新婚・北川景子が仲村トオルとの“キスNG”も……『家売るオンナ』12.4%で2ケタ好調キープ!

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 今期の民放連続ドラマで、唯一2ケタをキープしている北川景子主演『家売るオンナ』(日本テレビ系)。3日に放送された第4話も、平均視聴率12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と高視聴率を記録。録画組や配信組も合わせれば、かなりの視聴者が観ていそうですね。ちなみに、裏番組の『孤独のグルメスペシャル!~真夏の東北・宮城出張編~』(テレビ東京系)は、5.1%でした。 <前回のあらすじはこちら>  さて、前回までは、序盤で売り家が登場し、それを後半で三軒家(北川)がゲスト俳優に売りつける、というパターンが基本でしたが、今回は違いました。  上司から、7億円の新築マンションを売るよう指示された課長の屋代(仲村トオル)は、さっそく大口顧客であるカリスマ料理研究家の沢木(かとうかず子)の自宅へ。沢木は、マンション購入を検討する交換条件として、自身が開く「婚活クッキングスクール」の参加者が不足しているため、あと1人女性を連れて、一緒に参加してほしいと持ちかけます。  会社に戻ると、婚活の話を聞きつけた三軒家が、「私が行きます!」とまさかの立候補。屋代に、本気で結婚したいと思っていることや、婚活パーティーに何度か参加したがあると告白。「私は、なぜダメなんでしょうか?」と問いかける三軒家に、屋代は「もうちょっと、人に優しくしてみたら」とアドバイスしますが、三軒家は“優しさ”がわからない様子。ちょっと発達障害ちっくな主人公ですが、三軒家が初めて弱味を見せたシーンにグッときます。途端に、三軒家が“愛されキャラ”へと変貌しました。  次の日、三軒屋と屋代は「婚活クッキングスクール」に参加。「すっごい美人がいる」とザワつく男性陣ですが、三軒家が「趣味は、家を売ることです!」と自己紹介した途端、ドン引き。班に分かれて料理を始めるも、協調性のない三軒家は1人で料理を作り出し、同じ班のブスに「1人で全部やっちゃって、感じ悪い」とディスられる始末。完全に孤立し、1人ぼっちで料理を試食する姿は、ロビン・ウィリアムズ主演の映画『アンドリューNDR114』や、ディズニー映画『ウォーリー』でも観ているような切ない気持ちになりました。『家売るオンナ』は、家を売るロボットが、人の心に触れて成長する“ロボット映画”的要素もあるのかもしれませんね。  そんなオセンチな場面に水を差すようですが、かつて「食べ方が汚なすぎる」と話題となった北川が、料理を食べるシーンで美しい所作を見せていました。マナー教室で猛特訓したというウワサは、本当かもしれません。なんのことかわからない方は、「北川景子 食べ方」で検索してみてください。  さて、「婚活クッキングスクール」で撃沈した三軒家は、屋代とヤケ酒を煽り、タクシーで帰宅。酔っ払った屋代は、三軒家に思わずキッス(頭ごしの擬似)! その現場を、庭野(工藤阿須加)が目撃してしまいます。キスが擬似なのは、コメディドラマだから? トオルだから? 北川が新婚だから? それとも、第3話のはいだしょうこと中野裕太のキスシーンが生々しかったから?  一方その頃、酔っ払った三軒家の同僚・白州(イモトアヤコ)は、公園でホームレス風のきったねえおじさん(渡辺哲)と出会い、意気投合。名刺を渡すと、さっそく次の日、「家を買いたい」とやってくるおじさんですが、白州は「安アパートなら、駅前の不動産屋に行きな」と追い返してしまいます。しかし、おじさんが大手電機メーカーの会長であることに気付いた三軒家は、会長を追って公園へ。死ぬ前に食べたい食べ物が「炊き立ての白米」であることで意気投合します。  その後、屋代が7億円マンションの購入を持ちかけていた沢木が、実は3億円の負債を抱えていることが発覚。返済に充てるため、屋代に「自宅を売ってほしい」と頼みます。  早速、三軒家は会長に沢木の家を紹介。会長はキッチンに備え付けられた“かまど”を見るや否や、「私が欲しかったのはこれだ~」と感激。“おふくろが炊いてくれた飯”のおいしさを求め、長年、電気釜を作り続けてきた会長に、三軒家は昔ながらの“かまど”がある家を紹介し、3億円で売ることに成功。今回は「人を見た目で判断するな」というお話でした。  三軒家の新たな魅力が描かれた第4話。開始30分を過ぎても、三軒家がまったく家を売る気配がないという、変化球的なストーリーでした。なお、次回のゲスト俳優は、歪んだ顔でお馴染みのともさかりえと、そんなに有名じゃない山田真歩という女優さんです。独身OLの自宅購入という、三軒家の心の闇をえぐりそうな内容なので、今から楽しみです。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

