NHK会長に2日連続で反旗! 『あさイチ』井ノ原&有働アナがお堅い局に風穴を開ける!?

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 NHKは話題が絶えない。昨今の公共放送らしからぬ挑戦的な番組内容には定評があるが、一方で上層部が迂闊な発言を放ち、賛否を巻き起こすことも少なくないのだ。前会長・籾井勝人氏の奔放な発言は記憶に新しいが、実は今、現会長の上田良一氏もある発言で波紋を広げている。  これに溜飲の下がる態度で反応したのは、V6・井ノ原快彦と有働由美子アナウンサーである。その痛快な立ち居振る舞いでわれわれの期待に応えた『あさイチ』の2週間分(5/15~5/26)の話題をお届け! ■NHK会長に2日続けて物申す井ノ原&有働  5月11日に定例会見を行ったNHK・上田会長は、桑田佳祐が歌う朝ドラ『ひよっこ』の主題歌「若い広場」に言及。「歌詞が聞き取りにくい」「意味不明なところもある」と発言し、話題となった。 『あさイチ』のオープニングでは、司会の井ノ原と有働アナが朝ドラの感想を述べる“朝ドラ受け”が恒例だが、17日放送回のそれはちょっと過激であった。 有働 「歌いいよね、やっぱり? 桑田さんの主題歌ね」 井ノ原 「そうだよ、会長に言ったほうがいいよ!」 有働 「そうね。想像力かき立てられて、すごいいいけどね(苦笑)」 井ノ原 「会長に言ったほうがいいよ」 有働 「言ってみる(笑)」  翌18日にも、2人の似たようなやりとりがあった。この日の『ひよっこ』では、女優を目指す助川時子(佐久間由衣)がドラマの出演者オーディションを受けるも不合格となるのだが、そのストーリーを受けた井ノ原&有働アナは以下のようなやりとりを展開する。 有働 「もうちょっとオーディションを……、もう1回くらいねえ?」 井ノ原 「あれ、NHKでしょ?」 有働 「そうそうそう」 井ノ原 「なんとかしてほしかったけど。会長に言ったほうがいいんじゃないかな?」 有働 「昨日も言ってきたけど、また今日も言ってくるわ(笑)」  一見、のどかなトークだが、よく考えると非常にアナーキーでキナ臭い内容。2日連続で、局に物申しているのだから肝が据わっているではないか。しかも、井ノ原のみならず、有働アナまでが反旗を翻している。替えの効かない存在だからこそ可能な下克上か? 看板番組だからこその“強さ”を見せつけられた感がある。 ■和久井映見の目の前で本人のものまねを披露し、スベる有働アナ  19日放送のプレミアムトークには、『ひよっこ』で永井愛子役を演じる女優の和久井映見がゲスト出演した。  高校生時代にスカウトされて芸能活動をスタートさせた和久井の足跡を振り返る中、有働アナのテンションが一際上がったのは、和久井が主演を務めた1996年のヒットドラマ『ピュア』(フジテレビ系)の話になったときだ。  有働アナは思い入れたっぷりに「私は、和久井さんが演じた優香さんになりたかったんですよ」と告白。そして、本人の前で優香のセリフを再現してしまう。 有働 「翼を作るんですけど、堤真一さんを見て『翼が……折れてる』って。かわいかったあ」 井ノ原 「それ、言いたかったんですか?」 有働 「すいません、だいたいの飲み会でウケるんだけど、今はウケなかった(苦笑)」 井ノ原 「ウケるようなことじゃないでしょう。確認ですけど、今のはものまねなんですか?」 有働 「ものまねでした」 井ノ原 「びっくりしました。愕然としました」 有働 「すいません、ごめんなさい(苦笑)」 和久井 「ありがとうございます(苦笑)」  女優の前でものまねし、ウケを狙うも失敗。しかも、苦笑いさせてしまった有働アナ。事故をも恐れぬハートの強さには感服である。 ■一晩かかとにごま油をつける有働アナと、その匂いが気になっていた井ノ原  23日の「スゴ技Q」では、「ごま油 徹底活用術」なる特集が放送された。例えば、パンにごま油を入れると、冷めてもやわらかいままでコクがなくならないのだそう。天ぷら油にごま油をブレンドさせると、カラッと揚がる回数が多くなるという。ごま油には、予想外の使い道があるようだ。  そして、有働アナにもごま油のとっておきの使用法がある模様。「一晩、かかとにごま油をつけておくとツルツルになりますよ」と、不意に明かしたのだ。 この告白を受け、井ノ原は「たまに香ばしい(匂いの)時、ありますもんね」と堂々と指摘してしまうからすごい。有働アナは「バレてた~(笑)?」とリアクションを取ったが、そんな状況であってもビクともしない絆の強さが2人の間にはあるようだ。  とにかく、井ノ原&有働の“強さ”が際立ったこの2週間であった。 (文=寺西ジャジューカ)

