先月終了した『SMAP×SMAP』の後番組としてスタートしたバラエティ番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系、関西テレビ制作)が30日に放送され、早くも平均視聴率5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで落ち込んでしまった。 同番組は、芸能人が自分自身で考えているイメージと、パブリックイメージのズレを対決形式で浮き彫りにする“芸能人イメージ調査バラエティ”。MCは、フットボールアワー・後藤輝基、DAIGO、田中みな実。 初回では、田中とホラン千秋の「青山学院の先輩と後輩対決」や、鈴木奈々と藤田ニコルの「おバカ女王&モデル出身対決」などが放送され、平均視聴率6.7%を記録。2回目の今回は、「今年こそ結婚したいと意気込む女芸能人SP」と題し、矢口真里と熊切あさ美の「軽すぎる女と重すぎる女対決」、横澤夏子と平野ノラの「ブレーク女芸人対決」、久本雅美と大久保佳代子の「明日にでも結婚したい女対決」が放送された。 「『SMAP×SMAP』は昨年、6%台まで落ち込んだ回はあったものの、さすがに5%台を記録したことはなかった。同番組は、ゲストの人選によって視聴率が大きく左右されそうな内容。今回は、目新しさのないバラエティタレントばかりだったため、対決に持ち味の緊張感が生まれそうになく、視聴者の興味を引けなかったのでは?」(テレビ誌記者) また、『もしかしてズレてる?』は、過去に特番として放送された前身番組『ズレ↓オチ』内の企画『対決ズレ↓オチ』をレギュラー化したもの。『ズレ↓オチ』では、SMAPの事務所の後輩である関ジャニ∞の横山裕や丸山隆平が出演していたが、今回はそのポジションをDAIGOが務めている。 「同番組は、芸能人同士が罵り合ったり、優劣を付け合ったりという点が見どころ。そんな中、DAIGOは共演者をおちょくったりしない優等生キャラである上に、自分が中心の場面でなければキャラを生かせないため、毒だらけの同番組ではほぼ置物状態。久本に、『北川景子とどっちがキレイ?』と振られた際も、モゴモゴと口ごもるばかりで、後藤にフォローされていました。ネット上では、『DAIGOがジャマ』『横山くんのほうが適任だった』といった声が相次いでいます」(同) このまま『SMAP×SMAP』を下回る結果が続けば、1クールでの打ち切りも免れない状況の同番組。次回は、カンニング竹山とおぎやはぎ・小木博明による「辛口芸人対決」、デヴィ夫人と神田うのによる「セレブ対決」が放送予定だというが、果たして……?関西テレビ公式サイトより
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『SMAP×SMAP』後番組『もしズレ』が、早くも5%台の大ピンチ! MCのDAIGOが「置物状態」で……
先月終了した『SMAP×SMAP』の後番組としてスタートしたバラエティ番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系、関西テレビ制作)が30日に放送され、早くも平均視聴率5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで落ち込んでしまった。 同番組は、芸能人が自分自身で考えているイメージと、パブリックイメージのズレを対決形式で浮き彫りにする“芸能人イメージ調査バラエティ”。MCは、フットボールアワー・後藤輝基、DAIGO、田中みな実。 初回では、田中とホラン千秋の「青山学院の先輩と後輩対決」や、鈴木奈々と藤田ニコルの「おバカ女王&モデル出身対決」などが放送され、平均視聴率6.7%を記録。2回目の今回は、「今年こそ結婚したいと意気込む女芸能人SP」と題し、矢口真里と熊切あさ美の「軽すぎる女と重すぎる女対決」、横澤夏子と平野ノラの「ブレーク女芸人対決」、久本雅美と大久保佳代子の「明日にでも結婚したい女対決」が放送された。 