80歳になった関根勤が芸能界の天下を取る!?  “日本史通”松村邦洋が分析する、徳川家康との共通点

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『全肯定! 関根流・ポジティブ人生相談』
 ゲストが、出会ってからずっと心に居座り尊敬し愛してやまない“マイ神”の魅力を伝えるバラエティ番組『オー!!マイ神様!!』(TBS系)の7月31日放送回に、松村邦洋が出演した。  これまで同番組では、堀江貴文はスティーブ・ジョブズ、亀田興毅はマニー・パッキャオ、いとうあさこはカンニング竹山と、それぞれが納得の“マイ神”を挙げている。  そして、今回の松村。てっきり、彼はビートたけしや掛布雅之といった名前を挙げるのかと思いきや、意外や意外、尊敬し愛してやまないのは「徳川家康」であった。  これには、理由がある。彼は、家康に自分を重ね合わせているのだ。  家康の人生の前半は、理不尽の連続だった。3歳の頃、両親の離別で母・於大の方と生き別れに。6歳になると、織田家の人質になってしまう。8歳の頃には父・広忠が家臣に殺害され、家康自身は今川家の人質に。13年に及ぶ惨めな人質生活は、すなわち、織田家や今川家にヨイショし続ける日々である。  しまいには、信長の命を受けて、妻・築山殿と長男・信康を自らの指示で切腹させる。さすがに信長にキレてもいいような気もするが、ここでキレないのが「鳴くまで待とうホトトギス」の家康なのである。  一方、超いじめられっ子体質の松村。学生時代は、不良らの標的になり続ける日々だった。この状況は、芸能界に入っても変わらず。レギュラー出演していた『進め!電波少年』(日本テレビ系)では、「雪山で寝たら死ぬか?」を検証するロケに挑まされたり、番組で募集した一般女性と結婚するも3日後に離婚してバツイチにさせられたり。プライベートもひどい。郵便受けに入っていた年賀状をすべて盗まれてしまうわ、一日で留守番電話に大量のいたずらメッセージが残されているわ。  こんな人生から脱却するための処世術を、松村は家康から学んでいる。何しろ家康は、“理不尽から大逆転を起こす方法”を実践して天下人になった男である。 ■“2番バッター”関根勤が、エンドランを仕掛ける?  家康ならではの処世術は、いくつかある。1つ目は「いじめっ子を味方にして大逆転!」。自らを人質にした今川家の家臣であった井伊直政や、かつて大敗した武田家の家臣・大久保長安を自らの家臣として迎え入れた家康。恨むのではなく、ヘッドハンティングしてみせるその発想は、見習うに値する。  2つ目の処世術は「相手を立てて取り込むことがうまい」。信長にお世話になっている頃には長男を「信康」と名付け、秀吉にお世話になっている頃には次男を「秀康」、三男を「秀忠」と名付ける、その姿勢。  確かに、家康から学びたい要素は数多い。一発逆転を狙えそうだ。そして、それをすでに実践しているお笑い芸人がいると、松村は指摘する。 「関根勤さんですね」  松村の口から発せられたのは、思いもよらない名前であった。  だが、言われてみれば合点が行く。若い芸人がギャグを放てば「いい~っ! 面白いね~」と、手を叩いて屈託なく爆笑する関根の姿はおなじみである。プロ野球のバッターになぞらえた松村の解説も興味深い。 「タモリさん、たけしさん、さんまさんは4番ですよ。関根勤さんはずーっと長い間、芸能界の2番バッター。送りバントするんですよね。そして『いやぁ~進んだねー、2塁に! 俺はアウトだけど』って」  実際にはめったにアウトにならないアベレージヒッターである関根だが、言わんとすることはすごくわかる。加えて、敵を作らないポジショニングや立ち居振る舞い。ここに関しても、関根と家康はかぶる部分がある。 “2番バッター”関根を凝視する松村の読みは続く。 「今まで2番バッターでバントしてたのが、急にバントに見せかけてエンドランを仕掛けられるんじゃないか?」 「関根勤さんが、最後は天下を取りに行くんじゃないか」  ワクワクさせる見解だ。では、関根が勝負をかけるのはいつなのだろう? 「僕は、関根さんが80歳くらいの時に、いよいよだと思ってます。芸能界は、もっと高齢化しますから」  常識的に考えると、松村の予想に現実味はない。何しろ、関根は現在63歳。80代に届くまでに、あと20年弱の年月を要する。  しかし、だ。ビートたけしが講談社へ殴り込んだのは39歳の時。今のお笑い界を見渡すと、今年39歳になる芸人として目につくのは若林正恭、春日俊彰(オードリー)、秋山竜次(ロバート)、黒沢かずこ(森三中)、平野ノラ、なかやまきんに君といった面々である。大御所が一線で活躍し続ける状況が慢性化の一途をたどっていると、察することができるだろう。  こう考えると、長期的な視点で天下を取りに行く姿勢はアリかもしれない。20年後の関根は、家康のごとく“天下人”として芸能界に君臨しているのだろうか? (文=寺西ジャジューカ)

