーフィンから帰ってきてたのね。 というわけで、憧れの年上美女と、ツンツン美女と、年下美少女と、4人で暮らすことになったわけです。 千秋さんは昔と一緒でとっても優しいのですが、夏向さんは全然振り向いてくれません。ところが、主人公がお風呂上がりに鏡を見ながら色気づいていると、ずんずん脱衣場に入ってきて、ぐいっと顔を近づけてきます。 「どストライクだわ……」 鼻息がかかるような距離で、そうつぶやく夏向さん。完全にキスフラグかな? と思ったら、「キスしたいキスしたいキスしたい」という下心を見抜かれてしまいました。夏向さんは自分が美女であることをよーく理解した上で、こういうことをしてくるんですね。弄んでくれます。ますます攻略のしがいがありそう! そんな夏向さんは、主人公が働くことになったレストランの天才シェフ。仕事を舐めてるヤツが大嫌いです。主人公は、なんとか自分のケーキを認めてもらおうと付きまといますが、「女なら誰でもいいのかよ」と、つれない態度。とにかく、主人公が女目当てで転がり込んできたことが許せません。そりゃそーだ。 恋も仕事も下心も一生懸命の主人公、がんばってケーキを作って夏向さんに食べてもらおうとしますが、夏向さんは、あくまで拒否。勢いで、主人公の作ったケーキを床に落としてしまいます。 これには下心丸出しガリガリ無職も、さすがに激怒。ところが、夏向さんに強引にキスされてしまい……。 夏向さん、あのインスタ見てたんですね。「キスするまで帰ってくるなよ!」みたいなやり取りを見て、「キスしてやったんだから、帰れバカ」というわけです。 ああ、美女から強引なキス……。ぽややややーん。主人公、振り払うことができません。相手は美女ですし、4年ぶりですし。気を取り直し、店を飛び出してはみたものの、行くあてはありません。 一方、店では千秋さんにたしなめられた夏向さんが、主人公のレシピノートを眺めています。自分のメニューに合わせようと、よく研究していることを知りました。下心だけじゃなく、ケーキにも真剣なのね、ということを理解すると、主人公を探しに夜の町に飛び出します。 キスもしてくれたし、夜の町を探し回ってくれるし、もう攻略できたも同然です。これだからツンデレはチョロイよね。 そんな主人公を、夏向さんより一足早く見つけてくれたのは、憧れの千秋さんでした。とことん優しく、自分のことを理解してくれて、バイクの後ろに乗せてくれて、「しっかりつかまって」なんて腕をグッと引き寄せてくれて、こちらもフラグが立ちまくりです。体温が伝わってきますよ。夏ですし、汗のにおいもね。 それでも、その夜思い出すのは夏向さんとのキスのこと。くちびるをナデナデしながら自慰にでもふけろうとしていると、廊下から物音が。見ると、おにぎりです。なんと、夏向さんが夜食に作ってくれたのでした。はい、落ちたー。 そういうわけで、夏向さんは相変わらずツンツンな態度ですが、一緒に働いてもらえることになりました。一方、千秋さんは超絶イケメンと結婚式場に入っていって……というお話の、全部の男女を逆転したのが第1話でした。美女はイケメン、美少女は美少年で変換してくださいね。 これね、完全にエロいです。全編を「イケメンは正義」という哲学が貫いているので、桐谷が「キモ!」というリアクションを取ることが決してありません。山崎賢人の風呂場壁ドン&強引キスも、三浦翔平とのバイク2人乗りも、野村周平の背中抱きつきも、桐谷とイケメンとの肉体的接触が、すべて疑似セックスとして描かれています。美少女ゲームで登場キャラすべてが攻略対象であるように、このドラマの3人は、桐谷にとって全員が「ヤレる相手」として登場しているのです。あとは好きなルートを選んで、攻略するだけ。 レストランを買収しに来た実業家・東村(吉田鋼太郎)が千秋に言います。 「飼い慣らされた犬より、警戒心の強い野良犬のほうが好きだ。懐いたときの感動が、まるで違いますから」 そういう意味では、夏向にはもう少しツン一辺倒でいてほしかったところですけどね。 というわけで、この肉欲丸出しガリガリ無職が、いかにしてその欲望を満たしていくか、この夏、しっかり追いかけていきたいと思いますよ! (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『好きな人がいること』番組サイトより
水谷豊との関係は!? 六角精児『相棒』降板騒動の真相とは
