秋田県民への当て付け!? 渡辺麻友『サヨナラ、えなりくん』に“きりたんぽ以外”の鍋が続々登場

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石狩鍋の登場シーン(「テレ朝動画」より)
 秋田県からの抗議を受け、『サヨナラ、きりたんぽ』から改題したAKB48・渡辺麻友主演ドラマ『サヨナラ、えなりくん』(テレビ朝日系)が、先月30日深夜にスタートした。  同作は、秋元康氏が企画・原作を手掛けるコメディドラマ。初回では、純愛を夢見る25歳のさおり(渡辺)が、婚活パーティーで知り合った実業家の下野倉(石垣佑磨)とデートを重ねるも、ほかに女が複数いることが発覚。  怒りに震え豹変したさおりが、“ごま塩”片手に下野倉に除霊のような儀式を行うと、ボワンッとえなりくん(えなりかずき)が登場。さおりが「出たわね、諸悪の根源、えなり!」「男を惑わすえなりの魂よ、彼方へとされ!」となおも儀式を続けると、えなりくんは消え、下野倉は憑き物が取れたようにすっきりするというストーリーだった。なお、平均視聴率は2.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。 「同ドラマは放送まで、えなりの役どころや、『サヨナラ、きりたんぽ』からの変更点など、多くが謎に包まれていた。結局、男性器を形容する“きりたんぽ”が“えなりかずき”に置き換えられ、局部を切り取るシーンが除霊に替わったということのようです」(テレビ誌記者)  また初回では、主人公が通うバーのマスターが作る“石狩鍋”や“あんこう鍋”が登場。ストーリーとの関連性はなかったものの、それらの鍋は意味深げに大写しに。今後も、全国のご当地鍋を登場させるつもりだろうか? 「あれだけ秋田県を憤慨させておきながら、当て付けのように別の地域の名産鍋をフィーチャーする悪ふざけ演出は、実に話題先行型の秋元氏らしい。秋元氏は騒動時、テレ朝サイドに『劇中にきりたんぽ鍋を登場させることで、ブームにしようとしていた』と弁明していたようですから、別の鍋を登場させているのも『こういうことがしたかっただけ』という抵抗なのでは?」(同)  はちゃめちゃすぎるゆえ、好き嫌いが分かれそうな『サヨナラ、えなりくん』。今後も当て付けのように“きりたんぽ以外”の鍋を登場させるのだろうか?

秋田県民への当て付け!? 渡辺麻友『サヨナラ、えなりくん』に“きりたんぽ以外”の鍋が続々登場

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石狩鍋の登場シーン(「テレ朝動画」より)
 秋田県からの抗議を受け、『サヨナラ、きりたんぽ』から改題したAKB48・渡辺麻友主演ドラマ『サヨナラ、えなりくん』(テレビ朝日系)が、先月30日深夜にスタートした。  同作は、秋元康氏が企画・原作を手掛けるコメディドラマ。初回では、純愛を夢見る25歳のさおり(渡辺)が、婚活パーティーで知り合った実業家の下野倉(石垣佑磨)とデートを重ねるも、ほかに女が複数いることが発覚。  怒りに震え豹変したさおりが、“ごま塩”片手に下野倉に除霊のような儀式を行うと、ボワンッとえなりくん(えなりかずき)が登場。さおりが「出たわね、諸悪の根源、えなり!」「男を惑わすえなりの魂よ、彼方へとされ!」となおも儀式を続けると、えなりくんは消え、下野倉は憑き物が取れたようにすっきりするというストーリーだった。なお、平均視聴率は2.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。 「同ドラマは放送まで、えなりの役どころや、『サヨナラ、きりたんぽ』からの変更点など、多くが謎に包まれていた。結局、男性器を形容する“きりたんぽ”が“えなりかずき”に置き換えられ、局部を切り取るシーンが除霊に替わったということのようです」(テレビ誌記者)  また初回では、主人公が通うバーのマスターが作る“石狩鍋”や“あんこう鍋”が登場。ストーリーとの関連性はなかったものの、それらの鍋は意味深げに大写しに。今後も、全国のご当地鍋を登場させるつもりだろうか? 「あれだけ秋田県を憤慨させておきながら、当て付けのように別の地域の名産鍋をフィーチャーする悪ふざけ演出は、実に話題先行型の秋元氏らしい。秋元氏は騒動時、テレ朝サイドに『劇中にきりたんぽ鍋を登場させることで、ブームにしようとしていた』と弁明していたようですから、別の鍋を登場させているのも『こういうことがしたかっただけ』という抵抗なのでは?」(同)  はちゃめちゃすぎるゆえ、好き嫌いが分かれそうな『サヨナラ、えなりくん』。今後も当て付けのように“きりたんぽ以外”の鍋を登場させるのだろうか?

KAT-TUN・亀梨和也の放尿シーンに驚愕! 日テレ『ボク、運命の人です。』から満島真之介が消える!?

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 KAT-TUN・亀梨和也の出世作と名高いほのぼの系コメディドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)の第3話。平均視聴率は前回より0.4ポイントダウンの9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。現時点での期間平均では、嵐・相葉雅紀主演の月9『貴族探偵』(フジテレビ系)をわずかに上回っています。  前回は、恋敵である定岡(満島真之介)の登場でピンチに陥った誠(亀梨)ですが、“運命の相手”晴子(木村文乃)と結婚できるのでしょうか? 早速、あらすじを振り返ります。

ジャニーズの放尿!

 定岡、晴子、三恵(菜々緒)と飲み会を開くことになった誠。しかし、定岡が気が利く性格のため、誠のドン臭さが際立つ結果に。三恵も、「性格」「収入」「ユーモア」「見た目」「価値観」「頼りがい」の6項目において「どれも突出していないが、全てが平均以上」である定岡を、晴子に猛プッシュするようになってしまいました。  晴子にダメ男ぶりを見せつけてしまった誠ですが、神様(山下智久)からクラシックの名曲100曲の曲名と作者を覚えよ、との指令が。その日以来、街中にかかるクラシックに耳を傾けるように。すると、「天国と地獄」が聞こえた後に客から契約のキャンセルを言い渡されたり、晴子の自宅を訪れるチャンスが巡ってきた際に「凱旋行進曲」が聞こえてきたりと、曲名が運命とシンクロしていることに気づく誠。運命のサインが日常に溢れているなんて、なんてスピリチュアル好きが喜びそうなドラマなんでしょう。  その後、誠が会社の飲み会中にトイレで排尿していると、隣の小便器に別の飲み会で訪れていた定岡が登場。定岡は誠に対し、「明日、晴子にプロポーズしようと思っててさ」と報告します。  この時、「病気なんじゃ?」と疑うほど長時間にわたり放尿していた誠ですが、ジャニタレの排尿シーンって珍しいですよね。どうやら亀梨のトイレシーンは初めてらしく、ネット上のジャニヲタもザワついていました。ぱっと思い浮かぶのは、『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(TBS系)で、KinKi Kids・堂本剛演じる中学生が、掃除道具入れに閉じ込められて失禁した場面くらいでしょうか(古い)。そういえば、『人間・失格』の堂本の役名も“誠”でしたね。運命感じます。

だんだん面白くなってきた!