今年も夏ドラマが苦戦中! 2ケタ台キープは北川景子主演『家売るオンナ』のみ?

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 7月期の夏ドラマは一般的に在宅率が下がり、視聴率が悪いとされているが、それにしても、今年はひどい状況となっている。  初回、第2話と視聴率2ケタ台をキープしていた、尾野真千子主演『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系/木曜午後9時~)、寺尾聰主演『仰げば尊し』(TBS系/日曜午後9時~)が、共に第3話で1ケタ台に転落。これで、初回から第3話まで2ケタ台をキープしているのは、北川景子主演『家売るオンナ』(日本テレビ系/水曜午後10時~)のみという惨状となった。  平均視聴率で見ても、2ケタに乗せているのは『家売るオンナ』=11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『仰げば尊し』=11.05%の2作だけ。序盤を終えた段階で、この低視聴率は、目に余るばかりだ。  中でも、向井理主演『神の舌を持つ男』(TBS系/金曜午後10時~)は平均5.9%(第4話まで)、Hey!Say!JUMP中島裕翔主演『HOPE~期待ゼロの新入社員』(フジテレビ系/日曜午後9時~)は平均6.5%(第3話まで)、黒島結菜主演『時をかける少女』(日本テレビ系/土曜午後9時~)は平均6.7%と爆死している。  昨年の夏ドラマで、全話平均視聴率2ケタ台をキープしたのは、『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)=14.5%、『デスノート』(同)=11.55%、『恋仲』(フジテレビ系)=10.7%の3作のみだった。『HEAT』(同)に至っては、第6話で2.8%という歴史的低視聴率を記録する大爆死で、映画化も立ち消えとなった。  8月にはリオデジャネイロ五輪が開催され、視聴者の関心がそちらに向く可能性が濃厚で、この調子でいけば、今年の夏ドラマは昨年以上に厳しい数字となることが予想される。全話平均視聴率2ケタ台で終えるのは、『家売るオンナ』のみになってしまうかもしれない。精魂込めてドラマを制作している各局の関係者としては、悩ましい限りだろう。 (文=森田英雄)

今年も夏ドラマが苦戦中! 2ケタ台キープは北川景子主演『家売るオンナ』のみ?

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 7月期の夏ドラマは一般的に在宅率が下がり、視聴率が悪いとされているが、それにしても、今年はひどい状況となっている。  初回、第2話と視聴率2ケタ台をキープしていた、尾野真千子主演『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系/木曜午後9時~)、寺尾聰主演『仰げば尊し』(TBS系/日曜午後9時~)が、共に第3話で1ケタ台に転落。これで、初回から第3話まで2ケタ台をキープしているのは、北川景子主演『家売るオンナ』(日本テレビ系/水曜午後10時~)のみという惨状となった。  平均視聴率で見ても、2ケタに乗せているのは『家売るオンナ』=11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『仰げば尊し』=11.05%の2作だけ。序盤を終えた段階で、この低視聴率は、目に余るばかりだ。  中でも、向井理主演『神の舌を持つ男』(TBS系/金曜午後10時~)は平均5.9%(第4話まで)、Hey!Say!JUMP中島裕翔主演『HOPE~期待ゼロの新入社員』(フジテレビ系/日曜午後9時~)は平均6.5%(第3話まで)、黒島結菜主演『時をかける少女』(日本テレビ系/土曜午後9時~)は平均6.7%と爆死している。  昨年の夏ドラマで、全話平均視聴率2ケタ台をキープしたのは、『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)=14.5%、『デスノート』(同)=11.55%、『恋仲』(フジテレビ系)=10.7%の3作のみだった。『HEAT』(同)に至っては、第6話で2.8%という歴史的低視聴率を記録する大爆死で、映画化も立ち消えとなった。  8月にはリオデジャネイロ五輪が開催され、視聴者の関心がそちらに向く可能性が濃厚で、この調子でいけば、今年の夏ドラマは昨年以上に厳しい数字となることが予想される。全話平均視聴率2ケタ台で終えるのは、『家売るオンナ』のみになってしまうかもしれない。精魂込めてドラマを制作している各局の関係者としては、悩ましい限りだろう。 (文=森田英雄)