人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)に欠かせない鑑識・米沢守を演じてきた俳優・六角精児が、同ドラマを降板するという。 5日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、六角が先月24日に行った自身のバースデーコンサートで「このたび長らく出演させていただいていた『相棒』に、ひと区切りをつけることになりまして……」とスピーチしたというのだ。 これにテレビ朝日の角南源五社長は5日、定例会見で「私はそういう情報を持っておりません」とコメント。平城隆司常務は「一切出ないというわけではない。今の形では出ないということ。(17年公開予定の)次の映画には出ます」と述べた。 情報を総合すると、どうやらドラマシリーズからは卒業し、映画や特番で“限定出演”する方向のようだ。 一方で、こうした報道が出ると決まってささやかれるのが、主演の水谷豊との不仲説。ドラマ関係者が断言する。 「六角さんは、大ブレークにつながったこのドラマを大切に思っている。もちろん、水谷さんとの関係も問題ない。ただ、売れっ子になったことで、水谷さん最優先のスケジュールに対応できなくなってきているようだ」 同ドラマで、水谷が絶対的な権力者として君臨していることは周知の通り。撮影スケジュールも、すべて水谷に合わせて組まれるという。 「人気役者は、1年、2年先のスケジュールを今から決めていく。それが『相棒』中心の生活だと、なかなかできない。ある意味、六角さんの降板は、人気役者となり、巣立っていくようなもの。水谷さんも、そのへんの事情はわかっていますよ」(同) その水谷は先日、かつての“相棒”で不仲説が根強く残る及川光博とイベントに出演した際、「歴代(の相棒は)みんな仲悪くされちゃうんですけど、仲を悪くしたい人がいるんでしょうね」と笑い、打ち上げで一切口をきかなかったというウワサについても「あの時はずっと一緒にくっついて、話しっぱなしだった」と一蹴した。 次は、誰が巣立っていくのか――。撮影=名鹿祥史
水谷豊との関係は!? 六角精児『相棒』降板騒動の真相とは
人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)に欠かせない鑑識・米沢守を演じてきた俳優・六角精児が、同ドラマを降板するという。 5日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、六角が先月24日に行った自身のバースデーコンサートで「このたび長らく出演させていただいていた『相棒』に、ひと区切りをつけることになりまして……」とスピーチしたというのだ。 これにテレビ朝日の角南源五社長は5日、定例会見で「私はそういう情報を持っておりません」とコメント。平城隆司常務は「一切出ないというわけではない。今の形では出ないということ。(17年公開予定の)次の映画には出ます」と述べた。 情報を総合すると、どうやらドラマシリーズからは卒業し、映画や特番で“限定出演”する方向のようだ。 一方で、こうした報道が出ると決まってささやかれるのが、主演の水谷豊との不仲説。ドラマ関係者が断言する。 「六角さんは、大ブレークにつながったこのドラマを大切に思っている。もちろん、水谷さんとの関係も問題ない。ただ、売れっ子になったことで、水谷さん最優先のスケジュールに対応できなくなってきているようだ」 同ドラマで、水谷が絶対的な権力者として君臨していることは周知の通り。撮影スケジュールも、すべて水谷に合わせて組まれるという。 「人気役者は、1年、2年先のスケジュールを今から決めていく。それが『相棒』中心の生活だと、なかなかできない。ある意味、六角さんの降板は、人気役者となり、巣立っていくようなもの。水谷さんも、そのへんの事情はわかっていますよ」(同) その水谷は先日、かつての“相棒”で不仲説が根強く残る及川光博とイベントに出演した際、「歴代(の相棒は)みんな仲悪くされちゃうんですけど、仲を悪くしたい人がいるんでしょうね」と笑い、打ち上げで一切口をきかなかったというウワサについても「あの時はずっと一緒にくっついて、話しっぱなしだった」と一蹴した。 次は、誰が巣立っていくのか――。撮影=名鹿祥史
向井理『神の舌を持つ男』が初回6.4%大コケ……木村文乃のコミカル演技が「びっくりするほど寒すぎる」!?