 翌日、誠は、定岡が晴子にプロポーズしている場面を遠目から目撃。土手で体育座りをして落ち込んでいると、「あかい」と「いとう」という名の小学生が現れ、3人で野球の試合をすることに。  そこへ偶然通りかかった晴子から、「プロポーズを断った」と聞かされた誠は、自分の携帯電話を伝えなきゃとオロオロ。ふと小学生と対戦中のスコアボードに目をやると、偶然、自分の携帯番号になっていることに気づきます。  その夜、スコアボードの前で誠に電話する晴子。どこからともなく流れてきたドビュッシーの「月の光」に耳を傾けながら満月を見上げます。  誠と距離を縮めた晴子ですが、帰宅後、両親(杉本哲太、石野真子)に向かって「私、結婚できないかもしれない」と意味深発言……。晴子の闇を匂わせつつ、第3話は終了です。  ドラマの終盤まで誠と定岡の対決が続くのかと思いきや、定岡があっさりフラれてしまいびっくり。このまま満島の登場シーンは激減してしまうのでしょうか……?  一方、いつもツンケンしている晴子ですが、何かしらの闇を抱えている様子。愛嬌ゼロの高飛車なセリフの数々に「こんな女、実際いたら関わりたくね~」と一向に感情移入できなかったのですが、この性格に理由があるのだとしたら、好きになれる可能性が出てきました。  また、ネット上では、神様の正体についてあらゆる臆測が浮上している様子。声が多いのは、誠と晴子の息子説。当たっていれば、「亀梨と山Pが親子だなんて!」とジャニヲタが大喜びしそうな仕掛けですね。  何はともあれ、回を追うにつれ世界観に厚みが増してきた『ボク運』。亀梨の“オドオド演技”にも磨きがかかり、あとは晴子の性格が理解でたらかなりハマッちゃいそうな予感です。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

KAT-TUN・亀梨和也の放尿シーンに驚愕! 日テレ『ボク、運命の人です。』から満島真之介が消える!?

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 KAT-TUN・亀梨和也の出世作と名高いほのぼの系コメディドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)の第3話。平均視聴率は前回より0.4ポイントダウンの9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。現時点での期間平均では、嵐・相葉雅紀主演の月9『貴族探偵』(フジテレビ系)をわずかに上回っています。  前回は、恋敵である定岡(満島真之介)の登場でピンチに陥った誠(亀梨)ですが、“運命の相手”晴子(木村文乃)と結婚できるのでしょうか? 早速、あらすじを振り返ります。

ジャニーズの放尿!

 定岡、晴子、三恵(菜々緒)と飲み会を開くことになった誠。しかし、定岡が気が利く性格のため、誠のドン臭さが際立つ結果に。三恵も、「性格」「収入」「ユーモア」「見た目」「価値観」「頼りがい」の6項目において「どれも突出していないが、全てが平均以上」である定岡を、晴子に猛プッシュするようになってしまいました。  晴子にダメ男ぶりを見せつけてしまった誠ですが、神様(山下智久)からクラシックの名曲100曲の曲名と作者を覚えよ、との指令が。その日以来、街中にかかるクラシックに耳を傾けるように。すると、「天国と地獄」が聞こえた後に客から契約のキャンセルを言い渡されたり、晴子の自宅を訪れるチャンスが巡ってきた際に「凱旋行進曲」が聞こえてきたりと、曲名が運命とシンクロしていることに気づく誠。運命のサインが日常に溢れているなんて、なんてスピリチュアル好きが喜びそうなドラマなんでしょう。  その後、誠が会社の飲み会中にトイレで排尿していると、隣の小便器に別の飲み会で訪れていた定岡が登場。定岡は誠に対し、「明日、晴子にプロポーズしようと思っててさ」と報告します。  この時、「病気なんじゃ?」と疑うほど長時間にわたり放尿していた誠ですが、ジャニタレの排尿シーンって珍しいですよね。どうやら亀梨のトイレシーンは初めてらしく、ネット上のジャニヲタもザワついていました。ぱっと思い浮かぶのは、『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(TBS系)で、KinKi Kids・堂本剛演じる中学生が、掃除道具入れに閉じ込められて失禁した場面くらいでしょうか(古い)。そういえば、『人間・失格』の堂本の役名も“誠”でしたね。運命感じます。

だんだん面白くなってきた!

 翌日、誠は、定岡が晴子にプロポーズしている場面を遠目から目撃。土手で体育座りをして落ち込んでいると、「あかい」と「いとう」という名の小学生が現れ、3人で野球の試合をすることに。  そこへ偶然通りかかった晴子から、「プロポーズを断った」と聞かされた誠は、自分の携帯電話を伝えなきゃとオロオロ。ふと小学生と対戦中のスコアボードに目をやると、偶然、自分の携帯番号になっていることに気づきます。  その夜、スコアボードの前で誠に電話する晴子。どこからともなく流れてきたドビュッシーの「月の光」に耳を傾けながら満月を見上げます。  誠と距離を縮めた晴子ですが、帰宅後、両親(杉本哲太、石野真子)に向かって「私、結婚できないかもしれない」と意味深発言……。晴子の闇を匂わせつつ、第3話は終了です。  ドラマの終盤まで誠と定岡の対決が続くのかと思いきや、定岡があっさりフラれてしまいびっくり。このまま満島の登場シーンは激減してしまうのでしょうか……?  一方、いつもツンケンしている晴子ですが、何かしらの闇を抱えている様子。愛嬌ゼロの高飛車なセリフの数々に「こんな女、実際いたら関わりたくね~」と一向に感情移入できなかったのですが、この性格に理由があるのだとしたら、好きになれる可能性が出てきました。  また、ネット上では、神様の正体についてあらゆる臆測が浮上している様子。声が多いのは、誠と晴子の息子説。当たっていれば、「亀梨と山Pが親子だなんて!」とジャニヲタが大喜びしそうな仕掛けですね。  何はともあれ、回を追うにつれ世界観に厚みが増してきた『ボク運』。亀梨の“オドオド演技”にも磨きがかかり、あとは晴子の性格が理解でたらかなりハマッちゃいそうな予感です。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

