高橋一生、花咲爺さんキャスケット姿が意外にも好評! 2019年は好感度取り戻して返り咲きへ!?

 今年2月に女優の森川葵との半同棲熱愛が報道された高橋一生。人気絶頂での熱愛スクープに世間は騒然となったが、同時にダサすぎる私服も話題に。その際つけていたウォレットチェーンが衝撃的すぎて「高橋イッチェーン」という愛称まで付けられてしまった彼だが、再び、個性的な私服姿が報道され、ネットは騒然となっていた。

 問題の個性的な私服姿を報じたのは、12月16日に配信された「FRIDAY DIGITAL」のニュース記事。11月のある夜に都内の大通りを歩く高橋を写した写真が掲載されていたのだが、そこには、大きめのパンツとGジャンでラフにキメている高橋が。

 そこだけを見ると普通すぎるといった様子で高橋らしさがまったく感じられない。しかし、今回のコーディネイトは頭の方に個性を持たせたよう。衝撃的に大きすぎるキャスケット帽子を被り、存在感を放っていた。

 この高橋の個性的ファッション、ネットでは意外にも好評だった様子だ。

「『花咲爺さんルック』と呼ばれていた今回の私服姿ですが、ネットでは意外と好評。『ダサいけど、面白い!』『チェーンは嫌だったけど この帽子は逆に好感度アップ(笑)』と一周まわって好印象となったようですね。ちなみに前回のチェーンは『SPUR』(集英社、17年11月号)で着用していたルイ・ヴィトンのものと言われています。もしかしたら今回の帽子も高級ブランドのものかも!? 高橋さんの着用でブームが起こったら面白いんですけどね(笑)」(女性誌ライター)

 2月の熱愛報道以来、人気が急下降してしまった高橋。主演したドラマ『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)も視聴率は低迷したままで終わり、人気に陰りが見えてきたかに思われていたが……。

「意外にも今回の私服姿が『逆にいい』と評判で、好感度が少しずつ上がっている印象があります。今年は不発でしたが、来年は挽回して返り咲きする可能性があるかも!?」(同)

 来年こそ、私服や熱愛といったプライベート面ではなく、仕事の方で話題になってほしいものだ。

視聴率5.6%『僕キセ』最終回のCGラストに批判殺到も、高橋一生「ゴールデン初主演」が“成功”と言えるワケ

 11日の放送で最終回を迎えた高橋一生主演『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)。視聴率は、5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前回より1.3ポイントダウンし、最終話で最低記録を更新してしまうという悲惨な結果に。

 数字の推移を振り返ると、第1話7.6%→第2話6.1%→第3話6.2%→第4話7.0%→第5話6.0%→第6話6.4%→第7話7.2%→第8話6.4%→第9話6.9%、全話平均は6.5%となりました。とはいえ、ネット上では、「今期ナンバーワン」の声も上がっているようす。いったいどんな結末を迎えたのか、まずはあらすじから振り返っていきたいと思います。

(前回までのレビューはこちらから)

■相河が出した答えは……

 樫野木先生(要潤)から「ここから消えてほしい」と言われてしまった相河(高橋一生)は、翌日は大学をお休みして、ペットであるカメのジョージを連れて山へ。

「光を大きくしたら嫌なことまで入ってきて、つらくなっちゃって」と元気がない相河に、おじいちゃんは(田中泯)は、「よかったな」と意外な返答。相河は森の中で寝っ転がり、その意味を考えます。

「つらい気持ちだって、光だから……。これからも僕の中の光を広げてく」

 そうしてその翌日はきちんと大学に出勤し、鮫島教授(小林薫)に大学を辞めることを宣言。一方生徒たちは、水本先生(榮倉奈々)の歯科クリニックへ。相河を引き止めるよう言ってほしいとお願いをします。

 研究室では、樫野木先生が自分のせいで辞めるのかと問い詰めますが、相河は、この前悲しくなったのは、樫野木先生と仲良くなりたかったからだと言います。そして、フィールドワークの授業に誘うのでした。

 当日、森には樫野木先生の姿が。「相河先生のせいにしておけば、向き合わずに済むことがあるんじゃないの?」と鮫島教授が言っていた通り、覚悟や才能がないからやめたフィールドワークを家族のせいにしてきた樫野木先生。自分の選択を肯定するには、相河を否定するしかありませんでした。

 そのことに気づいた樫野木先生は、相河が知りたがっていた離婚の原因を話すと、「ひどいこと言って悪かったよ」と謝罪。樫野木先生が手放せないでいた結婚指輪を2人で仲良く木の下に埋めるのでした。

