経営コンサルタントでコメンテーターのショーン・マクアードル川上(ショーンK)氏が、学歴を含む「経歴詐称」をしていることが「週刊文春」(文藝春秋)の報道で明らかになった。 これまで『報道ステーション』(テレビ朝日系)や『とくダネ!』(フジテレビ系)などテレビのみならず、ラジオなどにも積極的に出演していた川上氏。4月からは情報番組『ユアタイム~あなたの時間~』(フジテレビ系)のメインMCを務めることも決定していたが、今回の騒動で川上氏は番組開始前に“降板”を表明。フジテレビとしても大きな痛手に違いない。 ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得ということだったが、実際はオープンスクールに出席しただけで単なる「高卒」であることが明らかになってしまった川上氏。それだけでなく、世界7カ所にあるという会社はペーパーカンパニーで、実際はハーフでもなんでもない熊本出身の日本人であることなど、次から次へと「ウソ」が明らかになっていく始末だ。 ネット上では「佐村河内守の再来か」と、重度の聴覚障害を偽って作曲していたとされる佐村河内氏を連想する人もいれば、堺雅人の主演映画『クヒオ大佐』(2009)で、軍人など経歴を偽って結婚詐欺を繰り返す主人公を思い出す人もいた。中には「お見事」と評価する声もある。ここまでウソで塗り固めれば、逆に信ぴょう性も出てくるということなのか、川上氏はここ数年メディアに出まくっていた。 それにしても、そんな川上氏をガンガン起用してきたテレビ局は、彼のウソに気づくことができなかったのだろうか。「週刊文春」が暴くまでまったく明らかにならなかったのだから、さすがに脇が甘い。 「テレビ局は今、昔のように簡単に視聴率が取れなくなっていますから、とにかく“数字”を取ることに躍起になっています。そんな中で、妙に男前で雰囲気のある経営コンサルタントの川上氏を起用することに疑いを挟む余地などないのでしょう。川上氏が自己申告した経歴もそのまま信じてしまうのも仕方がないかもしれません。それにしても、ずっと気づけないのは問題とは思いますが……」(記者) 川上氏は熊本での学生時代「ホラッチョ(ホラ吹き)川上」とあだ名されていたらしい。少年時代から現在までに培われた“テクニック”に、テレビ局もまんまとだまされてしまったということか。ショーンKオフィシャルサイトより
「011テレビ」カテゴリーアーカイブ
『ごきげんよう』終了で大減収必至の小堺一機 今後は事務所の先輩・関根勤頼み?
視聴率が低迷するフジテレビが大ナタを振るうことで、大物タレント・小堺一機も犠牲になった。小堺が司会を務めるフジのお昼の帯番組『ライオンのごきげんよう(以下、ごきげんよう)』が3月で終了する。 『ごきげんよう』は1991年1月に放送開始した長寿番組で、前身の『ライオンのいただきます』『ライオンのいただきますII』を含めると、実に31年半にわたって、小堺は『笑っていいとも!』のタモリと共に、“フジの昼の顔”に君臨してきた。 しかし、『笑っていいとも!』が2014年3月で終了すると、『ごきげんよう』の視聴率は低下の一途をたどり、最近では2%台(関東地区)を記録する日もあるほどだった。それでも、ライオンの一社提供番組とあって、簡単に打ち切ることができなかったが、スポンサーとの折り合いもつき、この3月で終了する運びとなった。 フジは小堺を“功労者”として、土曜夕方の新番組『かたらふ(仮)』(土曜午後5時~5時30分/4月9日スタート予定)の司会を任せることを決めた。同番組は、「偉大なる伝説の人物のスゴさ」をテーマにして、毎回、小堺とゲストが酒場に集まり、秘蔵映像、秘蔵写真、秘蔵音源などを交えながら語り合っていくトーク番組。 フジのお情けで完全失業は免れた小堺だが、帯番組から週1に移行することで、大きな減収となるのは必至。そうなると、気になるのは小堺の今後だ。 「31年間の帯番組の司会で、小堺は20億円以上稼いだともいわれています。その番組がなくなるわけですから大変。3月1日スタートのNHK BSプレミアム『初恋芸人』では久々にドラマ出演していますが、焼け石に水。たまに同じ事務所(浅井企画)の先輩・関根勤と、『コサキン』コンビを組んで活動していますが、こうなったら、今でも売れっ子の関根に頼って、コンビで本格的に活動するのも、ひとつの手でしょうね」(テレビ関係者) 大ピンチを迎えた小堺。関根がコンビ活動プランを受け入れたとしても、果たして需要があるかどうか? (文=森田英雄)フジテレビ系『ライオンのごきげんよう』より
『ヒルナンデス!』オードリーのIKEAイス破壊事件で“昼番組”同士のクレーム合戦が勃発!?
