テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人』に“大量の統一教会信者”問題はナゼ起こったか

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テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』番組サイトより
 番組がカルト団体に乗っ取られている! そんな声まで聞こえてくる。  テレビ東京の人気番組『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』で、やたらと韓国の宗教団体・統一教会(世界平和統一家庭連合=旧・世界基督教統一神霊協会)の信者が出演している問題で、全国霊感商法対策弁護士連絡会(以下、連絡会)が、局側に出演の経緯などについて質問状を送っていたことが伝えられている。  同番組は、世界各地の辺境などで暮らす日本人を取材するドキュメンタリー番組だが、「週刊新潮」(新潮社)が番組内の出演者として統一教会の女性信者ばかりが取り上げられ、連絡会が強く非難していることを報じている。連絡会はテレ東の番組を「虚偽の事実を織り交ぜた物語を創作して放映している」と“ヤラセ説”まで持ち出し、これが統一教会の「宣伝材料」になっていたと指摘。  これに対し、テレビ東京は「取材の過程で信者だと把握して放送した回もあったが、番組内容に虚偽はない」と、信者の関与は認めつつもヤラセは否定。ただし、局内からは「怪しいブローカーを使っているディレクターが多い」という別の問題点が聞こえてきている。  申し入れによると、今年3月放送分に出演した、ウクライナに住む日本人女性は、教祖・文鮮明の指名により結婚。同居するウクライナ人夫も統一教会信者だとされる。このほか、過去に中米コスタリカで48歳の高齢初出産をした日本人妻が統一教会の宣教師であることや、西アフリカのブルキナファソで4人の子どもを育てる日本人シングルマザー、中東ヨルダンで難民のためのボランティア活動をする日本人女性もまた信者なのだという。とても偶然とは思えない話で、連絡会は番組が「統一教会信者であることを意図的に秘匿していた」と糾弾。  これについて、テレビ東京の別の番組プロデューサーに話を聞いたところ「ウチの局と統一教会が肩を組んでいるわけではない」と話したが、信者が多数出演していたことの経緯には心当たりがあるという。 「問題の番組には関わっていませんから確かなことは言えませんが、ウチは全国ネット局と比べて予算が少なく、スタッフの数も少ない、いわばローカル局。今回のような番組だと、テーマに沿った一般出演者を探すのに外部の力を借りるのが通例で、局内ではそういう協力者を『コーディネーター』と呼んでいます。ただ、そのコーディネーターには素性の怪しい人がかなり紛れ込んでいるのは、以前から疑われていたことなんですよ。問題のあるなしを見分けるのは難しいんですが、本当はもっと精査しないといけないんですよね」  テレ東は近年、『Youは何しに日本へ?』『家、ついて行ってイイですか?』など一般人参加の番組でのヒットが多いが、これも実のところ予算不足の苦肉の策だった。そこで重宝するのが人材集めのコーディネーターだが、素性不明なまま使われることが多いのは「正直、精査しないほうが、問題があったとき局も『知らなかった』で済ますことができるから」とプロデューサー。結果、怪しいコーディネーターが増えているわけだ。  統一教会の場合、信者であることを隠して宣教活動をするスタイルで知られるため、コーディネーター自身が教会の信者であっても、それを明かさず仕事をしている可能性はある。  いずれにせよ、統一教会は過去、日本で霊感商法による大量の被害を生んだことがあるカルト団体であり、連絡会が行動に出たのも当然だ。世界190カ国で約300万人の信者がいるとされるが、日本では1987年以来、約3万4,000件もの被害報告があり、被害総額は約1,200億円にも上るといわれる。  92年には、歌手の桜田淳子が教会の合同結婚式に参加したことで、すべての芸能仕事を失う大騒動となったことが有名だ。その合同結婚式には、ほかに元新体操選手の山崎浩子や、作家の飯星景子も参加。山崎と飯星は後に脱会したが、桜田は教団の広告塔となって韓国で活動を継続していたため、日本の芸能界からは干され続けている。  問題の番組のコーディネーターが実際に教団関係者だったかどうかはわからないが、プロデューサーによると「過去に、暴力団関係者やマルチ商法の詐欺師だと疑われたコーディネーターもいた」というから、精査されないのをいいことに、潜り込んでいても不思議ではない。  何しろ一般参加者がテレビ番組で一度でも美談として取り上げられれば、それが後にいろいろな活動に役立つであろうことは想像に難くない。連絡会はBPO(放送倫理・番組向上機構)にも審議を要請しているというが、一般人参加の番組で数字を上げているテレ東にとっては、非常に頭の痛い話だろう。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人』に“大量の統一教会信者”問題はナゼ起こったか

