パクリ企画連発で芸人を酷使……『27時間テレビ』の“本気”から見る「フジテレビの重症度」

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フジテレビ公式サイトより
 今年も恒例の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系/25日18時30分~翌21時54分)が生放送を終え、全平均視聴率10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。昨年の13.1%を下回り、過去10年間で2013年の9.8%に続く低調となった。  「本気になれなきゃテレビじゃない」とのスローガンを掲げた今年は、ナインティナイン・岡村隆史扮するオリジナルキャラ「ホンキーマン」を象徴として据えたほか、出演者の多くが「NO FUN NO TV DO HONKY」と書かれたTシャツを着用するなど、とにかく本気を全面に押し出していたが、あるテレビ誌記者は「フジが提示した本気に、首を傾げっぱなしだった」と話す。 「『テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます』と、大それたキャッチコピーを掲げた同番組ですが、放送が終わってみると、フジの本気とは、制作側が本気で企画を考えることではなく、パクリと焼き直しだらけの企画の中で、芸人らに無理をさせることでした」(テレビ誌記者)  今年は、27時間通し企画として、オアシズ・大久保佳代子による「88kmマラソン」と、たんぽぽ・白鳥久美子の「バンジーでギネスに挑戦」を放送。マラソンは、明らかに『24時間テレビ』(日本テレビ系)のパロディ企画であり、バンジージャンプは『世界の果てまでイッテQ!』(同)を彷彿とさせる企画。その上、大久保は88kmを涙ながらに完走したにもかかわらず、なぜか中継シーンが著しく少なく、ネット上で「本当に走ってるの?」との疑念の声が相次ぐ始末。さらに、白鳥は10回連続で飛んだ26日午前6時すぎの時点で脳震とうを起こし、ドクターストップに。ひとつ間違えれば、取り返しのつかない事態を招いていたであろう危険な挑戦だった上に、特に盛り上がりもなく“企画倒れ”と言わざるを得ない。  また、目玉企画のひとつであった明石家さんまと還暦芸能人たちの体力測定企画は、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の定番企画と酷似。ちびっこによるダンスバトル「ホンキーダンス選手権」は、『24時間テレビ』恒例の「高校生ダンス甲子園」の焼き直しとしか思えない。 「この番組のために放送前から過酷なダイエットや、ダンス練習に打ち込む45歳の岡村の姿は痛々しく、心の病気の再発を心配する声が相次いだ。今回のように、スタッフが頭を使わずに“画ヅラ上の本気”をムリヤリ作るやり方は、芸人と視聴者をバカにしているとしか思えず、現在のフジのバラエティのレベルを象徴している。グランドフィナーレの裏で放送されていた2時間番組『世界の果てまでイッテQ!登山部マッキンリーSPイモト北米大陸最高峰への挑戦!』(日本テレビ系)のほうが、よっぽど制作陣の本気ぶりが伝わる内容でした」(同)  フジテレビが27時間をかけて伝えたかった本気とは、一体なんだったのだろうか? その答えが出るのは、同局の視聴率が上向きになった頃かもしれない。

TBS・ベッキー『モニタリング』が異例の2時間レギュラー化、ヤラセ疑惑連発も「騒ぐだけ野暮!?」

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TBS公式サイトより
 ベッキーとブラックマヨネーズが司会を務める『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系/木曜19時56分~)が、10月期から2時間枠に拡大して放送されることがわかった。現在、在京キー局で2時間のレギュラーバラエティ枠はないため、関心が集まっている。  同番組は、日常生活ではありえないシチュエーションを設定し、どっきりを仕掛けられた芸能人や一般人が、どのような行動を取るのか観察していくバラエティ番組。2012年10月に深夜帯でスタートし、半年後にゴールデン枠へ昇格。以降、平均視聴率8~14%台と回によってばらつきはあるものの、概ね健闘しているといえる。 「『モニタリング』は毎回、プロモーション稼働中の俳優などが出演。彼らを企画に当てはめやすいこともあり、同局では宣伝番組として重宝されています」(テレビ誌記者)  同番組といえば、開始当初から“ヤラセ疑惑”がつきまとっており、ネット上では『ほとんどがヤラセ』と見る向きも。ヤラセが疑われている企画は、ベッキーが地味な扮装で街に出没する人気シリーズ「木部さん」をはじめ枚挙にいとまがなく、特に昨年11月、女優の有村架純が仕掛けられたどっきりが「明らかなヤラセ」と騒ぎに。また、一般人として登場した男性が、実は芸能事務所に所属するタレントだったことなども話題となった。 「放送のたびにヤラセ疑惑が浮上する同番組ですが、当初から『親子が一緒に笑える番組』というコンセプトを掲げており、子どもに重きを置いている。隠しカメラがモロ見えだったり、スタッフが見切れることも多く、制作サイドがどっきりの信憑性よりも、画的な面白さや、企画のおふざけ感を優先しているのは明らか。そういった番組作りに批判が上がるのは当然ですが、どっきりを“子ども番組のコント”だと捉えれば、騒ぐだけ野暮とも。そういう意味では、ヤラセが明らかだった同局のバラエティ番組『さんまのSUPERからくりTV』(昨年9月に終了)の流れを汲んでいるといえそう」(同)  端々に『さんまのSUPERからくりTV』を彷彿とさせる『モニタリング』。シナリオ重視の番組作りは、TBSのお家芸といえそうだ。