日本テレビ系の情報番組『ヒルナンデス!』で起こった放送事故が、思ったより深刻だという。 先月24日に放送された同番組内で、お笑いコンビ・オードリーの2人が悪ノリ。視聴者プレゼントのイスを破壊してしまった件で、「提供メーカーのIKEAが激怒した」と番組関係者が明かす。 「それだけでなく、局やBPO(放送倫理・番組向上機構)に『子どもがマネをする』という視聴者からのクレームもあったので、最悪の場合、オードリーの降板もあるのでは」(同) 問題の放送は、スウェーデン発の家具チェーンIKEAから視聴者プレゼントとして、定番商品のイス「ポエング」が紹介されたもの。「630万回以上のテストに耐えた」と耐久性が強調されたことで、オードリーの春日俊彰が耐久性を試そうと、座ったまま何度も跳ね上がり、相方の若林正恭もそこに手を出し、さらに負荷をかけた。すると2人は転倒し、若林が大声で「壊れました!」と叫び、スタジオ内は大爆笑となった。 しかし、これにはネット上で「購入を考えていたけどやめた」「630万回なんて、数だけ自慢の耐久テストじゃ意味ないってこと」「子どもがイスの上で跳びはねて事故を起こしたのを想像して怖くなった」などの声が飛び、メーカーにとっては不愉快な内容になった。 「事前のテストもなく、生放送でいきなりやってしまったことで起きた事故。使用者がケガをする可能性もあったのに出演者一同が笑いをこらえなかったのは、バラエティすぎるノリでまずかった。関係者は猛省すべき話」と前出関係者。 ただ、そのクレームの一部が「ライバル番組による嫌がらせも絶対にある」と話す、別の番組スタッフもいた。 「局やBPOに届いたクレームに業界用語が混じったものがあったとか、同じ文章を読んだとしか思えない、複数の人物からのクレームがあったとか聞きましたからね。まあ逆にこっちがやることもあるんで、仕方ないですけど(笑)」(同) 『ヒルナンデス!』が放送される平日昼の時間帯は現在、同じ6%前後の視聴率で争うTBS系『ひるおび!』のほか、テレビ朝日系の『徹子の部屋』を挟んだ『ワイド!スクランブル』、フジテレビ系『バイキング』が並ぶ、情報番組の激戦区。それだけに、クレームもライバル番組の嫌がらせ説が関係者間で飛び交っているようなのだが、これでは肝心の事故自体が軽視されてしまいそうだ。 「いま普通の演出では数字が取れなくなってきているので、放送事故があってネットニュースに記事が上がると、宣伝効果で結果オーライとする傾向があるんです。ある放送作家などは、トラブルを事前に想定して『お子様は真似しないようにご注意ください』とか『通常の使用方法ではありません』のテロップを常に用意しておいて、悪ノリしちゃえばいいんじゃないかと言っていたほど」(前出関係者) ただ、番組スポンサーを怒らせたこと自体は、シャレでは済まされないはず。局内からは「オードリーが3月末で降板かも」という声も聞かれるのだが、そのあたりも含めた見解を日テレに聞いたところ「担当者不在」でコメントはもらえなかった。また、BPOにも取材したが、議題にもなっていない段階だからか「(この件自体を)掌握していない」とのことだった。 (文=ハイセーヤスダ)
『ヒルナンデス!』オードリーのIKEAイス破壊事件で“昼番組”同士のクレーム合戦が勃発!?