 その後、大学を辞めることを引き止めようとする生徒たちに、相河は、

「僕はいつだってみなさんと繋がっています」

「皆さんが僕の中にいるってことです。僕は皆さんで出来ているってことです」

「だから、時間も距離も関係ありません」

 と、フィールドワークをするため、宇宙に行くと宣言。

 それからというもの、相河に影響を受けた水本先生は、「やるって決めたらやれるんだ」と自分のクリニックでインプラント治療をはじめたり、樫野木先生が面白い授業で、青山(矢作穂香)ら生徒たちの関心を集めるように。

 実家のコンニャク屋を継ぐか迷っていた新庄くん(西畑大吾/関西ジャニーズJr.)は、コンチューバーの沼袋先生(児嶋一哉)に弟子入りしてコンニャクの良さを伝えるYouTuberになったり、テストで10点をとってしまった虹一くん(川口和空)に涼子ママ(松本若菜)が「虹っていう字、きれいに書けてるね」と声をかけたり、周囲の人たちにもさまざまな変化がみられるようになりました。

 ある夜、月を見上げるおじいちゃんと家政婦の山田さん(戸田恵子)。宇宙服に身を包んだ相河とカメのジョージが画面いっぱいに映しだされたところで幕を閉じました。

 

■ラストのCGカットにツッコミ殺到

「バリショーェ スパシーバ!(ありがとうございました)」

 と、宇宙空間を漂う相河がカメラ目線であいさつをするという謎演出で終わった『僕キセ』。ドラマ本編では見たことがないようなコミカルすぎるぶっとんだ演出に、「最後だけコント」「宇宙のシーンはいらなくない?」「いつかの『ドクターX』並みの宇宙の合成のショボさ」「せっかくいい話だったのに」と視聴者からツッコミ&批判の声が。

 おじいちゃんと山田さんが月を見上げるところで終わってもよかったように思いますが……。「ハートフルコメディ」とうたっているドラマなだけに、最後の最後に「コメディ」要素を強めに打ち出したということなんでしょうかね。

■壮大な伏線回収

 ただ、相河の宇宙行きについては、思い返せば、群馬にある新庄くんの実家のコンニャク屋さんに行ったときも元々の目的は天文台に行くことだったし、大学の講義でも、宇宙に行った動物や月の話をするなど、伏線が張られていました。ロシア語を学んだり、水泳を習い出したのも、宇宙へ行くための準備だったわけです。

 てっきり、樫野木先生に言われたことがショックで大学をやめてしまうのかと思いましたが、相河が鮫島教授に言った、

「嫌なこともつらいことも消そうとしないで全部光で包んだら、僕の光は無限大になります」

 というセリフにあるように、ただ嫌なことから逃げるために大学を辞めて宇宙に行くわけではなかったんです。

 ちなみに、エンドロールでは毎回、数字だったり自然に関係するものだったり、その回の内容とリンクするよう、スタッフの名前の漢字の一文字一文字に色がつけられるという粋な演出がされていたんですが、前回は宇宙にまつわる漢字を使った名前に色がついていました(最終回では全員の名前が虹色になっていました)。そういった細部にわたるこだわりにはスタッフ陣の愛を感じましたし、至るところに張りめぐらされた伏線が綺麗に回収され、スッキリと納得のいく最終回だったように思います。

 

■「大河原さん」は、山田さんの中にある「お母さん」の部分

 伏線といえば、家政婦の山田さんが度々会話に登場させた「大河原さん」ですが、やはり、実在しないことが相河のセリフによって明かされました。実の母であることを名乗らないと決めていたからこそ、大河原さんに500円の豆腐を買わされたと嘘をついて、歯が痛い相河にやわらかいもの食べさせたり、樫野木先生のことで大学をお休みした翌日は大量のお裾分けをもらったと、たくさんご馳走を作って元気づけようとしたり、大河原さんを生み出すことで、家政婦の域を超えた、母親としての愛情を相河に注いできました。つまり、大河原さんは「お母さん」だったわけです。

 このあたりのことを考えると、気付かないフリをしていた相河が言った「大河原さんがいてくれて良かったです」というセリフがとっても染みてきます。

 

■視聴率惨敗も、“成功”といえるワケ

 さて、ドラマが始まった初めの頃は、高橋一生があざといだの、ストーリーが退屈だの散々書いてきたものの、終盤に差しかかるにつれ、グッと引き込まれる展開が続き、アッサリ手のひらを返したことをお詫びしたいというのが、筆者の正直な感想です。

