フリーアナウンサーの夏目三久が、3月30日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、初回から5年間務めてきたレギュラーを卒業した。だが、この卒業は夏目にとっても、同番組の視聴率的にとっても、メリットがないとの声がもっぱらだ。 日本テレビの局アナ時代は清純キャラで人気を博していた夏目だが、2009年に週刊誌「FLASH」(光文社)に、満面の笑みでコンドームの箱を手に持った写真&彼氏との2ショット写真が流出したことで、半ば追われるように退社に至った。あまりのイメージダウンに、フリー転身後の活動が危ぶまれた中、初のレギュラーとなったのが『怒り新党』だった。 「有吉弘行もマツコ・デラックスも当時は勢いこそあれ、現在のように評価が定まっていたわけではなかったので、スタート時は深夜1時台の枠で、それほど期待された番組ではありませんでした。夏目の起用も、キワモノ扱いだった有吉とマツコの相手にふさわしい、という役回りでしたしね。現在はともかく、当時の有吉とマツコの深夜番組の出演なんて、マトモなフリーアナだったら引き受けない類いの仕事でした。しかし、番組内でアクの強い有吉とマツコをうまく転がしていくうちに、“コンドームアナ”という一度は地に堕ちた夏目のイメージが、上品なそれに回復するまでになりました」(テレビ情報誌編集者) ORICON STYLEが毎年行っている“好きな女子アナランキング”でも、栄枯盛衰の激しいフリーアナとしては例外的にベスト10にこ数年常にランクインするなど、安定した人気を誇っている。同番組で復活した人気を足がかりに、13年には『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)のメインキャスターに就任し、古巣を見返す格好となった。14年からは、帯番組の『あさチャン!』(TBS系)のメインキャスターを務めている。 「フリーアナで、ここまで長期にわたって安定した人気を維持しているのも珍しい。あれほど人気を誇ったアヤパン(高島彩)ですら、失速気味ですからね。極めて異例なことです。しかも、最近のフリーアナにありがちなバラエティ的な展開ではなく、王道のキャスターの仕事をちゃんとこなしているのも素晴らしい。日テレを退社した経緯を考えれば、まさにV字回復といっていいでしょう。しかし、そんな彼女の人気の源泉は、やはり『怒り新党』にあったわけです。『あさチャン!』が視聴率的に苦戦しているだけに、今後の彼女の人気を危ぶむ声もないわけではありません。また、『怒り新党』という番組にとっても、彼女のポジションをこなせる後継者はそう簡単に見つからないでしょうから、双方にとって今回の卒業がメリットがあるとは思えません」(同) 夏目の『怒り新党』卒業は、女子アナの勢力図を変えるターニングポイントとなるかもしれない。テレビ朝日系『マツコ&有吉の怒り新党』
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NHKが超異例人事! お天気キャスターに「美人すぎる」&「パンチラ」起用の大英断
春の改編期を迎えるに当たり、NHKが苦労したのが気象キャスターの確保だ。 というのも、同局では人気ナンバー1だった『ニュースウオッチ9』の井田寛子キャスターがTBSに、男性視聴者から抜群の支持を得ていた『NHKニュース7』の寺川奈津美キャスターがフジテレビに引き抜かれてしまったからだ。 それだけではない。ぽっちゃり好きな男性にはたまらない存在だった『NHKニュース おはよう日本』の渡辺蘭キャスターが、妊娠のため4月1日をもって卒業したのだ。 一気に3人の人気女性キャスターが去ってしまったことで、注目されたのがその後任。井田キャスターに代わって3月28日から『ニュースウオッチ9』に登場したのは、『NEWS WEB』などを担当していた斉田季実治キャスター。実績十分で安定感がある斉田キャスターだが、失礼ながら、女性キャスターの登場を期待していた男性視聴者を大いに落胆させてしまった。 『おはよう日本』の後任に起用されたのは、意外にも“日テレ色”が強い酒井千佳キャスター。酒井キャスターは、レギュラー出演していた早朝の情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』(日本テレビ系)を4月1日で、『情報ライブ ミヤネ屋』(同)を3月31日で卒業。