米倉涼子『ドクターX』vs天海祐希『緊急取調室』に風雲急!? テレ朝ドラマ“脚本家代理戦争”の行方

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「当たり前といえば当たり前なのですが、やはりドラマは脚本ありきなんですよ。いくら話題の人が主演をしたところで、脚本がつまらなければ、数字はついてこないですからね。福山雅治主演の月9『ラヴソング』(フジテレビ系)がいい例ですよね。今の視聴者は目が肥えていますよ。そういう意味でいうと、やはりテレビ朝日の戦略は正しいんでしょうね」(芸能事務所関係者)  先日放送された米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~スペシャル』(テレビ朝日系)。平均で22.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)という数字を叩き出し、その人気の健在ぶりをアピールした。 「10月クールも、平均で25%くらいは取る可能性がありますよね。テレ朝は女性ものでは、来年には天海祐希さん主演の『緊急取調室』を放送することが決定しています。こちらも昨年放送されたスペシャルでは、平均視聴率14.6%と高い数字を取りましたからね。テレ朝としては脚本家を競わせて、さらに数字がアップするように仕向けていますよ」(テレビ局関係者) 『ドクターX』の脚本家を務めるのは、女性を描かせたら右に出る者はいないといわれている中園ミホ。そして『緊急取調室』は、人間の細かい心情描写を得意とする井上由美子。 「どちらも業界ではトップクラスの脚本家だけに、今回先陣を切る中園さんがどれだけ数字を残すか、そして、それを受けた来年の井上さんがどう出るか、業界関係者はかなり注目していますよ。もちろん、米倉さんと天海さんの女優対決も見ものですけどね」(ドラマスタッフ)  いずれにせよ、一番ウハウハなのはテレビ朝日に違いない。

自ら首を絞めているフジテレビ 看板の“月9”ドラマ低迷は当然の結果!?

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フジテレビ系『好きな人がいること』番組サイトより
 フジテレビの看板ドラマ枠“月9”の低迷が続いている。最後に“好視聴率”を取ったのは、昨年4月期『ようこそ、わが家へ』(相葉雅紀主演)で12.5%(全話平均=ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。その後、同7月期『恋仲』(福士蒼汰主演)は10.7%、同10月期『5→9~私に恋したお坊さん~』(石原さとみ主演)は11.7%で、なんとか2ケタ台をキープしたが、今年に入ってからサッパリだ。  1月期『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(有村架純&高良健吾主演)は9.7%で、月9のワースト視聴率(全話平均)を更新。4月期『ラヴソング』(福山雅治主演)は8.5%と爆死し、2クール連続でワースト記録を更新してしまった。  そして、この7月期の『好きな人がいること』(桐谷美玲主演)は、初回10.1%、第2話10.4%で、かろうじて2ケタ台をマークしたが、第3話で8.7%と1ケタ台に転落。第4話も9.5%と伸び悩み、ここまでの平均は9.7%。このままのペースでいけば、3クール連続で視聴率1ケタ台となる可能性も高い。 「フジ月9は、昨年7月期以降、5クール連続でラブストーリーのワンパターン。しかも、福山が主演した『ラヴソング』を除けば、すべて若者向け。同じラブストーリーでも、昨年1月期『デート~恋とはどんなものかしら~』(杏主演)のような中高年でも楽しめるような脚本、キャスティングならいいですが、若年層しか見ないドラマをつくっても、視聴者層が限られてしまうわけです。ただでさえ、若い人のテレビ離れが加速する中、それで視聴率が取れるわけがありません。月9の低迷は自業自得。フジは自ら首を絞めているとしかいいようがありません。10月期も若者向けドラマで内定しているようですが、その発想を変えないと、低迷から抜け出すことはできないでしょう」(テレビライター)  現在放送中の『好きな人がいること』は、どこか『恋仲』とかぶる部分があるが、脚本家(桑村さや香氏)が同じなのだから、それも当然のこと。“ドSキャラ”で一目置かれる女優となった菜々緒が出演しているが、「普通の女の子」の役では、そのキャラが生きず、ミスキャストといわれても仕方あるまい。  今期も視聴率は期待できそうにない月9ドラマ。どこかでフジが修正をかけないと、再浮上は難しそうだ。 (文=森田英雄)

