草なぎ剛ソロ初の主演ドラマ『嘘の戦争』 ヒロインに水原希子起用でファン悲鳴!?

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 年内いっぱいで解散するSMAPの草なぎ剛にとって、ソロとして初の主演ドラマとなる1月スタートのフジテレビ系ドラマ『嘘の戦争』(火曜午後9時~)のヒロインが水原希子に決まり、ファンの間で悲鳴が上がっているという。  同ドラマは、幼い頃に家族を殺された主人公・一ノ瀬浩一(草なぎ)が、類いまれな詐欺師となって復讐の鬼と化す痛快エンタテインメント。主要キャストには、浩一と敵対する会社社長・仁科隆役に藤木直人、浩一の相棒的な女詐欺師・十倉ハルカ役に水原、隆の妹で女医の仁科楓役に山本美月が起用される。ハルカと楓は浩一をめぐって三角関係となり、複雑な愛憎劇も巻き起こる。そのほか、大杉漣、安田顕、マギー、姜暢雄らの渋いメンバーがキャスティングされており、Sexy Zoneの菊池風磨も出演するが、ファンがどうしても気がかりなのが水原の存在だというのだ。 「水原にはアンチが多く、今年1月期の『家族ノカタチ』(TBS系)では、主演の香取慎吾に恋するウザい女役を演じ、ジャニヲタから大不評を買ったばかり。今回、草なぎ主演ドラマのヒロインに起用され、かつ恋愛が絡むとあって、ファンからは『ヒロインを替えて!』『山本美月のほうがまだマシ!』などと、早くもブーイングが上がっています」(芸能ライター)  草なぎは『いいひと。』(1997年)、『僕の生きる道』(2003年)、『僕と彼女と彼女の生きる道』(04年)、『僕の歩く道』(06年)、『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』(12年)など、数多くのフジ「火10」ドラマで主演を務め、この枠とはなにかと縁深い。15年1月期『銭の戦争』では、全話平均13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマークしたが、今作『嘘の戦争』は、“復讐シリーズ”第2弾の位置付け。スタッフも、脚本・後藤法子氏、監督・三宅喜重氏をはじめ、『銭の戦争』のメンバーが再集結する。  フジ「火10」ドラマは『銭の戦争』を最後に低視聴率が続き、この10月期より「火9」に放送時間が移動した。その第1弾となった、吉田羊主演の『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』は初回から第4話まで8%台で低迷しており、好調のTBS「火10」ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に大差をつけられている。  時間帯は変わったが、低調なフジ火曜ドラマで、草なぎが本領を発揮して高視聴率をはじき出すことができるか注目されるところ。ヒロインの水原が、足を引っ張らなければいいのだが……。 (文=田中七男)