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テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』番組サイトより
 番組がカルト団体に乗っ取られている! そんな声まで聞こえてくる。  テレビ東京の人気番組『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』で、やたらと韓国の宗教団体・統一教会(世界平和統一家庭連合=旧・世界基督教統一神霊協会)の信者が出演している問題で、全国霊感商法対策弁護士連絡会(以下、連絡会)が、局側に出演の経緯などについて質問状を送っていたことが伝えられている。  同番組は、世界各地の辺境などで暮らす日本人を取材するドキュメンタリー番組だが、「週刊新潮」(新潮社)が番組内の出演者として統一教会の女性信者ばかりが取り上げられ、連絡会が強く非難していることを報じている。連絡会はテレ東の番組を「虚偽の事実を織り交ぜた物語を創作して放映している」と“ヤラセ説”まで持ち出し、これが統一教会の「宣伝材料」になっていたと指摘。  これに対し、テレビ東京は「取材の過程で信者だと把握して放送した回もあったが、番組内容に虚偽はない」と、信者の関与は認めつつもヤラセは否定。ただし、局内からは「怪しいブローカーを使っているディレクターが多い」という別の問題点が聞こえてきている。  申し入れによると、今年3月放送分に出演した、ウクライナに住む日本人女性は、教祖・文鮮明の指名により結婚。同居するウクライナ人夫も統一教会信者だとされる。このほか、過去に中米コスタリカで48歳の高齢初出産をした日本人妻が統一教会の宣教師であることや、西アフリカのブルキナファソで4人の子どもを育てる日本人シングルマザー、中東ヨルダンで難民のためのボランティア活動をする日本人女性もまた信者なのだという。とても偶然とは思えない話で、連絡会は番組が「統一教会信者であることを意図的に秘匿していた」と糾弾。  これについて、テレビ東京の別の番組プロデューサーに話を聞いたところ「ウチの局と統一教会が肩を組んでいるわけではない」と話したが、信者が多数出演していたことの経緯には心当たりがあるという。 「問題の番組には関わっていませんから確かなことは言えませんが、ウチは全国ネット局と比べて予算が少なく、スタッフの数も少ない、いわばローカル局。今回のような番組だと、テーマに沿った一般出演者を探すのに外部の力を借りるのが通例で、局内ではそういう協力者を『コーディネーター』と呼んでいます。ただ、そのコーディネーターには素性の怪しい人がかなり紛れ込んでいるのは、以前から疑われていたことなんですよ。問題のあるなしを見分けるのは難しいんですが、本当はもっと精査しないといけないんですよね」  テレ東は近年、『Youは何しに日本へ?』『家、ついて行ってイイですか?』など一般人参加の番組でのヒットが多いが、これも実のところ予算不足の苦肉の策だった。そこで重宝するのが人材集めのコーディネーターだが、素性不明なまま使われることが多いのは「正直、精査しないほうが、問題があったとき局も『知らなかった』で済ますことができるから」とプロデューサー。結果、怪しいコーディネーターが増えているわけだ。  統一教会の場合、信者であることを隠して宣教活動をするスタイルで知られるため、コーディネーター自身が教会の信者であっても、それを明かさず仕事をしている可能性はある。  いずれにせよ、統一教会は過去、日本で霊感商法による大量の被害を生んだことがあるカルト団体であり、連絡会が行動に出たのも当然だ。世界190カ国で約300万人の信者がいるとされるが、日本では1987年以来、約3万4,000件もの被害報告があり、被害総額は約1,200億円にも上るといわれる。  92年には、歌手の桜田淳子が教会の合同結婚式に参加したことで、すべての芸能仕事を失う大騒動となったことが有名だ。その合同結婚式には、ほかに元新体操選手の山崎浩子や、作家の飯星景子も参加。山崎と飯星は後に脱会したが、桜田は教団の広告塔となって韓国で活動を継続していたため、日本の芸能界からは干され続けている。  問題の番組のコーディネーターが実際に教団関係者だったかどうかはわからないが、プロデューサーによると「過去に、暴力団関係者やマルチ商法の詐欺師だと疑われたコーディネーターもいた」というから、精査されないのをいいことに、潜り込んでいても不思議ではない。  何しろ一般参加者がテレビ番組で一度でも美談として取り上げられれば、それが後にいろいろな活動に役立つであろうことは想像に難くない。連絡会はBPO(放送倫理・番組向上機構)にも審議を要請しているというが、一般人参加の番組で数字を上げているテレ東にとっては、非常に頭の痛い話だろう。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