低空飛行を続けるフジ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』に“神の裁き”が!?

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フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
 前回は、佐々木希のド下手演技が炸裂した、フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』。4話の視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と微増。佐々木の投入が功を奏したということでしょうか。  佐々木演じる佐藤都夜が、自ら殺害した被害者女性の皮膚をはぎ取る理由が判明しました。佐藤は過去にモデルとして活動していて、その際に熱狂的なストーカーに硫酸をかけられてしまったそう。佐藤は痛々しく爛れた背中を藤堂比奈子(波瑠)に見せます。佐藤自身も、異常犯罪の犠牲者であって、それが原因で彼女を異常犯罪に走らせていたんですね。なんて救われない話なんだ……。  前後編に分けたわりに、冒頭で佐藤はあっさり東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)に捕まってしまいました。  その後今回は、事件が起きません。しかし、伏線として仕掛けておいたものが一気に動き出します。1話で登場した謎のアプリで撮影された犯罪者が殺害される映像と、留置所内で犯罪者が自身の行った殺害方法で自殺する映像がテレビ局に流出してしまいました。これらの映像は厚田(渡部篤郎)ら警察関係者しか存在を知らないはずです。映像の送り主は“スイッチを押す者”という謎の人物。  殺人者が自身の行った殺害方法で自殺をする現象を「猟奇自殺」と呼ぶそうです。映像を流したニュース番組に中島保(林遣都)の師匠のハヤサカメンタルクリニックの院長・早坂雅臣(光石研)が登場。殺人者に降りかかった一連の「猟奇自殺」を「神の裁き」だと主張します。  前回、監察医の石上妙子(原田美枝子)は、猟奇自殺で死亡した者の脳内に似たような腫瘍があることを報告しています。「もし、それを故意に作ることができたら……」。厚田班は“スイッチを押す者”が何らかの方法で猟奇犯罪を誘発していると断定し、捜査に乗り出します。今後、“スイッチを押す者”と厚田班との対決がメインになっていきそうです。  番組出演を終えた早坂は中島に対して「これからは第2段階だ。網を広げていく」と発言しています。2人が、殺人犯のカウンセリングをしていく中で、腫瘍を作り出すことに成功したのか? それは今回ではわかりませんが、とにかく早坂院長がとにかく怪しい。怪しすぎる!  そして、東海林と中島の意外な共通点が判明しました。1話の冒頭で登場した“5年前に起きた女子中学生殺人事件”。被害者は口に大量の飴玉をつめ込まれ、両手は釘を打ち付けられているという残酷な方法で殺害されていました。中島がその事件に関わっていたことはすでににおわせていましたが、事件の第一発見者だということが東海林の調べでわかります。ちなみに、東海林の妹は、その事件の模倣犯によって殺害されたそうです。  藤堂が猟奇自殺について、東海林に尋ねます。「自殺したのは犯罪を犯した容疑者です。当然の報いだとは思わないんですか?」と。東海林は妹を殺害した犯人を自分の手で殺そうとした過去があります。酷な質問です。  しかし、「くたばれって思うことと実際にやるということは別物ということだろ」と、東海林から藤堂の予想を裏切る言葉が返ってきます。  自身の中の“怪物”に恐怖を感じている藤堂は、きっとこの言葉に救われたのではないでしょうか? そういった言葉のひとつひとつに藤堂の心に暖かみが生まれていくのを感じます。今回、佐藤の事件のあと一度も藤堂は「興味深い」と言いません。  中島の正体が怪しくなり、黒幕感がぷんぷん臭う早坂がついに動き出したところで、“5年前に起きた女子中学生殺人事件”と同じ方法で殺害された遺体が新たに発見されるのでした。  というのが、今回のお話。4話は、中島と早坂のハヤサカメンタルクリニックと異常犯罪の関係が浮かび上がってきました。人間らしさを手に入れた藤堂が、異常犯罪をどのように捉えるのか? 自分とどう向き合うのか? 次回からは、それが見るべきポイントになるでしょう。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)