「『SMAP×SMAP』は昨年、6%台まで落ち込んだ回はあったものの、さすがに5%台を記録したことはなかった。同番組は、ゲストの人選によって視聴率が大きく左右されそうな内容。今回は、目新しさのないバラエティタレントばかりだったため、対決に持ち味の緊張感が生まれそうになく、視聴者の興味を引けなかったのでは?」(テレビ誌記者) また、『もしかしてズレてる?』は、過去に特番として放送された前身番組『ズレ↓オチ』内の企画『対決ズレ↓オチ』をレギュラー化したもの。『ズレ↓オチ』では、SMAPの事務所の後輩である関ジャニ∞の横山裕や丸山隆平が出演していたが、今回はそのポジションをDAIGOが務めている。 「同番組は、芸能人同士が罵り合ったり、優劣を付け合ったりという点が見どころ。そんな中、DAIGOは共演者をおちょくったりしない優等生キャラである上に、自分が中心の場面でなければキャラを生かせないため、毒だらけの同番組ではほぼ置物状態。久本に、『北川景子とどっちがキレイ?』と振られた際も、モゴモゴと口ごもるばかりで、後藤にフォローされていました。ネット上では、『DAIGOがジャマ』『横山くんのほうが適任だった』といった声が相次いでいます」(同) このまま『SMAP×SMAP』を下回る結果が続けば、1クールでの打ち切りも免れない状況の同番組。次回は、カンニング竹山とおぎやはぎ・小木博明による「辛口芸人対決」、デヴィ夫人と神田うのによる「セレブ対決」が放送予定だというが、果たして……?関西テレビ公式サイトより
『SMAP×SMAP』の後番組『ズレてる?』初回6.7%と爆死も……SMAPギャラ削減で「コスパは最高」!?
20年9カ月の歴史に幕を下ろした『SMAP×SMAP』(フジテレビ系、関西テレビ制作)の後番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』が23日にスタート。初回平均視聴率は6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわなかった。 「過去に特番として放送された前身番組『ズレ↓オチ』内の企画『対決ズレ↓オチ』をレギュラー化したもの。『SMAP×SMAP』も通常回は6%台まで落ち込んでいましたから、SMAPの高額のギャラを考えると、新番組のほうがコスパは断然いい」(テレビ誌記者) 同番組は、芸能人が自分自身で考えているイメージと、パブリックイメージのズレを浮き彫りにする“芸能人イメージ調査バラエティ”。MCは、フットボールアワー・後藤輝基、DAIGO、田中みな実。2人ずつ芸能人が登場し、「面白いのはどっち?」「テレビで見たいのは?」「不倫しそうなのは?」など10項目でアンケートを実施。本人が、その結果を予想し、対決形式で言い当てていく。 初回では、田中とホラン千秋の「青山学院の先輩と後輩対決」や、鈴木奈々と藤田ニコルの「おバカ女王&モデル出身対決」、トレンディエンジェル・斎藤司とメイプル超合金・カズレーザーの「ブレイク芸人頂上対決」を放送。リアルな世間の声を前に、鈴木が「本当にショック、どうしよう……」と倒れ込んだほか、斉藤が最高月収を「1,015万円」と告白するなど、随所で盛り上がりを見せた。 「放送前から『つなぎ番組』などと揶揄されているものの、番組のシステムがよくできており、初回は視聴者の満足度も高い。次回、矢口真里と熊切あさ美の対決が予告されていることからも、ネットニュースに取り上げられることを強く意識した番組であることは明白。話題性は高いため、意外と長く続きそう」(同) 前評判とは裏腹に、「面白かった」という声が相次いでいる『もしかしてズレてる?』。「つなぎ番組」との声を一蹴することはできるだろうか?関西テレビ公式サイトより
日テレ『鉄腕!DASH!!』に惨敗の大河ドラマ『おんな城主 直虎』 望みは子役による演技終了後か