『27時間テレビ』総合司会を断ったのは南原清隆だった!?『爆笑キャラパレード』大コケで“フジ大誤算”

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フジテレビ『超ハマる!爆笑キャラパレード』番組サイトより
 フジテレビの毎年恒例番組『FNS27時間テレビ』(7月23~24日放送)のリレーMC陣に、ウッチャンナンチャンの内村光良が加わることが13日、明らかとなった。  フジは今月、MCが今年は“リレー形式”であることを発表。明石家さんま、中居正広、加藤綾子、ネプチューン、松岡茉優、坂上忍、雨上がり決死隊、おぎやはぎ、ブラックマヨネーズ、フットボールアワー、柳原可奈子、高橋真麻の12組が既に発表されており、さらにこの“MCリレー”を、陣内智則、山崎弘也、オードリー、ピースら芸人がサポートするという。  今回、内村が追加されたことで、ネット上では「ナンチャンは?」という声が殺到。相方の南原清隆には「出演を断られたのでは?」との臆測を呼んでいる。 「2月に『週刊女性』(主婦と生活社)が『総合司会がウッチャンナンチャンに内定』と報じましたが、その後『ウンナンは断ったらしい』との情報が業界内を駆け巡った。昨年、平均視聴率が歴代ワースト3という惨敗を喫した『FNS27時間テレビ』ですが、メインMCを務めたナインティナインの負担は計り知れないものがあり、これに続くタレントはなかなか見つからない。今年の“MCリレー”は、そんな窮状を補うための苦肉の策だともっぱらです」(テレビ誌ライター)  現在、ウッチャンナンチャンがレギュラー出演するフジの番組は、内村がMCを務める『痛快TV スカッとジャパン』『優しい人なら解ける クイズやさしいね』のほか、南原が4月からメインMCを務めるお笑い番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』の計3番組となっている。 「日本テレビでそれぞれ抱えるレギュラー番組が高視聴率をキープし、“日テレの顔”という印象の強いウンナンに、なんとか『FNS27時間テレビ』の総合司会を承諾してもらうため、フジはあれこれ画策。南原にレギュラーを持たせるために『超ハマる!爆笑キャラパレード』を開始したものの、これが『つまらなすぎる』として“大コケ”。早期打ち切りが予想され、南原も『FNS27時間テレビ』の司会を務めるほどの義理はないと判断したのでは?」(同)  ゴールデン帯ながら、平均視聴率4%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、打ち切り圏内の『超ハマる!爆笑キャラパレード』。視聴者との感覚のズレが敗因であることは明らかなだけに、南原も「これ以上、フジと心中するのは避けたい」というのが本音かもしれない。