「お金を支配したい!」 元子のお金に対する並々ならぬ執着心があらわに『黒革の手帖』第3話

「お金を支配したい!」 元子のお金に対する並々ならぬ執着心が露わに『黒革の手帖』第3話の画像1
テレビ朝日系『黒革の手帖』番組公式サイトより
 女優・武井咲が“銀座で1番若いママ”役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第3話が放送され、平均視聴率10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.4ポイント減となってしまいました。  さて、その前回までのあらすじを少し。脱税している顧客の情報をメモした“黒革の手帖”を脅しのネタにして、派遣社員として働いていた東林銀行から1億8,000万円を横領し、その資金を元手に銀座でクラブ・カルネを開いた原口元子(武井咲)。前回、お金に困っているという銀行員時代の同僚・山田波子(仲里依紗)を店のホステスとして雇うことになりました。  外見も内面も地味だった波子ですが、働き始めると一変。夜の仕事が性に合っていたらしく、瞬く間に売り上げを伸ばしていきます。そして、クラブの常連である楢林クリニック院長・楢林謙治(奥田瑛二)をパトロンにして、独立することを宣言。しかし、波子が出店しようとしているのは、元子の店と同じビルでした。  恩を仇で返された元子は、妨害工作に打って出ます。実は、元子の持つ黒革の手帖には、楢林の名前も記されているんですね。さらに、楢林の愛人・中岡市子(高畑淳子)を味方につけ、脱税をバラすと脅して楢林に波子への出資をやめさせます。  クラブ出店ができなくなり、元子に怒りを覚える波子。銀行を辞める直前の元子の不穏な様子を思い出し、探りを入れるべく銀行員時代の上司・村井亨(滝藤賢一)に会いに行きます。  その村井は、黒革の手帖で脅されて元子の横領を許し、自身は責任を取らされて出世コースから外され給料はカット。元子が横領した金で店を開いたことを知り、怒りをたぎらせます。  村井は営業中のカルネへ直接足を運び、元子に「100万円貸してくれ」と要求。応じない元子に業を煮やし、ネクタイで首を絞めて殺そうとするのですが、ここでタイミングよく現れた、クラブの常連客で衆議院議員秘書の安島富夫(江口洋介)に妨害され逃走。元子は危ういところで命をとりとめました。  命の危険にさらされながらも、元子のお金への執着心が弱まることはありません。銀座で1番のクラブ・ルダンが売りに出されることを知り、その購入資金を得るために黒革の手帖から次なる獲物を探します。そして、そのターゲットに選ばれた大手予備校・上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)がカルネに来店しところで第3話は終了となりました。  さて、今回の感想。前回は、夜の蝶へと変貌していく波子の様子や、楢林、市子との三角関係がメインに描かれ、そのいざこざを陰で操っていた元子は、主役ながらもどこか蚊帳の外といった印象でした。  しかし、今回は再び、元子にスポットライトが戻りました。特に印象的だったのは、楢林とヨリを戻した市子との会話シーンです。元子は、父親が遺した借金返済で母親が苦労する姿を嫌というほど見てきたため、男の犠牲になる女に共感できないのです。  そのため、楢林のもとへ戻った市子に対して元子は、嘲笑ともとれるような態度を見せてしまいます。それにムッとした市子は、「元子さん、今、幸せ?」と切り出し、男女の幸不幸は当事者たちしかわからないこと、借金返済に苦しみながらも元子の母親もきっと幸せだったことなどを語るのです。しかし、幼少期の苦労で“お金こそすべて”という価値観をもつ元子の心には、愛だの恋だのという市子の話はまったく響きません。  また、元子が安島に対して、「誰よりたくさんお金を手にして、お金を支配したいんです」と言うシーンもありました。元子がお金に苦労したという情報は初回から明かされていましたが、今回は特にそれを強調するシーンが目立ちました。これは、今後ますますお金にがめつくなっていく元子を描くための布石だったのでしょう。  原作の元子は30代半ばという設定で、銀行内での肩身の狭さや不満が募った挙句に大金を横領。今まで自分に見向きもしなかった男たちへの復讐心が、銀座でのし上がっていく原動力になっていました。しかし、ドラマ版では20代前半という設定になったため、お金に執着する動機を変える必然性があった。今回は、その動機を明らかにすることにシーンを費やす回となったようです。  育った環境やお金への考え方が違うことで、元子の人間性は原作とは異なったものになるはず。基本的なストーリーラインは寄り添いつつも、キャラクター的には今後ドラマならではのオリジナル性が発揮されていくことになるのではないでしょうか。  さて、次回は、橋田が隠し持つ預金3億円をターゲットにするということで、ますます悪女になっていくであろう元子に目が離せません。 (文=大羽鴨乃)