『イッテQ!』3週連続20%超え! 快進撃を支えるのは“大コケ”フジテレビ『フルタチさん』か

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日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』番組サイトより
 5月21日に放送された人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が、平均視聴率21.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同番組は3週連続で20%超えを記録しており、テレビ不況といわれる昨今においては驚異といえる数字を獲得している。はからずも、この快進撃をアシストしているのは低視聴率にあえぐ裏番組の『フルタチさん』(フジテレビ系)ではないだろうか? 「日曜夜8時は、人気番組が並ぶ視聴率激戦区です。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の平均視聴率は13~15%の間を推移しています。大河は固定ファンがいるので、ある程度の数字は確保できます。残りのパイを民放が奪い合い、その中で『イッテQ!』が独り勝ち状態にあるといえます」(放送作家) 『イッテQ!』と『フルタチさん』以外の各局ラインナップは、テレビ朝日系は所ジョージと林修がタッグを組む『人生で大事なことは○○から学んだ』、TBS系は番組独自のユーニクな競技の順位を予想する『珍種目No.1は誰だ!? ピラミッド・ダービー』、テレビ東京系は単発の特番スペシャル『日曜ビッグバラエティ』と、各局趣向を凝らした番組が並ぶ。 「各番組のジャンルが異なるので、それぞれに固定視聴者は一定数いるといえるでしょう。その中でも『イッテQ!』の視聴率が好評なのは『フルタチさん』の視聴率不振が影響しているのは確かでしょうね。フジテレビを離れた視聴者が、ほかに見るものがないから安全パイとして『イッテQ!』を見ている状態だといえます」(同)  かつて、この時間帯は『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)と『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)が激しい視聴率競争を繰り広げた。結果は、後発の『ごっつ』が勝利し、『元気』を終了に追い込んだ。だが現状、フジは日テレに大きく水をあけられている。『イッテQ!』の快進撃は『フルタチさん』への“トドメ”となりそうだ。 (文=平田宏利)