今年もSMAP&さんま頼りの『27時間テレビ』、岡村ホンキーマンは裏番組『イッテQ!』イモトに対抗できるのか?

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フジテレビ公式サイトより
 25~26日に生放送を控える『FNS27時間テレビ めちゃ×2ピンチってるッ!本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!』(フジテレビ系/18時30分~翌21時54分)のタイムテーブルが発表された。  29回目を迎える今年は、同局のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』がベース。ナインティナイン・岡村隆史扮するオリジナルキャラ「ホンキーマン」をメインキャラに据え、「テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます」という挑戦的なキャッチコピーを掲げている。  1日目のゴールデン帯に放送される目玉企画は、昨年好評だったSMAPとめちゃイケメンバーによる水泳対決。その後、還暦を迎えた明石家さんまが出演する体力測定企画や、なでしこJAPANを迎え『すぽると!』を放送。深夜は、さんまとSMAP・中居正広による毎年恒例企画「さんま・中居の今夜も眠れない」や、若手芸人が多数出演するトーク企画が朝方まで続く。 「2日目の音楽企画や、たんぽぽ・白鳥久美子によるバンジージャンプ挑戦企画など、目新しい企画もあるが、結局はSMAPとさんまに頼りっきり。力強いキャッチコピーのわりには、例年とさほど変わり映えのしない印象です。さらに、過去に多く見られた同局の人気番組とのコラボ企画が大幅に減少。現在のフジテレビに、人気番組自体がなくなっているということでしょう。また、以前から『めちゃ×2イケてるッ!』内で大々的に煽っていたダンスバトル企画『FNSちびっこホンキーダンス選手権』が、朝6時台から放送というのは意外ですね。やはり、予選の結果から『数字は取れない』と判断されたのでは?」(テレビ誌記者)  4日放送の『めちゃ2イケてるッ!2時間SP』でその模様が伝えられた「FNSちびっこホンキーダンス選手権」の全国予選は、平均視聴率6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と惨敗。民放の同時間帯でワーストを記録した。 「昨年、SMAPが出ずっぱりだった『FNS27時間テレビ』は、全平均で13.1%を記録。SMAPがノンストップライブを行ったグランドフィナーレ(18時30分~20時54分)は20.5%と大健闘を見せた。今年は、『めちゃイケ』の雰囲気を残した“悪ふざけ企画”が目立つため、それを視聴者がどこまで受け入れられるかが視聴率獲得の肝。特に、グランドフィナーレは注目度の高い『世界の果てまでイッテQ!登山部マッキンリーSPイモト北米大陸最高峰への挑戦!』(日本テレビ系)と完全にぶつかるため、視聴率争いに注目です」(同)  キャッチコピーの「テレビの時代はもう終わり?」に、「終わってるのはフジテレビだろ」とのツッコミが相次いでいるが、岡村扮する「ホンキーマン」は、芸人・イモトアヤコとのガチンコ勝負に勝利することはできるだろうか?