SKE48古畑奈和“熱愛”発覚か!? それぞれがリングに捧げた決意と覚悟『豆腐プロレス』

tofu0424
テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
 先月30日に放送のテレビ朝日系『豆腐プロレス』第15話。今回の対戦カードは、サックス古畑(SKE48古畑奈和)対バード高柳(SKE48高柳明音)、コマネチ湯本(AKB48湯本亜美)対バトンかとみな(NGT48加藤美南)。コマネチ湯本はダンスも得意で、バク転もできる。対する加藤はバトントワリングを長くやっており、両名によるアクロバティックな試合が期待されたが、合間にダイジェストシーンが差し込まれたくらいで、その身体能力の高さが披露されるのは、もう少し先のことになりそうだ。湯本は、選抜メンバーに選ばれることもほとんどなく、今回の出演は、注目が集まる貴重な機会だっただけに残念に思ってしまう。  加藤と湯本を差し置いて取り上げられたサックス古畑とバード高柳の試合は、エルボーでの殴り合いが繰り広げられる。互いの覚悟が描かれたシーンだといえるだろう。バード高柳は、両親に反対されながらもWIP(ワールド・アイドル・レスリング)を続けるために一度高校を留年している。その後、両親の反対はさらに強くなり、すでにWIP会長の矢崎英一郎(渡辺いっけい)にも、プロレスを辞めさせてほしいと両親に連絡がきているのだ。  矢崎に呼び出された高柳は、今回のトーナメント戦「OVER THE TOP」で優勝できなければプロレスを辞めると宣言してこの試合に臨んでおり、“崖っぷち”というわけだ。入場シーンでは、リングサイドで「絶対勝つ絶対勝つ絶対勝つ」と、ほとんど病的に何度もつぶやく場面があった。  一方の古畑は、この試合の一カ月前、練習中にパッパラー木崎(AKB48木崎ゆりあ)のエルボーを顔面に喰らってしまう。アリゲート流司(今野浩喜)が、「ケガを甘く見るな」と古畑の顔面の骨が折れていないかと顔面を覗き込む。そのアリゲート流司の顔を見つめる古畑は、次第に心臓の音が大きくなり、アリゲート流司に恋してしまtta のだった。  また、錦糸町道場でストンピングの練習中の回想では、踏まれ役となったアリゲート流司を錦糸町道場メンバーたちが踏みつけていく。それを見ながらぼーっとしている古畑。他のメンバーも「今日の奈和、おかしくない?」と心配そう。ストンピングの順番が回ってくると、古畑は大声で叫びながらアリゲート流司を踏みつけるが、その大声とは対照的に、ほとんど足を背中に乗せるだけという弱々しさ。アリゲート流司に「なんだテメエ、やる気あんのか!?」と怒鳴られるほど浮ついた様子。それを見ていた人妻レスラーのロングスピーチ横山(AK48横山由依)に「好きな人ができたやろ?」と見抜かれ、「ちがう、ちがう!」と言い張ってみせるが、バレバレのようだ。  そんな古畑を呼び出した木崎。古畑がアリゲート流司を好きなことを確認すると、過去のプロレス雑誌のインタビューから、アリゲート流司の女性のタイプが「強い女」だという情報を教える。木崎の助けもあり、古畑は高柳との試合に勝って、自分が強い女であることをアリゲート流司に見せたうえで、告白することを決意したのである。  というわけで、今回の試合は高柳だけでなく、古畑にもまた、負けられない理由があったのだ。互いにこの試合にかける思いは違うものの、他のレスラーたちとは違った強い決意を持って臨んでいる。それだけに殴り合いもヒートアップ。古畑はなんとか追い上げを見せ、一時は古畑の勝ちかと思わせる場面もあったが、一瞬のスキをついて形勢逆転。結果は高柳の勝利となった。  試合後、何か言いたげな古畑に対し、アリゲート流司は「お前はよく頑張った。今日は帰ってゆっくり休め。オレも帰りを待っている人がいるから」と指の結婚指輪をチラつかせる。しかしこれは、もちろんウソ。アリゲート流司なりの古畑への気遣いだった。  前回、前々回は、スポットライトが当たった須田亜香里、島田晴香と松村香織の役柄が彼女ら自身の経歴やキャラクターと似通った内容であったこともあり、その展開はファンにとってはたまらない内容であった。しかし、今回は先の2回に比べると、少し物足りなかったという印象は否めない。高柳はまだしも、今回の古畑が背負った覚悟は、演じる本人たちのバックグラウンドとは直接的にはリンクしないからだ。  ただ、見どころがまったくないかというと、そうでもなかった。あえて言及するなら、アリゲート流司に恋した古畑の演技はとても上手かったと思う。古畑はどちらかというとかわいらしい顔立ちで、今回のサックス古畑の役柄も、真面目だがどこか天然なキャラクター。だが、恋した古畑の表情や挙動は、妙にうっとりしていて少し色っぽく、表情も豊かで、かわいくていいなと思った。  古畑は負けてしまったので、今後出演機会は相当少なくなるだろうなあと思っていたが、なんと次回は敗者復活をかけた試合が行われるようだ。向井地美音、加藤玲奈、そして今回負けてしまった加藤美南や古畑奈和などのメンバーが敗者復活の枠をかけて、ひとつのリング上でバトルロワイヤル形式で対戦するようだ。今までと違った試合形式だけに、どういった展開になるのか、次回も楽しみである。 (文=MC内郷丸)