ブレイク寸前、テレ朝「ナスD」は上層部による“パクリ指令”の副産物? 現場は複雑な心境で……

ブレーク寸前、テレ朝「ナスD」は上層部によるパクリ指令の副産物? 現場は複雑な心境で……の画像1
テレビ朝日本社(「Wikipedia」より/Wiiii)
 3年連続で視聴率「年度3冠王」を達成した日本テレビを、『ドクターX~外科医・大門未知子』や『相棒』といった人気ドラマシリーズを持つテレビ朝日と、報道・情報番組が堅調なTBSが追いかけているという昨今のテレビ業界。フジテレビは相変わらずの凋落ぶりで、テレビ東京に負けることもしばしばという状況だ。  そんな中、バラエティ番組界隈では、ちょっとした変化が生じているという。各局の事情をよく知る放送作家はこう話す。 「視聴率では決して悪くはないテレ朝ですが、バラエティに関しては著しくクオリティーが下がってきているとウワサになっています」  テレ朝のバラエティ番組というと、深夜番組からゴールデンタイムに格上げされるパターンが多く、『アメトーーク!』や『ロンドンハーツ』などもその例。くわえて、『Qさま!!』などのクイズ・雑学系の番組が多いのも特徴だ。さらに最近では『しくじり先生 俺みたいになるな!!』や『人生で大事なことは〇〇から学んだ』など、波瀾万丈な人生にスポットを当てた番組も増えている。 「もともとバラエティが弱かったテレ朝は、他局がやらないような企画を積極的にやることで、評価を高めてきました。そんな中、『アメトーーク!』と『ロンハー』を手掛けた加地倫三プロデューサーのような才能も出てきて、テレ朝のカラーが出来上がってきたわけです。しかし、バラエティははやりものなので、いい時期がずっと続くはずもない。『アメトーーク!』や『ロンドンハーツ』がマンネリ化して視聴率が下がってくると、今度は局のお偉いさんが番組の内容に口出しするようになってきたんです」(同)  視聴率が下がったことで、上層部が現場に介入し始めるというのは、テレビ局ではよくある話だ。フジテレビの凋落の裏でも同様のことが行われていたといわれている。 「テレ朝の場合は、すごく単純な介入の仕方でしたね。とにかく“他局の人気番組と同じような新番組を作れ”という指令が降りてきたんです。具体的には『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に似た番組を作れということだったようですね。テレ朝に出入りしている放送作家たちは、こぞって『イッテQ!』みたいな新番組の企画を出していましたよ」  他局の人気番組をパクるという安直な指令に現場のテンションは下がる一方だという。 「これまでチャレンジングな企画に取り組んできたということもあって、まさかのパクリ指令に現場の士気は低下中。はっきりいって、今のテレ朝では面白いものが生まれる雰囲気もあまり感じませんね。一方、日テレは相変わらず調子がいいし、TBSは『水曜日のダウンタウン』みたいにとんでもなく攻めた番組もあるので、活気があります。放送作家としても、テレ朝以外で頑張りたいという人が多いですよ」(同)  ちなみに、テレ朝版の『イッテQ!』として始まったのが、『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(毎週火曜夜11時15分)。過酷なミッションを命じられた芸能人が世界中を旅してリポートするという内容なのだが、いま注目の的となっているのが「ナスD」こと友寄隆英ディレクターだ。  アマゾン流域に住む部族を取材していた友寄ディレクターは、現地の人に「肌にいい」と騙されて黒い染料を体中に塗ってしまう。しかも、その染料は洗っても取れないかなり強力なもので、体中がナスのように黒光りしたまま友寄ディレクターは取材を続行。その姿があまりに衝撃的だと話題になっているのだ。 「放送開始前はよくある『イッテQ!』の二番煎じだと思っていたのに、まさかの“ナスD”という飛び道具の登場で、ブレイク寸前という状況です。上層部のクソみたいな指令でヒットが生まれそうだと、バラエティ界隈でもみんな驚いていますよ。ただ、これが当たってしまうと、テレ朝が他局のパクリだらけになってしまうのではないかと心配の声も多いですね」  どうやら、上層部の現場介入が功を奏したテレ朝。現場のモチベーションが上がらないまま、このパクリ路線が続いてしまうのだろうか……。

“芸能界に潜入したルポライター” 芥川賞作家・羽田圭介が大暴れ! 暴露本に期待大?