『水曜歌謡祭』近藤真彦特集は前回下回る5.0%……C・ロナウドに続き、松居直美&勝俣州和がゲストの謎

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フジテレビ公式サイトより
 4月の放送開始から、無事に2クール目を迎えた音楽番組『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)が、大胆な内容変更を繰り返しながらも、相変わらず低迷状態から抜け出せずにいる。  22日の放送では、デビュー35周年を迎えた近藤真彦、TUBE、松本伊代、嶋大輔が、それぞれ往年のヒット曲を披露。これらの全8曲のほか、29日に生放送を控える大型特番『FNSうたの夏まつり』を盛り上げるため、過去の名場面集が放送された。  番組開始当初は、歌ウマ系歌手による懐メロのカバーメドレーが主であったが、徐々に本人が自身のヒット曲を熱唱する構成へ変更。さらに、ここ最近は、歌を披露しない“賑やかしゲスト”を投入。前回、棒立ちで終始、困惑の表情を浮かべていたサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドに続き、今回は松居直美、島崎和歌子、勝俣州和の3人が盛り上げ要員として駆り出されていた。  そんな今回の平均視聴率は5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前回の5.4%を下回る結果に。そこで心配なのは、やはり『水曜歌謡祭』のスペシャルバージョンともいえる『FNSうたの夏まつり』の視聴率だろう。 「『水曜歌謡祭』と同じ司会者、同じスタッフが手掛ける『FNSうたの夏まつり』ですが、例年の平均視聴率は14%台と安定。昨年も14.5%を記録している。4回目を迎える今年は、EXILE一族やAKB48グループのほか、9組ものジャニーズ勢が出演。同番組に、嵐、TOKIO、V6、関ジャニ∞が出演するのは初で、一部では、ジャニーズ側が近藤真彦のデビュー35周年を盛り上げることを条件に、9組のグループを差し出したとのウワサも。そんな、例年以上に気合がみられるキャスティングなだけに、決して失敗は許されません」(テレビ誌ライター)  謎の賑やかしゲストを投入するなど、『水曜歌謡祭』の迷走ぶりをうかがうと、今年の『FNSうたの夏まつり』に対しても一抹の不安が拭えないのだが……。

新格闘技イベント『巌流島』フジテレビ放送“直前中止”の裏に「キックバック問題」の可能性

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『巌流島』公式サイトより
 新格闘技イベント『巌流島』が揺れている。7月18日に両国国技館で行われた第2回大会を生中継で放送予定だったCS放送のフジテレビNEXTが、大会2日前になって異例の放送中止を発表。その理由をフジ側は「編成上の都合」としたが、一方的に通達されたとする主催者側は訴訟を起こすとして猛抗議した。ネット上では、この放送中止には別の理由があるのではないかと騒ぎになっている。  『巌流島』は国会議員の馳浩氏が実行委員長を務め、タレントの千原ジュニアや元K-1の魔裟斗、元柔道家の篠原信一らによって同局のバラエティ番組『千原ジュニアのニッポン格闘技復興委員会』と連動してスタートしたが、その試合ルールはかなり実験的だ。  ロープのない円形マットで戦う3ラウンド制で、寝た相手への打撃は可能でも寝技は15秒以内に制限、さらに相手を3回、場外に押し出せば勝ちという決着方法もある。  このルール専門の選手は育成されておらず、コンセプトはあくまで異種格闘技。2月の第1回大会では元ボクサーや元力士、セネガル相撲や中国拳法など雑多な選手が寄せ集められ、中にはパンチから逃げて自ら場外へ逃避する選手もいた。第2回大会も同様で、元プロレスラーの田村潔司らルール未経験な選手が多数出場。これに格闘技ファンの受けは鈍く、8,000円のチケットがネット上で2,000円以下で投げ売りされていた。  その知名度を押し上げたのは、皮肉にも今回の放送中止の騒動だ。主催者側はその理由を「大みそかに決まった別の格闘技イベント開催」との兼ね合いだと推測したが、スポーツ番組を手掛ける他局のテレビプロデューサーに聞くと「そんなことで直前での中止発表は考えられない」という。 「主催者との契約問題のほか、CS局は有料放送なので、『巌流島』目当てに契約した視聴者との問題もある。そんなリスクを負ってまで、費用を注いで作った番組企画自体を放り投げるのは、よほどの事情があったはず。他イベントが立ち上がるなら、今回の放送後に終了させればいいだけ」(他局のプロデューサー)  過去、フジでは人気格闘技イベント『PRIDE』に暴力団との関係が報じられた際、「契約違反にあたる事象があった」として放送を打ち切ったことがあり「一番考えられるのは、コンプライアンスの問題」とプロデューサー。 「ほかに考えられるのは、業界では“キックバック”といわれるイベント側と番組サイドで不正な金銭のやり取りなどがあった可能性。それならば中止もあり得る」(同)  いずれにせよ、前日の宣伝番組や翌日の録画放送までもが中止。当日の生中継枠は、重要と思えないビーチサッカーW杯試合の再放送となった。『巌流島』自体は次回、12月開催を予定するというが、テレビありきのイベント企画だっただけに前途は多難だ。最近、衰退の一途をたどる格闘技界を象徴するような迷走ぶりだった。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