日本テレビ系の情報番組『ヒルナンデス!』で起こった放送事故が、思ったより深刻だという。 先月24日に放送された同番組内で、お笑いコンビ・オードリーの2人が悪ノリ。視聴者プレゼントのイスを破壊してしまった件で、「提供メーカーのIKEAが激怒した」と番組関係者が明かす。 「それだけでなく、局やBPO(放送倫理・番組向上機構)に『子どもがマネをする』という視聴者からのクレームもあったので、最悪の場合、オードリーの降板もあるのでは」(同) 問題の放送は、スウェーデン発の家具チェーンIKEAから視聴者プレゼントとして、定番商品のイス「ポエング」が紹介されたもの。「630万回以上のテストに耐えた」と耐久性が強調されたことで、オードリーの春日俊彰が耐久性を試そうと、座ったまま何度も跳ね上がり、相方の若林正恭もそこに手を出し、さらに負荷をかけた。すると2人は転倒し、若林が大声で「壊れました!」と叫び、スタジオ内は大爆笑となった。 しかし、これにはネット上で「購入を考えていたけどやめた」「630万回なんて、数だけ自慢の耐久テストじゃ意味ないってこと」「子どもがイスの上で跳びはねて事故を起こしたのを想像して怖くなった」などの声が飛び、メーカーにとっては不愉快な内容になった。 「事前のテストもなく、生放送でいきなりやってしまったことで起きた事故。使用者がケガをする可能性もあったのに出演者一同が笑いをこらえなかったのは、バラエティすぎるノリでまずかった。関係者は猛省すべき話」と前出関係者。 ただ、そのクレームの一部が「ライバル番組による嫌がらせも絶対にある」と話す、別の番組スタッフもいた。 「局やBPOに届いたクレームに業界用語が混じったものがあったとか、同じ文章を読んだとしか思えない、複数の人物からのクレームがあったとか聞きましたからね。まあ逆にこっちがやることもあるんで、仕方ないですけど(笑)」(同) 『ヒルナンデス!』が放送される平日昼の時間帯は現在、同じ6%前後の視聴率で争うTBS系『ひるおび!』のほか、テレビ朝日系の『徹子の部屋』を挟んだ『ワイド!スクランブル』、フジテレビ系『バイキング』が並ぶ、情報番組の激戦区。それだけに、クレームもライバル番組の嫌がらせ説が関係者間で飛び交っているようなのだが、これでは肝心の事故自体が軽視されてしまいそうだ。 「いま普通の演出では数字が取れなくなってきているので、放送事故があってネットニュースに記事が上がると、宣伝効果で結果オーライとする傾向があるんです。ある放送作家などは、トラブルを事前に想定して『お子様は真似しないようにご注意ください』とか『通常の使用方法ではありません』のテロップを常に用意しておいて、悪ノリしちゃえばいいんじゃないかと言っていたほど」(前出関係者) ただ、番組スポンサーを怒らせたこと自体は、シャレでは済まされないはず。局内からは「オードリーが3月末で降板かも」という声も聞かれるのだが、そのあたりも含めた見解を日テレに聞いたところ「担当者不在」でコメントはもらえなかった。また、BPOにも取材したが、議題にもなっていない段階だからか「(この件自体を)掌握していない」とのことだった。 (文=ハイセーヤスダ)
こんなあからさまなヤツいる? 『ポンコツ&さまぁ~ず』の人間ドキュメント「狩野英孝の“あの日”」
