『イチケイのカラス』黒木華と竹野内豊続投で見せる日本の“ラストベルト”問題

 ドラマ「HERO」や「リーガルハイ」シリーズ、そして現在放送中の『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』など、多くのリーガルドラマを手掛けてきたフジテレビの新たな代表作『イチケイのカラス』がついに映画化し、1月13日より公開中だ。翌日には映画版と直結するテレビスペシャルも放送され、さらに『女神の教室』とのクロスオーバーも実現した。

 フジテレビは『コンフィデンスマンJP …

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『ゴシップ』6話 黒木華も「記事にできない」? 上司ビビって記事ポシャる、編集現場あるある

 おいおいおいおい、「こんな編集部あるかよ!」とツッコミを入れるために見始めた『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』(フジテレビ系)が俄然、面白くなってきたじゃないか! 第6話では、世界2億3000万部を売った大ヒット漫画の作者・南雲タケシが「東京国際MANGA祭」の実行委員長に就任したことから発生する波紋がテーマだ。

 彼が23年前の雑誌インタビューで書店で万引きをし、結局…

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黒木華とは「ただの友人」のわけがない? “同マン”ムロツヨシが女優事務所から警戒されるワケ

 9月10日発売の「フライデー」(講談社)が黒木華の密着ショットを掲載した。

 黒木はこの日、映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』の完成報告イベントに出席。終了後、ムロツヨシの住むマンションに向かったという。

「すわ、同棲かと思わせる記事でしたが、黒木は昨年4月にムロが住むマンションに引っ越してきたそう。そのため、ネット上では『いや、つまり自分の家ってこ…

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黒木華『凪のお暇』初回10.3%スタートも、高橋一生の”気まずい要求”にお茶の間硬直

 黒木華主演のドラマ『凪のお暇(なぎのおいとま)』(TBS系)第1話が7月19日に放送され、平均視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

 同作は、コナリミサト氏原作の同名人気漫画の実写化作品。黒木演じる天然パーマがコンプレックスのOL・凪が人生をリセットするため退職、心機一転、再出発する物語となっている。

「放送前には視聴者から黒木のイメージや見た目について賛否が飛び交っていたが、フタを開けると、『演技がリアル』『普通によかった』と、ネット上では称賛コメントが多いです。黒木の演技力については以前、バラエティ番組で米倉涼子が『初めて共演した時に黒木さんの演技にうわっと圧倒されてしまい、思わずプロデューサーに”私負けたっぽい”と漏らしてしまった』『今私が1番対抗心を燃やしている女優さん』と語ったことで注目を浴びましたが、それも納得の好演だったと思います」(テレビ誌ライター)

 しかし、第1話の序盤では、お茶の間が硬直する場面があったという。

「彼氏役の高橋一生が黒木の家で食事を終え、『あ~世界3大欲求の食欲が満たされたわ~。残るは睡眠と、あと1つなんだっけ?』と言った後、『ねえ凪、して』と、彼女の頭を掴み、“口”での行為を要求するシーンがありました。これには視聴者から『いきなり⁉』『家族と観ているのに気まずい』と、お茶の間に微妙な空気が走ったようです。深夜ドラマならいざしらず、22時台のドラマですから、少し刺激が強すぎたようです」(前出・テレビ誌ライター)

 とはいえ、インパクトは十分だっただけに、2話目以降、視聴率はさらなる上昇が期待できそうだ。

黒木華『凪のお暇』初回10.3%スタートも、高橋一生の”気まずい要求”にお茶の間硬直

 黒木華主演のドラマ『凪のお暇(なぎのおいとま)』(TBS系)第1話が7月19日に放送され、平均視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

 同作は、コナリミサト氏原作の同名人気漫画の実写化作品。黒木演じる天然パーマがコンプレックスのOL・凪が人生をリセットするため退職、心機一転、再出発する物語となっている。

「放送前には視聴者から黒木のイメージや見た目について賛否が飛び交っていたが、フタを開けると、『演技がリアル』『普通によかった』と、ネット上では称賛コメントが多いです。黒木の演技力については以前、バラエティ番組で米倉涼子が『初めて共演した時に黒木さんの演技にうわっと圧倒されてしまい、思わずプロデューサーに”私負けたっぽい”と漏らしてしまった』『今私が1番対抗心を燃やしている女優さん』と語ったことで注目を浴びましたが、それも納得の好演だったと思います」(テレビ誌ライター)