SKE48古畑奈和“熱愛”発覚か!? それぞれがリングに捧げた決意と覚悟『豆腐プロレス』

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テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
 先月30日に放送のテレビ朝日系『豆腐プロレス』第15話。今回の対戦カードは、サックス古畑(SKE48古畑奈和)対バード高柳(SKE48高柳明音)、コマネチ湯本(AKB48湯本亜美)対バトンかとみな(NGT48加藤美南)。コマネチ湯本はダンスも得意で、バク転もできる。対する加藤はバトントワリングを長くやっており、両名によるアクロバティックな試合が期待されたが、合間にダイジェストシーンが差し込まれたくらいで、その身体能力の高さが披露されるのは、もう少し先のことになりそうだ。湯本は、選抜メンバーに選ばれることもほとんどなく、今回の出演は、注目が集まる貴重な機会だっただけに残念に思ってしまう。  加藤と湯本を差し置いて取り上げられたサックス古畑とバード高柳の試合は、エルボーでの殴り合いが繰り広げられる。互いの覚悟が描かれたシーンだといえるだろう。バード高柳は、両親に反対されながらもWIP(ワールド・アイドル・レスリング)を続けるために一度高校を留年している。その後、両親の反対はさらに強くなり、すでにWIP会長の矢崎英一郎(渡辺いっけい)にも、プロレスを辞めさせてほしいと両親に連絡がきているのだ。  矢崎に呼び出された高柳は、今回のトーナメント戦「OVER THE TOP」で優勝できなければプロレスを辞めると宣言してこの試合に臨んでおり、“崖っぷち”というわけだ。入場シーンでは、リングサイドで「絶対勝つ絶対勝つ絶対勝つ」と、ほとんど病的に何度もつぶやく場面があった。  一方の古畑は、この試合の一カ月前、練習中にパッパラー木崎(AKB48木崎ゆりあ)のエルボーを顔面に喰らってしまう。アリゲート流司(今野浩喜)が、「ケガを甘く見るな」と古畑の顔面の骨が折れていないかと顔面を覗き込む。そのアリゲート流司の顔を見つめる古畑は、次第に心臓の音が大きくなり、アリゲート流司に恋してしまtta のだった。  また、錦糸町道場でストンピングの練習中の回想では、踏まれ役となったアリゲート流司を錦糸町道場メンバーたちが踏みつけていく。それを見ながらぼーっとしている古畑。他のメンバーも「今日の奈和、おかしくない?」と心配そう。ストンピングの順番が回ってくると、古畑は大声で叫びながらアリゲート流司を踏みつけるが、その大声とは対照的に、ほとんど足を背中に乗せるだけという弱々しさ。アリゲート流司に「なんだテメエ、やる気あんのか!?」と怒鳴られるほど浮ついた様子。それを見ていた人妻レスラーのロングスピーチ横山(AK48横山由依)に「好きな人ができたやろ?」と見抜かれ、「ちがう、ちがう!」と言い張ってみせるが、バレバレのようだ。  そんな古畑を呼び出した木崎。古畑がアリゲート流司を好きなことを確認すると、過去のプロレス雑誌のインタビューから、アリゲート流司の女性のタイプが「強い女」だという情報を教える。木崎の助けもあり、古畑は高柳との試合に勝って、自分が強い女であることをアリゲート流司に見せたうえで、告白することを決意したのである。  というわけで、今回の試合は高柳だけでなく、古畑にもまた、負けられない理由があったのだ。互いにこの試合にかける思いは違うものの、他のレスラーたちとは違った強い決意を持って臨んでいる。それだけに殴り合いもヒートアップ。古畑はなんとか追い上げを見せ、一時は古畑の勝ちかと思わせる場面もあったが、一瞬のスキをついて形勢逆転。結果は高柳の勝利となった。  試合後、何か言いたげな古畑に対し、アリゲート流司は「お前はよく頑張った。今日は帰ってゆっくり休め。オレも帰りを待っている人がいるから」と指の結婚指輪をチラつかせる。しかしこれは、もちろんウソ。アリゲート流司なりの古畑への気遣いだった。  前回、前々回は、スポットライトが当たった須田亜香里、島田晴香と松村香織の役柄が彼女ら自身の経歴やキャラクターと似通った内容であったこともあり、その展開はファンにとってはたまらない内容であった。しかし、今回は先の2回に比べると、少し物足りなかったという印象は否めない。高柳はまだしも、今回の古畑が背負った覚悟は、演じる本人たちのバックグラウンドとは直接的にはリンクしないからだ。  ただ、見どころがまったくないかというと、そうでもなかった。あえて言及するなら、アリゲート流司に恋した古畑の演技はとても上手かったと思う。古畑はどちらかというとかわいらしい顔立ちで、今回のサックス古畑の役柄も、真面目だがどこか天然なキャラクター。だが、恋した古畑の表情や挙動は、妙にうっとりしていて少し色っぽく、表情も豊かで、かわいくていいなと思った。  古畑は負けてしまったので、今後出演機会は相当少なくなるだろうなあと思っていたが、なんと次回は敗者復活をかけた試合が行われるようだ。向井地美音、加藤玲奈、そして今回負けてしまった加藤美南や古畑奈和などのメンバーが敗者復活の枠をかけて、ひとつのリング上でバトルロワイヤル形式で対戦するようだ。今までと違った試合形式だけに、どういった展開になるのか、次回も楽しみである。 (文=MC内郷丸)

視聴率急落の綾野剛『フランケンシュタインの恋』SF設定の説明と引き換えに失われた“かわいらしさ”