「なんだ、この画?」 スタジオでVTRを見ていたさまぁ~ずの大竹一樹は、そこに映っていた狩野英孝の“異変”に気付き、そう言った。 『ポンコツ&さまぁ~ず』(テレビ東京系)の一幕である。狩野英孝とアンジャッシュ・児嶋一哉に女性ゲスト(今回は及川奈央)を加えた3人が、てんぷらなどで使われたサラダ油などをろ過して燃料とするエコカー「オイルン」で鹿児島を目指す旅企画である。 そこで狩野は、明らかにおかしかった。 その日の旅のスタートは愛媛県の道後温泉。せっかくだからと、朝から温泉に入る3人。及川との混浴で、このときはいつも通りご機嫌で冗舌だった狩野。だが、次の車中シーンに切り替わると、その表情が一変しているのだ。助手席で所在なさげにうつむき、自分からしゃべることもない。 「おなかすいてないですか?」と気遣う及川からみかんをもらっても、それを口に運ぶ手は力なく生気を失っていた。あからさまに心ここにあらずで、窓の外を眺める狩野。外の風景を見ているというよりも、虚空を見ているようだった。 実は、温泉シーンの撮影後、狩野は自らが招いたあのスキャンダルの発覚を伝えられていたのだ。途中立ち寄った天ぷら屋で出された食事も「おいしい」と口では言うものの、食欲がないのか、ほとんど手を付けない。ロケ中も、チラチラ携帯電話を気にしてしまう始末なのだ。 「こんなあからさまなヤツいる?」 「こいつ素直だなあ」 さまぁ~ずの2人があきれるほど、プロとしての仕事を放棄したかのような素人感丸出しの狩野がそこに映っていた。 狩野は、誰よりもプロの芸人として自信満々な男である。『ざっくりハイタッチ』(同)で、お笑いコンビ「鬼越トマホーク」のケンカを仲裁するという人気企画がある。ケンカを止めるうちに、とばっちりを食らい、辛辣な悪口を言われるという流れが面白い企画だ。企画が進んでいくうちに、ケンカするのが鬼越トマホークの2人だけでなく、ほかの芸人にも広がっていく。そうして、さらば青春の光・森田哲矢と三四郎・小宮浩信のケンカの仲裁に狩野が入ったときだ。森田は、狩野にこう言い放つ。 「オマエが売れたんは時代、それだけ!」 それに対し、狩野はムキになって反論する。 「めちゃくちゃ努力したっつうの! 『(爆笑)オンエアバトル』(NHK)も一生懸命頑張ってコツコツやったよ! 1位通過もしたよ! 465KBも獲った! 実力が評価されたからだろ?」 さらに森田が「お前は今のテレビにビタっとハマっただけ!」「運だけ。マジで運やから」と続けると、狩野もまっすぐに言い返す。 「ハメに行ったから、こっちは!」「俺、運1ミリも使ってないから!」 そんな狩野に、森田は「空前のポンコツブームやから。各局のディレクターがこんなんばっかり好きやから」と吐き捨てた。誰もが疑問視する大喜利やフリートークの才能に絶対の自信を持つ一方で、誰もが認めるリアクション芸や天然ボケで笑われるのはプライドが許さない狩野。そんなズレこそが、狩野の狩野たるゆえんだ。本気で自分のセンスや才能を疑わず、自信満々で飛び込んでいくから笑いの神が舞い降り、極上のハプニングが巻き起こる。 「お祓いとお笑いの両立」を目指し、神主として神に仕える狩野は誰よりも笑いの神に愛されている。スキャンダル発覚のその日が、一日中ロケの撮影だというのも、笑いの神様に愛されていることにほかならない。 次回(3月12日放送)予告では、狩野が節分の鬼に扮しておどけている様子が映された。 それを見て、大竹は「切ないわ、なんか」と笑う。 「あんなことが起こっても、その日のロケはこれをやらなきゃいけない」 と三村が言うと、大竹が続ける。 「素晴らしいね。いいね、お笑いってやっぱり」 どんなことがあっても、笑いになればそれが浄化されていく。それが笑いの力だ。そして、テレビは人間性をむき出しにする。狩野はその人間性において、最高の面白さを持っている。そのことを『ポンコツ&さまぁ~ず』のこのVTRは、まざまざと見せつけた。 「ザ・ドキュメンタリーだね。ドキュメンタリー『あの日の狩野』」 さまぁ~ずは、そう言って笑い合った。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから『ポンコツ&さまぁ~ず』テレビ東京
加藤綾子がミス・ユニバースを公開処刑で「大人げないなぁ~」の声も、ベッキーの“後釜”最有力?