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 長い歴史を誇る芸能界には、タレント本人執筆による「暴露本」がいくつか存在する。 故・長門裕之は著書『洋子へ』(データハウス)で、自身の女性関係を、実名を交えてあけすけにつづっており、業界内に大騒動を巻き起こした。島田紳助の元相方、故・松本竜介は著書『ウシロからマエから ヘンタイ光線銃発射!』(講談社)にて、実名を挙げながら芸能界の性の交遊録を赤裸々に明かし、読んでいるこっちがヒヤヒヤするレベルの情報を開示してくれている。  そして今、芥川賞作家の羽田圭介に期待したい。彼が今年発表した『成功者K』(河出書房新社)は、著者本人がモデルだと思われる小説家が成功を手にし、ファンに手を出しまくる様子が生々しく描かれているのだ。もちろん、テレビ出演時のギャランティを暴露するのは当たり前。とにかく、その筆の鋭さは尋常じゃないのだ。 ■テレ東のギャラを嘆き、「テレ朝が最もいい」と暴露  羽田は5月25日放送の『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)に出演したのだが、ここでもあけすけだった。テレ東の番組に出ていながら、同局出演時の冷遇っぷりを躊躇せずに口にしてしまうのだから。 「ほかのテレビ局は帰りにタク券(タクシーチケット)が出ますけど、テレ東は……。この前、出なかったんですよ。『○○○』って番組なんですけど」  今回も、タクシーチケットが出るかのかどうかを不安視する羽田。というのも、この番組の収録後に、彼は某カーディーラーで試乗予約をしているという。そこには、どうしてもタクシーで行きたい。だから「タク券もらえなかったら、電車で行くには面倒くさい」と、堂々とこぼしてしまう。スタッフに確認すると、今回はめでたくタク券が出るとのことで、彼も一安心だ。  このようにテレ東に対して疑心暗鬼になっている羽田であるが、今年から同局でレギュラー番組をスタートさせている。俳優・田中要次とタッグを組み『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』に出演中なのだ。  しかし、彼はこの番組に対しても文句がある模様。言うまでもなく、ギャラに関してだ。路線バスを乗り継いで目的地を目指していく企画だけに、ロケは3泊4日という長丁場になってしまう。当然、受け取るギャラは3泊4日分。 「最後、ゴールしてその日のうちに東京に帰れないとなると、後泊もあるんです。そうなると、5泊6日になるんですよ。3泊4日のギャラしかもらえないのに、5泊6日拘束されて。しかも、5泊6日かけて受け取ったギャラが、テレビ朝日の2時間のクイズ番組のギャラと同じなんですよ。テレ朝だったら8時間(収録)で済むのに、テレ東だと5泊6日。同じギャラでこんなに違うのかなって……」  もう言いたい放題だ。純粋なタレントではなく、作家という“お客さん”的な立ち位置だからこそ許される放言だろうか? いや、それを加味してもアクセルを踏みすぎてるように思う。  ちなみに、今回の『じっくり聞いタロウ』のギャランティは、どうだったのだろう? 「割と安めです。でも、旅行とかもゴールデンウィーク明けって、結構安いじゃないですか? 自分もテレビの仕事が少なめの時期だったんで、安くてもいいかって感じで」  かなりあけすけにしゃべってくれているが、ここまで明かしたのは今回が初めてとのこと。ちなみに羽田いわく、ギャランティの最もいい局はテレビ朝日だそう。ものすごい情報開示ではないか。 「こういう時、芸能事務所に入ってないと『あそこカットしてください』って言いづらいですよね(苦笑)」(羽田)  とはいえ、彼は今回のみならず、著書でもスレスレの情報を開示している。今後もこの芸風を続け、世に暴露し続ける姿勢を期待したい。それは金銭面のみならず、業界内の人間関係や交遊録についてもだ。  羽田圭介は、さながら“芸能界に潜入したルポライター”である。

『ガキの使い』の呪い!? “良きパパ”ココリコ・田中直樹とCOWCOW・善しが連続離婚で……

『ガキの使い』の呪い!? 良きパパココリコ・田中直樹とCOWCOW・善しが連続離婚で……の画像1
吉本興業公式サイトより
 お笑いコンビ・COWCOWの善しが4月上旬に離婚していたことがわかった。善しは、今年1月に「週刊文春」(文藝春秋)において、20代一般女性との不倫が報じられ、同時に夫人とはすでに別居中しており、離婚協議中であることも明らかになった。  善しといえば『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「嫁大事芸人」に登場するなど愛妻家として知られる。さらに、2人の子を持つ“良きパパ”でもあり、家族そろって『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)へも出演している。 「番組スタッフのヘイポーさんが、善しさんの家に泊まる企画ですね。子ども嫌いを公言する“クズキャラ”のヘイポーさんが、だんだんと家族や子どもたちと打ち解けていく様子が描かれており、感動回のひとつといえます。好評のため、第2弾でキャンプ企画も行われました。こうしたアットホームなイメージが強かっただけに、離婚に対するギャップが注目されてしまうのでしょう」(放送作家) 『ガキの使い』といえば先日、番組レギュラーのココリコの田中直樹の離婚も報じられたばかり。図らずも、番組関係者に不幸が続く形となった。 「『ガキの使い』はこの4月にリニューアルしたばかりです。立て続けの離婚報道は、番組のイメージとしては良くないでしょう。とはいえ、5月14日の放送回では、松本人志さんが早速、田中さんの離婚をイジり、『しえ! 愛してるぞ!!』のフレーズも飛び出しました。善しさんの場合も、うまい具合に消化できればいいのですが……」(同)  偶然の一致とはいえ、これ以上『ガキの使い』に不幸が集中しないことを祈るばかりだ。 (文=平田宏利)