視聴率1ケタ続くフジテレビ月9『好きな人がいること』の山崎賢人が怖すぎた「すげえ見てる……」

sukina0719
フジテレビ系『好きな人がいること』番組サイトより
 フジテレビ月9『好きな人がいること』は第4話。視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、やや回復傾向。同じスタッフで臨んだ昨夏の『恋仲』同様、粘りを見せているようです。  前回、店で寝入ってしまった美咲(桐谷美玲)のホッペを指でスリスリするなど、にわかに「美咲スキー」が垣間見られていた夏向(山崎賢人)でしたが、今回は、いよいよダダ漏れです。  といっても、夏向が美咲に見せる態度が変わったわけではありません。2人が同じ場所にいるシーンになると、時おり物語が中断され、「美咲を見つめる夏向」というアップショットが挟み込まれるのです。相変わらず仏頂面ですが、これ一度や二度じゃありません。すげえ見てます。ふらーっと山奥までついて行っちゃってたりします。で、ちょっと離れて見てます。怖いです。  一方美咲のほうは、相変わらず千秋(三浦翔平)に夢中。みんなで行ったBBQではボートで2人きりになり、よろけて肩を抱かれるなどいい雰囲気に。美咲は、千秋を花火大会に誘いたくて仕方がありません。  美咲の恋のライバルになるはずだった千秋の元カノ・楓(菜々緒)は、ボストン留学に行っていたというのがウソだとバレて、千秋激おこ。千秋と美咲の間に、早くも障害はなくなりました。  というわけで、台本上は、相変わらず天然なのか計算なのか思わせぶりな態度を続ける千秋と、それに一喜一憂して揺さぶられながらキュンキュンしている美咲という構図で進みます。その合間合間に夏向の顔面ドアップが挟み込まれることで、これまで料理にしか興味がなさそうだった夏向が、いきなり恋愛体質になっちゃったことも説明されます。今回、夏向はBBQの下ごしらえを少しやっただけで、ほとんど料理してません。  つまりは、美咲の千秋に寄せる気持ちと、夏向が美咲に寄せる気持ちが、だいたい同じ重みで描かれるんですね。そうなると千秋、美咲、夏向の主要人物3人の関係が「恋」だけで釣り合うので、全員が全員どうでもいい人になったというか、逆に見やすくなりました。これ、夏向とか楓とか、どっちつかずで面倒くさかった人たちの関係を意図的に交通整理したんだと思うんですね。とりあえずこの3人は全員ポヤヤーンとさせちゃおうと。  で、なぜ整理したかというと、今回から別のラインの話が本格的に動き出すことになったのです。これまでもたびたび触れられてきた3兄弟の出自の秘密について。  3兄弟の周辺には、「タクミ」という人物を探し回る愛海(大原櫻子)という美少女がいました。この子には、会ったことがない兄がいるんだそうです。  千秋のレストランを買収したい東村(吉田鋼太郎)は、その切り札として千秋に戸籍謄本を見せます。「くっくっくっ。今まで、必死に隠してきたのね」と。  これまで影の薄かった冬真(野村周平)の軽薄さによって、血縁の謎を解くキーパーソン・愛海が実に器用に物語に引き込まれました。と同時に、冬真の彼女だった風花(飯豊まりえ)が退場し、兄弟3人が全員フリーという状況にもなりました。  ここまで、『好きな人がいること』はほとんどすべてのプロットを「美咲の恋」の都合だけで積み上げてきました。物語ではなく、女子がキュンキュンするためだけのシーン集だったわけです。これ、このまま突っ走ってほしいなーという期待もあったんですが、兄弟の問題はどう処理するんでしょう。「血がつながってないなんて! キュンキュン!」というのは、なかなか難しそうですが……。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