視聴率急落の綾野剛『フランケンシュタインの恋』SF設定の説明と引きかえに失われたかわいらしさの画像1
日本テレビ系『フランケンシュタインの恋』番組サイトより
 古典小説『フランケンシュタイン』を下敷きに、日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で放送されている『フランケンシュタインの恋』も第2話。視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、初回の11.2%から4ポイント近く下がりました。初回の評判はよかったように感じましたが、そうでもなかったんですかね。わたしも綾野剛と二階堂ふみのあまりのかわいらしさに悶絶しながら眺めたものですが。  第2話、2人のかわいらしさはほとんど発揮されませんでした。前回のラストで「深志研」と名付けられた綾野怪物が、二階堂演じる継実のお姉ちゃんを、その“毒手”で触ってしまい、お姉ちゃんは倒れてしまいました。この毒手攻撃はこれまで、やられた相手が必ず死ぬ「必殺技」として登場していますので、お姉ちゃんも死ぬことになりそうです。早くも、かわいらしさを発揮している場合ではなくなってしまいました。  継実は、怪物がお姉ちゃんを倒した場面を見ていません。だけど、怪物は自分がしでかしてしまったことを理解しています。「見てたんですか?」と継実に問われ、「死んだんですか?」と無神経な返事。さらに「死にます、人間は死にます」とダメ押ししてきます。こういう類の、人間と怪物の噛み合わないやり取りが、初回ではポップ&キュートな色付けになって大変魅力的に見えたものですが、人の生死がかかわると、さすがにね。イヤな気分になりますわね。  で、一度イヤな気分になっちゃうと、「かわいらしさ」だけで押し切られた第1話では気にならなかったツッコミどころが、どんどん気になってきます。  お姉ちゃんは何か、重度なアレルギー反応が出て、やっぱり命も危険な状態だそうです。医者も手の施しようがないとか。怪物に触られたホッペには、白いキノコ状のデキモノが浮いています。命にかかわるほどの感染症なのだとしたら、むしろ目とか耳とか口とか、そういう穴からキノコが生えだしてきそうなものですが、症状は皮膚にしか出ないようです。  このとき病院に駆けつけてきた継実のお婆ちゃん(木野花)から、ある事実が伝えられました。お婆ちゃんのお婆ちゃんの妹も、同じ症状で亡くなったそうです。120年前、怪物がたびたび回想している場面ですね。このとき死んだ娘さんも二階堂ふみが演じていますので、怪物が継実の言うことを聞いて山から下りた動機づけについて、後々語られることになるのでしょう。  その怪物さんですが、お姉ちゃんを倒したあとは山小屋に帰り、自分を作り出した父・研太郎(斎藤工)との会話を思い出していました。  ここで、研太郎が亡くなった息子を怪物にして生きながらえさせた理由らしきものが語られます。 「人間じゃなくても生きられるんだ」 「いいか、人間だけが生命の在り方だと思ったら大間違いだ」 「おまえは、植物だ。考える植物だ」 「考えるという、つらい機能を残してしまったことは、謝る」 「すまん、だけどお前は、生きてる」  うーん、正直、ピンとこない。 『フランケンシュタインの恋』をSFとして見たとき、ここのロジックって作品を支えるだけの説得力が必要になってくると思うんですけど、全然ピンとこない。  研太郎はなぜ、死んだ息子を蘇らせたのか。それはまぁ「愛ゆえ」ということでいいんでしょうけど、自分が死んだあとも怪物が生き残ることは当然わかって作っているわけで、だとすると、以下のようなモチベーションだということになるんです。 「オレが死ぬまではお前と暮らしたいから生き返らせたよ。でもオレが死んでからのことは知らん。知らんけど、まあ人間じゃないし、植物として生きたらいいんじゃない? なんかごめん」  けっこうひどいなーと思うし、死者を蘇らせるほどのマッドサイエンティストとしてのスケール感に乏しいんです。なんかこの人、ちょっと浅はかなんじゃない? と思ってしまう。  本家のフランケンシュタイン博士なんか、「理想の人間を作りたい!」の一本槍で徹底的に狂っていたし、材料となる人間はそこらへんの墓に埋まってる死体ですからね。それを何人分も掘り起こして接合して怪物を作ったわけですからね。純度高く狂っているからこそ、信用できるんです。あげく、「この怪物、気持ち悪い!」つって、置いて逃げちゃうわけですから。  ここで怪物の出生が曖昧に説明されたことで、「そもそも怪物ってなんなの?」という疑問符を抱えたまま物語を追いかけることになりました。すると、今度は大学教授・鶴丸(柄本明)のほうから、またまた核心に迫るようなアプローチがあります。  鶴丸は、継実のお姉ちゃんを助けるために、あるキノコから抽出したエキスを用意しました。それが「特効薬」になって、お姉ちゃんは回復し、ホッペの白キノコも乾いて取れてしまいました。  鶴丸教授によって「宿主」だとか「常在菌」だとかいう専門用語を用いて説明されたところでは、怪物は「新種のキノコそのもの」なのだそうです。  怪物の父・研太郎の先の言い草を思い返してみれば、彼は「新種のキノコ」を作ろうと意図して作ったということです。あるいは、それが唯一、死者を蘇らせる方法だったのかもしれませんが、「なんかわかんないけど超かわゆい怪物」にさまざまな理屈が貼り付けられたことで、ちょっと存在そのものがボヤけてしまったような気がします。結果、芝居だけに感情移入していれば楽しめた前回に比べて、格段に共感できなくなってしまっている。  もうひとつ、共感しづらくなった要因が「怪物、ラジオを鵜呑みにしすぎ」問題です。  山小屋に帰った怪物でしたが、お気に入りのラジオで「おやつの男」こと天草純平(新井浩文)が語る「謝るってことは、許してもらうことを前提ではなく、罰を受けることを前提とするものだと思う」という言葉にいたく感激し、継実から「罰を受ける」ために再び街へ降りてきます。  この話も、ピンと来ないんです。「許してもらうためでなく、罰を受ける前提で謝る」という話そのものがピンとこない。私たち視聴者もピンときてないし、天草の番組のDJ十勝(山内圭哉)もピンと来てない。怪物以外、誰にも刺さってないメッセージによって物語が転がっていくので、怪物の実存がますます曖昧になっていくんです。出生の秘密もモヤってるし、現在の行動原理もモヤってる。特殊能力や身体特性もモヤってる。ドラマが怪物を説明したことで、私は怪物を愛せなくなってしまったように感じるんです。  怪物を愛せなくなってしまうと、このドラマ全編に漂う強烈な悲劇性は、ただ怪物と継実ちゃんを痛めつけるだけの残酷な仕打ちに見えてきます。今回のクライマックスで、怪物が継実ちゃんに謝りながら「罰を与えてください」と言い、継実ちゃんが「私に触れてください、私は死を恐れていません」と返す非常にシリアスなシーンがあります。このシーンは、よく意味がわからないけど、なんだかとっても2人とも悲しそうでした。そして、そもそも私はラジオの説教が腑に落ちていないので「しらねーよ」と思いました。もちろん、全然泣けませんでした。  最後に、継実ちゃんにホの字な先輩男子・聖哉(柳楽優弥)が怪物を慰めるように語りかけます。 「誰かと一緒に生きることは、もう人間の罰みたいなもんですから」  日曜の夜になんてことを言うんだ、明日からまた会社行かなきゃいかんのだぞ……と思いました。そんなことを考えていると、前回は「ワオ! ロマンチック!」と感じたRADWINPSのエンディングテーマも「なんだよ、ビリー・ジョエルのパクリじゃねえかよ。しかもピアノマンって、あの記憶喪失のアレと掛けてんのかよ、あざといんだよ」と、鼻についてくるのだから、視聴者というのは勝手なものですな。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