4月4日より、『おはよう日本』の気象キャスターとなった。 “美人すぎる気象予報士”と称される酒井キャスターは、京都大学工学部卒という高学歴の持ち主で、同大卒業後、2008年に北陸放送(石川県)に契約キャスターとして入社。09年に気象予報士の資格を取得した。2年契約が満了後、10年にはテレビ大阪の契約キャスターとなり、『たかじんNOマネー~人生は金時なり~』のMCを務めたこともある。 12年3月で同局を退職し、フリーとなって東京進出。13年4月から『Oha!4』、14年2月から『ミヤネ屋』で天気を担当していた。その一方で、13年4月より、NHK Eテレ『趣味の園芸 やさいの時間』のMCを務め、アナウンサーとしての仕事もこなしていた。 あまりにも、“日テレ色”が強いため、かなり意外な人選のように見えるが、Eテレでの進行ぶりが評価されての起用となった模様だ。 続いて、寺川キャスターの電撃移籍でぽっかり穴があいた『NHKニュース7』平日枠の後任は、酒井キャスター以上に意表を突く人事となった。パンチラで一躍その名をとどろかせた福岡良子キャスターが大抜擢を受けたのだ。 福岡キャスターは昨年10月5日より、『はやドキ!』(TBS系)に出演したが、あろうことか、手製の吹き出し形フリップを掲げようとした際、その角が引っ掛かって、スカートがまくれ上がり、黒っぽいパンティがあらわになってしまう放送事故を起こしてしまったのだ。この事件はまたたく間にネット上を駆けめぐり、動画サイトでもその様子がアップされてしまった。 パンチラはアクシデントであり、本人にその責任があるわけではないが、わずか半年前に恥ずかしい姿をさらしてしまった福岡キャスターを起用するとは、NHKも粋なことをしてくれるじゃないか! 同志社大学商学部在学中の10年3月に気象予報士の資格を取得した福岡キャスターは、同大卒業後、東北放送(宮城県)、スカパー!、TBSニュースバードなどに出演。アイドル系のルックスで、女子アナフリークからは、“大人版・橋本環奈”と呼ばれている。パンチラした日は、気象キャスターとしての全国ネットデビューの日で、なんとも不運としかいいようがない。 従来、NHKは気象キャスターを採用する際、NHK育ちの人材を選ぶ傾向にあった。しかし、今回は直前まで民放の日テレ、TBSに出演していた2人を選択。これは異例の人事といっていいが、3人もまとめて消えてしまったのだから、背に腹は代えられぬといったところか……。 酒井、福岡両キャスターは共に兵庫県出身で、関西の名門大学を出ている。お堅いNHKに、民放での経験豊富な2人が、新たな空気を吹き込んでほしいものだ。 (文=森田英雄)『NHKニュース7』より
NHKが超異例人事! お天気キャスターに「美人すぎる」&「パンチラ」起用の大英断
春の改編期を迎えるに当たり、NHKが苦労したのが気象キャスターの確保だ。 というのも、同局では人気ナンバー1だった『ニュースウオッチ9』の井田寛子キャスターがTBSに、男性視聴者から抜群の支持を得ていた『NHKニュース7』の寺川奈津美キャスターがフジテレビに引き抜かれてしまったからだ。 それだけではない。ぽっちゃり好きな男性にはたまらない存在だった『NHKニュース おはよう日本』の渡辺蘭キャスターが、妊娠のため4月1日をもって卒業したのだ。 一気に3人の人気女性キャスターが去ってしまったことで、注目されたのがその後任。井田キャスターに代わって3月28日から『ニュースウオッチ9』に登場したのは、『NEWS WEB』などを担当していた斉田季実治キャスター。実績十分で安定感がある斉田キャスターだが、失礼ながら、女性キャスターの登場を期待していた男性視聴者を大いに落胆させてしまった。 『おはよう日本』の後任に起用されたのは、意外にも“日テレ色”が強い酒井千佳キャスター。酒井キャスターは、レギュラー出演していた早朝の情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』(日本テレビ系)を4月1日で、『情報ライブ ミヤネ屋』(同)を3月31日で卒業。4月4日より、『おはよう日本』の気象キャスターとなった。 “美人すぎる気象予報士”と称される酒井キャスターは、京都大学工学部卒という高学歴の持ち主で、同大卒業後、2008年に北陸放送(石川県)に契約キャスターとして入社。09年に気象予報士の資格を取得した。2年契約が満了後、10年にはテレビ大阪の契約キャスターとなり、『たかじんNOマネー~人生は金時なり~』のMCを務めたこともある。 12年3月で同局を退職し、フリーとなって東京進出。13年4月から『Oha!4』、14年2月から『ミヤネ屋』で天気を担当していた。その一方で、13年4月より、NHK Eテレ『趣味の園芸 やさいの時間』のMCを務め、アナウンサーとしての仕事もこなしていた。 あまりにも、“日テレ色”が強いため、かなり意外な人選のように見えるが、Eテレでの進行ぶりが評価されての起用となった模様だ。 続いて、寺川キャスターの電撃移籍でぽっかり穴があいた『NHKニュース7』平日枠の後任は、酒井キャスター以上に意表を突く人事となった。パンチラで一躍その名をとどろかせた福岡良子キャスターが大抜擢を受けたのだ。 福岡キャスターは昨年10月5日より、『はやドキ!』(TBS系)に出演したが、あろうことか、手製の吹き出し形フリップを掲げようとした際、その角が引っ掛かって、スカートがまくれ上がり、黒っぽいパンティがあらわになってしまう放送事故を起こしてしまったのだ。この事件はまたたく間にネット上を駆けめぐり、動画サイトでもその様子がアップされてしまった。 パンチラはアクシデントであり、本人にその責任があるわけではないが、わずか半年前に恥ずかしい姿をさらしてしまった福岡キャスターを起用するとは、NHKも粋なことをしてくれるじゃないか! 同志社大学商学部在学中の10年3月に気象予報士の資格を取得した福岡キャスターは、同大卒業後、東北放送(宮城県)、スカパー!、TBSニュースバードなどに出演。アイドル系のルックスで、女子アナフリークからは、“大人版・橋本環奈”と呼ばれている。パンチラした日は、気象キャスターとしての全国ネットデビューの日で、なんとも不運としかいいようがない。 従来、NHKは気象キャスターを採用する際、NHK育ちの人材を選ぶ傾向にあった。しかし、今回は直前まで民放の日テレ、TBSに出演していた2人を選択。これは異例の人事といっていいが、3人もまとめて消えてしまったのだから、背に腹は代えられぬといったところか……。 酒井、福岡両キャスターは共に兵庫県出身で、関西の名門大学を出ている。お堅いNHKに、民放での経験豊富な2人が、新たな空気を吹き込んでほしいものだ。 (文=森田英雄)『NHKニュース7』より
『ワイドナショー』の“呪い”がヤバイ!? 芸能人を突き落としてきた「実績」と番組の「価値」
ダウンタウン・松本人志がメインMCを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、“呪い”が……。 この番組、芸能人が社会のニュースに切り込むという番組スタイルが最近浸透してきたのか、裏番組であり同時間帯の“覇者”でもある『サンデー・ジャポン』(TBS系)にも視聴率で肉薄してくるなど、徐々に人気を上げている印象。 しかしこの番組、視聴率や内容はともかくとして、番組出演者に次々と「不幸」が訪れるという点でも話題になっているのだ。 直近だと、最近ブレイクしていた芸人・とにかく明るい安村が同番組の出演歴があったのだが、先週の「週刊文春」(文藝春秋)が安村の不倫報道をスクープ。現在安村は世間のバッシングを浴びている。 安村などはまだ「序の口」だ。松本と親交もあり時折出演していたSMAP・中居正広は解散騒動に巻き込まれ、レギュラーコメンテーターだった乙武洋匡氏も「5人と不倫」を「週刊新潮」(新潮社)にスッパ抜かれて活動休業を余儀なくされた。乙武の不倫に加担したとして、社会学者の古市憲寿もテレビでの居場所を失いかけている。泉谷しげるや宮沢エマなども仕事でトラブルを抱えるなどなど……。 オカルトを信じない人にとっては単なる「偶然」としか思えないだろうが、裏番組の『サンジャポ』にそういった問題がさほど浮上しないのを考えると、奇妙な話ではある(昔は多かったけど)。 ネットで盛り上がっているのは「次は誰が……」というもの。まあこれだけ続くとそういった話題が出るのも当然か。その中でも「最後の生き残り」と言われるのが、HKT48の指原莉乃だ。 