視聴率1ケタ続くフジテレビ月9『好きな人がいること』の山崎賢人が怖すぎた「すげえ見てる……」

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フジテレビ系『好きな人がいること』番組サイトより
 フジテレビ月9『好きな人がいること』は第4話。視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、やや回復傾向。同じスタッフで臨んだ昨夏の『恋仲』同様、粘りを見せているようです。  前回、店で寝入ってしまった美咲(桐谷美玲)のホッペを指でスリスリするなど、にわかに「美咲スキー」が垣間見られていた夏向(山崎賢人)でしたが、今回は、いよいよダダ漏れです。  といっても、夏向が美咲に見せる態度が変わったわけではありません。2人が同じ場所にいるシーンになると、時おり物語が中断され、「美咲を見つめる夏向」というアップショットが挟み込まれるのです。相変わらず仏頂面ですが、これ一度や二度じゃありません。すげえ見てます。ふらーっと山奥までついて行っちゃってたりします。で、ちょっと離れて見てます。怖いです。  一方美咲のほうは、相変わらず千秋(三浦翔平)に夢中。みんなで行ったBBQではボートで2人きりになり、よろけて肩を抱かれるなどいい雰囲気に。美咲は、千秋を花火大会に誘いたくて仕方がありません。  美咲の恋のライバルになるはずだった千秋の元カノ・楓(菜々緒)は、ボストン留学に行っていたというのがウソだとバレて、千秋激おこ。千秋と美咲の間に、早くも障害はなくなりました。  というわけで、台本上は、相変わらず天然なのか計算なのか思わせぶりな態度を続ける千秋と、それに一喜一憂して揺さぶられながらキュンキュンしている美咲という構図で進みます。その合間合間に夏向の顔面ドアップが挟み込まれることで、これまで料理にしか興味がなさそうだった夏向が、いきなり恋愛体質になっちゃったことも説明されます。今回、夏向はBBQの下ごしらえを少しやっただけで、ほとんど料理してません。  つまりは、美咲の千秋に寄せる気持ちと、夏向が美咲に寄せる気持ちが、だいたい同じ重みで描かれるんですね。そうなると千秋、美咲、夏向の主要人物3人の関係が「恋」だけで釣り合うので、全員が全員どうでもいい人になったというか、逆に見やすくなりました。これ、夏向とか楓とか、どっちつかずで面倒くさかった人たちの関係を意図的に交通整理したんだと思うんですね。とりあえずこの3人は全員ポヤヤーンとさせちゃおうと。  で、なぜ整理したかというと、今回から別のラインの話が本格的に動き出すことになったのです。これまでもたびたび触れられてきた3兄弟の出自の秘密について。  3兄弟の周辺には、「タクミ」という人物を探し回る愛海(大原櫻子)という美少女がいました。この子には、会ったことがない兄がいるんだそうです。  千秋のレストランを買収したい東村(吉田鋼太郎)は、その切り札として千秋に戸籍謄本を見せます。「くっくっくっ。今まで、必死に隠してきたのね」と。  これまで影の薄かった冬真(野村周平)の軽薄さによって、血縁の謎を解くキーパーソン・愛海が実に器用に物語に引き込まれました。と同時に、冬真の彼女だった風花(飯豊まりえ)が退場し、兄弟3人が全員フリーという状況にもなりました。  ここまで、『好きな人がいること』はほとんどすべてのプロットを「美咲の恋」の都合だけで積み上げてきました。物語ではなく、女子がキュンキュンするためだけのシーン集だったわけです。これ、このまま突っ走ってほしいなーという期待もあったんですが、兄弟の問題はどう処理するんでしょう。「血がつながってないなんて! キュンキュン!」というのは、なかなか難しそうですが……。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