『SRサイタマノラッパー~マイクの細道~』第4話 トーコの名言「夢にしがみつくと息苦しいんだよ」

『SRサイタマノラッパー~マイクの細道~』第4話 トーコの名言「夢にしがみつくと息苦しいんだよ」の画像1
テレビ東京系『SRサイタマノラッパー~マイクの細道~』番組サイトより
 あめゆじゅとてちてけんじゃ、あめゆじゅとてちてけんじゃ。37歳の若さで亡くなった宮沢賢治が『永訣の朝』に記した魂のリリックだ。『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』など傑作童話や数々の詩を残した宮沢賢治だが、生涯を独身で通したため素人童貞だったと言われている。「SHO-GUNG」の不動のオリジナルメンバーであるIKKU(駒木根隆介)もまた、以前より童貞疑惑が囁かれている。唯我独尊の道を歩んだグレートな詩人・宮沢賢治の波長とシンクロしたのか、IKKUをはじめとする「SHO-GUNG」一行は宮沢賢治が“イーハトーボ”と呼んだ岩手県へと突入する第4話。深夜ドラマらしくお色気シーンとオカルト色もうっすら漂うカオティックな回となっている。  滝に打たれていた裸のIKKUが「あっ、見えた!」と叫ぶオープニング。前回、TOM(水澤紳吾)と共に新しい「SHO-GUNG」には新しい曲が必要だと確かめ合ったIKKU。新曲の構想が思い浮かんだのか。意気揚々とビキニ姿のセクシー美女たちを従え、泡風呂へトドのように飛び込んでいく。美女たちにせがまれて「俺の生ラップは高ぇぞ~」と言いながらも、目尻を下げて「マイクでつかんだどん詰まりの夢とビッグなマネー、そしてビッグな胸ぇ♪」と隣りの美女のおっぱいをタップする。  もちろん、第2話、第3話から続く夢はじまりなのだが、IKKUの見る夢はテレ東の深夜ドラマ枠ということもあって、どこかしょぼい。IKKU本人はアメリカンドリームを手に入れたギャングスタ・ラッパーばりの酒池肉林シーンのつもりだろうが、どうもエロ雑誌やパチンコ雑誌の巻末によく掲載されていた「パワーストーンのお陰で僕にも彼女ができました! 宝くじが当たりました!」と冴えない男が札束風呂に入っている怪しい広告にしか見えない。  IKKUは高校時代に同級生だった小暮千夏(みひろ)と仲が良かったが、高校を中退した千夏が東京に上京してAV女優になってしまい、同世代の女性とSEXに関しては複雑な感情を抱いている。IKKUがクラブチッタでライブデビューを果たす前に、童貞から卒業して大人の男になれるかどうかも『マイクの細道』の裏テーマとして追っていきたい。  IKKUの童貞臭ただよう夢が終わり、本編の始まり。カブラギが運転するトラックは岩手県に入ったものの、雪山で突然止まってしまう。故障原因が分からず、ブチ切れたカブラギがTOMやMIGHTY(奥野瑛太)たちをしばいていると、大間の実家を飛び出して、トラックの荷台に隠れていたトーコ(山本舞香)が姿を現わす。ここ岩手県遠野にて『マイクの細道』の道中を共にするメインキャストが一堂に揃った。  雪山で言い争っていても仕方ないので、「SHO-GUNG」一行は助けを求めて人里を目指すことに。そこで見えてきたのは悪代官によって手篭めにされる村娘、ではなく借金取りの取り立てに喘ぐ地元のどぶろく屋の娘・雪(中村静香)だった。IKKUたちは助けに走り出すこともなく、騒ぎが落ち着いてから店で一服させてもらうことに。ケンカには異様に弱いIKKUとTOMらしい冷静な判断である。  雪がぽっちゃりした色白美人だったことからカブラギは舞い上がってしまい、『トラック野郎』のくせに何故か『男はつらいよ』の寅さんのように仁義を切り出す。そんなカブラギのトンチンカンぶりを、「うふふ」と笑顔で受け止める雪。東北人の人のよさを感じさせる。  雪のおじいちゃんを演じているのは樋浦勉。岡本喜八監督や今村昌平監督の映画によく出ていたベテラン俳優で、最近は北野武監督の『龍三と七人の子分たち』(15)でステッキを振り回して暴れ回っていた。その樋浦勉さん演じる半分ボケかかったおじいちゃんによると、カブラギのトラックが止まったのは、カッパさまの祟りであり、それはMIGHTYが近くの小川で立ちションをしたからだという。ここ、遠野は民俗学者・柳田國男の『遠野物語』でも知られる妖怪伝承が数多く言い伝えられる土地だった。  お店が暇なので、雪の案内で「SHO-GUNG」たち一行は遠野のカッパ出没スポットを歩いて回ることに。『SRサイタマノラッパー』が急に白石晃士監督の低予算ホラーシリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』の世界へと変調していく。TOMこと水澤紳吾がゲスト主演した『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE02 暗黒綺譚!蛇女の怪』は超名作なので、未見の人はぜひGW中にレンタルしてみてほしい。  カッパ淵に到着したものの、特に不審な様子はなし。次に一行が向かったのは「めがね橋」。JR釜石線が「めがね橋」を渡る風光明媚な場所だ。雪いわく「ここを走る列車を見て、宮沢賢治は『銀河鉄道の夜』を書いたらしいです」とのこと。この景観が不朽の名作『銀河鉄道の夜』を生み、さらに『銀河鉄道の夜』に感銘した松本零士がSFアニメの金字塔『銀河鉄道999』を描くことになる。遠野は民俗学の故郷であるだけでなく、男のロマンを掻き立てるパワースポットなのかもしれない。  と、ここで視聴者へのサービスカットが!! 観光地めぐりに興味なさそうなトーコのスカートが突風に煽られ、中の赤い下着がチラッと見える。入江悠監督は『SR』三部作で硬派なイメージがあるが、同じテレビ東京系で2013年にオンエアされた連ドラ版『みんな!エスパーだよ!』では園子温監督と共に盛大にパンチラ祭りを開催していた人でもあった。深夜ドラマらしい、サービスカットは大歓迎である。  雪の家で夕食をごちそうになった上に泊めてもらうという、IKKUたちは徹底的に人の好意に甘える達人でもある。カッパ騒動に終始した遠野の夜も更け、みんなが寝静まった後、ひとりバスタブの湯につかる雪。 「あ~、気持ぢい~。お風呂がいぢばん幸せよ~」  東北弁でひとりごちる雪の無防備さが堪らない。Fカップの美乳グラビアアイドルとして人気を博した中村静香の生唾ボディが、テレ東の深夜ドラマで花開く。さすが、初代ドロリッチガールにして、『ゴッドタン』(テレビ東京系)の「飲み姿かわいいグランプリ」王者だけあって、男の目線を釘づけにして離さない。  そんな雪の入浴姿を、修学旅行中の中学生のように窓の隙き間から必死で覗き見するカブラギと元おっぱいパブ店員であるTOM。『水戸黄門』(TBS系)のお銀(由美かおる)の入浴シーンのように、できれば今後もゲスト女優の入浴シーンはお約束としてお願いしたい。ベタかもしれないが、過去の国民的大ヒットシリーズから鉄板要素を吸収していくことも、入江悠監督にとっての旅の目的だろうから。  カブラギとTOMがデコトラ以上に下半身をギンギンにさせている一方、庭先ではもうひとつのドラマが進行していた。寝付けなかったのかトーコが夜空に浮かぶ月を眺めていると、カッパさまの呪いでチンコが痛くて、やはり寝付けずにいたMIGHTYが何やら話し掛けている。「SHO-GUNG」の中ではいちばんイケメンではあるMIGHTYは大間で観光ガイドとして過ごしていた間に、トーコと何か関係があったのか? 思わせぶりな月夜のシーンである。  メガネ中年・マキノ(村杉蝉之介)との結婚を嫌って、実家から家出してきたトーコ。そんなトーコに「何か心配事があるなら……」と優しさを見せるMIGHTY。夕食前には自主的にラップの練習を始めるなど、劇場版第1作『SRサイタマノラッパー』(09)の脳みそ空っぽだった頃とは別人のようではないか。  だが、MIGHTYから気遣われたことが、トーコは気に喰わない。 トーコ「いい年齢して、ラップなんて恥ずかしいんだよ。しがみつくものがねぇから、ラップにしがみついてるだけでしょ? そーゆーヤツがいると、しがみつくものがねぇヤツは苦しくなるんだよ、しがみつくものが見つかってねぇヤツを追い詰めるんだよ! 頼むから『負けました。夢諦めました』って、酒呑んで、愚痴って、泣いててよ、ずっと。マジでラップとか息苦しいんだよッ」  夢を追いかけている人間が近くにいると、夢を持たない人間や棄てた人間はうっとおしくて仕方ない。北野武監督が青春時代の終焉を描いた『キッズ・リターン』(96)では新人王を目指してボクシングの特訓に励むシンジ(安藤政信)を、ロートルボクサー(モロ師岡)が酒や煙草を教えて、ぬるま湯地獄へと引きづり込んでいった。夢が眩しければ眩しいほど、周囲の人間や本人まで傷つけてしまう。大事な夢と才能は、日本刀のようにきちんとサヤに収めておきたい。  逆ギレしたトーコに対して、MIGHTYが返す言葉がまた身に沁みる。 MIGHTY「おめーがやりてぇことは、おめーが見つけるしかねぇんだよ」  以前のMIGHTYならトーコに対して逆ギレ返しをしていたところだが、すぐには素直になれないトーコの蹴りをMIGHTYは股間でがっちり受け止めてみせる。当然ながらMIGHTYは悶絶することになるが、彼が充分に大人に成長したことを感じさせるひと幕だった。 『SRサイタマノラッパー』の劇場公開から8年。IKKU役の駒木根隆介は大ヒット映画『愛の渦』(14)でメインキャストのひとりを演じ、TOMこと水澤紳吾はメジャーやインディーズを問わずに活躍し、秋葉原無差別殺傷事件を題材にした主演作『ぼっちゃん』(13)では素晴しい名演技を披露している。MIGHTYこと奥野瑛太はメジャー大作『3月のライオン』で主演の神木隆之介と将棋盤を挟んで熱いバトルを演じてみせた。6月に犯罪サスペンス『22年目の告白 私が殺人犯です』の公開が控えている入江悠監督だけでなく、「SHO-GUNG」を演じる3人の俳優たちもそれぞれ自分の生きる道を懸命に模索しているところだ。新生「SHO-GUNG」のライブステージがより楽しみに思えて仕方ない。 (文=長野辰次)

