キンプリの初ファンミ、高橋海人の言動が「反省して」「ひどい」と物議醸したワケ

 King&Prince(以下、キンプリ)が自身初となるファンミーティング『King & Princeとうちあわせ』を7月2日に開催。昼・夜公演、合わせて約3万人のファンを動員する盛況ぶりを見せたが、ネット上では、高橋海人の言動が物議を醸している。

 ネットでの有料生配信も行われた夜公演では、最新シングル「なにもの」を含む4曲を披露。このほかに、「花道チキンレース」や「借り物競争」などのゲームコーナーも行われた。

 「借り物競争」では、「“ファンミーティングにこんなもの持ってくる?”という物」とのお題が発表されると、永瀬廉と高橋が会場内を歩き回りながら、ファンの私物を調達。

 永瀬が「ONE PIECEカード」「テレビのリモコン」「ドライバー」などを集める一方で、高橋は「ロボット」「定規」などを観客からを受け取っていたというが……。

「ネット上のファンの報告によると、その定規は、複数の“応援うちわ”を連結させるために使われていた物だったとか。そもそも“連結うちわ”と呼ばれる大きなうちわは、アイドルの目に留まりやすい一方で、周囲のジャマになるので、マナーを守っている多くのファンから白い目で見られています。そのため、高橋がファンから定規を受け取った場面では、会場に変な空気が流れたようです」(芸能記者)

ファンに“認知”伝えた高橋海人に、「あり得ない」と批判も

 なお、ジャニーズ公式ファンクラブ「ジャニーズファミリークラブ」のホームページには、応援うちわについて「規定サイズ内であること」と注意書きがあるほか、「大きさや装飾に関係なく、周囲に迷惑をかけていると主催者側が判断した場合、お預かりする、またはご退場いただくことがあります」と記されている。

 高橋の行動を見る限り、彼自身は連結うちわを容認しているようにも見えるが、単にうちわのマナーを“知らなかっただけ”という可能性もあるだろう。

 しかし、彼は今回、別の場面でもファンをヒヤヒヤさせた様子。

「メンバーと観客がやりとりするコーナーで、『ファンにあだ名を付けてる?』と問われた高橋が、目の前のファンに向けて、『ファンにあだ名は付けてないね、各々の。あ、でも覚えてるよ。いつもライブでね、虹色のうちわを(持ってる)。生涯海人担、ありがとうございます。I promise』と認知していることを伝えたんです。この行動に、ファンから『マイクを通して伝えるなんてあり得ない』と批判が噴出しています」(同)

高橋海人に厳しい声――「行いを反省してほしい」

 この日、2度にわたってファンの反感を買ってしまった高橋。SNS上では、「認知発言といい、定規といい、ファンミの海ちゃんひどすぎた」「定規も認知も完全にアウトだわ。海ちゃんにはTwitterをエゴサして、自身の行いを反省してほしい」と厳しい声も少なくない。

「高橋の振る舞いが物議を醸す中、永瀬に関しては『ファンとの距離感が絶妙だった』『海ちゃんとは安心感が段違い。まさにプロフェッショナル』と賛辞が目立ちます。とはいえ、高橋のフォロー役が自身1人しかいない現状は、永瀬にとって負担が大きそうです」(同)

 5月22日をもって平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退したキンプリ。今後、永瀬と高橋がデュオとしてファンにどのような姿を見せるのか、注目していきたい。

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『だが、情熱はある』高橋海人と森本慎太郎の漫才はなぜ評価される? 元芸人ライターが徹底解剖

 オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描く連続ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)。同作は、若林の『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』(角川文庫)『ナナメの夕暮れ』(文春文庫)と、山里の『天才はあきらめた』(朝日文庫)というそれぞれのエッセイを元に作られたほぼ実話のドラマだ。

 同作では、少しばかりねじ曲がった青春を歩んだ2人が、なぜお笑い芸人になり、いかにしてブレークし、どのような苦悩と戦ってきたのか――そして、6月25日放送の最終回では、芸能界で出会った2人が結成したユニットコンビ「たりないふたり」の解散までが描かれるという。