『あさチャン!』井田寛子が第1子を妊娠! 産休入りで変わる“お天気お姉さん”の勢力図

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井田寛子 オフィシャルブログより
“オジサマたちのアイドル”として知られるお天気キャスターの井田寛子が7月28日、レギュラー出演する『あさチャン!』(TBS系)で、第1子妊娠を明らかにした。出産予定は年末で、9月いっぱいで産休に入る。この報告にショックを受けた男性視聴者は多いことだろう。  井田キャスターは筑波大学第1学群自然学類化学科卒業後、いったんは製薬会社に就職。しかし、一念発起し、2002年4月よりNHK静岡放送局の契約キャスターに就任。その後、首都圏放送センター、大阪放送局でキャスターを務め、その間に気象予報士の資格を取得。11年4月から東京に戻り、『ニュースウオッチ9』の気象キャスターを5年間勤め上げた。昨年3月末で同番組を降板すると、『あさチャン!』へ移籍。所属事務所も、ウイングからセント・フォースへ移った。 『ニュースウオッチ9』時代は「好きなお天気キャスターランキング」(オリコン調べ)の常連だったが、今年6月に発表された同ランキングでも堂々10位に入っている。女性では『めざましテレビ』(フジテレビ系)の阿部華也子キャスター(6位)に次いで2位、女性気象予報士では1位となっており、NHKからTBSへ移っても根強い人気を誇っている。  6年余にわたって天気予報の最前線で活躍してきた井田キャスターが産休に入ることで、お天気キャスターの勢力図も変わりそうだ。昨年の同ランキングで初登場4位(女性1位)にランクインするなど、人気急上昇の“黒すぎるキャスター”岡副麻希は、『めざましどようび』(フジテレビ系)の天気担当を3月末で卒業してしまった。  そうなると、取って代わりそうなのは『報道ステーション』(テレビ朝日系)の森川夕貴アナ、『NHKニュース7』の平野有海アナ(平日)、菊池真以キャスター(土日祝日)、『NHKおはよう日本』の酒井千佳アナ、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)の寺川奈津美キャスターらで、その座をめぐって争うことになりそうだ。 (文=田中七男)