岡田将生と加藤晴彦の小憎たらしい演技がいい感じのスパイスに? ドラマ『小さな巨人』第2話レビュー

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TBS系『小さな巨人』番組サイトより
 長谷川博己が主演を務める連続テレビドラマ『小さな巨人』(TBS系)の第2話が23日に放送され、平均視聴率13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回の平均視聴率13.7%から微減する結果となってしまいました。  まずは前回のおさらいを少し。ノンキャリアの中では異例のスピード出世を果たしていた警視庁捜査一課強行班1係長の香坂真一郎(長谷川博己)は、酒に酔った帰り、電子部品会社ナカタエレクトロニクスの社長・中田隆一(加藤晴彦)を飲酒運転の疑いで呼び止めた際、隆一の車を傷つけてしまいます。  それが“行き過ぎた捜査”とみなされてしまい、香坂は芝警察署に左遷させられることに。そして異動早々、隆一の父親で日本を代表するIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正(桂文枝)の誘拐事件が発生。香坂は、ソリの合わない捜査一課長・小野田義信(香川照之)から、事件に首を突っ込まないように釘を刺されるのですが、その命令を無視して、所轄の刑事・渡部久志(安田顕)らと独自の捜査を開始します。  その結果、捜査線上には数日前に自殺した、隆一の恋人・風見京子(富永沙織)の父・康夫(長江英和)の名前が浮上しました。康夫は、京子が開発した監視カメラの画像システムの新規開発データをゴーンバンク社が奪い、自殺に見せかけて京子を殺したのではないかと疑い、和正を誘拐して真相を突き止めようとしたのです。  そのことを小野田に伝え、康夫に自首させるよう申し出た香坂ですが、小野田はゴーンバンク社の不正を隠蔽するために、ただの誘拐事件として処理することに。そして強制逮捕に踏み込み、康夫は逮捕される直前に服毒自殺を試みて意識不明の重体となり、「所轄 VS 捜査一課」という構図ができたところで、第1話は終了しました。  さて、ここから第2話がスタート。風見京子の死の真相が気になる香坂は、渡部を巻き込んで捜査を再開することに。そして、京子が飛び降り自殺をしたナカタエレクトロニクスの防犯管理担当の池沢菜穂(吉田羊)に会い、事件当日の監視カメラの映像を確認したのですが、屋上へと向かうエレベーターに乗るのは京子ただ1人。おまけに出退勤記録にも京子の名前しかなく、自殺説が強まる結果となってしまいます。  それでも諦めきれない香坂は、小野田に命じられてお目付け役として付きまと捜査一課長付運転担当の山田春彦(岡田将生)に頭を下げ、捜査二課に捜査依頼してくれないかと頼みます。内閣官房副長官をしている山田の父親の鶴の一声で捜査二課を動かし、企業犯罪の疑いでナカタエレクトロニクスに捜査のメスを入れようというのです。  その結果、池沢が、海外での心臓移植が必要な一人息子の手術費用と引き換えに、京子から開発データを盗むよう、隆一から依頼されていたことが発覚。また、京子が自殺した日の監視カメラの映像や出退勤記録を改ざんしていたことも明らかになります。しかし、京子の殺害に関しては否定。事件当日、もう1人いたことを示唆するのですが、ここで隆一と会社の顧問弁護士が現われてしまったため、真相究明とはならず。  後日、香坂は池沢を逮捕しようとするものの、第1話と同じく捜査一課に手柄を横取りされてしまうことに。しかも、ナカタエレクトロニクスに息子の手術費用を捻出してもらうのと引き換えに、罪をかぶるかたちで池沢は京子殺しを自供。再びゴーンバンク社の不正問題は暗中に帰することになってしまいました。  これを「所轄の失態」として、香坂を詰った山田は、わざわざ父親に頭を下げ、捜査二課を動かしたのは、出世のためだったと告白。捜査一課長になるため、トップになるためには手段を選ばないと豪語する山田と、そのやり方を軽蔑し、あくまでも正攻法で出世することを誓う香坂がバチバチとライバル心をぶつけ合うところで第2話は終了しました。  前回の放送から少し気になるのは、山田がストーカーのように、常に香坂に付きまとっている点。小野田からお目付け役を任されている体ではありますが、通常業務はないのでしょうか。それとも、捜査一課は人手が余っている部署なのでしょうか。ただ、隆一を演じる加藤晴彦同様、山田を演じる岡田将生の小憎たらしい演技は、ドラマ内でいい感じのスパイスになってきています。  また、今回の放送では、ゴーンバンク社の系列会社に警察幹部OBが天下りしているという情報もチラッと出されていたため、香坂はこれから、想像以上に巨大な闇と対峙していかなければならない予感も。  さて、そんなわけで第2話は視聴率が微減という結果になってしまったのですが、第3話の予告では、山田が香坂に向かって、「敵は味方のフリをする。我々の最大の敵はあの人だったんだ」と意味深な発言をするシーンもあり、新たな展開となるか、視聴率回復となるか、楽しみなところです。 (文=大羽鴨乃)