 発達障害を抱えているであろう主人公の成長と、その周囲の人間の変化を、「障害」という言葉を使わずに、丁寧に描ききった脚本の橋部敦子さんには、『僕の生きる道』シリーズのように、『僕キセ』もシリーズ化してほしいくらい。

 また、難しい役柄を演じた高橋さんの演技も、回を追うごとにナチュラルなものになり、役柄を自分のものにしているなと感じました。10歳以上年が離れた女優との熱愛を報じられたり、私服のチェーンがダサいとディスられ、人気急落がささやかれていましたが、「イケメン枠で括られると疑問だけど、演技は本当に上手い」「ハマり役だった」「このドラマで好きになった」という声が視聴者から上がっているように、マイナスイメージは、多少は払拭できたかと思います。

 視聴率こそ振るいませんでしたが、視聴者の満足度は高いようだし、ゴールデン初主演にこのドラマを選んだことは、間違いなく成功だったと言えるんじゃないでしょうか。そういった意味でも、高橋さんの次回作が気になるところです。

 ちなみに、次クールのこの時間は、黒川博行氏の原作小説を連ドラ化した『後妻業』が放送。木村佳乃が遺産相続目当ての結婚詐欺師役を演じるとのことで、ハートフルストーリーだった『僕キセ』とは180度違うドロドロしたドラマが展開しそうですよ……。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

今夜最終回!『僕らは奇跡でできている』要潤“ブチ切れ”の先に見えた、主人公に偏らない物語の“公平性”

 いよいよ今夜最終回を迎える『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)。4日に放送された第9話の視聴率は、6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と前回より0.4ポイントアップしたものの、初回の7.6%を更新することはできず……。

 とはいえ、数字のわりに視聴者の満足度が高いのがこの作品。残る1話で挽回となるか、今夜放送の最終回を前に、ある大事件が起きた9話を振り返っていきたいと思います。

(前回までのレビューはこちらから)

■最後の最後に事件が……

 気まずくなっていた家政婦の山田さん(戸田恵子)との関係もすっかり元に戻った相河(高橋)。ある日、女子生徒の青山琴音(矢作穂香)から、「私、相河先生と結婚したいんです。私のこと、どう思いますか?」と、“恋の”進路相談を受けます。歯科医である水本先生(榮倉奈々)との仲を疑う彼女は、相河は水本先生のことが好きなんじゃないかと指摘。そんなこと考えもしていなかった相河は、山田さんに料理を習いにやってきた水本先生本人に、「(水本先生のことが好きかどうか)どう思います?」と険しい表情をしながら、自分の気持ちを問います。

 その後、水本先生のクリニックに、青山がやってきました。「相河先生のことどう思っているんですか?」「その気がないなら相河先生に近づかないでください」と、すっかり戦闘スイッチが入った青山に圧倒される水本先生。歯科医のあかり(トリンドル玲奈)や祥子(玄覺悠子)は、2人を冷やかし気味に、陰から見守っていました。

 そんな中、水本先生の自宅にヤモリが出現。彼氏の雅也(和田琢磨)とは別れたばかりで他に頼れる人もいない水本先生は、渋々相河を呼ぶことに。部屋にゴキブリがいると聞き、思わず相河に抱きついてしまった水本先生は、どんどん相河を意識するようになります。

 一方、樫野木先生(要潤)に頼まれ、娘の香澄ちゃん(矢崎由紗)を大学に連れてきた相河は、樫野木先生の用事が済むまでの間、香澄ちゃんに過去のフィールドワークでの思い出話をしているうちに水本先生への気持ちに気づき、とある日の朝、先生を待ち伏せして言います。

「僕は、水本先生のことが……おもしろいって思ってます」

 その後、大学ではまだ諦めのついていない様子の青山に、「私のこと、女として、結婚対象としてどう思っていますか?」と聞かれた相河は、「興味ありません。ごめんなさい」とキッパリ彼女を振るのですが、その後、大学の研究室で事件が起こります。

 香澄ちゃんからの電話で、元妻が恋人と再婚したがっていることや、家族を思ってフィールドワークをやめたはずなのに、妻はフィールドワークをしている自分が好きだったことを知った樫野木先生。苛立ちからか、「香澄さんが昔の樫野木先生の写真見せてくれました。僕も昔フィールドワークやってるとき、髪やヒゲが伸びてるときありました」と楽しげな相河に、思わず「だまれ!」と暴言を浴びせてしまいます。