 ドラマスタート時から、主演を務める高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)それぞれの“モノマネ演技”のクオリティの高さが、視聴者の間で話題になっていた。しかし、終盤になるにつれ、SNS上では、演技だけではなく漫才の腕そのものが注目され出している。オードリーと南海キャンディーズの漫才を「完コピしている」と絶賛されているのだ。

 第10話放送後、YouTube「日テレドラマ公式チャンネル」で、「『だが、情熱はある』×『たりないふたり』ウォッチパーティ」と題した特別生配信が行われた。そこで、作中、ヒップホップユニット「クリー・ピーナッツ」(モデルはCreepy Nuts)を演じるお笑いコンビ・かが屋の加賀翔は、「(作中の)漫才のクオリティが高すぎて漫才シーンが増えた」というまことしやかにささやかれるウワサ話を持ち出している。

 今回、高橋と森本それぞれの漫才の実力について、元お笑い芸人ライター・さわだ氏に解説してもらった。

ボケよりもツッコミのほうが難しい――高橋海人と森本慎太郎が越えた最初のハードル

「漫才は間だ」

という言葉を聞いたことがあると思う。元お笑い芸人の筆者は、この言葉の真の意味を理解できる境地に達していなかったが、これはお客さんありきの言葉のように思える。その日の客、前の芸人のネタ、それらを加味した上でテンポや間を合わせていく。そこに間の真の難しさがあるのだ。

 そういう意味では、ドラマや映画内できっちりと仕上げた漫才を披露することは、優れた役者ならそれほど難しいことではない。現にお笑いを扱ったほかの作品でも、さまざまな役者たちがクオリティの高い漫才を披露している。では、なぜこうも高橋と森本の漫才が評価されるのだろうか?

 誤解を恐れず言わせてもらうと、漫才のボケはそれほど難しい役回りではない。台本さえ良ければ、ヘタでも一定の面白さは担保される。ボケの場合は、ヘタさすらも笑いになり得るからだ。

 しかし、ツッコミは違う。どれだけ台本が良くてもボケの表現力が高かったとしても、ツッコミが棒読みだったり、先述した間を外してしまうだけで、見れたものではなくなってしまうのだ。ツッコミはお客さんを“共感”させる役割であるため、ツッコミに安心感がないと笑いづらくなってしまう。そのため『火花』(Netflix)などでは、ツッコミにプロの芸人を据えることで漫才のクオリティを担保していた。

 オードリーと南海キャンディーズのツッコミ担当である若林と山里を演じている高橋と森本は、ツッコミとして最初のハードルを越えているといえる。表情の豊かさやどっしりと構えた包容力から、視聴者に安心感を与えることに成功しており、「この人の話なら受け入れることができる」と思わせてくれる。これはつまり、見る者を“共感”させるだけの素地があるということだ。

 高橋と森本が評価される理由には、オードリーと南海キャンディーズの特色である“変則的な漫才”を見事にやりきっている点も挙げられるだろう。

 実は2組の漫才は、その変則さから、「素人が真似をすると痛い目を見やすいタイプのネタ」といえる。それぞれの相方役を務める戸塚純貴(春日俊彰役)と富田望生(山崎静代役)が完璧に演じているがゆえに、かなり癖の強い漫才に仕上がっており、オーソドックスな漫才とは越えるべきハードルが違ってくるのだ。

 2組の漫才をもう少し分解してみたい。

 南海キャンディーズは、ツッコミなしでも笑いが起きる派手なボケが特徴だ。そこに山里が、ただツッコむのではなく、一番笑いが増幅するタイミングを見計らって、もうひと笑い起きるように強いワードを置いていく。ただテンポよくツッコミを入れればいいわけではないので、間を見極めるのはかなりシビアになる。この独特の間と雰囲気を再現しているからこそ、「南海キャンディーズを完コピしている」という評価につながったのだろう。

 一方のオードリーは、若林の作業量が山里よりもう少し多い。主導して会話を作りながら、横から茶々を入れてくる春日のボケにツッコむ、なだめる、すかす、乗っかるなど、さまざまなパターンを繰り出し、見ている人が飽きないように作られている。