岡田将生と加藤晴彦の小憎たらしい演技がいい感じのスパイスに? ドラマ『小さな巨人』第2話レビュー

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TBS系『小さな巨人』番組サイトより
 長谷川博己が主演を務める連続テレビドラマ『小さな巨人』(TBS系)の第2話が23日に放送され、平均視聴率13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回の平均視聴率13.7%から微減する結果となってしまいました。  まずは前回のおさらいを少し。ノンキャリアの中では異例のスピード出世を果たしていた警視庁捜査一課強行班1係長の香坂真一郎(長谷川博己)は、酒に酔った帰り、電子部品会社ナカタエレクトロニクスの社長・中田隆一(加藤晴彦)を飲酒運転の疑いで呼び止めた際、隆一の車を傷つけてしまいます。  それが“行き過ぎた捜査”とみなされてしまい、香坂は芝警察署に左遷させられることに。そして異動早々、隆一の父親で日本を代表するIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正(桂文枝)の誘拐事件が発生。香坂は、ソリの合わない捜査一課長・小野田義信(香川照之)から、事件に首を突っ込まないように釘を刺されるのですが、その命令を無視して、所轄の刑事・渡部久志(安田顕)らと独自の捜査を開始します。  その結果、捜査線上には数日前に自殺した、隆一の恋人・風見京子(富永沙織)の父・康夫(長江英和)の名前が浮上しました。康夫は、京子が開発した監視カメラの画像システムの新規開発データをゴーンバンク社が奪い、自殺に見せかけて京子を殺したのではないかと疑い、和正を誘拐して真相を突き止めようとしたのです。  そのことを小野田に伝え、康夫に自首させるよう申し出た香坂ですが、小野田はゴーンバンク社の不正を隠蔽するために、ただの誘拐事件として処理することに。そして強制逮捕に踏み込み、康夫は逮捕される直前に服毒自殺を試みて意識不明の重体となり、「所轄 VS 捜査一課」という構図ができたところで、第1話は終了しました。  さて、ここから第2話がスタート。風見京子の死の真相が気になる香坂は、渡部を巻き込んで捜査を再開することに。そして、京子が飛び降り自殺をしたナカタエレクトロニクスの防犯管理担当の池沢菜穂(吉田羊)に会い、事件当日の監視カメラの映像を確認したのですが、屋上へと向かうエレベーターに乗るのは京子ただ1人。おまけに出退勤記録にも京子の名前しかなく、自殺説が強まる結果となってしまいます。  それでも諦めきれない香坂は、小野田に命じられてお目付け役として付きまと捜査一課長付運転担当の山田春彦(岡田将生)に頭を下げ、捜査二課に捜査依頼してくれないかと頼みます。内閣官房副長官をしている山田の父親の鶴の一声で捜査二課を動かし、企業犯罪の疑いでナカタエレクトロニクスに捜査のメスを入れようというのです。  その結果、池沢が、海外での心臓移植が必要な一人息子の手術費用と引き換えに、京子から開発データを盗むよう、隆一から依頼されていたことが発覚。また、京子が自殺した日の監視カメラの映像や出退勤記録を改ざんしていたことも明らかになります。しかし、京子の殺害に関しては否定。事件当日、もう1人いたことを示唆するのですが、ここで隆一と会社の顧問弁護士が現われてしまったため、真相究明とはならず。  後日、香坂は池沢を逮捕しようとするものの、第1話と同じく捜査一課に手柄を横取りされてしまうことに。しかも、ナカタエレクトロニクスに息子の手術費用を捻出してもらうのと引き換えに、罪をかぶるかたちで池沢は京子殺しを自供。再びゴーンバンク社の不正問題は暗中に帰することになってしまいました。  これを「所轄の失態」として、香坂を詰った山田は、わざわざ父親に頭を下げ、捜査二課を動かしたのは、出世のためだったと告白。捜査一課長になるため、トップになるためには手段を選ばないと豪語する山田と、そのやり方を軽蔑し、あくまでも正攻法で出世することを誓う香坂がバチバチとライバル心をぶつけ合うところで第2話は終了しました。  前回の放送から少し気になるのは、山田がストーカーのように、常に香坂に付きまとっている点。小野田からお目付け役を任されている体ではありますが、通常業務はないのでしょうか。それとも、捜査一課は人手が余っている部署なのでしょうか。ただ、隆一を演じる加藤晴彦同様、山田を演じる岡田将生の小憎たらしい演技は、ドラマ内でいい感じのスパイスになってきています。  また、今回の放送では、ゴーンバンク社の系列会社に警察幹部OBが天下りしているという情報もチラッと出されていたため、香坂はこれから、想像以上に巨大な闇と対峙していかなければならない予感も。  さて、そんなわけで第2話は視聴率が微減という結果になってしまったのですが、第3話の予告では、山田が香坂に向かって、「敵は味方のフリをする。我々の最大の敵はあの人だったんだ」と意味深な発言をするシーンもあり、新たな展開となるか、視聴率回復となるか、楽しみなところです。 (文=大羽鴨乃)