女の戦いは“肉弾戦”!? 視聴率微増の日テレ『黒い十人の女』アクションドラマに方向転換か

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日本テレビ系『黒い十人の女』番組サイトより
 脚本家・バカリズムが、不倫に走る女たちの“ドロドロ”を描く日本テレビ系深夜ドラマ『黒い十人の女』。3日深夜放送の第6話の視聴率は、3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と微増。一度落ち込んだものの、順当に巻き返しています。  前回、テレビプロデューサー・風松吉(船越英一郎)の9人目となる愛人が判明。満を持して登場したのは、局の受付嬢・神田久未(成海璃子)の親友で、エステティシャンの文坂彩乃(佐野ひなこ)でした。これで、本妻の風睦(若村麻由美)を含む“10人の黒い女”が出揃ったことになります。  実はこの文坂、神田より先に松吉と関係を持っていました。そうとも知らず文坂に不倫の相談をしていた神田は、こちらも愛人で舞台女優・如野(水野美紀)のおせっかいによって2人の関係を知ると、完全に激怒。薄汚れたガード下に文坂を連れ出します。  なんとか言い分を聞いてほしい文坂でしたが、神田は思いっきり勢いを付けてジャンピングソバット! 吹き飛んだ文坂が立ち上がると、さらに、きれいに背筋の伸びた高角度からのブレーンバスター! 決まりました! しかし、これで一発ノックアウトかと思いきや、文坂も鼻血を垂らしながら応戦。女2人の決闘は熱を帯びてきました。  勢い込んでマウントに入ろうとする文坂に対し、神田はガードポジションで応戦。下から腕を取ると、するりと三角締めに入りました。これには、うかつにも2人を引き合わせてしまった如野も大興奮! 思わず「極まった! これ極まった! ギブ!?」とレフェリー役を買って出たり。  文坂はギブアップどころか、渾身の噛みつきで神田の三角締めを振り払い、仁王立ち。地面に背を着けたままディフェンスに回った神田に襲い掛かろうとし、視聴者が「アレ? これなんのドラマだっけ?」と思い始めたころに、ようやく如野が仲裁に入りました。なんだかんだあって、3人は「悪いのは、あの風なんだから」という結論に落ち着くことに。神田と文坂は、すっかり仲直りしたようです。拳を交えた者同士の友情は、やはり美しいものです。  一方、松吉の部下としてAPを務める愛人・弥上(佐藤仁美)は、松吉をひとり占めしようと暗躍中。若手女優・相葉(トリンドル玲奈)を蹴落とそうと、相葉のマネジャーで愛人の長谷川(ちすん)に釘を刺しつつ、松吉を食事に呼び出すと「APとして言います。商品である相葉とは別れたほうが正しい」と説得します。  ところが松吉、この忠告を素直に聞きすぎてしまいました。「APとしてそう言うなら」と、ものすごく正しい道を選択することに。まず手始めに、弥上に不倫関係の解消を切り出しました。  これに、弥上は「みんなと別れなくていいから、私と別れないで~」と号泣。数話に渡って行われてきた弥上の“私以外の愛人、全員別れさせ作戦”は、こうして失敗に終わります。  そんな弥上の画策を知り、怒っているのは相葉と、そのメイク担当で愛人の水川(平山あや)。マネジャー長谷川も弥上の口車に乗る女ではありませんでした。女優、メイク、マネジャーの3人で酒を酌み交わし、弥上への復讐を誓うのでした。  そんなこんなで、松吉プロデュースのドラマ『3人の淡い男』がクランクイン。現場にはAP弥上はもちろん、マネジャー、若手女優、メイクの“弥上憎し”な3人衆。さらに舞台女優・如野もいます。愛人だらけです。  撮影がつつがなく進む中、弥上 vs 3人の抗争がスタート。互いに足を踏んだり、台車で轢いたり、ボールペンで脇腹を突き刺したり、アツアツのオシボリを首筋に押し付けたりと、周囲に気を使いながらも攻防は続きますが、徐々に3対1の袋叩き状態に。トイレの個室に入った弥上を閉じ込めた3人が、バケツで水をぶっかけるという「完全にイジメ」的なフィニッシュで一応の決着を見ました。  と、ここで仲裁に入ったのは如野でした。独りよがりな芝居で現場を混乱させていた如野でしたが、怒れる3人を「全員クズでしょ」とたしなめ、こちらも「私たちをクズにした、風が悪い」という結論に達しました。  そこに現れたのが、こちらも弥上によって夫に不倫をバラされた卯野(白羽ゆり)。「女APはどこじゃ~!」と、激高テンションで現場に乱入し、弥上に向かって一直線に全力疾走すると、そのまま“キックの鬼”沢村忠を彷彿とさせる真空飛び膝蹴り! ドンガラガッシャーン! こうして弥上は、愛人たちに卑怯な立ち回りをしてきたツケを、すべて払わされることになったのでした。  ともあれ、どうやら女たちのご意見は「風が悪い」で一致してきたようです。次回は本妻を含む10人が集まっているシーンがある模様。衣装も喪服のような黒いものにガラリと変わり、原作のような黒い展開が待っていることでしょう。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)