フジ『スマスマ』後枠への若手ジャニーズ起用案は消滅!? 関ジャニ∞がTBS「月10」冠番組決定で……

フジ『スマスマ』後枠への若手ジャニーズ起用案は消滅!? 関ジャニ∞がTBS「月10」冠番組決定で……の画像1
TBSテレビ『ペコジャニ∞』番組サイトより
 昨年12月で終了したフジテレビ系『SMAP×SMAP』の後番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(月曜午後10時~)は、相変わらず視聴率が低迷がしている。  フジでは当初、『もしズレ』は“ショートリリーフ”で、タイミングを見計らって、若手ジャニーズを起用した番組の制作をプランしていたが、どうやらこの案は消滅してしまったようだ。というのは、TBSが裏の「月10」で、10月から関ジャニ∞の冠番組『ペコジャニ∞』を放送することを決めたからだ。  同番組は4月と6月にスペシャルで放送されており、今秋からレギュラーに昇格。芸能界屈指の食通たちが登場し、自分が“日本一おいしい”と思う一品を、番組認定の「芸能界グルメ四天王(仮)」、芸能界の“知られざる”「新グルメスター」、「関ジャニメンバー+専門家」の3組がプレゼンする。そして、腹ぺこで待つパネラーこと“ペコラー”が一番食べたい一品に投票。最終的に多数決で1位になったメニューを選んだペコラーのみ、その料理を食べられるという、どこかで聞いたことがあるような企画内容だ。 『もしズレ』は1月23日にスタートしたが、初回でいきなり6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケ。第2回(1月30日)も5.8%、第3回(2月6日)では早くも4.8%と、打ち切り圏内の5%割れ。その後も5%未満を連発し、3%台を記録することも少なくない。7月17日にスタートした前番組の月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が初回、第2話で15%超の高視聴率をマークしたため、その流れで『もしズレ』が7%を超えた週もあったが、いずれにせよ、いつ打ち切られてもおかしくない状況に変わりはない。 「フジでは『スマスマ』の後、『もしズレ』でワンクッション置いて、KinKi Kids、関ジャニ、ジャニーズWESTといった若手ジャニーズを起用した番組が検討していましたが、ジャニーズ内のゴタゴタもあり、白紙に戻ってしまったようです。TBSが関ジャニの番組をスタートさせることが決まった今、同じ時間帯でジャニーズの番組を放送して競合させるようなことはあり得ないのでは?」(テレビ関係者)  若手ジャニーズの番組案が露と消えたと思われるフジ「月10」枠。このまま『もしズレ』を継続して、低視聴率番組を垂れ流すわけにもいかないだろう。企画を立て直して、2ケタを取れるような新番組をスタートさせるのが賢明だと思われるが……。 (文=田中七男)