 しかし、第1話の序盤では、お茶の間が硬直する場面があったという。

「彼氏役の高橋一生が黒木の家で食事を終え、『あ~世界3大欲求の食欲が満たされたわ~。残るは睡眠と、あと1つなんだっけ?』と言った後、『ねえ凪、して』と、彼女の頭を掴み、“口”での行為を要求するシーンがありました。これには視聴者から『いきなり⁉』『家族と観ているのに気まずい』と、お茶の間に微妙な空気が走ったようです。深夜ドラマならいざしらず、22時台のドラマですから、少し刺激が強すぎたようです」(前出・テレビ誌ライター)

 とはいえ、インパクトは十分だっただけに、2話目以降、視聴率はさらなる上昇が期待できそうだ。

黒木華は美人か否か!? 漫画『凪のお暇』ドラマ化に反発の声「イメージ違う」「ボインじゃない」

 累計200万部超えの人気漫画『凪のお暇』(秋田書店)が、女優・黒木華の主演で連続ドラマ化(TBS系)されることがわかり、ネット上では「イメージが全然違う!」と原作ファンがザワついている。

 黒木が演じる大島凪は、人の顔色を窺いながら、何事もなく日々を過ごすことを目標とする28歳のOL。ある日、過呼吸で倒れたことをきっかけに自分を見つめ直し、働いていた家電メーカーや彼氏と別れを告げ、コンプレックスの天パもそのままに人生をリセットしようと奮闘する。

 原作は、『ananマンガ大賞』や『第22回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門』優秀賞を受賞。熱狂的なファンも多く、ネット上では「うれしい」「絶対見る」とドラマ化への反響は大きい。だが一方で、キャスティングを不安視する声も目立つ。

「原作の凪は、『髪をストレートにすると美人』という設定。黒木は“昭和顔”で可愛らしい雰囲気はまとっているものの、手放しで美人かというと……。同作は、主人公のルックスが非常に重要な要素となっており、不安が募ります」(芸能記者)

 黒木の起用について、Twitterでは「凪は美人設定じゃなかったっけ?」「ストレートにしたら美人…この人が??!」「黒木華じゃない感」「なんかもっとこう…女子アナっぽい人のイメージだった」「あの主人公は見た目は普通にカースト上位のコンサバ女子だからビジュアルもっと甘めの子がいい」といったネガティブな意見が大半だ。

 また、懸念は顔だけではないという。

「原作の凪は、ボインちゃんなんです。黒木は推定Cカップと言われており、巨乳のイメージは皆無。その辺、どう補っていくか注目されそうです」(同)

 演技力は折り紙つきともいえる黒木だが、原作ファンからの強い反発は避けられなさそうだ。

黒木華は美人か否か!? 漫画『凪のお暇』ドラマ化に反発の声「イメージ違う」「ボインじゃない」

 累計200万部超えの人気漫画『凪のお暇』(秋田書店)が、女優・黒木華の主演で連続ドラマ化(TBS系)されることがわかり、ネット上では「イメージが全然違う!」と原作ファンがザワついている。

 黒木が演じる大島凪は、人の顔色を窺いながら、何事もなく日々を過ごすことを目標とする28歳のOL。ある日、過呼吸で倒れたことをきっかけに自分を見つめ直し、働いていた家電メーカーや彼氏と別れを告げ、コンプレックスの天パもそのままに人生をリセットしようと奮闘する。

 原作は、『ananマンガ大賞』や『第22回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門』優秀賞を受賞。熱狂的なファンも多く、ネット上では「うれしい」「絶対見る」とドラマ化への反響は大きい。だが一方で、キャスティングを不安視する声も目立つ。

「原作の凪は、『髪をストレートにすると美人』という設定。黒木は“昭和顔”で可愛らしい雰囲気はまとっているものの、手放しで美人かというと……。同作は、主人公のルックスが非常に重要な要素となっており、不安が募ります」(芸能記者)

 黒木の起用について、Twitterでは「凪は美人設定じゃなかったっけ?」「ストレートにしたら美人…この人が??!」「黒木華じゃない感」「なんかもっとこう…女子アナっぽい人のイメージだった」「あの主人公は見た目は普通にカースト上位のコンサバ女子だからビジュアルもっと甘めの子がいい」といったネガティブな意見が大半だ。

 また、懸念は顔だけではないという。

「原作の凪は、ボインちゃんなんです。黒木は推定Cカップと言われており、巨乳のイメージは皆無。その辺、どう補っていくか注目されそうです」(同)

 演技力は折り紙つきともいえる黒木だが、原作ファンからの強い反発は避けられなさそうだ。

米倉涼子が「脅威に感じた」のは黒木華! では「イラついた」女優は?