LUNA SEA・河村隆一の饒舌美人妻が“驚愕の結婚生活”初暴露! メディア解禁の背景に「深刻な懐事情」!?

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「抱きしめて」(avex trax)
 LUNA SEAの河村隆一の妻で元ミス日本の公美(くみ)夫人が、21日放送のバラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演。夫を「神」とあがめるその独特すぎる夫婦関係について、テレビで初めて明かした。  2006年に河村と結婚し、09年に長男をもうけた公美夫人。今でも河村に対し敬語で話すといい、番組では夫との外出を「横を歩かせていただく」などと表現。また、新婚時は河村の指示により、食卓の料理は“豚肉の生姜焼き”と“鶏肉の醤油煮”以外、許されなかったというエピソードや、ぬか漬けの“ぬか”の洗い方で河村が激怒した話、さらに、これまでに「片手で余るほど」の回数しかキスをしてもらえていないことなどを、饒舌に告白した。  このほかにも、一般の夫婦に当てはめると、相当な亭主関白とも取れるエピソードを淡々と明かした公美夫人だが、「私は今、修業中の身なんだ。『河村神社』の門前をほうきで履いてる巫女……」「亭主関白ではなく“神亭主”」と納得することで、夫婦間のバランスを保っているという。  これらの告白は、ネット上で大反響を呼んでおり、「奥さん、洗脳されてる?」「河村隆一、怖すぎ」「旦那が独特すぎて、私ならついていけない」といった意見のほか、「奥さん、面白い」「美人だし、トーク上手」「タレント活動始めるのかな?」といった声が見受けられる。 「『解決!ナイナイアンサー』のほか、『私の何がイケないの?』(TBS系)、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)など、暴露系バラエティ番組がひしめく中、テレビ業界は“変な夫婦”や“変な夫”を血眼で探している。また、新たな仕事につなげるために芸能事務所からの売り込みも多く、タレント側にとってもオイシイ話。今回は、公美夫人のみの出演でしたが、今後は夫婦セットでのオファーも殺到しそう。河村自身も、以前からタレント志向が強く、俗っぽいイメージのある“パチンコ営業”にも手を出したりと、手軽に稼げる仕事に積極的。自身をネタにした妻のバラエティ出演は、願ったりといったところでしょう」(番組制作会社関係者)  今回の公美夫人のテレビ出演について、一部では「夫の収入減が深刻な状況なのでは?」といった困窮説もささやかれているが、河村隆一・公美夫妻は今後、“夫婦タレント”のニューカマーとして活躍をみせるだろうか?