 それでも樫野木先生の気持ちはおさまることなく、

「相河先生みたいになれたら幸せだよね。できないことがあっても支えてくれる人がいて、好きなことだけやってられて」

「子供はキラキラした大人に憧れるけど、キラキラした大人なんてほんの一握りしかなれない。なのに学生たちも相河先生みたいになりたがってる。なれなかったらどうすんの? 責任取れんの?」

「相河先生はここだからいられるんだよ。よそじゃやっていけない。それわかってる?」

「迷惑なんだよ。ここから消えてほしい」

 と暴言を連発。目にいっぱい涙を溜めた相河は、足早に研究室を後にします。

■簡単に「好き」はとは言わない“らしさ”

「水本先生と一緒にいると感動や発見があります。でも、嫌な気持ちになったときもありました。いろんな気持ちになります」

 と、フィールドワークと同じように、「おもしろい」と水本先生への気持ちを表現した相河。2人がそう簡単にくっつかないことは、視聴者のほとんどが予想していたはずですが、次回予告で2人のラブ展開をさんざん煽っていただけに、「好きじゃないんかーい!」「それ面白いちゃう、恋や!」とツッコミの声が。

 ただ、青山には「興味ありません」とバッサリ言い切っているところを見ると、きっと水本先生には興味があるからこそ「おもしろい」と言ったんだろうし、目に見えない人の気持ちに言葉をつけた人は偉いと言っていた相河だけに、彼なりの愛情表現が「おもしろい」だっただけなんだと思います。この、簡単に「好き」とか言わないところが相河らしさであり、この作品らしい部分でもあるなあとほっこりしました。

 まあ、相河だから成り立つわけで、「おもしろい」とうれしそうに言われて颯爽と立ち去られたら、水本先生のように、ポカーンとなるのが普通のリアクションだとは思いますが……。それにしても、相河を意識しまくってどぎまぎする榮倉奈々ちゃん、とってもかわいかったです。

 

■“総まとめ”的な要潤の大爆発

 さて、そこで終わるのかと思いきや、今話にはラストにとんだ爆弾が仕込まれていました。最初は悪者キャラかと思われていたものの、このごろはなんだかんだ言いつつ相河のフォローをしてくれていた樫野木先生のブチ切れ事件です。

 このドラマではこれまで、周りの子どもたちとはちょっと違う息子・虹一くん(川口和空)を受け止めることができなかった母・涼子(松本若菜)だったり、一度は息子(相河)を捨て、11年後に家政婦として戻ってきた山田さんだったり、“完璧ではない”人たちを否定することなく、相河が疑問を投げかけることでその人にとって大切なことは何なのかを気づかせてきました。

 それがあったからこそ、樫野木先生が相河に放った言葉がより冷酷で残酷なものに聞こえてきたわけです。

 また、家族のためにフィールドワークをやめた樫野木先生は、両親のためにこんにゃく農家を継ごうか迷っている男子学生・新庄(西畑大吾/関西ジャニーズJr.)や、親から受け継いだクリニックを守ろうと必死になっている水本先生でもあるわけで、言わば、これまでのまとめ的存在。

 それに、樫野木先生が家族のために自分の夢を犠牲にしたように、何かを犠牲にしなくてはならず、相河のように生きたくても生きられない人が世の中のほとんどでしょう。

 そんな人からすれば、絶対的理解者であるおじいちゃん(田中泯)や鮫島教授(小林薫)に守られながら、好きなことをして楽しそうな姿はうらやましく見えて当然(もちろん、相河も幼い頃に自分と向き合い、苦しさを乗り越えてきたからこそ今があるわけで、決して楽をしてきたわけではありませんが……)。

 確かに、八つ当たり的に相河に暴言を浴びせたことは間違っていましたが、ネット上の視聴者たちの反応を見ると、「気持ちわかるんだよなぁ。やりたいことだけやって好きに楽しく生きている人は眩しく見える」「八つ当たりからの発言だったかもだけど、一理あるよねぇ……」「自己犠牲して頑張っている自分が、何故こんな目にって思っちゃうよね」と、意外にも樫野木先生に理解を示す声が多数見受けられました。

 そこからもわかるように、このドラマは、さまざまな問題を、主人公視点とその周りからの視点で丁寧に描くことで、どちらか一方に偏らず公平に、多くの人の心に届けようとしている制作陣の思いが、今回の9話から感じられました。

 ラストで鮫島教授が、相河に暴言を浴びせた樫野木先生を諭すような口調で叱っていましたが、ここまで誰かを否定してこなかったこのドラマ、ラスト1話で樫野木先生にどうやって大切なことを気づかせるのでしょうか。