女の戦いは“肉弾戦”!? 視聴率微増の日テレ『黒い十人の女』アクションドラマに方向転換か

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日本テレビ系『黒い十人の女』番組サイトより
 脚本家・バカリズムが、不倫に走る女たちの“ドロドロ”を描く日本テレビ系深夜ドラマ『黒い十人の女』。3日深夜放送の第6話の視聴率は、3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と微増。一度落ち込んだものの、順当に巻き返しています。  前回、テレビプロデューサー・風松吉(船越英一郎)の9人目となる愛人が判明。満を持して登場したのは、局の受付嬢・神田久未(成海璃子)の親友で、エステティシャンの文坂彩乃(佐野ひなこ)でした。これで、本妻の風睦(若村麻由美)を含む“10人の黒い女”が出揃ったことになります。  実はこの文坂、神田より先に松吉と関係を持っていました。そうとも知らず文坂に不倫の相談をしていた神田は、こちらも愛人で舞台女優・如野(水野美紀)のおせっかいによって2人の関係を知ると、完全に激怒。薄汚れたガード下に文坂を連れ出します。  なんとか言い分を聞いてほしい文坂でしたが、神田は思いっきり勢いを付けてジャンピングソバット! 吹き飛んだ文坂が立ち上がると、さらに、きれいに背筋の伸びた高角度からのブレーンバスター! 決まりました! しかし、これで一発ノックアウトかと思いきや、文坂も鼻血を垂らしながら応戦。女2人の決闘は熱を帯びてきました。  勢い込んでマウントに入ろうとする文坂に対し、神田はガードポジションで応戦。下から腕を取ると、するりと三角締めに入りました。これには、うかつにも2人を引き合わせてしまった如野も大興奮! 思わず「極まった! これ極まった! ギブ!?」とレフェリー役を買って出たり。  文坂はギブアップどころか、渾身の噛みつきで神田の三角締めを振り払い、仁王立ち。地面に背を着けたままディフェンスに回った神田に襲い掛かろうとし、視聴者が「アレ? これなんのドラマだっけ?」と思い始めたころに、ようやく如野が仲裁に入りました。なんだかんだあって、3人は「悪いのは、あの風なんだから」という結論に落ち着くことに。神田と文坂は、すっかり仲直りしたようです。拳を交えた者同士の友情は、やはり美しいものです。  一方、松吉の部下としてAPを務める愛人・弥上(佐藤仁美)は、松吉をひとり占めしようと暗躍中。若手女優・相葉(トリンドル玲奈)を蹴落とそうと、相葉のマネジャーで愛人の長谷川(ちすん)に釘を刺しつつ、松吉を食事に呼び出すと「APとして言います。商品である相葉とは別れたほうが正しい」と説得します。  ところが松吉、この忠告を素直に聞きすぎてしまいました。「APとしてそう言うなら」と、ものすごく正しい道を選択することに。まず手始めに、弥上に不倫関係の解消を切り出しました。  これに、弥上は「みんなと別れなくていいから、私と別れないで~」と号泣。数話に渡って行われてきた弥上の“私以外の愛人、全員別れさせ作戦”は、こうして失敗に終わります。  そんな弥上の画策を知り、怒っているのは相葉と、そのメイク担当で愛人の水川(平山あや)。マネジャー長谷川も弥上の口車に乗る女ではありませんでした。女優、メイク、マネジャーの3人で酒を酌み交わし、弥上への復讐を誓うのでした。  そんなこんなで、松吉プロデュースのドラマ『3人の淡い男』がクランクイン。現場にはAP弥上はもちろん、マネジャー、若手女優、メイクの“弥上憎し”な3人衆。さらに舞台女優・如野もいます。愛人だらけです。  撮影がつつがなく進む中、弥上 vs 3人の抗争がスタート。互いに足を踏んだり、台車で轢いたり、ボールペンで脇腹を突き刺したり、アツアツのオシボリを首筋に押し付けたりと、周囲に気を使いながらも攻防は続きますが、徐々に3対1の袋叩き状態に。トイレの個室に入った弥上を閉じ込めた3人が、バケツで水をぶっかけるという「完全にイジメ」的なフィニッシュで一応の決着を見ました。  と、ここで仲裁に入ったのは如野でした。独りよがりな芝居で現場を混乱させていた如野でしたが、怒れる3人を「全員クズでしょ」とたしなめ、こちらも「私たちをクズにした、風が悪い」という結論に達しました。  そこに現れたのが、こちらも弥上によって夫に不倫をバラされた卯野(白羽ゆり)。「女APはどこじゃ~!」と、激高テンションで現場に乱入し、弥上に向かって一直線に全力疾走すると、そのまま“キックの鬼”沢村忠を彷彿とさせる真空飛び膝蹴り! ドンガラガッシャーン! こうして弥上は、愛人たちに卑怯な立ち回りをしてきたツケを、すべて払わされることになったのでした。  ともあれ、どうやら女たちのご意見は「風が悪い」で一致してきたようです。次回は本妻を含む10人が集まっているシーンがある模様。衣装も喪服のような黒いものにガラリと変わり、原作のような黒い展開が待っていることでしょう。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)