 米倉涼子が4月22日放送の『1番だけが知っているSP』(TBS系)に出演。「脅威に感じる女優」を語る場面があった。

「彼女は『何かやっぱり大人気なくて、対抗心が湧いちゃうんですよね私』と意外な思いを吐露。そして、今年2月に松本清張ドラマスペシャル『疑惑』(テレビ朝日系)で路上キスシーンを演じている黒木華について、『まったく違う物として、違う動物として見てました。人間なんですけど、種類が違う人間』と、存在感に惹かれたことを明かしました」(テレビ誌ライター)

 また、「勝てないと思った俳優」についての質問には「西田敏行」と回答。初めて出た大河ドラマのセリフ合わせで、「泣いた記憶がある」と回顧し、「上手くて感動した」と振り返っている。

 米倉がさまざまな出会いの中で成長し、「1番」になったことは想像に難くない。ならば、「イラついた女優」、あるいは「癇に障った女優」を聞いたならばどんな答えが返ってきただろうか。

 ベテランの芸能記者が語る。

「おそらく共演NGとなっている佐藤江梨子の名前が挙がるのでは。市川海老蔵が米倉涼子と05年に破局した後に交際したとされているのが佐藤。しかし、実は2人の因縁はその2年前に起きていました。米倉と佐藤に矢田亜希子を加えて撮影された『ジョージア』CMの収録現場のことです。3人がスーツ姿になって登場、ダンスとラップを披露するというもので、当時はかなり話題となりました。このダンスのステップを練習していたときに、なかなか覚えられない佐藤に対して、米倉が『こんな簡単なこともできないの!?』とダメ出しを食らわせ、佐藤は号泣。CMの第2弾に佐藤の姿はなく、米倉と矢田の2人だけでコミカルなダンスを披露していました」

 佐藤のバストを見て“胸囲”に感じていたのだろうか。

『獣になれない私たち』新垣結衣と松田龍平のお似合いカップル誕生も、「まったく盛り上がらない」と不満続々!

(これまでのレビューはこちらから)

 新垣結衣主演ドラマ『獣になれない私たち』の最終話が12月12日に放送され、平均視聴率8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 初回から「つまんない」「不快」とのコメントが殺到。視聴率は右肩下がりとなり、不安だらけだった同ドラマですが、最終回はどうなったのでしょうか。

 それでは、いつものようにあらすじから振り返っていきましょう!

■全部失った晶と恒星が選んだ道は……

 九十九社長(山内圭哉)に「お前がいなくても会社はどうにでもなる」と言われてしまった晶(新垣)はショックを受け、当日欠勤してしまう。そんな晶を会社の同僚たちは心配。晶に会いにクラフトビールバーへ向かい、そこで、本音をぶつけ合う。

 そんな中、恒星(松田龍平)と晶は一夜を共にしてしまったことを話し合うも、平行線のまま。時間ばかりがすぎていってしまう。

 その頃、呉羽(菊地凛子)は週刊誌で世間を騒がせてしまったと謝罪会見を開くも、開き直って暴言を連発。そんな姿を見て、恒星は無職になるのを覚悟で、担当していた企業の粉飾決算を告発。姿を消してしまう。

 数日後、安否を気にする晶のもとへ恒星から電話が掛かってくる。たわいもない言葉を交わし、晶は恒星に会いに行くことに。

 再会した2人はビールを飲み交わし、運命の鐘の音を聞きに教会へと向かうのであった、というのが最終回のストーリーでした。

■最後まで盛り上がらないドラマ

 前回、仕事で負った傷を舐めあうように一夜を共にした晶と恒星。最終回ではその2人のその後の関係が描かれたのですが……。

 話し合いの場を持っても、イジイジしている2人。ですが、最後の最後に鐘の音を聞きに教会へ行ったので、多分付き合うことになったよう。(付き合い始めたシーンはなかったのでなんともいえないのですが、ネットでは「2人は付き合い始めた」と9割以上が思っているようです)

 しかし、この展開に対し、「腑に落ちない」と視聴者からは文句が殺到。特に多かったのは「無職同士で付き合って終わりってなんだか……」「納得いかない!」という声。確かに、無職になった2人が気持ちを通じ合わせるというのは、無くはないのでいいと思います。しかし、“無職エンド”だと虚しいという気持ちだけが残る! 視聴者としてはその後(例えば、晶と恒星が付き合い始めて明るくなったところとか、次の職場で活躍しているとか)が少しだけでいいから見たかったというのが本音。

 正直、この終わり方は“スッキリ感ゼロ”。クソすぎる彼氏に振り回され、会社ではパワハラを受け、それに何もいえずにいる晶がずーっと続き、視聴者を長いこと不快な気分にさせ、じゃあ、最後はスッキリするかと思いきや、また不快に……。

 結局最後まで、“獣になれない”ままで終わったドラマといった印象です。

■あれ、伏線回収ひとつ忘れてない!?