2日に放送された『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、ミス・ユニバース・ジャパンの座に輝いた中沢沙理が生出演したのだが、加藤綾子アナが中沢と一緒にポージングを取る場面があり、ネット上では「カトパン、大人げないなぁ~」「ミス・ユニバースを公開処刑?」などといった声が上がった。 「加藤アナは30歳、中沢は22歳ですが、長年フジのエースアナの座を守り続けているだけのことはあり、年齢差をものともせず、ネット上では、加藤アナのほうに軍配を上げる男性は多かったようです。加藤アナは来月1日の放送をもって、2012年から務めてきた同番組のメインキャスターを卒業。来月末にはフジを退社することが発表されていますが、ファンからは『これから何を楽しみに朝起きればいいんだ?』『カトパンがいない「めざまし」なんてもう見ない!』など、落胆の声が上がっているようです。しかし、その一方で、『めざましテレビ』の放送中に体調不良で途中退席したことがあるなど、フジテレビによる加藤アナの酷使ぶりには以前から批判があるだけに、『フリーになったほうが、カトパンの体にはいいかも』という意見も少なくないようです」(芸能関係者) ピークは過ぎたという声も聞かれるが、それでも加藤がフリーになれば引く手あまたなのは間違いない。業界内では「ベッキーの後釜の最有力候補」という見方もあるようだ。 「MC力に優れたベッキーの穴を埋めるのは、なかなか容易なことではないですが、加藤アナだったらそつなくこなすことができるでしょう。ベッキーの所属事務所は復帰のタイミングや方法をいろいろと画策しているでしょうが、ポジションをすべて加藤アナに奪われて復帰できない、といった事態もありえるのでは? ただでさえ不倫はイメージが悪く、1996年にモデル・長谷川理恵との不倫関係を取り沙汰された俳優・石田純一は、『文化や芸術といったものが不倫から生まれることもある』と、いわゆる『不倫は文化』発言をしたことでバッシングが強まり、芸能界を完全に干されるハメに。全盛期には3億円あったとされる年収はゼロになり、8,000万円の借金を抱えました。経済的な困窮だけでなく、『時間を持て余すことが何よりもつらかった』と、精神的にも相当に追い詰められていたようです。しかし、その後、石田は俳優としてではなく、バラエティタレントとして活路を見いだし、見事に復活を遂げました。ベッキーファンからは『ベッキーも、バラエティ以外の分野で復活を模索したほうがいいのでは?』と指摘する声が上がっているようです」(同) ちなみに、石田は07年に行われた『ミス・ユニバース日本大会』でMCを務め、昨年12月に行われた『ミス・ユニバース・ジャパン東京大会』でも審査員を務めていたのだが、ネット上では「若い子にちょっかい出してない?」などと疑われていたようだが……。フジテレビアナウンサー公式サイトより
フジテレビ『めざましテレビ』MCに抜擢の永島優美アナ、カトパンに代わる“次期エース”の条件とは
フジテレビのエースであるカトパンこと加藤綾子アナが、フリー転身のため、『めざましテレビ』(月~金曜午前5時25分~)を4月1日で卒業するが、その後任MCに入社2年目(4月で3年目)のユミパンこと永島優美アナが抜擢を受けることとなった。永島アナは同4日よりMCとなり、三宅正治アナは続投する。 1994年にスタートした同番組の女性MCは、歴代、八木亜希子アナ、小島奈津子アナ、木佐彩子アナ、高島彩アナ、生野陽子アナ、加藤アナと受け継がれており、まさしく、“フジの顔”が務めるのが慣例となっている。それだけに、4月でまだ入社3年目の永島アナの起用は、同局の期待の表れで、加藤アナに代わる“次期エース”の最有力候補に指名されたといっていいだろう。 兵庫県神戸市出身の永島アナの父親は、元サッカー日本代表で、スポーツキャスターの永島昭浩氏。父親譲りのエキゾチックな顔立ちと、ムチムチボディが魅力だ。