18年NHK大河ドラマ『西郷どん』主役は、鈴木亮平で大丈夫? 不安視される松山ケンイチの二の舞い

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鈴木亮平オフィシャルブログより
 2018年の大河ドラマ『西郷どん』の主演に、鈴木亮平が決定した。『西郷どん』の主役をめぐっては、一時は堤真一に内定していたが、本人側の都合で辞退したと伝えられる。この意表を突いた起用に、ネット上などでは早くも「松山ケンイチの二の舞いになりかねない」などと不安視する声が広がっている。  鈴木は06年に俳優デビューを果たしたが、なかなか芽が出ず、長い下積みが続いた。転機となったのは、14年前期のNHK連続ドラマ小説『花子とアン』への出演。同作で、鈴木は主人公・花子(吉高由里子)の夫・村岡英治役を演じてブレーク。その後、『天皇の料理番』(TBS系/15年4月期)で、主人公・秋山篤蔵(佐藤健)の兄・周太郎役、『結婚式の前日に』(同/同年10月期)で、主人公・芹沢ひとみ(香里奈)の婚約者・園田悠一役などを演じた。その演技力の高さには定評がある、“実力派”の中堅俳優だ。  だが、なんせ天下の大河ドラマだ。鈴木が主役では、いかんせん問題もある。大河の主演を務めるだけのネームバリューや格がないことだ。これまで、映画では『HK 変態仮面』(13年)、『俺物語!!』(15年)、『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』(16年)、『彼岸島デラックス』(同年)などで主役に起用されてきた鈴木だが、地上波ドラマでは一度も主演を務めた経験がなく、脇役要員にすぎなかった。今年4月期の『お迎えデス。』(日本テレビ系)で、着ぐるみのナベシマ役を演じたのは記憶に新しいところ。満を持して大河の主役に起用された今年の堺雅人とは打って変わって、「荷が重い」「時期尚早」「格が違う」などといった声が噴出している。  同じような立場で大河の主演に抜擢を受けたケースとしては、12年『平清盛』の松山の例がある。松山も「時期尚早」などといわれながら、大役に臨んだが、全話平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、大河史上ワースト視聴率を更新してしまった。鈴木は、その松山の二の舞いになるのでは? と危惧されているのだ。  幸い、クランクインまで、あと1年ある。その間に、いかに鈴木がネームバリューをアップさせるかが、『西郷どん』成功のカギを握ることにもなりそうだ。来年、鈴木は日本テレビ、WOWOW、Hulu3社による共同制作の『銭形警部』でドラマ初主演を果たす。また、同年1月よりオンエアされる「放送90年 大河ファンタジー『精霊の守り人』」シーズン2への出演も決まっており、どこまでお茶の間の視聴者に顔と名を売ることができるかがポイント。  救いは、ドラマの主人公となる人物が平清盛より、西郷隆盛のほうがはるかに著名であり、視聴者になじみがある点だ。鈴木には、「時期尚早」などといった下馬評を覆してほしいものだ。 (文=田中七男)