放送開始したばかりのNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(柴咲コウ主演)の苦戦が続いている。初回は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、今世紀の大河では歴代ワースト2位のスタート。第2話では15.5%に下がり、22日放送の第3話では14.3%まで落ち込んだ。 裏の日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!! DASH島に産業革命起こせ!2時間スペシャル』はマンネリ感が否めなかったが、それでも21.2%の高視聴率をマークし、『直虎』は惨敗を喫した。 近年の大河ドラマの中で第3話までに15%を割ったのは、歴代ワースト視聴率(全話平均)を記録した『花燃ゆ』(2015年/井上真央主演)の第2話(13.4%)以来のこと。その『花燃ゆ』と並んで、歴代ワーストの『平清盛』(12年/松山ケンイチ主演)でさえ、第5話までは15%を超えていたのだから、いかに『直虎』の出足が悪いかが如実にわかる。 脚本家・森下佳子氏の「直虎の子ども時代は重要」との強いこだわりで、第4話までは子役による演技が続く。主人公である井伊直虎役の柴咲はもちろんのこと、重要な登場人物である、いいなずけの井伊直親(亀之丞)役・三浦春馬、幼なじみの小野政次(鶴丸)役・高橋一生も、まだ出てきていない。さすがにこの条件下では、視聴率が低迷するのも当然のことなのだろう。 「『直虎』は第4話でも苦戦するのは間違いないでしょう。本当の勝負となるのは、柴咲、三浦、高橋が登場する第5話以降となります。ただ、その前の段階で、『今年の大河はつまらない』と脱落した視聴者も少なくないわけで、果たしてどこまで戻ってくるかがカギ。問題なのは、『花燃ゆ』の杉文(吉田松陰の妹)同様、直虎は歴史上、著名な人物ではないだけに、そもそも視聴者が今年の大河に関心を示しておらず、それが低視聴率につながっているとも考えられます」(テレビ誌関係者) そういった意味では、ポイントとなるのは第5話の視聴率。ここが、『直虎』が巻き返せるか、はたまた、このまま沈んでしまうのかの分岐点になりそうだ。 (文=田中七男)NHK『おんな城主 直虎』番組サイトより
『ひるおび!』2,000回放送達成も、昼帯戦国時代は激化!?「『バイキング』の猛追で……」
TBS昼の情報番組『ひるおび!』が11日、めでたく放送2,000回の金字塔を打ち立てた。 『ひるおび!』といえば、午後の部(午前11時55分~午後1時54分)が昨年の年間平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。2012年から、5年連続で時間帯1位を走り続けている。 それだけにとどまらず、午前の部(午前11時~11時54分)と午後の部を合わせた全体でも6.0%と高い視聴率を誇り、こちらも5年連続で同時間帯1位を獲得と、向かうところ敵なしの状態になっている。 ところが、その座も安泰ではないという。 「日テレの『ヒルナンデス!』は、ジャニーズタレントを使うなど華やかさもあって、根強い人気があります。Hey!Say!JUMPの八乙女光やジャニーズWESTの中間淳太と桐山照史が出演。若い女性の視聴者が多く、CM広告の単価が他番組に比べて圧倒的に高い。そんな事情もあって、『ひるおび』は視聴率だけでもトップを取り続けないといけないんです」(芸能関係者) そして一番の脅威になりつつあるのが、深刻な低迷が底を打ったともいわれるフジテレビだという。前出の芸能関係者は「フジテレビの情報番組『バイキング』が猛追している。このままいくと、今年はフジとTBSの数字がひっくり返る可能性がある」と話す。 現に、1月5日放送の『バイキング』は平均視聴率7.2%をマーク。番組歴代最高を記録したばかりでなく、偶然にも、その日の『ひるおび』と同じ数字だったのだ。 前出の芸能関係者は「賛否両論あった『バイキング』の討論形式だが、骨のあるゲストをそろえ、生放送ながら激しいバトルを繰り広げることもあって、主婦層を中心に徐々に浸透してきた。ここにきて、これまでにない昼の番組づくりが功を奏してきている」と解説する。 現に、『ひるおび』のプロデューサーは「昨年は、秋以降の他局の追い上げも厳しく、まさに“逃げ切り”勝ちでした」と、危機感をあらわにしている。 果たして、昼の情報番組戦国時代を勝ち抜くのはどの番組か? このまま魅力的な番組作りで、楽しませてもらいたい。TBS系『ひるおび!』番組サイトより