フジテレビは、もうダメだ……深刻なスポンサー離れで『27時間テレビ』中止の危機

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 フジテレビ夏の恒例番組『FNS27時間テレビ』が7月23~24日にかけて放送されることが発表された。注目のMCは、明石家さんま、SMAP中居正広、加藤綾子のほか、ネプチューン、坂上忍、雨上がり決死隊など、各番組のMC陣がつないでいくリレー方式だという。  しかしMC発表後、フジテレビでは一転、『27時間テレビ』の中止が検討され始めたというのだ。というのも、その直前に驚愕の数字が発表されたからだ。 「2016年3月期決算で、フジテレビは局単体の当期純利益でテレビ東京を下回ったんです。売り上げこそ、フジテレビ2,897億円、テレビ東京1,073億円と大差がついていますが、当期純利益ではテレビ東京約41億円に対し、フジテレビは約33億円となった」(テレビ関係者)  これを知ったフジテレビ局員たちはショックを受け、肩を落としたというが、一番深刻だったのが広告担当者たちだ。 「フジテレビに高額の広告料を支払うくらいなら、テレビ東京に出稿したほうがよっぽどコスパがいいことが、クライアントにバレてしまった。そのため『27時間テレビ』にも、スポンサーがまったくつかない状況のようです。フジテレビはドラマ、バラエティ、報道と総崩れ。視聴率2ケタを取れる番組がほぼありません。今クールのドラマが惨敗して、商品価値が急落した福山雅治や芦田愛菜が絶縁状を突き付けたように、大手芸能プロのフジ離れが加速している。同じように広告業界からもそっぽを向かれ始めたことで、いよいよ深刻な事態です。その証拠に、先日放送されたある番組では、ゴールデンにもかかわらずスポンサーがつかず、朝の情報番組のように生放送のネットショッピングが差し込まれていました」(広告代理店関係者)  一方、経費削減も進行中で、フジテレビでは来年の給料も大幅カットが決定し、転職する局員も続出しているという。 「発表されたリレーMCのメンバーには、当初、メインに内定したといわれていたウッチャンナンチャンの名前が入っていません。泥舟のフジテレビに見切りをつけたのか、あるいはギャラが折り合わなかったのかもしれません。いずれにせよ、『27時間テレビ』には莫大な制作費がかかりますから、スポンサーがいないまま放送となれば、テレビ東京との差がますます広がるのは確実です」(同)  昨年は『めちゃ×2イケてるッ!』をメインに据えて、視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で歴代ワースト3位の大惨敗だった。今年は、さらなる爆死が予想されているだけに、ここは「放送中止」を決断したほうが傷は浅いかもしれない。

フジ『27時間テレビ』「豪華MCリレー」の痛々しさと、目玉企画が“素人ダンク大会”の末期度

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 フジテレビの毎年恒例番組『FNS27時間テレビ』(7月23~24日生放送)の司会者が、12組以上による“リレー形式”であることが発表された。  7日現在告知されているMC陣は、明石家さんま、中居正広、加藤綾子、ネプチューン、松岡茉優、坂上忍、雨上がり決死隊、おぎやはぎ、ブラックマヨネーズ、フットボールアワー、柳原可奈子、高橋真麻で、今後さらに増えるという。さらに、“フェス”がテーマの今回は、“フェス実行委員”として、陣内智則、山崎弘也、オードリー、ピースらがMCリレーをサポートする。 「フジは『豪華MCリレー』などと煽っているが、要はメーンMCが決まらなかっただけの話。今年はウッチャンナンチャンに打診したものの、あっさり断られたと、もっぱら。やはり迷走中のフジの看板を背負うのは、タレントとしてはリスクが高すぎる。今年は、バイキングのレギュラー陣や、元フジのフリーアナなど、芸人を中心に“断れない人たち”をかき集めたという印象です」(テレビ誌ライター)  案の定、ネット上でも「全然豪華じゃねー」「見飽きたわ!」という声が相次いでいる。また、現段階で明らかにされている目玉企画は、「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」「FNS全国そっくりキャラ選手権」「ナオト・インティライミ 27時間で名曲100曲歌うからみんな集まれフェス」「ビートたけし中継」の4企画。「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」は、先生を含む7人の高校生チームが、トランポリンを使ってジャンプしながらバスケットゴールのバックボードに連続でボールを当て、最後の人がダンクシュートを決める競技だという。 「昨年、盛り上がらなかった『FNSちびっ子ホンキーダンス選手権』が、今年は素人のダンク大会に変わっただけという印象。さらに、夜はさんまと中居のトークというお決まりパターン。昨年、平均視聴率10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で歴代ワースト3という惨敗を喫した同番組ですが、今のフジでは、思い切った新企画に協力してくれるタレントも見つからない。もともと、日本テレビの『24時間テレビ』のパクリ番組としてスタートした『FNS27時間テレビ』ですが、27時間を埋めるのにただただ必死な番組を、毎年放送する意味なんてあるのでしょうか?」(同)  今のフジの窮状を表すかのような今年の『27時間テレビ』。キャスティング力のなさを晒しながらも放送し続ける意味とは、一体……?