18年NHK大河ドラマ『西郷どん』主役は、鈴木亮平で大丈夫? 不安視される松山ケンイチの二の舞い

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鈴木亮平オフィシャルブログより
 2018年の大河ドラマ『西郷どん』の主演に、鈴木亮平が決定した。『西郷どん』の主役をめぐっては、一時は堤真一に内定していたが、本人側の都合で辞退したと伝えられる。この意表を突いた起用に、ネット上などでは早くも「松山ケンイチの二の舞いになりかねない」などと不安視する声が広がっている。  鈴木は06年に俳優デビューを果たしたが、なかなか芽が出ず、長い下積みが続いた。転機となったのは、14年前期のNHK連続ドラマ小説『花子とアン』への出演。同作で、鈴木は主人公・花子(吉高由里子)の夫・村岡英治役を演じてブレーク。その後、『天皇の料理番』(TBS系/15年4月期)で、主人公・秋山篤蔵(佐藤健)の兄・周太郎役、『結婚式の前日に』(同/同年10月期)で、主人公・芹沢ひとみ(香里奈)の婚約者・園田悠一役などを演じた。その演技力の高さには定評がある、“実力派”の中堅俳優だ。  だが、なんせ天下の大河ドラマだ。鈴木が主役では、いかんせん問題もある。大河の主演を務めるだけのネームバリューや格がないことだ。これまで、映画では『HK 変態仮面』(13年)、『俺物語!!』(15年)、『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』(16年)、『彼岸島デラックス』(同年)などで主役に起用されてきた鈴木だが、地上波ドラマでは一度も主演を務めた経験がなく、脇役要員にすぎなかった。今年4月期の『お迎えデス。』(日本テレビ系)で、着ぐるみのナベシマ役を演じたのは記憶に新しいところ。満を持して大河の主役に起用された今年の堺雅人とは打って変わって、「荷が重い」「時期尚早」「格が違う」などといった声が噴出している。  同じような立場で大河の主演に抜擢を受けたケースとしては、12年『平清盛』の松山の例がある。松山も「時期尚早」などといわれながら、大役に臨んだが、全話平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、大河史上ワースト視聴率を更新してしまった。鈴木は、その松山の二の舞いになるのでは? と危惧されているのだ。  幸い、クランクインまで、あと1年ある。その間に、いかに鈴木がネームバリューをアップさせるかが、『西郷どん』成功のカギを握ることにもなりそうだ。来年、鈴木は日本テレビ、WOWOW、Hulu3社による共同制作の『銭形警部』でドラマ初主演を果たす。また、同年1月よりオンエアされる「放送90年 大河ファンタジー『精霊の守り人』」シーズン2への出演も決まっており、どこまでお茶の間の視聴者に顔と名を売ることができるかがポイント。  救いは、ドラマの主人公となる人物が平清盛より、西郷隆盛のほうがはるかに著名であり、視聴者になじみがある点だ。鈴木には、「時期尚早」などといった下馬評を覆してほしいものだ。 (文=田中七男)

“朝ドラの二番手”がオイシイ!? 「唯一、交渉できる」NHKドラマのギャラ事情

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』NHKオンライン
「今はフジの月9やNHK大河よりも、朝ドラが一番、タレントをキャスティングしたい番組ですね。ここで主役、二番手を取れれば、ブレーク間違いなしですから。いま主演を務めている芳根京子も、来年からは引っ張りだこになるでしょう」(芸能事務所関係者)  現在放送中のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』。 「ここのところの朝ドラの好調をそのまま維持して、平均20%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)近くを取っています。当然、上がったり下がったりはするでしょうけど、最終的には大台をキープするんじゃないかといわれています」(スポーツ紙記者)   芳根は、2014年上半期に放送された『花子とアン』に出演して以来の出演となる。 「『とと姉ちゃん』の高畑充希、『まれ』の土屋太鳳も、主演の前には必ず朝ドラに出ています。今後も、『とと姉ちゃん』の相良樹や杉咲花、『朝が来た』の吉岡里帆あたりは、すでに次の朝ドラのヒロイン候補に挙がっていますよ。来年スタートの『ひよっこ』の有村架純さんも、『あまちゃん』経験者ですからね。事務所としても、二番手、三番手から主役を狙うというのは既定路線のようです。そのほうが、主演になったときのギャラも交渉しやすいですからね」(NHK関係者)  NHKは、これまでの貢献度に応じてギャラ交渉が行える、唯一の局だという。 「NHKのギャラは、初めてNHKに出演したときからの積み重ねになります。高畑さんなんかは子役の時から出ているので、高かったんじゃないですかね。逆に『マッサン』のシャーロット・ケイト・フォックスさんは、安かったと思いますよ。今ブレークしている女優さんよりも、昔よく出演していた女優さんのほうがギャラは高いですからね。それだけ実績を優先する局はほかにないですから、どの事務所も朝ドラや大河にねじ込みたいんですよ。民放のドラマに比べて拘束が多いですが、それ以上に見返りがあるんです」(テレビ局関係者)  次のブレーク女優も、朝ドラ出演者かもしれない。