“惨敗枠”『発見!ウワサの食卓』で平野レミ暴走! 加藤茶・綾菜に「子ども作らないの!?」

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カンテレ公式サイトより
 4月にフジテレビ系でスタートしたフットボールアワー・後藤輝基と女優の木村佳乃がMCを務めるバラエティ番組『発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!』(毎週火曜21時~)が、6月16日の放送を最後に“しれっと”打ち切りになっていたことがわかった。  同番組は、料理人がアレンジ料理を披露し、スタジオの芸人らが試食して感想を言い合うグルメバラエティ。フジテレビは、今春の改編で1996年から19年続いた連ドラ枠を廃止し、関西テレビ制作のバラエティ枠へと変更。同番組は、その第1弾だった。  しかし、初回から「『どっちの料理ショー』(日本テレビ系)の劣化版」「情報量が少なすぎる」「ドラマ枠に戻してほしい」など厳しい声が相次ぎ、平均視聴率は3~4%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と惨敗。連ドラ枠時代の前クールには全話平均8%台を記録していただけに、“改悪”と言わざるを得ない。  さらに、同番組で「おいしい」「うまい」を連発していた後藤だが、以前より“味音痴”ぶりが知られていることから、安易なキャスティングに疑問の声が上がっていた。 「ゴールデン帯にもかかわらず、まるで低予算のお昼の主婦向けバラエティのような企画を連発。それでいて、スタジオには有名芸能人をムダに大量投入していた。案の定、番組は盛り上がりに欠け、それでも必死で明るく回そうとする後藤の姿だけが印象的な番組でした」(テレビ誌記者)  同枠では、7月14日より新番組『知らないアナタは大丈夫!?発見!ウワサの食卓』がスタート。メイン出演者は『発見!なるほどレストラン』でレギュラーだったフットボールアワーの2人、木村、中山秀行が続行し、制作スタッフも変わらないが、セットと内容を一新。初回では、木村といとうあさこによる呑み歩きロケのほか、「食ッキング映像」と題し、パンケーキミックスにダニが侵入する様子や、流行の“ジャーサラダ”に繁殖する雑菌の映像を放送した。  さらに、料理家・平野レミが加藤茶と綾菜夫人に料理を振る舞う企画も。そこでは、平野が「子ども作らないのっ!?」「キスなんか上手でしょ!?」「よく72歳の人と結婚したよねっ!!」などと言い放ち、これがネット上で「面白すぎる」と話題になった。 「まさに“なんでもあり”の雑多な番組に生まれ変わった同枠ですが、初回平均は6.2%と前身番組より上昇。とりあえず改題までした効果が出たといえそう。しかし、同時間帯は『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)、『マツコの知らない世界』(TBS系)、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)とバラエティの激戦区。『発見!ウワサの食卓』が生き残るためには、今後の平野のド直球トークが鍵となりそうな予感です」(同)  一度、大失敗してしまった同バラエティ枠の未来は、フットボールアワーでも木村でもなく、平野に懸かっているのかもしれない……。

「かわいいだけで色がない!?」フジテレビ退社報道の加藤綾子アナが“フリー向きじゃない”ワケ

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フジテレビ公式サイトより
 フリー転身が報じられた“カトパン”ことフジテレビの加藤綾子アナウンサーに対し、「フリー向きではない」と指摘する声が上がっている。  スポーツニッポンは15日、加藤がメインキャスターを務める『めざましテレビ』を「9月いっぱいで降板する」と報道。同時に7年間勤めた同局を退社し、フリーに転身すると伝えた。  かねてより、「30歳定年説」がささやかれている女子アナ界。30歳を超えると、オファーが減少するケースが多いため、フリー転向や結婚退社のタイミングとされてきた。最近では、TBSのエースだった枡田絵理奈アナが30歳目前で寿退社。『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の司会を務めた読売テレビの川田裕美アナも、31歳でセント・フォースに移籍した。 「フリー転身後のギャラは、局アナ時代に比べ5倍にも跳ね上がるといわれており、今年30歳を迎えたカトパンが退社のタイミングをうかがっているのは当然のこと。ただ、彼女がフリーでも成功するかというと、話は別。司会の安定感に定評があり、ルックスも抜群と、局アナとしては申し分ない彼女だが、正統派すぎて特徴に欠けるため、『フリーでは難しい』と見る業界関係者も」(芸能記者)  フリー女子アナの約1年間にわたるテレビ出演回数を集計した「フリー女子アナランキング2014」(「テレビ出演ランキング」調べ)の上位をうかがうと、元フジテレビの高橋真麻アナや、昨年から女優業も開始した同・平井理央アナ、元TBSの田中みな実アナや、同・小島慶子アナなど、局アナ時代から独自のキャラクターを確立していたタレント性の高い女子アナがズラリ。  一方、加藤同様に正統派で知られる元日本テレビの西尾由佳理アナは、局アナ時代は「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)で1位になるなど、支持を得ていたものの、退社直後にメインキャスターを務めたワイドショー『アゲるテレビ』(フジテレビ系)は惨敗し打ち切りに。その後の活動もパッとしない。 「フジテレビ入社以降、安定した人気を誇ってきたカトパンですが、現段階ではフリーアナに必要不可欠な“色”がない。フリー転身直後は話題性で番組を任されるとしても、結局、西尾アナと同じ道を辿ってしまいそう。30代に突入し、アイドル要素が薄れていく中、彼女が今後、どんな決断をするのか注目です」(同)  15日に開かれた定例会見で、フジテレビの亀山千広社長は「10月1日、番組を見ていただければ加藤はいつものようにニコニコとフジテレビのアナとして、そこに座っていると思います」とくだんの報道を否定したが、果たして真相は……?