 セリフ量が多いため、声の抑揚もしっかりつけないと伝わらない。若林が、自身から見て右側の客に重心を置きながら、反対側にいる春日のほうに勢いよく向き直ってツッコミを入れ、動きを大きく見せるといった仕掛けもある。このように、若林のタスクが圧倒的に多いことから、オードリーは南海キャンディーズよりも、さらに難易度の高い漫才をしている感が強いのだ。そんな若林のツッコミを見事にやりきっている高橋は、やはり称賛に値する。

 オードリーと南海キャンディーズ。この2組のネタを完コピしただけでも大変なことだ。しかし、筆者が一番驚いたのは、若林と山里が組んだユニット「たりないふたり」の漫才である。「たりないふたり」は、元のコンビと違い、強烈なキャラを持っていないツッコミ2人のしゃべくり漫才になっている。

 相手にツッコミを入れた直後に自分のためにネタ振りを行い、そこからしっかりとボケる。お互いを引き立てるのではなく、自分のお笑いを表現し合うため、協力するというよりはお笑いバトルの様相になっていく。その結果として、お互いがお互いを引き立て合うのだ。

 当然、ツッコミやボケだけに専念するよりも難易度が高い。しかも、そんな漫才を高橋と森本の2人は、完コピではなく自分の形として表現しているように感じた。ボケもツッコミもネタ振りも自分のしゃべりで行っており、抑揚の付け方もただ本家をマネしているようには思えない。

 オードリーと南海キャンディーズのネタのように、日テレドラマ公式チャンネルがアップしているわけではないが、ぜひ「たりないふたり」の元ネタを見てもらいたい。高橋と森本が、ただ完コピしているのではなく、自分のやり方で漫才をしているとわかるはずだ。

 6月25日放送の最終回では、「たりないふたり」の漫才が長尺で流されるだろう。その際は、若林と山里ではなく、高橋と森本の2人本人たちの漫才だと思って楽しみたい。

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キンプリ・永瀬廉、「なにもの」初披露の裏話! 「レアな回だったのかな?」

 King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。6月21日深夜放送回では、King&Princeが永瀬と高橋海人の2人体制になってから初のシングル「なにもの」について語った。

 高橋とSixTONES・森本慎太郎がダブル主演を務めるドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)の主題歌で、同21日にリリースされた「なにもの」。

 King&Princeの公式YouTubeチャンネルでは、YouTube Editバージョンのミュージックビデオ(以下、MV)が公開されており、23日の時点で819万回再生を突破。永瀬は「いやぁすごいっすね。YouTubeのほうもだいぶ再生していただいているみたいで。いろんな人に見てもらってるって声を聞いて」と喜びをあらわにすると、「俺も結構(再生)回してますからね。友達に見せて『どう? いいっしょ?』ってやってますから」と、自ら周囲に見せて回っていると告白。

 また、今作はカップリング曲も充実しており、初回限定盤Aには「Magic of Love」、初回限定盤Bには「Kiss&Kill」、通常盤には「アシタノカタチ」「名もなきエキストラ」、ファンクラブ限定のDear Tiara盤には「話をしようよ」がそれぞれ収録されている。永瀬は「何十曲も聴いて(入れる曲を)選んだ」といい、中でも「Kiss&Kill」は、「クールなちょっと重い感じというか。2人でもこういう歌うたっていくんだっていう、そういうところを見れる」曲だと明かした。

 その後、6月5日放送の『CDTVライブ!ライブ!2時間SP』(TBS系)で「なにもの」を披露した際、歌いだしで2人が“グータッチ”していたことについて、リスナーから「イントロがないので歌い出し難しくないですか? だからタイミングを計るため、海ちゃんとグータッチをしたのですか?」「振り付けの一部ですか? これからも見れますか?」との質問が到着。

 これに永瀬は、歌い出しのときにイヤモニから「ワン、ツー、ワンツースリー」というクリック的なものが流れるため「ミスらない」と説明し、「イヤモニの耳の中には、ちゃんと(タイミングを合わせるカウントが)入ってきてくれるから全然大丈夫、慣れれば」と語った。