前回は日本シリーズ効果で自己最高視聴率! 今週、真価を問われる米倉涼子『ドクターX』は……

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 米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第3話が10月27日に放送され、24.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマークした。  この数字は今シリーズ最高で、今年オンエアされた民放ドラマの中で最も高い視聴率。『ドクターX』としては、前回の第3シリーズ(2014年10月期)の第10話(24.8%)、最終回(27.4%)以来の高水準となった。  この日、前番組の『SMBC日本シリーズ 広島対日本ハム 第5戦』が熱戦の末、延長になり、『ドクターX』は50分遅れの放送開始となった。日本シリーズは17.4%の高い視聴率を取り、本来なら『報道ステーション』の放送時間であったため、うまく野球ファン、『報ステ』視聴者を取り込んだものと思われる。逆に、裏番組の天海祐希主演『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)は、前週より0.8ポイントダウンの6.2%だった。  今シリーズ、初回は20.4%で大台を超えたが、第2話は19.7%に下降し、第2シリーズ(13年10月期)以来、3年ぶりに大台を割った『ドクターX』。第3話の視聴率が注目されていたが、従来、前番組は沢口靖子主演『科捜研の女16』で、20日の初回放送では11.6%を記録。27日は休止だった。『科捜研の女』は常時10%を超える安定した視聴率をマークしている人気ドラマシリーズだが、15%以上の高い数字は期待できない。そのため、『ドクターX』にとっては、通常放送に戻る第4話以降に真価が問われることになりそうだ。  初回、第2話まで、ネット上の視聴者の反応は、今シリーズより出演している泉ピン子に対するバッシングの嵐で、“ピン子不要論”が噴出していた。ところが、第3話を終え、ピン子への批判が少なくなってきたのだ。視聴者が“あきらめ”の境地に入ったのか、はたまたピン子の出演シーンが若干減ったためなのか? 『ドクターX』が視聴者にウケているのは、主人公・大門未知子(米倉)の絶対的なカリスマ性と、医療ドラマながら、水戸黄門ばりの勧善懲悪っぷりだ。これを補助するのがキャストであり、ストーリー。次週からは、遠藤憲一とともに待望論が多かった鈴木浩介が戻ってくるだけに、今後の視聴率推移に注目してみたい。 (文=田中七男)

またフジテレビで大コケ……『特命指揮官』連ドラ頓挫で、松下奈緒は再び『バカボン』に

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松下奈緒オフィシャルサイトより
「正直、日本シリーズが裏であったとはいえ、横並びの時間帯でビリでしたからね。2ケタに届いたら連ドラの話もあったのですが、これで話は白紙になったようです」(芸能事務所関係者)  10月22日にフジテレビ系の土曜プレミアムで放送された、松下奈緒主演のスペシャルドラマ『特命指揮官 郷間彩香』の平均視聴率が、6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、同時間帯の民放で最下位となった。 「共演に稲垣吾郎、鈴木亮平、高嶋政伸、大友康平、真剣佑に内田裕也と、演技派と話題性を重視したキャスティングだったのですが、残念でしたね。脚本も2013年の『第12回このミステリーがすごい!』大賞を受賞した作品が原作だっただけに、こうなると、主演の松下さんに問題があるとしかいえないですよね」(テレビ局関係者)  実際、松下がここ最近主演した作品は軒並み低視聴率となっている。 「彼女もそのことをわかっているのか、『主演路線からヒロイン、二番手の路線でいってほしい』と事務所に言ったそうです。それで早速、今春に放送されて高視聴率を獲得した『天才バカボン』(日本テレビ系)の特番が決まりました。主演のくりぃむしちゅー・上田晋也さんも乗り気で、かなりタイトなスケジュールですが、撮影日も決まったそうです。放送は、正月くらいになるんじゃないでしょうか」(日テレ関係者)  路線変更が吉と出るか、凶と出るか――。