もともと過去の熱愛報道やアイドルとは思えないアケスケな言動、「恋愛禁止なしにしゃえば」など自身のグループのルールをちゃぶ台ごとひっくり返す発言で物議を醸してきた指原。当然ながらアンチも多く、ネット上には「指原にもぜひ」など辛らつなコメントが後を絶たない。 まあ、正直なところ『ワイドナショー』出演者が次々と倒れていくのは、週刊誌のスクープによるもの。裏を返せば、マスコミや世間の関心が高い存在でなければ『ワイドナショー』に出演することはできないとも解釈できる。 ある意味“一流芸能人”としての称号を得るために出演するか、文字通りの“呪い”に屈するのかは本人の行い次第ということだろう。フジテレビ系『ワイドナショー』
『あさが来た』今世紀朝ドラ最高視聴率を達成! これまでトップだった『さくら』のヒロイン・高野志穂はいずこへ……
NHK連続テレビ小説『あさが来た』(波瑠主演/月~土曜午前8時~)が4月2日、最終回を迎え、全156話の平均視聴率は23.5%となり、02年度前期の『さくら』(高野志穂主演)の23.3%を上回り、今世紀(2001年度前期以降)に放送された朝ドラで最高記録を更新した。 まさにパーフェクトといってもいい快進撃だった。第1週は平均20.3%、第2週は平均20.2%と、大台ギリギリだったが、第3週で21.4%と上昇気流に乗せると、その後、視聴率はグングン上がり、第10週では25.2%を記録。最終回は27.0%で、自己最高の27.2%(第59話=昨年12月4日)の更新は惜しくもならなかった。 前評判は、それほど高くなかったが、主人公・あさ(波瑠)と、姉・はつ(宮崎あおい)の実質Wヒロイン制が功を奏し、夫・新次郎(玉木宏)、薩摩藩士・五代友厚(ディーン・フジオカ)らの個性も光り、高視聴率に導いた。 『あさが来た』が終盤を迎えると、これまでの今世紀最高視聴率だった『さくら』が頻繁にクローズアップされることになったが、そのヒロイン(高野)を覚えている人がどれだけいるだろうか? 『さくら』の主人公・松元さくら(高野)は、米ハワイ生まれの日系4世で、自分のルーツを探るため、岐阜・飛騨高山地方の中学校に就職し、その風土、人情に触れ成長していく物語だった。 ヒロインオーディションには2,512人が応募。高野は演技経験ゼロのド素人だったが、幼少期からイギリスやシンガポールなどに住んでいた帰国子女で、英語が堪能だったこともあり、オーディションを勝ち抜いた。 女優デビュー作で、いきなり主演を務め、そのドラマは大ヒット。2003年にはハウス食品、出光興産、ロッテ、オンワード樫山など大企業のCMに起用されるなど、一躍シンデレラガールとなった。その後、NHKを中心に女優活動を続けたが、06年あたりから仕事は激減。だんだん端役しか回ってこなくなり、一時は舞台に活路を求めたが、再ブレークは果たせず。皮肉にもデビュー作が女優人生のピークとなってしまった。13年6月、演技派俳優・北村有起哉と結婚。妊娠のため、14年から産休に入り、同年11月に第1子となる男児を出産し、以降、主婦業に専念している。 結局、高野は女優として大成しなかったが、その点、波瑠は下積み時代が長く、24歳にして、芸歴10年の苦労人。『あさが来た』では、しっかりとした演技力も発揮しただけに、さすがに高野のようなことにはなるまい。さっそく、4月期には大野智(嵐)主演の話題作『世界一難しい恋』(日本テレビ系/水曜午後10時~)でヒロインを務めるが、今後さらなる飛躍を遂げるに違いない。 <NHK連続ドラマ小説 今世紀の全話平均視聴率ランキング> ※平均20%超の作品のみ 1位 『あさが来た』 15年度後期 波瑠主演 23.5% 2位 『さくら』 02年度前期 高野志穂主演 23.3% 3位 『ほんまもん』 01年度後期 池脇千鶴主演 22.6% 3位 『花子とアン』 14年度前期 吉高由里子主演 22.6% 5位 『ごちそうさん』 13年度後期 杏主演 22.4% 6位 『ちゅらさん』 01年度前期 国仲涼子主演 22.2% 7位 『こころ』 03年度前期 中越典子主演 21.3% 8位 『マッサン』 14年度後期 シャーロット・ケイト・フォックス&玉山鉄二主演 21.1% 9位 『まんてん』 02年度後期 宮地真緒主演 20.7% 9位 『梅ちゃん先生』 12年度前期 堀北真希主演 20.7% 11位 『あまちゃん』 13年度前期 能年玲奈主演 20.6% (文=森田英雄)TOM companyより