テレビ各局が出演者の「不快指数」を測定! 上位にSMAP木村拓哉の名前も……

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 視聴率に一喜一憂するテレビ局が、新たな指標を導入したという。それは「不快指数」だ。  昨年は相次ぐゲス不倫やSMAP解散など、近年まれに見るほど芸能ネタが豊富だったが、今年も負けていない。小出恵介の淫行騒動や、渡辺謙のNY不倫、最近では船越英一郎と松居一代の泥沼離婚騒動など、スキャンダルが相次いでいる。  政治の世界でも学校法人「森友学園」問題で登場した籠池夫妻や、「このハゲェー!」の暴言がインパクト大な豊田真由子衆院議員、直近では略奪不倫疑惑が報じられた元SPEEDの今井絵理子など、“逸材”が次々と現れている。 「ヘタなドラマよりも断然面白いため、視聴率が稼げる。それで各局とも、報道・情報番組に力を入れている。渦中の人物の記者会見を中継すれば、1~2%数字が上がることもザラですからね」(ワイドショー関係者)  最たる例は、フジテレビ系の昼番組『バイキング』で、旬な話題をリアルタイムで取り扱い、コメンテーターにも舌鋒鋭いタレントを起用している。番組内の過激発言がネット記事として取り上げられるのを狙った、いわゆる“炎上商法”といっていい。  ただし、世間で話題になっているからといって、安易に手を出すと危険なことが最近の研究からわかってきたという。 「取り扱うニュースによって、最大瞬間風速は出るけど、持続力がない。ヘタすれば不評を買い、視聴者離れを引き起こすことがわかってきたんです。現場では、それを『不快指数』と呼んでいます」(テレビ関係者)  現時点で「不快指数」が圧倒的に高いのは、上西小百合衆院議員と松居一代だという。前者は、Twitterで浦和レッズのサポーターを中傷したことが騒動に。後者は、離婚を決めた夫の船越に怨恨の限りをぶつけている。  前出テレビ関係者は「両者とも、最初に取り扱った時の瞬間最大風速、つまり瞬間視聴率はそれなりに出るのですが、長続きしない。放送後、視聴者から『もうあいつは出すな』『騒動を取り上げないでほしい』といった意見も届きます。それを無視して番組作りを進めると『不快になるから、もう見ない』となるわけです」と話す。  上西議員に至っては、『バイキング』にレギュラー出演中の梅沢富美男や東国原英夫から共演NGを出されており、出演できる番組が日に日に減っている。  また、意外なところでは、SMAP解散の元凶となった木村拓哉も不快指数が高いという。これについては「彼自身というより、彼を持ち上げまくるスタジオの空気感が不快なようだ」(別のテレビ関係者)と分析する。  アクの強いキャラクターは、いわば劇薬。使い道を誤れば、番組崩壊を招くことにもなりかねない。

石原さとみが「あたし!?」、『24時間』チャリティーランナーの“おサムい茶番”に視聴者どっちらけ

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 30日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』のチャリティーマラソンランナーに関する発表がされ、ネット上で「ヤラセだろ」との指摘が相次いでいる。  番組では、『24時間テレビ』で総合司会を務める羽鳥慎一が、「今年のマラソンランナーですが、なんと!『24時間テレビ』の当日に発表します!」と発表。「仮に事務所までは話がいっても、ご本人には当日までいかない」といい、当日、羽鳥を含めて武道館にいる人全員に可能性があるという。  この発表に、羽鳥の前に集められたメインパーソナリティーのNEWS・小山慶一郎、スペシャルサポーターの東野幸治、雨上がり決死隊・宮迫博之、梅沢富美男、ブルゾンちえみらは驚愕。宮迫は「パニック、パニック、パニック!」と心情を口にしたが、『24時間テレビ』の専属トレーナーからは否応なしにトレーニングメニューが渡され、羽鳥から「皆さん、自主的にトレーニングをしてください」と告げられた。  ほかにも、宮迫らがトレーナーから身体チェックを受けるシーンや、チャリティーパーソナリティーを務める石原さとみが「あたし!?」と驚きの表情を浮かべる様子などを放送。羽鳥は「当日発表のほうが面白いから」と、当日まで発表されない理由を説明したが、ネット上では「これ、ヤラセだろ」「番組楽しみにしてたのに、一気に冷めた」「出演者の演技が見てられない」といった声が相次いでいる。  チャリティーマラソンランナーといえば、例年は5月下旬から6月上旬に発表。記者会見が行われた後、番宣を兼ねてトレーニング風景を放送するという流れが定着していた。 「今年の煽り方はあまりにも無理があり、視聴者もどっちらけ。芸能関係者の間でも、実際はオファーしたジャニタレにギリギリまで返事を延ばされた挙げ句、蹴られてしまったともっぱら。表向きは“ダイエット”と称し、すでにトレーニングを行っているりゅうちぇるで内定したとも言われており、おサムい演出に冷めた声も多い」(テレビ誌記者)  トレーニング風景が収録できず、番宣が遅れた分をヤラセめいた演出で取り戻そうとしている『24時間テレビ』。この茶番を鵜呑みにする視聴者はいるのだろうか?