フジテレビ『27時間テレビ』の“KYすぎる”コピー「テレビの時代はもう終わり?」に「お前が言うな」の大合唱

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フジテレビ公式サイトより
 25~26日に生放送を控える『FNS27時間テレビ めちゃ×2ピンチってるッ!本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!』(フジテレビ系)のキャッチコピーに、ネット上でツッコミが相次いでいる。  今年の『FNS27時間テレビ』は、ナインティナインがレギュラーを務める同局のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』がベース。「本気」をテーマに、大久保佳代子による88kmマラソン、めちゃイケメンバーによる水泳大会、“ちびっこダンサー”によるダンスバトルなどが予定されている。  放送に先駆け、11日に放送された『めちゃ×2イケてるッ!』では、宣伝用ポスターを公開。岡村隆史扮するオリジナルキャラ「ホンキーマン」の顔のアップと共に、「テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます」というコピーがあしらわれたシンプルなデザインで、13日より全国各所に掲出されるという。  だが、このコピーに対し、ネット上では「なんでフジテレビがテレビ界を代表してんだよ」「フジテレビが終わっただけだろ」「他局が言うならまだしも……」といった声が殺到。好調な局がある一方で、『バイキング』『水曜歌謡祭』『直撃LIVE グッディ!』など、新番組の失敗が目立つフジテレビだけに、今回の大きく出たコピーに違和感を覚える視聴者は多いようだ。 「確かに、最近の若者を中心とした視聴者のテレビ離れは、テレビ界にとって深刻な問題ですが、フジへの『お前が言うな』感は揶揄されても仕方がない。かつて視聴率3冠を取り続けていたフジですが、今回のキャッチコピーは、その頃の『俺らがテレビの中心』といった感覚を引きずっているかのような印象。近年、フジが絶不調であることは周知の事実なのですから、いっそのこと『フジテレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます』と開き直ったほうが、自虐的で面白い上、視聴者の関心も高まった気がします。とはいえ、スポンサーの手前、強気な姿勢は崩せなさそうですが」(テレビ誌記者)  「ヘンシン!新型フジテレビ」というキャッチコピーを掲げた昨春の大規模改編以降、新番組がことごとく失敗し続けているフジテレビ。いつになったら、このドツボから抜け出せるのだろうか?

『FNSうたの夏まつり』惨敗確定か? SMAP・草なぎ剛→森高&渡部に司会者交代で『水曜歌謡祭』臭プンプンに

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フジテレビ公式サイトより
 29日に4時間以上にわたり生放送される毎年恒例の大型音楽特番『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)の出演者が小出しに発表される中、早くも視聴率を心配する声が上がっている。  今年で4年目となる同番組だが、司会者をこれまでのSMAP・草なぎ剛&加藤綾子アナから、森高千里&アンジャッシュ・渡部建に一新。2人は、同局で放送中の『水曜歌謡祭』の司会者としておなじみだが、現段階で発表されている出演アーティストも、和田アキ子、華原朋美、谷村新司、E-girls、AKB48、槇原敬之、鈴木雅之、小室哲哉など、『水曜歌謡祭』で見る顔ぶれと大きく被っている印象だ。  『FNSうたの夏まつり』といえば、年末の『FNS歌謡祭』と並ぶフジテレビの看板番組。平均視聴率も例年14%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と安定しているが、今年は同局の関係者からも「数字を大きく落とすのでは?」と不安視する声が漏れ伝わってくる。 「『水曜歌謡祭』は派手なテコ入れを繰り返しながらも、平均視聴率3~5%台と低迷続き。今年の『FNSうたの夏まつり』は水曜日に放送されることもあって、何か特別な“違い”を打ち出さない限り、視聴者から『水曜歌謡祭』のスペシャル版と捉えられてしまうことは想像に難くない。いっそう司会者は草なぎのままで、『水曜歌謡祭』と画的に分けたほうが、特番感が出たのでは?」(テレビ誌記者)  『水曜歌謡祭』の不穏な空気を、ズルズルと引きずってしまいそうな『FNSうたの夏まつり』。昨年の平均視聴率14.5%を、大きく下回ることがなければいいが。