 1話でやたら伏線を張り、少しずつ回収していってたんですが、最終回が終わってネットでは「ひとつ回収し忘れている」という指摘の声が。

 それは晶の家族のこと。1話で晶の父親は家族に暴力を振るい、晶が高校生のときに他界。母親はその暴力に耐えていたものの、ねずみ講にハマり、晶のためていた貯金を持ち去ったという説明がされており、この段階で「クソすぎる母親がその内登場して引っ掻き回すんだろうな」と推測する声が上がっていたんです。

 しかし、いつになっても母親は出てこず……。最終回放送直後には「一体あの家族関係説明のシーンはなんだったんだろうか…?」「晶が獣になれない性格になったのは母親のせいだと言いたいだけなら別のシーンで十分だったのでは?」「母親役、予想してたのに……」と苦情が殺到。この部分でも少し不快な気分になった視聴者は多かったよう。

 もともと描くつもりがなかったのか、それとも回収し忘れたのか。そのへんはわかりませんが、ちょっと脚本がずさんすぎる感がありました。

■主人公よりも魅力的だった“黒木華”

「ミスキャスト」との声が多く上がっていた同ドラマ。ですが、その中で「一際目が行く人物」といわれていたのが、黒木華演じる京谷の元カノ・朱里です。

 登場したばかりのときは、ブライダルの仕事に就くも、人間関係が嫌になり退職。その上、京谷から「好きな人が出来たからわかれてほしい」と言われて、人生のどん底に。で、ニートとなり、復讐のつもりで京谷の持ちマンションに居座り続け、ゲームに明け暮れるという人物で「ムカつく」との声が殺到していたのですが、それから挫けながらも立ち直っていく姿に感動し、徐々にファンが増加。結局最後には「晶より朱里が一番面白かった」「朱里が主人公の方がよかった」と言われている模様です。

 どんなドラマでも、なにもないところからスタートして、失敗を繰り返しながら上り詰めていく役というのは面白いもの。同ドラマの登場人物の中で、一番人間味がある役だなと思いました。

 きっと、脚本を書いた野木さんも朱里のシーンが書いていて一番楽しかったのではないでしょうか。それぐらい、興味深い人物。可能であれば、朱里にスポットを当てたスピンオフが見てみたいです!(続編ははっきり言っていらないです)

 以上、最終話のレビューでした。

 結局、スカっとせず、スカした感じで終わってしまった同ドラマ。もしかしたら今期のドラマの中で一番期待はずれだったかも!? 次回の水10は北川景子主演の人気作『家売るオンナ』の続編ということで、期待できるのでしょうか。 

 楽しみに来年の放送を待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

『獣になれない私たち』新垣結衣と松田龍平のお似合いカップル誕生も、「まったく盛り上がらない」と不満続々!

(これまでのレビューはこちらから)

 新垣結衣主演ドラマ『獣になれない私たち』の最終話が12月12日に放送され、平均視聴率8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 初回から「つまんない」「不快」とのコメントが殺到。視聴率は右肩下がりとなり、不安だらけだった同ドラマですが、最終回はどうなったのでしょうか。

 それでは、いつものようにあらすじから振り返っていきましょう!

■全部失った晶と恒星が選んだ道は……

 九十九社長(山内圭哉)に「お前がいなくても会社はどうにでもなる」と言われてしまった晶(新垣)はショックを受け、当日欠勤してしまう。そんな晶を会社の同僚たちは心配。晶に会いにクラフトビールバーへ向かい、そこで、本音をぶつけ合う。

 そんな中、恒星(松田龍平)と晶は一夜を共にしてしまったことを話し合うも、平行線のまま。時間ばかりがすぎていってしまう。

 その頃、呉羽(菊地凛子)は週刊誌で世間を騒がせてしまったと謝罪会見を開くも、開き直って暴言を連発。そんな姿を見て、恒星は無職になるのを覚悟で、担当していた企業の粉飾決算を告発。姿を消してしまう。