好調のテレ東『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』 人気急降下の『路線バス』に取って代わる日

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『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京)
 4月からゴールデン帯でレギュラー放送されている、テレビ東京系の『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(土曜午後7時54分~8時54分)が好調だ。  同番組はこれまで、深夜や『土曜スペシャル』枠で単発放送されてきたが、今春、満を持してレギュラーへ昇格。出川にとっては、ゴールデン帯初の冠番組となった。番組内容は、出川が同行ディレクターやゲストともに、目的地へ向け、電動バイクで出発。バッテリーがなくなると、現地の人々の人情にすがって充電させてもらって旅を続けるというもの。旅の途中で出会う一般の人々との心温まる触れ合いで、出川の人の良さが引き出されている。  2時間半スペシャルで放送された4月15日の第1回放送では6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とイマイチだったが、番組が浸透していくと、視聴率もメキメキ上昇。5月27日には8.3%と、同局の同時間帯の番組としては高視聴率をマーク。その後も、6月17日に8.1%、直近の7月15日に8.1%を記録するなど、好調に推移。同局の小孫茂新社長も「大番組になる予感」と期待を寄せる番組に成長し、2ケタ到達も見えてきた。  逆に人気が急降下してしまったのが、同局にとってドル箱的番組だった『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』だ。同番組は太川陽介と蛭子能収がマドンナとともに、路線バスのみを使って目的地を目指すガチンコ旅で、太川と蛭子の掛け合いが人気だった。  だが、太川と蛭子のコンビは、1月2日の3時間スペシャルをもって卒業。3月25日放送回から、タイトルを『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』とあらため、田中要次と芥川賞作家・羽田圭介がレギュラーとなったが、視聴率は7.1%で、番組史上最低を記録。7月8日の第2弾も7.4%と低迷し、ファンからはいまだ「太川、蛭子コンビの復活待望論」の声がやまない。 『充電させてもらえませんか?』は1時間枠のレギュラー放送では6%台も出しているが、スペシャル版では8%台をマークしており、現状では『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』を上回っている。田中と羽田のコンビでは、いまひとつパッとしないだけに、かつてのような高視聴率は望めそうにない。その点、『充電させてもらえませんか?』は登り調子で、このままいけば、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』に取って代わって、同局の看板番組のひとつになりそうな勢いだ。 (文=田中七男)