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吉本興業公式サイトより
 お笑いコンビ・COWCOWの善しが4月上旬に離婚していたことがわかった。善しは、今年1月に「週刊文春」(文藝春秋)において、20代一般女性との不倫が報じられ、同時に夫人とはすでに別居中しており、離婚協議中であることも明らかになった。  善しといえば『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「嫁大事芸人」に登場するなど愛妻家として知られる。さらに、2人の子を持つ“良きパパ”でもあり、家族そろって『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)へも出演している。 「番組スタッフのヘイポーさんが、善しさんの家に泊まる企画ですね。子ども嫌いを公言する“クズキャラ”のヘイポーさんが、だんだんと家族や子どもたちと打ち解けていく様子が描かれており、感動回のひとつといえます。好評のため、第2弾でキャンプ企画も行われました。こうしたアットホームなイメージが強かっただけに、離婚に対するギャップが注目されてしまうのでしょう」(放送作家) 『ガキの使い』といえば先日、番組レギュラーのココリコの田中直樹の離婚も報じられたばかり。図らずも、番組関係者に不幸が続く形となった。 「『ガキの使い』はこの4月にリニューアルしたばかりです。立て続けの離婚報道は、番組のイメージとしては良くないでしょう。とはいえ、5月14日の放送回では、松本人志さんが早速、田中さんの離婚をイジり、『しえ! 愛してるぞ!!』のフレーズも飛び出しました。善しさんの場合も、うまい具合に消化できればいいのですが……」(同)  偶然の一致とはいえ、これ以上『ガキの使い』に不幸が集中しないことを祈るばかりだ。 (文=平田宏利)

結婚が明らかになったNHK桑子真帆アナ フリー転身説の真偽とその資質

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NHK公式サイトより
 NHK・桑子真帆アナが、自身の30歳の誕生日となる5月30日に、フジテレビ・谷岡慎一アナと入籍することが明らかになった。同局では、“お局様”的存在の有働由美子アナに次ぐ人気女子アナの結婚とあって、落胆する男性ファンが少なくないようだ。  桑子アナは東京外国語大学ロシア・東欧課程(チェコ語専攻)を卒業し、2010年に同局に入局。長野放送局に3年勤務した後、広島放送局に異動。広島局時代にはBSプレミアムの子ども向けバラエティ番組『ワラッチャオ!』で“初代お姉さん”に起用され、注目を浴びた。15年春に東京アナウンス室に移ると、3年ぶりに復活した『ブラタモリ』の2代目アシスタントに就任するとともに、『NHKニュース7』『首都圏ニュース845』のキャスターを務めた。 『ブラタモリ』では、大物のタモリを相手に臆することないトークで瞬く間に人気者となり、同年12月に発表された『第12回好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン調べ)では初登場で5位まで躍進した。  タモリとは絶妙なコンビネーションを見せていたが、昨年春、新番組『ニュースチェック11』のMC就任に伴い、惜しまれつつ、『ブラタモリ』を卒業した。  昨年初めには谷岡アナとの交際が報じられ、担当が深夜番組に替わったこともあり、『第13回好きな女性アナウンサーランキング』では10位まで後退したが、同局上層部の期待値は高かった。今春には看板報道番組『ニュースウオッチ9』のMCに抜擢を受けたばかり。  タモリに「桑子はいい。フリーでもいける」と絶賛され、桑子アナ自身、『ブラタモリ』から離れることに不満を抱いていたとされたため、その際にもフリー転身説が急浮上したが、当時の桑子アナには、その気はまったくなかったという。今回結婚が決まったことで、またぞろフリー転身説が飛び交っているが、その真偽たるやいかなるものか? 「結婚したからといって、看板番組のMCになったばかりですから、今すぐに動くことはあり得ません。フリー転身は、本人の希望というより、むしろ谷岡アナが進言しているともいわれています。フリーになれば、局の仕事に縛られることもありませんし、桑子アナの人気なら、収入は大幅アップが見込めます。ただ、NHKとしては、有働アナの後継者候補の一人と目する人材だけに指をくわえて見ているわけにもいかないでしょう。今後、昇格や昇給という形で、流出阻止に動くはずです。その一環で、大みそかの『紅白歌合戦』の総合司会に抜擢される可能性もあるでしょうね」(放送関係者)  いま、放送業界では「フリーアナ受難の時代」といわれる。各局とも、経費削減のため、ギャラの高いフリーアナの起用は敬遠する傾向にあるが、果たして桑子アナにフリーで成功する資質はあるのだろうか? 「こういう時代でも、各局とも利用価値の高いフリーアナなら、積極的に使っています。ただし、ギャラが高すぎない点がミソです。いい例が、ここ最近すっかり“売れっ子”となった川田裕美アナですね。桑子アナなら知名度は抜群ですし、人気も高い。これまでの実績から、報道もバラエティも硬軟自在にこなせる技量があります。かといって、加藤綾子アナほどの大物ではありませんから、ギャラも高騰しないでしょうし、民放キー局にとっては、のどから手が出るほどほしい人材なのでは……。ただ本人は現段階で、フリー転身には消極的ともいわれています。カギを握るのは、夫の谷岡アナになるのかもしれません」(スポーツ紙記者)  今後、子どもができた場合、フリーなら休業中は基本、無収入。その点、NHKは産休、育休の制度が充実しており、復帰後も家庭と仕事を両立できるような配慮を見せる局だ。自由さと一時的な収入アップを図るならフリー転身、安定を求めるならNHK残留となるだろう。今後芸能プロがオファーをかけることが予想される中、桑子アナが選択するのはどちらの道か? (文=田中七男)