打ち切りたいのに!? 『アッコにおまかせ!』が『TVタックル』に“快勝”も、TBSの苦悩は続く……
今のビートたけしでは、アッコの牙城は崩せないのか……。 月曜夜から日曜昼に移動してきた『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)の新装第1回が3日に放送され、平均視聴率が5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。 『TVタックル』の前番組『サンデースクランブル』と熾烈な視聴率競争を繰り広げていた『アッコにおまかせ!』(TBS系)は8.1%で、第1ラウンドはアッコの“快勝”といえる結果となった。 この日の『TVタックル』は前東京都知事の猪瀬直樹氏を迎えて東京オリンピックのさまざまな問題点を指摘、また野球賭博問題では角盈男氏、定岡正二氏、槙原寛己氏の読売ジャイアンツOB3名がゲストとして参加するなど豪華な布陣で挑んだが、数字には結びつかなかった。 かねて7~8%の低視聴率に苦しみ、改編期のたびに打ち切りがささやかれてきた『アッコにおまかせ!』にとっては、ひと安心といったところ。だが、意外にもTBS局内には、この結果を残念がる向きもあるようだ。 「正直、TBSは『タックル』に期待していたんですよ。局内では、すでに近々の『おまかせ!』打ち切りは既定路線。タイミングを計っている状況です。『タックル』にあっさり抜かれるようなら、後腐れなく終わらせることができた。このまま勝ち続けると、TBS上層部の判断は今にも増して難しくなっていくでしょうね」(制作会社関係者) しかし、なぜTBSにとって、それほど『おまかせ!』の打ち切りが難しいのだろうか? 「確かに今のアッコさんは数字を持っていませんし、佐村河内守氏の騒動を報じた内容がBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会から勧告を受けるなど、好材料はないに等しい。しかし、1985年から続く長寿番組を理由もなく打ち切るわけにはいきませんし、アッコさんが所属するホリプロにとってはドル箱でもある。ホリプロ側が、他タレントの引き上げも含めて強硬に継続を求めているという話もあるくらいです」(同) いずれにしろ、両番組とも視聴率は1ケタたらず。この争いも、結局は視聴者不在といったところだ。
万引のTBS記者も“ゲス不倫”だった? 過去に出水麻衣アナと交際か
万引のTBS記者は“ゲス”だった……。先月13日、港区赤坂のスーパーマーケットで、ウナギのかば焼きや金目鯛の刺し身など計5,300円相当を万引したとして警視庁に現行犯逮捕されたTBS報道局政治部記者の白畑将一容疑者が、過去に同局の出水麻衣アナウンサーと不倫していたというのだ。 『ニュースバード』など報道番組にも出演していた白畑容疑者だが、TBSの関係者によると「2人の関係は当時、局内でもかなりウワサになっていた」という。しかし、白畑容疑者が既婚者であることから、「不倫なんて、マスコミにバレたら大変だぞ」という声も聞かれたという。 「白畑さんが2008年に報道局に来て、当時『NEWS23』のスポーツ担当だった出水アナと、かなり親密になっていたんです。退社後に落ち合ったり、深夜に2人で出かけているのを目撃されていたんですが、2人は周囲に気付かれていないと思っていたようです。でも実際には、みんな知ってましたよ。白畑さんは既婚者で、そのうちマスコミに撮られて大変なことになるんじゃないかって。おそらく上司がそのあたりを察して、2人を同じ番組で共演させないようにしていたと思います」(同) 白畑容疑者との破局がいつ頃だったのかは定かではないが、出水アナは6年ほど前にはイケメン会社社長との交際が発覚していたので、あまり長い付き合いではなかったようだ。 ただ、出水アナといえば、周囲の目を気にしない“路チュー”で有名だ。その社長とは路上キスが写真誌に掲載されており、昨年もまた別の交際男性と寿司屋でデートした際、酔って盛り上がったところで路上キス、こちらも同じく写真誌に撮られてしまった。 