鋭い“深読み”も全否定! 今も昔も変わらぬ、「電気グルーヴに茶化される小室哲哉」という構造

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『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(KRE)
 2016年にノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランだが、彼が発表する曲やライブでの振る舞いについて深読みをする人は多い。1963年発表「風に吹かれて」の歌詞はファンによる数多くの解釈が存在するし、突如、白塗りでライブを行うようになったディランの奇行に深い意味を求めるファンは少なくなかった。  そんな支持者に対し、ディランは「どうぞご自由に」と突き放す。そこに深遠なる意図が含まれているか否かは、本人のみ知るところだ。 ■生番組出演をグズり、都合よくインフルエンザにかかる卓球  7月23日深夜に放送された『Love music』(フジテレビ系)は、特別編として電気グルーヴを特集。番組では、電気ファンを自認する著名人たちがビデオレターで2人への思いを語った。  まずはPerfume。のっちは好きな曲として「VOLCANIC DRUMBEATS」「誰だ!」「虹」「富士山」を挙げ、「歌詞が意味なさそうなことばかりなのに、その歌詞で盛り上がる自分に悔しさを覚える」とコメントする。  一方、かしゆかは「意味のないようなことをたくさん歌ってる中で、すごい意味あることを言うみたいな」と、電気の世界観を評価。彼女が好きだという「N.O.」の歌詞には、確かに電気の2人が持つナイーブな一面が色濃く表れている。  電気と同い年で友人でもある伊集院光も、彼らへの思いを語っている。そもそもの出会いから酒席でのエピソードを明かす伊集院だが、同時に、長い付き合いであるはずの彼も、電気について半信半疑だ。  現在、朝の生放送ラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)を担当している伊集院は今年2月、電気に番組へのゲスト出演をオファー。一度は快諾した2人だったが、前日あたりから卓球が「朝からラジオでトークするのはキツいものがある」とグズり始める。そして、なんと当日に「インフルエンザにかかった」とドタキャンする事態に陥ってしまったのだ。  この時の病欠について「あれ、ウソでしょ?」と伊集院は勘繰るが、もちろん卓球は「本当ですよ。本当、本当。大変だったんだけど」と主張。卓球のインフルエンザが仮病だったか否かは、本人のみが知るところだ。 ■小室哲哉の大絶賛にも、全否定  電気への深読みが特に顕著なのは、小室哲哉だ。彼と電気との出会いは1991年までさかのぼり、TMNのシングル「RHYTHM RED BEAT BLACK」をメジャーデビュー前の電気がリミックスしたことがきっかけであった。  小室は当時の電気について「すごい生意気でびっくりするくらい平然としてたので、それが逆に驚いた。そういうスタイルにしてたんだと思うんですけど」と振り返る。だが、電気による回顧は異なる。ピエール瀧は「別に計算してやってたわけじゃないと思うんですけど」、卓球は「そういうスタイルってことにしてもらったほうがありがたいけど。『事務所に、そういうふうに振る舞えって言われてたんスよ』って。まさか、そう受け止めてもらえるとは(笑)」と証言している。  小室による深読みは続く。電気の1997年の大ヒット曲「Shangri-La」について、「すごいポップになったけど、それも洒落でやってるのかなって思いました。『こういうのもできますよ』みたいな。それが余裕でカッコいいんだよね」と大絶賛したが、卓球は「洒落でやれるほど余裕はなかった」と、またしても全否定。  そして小室は、3人組としてデビューし、メンバーチェンジを経て2人組となった電気に対し「ケミカル・ブラザーズとかダフト・パンクとかアンダーワールドとか、結果として2人になったグループを意識しているのか?」と、本人たちでさえ思いつかなかった勘繰りを電気にぶつける。  この問いに対し、瀧は「別に意識して2人組になったわけではないですけど(笑)」、卓球は「ケミカル・ブラザーズとかダフト・パンクみたいになりたいから、まりん辞めさせよう! って(笑)」と、当然のように、そして苦笑交じりに否定している。  この構図は、歌詞の裏に隠された真意を読み取ろうと努力するボブ・ディランのファンを想起させる。飄々とした電気に一目を置き、彼らの言動から深き意図を読み取ろうとする人は少なくないが、さすがに小室は予想以上だ。  ちなみに、今年4月にTMが発表した「GET WILD」30周年記念アルバムに卓球はリミックス参加しており、小室と電気の親交は現在も続いている。シニカルに生きる(シニカルに見える)電気に茶化される小室という構図は、今も昔も変わらないようだ。  かつて、小室所有のフェラーリに自身の男性器をこすりつけ、「ここから腐るぞ!」と言い放った卓球の振る舞いはファンの間で伝説である。 (文=寺西ジャジューカ)