TBS『水曜日のダウンタウン』芸人拉致企画で警察沙汰に!? 一般人にまたまた謝罪で、8月打ち切りか

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『水曜日のダウンタウン』公式Twitterより
 これまで数々のトラブルを起こしてきたTBS系のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』が、企画検証中に無関係の一般人に迷惑をかけたとして、また謝罪した。  同番組の公式Twitterは、5月31日17時頃に「現在『クロちゃん、どこかに閉じ込められてもTwitterさえあれば助けてもらえる説』の検証中です。とあるマンションの1室に閉じ込められたクロちゃんを、本人の呟きを頼りに皆さんの力で救出してあげてください」とツイート。以降、芸人の安田大サーカス・クロちゃんのTwitterからは、部屋の特徴や、そこから聞こえる音などがツイートされ続けた。  ネット上では、いくつかのマンションが候補として割り出されるなど、盛り上がりを見せたが、開始から7時間弱がたった深夜0時47分頃、番組Twitterが突如として企画の中止を発表。「開始以来数多くの誤情報により、関係のない一般の方にご迷惑をおかけする事態が発生しております。この状況を重く受け止め、この時点をもって企画を中止・終了させて頂きます」とし、「ご迷惑をおかけした皆様、並びに企画にご参加頂いた方々に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。  実際、どんな迷惑がかけられたかは不明だが、ネット上では21時前に、クロちゃんの居場所として疑われていた厚木駅近くのマンションに人が集まってしまったため、警察が駆けつけたとの報告が複数見て取れる。  この出動騒ぎについて、当サイトが厚木署に確認したところノーコメントだったため、企画との関連性は定かではないが、もし何も知らない一般人の住居に、夜突然、どこからともなく人が集まってきたとしたら、それは恐怖でしかないだろう。 「夕方に企画が発表された時点で、『他人を巻き込むのでは?』と不安視する声が多く、詰めの甘さが多数指摘されていました。『水曜日のダウンタウン』は、昨年2月に一般人を巻き込んだヤラセが発覚し、2度の謝罪文を掲載。その時、TBS内で打ち切りが検討されたが、『もうヤラセはしない』として、クビの皮1枚つながった状態で続けてきた。しかし、今回はあらゆる事故が想定される危険な企画な上、実際に警察沙汰にまでなっていたとしたら、いよいよ存続もヤバイ。8月終了の可能性も十分ありそう」(テレビ誌記者) 『水曜日のダウンタウン』といえば、3月にも、水戸黄門関連の企画が「視聴者に水戸市は粗暴な若者が多く、治安も悪いと誤解させた」として、水戸市から放送倫理・番組向上機構(BPO)に意見書が提出されたばかり。随一のお騒がせ番組が、いよいよ打ち切り寸前といえそうだ。