白畑容疑者との不倫疑惑はあくまで過去のことであるが、「ウワサでは白畑さんが妻と離婚するようなことを言って、出水アナがそれをあてにしていたとか」(同)。 以前から結婚願望を口にしていた出水アナだけに、一度はゴールインを期待したのかもしれないが、当の白畑容疑者にその気があったのかは怪しいところ。何しろ自民党の“ゲス不倫”宮崎謙介元議員とは大学時代のボート部仲間で、周囲から2人は「親友」といわれるほど一緒に遊び歩いていたという。宮崎議員同様のゲス不倫男だったなら、出水アナに妻との離婚話をチラつかせていたとしても、本気だったかは疑わしい。 謎なのは、年収1,200万円以上あるといわれる身分ながら、スーパーで万引したこと。帰宅途中、商品をレジに通さず隠し持っていたところを見つかっている。 「当然、局内は騒然。手クセが悪いとか、借金があるとか、そういう話はまったくなかったですから。ただ、風俗店を3軒ハシゴした話をしていたり、マジメとは思えないタイプでしたけどね」(前出のTBS関係者) いずれにせよ、報道番組の制作現場では「あの逮捕された人、出水アナと不倫していた人だよね」なんていう話が飛び交っているというから、出水アナにとって“元カレの逮捕”は迷惑な話だろう。 (文=藤堂香貴)TBSアナウンサー部より
フジテレビはやっぱり不安大? ジャニーズ、お笑い、女子アナで勝負をかける各局スポーツ番組事情
リオ五輪まであと4カ月。そして、4年後に迫った2020年東京五輪に向けて、今まで以上にスポーツニュースへの需要が伸びると予想されている。当然、各局とも競うようにスポーツ系の新番組を用意。そこで興味深いのが、NHK、日本テレビ、フジテレビにおける三者三様のキャスティングだ。 NHKはジャニーズ、嵐の相葉雅紀。日本テレビはお笑い芸人、くりぃむしちゅーの上田晋也。フジテレビは、月からフリーとなるアナウンサーの加藤綾子。 ジャニーズ、お笑い、女子アナ。生粋のスポーツファンであれば「それだけはヤメテ」となるトップ3そろい踏み、ともいえる状況だが、そのキャスティングの裏にある狙いを見ていきたい。 ■NHKの場合 これまで、スポーツでは硬派を貫いていたNHKも、ついにジャニーズ帝国に陥落か。 嵐の相葉をMCに据え、新番組『グッと!スポーツ』をスタートさせる。旬のアスリートをスタジオに招き、「驚異の技」「強い心」「意外な素顔」など心に“グッと”くるエピソードを味わうスポーツエンタテインメント、だという。 ジャニーズがスポーツ番組でMCを務めるのは今に始まったことではない。ただ、NHKは最後の牙城、といってもよかっただけに衝撃は大きい。 もっとも、NHK側の狙いもよくわかる。スポーツの需要が増えている、といっても、まだまだ「マニア向け」という捉え方をされることも多い。ラグビーにおける五郎丸歩のようなわかりやすいスターでも現れない限り、新規開拓はなかなか難しい。そこで、すでにいるスター(ジャニーズ)の力を借りて、特に女性の目を向けさせたい、という狙いは明白だ。 従来のスポーツファンがうなだれるような番組だけはやめてほしいが、そこはこれまで、最もスポーツと真摯に向き合ってきたNHK。そして『あさイチ』でも見事にV6井ノ原快彦をブレークさせたNHK。スポーツ×ジャニーズのかけ算であっても、うまくやってくれるはず、と信じるしかない。 ■日本テレビの場合 日本テレビ×上田晋也×スポーツ、といえば週末深夜の『Going! Sports&News』。この組み合わせだけなら新しくもなんともないが、今年に入ってさらに、日テレスポーツにおける上田の影響力が増している。 1月からは深夜枠で、まだ無名の若手アスリートを取り上げる『上田晋也の日本メダル話』がスタート。さらに2月からは、BS日テレで民放BS初の障害者スポーツ専門番組『ストロングポイント』が始まり、上田がナレーションを務めている。 今年のリオ五輪どころか2020年までも見据え、若いアスリートと、これから人気も注目度も飛躍的に高まることが予想されるパラスポーツに目をつけた日テレと上田。さすがの先見の明、と感じる一方で気になる点も。すでに『Going!』も7年目に突入したというのに、上田からなかなか“スポーツのにおい”がしないのだ。 それだけ、本業であるバラエティが順調だから、ともいえる。