TBS『神の舌を持つ男』広末涼子投入煽るも、「ウザイ、キモイ、サムイ」の3拍子で自己最低5.3%

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 向井理主演の連続ドラマ『神の舌を持つ男』(TBS系)の第4話(先月29日放送)が、平均視聴率5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の自己最低を記録した。 「この回から、キャストに広末涼子が加わったものの、全く効果なし。広末が演じるのは、主人公が追い続ける謎の芸者・ミヤビ。第3話の放送終了後、TBSは、これまでクレジット上で『ヒ・ミ・ツ』と伏せられてきたミヤビ役の女優が、実は広末であることをマスコミにばら撒いた。多くのニュース媒体がこれを報じたものの、残念ながら起爆剤にはならなかった」(テレビ誌記者)  第4話では、序盤でオカッパ頭で着物姿の広末が登場。事前に告知していたせいか、放送中にTwitterなどで話題になっている様子は、ほぼ見られなかった。  同作は、向井、木村文乃、佐藤二朗演じる3人が、ミヤビを探して日本各地の温泉地を巡りながら、主人公が“舌”で事件を解決していく“コミカルミステリー”。演出を『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)や『SPEC』シリーズ(TBS系)の堤幸彦氏、脚本を『ATARU』(同)の櫻井武晴氏、プロデューサーを植田博樹氏が務める“最強トリオ”が放送前に話題となったが、初回から平均視聴率6.4%と振るわず、その後も右肩下がりが続いている。 「堤氏は『この構想に20年を費やした』と同作に自信を覗かせており、放送前から映画化が決まっているとの報道も。しかし、初回から『木村の演技がウザイ』『向井の“舌ペロ”がキモイ』『劇中のギャグがサムイ』と不快感を訴える視聴者が続出。広末の出演で話題作りするあたりにも“時代遅れ”の感があり、映画化の中止や、早期打ち切りも免れない状況です」(同)  主人公の「事件の謎は、この舌が味わった」のキメ台詞が、世間に浸透する日は今後、訪れるのだろうか?

TBS『神の舌を持つ男』広末涼子投入煽るも、「ウザイ、キモイ、サムイ」の3拍子で自己最低5.3%

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 向井理主演の連続ドラマ『神の舌を持つ男』(TBS系)の第4話(先月29日放送)が、平均視聴率5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の自己最低を記録した。 「この回から、キャストに広末涼子が加わったものの、全く効果なし。広末が演じるのは、主人公が追い続ける謎の芸者・ミヤビ。第3話の放送終了後、TBSは、これまでクレジット上で『ヒ・ミ・ツ』と伏せられてきたミヤビ役の女優が、実は広末であることをマスコミにばら撒いた。多くのニュース媒体がこれを報じたものの、残念ながら起爆剤にはならなかった」(テレビ誌記者)  第4話では、序盤でオカッパ頭で着物姿の広末が登場。事前に告知していたせいか、放送中にTwitterなどで話題になっている様子は、ほぼ見られなかった。  同作は、向井、木村文乃、佐藤二朗演じる3人が、ミヤビを探して日本各地の温泉地を巡りながら、主人公が“舌”で事件を解決していく“コミカルミステリー”。演出を『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)や『SPEC』シリーズ(TBS系)の堤幸彦氏、脚本を『ATARU』(同)の櫻井武晴氏、プロデューサーを植田博樹氏が務める“最強トリオ”が放送前に話題となったが、初回から平均視聴率6.4%と振るわず、その後も右肩下がりが続いている。 「堤氏は『この構想に20年を費やした』と同作に自信を覗かせており、放送前から映画化が決まっているとの報道も。しかし、初回から『木村の演技がウザイ』『向井の“舌ペロ”がキモイ』『劇中のギャグがサムイ』と不快感を訴える視聴者が続出。広末の出演で話題作りするあたりにも“時代遅れ”の感があり、映画化の中止や、早期打ち切りも免れない状況です」(同)  主人公の「事件の謎は、この舌が味わった」のキメ台詞が、世間に浸透する日は今後、訪れるのだろうか?