TBS『水曜日のダウンタウン』芸人拉致企画で警察沙汰に!? 一般人にまたまた謝罪で、8月打ち切りか

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『水曜日のダウンタウン』公式Twitterより
 これまで数々のトラブルを起こしてきたTBS系のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』が、企画検証中に無関係の一般人に迷惑をかけたとして、また謝罪した。  同番組の公式Twitterは、5月31日17時頃に「現在『クロちゃん、どこかに閉じ込められてもTwitterさえあれば助けてもらえる説』の検証中です。とあるマンションの1室に閉じ込められたクロちゃんを、本人の呟きを頼りに皆さんの力で救出してあげてください」とツイート。以降、芸人の安田大サーカス・クロちゃんのTwitterからは、部屋の特徴や、そこから聞こえる音などがツイートされ続けた。  ネット上では、いくつかのマンションが候補として割り出されるなど、盛り上がりを見せたが、開始から7時間弱がたった深夜0時47分頃、番組Twitterが突如として企画の中止を発表。「開始以来数多くの誤情報により、関係のない一般の方にご迷惑をおかけする事態が発生しております。この状況を重く受け止め、この時点をもって企画を中止・終了させて頂きます」とし、「ご迷惑をおかけした皆様、並びに企画にご参加頂いた方々に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。  実際、どんな迷惑がかけられたかは不明だが、ネット上では21時前に、クロちゃんの居場所として疑われていた厚木駅近くのマンションに人が集まってしまったため、警察が駆けつけたとの報告が複数見て取れる。  この出動騒ぎについて、当サイトが厚木署に確認したところノーコメントだったため、企画との関連性は定かではないが、もし何も知らない一般人の住居に、夜突然、どこからともなく人が集まってきたとしたら、それは恐怖でしかないだろう。 「夕方に企画が発表された時点で、『他人を巻き込むのでは?』と不安視する声が多く、詰めの甘さが多数指摘されていました。『水曜日のダウンタウン』は、昨年2月に一般人を巻き込んだヤラセが発覚し、2度の謝罪文を掲載。その時、TBS内で打ち切りが検討されたが、『もうヤラセはしない』として、クビの皮1枚つながった状態で続けてきた。しかし、今回はあらゆる事故が想定される危険な企画な上、実際に警察沙汰にまでなっていたとしたら、いよいよ存続もヤバイ。8月終了の可能性も十分ありそう」(テレビ誌記者) 『水曜日のダウンタウン』といえば、3月にも、水戸黄門関連の企画が「視聴者に水戸市は粗暴な若者が多く、治安も悪いと誤解させた」として、水戸市から放送倫理・番組向上機構(BPO)に意見書が提出されたばかり。随一のお騒がせ番組が、いよいよ打ち切り寸前といえそうだ。

“自殺考えた”熊切あさ美に同情の嵐! 愛之助&紀香夫妻の嫌われっぷりがマックスに

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 片岡愛之助と藤原紀香の交際報道から1年が経過した今月26日、愛之助との泥沼破局騒動で注目されたタレントの熊切あさ美がブログを更新。この1年の間に、自殺を考えていたことを明かした。  26日のブログで、「いろいろなことあり」と1年を振り返った熊切。「本当にあの時死ななくて良かったと思う」と自殺を思いとどまったことを告白。現在の心境については「生きてるだけで幸せ 本当にそうだと思う」と綴り、元気であることをアピールしている。  熊切といえば、2012年に映画で共演した愛之助と交際をスタート。しかし、昨年5月28日発売の「女性セブン」(小学館)が、愛之助と紀香の熱愛を報道。“捨てられた女”として注目された熊切は、「もう別れた」とする愛之助の主張との食い違いを、メディアで涙ながらに語った。 「『2股はしていない』『交際報道がきっかけで、紀香と付き合うことになった』と主張する愛之助ですが、これを鵜呑みにする人はほぼいないでしょう。しかし、紀香のバックには“芸能界のドン”がついており、マスコミは違和感を覚えながらも愛之助の主張を押し通すしかなかった」(芸能記者)  やはり世間もバカではないようで、多くの人が紀香の略奪婚を祝福していない模様。ネット上では、熊切に対し「死ぬことまで考えたなんて、かわいそう」「愛之助なんかと別れて、よかったよ!」「紀香より、いい奥さんになると思う」「熊切さんの美貌なら、もっといい男が見つかるよ」といった、同情の声やエールが殺到している。 「“自尊心の塊”のような紀香と、芸能人らしからぬ“普通っぽさ”がウリの熊切は、対極のタイプといえる。マスコミは紀香の結婚に対し祝福ムードを演出しているが、視聴者との温度差は大きい。今回の熊切のブログは、愛之助と紀香の嫌われっぷりを露呈させる結果となった」(同)  先月出演したテレビ番組で、愛之助の結婚について「未練はないが、幸せになってほしいとは絶対思えない」と本音で語り、その素直な姿勢が視聴者から好評だった熊切。世間の“紀香叩き”が加速している今、彼女への追い風は強まりそうだ。