キンプリ・永瀬廉、グータッチは「気持ちで出てた」

 そして、“グータッチ”については「つい出てた、手が。気持ちで出てたというか。振り付けとか、誰かに何か言われてとか1ミリもなくグータッチ出ちゃってた」と、その場のアドリブだったと告白。そのため、これからも同じことをするかどうかはわからず、「2人の気持ちが整ったらというか乗れば」「(CDTVは)レアな回だったのかな? って思ってもらえると(いい)」とコメント。

 他にも、MVについて「平和ですごい良かった」という感想も多く寄せられていたそうで、永瀬は「本当そうなんですよ。本当に俺らが、みんなに見てほしかった姿ってのを(監督が)本当に忠実にMVに落とし込んでくださった」と明かし、「本当に何回見ても飽きない」と自画自賛していたのだった。

 この放送にネット上のリスナーからは、「グータッチはアドリブだったんだ! テレビ初歌唱だったのにさすが」「Kiss&Killやばかったです。2人でもこういう曲歌っていってくれるのうれしい」「れんれんは2人になったキンプリにもすごく誇りを持ってるんだろうな」との声が集まっていた。

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『だが、情熱はある』高橋海人の圧倒的演技力 俳優評価はうなぎのぼり、だが…

 King & Prince高橋海人とSixTONES森本慎太郎が主演を務める日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』。視聴率は決して好調ではないものの、オードリー若林正恭役の高橋と、南海キャンディーズ山里亮太役の森本の演技については高評価となっている。

 話し方や見た目も含めて、かなり本人に寄せている2人。6月5日、森本はSixTONESの新曲プロモーションも兼ねて、山…

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平野紫耀が抜けた「新生キンプリ」の欠点は? テレビ関係者が解説

 平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の脱退により、King&Prince(以下、キンプリ)が重大な岐路に立たされている。

 もともとは6人組だったキンプリだが、岩橋玄樹がパニック障害を発症したことをきっかけに、2021年3月にグループを脱退し、ジャニーズ事務所も退所。新体制で再出発し、それからは順風満帆に見えたが……。

「6人だったキンプリが5人グループとして再生を図るというストーリーは、まさにSMAPが辿った軌跡を見ているようでした。大きなスキャンダルもなく、メンバーの仲も良いことから、キンプリはこのまま5人で長年続くグループになるとばかり思っていたんです」(業界関係者)

 だが結局は、SMAPが袂を分かつことになったように、デビューから5年で空中分解。今後キンプリは、高橋海人と永瀬廉のデュオとして活動していくという。2人になったキンプリについて、テレビ業界関係者はどう見ているのだろうか。

「俳優として活動の場を広げている高橋と永瀬ですが、平野、もしくは岸という、グループに1人は置いておきたい天然キャラがいなくなってしまったことで、バラエティ要素が極端に薄れてしまった。また、大人数のボーイズグループが増えている中、5人というのはテレビ的にもバランスが取れていたのですが、その長所も失ったことになります」(テレビ業界関係者)

 また、新生キンプリは6月21日に13thシングル「なにもの」の発売を控えているが、ジャニーズ事務所の先輩デュオ・KinKi Kidsと比較すると、それぞれの“個性”が足りないという。

「KinKi Kidsの堂本剛と堂本光一は、キャラクターも歌声もまったく異なり、そんな2人の織りなすハーモニーが人気といえる。一方、『なにもの』を聞く限り、永瀬と高橋の声質はあまりに似ており、デュオとしての魅力が薄いというのが個人的な感想。今後は、それぞれの個性を打ち出すべく磨きをかける必要があるでしょう」(同)

キンプリの新番組『キントレ』の問題点とは?