関西学院大学在学時の2011年には、『ミスキャンパス関西学院』グランプリに輝き、12年10月から13年3月まで、大阪・朝日放送の『おはよう朝日土曜日です』でリポーターを務めた経験もある。 14年4月に、フジに入社すると、同年秋の改編から、『めざましテレビ』サブキャスター、『MONDAY FOOTBALL R』MC、『バイキング』進行アナを担当。同時に、フジの新人女子アナが司会を務める「パン」シリーズの9代目ユミパンとなり、半年間、冠番組『ユミパン』が放送された。 ルックス的には申し分ない永島アナだが、“エース”となるためには、加藤アナのような番組を仕切る能力が必要。入社時から、英才教育を受けてきた永島アナは、めざましMCで鍛えられながらエースへの道を進んでいくこととなる。加藤アナが退社する非常事態のなかで、永島アナはチャンスをモノにできるか? (文=森田英雄)フジテレビアナウンサー公式サイトより
『NEWS ZERO』『NEWS23』に対抗できるか? フジが深夜に異色の報道番組を放送へ
フジテレビが視聴率低迷のため、深夜の報道・スポーツ番組『LIVE2016あしたのニュース&すぽると!』を3月で終了させ、4月4日より、大型報道情報番組『ユアタイム~あなたの時間~』(月~木曜午後11時30分~深夜0時25分/金曜午後11時58分~深夜0時55分)をスタートさせることを決めた。 MCを担当するのは、局アナではなく、イケメン経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏とモデルの市川紗椰。川上氏はアメリカ出身でアイルランド・アメリカ系のクォーター。アメリカ育ちの市川もアメリカと日本のハーフで、インターナショナルなキャスティングとなる。 川上氏は『報道ステーション』(テレビ朝日系)、『とくダネ!』(フジテレビ系)のコメンテーターとしておなじみで、ラジオではJ-WAVE『MAKE IT 21』のナビゲーターも務めている。 市川は16歳から、「ViVi」(講談社)、「25ans」(ハースト婦人画報社)、「sweet」(宝島社)、「MORE」「BAILA」「MAQUIA」(いずれも集英社)などで活動してきたファッションモデル。報道にも強い関心があり、映像配信サイト『ホウドウキョク24』ではキャスターを務めているが、テレビでのキャスターは初めてとなる。 『ユアタイム~』は、「え?これってニュース番組なの?」と思われるようなつくりを目指す異色の報道番組で、「そもそもなんで?」「だからなんなの?」「ホントはどうなの?」の3点にこだわっていくという。 出演者はMCの2人のほか、野島卓アナ(ニュース担当)、田中大貴アナ(スポーツ担当)、風間晋(同局報道局)らが加わる。 同番組は、時間的に一部、日本テレビ系『NEWS ZERO』、TBS系『NEWS23』とバッティングする。今春、両局ともキャスターを刷新し、『NEWS ZERO』は月~木曜サブキャスターの久野静香アナに替わり、元NHK新潟放送局アナウンサーで、2003年度の「ミス東大」&「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト」グランプリの小正裕佳子氏(獨協医科大学助教授)を抜擢。久野アナスポーツ担当となる。『NEWS23』はMC・膳場貴子アナ、アンカー・岸井成格氏がW降板し、星浩氏(朝日新聞社を退職手続き中)と小林悠アナのコンビに替わる。 ライバル番組が大きな転換を図る中で、一風変わった報道番組『ユアタイム~』は、果たして生き残っていけるのかどうか? (文=森田英雄)
意味を与え、一緒に生きていく――忘れられないものとは何か?『いつ恋』第7話
ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の第7話は、前回すっかり変わり果ててしまった練(高良健吾)が、忘れられないものを思い出すまでを描く。良くも悪くも、私たちは何かしらの忘れられないものを持っている。それに気付かないふりをすることができても、捨てることは許されない。失くしたと思っていても、あるいはそう自分で思い込もうとしても、それはいつまでもそこにあり、誰かから見つけられるのを待っている。 それを象徴するのが、練が仕事を紹介した誰かが会社に置き忘れたマンガ本だ。それはずっとそこに置かれていたはずだが、誰も開くことはなかったのだろう。それを開いたのは、音(有村架純)だった。音は変わってしまった練が嫌がる様子を気にもかけず、というか気にもかけていないふりをして、練にしつこく話しかける。もしかしたらその言葉の意味は、練には届いていないかもしれない。だが、音は話しかけるのをやめない。大事なのは言葉の意味ではなく、誰かが話しかける、それこそが大切なのだ。 そうして音はマンガ本を開き、1枚の写真を見つける。幼い少年と、父と母の写った写真だ。それはその誰かにとって、忘れられないものだったのだろう。忘れてしまったほうがずっと楽だ。荷物は軽いに越したことはない。だが、そうする権限は私たちにはなく、忘れられないものはただ黙ってじっとこちらを眺めている。マンガ本に挟まれた1枚の写真がそうであったように、忘れられないものは、ただひたすらにそこにあり続ける。 忘れられないものを目の当たりにした練は、自分自身の忘れられないものと向き合う。仕事で車の渋滞に巻き込まれた練が、渋滞の先を見に行くと、車椅子の老人があたふたしている。クラクションは鳴るが、誰も手を貸して助けることはない。仕方なく手を貸す練は、見たくないものを見てしまったような、嫌そうな表情を浮かべている。それは、第2話で腕立て伏せをする練を見ていた運送業の上司たちの顔のようでもある。 そして、練が帰ると、会社の前でブロック塀を投げようとしている男の姿に気付く。それは、マンガ本を忘れていった男のようだ。練は必死に追いかけ、抵抗する男に階段から突き落とされたりもするが、しかし無事にマンガ本を男の手のもとに戻す。あるべきものを、あるべき場所へ。誰かにとっての忘れられないものは、そうして意味をなす。 音にもまた、忘れられないものがある。朝陽(西島隆弘)から新品の花瓶をプレゼントされても、それまで使っていた空き瓶を捨てることはできない。その部屋は、音が初めて自分で自由にできる場所であり、彼女はそれを忘れられないでいる。だが、音と練が違うのは、忘れられないものがあると気付き、そんな自分を認めるかどうかだ。音は認めている。練は認めることができない。だから、忘れられないものの意味に気付かせてあげるのは、音の役目だ。 亡くなった練の祖父が着ていたパジャマのポケットから、音はレシートを見つける。蒸しパンや牛乳、甘いものを買っている。そこに彼の生活がある。また、植物の種を買っていたようだ。そこには、練すら知らない祖父の未来がある。最後の日、彼はカップ酒を2本買っている。練はその意味を知っている。あるいは、思い出す。忘れられないものを。 「じいちゃんは、自分じゃ1本しか飲みません。じいちゃんが酒を2本買うときは決まってます。種を植えたとき。種を植えたときです。1本は自分で飲んで、もう1本は、畑に飲ませます」 忘れてしまったほうがずっと楽だ。荷物は軽いに越したことはない。頭ではそうわかっていても忘れられないものが誰にでもあり、それに意味をつけるのは私たち生きる者の務めだ。亡くなった練の祖父のレシートに、音と練が意味をつけたように。静恵ばあちゃん(八千草薫)は2人に言う。「私たち、死んだ人とも、これから生まれてくる人とも、一緒に生きていくのね。精いっぱい、生きなさい」と。精いっぱい生きるということ。それはきっと、忘れられないものを見つめて、それに意味を与えてあげるということだ。 第7話のラストシーン、静恵ばあちゃんの庭で練と音は咲き誇る花を愛でている。音の横顔を練は愛おしそうに見つめるが、その愛おしさがどこか切ない。練にとって忘れられないものは、まだ残っている。それはつまり、音を思う気持ちだ。それはまさしく練にとって忘れられないものであり、練もまた、それに気付いてしまっているのだった。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは@aizawaaaフジテレビ系『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