技術力を見せつけるはずが……フジ特番「日本すごい」系バラエティが、世界のゴミ屋敷を前に撃沈!

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『日本のお掃除軍団が行く 世界ゴミ屋敷バスターズ』(フジテレビ系)
 相変わらず「日本はすごい」系の番組が数多い。外国人が日本の技術力に触れ、「なんてすごいんだ。ウチの国にこんなのはないよ!」と驚くリアクションをフィーチャー、自国と他国を比較して日本の素晴らしさを際出たせることをもくろむ、よくあるやつである。 ■「ゴミ屋敷」は、住居の狭い日本だけの文化じゃない?  5月19日に放送された『日本のお掃除軍団が行く! 世界ゴミ屋敷バスターズ』(フジテレビ系)は、興味深いコンセプトであった。番組ホームページには、こう書いてある。 「ニッポンが誇るお掃除プロ軍団が、その技術とプライドをかけて、世界のゴミ屋敷撃退に挑む!」  ハウスクリーニングの専門業者らで結成された「バスターズ」が国内外のゴミ屋敷を訪れ、目にも留まらぬ速さで室内をピカピカにしていく。確かに、見ていると、うならされるものがある。日本の技術力はすごい!  一方で、室内がゴミ屋敷と化してしまう要因の最大の原因は“物の多さ”だということにも気づかされる。住人が意を決して物を次々と廃棄していくや、この時点で問題の大半は解決してしまっているのだ。物があふれ返っていなかったら、恐らくそこまで深刻化しなかったはず。行き来できるスペースがなくなり、掃除がままならなくなり、自堕落になり、結果的に汚部屋と化す……という流れが容易に想像できる。  そう考えると、「ゴミ屋敷」と日本の住居事情には密接な関係性があるようにも感じられる。もしも住居スペースの面積が大きかったら、ゴミ屋敷は生まれない……? ■イギリスの広大な屋敷が、40年かけて収集された新聞紙で占拠される  ところが、そうは問屋が卸さなかった。例えば、番組はイギリスの某住居を訪れる。その屋敷には広大な庭があるのだが、そこに停車する6台の自動車はすべて廃車であった。運転席は空き缶であふれてるし……。  レポーターを務めるずんの飯尾和樹がこの屋敷へ入ろうとするも、なぜかドアは満足に開かない。ゴミがドアの開閉を邪魔しているのだ。「散らかってるけど、どうぞ」と家主に招かれて屋敷へ入ると、辺りは新聞紙だらけ。40年をかけて収集した新聞4万部が、この屋敷には保管されていた。  あっけにとられた飯尾は思わず「オォ~、ナイスハウス」と理解不能な一言を発したが、確かに大量の新聞紙さえなければナイスハウスなはず。何せ、この屋敷は全7部屋もある。間取りは申し分ない。でも、ゴミ屋敷になってしまう。新聞紙は7部屋中4部屋を占拠し、家主が生活できるのは残りの3部屋(ベッドルーム、キッチン、バスルーム)のみ。  しかも、その3部屋がひどい。まずベッドルームへ行くと、ベッドは荷物で埋もれており、横になるスペースは消失していた。家主は、椅子に座って眠りに就く生活を2年以上続けているという。加えて、バスルームもひどい。ふと洗面所の下側に目をやると、謎のお皿があり、その上には砂とも蜘蛛の巣とも判別のつかない謎の物が盛られている。これは一体……? 家主「ヒゲだよ。自分のヒゲが一年間でどれだけ溜まるか、チャレンジしてたんだ」 飯尾「なんで、チャレンジし続けるんですか……(苦笑)」  家主には、新聞紙以外にも驚くべきコレクション癖があった模様。さすが、ゴミ屋敷の住人である。 ■10年かけてかき集めた不用品で120万円ゲットをもくろむ、メキシコ人老婆  メキシコも負けてない。ある老婆が住む部屋を訪れると、室内は大量の洋服で埋もれていた。