 7月1日からは高橋と永瀬の2人で、『King & Princeる。』(日本テレビ系)の実質的後継番組『キントレ』(同)がスタート。同番組は出演者たちがお金にまつわる疑問を体当たりで徹底調査する“新経済バラエティ”だという。

「『King & Princeる。』に出ていた劇団ひとり、アンタッチャブル・山崎弘也も、引き続きレギュラー出演するそうです。ただ、こうした補助的な役割をずっと配置するのは、番組進行上、仕方ないとはいえ、メンバーが“仕切る力”を培うことの妨げになる。しかも『キントレ』は、『King & Princeる。』と同じ枠で引き続き放送すること自体は喜ばしいものの、のちにゴールデンに昇格するという可能性は、現時点では極めて低いといっていいでしょう」(同)

 2人で再スタートを切ったキンプリ。永瀬と高橋を待ち受けるのは“いばらの道”だろうが、アイドルとしてどのような成長を遂げるのか見守りたい。

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キンプリ高橋海人がジャニーズ派閥「千賀軍団」入りか

 平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退し、5月23日からは永瀬廉と高橋海人の2人体制で活動しているKing & Prince(キンプリ)。5月20日には、生放送された『Venue101 拡大版』(NHK総合)に出演し、5人での最後のテレビ出演を果たして大きな注目を集めた。

 脱退する平野と神宮寺は、すでにジャニーズ事務所を退所。さらに、岸も今年9月30日をもって退所することを発表…

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ジャニーズドラマ「歴代最低」更新のピンチを迎えた4月期作品とは? 

 King&Prince(以下、キンプリ)の高橋海人と、SixTONES・森本慎太郎がダブル主演中の連続ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)。5月14日に第6話を迎え、世帯平均視聴率3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。ジャニーズ事務所の人気グループに属する2人の共演作ながら、「このままでは民放ゴールデン・プライム(GP)帯で放送されたジャニーズ主演の連ドラ史上、視聴率ワーストを更新する恐れがある」(芸能ライター)という。

 日テレ系「日曜ドラマ」枠で放送中の同作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描く。若林役を高橋が、山里役を森本が担当し、最新の第6話は山里がしずちゃんこと山崎静代と(富田望生)と南海キャンディーズを結成するも、ネタ作りに行き詰まってしまい……という内容だった。

「第1話から4.7%発進とつまずき、続く第2話も同率で、その後も3.7%(第3話)、3.6%(第4話)、3.3%(第5話)と低迷。今回は0.4ポイント回復したものの、6話を通しての平均は3.9%。『日曜ドラマ』枠で放送された歴代連ドラの中で、これまでは昨年7月期にキンプリ・永瀬廉が主演を務めた『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』が全話平均4.4%で同枠ワーストとなっていましたが、現時点で『だが、情熱はある』が下回っています」(同)

 『だが、情熱はある』はさらに、歴代のジャニーズ主演連ドラの中でも不名誉な記録を刻みそうな状況だ。

「日テレ『日曜ドラマ』枠に限らず、民放GP帯の歴代ジャニーズ主演作において、これまではHey!Say!JUMP・山田涼介が昨年10月期に主演した『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)の全話平均3.8%が最低となっていましたが、『だが、情熱はある』はあと0.1ポイント落とせばその数字に並んでしまいます」(同)

 高橋、森本ともに次世代のジャニーズ俳優と目されるだけに、『だが、情熱はある』の現状は本人たちにとってもつらいところだろう。終盤に向けて同作が盛り上がっていくことを祈るばかりだ。

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高橋海人&森本慎太郎『だが、情熱はある』視聴率3.3%にダウンも、Twitterトレンド1位のナゼ

 King&Prince・高橋海人とSixTONES・森本慎太郎がダブル主演を務める日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)。ネット上では、キャストの演技力に賛辞が集まる一方で、視聴率は大苦戦している。

 オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描く同ドラマ。若林と山里のエッセイ本を読んだ同局プロデューサーが、“お笑い芸人の青春モノ”としてドラマ化できると確信したことで生まれた企画だという。

 5月7日に放送された第5話では、若林(高橋)と春日俊彰(戸塚純貴)によるコンビ・ナイスミドルが、お笑い番組『エンタの神様』(同)などのオーディションを50回以上受けるも、ことごとく撃沈。どうすればテレビに出られるのか……と頭を抱える若林は、試行錯誤を重ねるうちに、自分がどこへ向かっているのかわからなくなってしまう。

 一方、大阪の山里(森本)は、ピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるも、手応えはなし。そんな中、ライバルの少ない“男女コンビ”に活路を見いだし、劇場でよく顔を合わせる“しずちゃん”こと山崎静代(富田望生)を相方候補に選定。しかし彼女は、すでにほかの男性芸人から相方に誘われている状況であった。