元“抱かれたくない男”出川哲朗の好感度が急上昇中!「今年はMCも……」
「今年は、本格的にMCとしての仕事が増えそうですよ。最近は本人も『レギュラーの冠番組をやりたいんだよね~』なんて“色気”を出してますからね。これだけ視聴率と出演者やスタッフからの好感度が高いと、そろそろ特番あたりで彼を起用するプロデューサーも出てきそうですね」(テレビ局関係者) 出川哲朗と関ジャニ∞・横山裕がMCを務めた新春特番『イガイ星人ジャパパパーン』(フジテレビ系)が1月3日に放送された。 「三が日のお昼に放送されたとあって、視聴者の反響はそれほどでもありませんが、制作側としては大満足だったようですよ。これを機に、出川さんにMCを頼む人は出てくるかもしれませんね」(番組スタッフ) 一昔前は「抱かれたくない男」で名を馳せた出川も、最近では好感度の高い芸人のひとりとして名前が挙がるほどだ。 「とにかく彼は、NGがありませんからね。番組内容だけでなく、ロケ中、一般人が写真撮影をお願いしても断ることはありません。ギャラも、所属事務所のマセキ芸能社が抑えているのか、そんなに高くないですからね。以前は同じリアクション芸ということで、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんとキャラがカブっていましたが、やはり1人でやってきた分、しゃべりは出川さんのほうが上。今年もこの分野では、独り勝ちすると思いますよ」(バラエティスタッフ) 体も張れる名司会者となれるか――。マセキ芸能社公式サイトより
「年を重ねて丸くなった……」YOSHKIと水道橋博士の“深イイ話”に漂う虚無感
深イイ話と思いきや、どこか儚さを感じずにはいられない。 人気ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIと、お笑い芸人・水道橋博士のやりとりが話題となっている。発端は5日放送のフジテレビ系『バイキング』。昨年末の『第67回NHK紅白歌合戦』の話題になり、ゲスト出演した紅白初出場の演歌歌手・市川由紀乃が「当日びっくりしたこと」について、YOSHIKIに関するエピソードを披露した。 YOSHIKIは12月30日に紅白のリハ予定だったが、ソロ世界ツアー中の香港で急遽代替公演が決まったため帰国できず、欠席。紅白当日の31日午後に帰国した。そのギリギリのスケジュールに共演者やスタッフもヒヤヒヤだったという。 これを聞いた水道橋博士は「いや、YOSHIKIさんの場合はほんとに(仕事現場から)帰ることがあり得るんですよ。『行かねーよ、俺』って言ったら、もうそのままですから。本当に機嫌次第ですからね」と暴露。 すると、放送後にYOSHIKIのファンからクレームが殺到。水道橋はTwitterで「YOSHIKI様の言動についてボクが『バイキング』でしたお話への抗議が多く届きました」と明かした上で「YOSHIKI様の昔の破天荒でヤンチャな言動のイメージで悪気も一切なく今回の紅白での模様の妄想を語っていましたが、ファンの方々にはご不快な気分にさせたようで誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 この騒動は当人も知るところとなり、YOSHIKIは水道橋博士に「全然大丈夫ですよ!僕もその自分のキャラを時には楽しんでます。今回はファンの方がフォローしてくれている記事も送ってくれました!今度TVなどでお会いする事があるときは、よろしくお願いします!」とツイート。水道橋博士も「わざわざコメントすいません。巻き込んだようで申し訳ないです。再見!」と和解した。ネット上ではYOSHIKIの器の大きさや、クリーンな幕引きをした両者を称賛する声が続出しているが……。 「なんというか、『YOSHIKIも丸くなったなぁ』という印象。博士も博士で狂気じみたところがあるから、ファンのクレームに『事実です』と反論してもよかったのに……。両者の対応を見ていると、かつて狂犬だった2人もすっかりオジサンになったようにしか見えない」とは業界歴30年の音楽関係者。 実際、水道橋が言及したようなYOSHIKIの振る舞いは「事実も事実。気分屋でわがままで、臆病で、ストイックなのがYOSHIKI。こういうタイプじゃないと、あれほどのスターにはなれないよ」(同)という。 稀代のロックスターと孤高のお笑い芸人に、誰も“深イイ話”は求めていないようだ。YOSHIKI公式サイトより
「年を重ねて丸くなった……」YOSHKIと水道橋博士の“深イイ話”に漂う虚無感
深イイ話と思いきや、どこか儚さを感じずにはいられない。 人気ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIと、お笑い芸人・水道橋博士のやりとりが話題となっている。発端は5日放送のフジテレビ系『バイキング』。昨年末の『第67回NHK紅白歌合戦』の話題になり、ゲスト出演した紅白初出場の演歌歌手・市川由紀乃が「当日びっくりしたこと」について、YOSHIKIに関するエピソードを披露した。 YOSHIKIは12月30日に紅白のリハ予定だったが、ソロ世界ツアー中の香港で急遽代替公演が決まったため帰国できず、欠席。紅白当日の31日午後に帰国した。そのギリギリのスケジュールに共演者やスタッフもヒヤヒヤだったという。 これを聞いた水道橋博士は「いや、YOSHIKIさんの場合はほんとに(仕事現場から)帰ることがあり得るんですよ。『行かねーよ、俺』って言ったら、もうそのままですから。本当に機嫌次第ですからね」と暴露。 すると、放送後にYOSHIKIのファンからクレームが殺到。水道橋はTwitterで「YOSHIKI様の言動についてボクが『バイキング』でしたお話への抗議が多く届きました」と明かした上で「YOSHIKI様の昔の破天荒でヤンチャな言動のイメージで悪気も一切なく今回の紅白での模様の妄想を語っていましたが、ファンの方々にはご不快な気分にさせたようで誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 この騒動は当人も知るところとなり、YOSHIKIは水道橋博士に「全然大丈夫ですよ!僕もその自分のキャラを時には楽しんでます。今回はファンの方がフォローしてくれている記事も送ってくれました!今度TVなどでお会いする事があるときは、よろしくお願いします!」とツイート。水道橋博士も「わざわざコメントすいません。巻き込んだようで申し訳ないです。再見!」と和解した。ネット上ではYOSHIKIの器の大きさや、クリーンな幕引きをした両者を称賛する声が続出しているが……。 「なんというか、『YOSHIKIも丸くなったなぁ』という印象。博士も博士で狂気じみたところがあるから、ファンのクレームに『事実です』と反論してもよかったのに……。両者の対応を見ていると、かつて狂犬だった2人もすっかりオジサンになったようにしか見えない」とは業界歴30年の音楽関係者。 実際、水道橋が言及したようなYOSHIKIの振る舞いは「事実も事実。気分屋でわがままで、臆病で、ストイックなのがYOSHIKI。こういうタイプじゃないと、あれほどのスターにはなれないよ」(同)という。 稀代のロックスターと孤高のお笑い芸人に、誰も“深イイ話”は求めていないようだ。YOSHIKI公式サイトより
『山田孝之のカンヌ映画祭』第2話 日本映画の現在地と“プロ子役”芦田愛菜が迷い込んだ迷宮
山田孝之が突如「カンヌを獲る」と言い出した。その過程を追う「ドキュメンタリー」であるかのような、おそらく「フェイク」な番組。 山田は、その目的ために合同事務所「カンヌ」を設立し、盟友・山下敦弘に監督を依頼。『山田孝之の東京都北区赤羽』のときのように戸惑いつつ、プロデューサーとなった山田に振り回されながらも従う山下のもとに、猟奇殺人鬼エド・ケンパー(をモチーフとした?)役として、まさかの芦田愛菜(本物)を連れて来たところで、衝撃の第1話は幕を閉じた。 そして、第2話「山田孝之、カンヌを学ぶ」。 「なんで愛菜ちゃんなの?」「普通、やんないよね?」 やはり、猟奇殺人鬼を芦田(小学生)が演じるということに対して、あくまで懐疑的な監督・山下。至極まっとうな心理だろう。 「このお話を聞いたときから、演らせていただきたいなと」「山田さんのことを尊敬しているので」「すごくうれしかった」と、こちらも負けじと至極まっとうに意気込みを語る芦田愛菜。 やはりこの子は、決して巻き込まれたり、騙されて連れてこられたわけではない。自分の意思で殺人鬼を演じようとした上で、ここにいるのが確認できる。 たまらないのは、山下がまともな大人なら当然と思える疑問や戸惑い(芦田のキャスティングに関して)を口にするたびに、芦田が「この人は何を言っているんだろう?」という、極めて「正解」な表情を貫いてくれることだ。 完璧な子役を揶揄する意味での「芦田プロ」という言葉がネット界隈に存在するが、このときは佇まいが当たり前にプロすぎて、もはや「プロ」と揶揄する方が恥ずかしいというか、技量が揶揄を凌駕している。プロとあえて冠することが野暮に思えるくらい、この人は当たり前に凛としてプロの仕事をしている。 だから我々は、無邪気に「愛菜ちゃん、大丈夫ーー!?」と、ハラハラすればいいのだ。 山田が席を外した隙に「本当に無理だと思ったらやめていいからね」と、山下が良かれと思って出した助け船を、「(山田を)信頼してるので」と沈没させる芦田愛菜。 山下でなくとも、思わず「目を覚ませ」と言いたくなるほどの没頭ぶり。言ってはいないけども。 とにかく3人の固い握手で、カンヌを目指す彼らのロードムービーが始まった。 そのまま向かった日本映画学校で、一般の学生に交じり、カンヌに詳しいという矢田部吉彦の特別講義「国際映画祭への道」を受講する3人。芦田愛菜はしっかりとランドセルだ。 矢田部は「東京国際映画祭」で作品を選定する立場(プログラミングディレクター)だけあって、カンヌにも毎年足を運び、関わりもあるという。 プロジェクターに映るカンヌの情報を一字一句真面目にノートに記す芦田。何色も仕込まれた、きりたんぽ大の色ペンを使ってアンダーラインを引く姿は、おそらく小学生としての芦田だ。 その横で、堂々とプロジェクターを携帯電話で撮る社会人・山下。「カシャ!」というシャッター音が教室に響く。山田は口に手を当て聞き入っている。三者三様の聴講生たち。 カンヌの仕組みなどが語られたのち、フランス人の監督アラン・ギロディ作品の性表現について語られる際、講師の矢田部が口ごもる。 「一瞬、出よっか?」と山下に席を外すように促される芦田。ランドセルを背負い、気まずそうに10歳近く年上の周囲の学生に会釈を繰り返しながら、そそくさと退席する姿が、物悲しい。 しかしこれは芦田のための配慮というよりは、語りにくそうにしていた矢田部講師のための気遣いなのだろう。 その証拠に、退出後すぐに、その芦田の書きかけのノートに、「日本の性描写は不自然」「SEXを描くのであれば、SEXを描け」と山下が身も蓋もない代筆を加える。しかも悪筆だ。(カンヌへの出品は)「誰でも応ぼ可能」と、漢字と平仮名が混じった芦田の丁寧な文字から醸し出されていた、ほのぼのとした紙面のテイストが、激変する。 そんなことは露知らず、ベランダらしき場所で『森は生きている』を読んですごす芦田。 そして、このあたりから、山下が暴走しだす。 講義中の質疑応答にて、作品がコンペに選ばれるためには、ある種のコネも必要だと聞くや否や、その有力者の名前(ティエリー・フレモー)を必死にメモし、赤丸でチェックを入れる山下。 今カンヌで日本を代表する監督として黒沢清や是枝裕和の名前とともに、河瀬直美の名前が挙げられた際、強く「河瀬 要注意」と記し、対抗心をむき出しにする。 あげく、「僕とかは、カンヌでどういう評価をされてたりするんですかね?」と、踏み越えた質問を投げつける。 「それって別に今聞かなくていいんじゃないですか?」と、『赤羽』からの2人の関係において、初めて山田が山下を正論でたしなめる場面も。矢田部講師も苦笑いするしかない。 さらに山下の「ここぞとばかりに感」が止まらない。 「率直に言って、僕がカンヌ行けない理由って何なんですか?」 「僕の映画の足りない部分というか」 もはや、カンヌを獲ると言い出したのが誰だかわからなくなるほど、山下にエンジンがかかる。 「僕がカンヌにいたら絶対選ぶんですけどね」と、フォローする紳士的な矢田部に対し、「矢田部さんが、カンヌのスタッフになることはないですか? この先」と、むき出しの山下。山田に振り回されてここに来たはずなのに、そんなにカンヌに執着していたのか。 山下はかつて、やはり自身のフェイクドキュメンタリー作品『道/子宮で映画を撮る女』で、『萌の朱雀』撮影時の河瀬直美と思われる自主映画出身の「痛い」女性監督とスタッフとの軋轢を描いたり、その後も企画でショートフィルムを競って撮ったりもしている。(無論、現状を知ってはいたはずだが)改めて、関わりのある河瀬の名前が出たことで、スイッチが入ったようにも見えた。 講義後、講師の矢田部、安岡卓治(映画プロデューサー)らに話を聞く3人のもとに、やはりここで講師をしている天願大介が現れる。 山田も出演している『十三人の刺客』(10)の脚本家であり、パルムドールに輝いた『うなぎ』(97)の脚本も手がける天願は、『うなぎ』の監督・今村昌平(この学校の創始者)の息子でもある。カンヌ論を皮切りに、日本映画の惨状を饒舌に嘆く。 カンヌに行けるコツは? ・一般論としてカンヌの人はハリウッドが嫌い。憎悪している。 ・不親切に作る。説明しない。作家の中にある整理されていないものが出てこないとダメ。 ・観客にむけてサービスするエンターテイメントではなく、原型のまま出てこないとダメ。 ・直接的なメッセージを入れた方がいい。 ・嘘でもいいから現実の酷さを誇張する。バランスを崩す。 今の日本映画がコンペに行けなくなったのは? ・みんな同じことを経験して同じ価値観を共有してるから、小さな価値観が楽しい→「大喜利」が好きと表現。 ・これは体力がなくなった年寄りの遊びに他ならない。→日本映画はフィジカルが弱い。 ・微細な大喜利ゲーム・センス合戦は、国内では評価されても、同じものを共有していない「外行ったら一撃で倒されてしまう」 ・日本映画に限らず、日本全体がその傾向がある。 ・業界のルールを守りすぎている。もっとひどい目にあって作らないとダメ。 制作委員会方式を捨てて成功した『シン・ゴジラ』や、クラウドファンディングを生かして作られた『この世界の片隅に』が、「今の日本映画」としてどう位置づけられるのか興味はあるものの、このままなら、ただの現在の日本映画を嘆くインタビューを聞かされるだけの回であっただろう。 しかし、真面目に天願が映画論を語っている際、内容よりも気になったのは、傍に転がる芦田のランドセルだ。 なぜプロとして覚悟をもって参加している芦田が、一方で常にランドセルを背負っているのか。いくら現役の小学生だからといって、仕事中ずっと二宮金次郎よろしくランドセルを背負っている必要はないはずだ。 それは、カンヌや映画論を語るただのインタビュー番組を、物語へと半歩進めてくれる装置として機能しているのではないか。 女優・芦田愛菜ではなく、ランドセルを背負った愛菜ちゃんとして、ここに迷い込ませることで、この番組を、ただのドキュメンタリーから脱却させている。 芦田は決して出落ちだけの存在でもなければ、小ネタでもない。この番組の重要なパーツなのだ。 ここは芦田愛菜が突如迷い込んだ、現実とも虚構ともつかない世界だ。 子どもに殺人鬼を演じさせる、いい大人たちが無計画にいきなりカンヌを目指す、そんな狂った世界に漂流教室さながら迷い込んだ芦田を、我々は楽しめる作りになっている。 気になるのは、先ほど、天願がこき下ろした「今の日本映画」の中に、山下の作品も含まれていたのだろうかということ。明言はしなかったが(そもそも見ているのかもわからないが)『リンダ・リンダ・リンダ』(05)も『苦役列車』(12)も『マイ・バック・ページ』(11)も、天願には「今の日本映画」だろう。天願が脚本を書いた『十三人~』が含まれていたかはわからない。だが、山田の『クローズZERO』(07)や『闇金ウシジマくん』(12)や『荒川アンダー ザ ブリッジ』(12)は含まれていたのではないだろうか? この時、今を生きる映画人である2人はどう思ったのか。語られはしなかったが、2人の中にあった思いは、フィクションではなかったはずだ。 この後、違う場所で見せてもらった今村昌平のカンヌのトロフィーを手に持ち「これを俺ら獲るんだよね?」と山田に改めて問う山下にも、「俺らのじゃないからいらないです」「重さもそれまでは知らなくていい」と拒絶する山田にも、フィクションではない、それぞれの熱を感じた。 事務所に帰り、今村昌平のカンヌトロフィー受賞作にちなみ、うなぎを食す3人。 どうやらうなぎが苦手な芦田は、ご飯のみを食べる。 「タレのついたご飯が好きで」という言い訳は、「応募」の「募」の字を書けないのと同じく、プロからはみ出した等身大の愛菜ちゃんなのだろう。 すかさず、そのうなぎをかっさらう山下。愛菜ちゃんの「フィジカル」が弱くならないか心配だ。 今回は山田より、全般に山下が「立った」回だったが、それでも思慮深く話を聞く姿だけで画を「もたせて」しまう山田の存在感や、最後に、高田純次なら口で咥えたであろう今村のトロフィーを「ヒトの」とあっさり切り捨てる様に、らしさが見えた。 また、偶然だろうが、同じテレ東で直前に放映されている『バイプレイヤーズ』に、『うなぎ』に出演している役所広司のみならず、田口トモロヲと光石研までも出演しているので、奇妙な臨場感を生んでいたことにも触れておきたい。 次回予告「第三話 山田孝之 パイロットフィルムを作る」では、森で絶叫する芦田に演技指導をする山田。その襟元には、黄金のシュロの葉(パルムドール)のアクセサリー光っている。 先週にくらべ今週はやや大人しかった分、来週は大きく動き出しそうな予感がする。 (文=柿田太郎)テレビ東京系『山田孝之のカンヌ映画祭』番組サイトより
『芸能人格付けチェック!』高視聴率の裏で“やらかしていた”初歩的ミスとは?
1月1日に、新春恒例のバラエティ番組『芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2017お正月スペシャル』(テレビ朝日系)が放送された。今年は、昨年チーム連勝記録がストップしたGACKTが個人連勝記録をどこまで伸ばすかに注目が集まり、18.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録。番組関係者もホクホク顔だろう。 ところが、大手広告代理店関係者は番組のあるシーンを見て青ざめたという。 「番組では名バイプレーヤーとして俳優の前田吟さんが出演、総額28億円と80万円の楽器での三重奏を聞き分ける問題に挑んでいました。現在72歳の前田さんですが、解答する前には『60歳でね、たばこをやめたのね。そしたら高い声が出だしたり、耳が非常によくなった』とコメント。実際、この問題は、最年少の乃木坂46メンバーと前田さんだけが正解。中高年の出演者が全滅していたこともり、あたかも禁煙の成果が現れたかのような演出になっていたんです」 ところが、そのコメントはまずかった。広告代理店関係者がさらに続ける。 「番組のスポンサーの中に、国内唯一のたばこの製造・販売会社であるJT(日本たばこ産業)が名を連ねていたんです。しかも前田さんのコメントは、まさにJTのCM明けの一言だったため、余計に目立ってしまった。前田さんが正解したのを見て、ネット上では『たばこをやめると耳がよくなるんだ』といった書き込みも見受けられ、多くの視聴者が禁煙しようと思ったでしょう。前田さんのコメントをずらすことは、編集でいくらでもできたはず。番組スタッフや広告担当者は大目玉を食らったはずですよ」 業界の初歩的なタブーを犯した番組スタッフは「一流」ではなかったようだ。テレビ朝日『芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2017お正月スペシャル』