この老婆、知人が引っ越しする際に顔を出してはさまざまな不用品を回収し、「いつか売れる」と家で保管する生活を、10年前から続けているのだ。ゴミ屋敷になるのは当たり前である。  しかも、メキシコだけに時たま室内にサソリが出るというから、日本とはレベルがあまりにも違う。命懸けのゴミ屋敷である。  今回の取材を機に、保管物をリサイクルショップへ売却することを決意した老婆。彼女が掲げる目標額は、日本円で120万円だった。  しかし、いかんせん目標額と販売物が釣り合ってない。スイッチを押してもほとんど回転しない扇風機だったり、サドルがボロボロの自転車だったり、なんの変哲もない松葉杖だったり、彼女が所有するのは、そんなものばかりなのだ。結果、鑑定額の合計は、わずか1万2,000円に落ち着いている。 老婆「こんなに悲しいことはないわ。10年以上かけて必死に集めてきたのに。仕事もせず、毎日集めたのに。私の10年は、一体なんだったの……」  やりきれずに涙を流す老婆。しかし、仕事をせずに不用品を10年間集め続けてきたという根気強さに、そもそも驚愕してしまう。  最終的には、イギリスのゴミ屋敷もメキシコのゴミ屋敷も、日本のバスターズがピカピカに仕上げてくれている。ゴミ屋敷の住人は、もちろん大喜び。日本の技術力は、やっぱりすごかった!  しかし、だ。同時に、レベルの違いを見せつけられた感もある。海外のゴミ屋敷はすごい! 住居スペースの広さもなんのその、物であふれるわ、ヒゲは溜めるわ、サソリは出るわ、10年を無駄にするわ……。  日本の「技術力」と海外の「ゴミ屋敷力」が手を組み、想定外のケミストリーが生まれたこの番組。海外のスケールの大きさを再確認できた。 (文=寺西ジャジューカ)

フジテレビ亀山千広社長退任で『27時間テレビ』はどうなる!? 「大幅な方針転換」はあるのか

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 視聴率が低空飛行を続けるフジテレビが、大幅な人事刷新を行った。亀山千広社長が退任し、さらに長年トップに君臨してきていた日枝久会長も退くことがわかった。新社長には、BSフジ社長の宮内正喜が就任する。 「宮内新社長は入社以来、一貫して編成や事業部門を中心に活躍してきました。ドラマプロデューサー出身であり、制作畑の亀山社長とは真反対の人物であるといえるでしょう。そのため、これまでの路線から大幅な方針転換が行われる可能性は大きいですね」(業界関係者)  この新人事により、早くも悪寒がするのは、夏の恒例行事といえる『FNS27時間テレビ』だろう。毎年「つまらなくなった」と言われながらも、“本家”日テレの感動路線に対抗した、お笑いの祭典を楽しみにしている視聴者も多い。 「『FNS27時間テレビ』の大きな軸として、完全なお笑い路線か、中途半端な感動路線の2択があります。笑いが大幅に後退し、歌を前面に押し出した、2002年から03年のみのもんた司会の回や、ホリエモンが六本木からお台場まで走る中途半端なマラソン企画に挑戦した05年などの“トラウマ回”の再現にならなければよいのですが……」(同) 『FNS27時間テレビ』は、基本的に『笑っていいとも!』や『クイズ! ヘキサゴンⅡ』など人気番組がメイン企画になったことが多い。だが、「人気番組が皆無」の状況にあって、ネット上では「もう『ちびまる子ちゃん』か『サザエさん』の27時間でよくね?」といった投げやりな意見も見受けられる。果たして、フジテレビはどのような企画を用意するのか? その采配に注目したい。 (文=平田宏利)

「かつらカミングアウト」を“お約束”にまで昇華 臨床心理士・矢幡洋氏がアツい!