 一度は諦めた山里だが、お菓子の商品開発に従事する丸山花鈴(NMB48・渋谷凪咲)の言葉に背中を押され、“しずちゃん獲得作戦”を決行。山崎にネタの台本を渡し、「劇場裏の公園に、この台本が面白かったら来てほしい」とアタックする。

 結果、山崎は待ち合わせ時間に現れず、山里は落胆。しかしその後、遅れてやって来た山崎から「コンビ解散してきてん。それで遅くなった、ごめん」と告げられるのだった――。

 同ドラマは、山里本人が放送中、Twitter上で“実況”を行うことも話題となっており、この日は「よし!売れるって思った瞬間だった!」「これでめちゃくちゃ売れる!ってワクワクしたのを今でも覚えてる」(原文ママ)とツイート。これに対し、「運命の瞬間、すごいです」「見るたびに山ちゃんの好感度が上がります」などと好意的なリプライが多く寄せられていた。

 また、南海キャンディーズ誕生の瞬間を描いた第5話は、特に大きな反響を呼んでおり、富田の演技が「しずちゃんにそっくり!」と話題に。そんな盛り上がりのおかげで、Twitterでは放送中に「#だが情熱はある」がトレンド1位となっていた。

 一方で、第1話から世帯平均4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわなかった視聴率は、第3話以降、右肩下がりとなっており、第5話では自己最低である3.3%を記録。

 2015年4月にスタートした日曜ドラマ枠における単話の最低記録は、King&Prince・永瀬廉主演『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(22年7月期)第9話の3.2%だが、『だが、情熱はある』もこれに迫る低視聴率といえるだろう。

 さらに、『だが、情熱はある』は、見逃し無料配信動画サービス「TVer」での「お気に入り数」でも53.3万人(今月9日時点、以下同)と微妙な数字に留まっている。

 現在プライム帯で放送中のジャニーズ俳優がメインで出演する連ドラと比較すると、ジャニーズWEST・重岡大毅が2番手で出演する『それってパクリじゃないですか?』(同)の45.4万人は上回っているものの、Hey!Say!JUMP・山田涼介がヒロインの相手役を務める『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)の100.3万人や、木村拓哉主演『風間公親―教場0―』(フジテレビ系)の116.6万人には、遠く及ばない状況だ。

 近年の日曜ドラマ枠といえば、過去には広瀬すずと嵐・櫻井翔がダブル主演を務めた『ネメシス』の初回が11.4%を記録したほか、西島秀俊主演『真犯人フラグ』(21年10月~22年3月)が最終回で12.4%の高視聴率をマークしたこともあるが、昨年以降は全話平均が5%前後と苦戦する作品が増加。

 同枠では、なにわ男子・道枝駿佑主演『金田一少年の事件簿』(22年4月期)や前出の『新・信長公記』といったジャニーズドラマの不調も続いているが、『だが、情熱はある』がこの流れを食い止めるのは難しかったようだ。

 あわや歴代最低……といった数字を叩き出してしまった『だが、情熱はある』。今後、視聴率の回復は見られるだろうか。

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高橋海人×森本慎太郎『だが、情熱はある』、永瀬廉『新・信長公記』下回る低空飛行

 情熱だけではどうにもならない?

 King & Princeの高橋海人と、SixTONESの森本慎太郎のW主演ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)が厳しい状況だ。

 オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く同ドラマで、高橋は若林役、森本は山里役を務める。「たりないふたり」コンビをジャニーズが演じるということで放送前から賛…

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『だが、情熱はある』元芸人が語る山里が叫んだ「怖いんです!」の意味

 別のコンビ、別の事務所、でも似たもの同士――。

 南海キャンディーズ・山里亮太とオードリー・若林正恭のユニット・たりないふたりは2009年に結成して以降、それぞれの忙しい仕事の合間を縫って活動。2021年5月の無観客配信ライブ『明日のたりないふたり』での2時間ぶっ通し漫才を最後に、解散した。どちらも元のコンビではツッコミを務めているため、知らない人からすればどんな漫才をするの…

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