フジ渾身の南原清隆MC新番組『爆笑キャラパレード』が「つまらなすぎる」大惨事! 打ち切りも……?

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フジテレビ『超ハマる!爆笑キャラパレード』公式サイトより
 ウッチャンナンチャンの南原清隆、陣内智則、ピース・綾部祐二の3人がMCを務めるフジテレビのお笑い番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』。先月23日にスタートしたばかりだが、どうやら早期の打ち切りは免れなさそうだ。  同番組は、3月で終了した『有吉のニッポン元気プロジェクト おーい!ひろいき村』の後番組として、4月23日に土曜19時台でスタート。毎回、次長課長の河本準一、ココリコの遠藤章造、ロバート・秋山竜次など総勢20組の芸人がプレゼンターとして登場し、“周りにいそうな人”の形態模写を中心としたミニコントを披露している。  3月のフジの改編説明会に登場したチーフプロデューサーは、「全く新しいネタ番組。さまざまな芸人さんたちのとにかく面白いキャラクターが山のように出てきて、ゲラゲラ笑える番組になっています」とアピール。さらに、編成部長も「もう一回、僕たちが汗をかいて新しいバラエティの提案をしないといけないと強く思っている。それをやるなら19時。絶対にほかの局がやらない」と意気込んでいた。  しかし、初回2時間スペシャルは平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同、すべて平均視聴率)と低調スタートとなり、今月21日放送の30分拡大スペシャルも4.2%と大コケ。この日、裏で放送されていたお笑いネタ番組『エンタの神様 大爆笑の最強ネタ大大連発SP』(日本テレビ系)が12.2%と3倍近い結果を残していることからも、フジの絶望的な状況がうかがえる。 「3月に“南原がフジでコント番組をやる”と発表された際には、『久々に、コント師としてのナンチャンが見られるのでは?』と沸いたものの、フタを開けてみると、南原はスタジオで笑っているだけだった。フジは『全く新しいネタ番組』などとアピールしていますが、大半の芸人は既存の持ちネタを披露しているだけにすぎず、新しさは微塵も感じられない」(テレビ誌記者)  また、ネット上では「変な演出のせいで、芸人がつまらなく見えてかわいそう」「これなら、普通にネタやらせてあげればいいのに」「スタジオいらない」と出演者に同情の声も。視聴者との感覚のズレが指摘されて久しいフジだが、得意であるはずのお笑い番組がこの惨状では、現状打破はまだまだ先になりそうだ。