「かつらカミングアウト」をお約束にまで昇華 臨床心理士・矢幡洋氏がアツい!の画像1
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」より
 テレビ界には“お約束”というものがある。しかし、そうはいっても、新鮮味は必要だ。  ダチョウ倶楽部(上島竜兵)には、ケンカ寸前のテンションで相手へ歩み寄り、一触即発のままキスして仲直りするという持ちギャグがある。まさに“お約束”であるが、それをおくびにも出さずにやり切る演技力は不可欠だろう。これがないと、一気にしらけてしまう。 ■矢幡氏のかつらネタをこすり続けるバラエティ  最近、テレビ番組で臨床心理士の矢幡洋氏をよく目撃する。真面目系のみならず、バラエティ番組にて遭遇することも少なくない。  彼には、いくつものフックがある。5月11日放送『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した矢幡氏は、数々の持ち味で爪跡を残した。「59歳で貯金ゼロ」「親の遺産で生活している」「目が血走っている」「高1の娘が『男に抱かれたい』と言っている」などなど。  しかし、やはりテレビは、とりわけバラエティ番組は、彼の「かつら」にフォーカスしたがるようだ。    実は矢幡氏、かつらであることを隠していない。昨年9月に放送された特番『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』(テレビ朝日系)にて正式にカミングアウトしており、そこではかつらを脱いだ姿まで披露しているのだ。  これで一区切りついたかに思えたが、テレビ界はこすり続ける。『アウト×デラックス』に出演した際、司会の矢部浩之とマツコ・デラックスはカミングアウトの事実を知らなかったようで、矢幡氏の頭髪を「イジっていいんですか?」と質問。もちろん、矢幡氏は「ネタにしてるんです」と返答。  こうなると、なんてことはないやりとりも、笑いのポイントになってしまう。 矢部 「これは地毛ですか?」 矢幡 「違いますよ」 矢部 「じゃあ、なんですか?」 矢幡 「ああ、もうヅラですよ」 マツコ&矢部 (爆笑) ■カミングアウトが、まさかの“お約束”に昇華  普通に考えると、この種の笑いは“出オチ”的なものにカテゴライズされるだろう。テレビでいじられるのも、多くて3度が限界だ。  筆者はこれまで、『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』『アウト×デラックス』、そして『NONFIX』(フジテレビ系)にて、かつらの事実を明かす矢幡氏を目撃しており、それを踏まえると、すでにリミットには達している。  しかし、19日放送『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)で、またしてもイジられていた。出演者たちに「カツラですよね?」と指摘された矢幡氏は、なんと今回「ここだけの話ということですよね?」とためらう素振りを付け加えながら「帽子ですよ!」とカミングアウトしたのだ。幾度目かにして、ブラッシュアップしてる!  それだけではない。矢幡氏のトークは練れていく一方である。 「非常勤講師をやっていた頃、毎回、生徒に授業の感想を書かせていたんです。集めてみると、その中に『先生、ヅラですか?』って。自分の名前は書いてないんですよ。『なんて、卑劣な奴だ。こいつには単位を取らせない!』って、答案用紙とその筆跡が一致するのがないか調べたんです。でも、たぶん感想文は左手で書かれてました」  新ネタを披露し、笑いを奪取する矢幡氏。出オチ的な笑いのはずが、いつしか精度が上がっていた。  もし今後、「かつら」のカミングアウトを繰り返す矢幡氏とバラエティ番組で遭遇したとしても、クオリティが上がっていれば問題ない。極貧生活を送っているとも聞いているし、バラエティで引っ張りだこの臨床心理士というのも親しみやすいではないか。  カミングアウトがもしも“お約束”にまで昇華したならば、それって前人未到の快挙である。 (文=寺西ジャジューカ)