またフジテレビで大コケ……『特命指揮官』連ドラ頓挫で、松下奈緒は再び『バカボン』に

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松下奈緒オフィシャルサイトより
「正直、日本シリーズが裏であったとはいえ、横並びの時間帯でビリでしたからね。2ケタに届いたら連ドラの話もあったのですが、これで話は白紙になったようです」(芸能事務所関係者)  10月22日にフジテレビ系の土曜プレミアムで放送された、松下奈緒主演のスペシャルドラマ『特命指揮官 郷間彩香』の平均視聴率が、6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、同時間帯の民放で最下位となった。 「共演に稲垣吾郎、鈴木亮平、高嶋政伸、大友康平、真剣佑に内田裕也と、演技派と話題性を重視したキャスティングだったのですが、残念でしたね。脚本も2013年の『第12回このミステリーがすごい!』大賞を受賞した作品が原作だっただけに、こうなると、主演の松下さんに問題があるとしかいえないですよね」(テレビ局関係者)  実際、松下がここ最近主演した作品は軒並み低視聴率となっている。 「彼女もそのことをわかっているのか、『主演路線からヒロイン、二番手の路線でいってほしい』と事務所に言ったそうです。それで早速、今春に放送されて高視聴率を獲得した『天才バカボン』(日本テレビ系)の特番が決まりました。主演のくりぃむしちゅー・上田晋也さんも乗り気で、かなりタイトなスケジュールですが、撮影日も決まったそうです。放送は、正月くらいになるんじゃないでしょうか」(日テレ関係者)  路線変更が吉と出るか、凶と出るか――。

ファンはガッカリ……石原さとみ『校閲ガール』ヒットで“官能路線”を封印へ

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 石原さとみが、女優としてワンランク上にステップアップしたようだ。  10月26日に放送された主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)第4話の視聴率が11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回12.9%、2話目が11.2%、3話目が12.8%と好調が続き、今期の勝ち組ドラマのひとつとなっている。テレビ関係者も、こううなる。 「驚くべきは、タイムシフト視聴率の高さです。これは録画再生の視聴率のことで、10月から従来の視聴率にタイムシフト視聴率を加えた『総合視聴率』も計測できるようになった。それによると、『校閲ガール』は20%を上回っている回もあるのです」  石原といえば、これまで“魔性の唇”を売りにし、最近でも『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)などで“エロい女”として扱われてきた。 「それが今回、お色気なしで結果を出したことで、女優として認められる存在になったといえます。実は、フジテレビでも石原に不倫モノのドラマをオファーしていたが、石原サイドは『校閲ガール』を選んだ。その判断が功を奏した格好です。事務所も、今後は石原の官能路線は封印していくようです」(同)  そんな石原は、スタッフへの心配りも一級品。 「スタジオの入り口にポラロイドカメラを置いて、いつでも自分と記念撮影ができるようにしています。ほかにも、自分の手を3Dプリンターで出力した自分の手の型を置いて握手できるようにしたりと、“私との思い出を残してほしい”という気持ちが伝わってくる。スタッフは、彼女にガッチリ心をつかまれていますよ」(ドラマ関係者)  ちなみに、タイムシフト視聴率を導入しても、フジテレビの視聴率はドン底状態だったとか。石原さとみを「エロ女優」だと見誤ったのだから、それも仕方なしか――。