だが、局のスポーツの顔として打ち出したい日テレとして、これでいいのだろうか? ■フジテレビの場合 NHK、日テレ以上に先行きが不安なのが、フジテレビだ。 3月で終了する『すぽると!』に代わって、土日夜の新スポーツ情報番組『スポーツLIFE HERO'S』がスタート。その日曜MCとして抜擢されたのが、4月からフリーとなる加藤綾子アナウンサーだ。 かつて、日本のスポーツニュースのあり方を変えた『プロ野球ニュース』。その流れをくむ『すぽると!』が終了する、という点だけでもスポーツファンにしてみればショックは大きい。それに加えて、後番組のメインMCがスポーツ報道歴のない加藤アナ、という人選では、フジのスポーツに対する姿勢が疑われても仕方がない。 女性という新たなマーケットに目を向けたNHK。将来性と新機軸に目を向けた日テレ。この二局と比較すると、明らかに「番組の意図」「今後の伸び代」が見えにくいのがフジなのだ。 加藤アナに希望があるとすれば、これまでレギュラーだった『めざましテレビ』において、あの三宅正治アナの隣にいた、ということ。『すぽると!』初代MCであり、長年フジアナウンス室の「スポーツ担当部長」を務めたのが三宅アナだ。誰よりもスポーツとスポーツ報道を愛してきた男の薫陶を知らずと受けていてくれればいいのだが。 三宅アナは自著『言葉に魂をこめて』(ワニブックス)の中で、こんな言葉を紹介している。 「アナウンサーはつまらない試合を面白くする事はできない。でも面白い試合をつまらなくする事はできてしまう」 加藤アナにもこの言葉、ちゃんと伝えてくれているのだろうか? (文=オグマナオト)
リニューアルした日テレとTBSの深夜の報道番組 後塵拝す『NEWS23』の逆転は至難のワザ!?
春の改編期に当たり、深夜の報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)と『NEWS23』(TBS系)が3月28日にリニューアルした。 視聴率で上をいく『ZERO』は小幅な変化で、サブキャスターだった久野静香アナ(月~木曜)、杉野真実アナ(金曜)が「ニュース担当」に降格。代わりに、元NHK新潟放送局のアナウンサーで、獨協医科大学国際協力支援センター国際疫学研究室・助教の小正裕佳子(こまさ・ゆかこ)アナ(32)がサブキャスターに就任。2年間天気を担当した塩川菜摘キャスターが卒業し、新たに良原安美(よしはら・あみ)キャスター(20)と井上清華(せいか)キャスター(20)が加わった。 小正アナは2003年度の「ミス東大」「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト」でグランプリに輝いた美貌の持ち主。東京大学大学院医学系研究科修士課程を修了し、09年にNHKに入局。初任地は新潟放送局で、『新潟ニュース610』などを担当したが、11年3月11日に発生した東日本大震災がきっかけとなり、12年7月に退局。福島で放射能の影響を研究しながら、医療従事者として被災地で救援活動に当たった。13年に獨協医科大学国際協力支援センター国際疫学研究室に入り、14年より、同大の助教を務めている。 NHK時代、たまに全国放送に出演し、“美人すぎる女子アナ”として話題になったこともある伝説の地方局アナだった小正アナ。今回、3年8カ月ぶりにキャスター復帰となったが、三十路を過ぎても、その美貌は健在。さすがに元報道アナとあって、安定したアナウンス力を発揮している。ファッション、メイク、ヘアスタイルは地味で、マジメキャラ。だが、そこがまたオジサンたちのハートを揺さぶりそうだ。 「小正アナは報道キャスターに戻ることが第一目的で、ギャラは二の次。高額だった山岸舞彩キャスターとは比べものにならないほど、格安のギャラだと聞いています。『ZERO』のネックは、MCである村尾信尚キャスターの人気がイマイチである点。今後、小正アナの人気が急上昇していくようなら、村尾キャスターを切って、小正アナがMCに昇格する可能性も十分ありそうです」(テレビ制作関係者) 新たに天気を担当することになった良原キャスターは「2015年度ミス立教」、井上キャスターは「2015年度ミス青山学院」ファイナリストで、共にルックスが“売り”。2人とも、かむこともなく落ち着いて天気を伝える上々のデビューを飾り、男性視聴者の癒やしになりそうだ。 