 数日後、安否を気にする晶のもとへ恒星から電話が掛かってくる。たわいもない言葉を交わし、晶は恒星に会いに行くことに。

 再会した2人はビールを飲み交わし、運命の鐘の音を聞きに教会へと向かうのであった、というのが最終回のストーリーでした。

■最後まで盛り上がらないドラマ

 前回、仕事で負った傷を舐めあうように一夜を共にした晶と恒星。最終回ではその2人のその後の関係が描かれたのですが……。

 話し合いの場を持っても、イジイジしている2人。ですが、最後の最後に鐘の音を聞きに教会へ行ったので、多分付き合うことになったよう。(付き合い始めたシーンはなかったのでなんともいえないのですが、ネットでは「2人は付き合い始めた」と9割以上が思っているようです)

 しかし、この展開に対し、「腑に落ちない」と視聴者からは文句が殺到。特に多かったのは「無職同士で付き合って終わりってなんだか……」「納得いかない!」という声。確かに、無職になった2人が気持ちを通じ合わせるというのは、無くはないのでいいと思います。しかし、“無職エンド”だと虚しいという気持ちだけが残る! 視聴者としてはその後(例えば、晶と恒星が付き合い始めて明るくなったところとか、次の職場で活躍しているとか)が少しだけでいいから見たかったというのが本音。

 正直、この終わり方は“スッキリ感ゼロ”。クソすぎる彼氏に振り回され、会社ではパワハラを受け、それに何もいえずにいる晶がずーっと続き、視聴者を長いこと不快な気分にさせ、じゃあ、最後はスッキリするかと思いきや、また不快に……。

 結局最後まで、“獣になれない”ままで終わったドラマといった印象です。

■あれ、伏線回収ひとつ忘れてない!?

 1話でやたら伏線を張り、少しずつ回収していってたんですが、最終回が終わってネットでは「ひとつ回収し忘れている」という指摘の声が。

 それは晶の家族のこと。1話で晶の父親は家族に暴力を振るい、晶が高校生のときに他界。母親はその暴力に耐えていたものの、ねずみ講にハマり、晶のためていた貯金を持ち去ったという説明がされており、この段階で「クソすぎる母親がその内登場して引っ掻き回すんだろうな」と推測する声が上がっていたんです。

 しかし、いつになっても母親は出てこず……。最終回放送直後には「一体あの家族関係説明のシーンはなんだったんだろうか…?」「晶が獣になれない性格になったのは母親のせいだと言いたいだけなら別のシーンで十分だったのでは?」「母親役、予想してたのに……」と苦情が殺到。この部分でも少し不快な気分になった視聴者は多かったよう。

 もともと描くつもりがなかったのか、それとも回収し忘れたのか。そのへんはわかりませんが、ちょっと脚本がずさんすぎる感がありました。

■主人公よりも魅力的だった“黒木華”

「ミスキャスト」との声が多く上がっていた同ドラマ。ですが、その中で「一際目が行く人物」といわれていたのが、黒木華演じる京谷の元カノ・朱里です。

 登場したばかりのときは、ブライダルの仕事に就くも、人間関係が嫌になり退職。その上、京谷から「好きな人が出来たからわかれてほしい」と言われて、人生のどん底に。で、ニートとなり、復讐のつもりで京谷の持ちマンションに居座り続け、ゲームに明け暮れるという人物で「ムカつく」との声が殺到していたのですが、それから挫けながらも立ち直っていく姿に感動し、徐々にファンが増加。結局最後には「晶より朱里が一番面白かった」「朱里が主人公の方がよかった」と言われている模様です。

 どんなドラマでも、なにもないところからスタートして、失敗を繰り返しながら上り詰めていく役というのは面白いもの。同ドラマの登場人物の中で、一番人間味がある役だなと思いました。

 きっと、脚本を書いた野木さんも朱里のシーンが書いていて一番楽しかったのではないでしょうか。それぐらい、興味深い人物。可能であれば、朱里にスポットを当てたスピンオフが見てみたいです!(続編ははっきり言っていらないです)

 以上、最終話のレビューでした。

 結局、スカっとせず、スカした感じで終わってしまった同ドラマ。もしかしたら今期のドラマの中で一番期待はずれだったかも!? 次回の水10は北川景子主演の人気作『家売るオンナ』の続編ということで、期待できるのでしょうか。 

 楽しみに来年の放送を待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)