フジテレビ亀山千広社長「清原に裏切られた」発言に局員もあきれ顔「あなたが言うか……」
フジテレビの亀山千広社長が2月26日の定例会見で、覚せい剤取締法違反で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者について「裏切られた」とコメントしたことに、当のフジ局員から「あなたがそれを言うか……」という声が上がっている。 「清原出演に最終的なゴーサインを出したのは社長のはずで、薬物疑惑があるから念押しで上層部に話を通して決まったものなのに、まるで被害者ヅラするなんて……」(同) 清原容疑者は昨年8月、フジのバラエティ番組『ダウンタウンなう』に出演。ダウンタウンの浜田雅功から「おまえクスリやってんの?」と、薬物疑惑について聞かれるも「ないです。風邪薬はやりましたけど」と否定。「恨みつらみ買ってるんですよ。そいつらが言うんですよ」と、潔白を主張していた。 番組の注目度は上がったが、このときテレビ業界内では「清原を起用して大丈夫なのか?」という声が多数上がっていたのも、また事実だ。 「あのとき業界内外から、『清原が親しいとんねるずの番組ではなく、なぜとんねるずと不仲とされるダウンタウンの番組で告白したのか?』なんて言われたんですけど、とんねるずサイドは『清原の逮捕リスクが高いことを考えて控えた』という話でした。でも、浜田さんと親しいプロデューサーは『逮捕なんかない』と言い切って、『アスリートの告白なら、浜田が適任』と、上層部にゴーサインをもらって起用したんです。これを後押ししたのは亀山社長で、その鶴の一声で決まったって話だったので『裏切られた』なんて発言はおかしいでしょ」(前出局員) 亀山社長は、記者に対して「番組スタッフも、『まさか清原さんが』と思っていたわけですし、正当な手続きを踏んで出演を依頼したのだから」と、局には問題がなかったことを強調していたが、警察が清原容疑者を内偵していたことは昨年8月の段階で業界中に知れ渡っており、だからこそ各番組での起用自粛が広がってもいた。 TBSなどは逮捕の瞬間を押さえようと、清原容疑者の自宅周辺に取材班を送り続けていたほどだ。「10月に逮捕」のウワサがあったのは、ちょうど清原容疑者が『ダウンタウンなう』に出演した昨年8月のことだったのである。 「結局、ウチは問題が起きる前に行動するのではなく、事後対応で責任転嫁するんですよね。暴力団の問題もそう。コンプライアンス的には暴力団との関係が疑わしい人は使わないようにという事前対応が求められているのに、実際には『問題が起きたら使わないようにする』というルールにしています。昔、格闘技イベントのPRIDEが暴力団と関係していて放送をやめたのに、同じ連中が新たにやるRIZINを大みそかにやったのも、その理屈。反対の声があっても『暴力団と関係していることがわかったら、取りやめるから』って理屈でゴーサインを出しちゃうので、これは『逮捕されそうな人でも遠慮なく使え』ってことになりますよ」(同) フジをめぐっては1月、『SMAP×SMAP』でSMAPが独立騒動を生謝罪したことが「パワハラではないか」とBPO(放送倫理・番組向上機構)に苦情が相次いだが、平均視聴率31.2%に気を良くした亀山社長は、この件についても「番組に対する愛を感じた」などと全肯定。世間がドン引きしていたことなど、気にも留めていなかった。 付き合いのあった暴力団組員ですらも接近を控えていたほど“真っ黒”だった清原容疑者を使っておきながら、逮捕された途端、被害者面するフジには、内部からも「貧すれば鈍する」という声が聞こえている。 (文=ハイセーヤスダ)