向井理が主演を務めるTBS系連続ドラマ『神の舌を持つ男』(金曜22時~)が8日にスタートし、平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケしてしまった。 同作は、向井、木村文乃、佐藤二朗演じる3人が、ある芸者を探して、日本各地の温泉地を巡りながら事件を解決していく、ギャグ満載の“コミカルミステリー”。放送前には、演出を『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)や『SPEC』シリーズ(TBS系)の堤幸彦氏、脚本を『ATARU』(同)の櫻井武晴氏、プロデューサーを植田博樹が務める“最強トリオ”が話題に。堤氏は、「この構想に20年を費やした」と語っているほか、向井も「今回の作品は、僕が一番好きな“堤幸彦ワールド”が満載です」とPR。だが、残念ながら数字には結びつかなかった。 なお、同枠で前期に放送された中谷美紀主演『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の初回は、平均視聴率10.3%。同じく同枠の綾野剛主演『コウノドリ』は、初回平均視聴率12.4%だった。 初回放送直後、一部マスコミが「視聴者を魅了」「木村文乃のクセのある役柄に、絶賛の声が多く寄せられている」などと報じたが、一方で「びっくりする程、つまらなかった」という声も目立つ。Twitterでは、「『TRICK』好きだけど、これはギャグも小ネタも寒い」「脚本も演出も、想像を絶するつまらなさ」「やりたいことはわかるんだけど、絶妙につまらないな」「堤幸彦と植田博樹という往年のコンビか。我が青春時代を彩った2人のドラマなのに……つまらない。辛い」といった書き込みが。 また、オーバーな動きとともに、自由奔放なセリフを言い放つ役どころの木村に対し、「木村文乃は好きだけど、この演技は寒すぎる」「木村文乃がただただ、うるさいだけ。(『TRICK』に出ていた)仲間由紀恵って、すごかったんだな……」「松岡茉優なら、もう少し見れたかも」という声も。 「堤作品の笑いのセンスが『生理的に受け付けない』という声は昔からあったものの、今回は『TRICK』ファンからも『つまらない』という声が。また、宮藤官九郎脚本のコメディドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)も、『面白い』『寒い』と感想の二極化が生じたが、“面白いでしょう感”の強いコメディ作品はゴールデン帯には不向き。今回は既視感も不評の一因でしょうが、深夜ドラマとして放送していたら、評判も変わっていたのでは?」(テレビ誌記者) 初回では、ギャグが連発されるだけでなく、向井のセクシーなふんどし姿も登場した『神の舌を持つ男』。好みが分かれる作風なだけに、今後の視聴率が心配だ。TBS番組サイトより
向井理『神の舌を持つ男』が初回6.4%大コケ……木村文乃のコミカル演技が「びっくりするほど寒すぎる」!?