“ナスD”で話題のテレ朝『陸海空』が早くもプライム帯に昇格決定、不安要素も多し……

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部族アースインスタグラム(@chikyu_buzoku)より
“ナスD”こと友寄隆英ディレクターの活躍で話題を呼んでいる深夜番組『陸海空こんな時間に地球征服するなんて』(火曜午後11時15分~/テレビ朝日系)が、10月からプライム帯に昇格することがわかった。 『陸海空』は1月29日にスペシャルが放送された後、4月からレギュラー番組となり、7月2日には『大アマゾンSP』としてゴールデン帯に進出。『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』という日本テレビ系の強力な裏番組を敵に回しながら、9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大健闘した。  SP版放送後、視聴者の間ではナスDの話題で持ちきりとなり、テレ朝は早々にプライム帯昇格を決めたようだ。 『陸海空』は「部族」「ミステリー」「豪華客船」「釣り」「ドローン」と5つの視点で地球を一周する冒険バラエティ。先のSP版では部族に特化し、ナスDとお笑いコンビ・U字工事がアマゾンのジャングル奥地へ入り、現地部族を潜入取材する様子が放送された。  友寄ディレクターは、タトゥーに使う染料を「美容にいい」と言われて顔に塗り、ナスのように青黒く変色したことから、ナスDと呼ばれるようになったが、生の魚にかぶりついたり、濁った川の水を飲んだりといった体当たり取材で、U字工事の存在を完全に食っている。  番組がプライム帯に昇格するとなると、ナスDにはさらなる期待が懸かるが、不安要素が多いのも事実だ。 「プライム帯で通用するのは『部族アース』くらい。ハーバード大学院卒、CIA内定者の経歴を持つインテリタレント・REINAが豪華客船の上級客室に入り込む『豪華客船アース』まではなんとかセーフかもしれませんが、ほかの3つの企画で視聴率が取れるとはとても思えません。かといって、『部族アース』は取材に大変な労力、危険を伴うため、頻繁に潜入することは難しく、毎週それを売りにはできないでしょう。そうなると、プライム帯移行に伴い、企画そのものをよほど再考しないとやっていけないのでは?」(テレビ関係者)  深夜帯からプライム帯に昇格したのはいいものの、視聴率低迷で打ち切りとなってしまい、ファンを悲しませてしまうケースは少なくない。『陸海空』には「部族アース」に匹敵するようなユニークな企画で、視聴者を引きつけてほしいものだ。 (文=田中七男)

『おじゃMAP!!』5.3%、『何だコレ!?』4.3%……10月改編でフジの水曜ゴールデンに大ナタ!?

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 雨上がり決死隊ときゃりーぱみゅぱみゅがMCを務めるフジテレビのバラエティ番組『世界の何だコレ!?ミステリー』(午後7時57分~)が、窮地に瀕している。  かねてより不振に陥っているフジの水曜ゴールデン帯。中でも“教養バラエティ番組”をうたう『世界の何だコレ!?ミステリー』は打ち切り水準が続いており、19日放送回ではゴールデン帯にもかかわらず平均視聴率4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に留まった。  なお、この回では、“サイバー被害”を特集。迷惑メールの恐ろしさや恐怖のアプリについて紹介。26日放送回では、ツチノコの捕獲を試みるほか、宮崎県にある不気味な巨大洞窟を調べるという。 「『フルタチさん』など、日曜ゴールデン帯の苦戦ぶりが話題になりがちのフジですが、水曜ゴールデン帯の数字はそれ以上に崖っぷち。水曜午後7時台の『おじゃMAP!!』も低迷続きで、元SMAP・香取慎吾が『引退しない』と宣言した19日放送回は5.3%と惨敗。水曜ゴールデン帯の番組が、10月以降も継続するとは思えません」(テレビ誌記者) 『世界の何だコレ!?ミステリー』は、2015年に2度に渡って放送された特番を、同年10月にレギュラー化。VTR映像を中心に、世界の不思議スポットや、UFO、生活にはびこる恐怖などを紹介している。  ネット上では、「過剰演出が目にあまる」「恐怖を煽るばかりで、教養と言えない」「キリスト像の目が開いたとか、ミイラの目が開いたとか無責任な内容に不快感」「引っ張るだけ引っ張って、謎のまま終了って……」といった不満の声も多いようだ。 「過剰演出などが原因で、番組の信用度はガタ落ち。4月の放送回では、地球から月の裏側が見えない理由について、“月が自転しないから”と誤った情報をテロップとナレーションで堂々と伝え、炎上。後に番組公式サイトで訂正する騒ぎも起きています」(同)  いつ終了してもおかしくない状態の『世界の何だコレ!?ミステリー』。きゃりーの地上波ゴールデン初MC番組は、2年で幕を下ろしてしまうのだろうか?