一方、大きな変貌を遂げたのが『NEWS23』だ。放送開始時間を変えて、『ZERO』と同時刻スタートにしたあたり、ライバル心メラメラ。こちらは、3月25日をもって、MCの膳場貴子アナ、アンカーの岸井成格氏が降板しただけではなく、フィールドキャスター・蓮見孝之アナ、スポーツ担当・古谷有美アナ、天気担当・國本未華キャスターも卒業し、出演者が総入れ替え。スタジオのセットも変えて、ほとんど新番組の様相。 新しい出演者は、MCが元朝日新聞特別編集委員の星浩キャスター、サブキャスターは小林悠アナの予定だったが、ご承知の通り、健康上の理由で出演辞退→電撃退社となり、駒田健吾アナと皆川玲奈アナ(14年入社)が務める。宇内梨沙アナ(15年入社)が、スポーツと天気を兼務する。 星キャスターは、これまで『報道ステーション』(テレビ朝日系)や『激論!クロスファイア』(BS朝日)などのコメンテーターを務めてきたが、ソフトな印象こそあれ、いかんせん地味。駒田アナはバラエティ色が強すぎて、ひどい違和感を禁じ得ない。元タレントの皆川アナ、「2013年度ミスキャンパス慶應」の宇内アナに至っては、ルックス重視の起用で、キャリア不足は否めず。まだ原稿を読むのが精いっぱいの状況で、知名度は乏しい。 視聴率はともかく、これまでのキャスター陣には安定感があった。ガラッと変わったキャスター陣は、目玉もなく、経験も不足しているとあって、ひどく安っぽい報道番組との印象を拭えない。報道経験豊かな実力者のてこ入れでも図らない限り、悲惨な事態になりかねない。 “打倒『ZERO』”を掲げてスタートした『NEWS23』だが、一大刷新もスケールダウンした感は否めない。このままでは、とても視聴率で『ZERO』を逆転して抜き去ることなど、至難のワザだろう (文=森田英雄)日本テレビ系『NEWS ZERO』
“第二の松岡茉優”になれるか? 朝ドラ『まれ』一子役の清水富美加にビッグチャンス到来!
2015年度前期のNHK連続テレビ小説『まれ』で、主人公・まれ(土屋太鳳)の同級生・一子役を演じて、脚光を浴びた女優・清水富美加にビッグチャンスが到来した。 本業の女優としては、4月期の注目ドラマ『世界一難しい恋』(大野智主演/日本テレビ系/水曜午後10時~)に出演。4月5日放送のスペシャルドラマ『素敵な選TAXI』(フジテレビ系/竹野内豊主演)にも、重要な役どころで登場する。5月14日公開予定の鈴木亮平主演映画『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』では、ヒロイン役を務める。 バラエティでは、休養中のベッキーの事実上の後釜として、4月からフジテレビ系『にじいろジーン』(土曜午前8時30分~)のレギュラーに起用されることが決まった。 『世界一難しい恋』では、34歳の一流ホテルの若社長・鮫島零治(大野)の恋の相手となるヒロイン・柴山美咲(波瑠)と同期入社のホテルウーマン役を演じる。立場的には脇役だが、話題作だけに、清水への注目度が高まるのは必至。 『にじいろジーン』でのベッキーの代役候補には、多くの女性バラエティタレントの名が挙がったようだが、最終的に選ばれたのが清水。これまで、清水はバラエティ番組にも頻繁に出演しており、その潜在能力が買われた格好だ。 女優、バラエティタレントとしてのみならず、清水はニッポン放送『清水富美加 みなぎるPM』でラジオ番組のパーソナリティも務めており、さまざまなジャンルで活躍中。今後はマルチタレントとして、飛躍する可能性が十分だ。 マルチな活躍といえば、今その筆頭格は女優・松岡茉優だ。松岡も、朝ドラ『あまちゃん』(13年度前期)への出演をきっかけにして、ブレイクを果たした。ドラマ、映画、CM、ラジオ、バラエティなどで多彩な才能を発揮する松岡は、NHK大河ドラマ『真田丸』では、主人公・真田信繁(堺雅人)の正室・春役に抜擢された。清水も、その幅広い活躍で、“第二の松岡茉優”となれるか注目が集まる。 『まれ』では、ある意味、ヒロインの土屋を食うほどの存在感を発揮していた清水。4月以降に訪れるチャンスで、インパクトを残すことができれば、ドラマや映画の主役の座も転がり込んできそうな勢いだ。 (文=森田英雄)『SHIMIZU FUMIKA 1st Photobook 清水富美加』(マガジンハウス)