アナーキーで反骨――桂歌丸版『笑点』の“粋”な終い方

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「笑点 第1号」(日本テレビ放送網) 
 番組初回から50年もの間、『笑点』(日本テレビ系)に出演し続けた桂歌丸が、司会から勇退した。  5月22日の放送の「歌丸ラスト大喜利スペシャル」では、歌丸司会最後の大喜利や、新司会者発表ということもあり、大きな注目を浴びた。TOKIOと『笑点』軍団の対決あり、再現ドラマを交えた『笑点』の“ウラ事件簿”ありと、盛りだくさん。  演芸コーナーではナイツが登場し、いつもの“ヤホー漫才”を「桂歌丸」をテーマにやっているところに、なんと本人が登場。「ナイツ」をテーマに、“ヤホー”ならぬ“アホー漫才”を披露したりもした。  だが、そんな見どころの多い各コーナーをしのぎ、その真骨頂を見せつけたのは、やはり番組後半に行われた生大喜利である。  3問行われた大喜利のお題はすべて“粋”。たとえば、2問目はこうだ。 「アタクシは今日で笑点の司会からお別れをするわけですが、『笑点』に涙というのは似合わないと思うんですよね。そこで皆さんね、豪快に笑いながらひと言。アタクシがね、『どうしたの?』と伺いますので、返事を返していただきたい」 『笑点』に涙は似合わない。まさにその通りだ。  それに対する答えも粋だ。たとえば、歌丸と長年にわたって番組で舌戦を繰り広げてきた三遊亭円楽。 「アーハハハ、ワッハハハ」 「どうしたの?」 「笑ってないと涙が出ちゃうんです」  そんな答えに、歌丸は座布団を。 「山田くん、そーっと1枚やってください」  2人の関係性を日本中の人が知っているからこそ胸に響く、この一連の流れの美しさ。50年続く『笑点』は、もはや日本人の日常生活の一部になっている。そこに出る落語家や演芸を見るというよりも、その番組パッケージそのものを見ている。  たとえば、先日放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に三遊亭好楽が出演した。「街で『ファンなんです』と声かけてくるファンに限って、たいしたファンじゃない説」を検証するためだ。  好楽が実際に街頭に立つと、すぐに多くの人たちが声をかけてくる。しかし、声をかけてくる人のほとんどが、好楽の名前を知らない。『笑点』の番組自体のファンだというのだ。  実際、好楽の名前を知らなくても、席の並び順はわかる。そんな番組、なかなかない。  大喜利のお題や答えで、政治的な時事をイジることも少なくない。“普通”に見えて、実は“攻めている”。そもそも日曜の夕方にただひたすら大喜利をしていること自体、冷静に考えるとアナーキーだ。 「笑芸人」vol.2(白夜書房)の歌丸インタビューによると、ある時などは、番組スポンサーになりたいという企業がいたにもかかわらず、出演者たちの一存で断ったこともあるという。  落語界のこともよく知らないくせに、やたら口を出してくるというのが理由だったそうだが、それにしたって、スポンサーを出演者たち自身の判断で降ろしてしまうのだからスゴい。ポピュラーの象徴として日本人の心に深く溶け込んでいるのに、アナーキーで反骨。それこそを、人は“粋”と呼ぶのかもしれない。  歌丸は、先ほどの『笑点』と同じ日の『NHKスペシャル』(NHK総合)の「人生の終(しま)い方」にも出演。進行役を務めつつ、密着取材にも応じている。  腸閉塞で入退院を繰り返し、肺にも病気を抱えている。舞台を降りると、すぐに車いすに乗る。体重も、この1年だけで10キロ減ったという。  それでも、高座に立ち続けている。 「アタクシも人生を終うのは、まだまだ80年ぐらい先ですけれども、まぁ、そのときになって慌ててもいけませんですから、いまから真剣に考え始めているんです」とほほ笑みを浮かべ語る姿には、落語家の矜持があふれ出ている。  歌丸は終わらない。  注目された『笑点』新司会者もCMをまたいだり、必要以上に煽ったりせず、あっさりと発表された。  新司会者は春風亭昇太。発表されるとすかさず、後任に本命視されていた円楽から「いくら使ったんだ?」というツッコミが入った。  その人選は意外性があると同時に、納得感もある見事なものだった。実年齢以上に世代交代を大きく印象付け、これから先、何十年も『笑点』は続いていくんだという強い意志を感じる人事だ。 「ここは?」  と、昇太の席を指して新メンバーは誰になるのかを円楽が問いかけると、歌丸は不敵に笑って答えた。 「あ、そこねえ、アタシが座る(笑)」  歌丸のどこまでも“粋”な終い方だった。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから