視聴率低迷のため、なんの告知もなく1月22日の放送で突如打ち切りとなった『クイズ☆スター名鑑』(TBS系)の後番組として、4月よりクイズ番組『東大王』がスタートすることが明らかになった。 『スター名鑑』は、2010年8月から12年3月までレギュラー放送されていた『クイズ☆タレント名鑑』をリニューアルした番組だったが、平均視聴率5%を切る回もあるなど、低迷。放送開始からわずか3カ月で、人知れず強制終了となった。 その後番組となる『東大王』は、昨年10月19日にオンエアされたスペシャル番組『日本の頭脳No.1決定戦★東大王2016★ 史上初!東大生と東大生OBだけのバトル』をレギュラー化させるもの。 スペシャルでは、現役東大生と東大OBによるクイズバトルだったが、レギュラー番組では、1万4,000人の現役東大生の中から選ばれたトップ3が、「知力の壁」として立ちはだかり、予備校教師、高学歴タレント、有名大学クイズ研究会など、全国から選び抜かれた精鋭チームの挑戦を受ける構図となる。初回放送では現役東大生のみで大会を開催し、そこで「知力の壁」3人を選ぶという。 TBSでは「誰も見たことのないクイズ番組」だとPRしているが、ネット上では早くも「『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』(テレビ朝日系)や、『最強の頭脳 日本一決定戦!頭脳王』(日本テレビ系)のパクリだ!」との声が続出しているようだ。 さらに特番の視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)止まりと、お世辞にも好評だったとは言いがたい。 「クイズ番組を打ち切っておきながら、またクイズでは、あまりにも安直すぎます。ましてや、企画自体に目新しさはありませんし、それを毎週レギュラーで放送するのは無理があるのでは? 学生がメーンになることで、制作費は安く上がるでしょうが、ほかにはメリットが見当たりません」(テレビ誌関係者) 言うまでもないが、「日7」では、日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』が常時20%前後の高視聴率を獲得しており、“巨大な壁”として君臨。NHK総合『ダーウィンが来た!』も、地味ながら着実に2ケタ台をキープしている激戦区。残った少ないパイをめぐって、TBS、テレビ朝日系『日曜もアメトーーク!』、フジテレビ系『フルタチさん』、テレビ東京系『モヤモヤさまぁ~ず2』の4局がシノギを削っているが、各局とも苦戦を強いられている状態だ。 新番組『東大王』は、これといった斬新なインパクトが感じられないだけに、とても『DASH!!』を脅かす存在になり得るとは考えづらく、“爆死”のニオイがプンプン漂ってくる。『スター名鑑』のように、3カ月で打ち切りの憂き目に遭わぬことを祈るばかりだが……。 (文=田中七男)
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「遺言みたい……」中森明菜が田原俊彦に直接電話をかけたワケとは
歌手でタレントの田原俊彦が先月24日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)の中で、同世代のアイドル歌手・中森明菜から電話があったことを明かした。 番組終了間際のトークで、田原は「1月に入って(明菜から)電話があったんですよ」と告白。「留守電が入っていて。『トシ元気? いつも見てるから』って。絶対この番組を見ているんですよ!」とノリノリで語った。ちなみに電話は非通知設定だったそう。 明菜といえば、2010年秋から免疫力低下による体調不良で長らく休養していたが、14年大みそかの『NHK紅白歌合戦』で“電撃復帰”。昨年12月には都内ホテルでディナーショーを行い、30分にも及ぶノンストップのヒットメドレーも披露したという。 ただし、関係者によると「以前に比べれば回復はしているが、完全復帰となると、まだ先。生放送の音楽番組となると、怖い部分があるからね。彼女の体調不良はストレス由来のもの。ひどいときは全身に帯状疱疹が出るそうで、今も目が離せない」という。 かつての同志、田原への非通知設定での唐突な電話ということで、衝撃を受けたファンもいるようで、ネット上では「なんか遺言みたい」という声も飛んでいる。 「現在、明菜さんは信頼するパートナー男性と一緒にいます。ただ、この男性が宗教家で、彼女は“洗脳”されているといった報道もある」とは音楽関係者。 明菜と田原が番組で並び立つ日はやって来るのか……。『Belie(通常盤)』(ユニバーサルミュージック)
“無礼すぎる”フジテレビに「作家NG」が止まらない! 佐藤秀峰、池井戸潤に続き、万城目学まで……
「ドラマ班の人たちは『またか……』と頭を抱えていました。漫画家の佐藤秀峰先生、小説家の池井戸潤先生に続いて、3人目ですからね。うちは本当に、作家さんの扱いがヘタなんですよ」(フジテレビ関係者) 綾瀬はるかと堤真一のW主演で公開中の映画『本能寺ホテル』。鈴木雅之監督で、綾瀬が主演して興行収入16.2億円を記録した『プリンセス トヨトミ』のキャスト・スタッフが集結したことで話題性も高かった。 「それが昨年末、作家の万城目学先生がTwitterで『映画のために苦労して書いたオリジナル脚本を全ボツにされたと思ったら、その内容が完成された映画でパクられていた』などとツイートしたんです。作品名は出していませんが、これが『本能寺ホテル』なのは間違いありません。その後、『週刊文春』(週刊文春)など各メディアが後追いしましたが、万城目先生はフジテレビに対して『もう自分の原作を使うな!』と“絶縁宣言”したそうです」(芸能事務所関係者) 実際、撮影中も台本がなかなか仕上がらず、綾瀬や堤をヤキモキさせたという。 「もともと、2人とも万城目さんの脚本ということで出演を決めたんです。それが、フタを開けてみたら先生が途中で降りるわ、本は出てこないわで、現場は騒然となっていたそうです。口には出していませんでしたが、役者さんはみんな、不満そうな顔をしてましたよ」(映画スタッフ) フジテレビは08年にも、ドラマ『鹿男あをによし』で万城目学の原作を使用するなど、関係は良好だったのだが――。 「一部の人間が礼儀を欠いて、自分たちに都合のいいように話を進めるものですから、原作者が怒るんです。佐藤先生の『海猿』も、先生に相談なく関連書籍を出したことで怒られて、池井戸先生にも『ようこそ、わが家へ』の主人公を勝手に父親から息子に替えたことで怒られて……。フジテレビは本当に反省しない局だと、業界で話題になってますよ」(芸能事務所関係者) 今のままだと、フジにNGを突きつける作家はこれからも増えそうだ。映画『本能寺ホテル』公式サイトより
清水富美加に“盛り癖”!? 出家直前の収録で「4時間寝てるのに、2時間って言う」と告白
出家した女優・清水富美加がレギュラーを務める10代向けバラエティ番組『オトナヘノベル』(NHK Eテレ)が23日に放送された。 番組では「ついカッコつけちゃうこと」をテーマに、“あるある”を紹介。清水も自身のエピソードとして、大人になってから“寝てない自慢”をすることがあると告白。「ほんとは4時間寝てるのに、2時間って言います!」と明かし、その嘘がバレた場合は「そういうときは、見栄を張ってるキャラに変えちゃう!」と、キャラを変えて取り繕うとした。 さらに清水は、過去に「この子、面白い子だよね」などと言われた際に、無理して明るく振る舞うことがあったといい、「やっぱ、自分にも嘘つくと、どんどん疲れてきますよね」と心労を語った。 なお、次回は総集編が放送され、清水も出演。予告映像では、カメラ目線で「やりたいように、やればいい!!」と力強くメッセージを送っていた。 清水は、6日に行われた同番組の収録を最後に全ての仕事をキャンセルし、現在も療養中。清水の代理人弁護士によれば、体調不良で病院の診察を受けた結果、「生命の危険があるので、安静にしてください。今のような仕事を半年間は行ってはならない」とドクターストップがかかったという。 診断書が発行されたのは、今回の『オトナヘノベル』の収録前後であった可能性があるが、放送上では体調が悪そうな様子は見られなかった。 「同弁護士は、12日の会見で『睡眠時間3時間で1カ月31日働いても、月給制、ボーナスは支給されなかったという環境で、仕事をやっておりました』と説明。番組で告白したように、清水が日常的に睡眠時間のサバを読むクセがあるとしたら、所属事務所・レプロの労働環境についても『盛ったのでは?』と、つい勘ぐりたくなってしまいます。実際、清水は不眠不休を訴えながらも、KANA-BOON・飯田祐馬と不倫する時間はあったようですし、“生命の危機のある状態”にもかかわらず、告白本1冊分のインタビューを受けたとしていますから……」(芸能記者) また、清水は今回の番組の中で、小学生時のエピソードとして、「駅から徒歩30分の狭いアパートで5人暮らしだったのに、『うちお金持ち』だって嘘ついてた」とも告白している。 「両親は清水が高1の時に離婚しており、3姉妹のうちで唯一、父親に引き取られた。父親の仕事が一向にうまくいかないことも、離婚の要因と見られており、離婚後に借金が5,000万円ほどに膨れ上がったこともあったようです。清水も返済を助けていたみたいですが、昨年11月にこの父親が経営していたIT関連会社が破産。この2カ月後に、清水は出家を発表しました」(同) 過去の貧乏エピソードを笑顔で話した清水。突然の出家には、やはり家族の金銭問題が関係しているのだろうか?NHK公式サイトより
月9崩壊でフジテレビ内の“戦犯探し”が激化! 上層部は「とりあえず原作モノで」としか言わない……
「ついに、といったところですかね。もはや数字に関しては期待していませんでしたが、中身も散々なので、いよいよ“月9”も終わるんじゃないかと、局内は騒然としていますよ」(フジテレビ関係者) モデルの西内まりやが主演を務める月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』の第4話の視聴率が6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と月9のワースト記録。第5話では、さらに6.2%まで下げている。 「人気モデルと、演技初挑戦となる人気ロックバンド『flumpool』のボーカル・山村隆太を起用したのは話題性があったんですが、その結果、これですからね。世間では、映画『トイレのピエタ』で日本アカデミー賞新人賞を獲り、『君の名は。』の主題歌で『紅白』にも出場した『RADWIMPS』の野田洋次郎のほうがよかったんじゃないかって声もありましたね」(芸能事務所関係者) そんな中、局内ではすでに“戦犯”探しが始まっているという。 「問題は、うちの上層部にあるんですよね。みんなそれはわかっているんですけど、どうにもできない。コネ入社で実力のない彼らは、『とりあえず原作モノで』としか指示しません。うちは他局のように小説が売れている作家とのつながりも薄いですし、昔の作品のリメイクばかりやろうとしています。ドラマ作りに強い人が全然いないので、今は東宝や東映、松竹からヘッドハンティングしていますよ。給料をものすごく高く設定しているみたいですが、あまり集まってないようです」(前出・フジ関係者) この4月に月9は30周年を迎えるというが、31年目はないかもしれない。
『SMAP×SMAP』後番組『もしズレ』の視聴率が3%台まで下落!「スポンサーに土下座するレベル」
20年続いた『SMAP×SMAP』の後番組としてスタートしたバラエティ番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系、関西テレビ制作)が、放送5回目にして平均視聴率3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで落ち込んでしまった。 同番組は、芸能人が自覚している自身のイメージと、パブリックイメージのズレを対決形式で浮き彫りにする“芸能人イメージ調査バラエティ”。MCは、フットボールアワー・後藤輝基、DAIGO、田中みな実。 初回から6.7%と振るわなかったものの、2回目で5.8%、3回目で4.8%、4回目で5.1%を記録し、20日の放送で3%台という衝撃的な数字を叩き出してしまった。 「視聴率に苦戦していた『SMAP×SMAP』でさえ、昨年の最低視聴率は6.4%。裏番組の『しゃべくり007』(日本テレビ系)が強いとはいえ、プライム帯での3%台は、スポンサーに土下座するレベルです」(テレビ誌記者) 最新回では、AKB48・峯岸みなみのイメージについて街頭調査を行ったほか、テリー伊藤と東国原英夫による「毒舌コメンテーター対決」や、バイきんぐ・小峠英二と千鳥・ノブの「人気ツッコミ芸人対決」を放送。「テリーと東国原、都知事にしたいのはどっち?」などの調査結果が発表された。 「一体誰が、峯岸のイメージに興味があるというのでしょうか……。企画自体は悪くないのですが、人選が“ズレてる”としかいいようがない。前回も、対決を行ったタレントが全て芸人という悲惨な状況でしたが、もはや打ち切りまでの放送時間を“埋めている”ようにしか見えません」(同) 同番組のウリは、イメージ調査の結果を、タレント本人と視聴者が同時に見ることの緊張感だろう。しかし、出てくるのは芸人ばかり。悪い結果も自虐ネタとして消化できる芸人が対象では、視聴者が興味を持てないのも当然だ。 「番組側は、毎週キャスティングに難航している。イメージが数値化されることは、タレントにとってリスクが高すぎますから。この番組に出たがる人気タレントなんて、そうそういませんよ」(同) 明らかな企画倒れにより、打ち切り寸前の『もしかしてズレてる?』。ズレてしまったのは、これを企画した局サイドのようだ。関西テレビ公式サイトより
もはや“副業”は半ば公認!? 『ユアタイム』市川紗椰、低視聴率で微妙な立ち位置に……
俳優の大沢たかおとタレントの市川紗椰が、7日から放送がスタートしたキリンビールのアルコール飲料「本搾り」のCMに出演しているが、市川の出演をめぐる騒動を「週刊文春」(文藝春秋/2月23日号)が報じている。 市川といえば、昨年4月からフジテレビ系の報道番組『ユアタイム』でメインキャスターを務めているが、同誌によると、本来、報道番組のキャスターが1私企業のCMに出演するのは、CMの出演企業が不祥事を起こした場合に番組で批判できないため、放送倫理の観点からタブー。にもかかわらず、市川はCM出演が発表される当日まで同局に報告していなかったという。 さらに、『ユアタイム』にはキリン、アサヒの両社がCMを入れているため、アサヒからすると“裏切り”にあたる行為。そのため、同番組の関係者は困惑してしまったというのだ。 「おそらく、報道番組のキャスターが特定の企業のCMに出演したのは、前例がないだろう。市川の所属事務所は、芸能界ではまったく実績がない事務所。そのため、何も考えずにオファーがあったCMを受けてしまい、騒動に発展してしまったようだ。いくら『ユアタイム』のスポンサーとはいえ、起用したキリンもいかがなものか」(広告代理店関係者) もともと、『ユアタイム』はメインキャスターにタレントのショーンKが決まっていたが、経歴詐称が発覚し、あえなく降板。番組がスタートする直前の出来事だったため、ショーンKの代役を立てるわけにもいかず、サブMCを務める予定だった市川がメーンにスライド昇格することになった。しかし、番組開始から視聴率は振るわずこのところ、平常時の視聴率は2~3%に低迷。それでも、報道局の幹部の肝いりでスタートしたため打ち切ることができず、2月の人事異動で番組スタッフの大幅な入れ替えが行われるなど、末期的な状態を迎えてしまっている。 そんな中、あまりにもKYな市川のCM出演だったのだが……。 「CMどころか、他局の番組にも堂々と出演。相撲好き女子「スー女」として知られる市川だが、最近もフリーの夏目三久アナがMCを務めるテレビ朝日系のトーク番組『はくがぁる』で相撲に対する愛をアピールしていた。フジとしては、市川の知名度向上が『ユアタイム』にとってもメリットになることを見越して、“副業”を大目に見ているところがあるようだ。市川が推す力士の稀勢の里が横綱に昇進。しばらく稀勢の里人気が加熱しそうなので、まだまだ市川の役割はありそう」(テレビ関係者) 取り巻く環境のおかげで、市川は救われたようだ。
佐々木希のヘタすぎる公開アフレコに「篠田麻里子の二の舞い」を危惧する声
2月16日映画『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開予定)の日本語吹き替えを担当するミュージシャンのGACKTと女優の佐々木希が、都内のスタジオで公開アフレコを披露した。 「佐々木は『吹き替えは初めての経験で、このように(マスコミの)みなさんの前ですることも初めてなので、今からドキドキしていますが、頑張ります』と最初から緊張しまくり。案の定、アフレコが始まると、何度もセリフをトチり『間違えました。すみません! 本当にすみません!』『う~、緊張する~。ごめんなさい』と繰り返し謝罪し、パニック状態に陥っていました。そのたびにGACKTから『今のもう1回やろうか』『かわいいね~』とフォローされていましたが、現場にはグダグダな空気が漂っていましたね」(芸能記者) 佐々木といえば、ルックスの良さは誰もが認めるところだが、女優としてはドラマや映画に出演するたびに“棒演技”ぶりが話題となっている。そのため、このアフレコ映像を見た人たちは大いに心配になったようで、中には吹き替えが黒歴史化した元AKB48・篠田麻里子の二の舞いになることを危惧する声まで噴出している。 「篠田は2012年にハリウッド映画『TIME/タイム』の吹き替えを務めているのですが、マンガ家の相原コージ氏が『ヒロインの吹き替えが酷すぎて気になって面白さ半減』とTwitterで苦言を呈したことで、ネット上では酷評祭りに。さらに、大手レンタル店で貼られた『日本語吹き替えが最悪』というPOPも話題となり、篠田の棒演技ぶりがクローズアップされてしまいました」(映画ライター) とはいえ、芸能人の声優起用は“客寄せパンダ”的な意味合いが強い。本職の声優に劣るのは当然で、むしろ責任は起用した製作側にありそう。しかし、佐々木の売りはあくまでも顔面。彼女の声の演技が集客に結び付くのか、甚だ疑問だが……。
『めちゃイケ』アイドル運動会が「ボカシだらけ!!」、ジャニーズから“ブチ切れクレーム”か
18日放送のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の企画「次世代イケメンだらけのアイドル30人大運動会」に、不可解な“ボカシ処理”が散見された。 同企画には、BOYS AND MEN、超特急、Da-iCE、XOXといった“非ジャニーズ”の男性アイドルグループ4組が参戦。「アイドル界の頂点へ! とび箱対決!!」「息の長~いアイドルを目指せ! 水中息止め対決!!」「イケメン界の横綱を目指せ! 相撲対決!!」などの競技で競い合った。 この放送中、ネット上では「ボカシだらけで異様」「何を隠してるんだ?」という声が殺到。実際、セット中央の巨大液晶画面をはじめ、出演者の胸元のバッジや、ナインティナイン・岡村隆史が手にしていた進行台本、さらに、マイクの持ち手に付いている“マイクフラッグ”にボカシ処理が施されていた。 「前日に放送された予告映像では、『ドキッ!ジャニーズ以外だらけの大運動会』を放送するとアナウンスされていた。しかし、当日のラテ欄では全く別のタイトルに。放送直前に、ジャニーズサイドから『勝手に名前を使うな』とクレームが入ったと考えるのが自然ですね」(芸能記者) この事態に、ネット上では「ジャニーズこわっ」「ジャニーズの器ちっちゃすぎ」という声のほか、「ジャニーズに許可取らないフジが悪い」という意見も。 「同企画では、めちゃイケメンバーがアイドルに向かって『ジャニーズに入れなかった人たち?』と揶揄する一幕も。明らかに、ジャニーズばかりがテレビに出ている現状を茶化すような内容だった。テレビ業界は長年、ジャニーズからの圧力で、他事務所の男性グループに気軽にオファーできない状態が続いている。それは、今回出演した4グループの一般知名度が上がらない要因でもあります」(同) ジャニーズの圧力といえば、真っ先に思い浮かぶのは“ジャニーズ枠”があからさまな音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)だろう。実際、BOYS AND MENや超特急が同番組内の「シングルランキング」で上位に紹介されることはあるものの、スタジオ出演はかなっていない。 「今回の『めちゃイケ』の企画は、言い換えれば、ジャニーズのせいでテレビに出られないアイドルの運動会。昨年、Hey! Say! JUMPのメンバーが主演するドラマを立て続けにゴールデン帯で放送するなど、『ジャニーズの言いなり』と言われるフジですが、ジャニーズからしたら、他事務所の男性アイドルをフィーチャーされるだけでも不愉快なのに、それをフジにやられてはおもしろくない。フジも、ジャニーズにへそを曲げられるような事態になっては、死活問題です」(同) ジャニーズの名前を安易に企画名に使用した結果、ボカシだらけとなってしまった『めちゃイケ』。裏で一体、何が起きたのだろうか?背景にボカシ処理が施されたスタジオ風景(フジテレビ公式サイトより)
強すぎる日テレ日曜のゴールデン キムタクドラマも、大河も歯が立たず……
他局の攻勢を受けても、微動だにせず――。日本テレビの日曜ゴールデンの番組が、変わらぬ強さを見せつけている。 12日は『ザ!鉄腕!DASH!!』は休止で、午後7時から『世界の果てまでイッテQ!』の10周年特番第2弾『イモトWTに草刈さんがやってきた~』が2時間枠でオンエアされ、22.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマーク。9時からの『行列のできる法律相談所』も、15.2%と高い数字を記録した。 この影響で、裏ではNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(柴咲コウ主演/午後8時~)第6話が14.5%で、前週より1.5ポイントダウンし、自己ワースト2位の低視聴率にとどまった。木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系/午後9時~)第5話は13.9%で、前週より1.6ポイントアップさせたが、『行列』には及ばず。これで、『A LIFE』は開始以降、日テレに5連敗となってしまった。 前週の5日も、『DASH!!』が19.8%、『イッテQ!』の10周年特番第1弾『イモトWT99か国の軌跡2時間SP』が22.5%で、驚異的な強さを発揮している。 昨年10月改編で、民放各局は日曜午後7時台を強化。テレビ朝日は『日曜もアメトーーク!』をスタートさせたが、視聴率は1ケタ止まり。TBSの『クイズ☆スター名鑑』は5%前後の数字しか取れず、1月22日の放送回をもって、告知すらされずにひっそりと番組が終了した模様。 テレビ東京『モヤモヤさま~ず2』は新アシスタントに福田典子アナを起用するも、低視聴率に沈んでいる。フジテレビは同11月から2時間番組『フルタチさん』をスタートさせたが、まったく振るわず、禁断の5%割れを連発。こちらも、3月いっぱいでの打ち切りが濃厚となっている。 4月改編では、テレ朝が『日曜洋画劇場』を含む『日曜エンターテインメント』枠の午後9時台に、新報道情報番組『サンデーステーション』を放送することを発表したが、『行列』という強力な番組を敵に回したのでは、苦戦は必至。キムタクドラマでさえ、『行列』に勝てない『TBS日曜劇場』は、長谷川博已の主演ドラマに内定しているようだが、『A LIFE』以上の視聴率を取るのは難しいだろう。 まさに、“黄金リレー”といえる日テレのゴールデン帯。裏にどんな番組がこようと、簡単にはその牙城を崩せそうにない。 (文=田中七男)『イモトアヤコの地球7周半』(プレジデント社)