向井理が主演を務めるTBS系連続ドラマ『神の舌を持つ男』(金曜22時~)が8日にスタートし、平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケしてしまった。 同作は、向井、木村文乃、佐藤二朗演じる3人が、ある芸者を探して、日本各地の温泉地を巡りながら事件を解決していく、ギャグ満載の“コミカルミステリー”。放送前には、演出を『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)や『SPEC』シリーズ(TBS系)の堤幸彦氏、脚本を『ATARU』(同)の櫻井武晴氏、プロデューサーを植田博樹が務める“最強トリオ”が話題に。堤氏は、「この構想に20年を費やした」と語っているほか、向井も「今回の作品は、僕が一番好きな“堤幸彦ワールド”が満載です」とPR。だが、残念ながら数字には結びつかなかった。 なお、同枠で前期に放送された中谷美紀主演『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の初回は、平均視聴率10.3%。同じく同枠の綾野剛主演『コウノドリ』は、初回平均視聴率12.4%だった。 初回放送直後、一部マスコミが「視聴者を魅了」「木村文乃のクセのある役柄に、絶賛の声が多く寄せられている」などと報じたが、一方で「びっくりする程、つまらなかった」という声も目立つ。Twitterでは、「『TRICK』好きだけど、これはギャグも小ネタも寒い」「脚本も演出も、想像を絶するつまらなさ」「やりたいことはわかるんだけど、絶妙につまらないな」「堤幸彦と植田博樹という往年のコンビか。我が青春時代を彩った2人のドラマなのに……つまらない。辛い」といった書き込みが。 また、オーバーな動きとともに、自由奔放なセリフを言い放つ役どころの木村に対し、「木村文乃は好きだけど、この演技は寒すぎる」「木村文乃がただただ、うるさいだけ。(『TRICK』に出ていた)仲間由紀恵って、すごかったんだな……」「松岡茉優なら、もう少し見れたかも」という声も。 「堤作品の笑いのセンスが『生理的に受け付けない』という声は昔からあったものの、今回は『TRICK』ファンからも『つまらない』という声が。また、宮藤官九郎脚本のコメディドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)も、『面白い』『寒い』と感想の二極化が生じたが、“面白いでしょう感”の強いコメディ作品はゴールデン帯には不向き。今回は既視感も不評の一因でしょうが、深夜ドラマとして放送していたら、評判も変わっていたのでは?」(テレビ誌記者) 初回では、ギャグが連発されるだけでなく、向井のセクシーなふんどし姿も登場した『神の舌を持つ男』。好みが分かれる作風なだけに、今後の視聴率が心配だ。TBS番組サイトより
『真田丸』脚本の三谷幸喜、大スランプで得意の「法廷もの」「犯人探し」頼みに?
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)とNHK大河ドラマ『真田丸』が、熾烈な視聴率争いを繰り広げている。 「小日向文世が豊臣秀吉役を好演していることで、現在は『真田丸』が優勢です。しかし『イッテQ』は日テレの看板番組だけに、後塵を拝し続けるわけにはいかない。過去に“命の危険がある”として断念したイモトアヤコのエベレスト登頂計画を復活させる案も出るなど、再逆転に躍起となっています」(テレビ関係者) 一方の『真田丸』は視聴率16~18%台と安定した数字を残しているが、この勢いのまま『イッテQ』に差をつけ、20%に乗せたいところ。ところが、ここにきて、脚本を務める三谷幸喜が“スランプ”に陥っているという。 「脚本の筆が進まず、いつもギリギリになって上がる状況が続いています。そのため、自分の“得意技”頼みとなり、過去の三谷作品で見たことがあるような話ばかりが目立ちます」(テレビ関係者) 三谷がこれまで得意としてきた脚本といえば、「裁判」と「犯人探し」だ。実際、最近の『真田丸』にも、この要素がふんだんに盛り込まれている。 第22回では、北条氏政(高嶋政伸)の上洛の条件である沼田城をめぐって、真田信繁(堺雅人)が秀吉の前で北条方や徳川方と議論する「沼田裁定」を、法廷劇としてエンタテインメントに仕立てている。 また第20回では、茶々が懐妊した直後に「本当に秀吉の子なのか?」と揶揄する落書きが書かれ、犯人探しを信繁がすることに。落書きが壁の高いところに書かれていたため、はじごを使ったと推測した信繁は、事件当日にケガをして早めに帰った尾藤道休を怪しいとにらみ……という話だった。 「堺雅人も『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)で法廷物のイメージが強いですが、三谷はそれより前に映画『ステキな金縛り』や舞台『12人の優しい日本人』など、数々の法廷・裁判映画の名作を生み出してきました。三谷ファンが多い若い世代は、また法廷ものかと気づくのでしょうが、大河ドラマの視聴者は50~70代がメインで三谷の過去作品を見ていない人が多いため、逆に新鮮に感じるようです」(同) ハイレベルな戦いで、日曜の夜を盛り上げてもらいたいものだ。