 

■残る伏線は……

 そんな今話のタイトルは、「楽しかった日々の終わり」。次回予告で相河は大学を辞めると宣言していただけに、相河にとって楽しかった大学での日々は、これで終わってしまうのでしょうか……。

 また、8話のラストに挿し込まれた水泳シーンは、てっきり一生ファンへのサービスかと思っていたのですが、水泳を習いだしたのは何か理由があるようだし、急にロシア語の勉強を始めたのも謎です。実はコンチューバーだった沼袋先生(児嶋一哉)と、それを知ってしまった新庄くんにも注目しつつ、今夜の最終回を見届けたいと思います。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

中村倫也、後輩俳優の人望も厚く “ポスト・高橋一生”は確実! 唯一の問題は「クセありすぎ」のトーク!?

 12月5日、『Yahoo!検索大賞2018』にて「俳優部門賞」を受賞した俳優の中村倫也。中村といえば、今年上半期のNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』で大ブレイク。そのほかにも『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)、『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)と多くのドラマに出演し、大活躍の1年だった。

 そんな中村が『おしゃれイズム』(日本テレビ系、11月25日放送分)に出演した際のトークがネットで話題になってる。中村は女性の好みについて「シャイな人が好きですね。よそに見せない顔を僕に見せてくれるとキュンとします」と返答。さらに、自身の恋愛エピソードについては、中学2年生のときにスキー合宿へ行った際、あるクラスメイトのお風呂後の濡れ髪を見た瞬間に恋に落ちて告白、交際に至ったことを明かした。

 中村はその時のことについて「それを見た瞬間にもうバーンっとなって! 初めて、おかん以外の女性の……」や、もともとその子がかわいい子だったことに触れ「そこにウェッティが乗ってきたんで、鬼に金棒なわけですよ」などと表現するなど、かなり独特な言い回しや表現を多用。さらに、彼女からOKをもらった理由に「向こうも僕の濡れ髪を見ていた可能性も」と言ってMC陣を笑わせるなど、かなり頭の回転が速く、トーク上手な印象を残していたのだった。

 この中村のトーク内容に対し、ネットでは「トーク面白いじゃん」「不思議な魅力あるわ〜」「演技もトークも上手!」「この人独特だよね。かっこいいけど」と賞賛の声が上がる一方、「なんかややこしそうな性格してそう」「売れない時期が長すぎたから、結構性格がこじれてるよね(笑)」と、クセのある人物だと受け取った人も多かったようだ。

「芸能界では“ポスト高橋一生”の最右翼といわれています」と語るのは某テレビ局勤務のA氏。

「身長170cm、顔立ちも塩系と、そんなに派手なタイプではありませんが、“カメレオン俳優”といわれるだけあり、とにかく演技がうまい。そういったところも、高橋さんを彷彿とさせますよね。所属事務所はアラフォー女性をターゲットにしているようで、それは9月発売の『an an』(マガジンハウス)で中村さんと麻生久美子さんが2ショットで表紙に出ていたことからも推測できます。

 一方の高橋はアラフォーを中心に大人気だったが、今年2月に女優の森川葵との熱愛報道があってからは人気が急降下している状態だ。

「中村さんは腰が低く人懐っこい性格で、共演者や現場スタッフからの評判は上々。また、同事務所の後輩・菅田将暉さんに“尊敬する先輩”と公言されるほどの人格者でもあります。しゃべりもいけますし、もしかしたら来年は高橋さんを抜いてしまう人気を博すかも」(同)

 “ポスト高橋一生”以上の出世を果たすかも!? 中村の今後に要注目だ。

高橋一生『僕らは奇跡でできている』は、育児に悩むママたちの“心の救済”ドラマ!? 支持されるワケは“媚びなさ”

 高橋一生の演技力を評価する声が続出しているドラマ『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)。念のため触れておくと、11月27日放送の第8話の視聴率は、6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と前回より0.8ポイントダウン。しかし、そのわりにドラマを見た子育て層からは、称賛の声が上がっているようです。

 一体何がママたちに刺さったのか、今回もあらすじから振り返っていきたいと思います。

(前回までのレビューはこちらから)

■タコの謎と「奇跡」の話

「僕は山田さんから生まれたんですよね?」と、家政婦の山田さん(戸田恵子)に質問を投げかけた相河(高橋)。子供の頃、祖母に両親は星になったと言われていたものの、15年前の大学2年のとき、海外に行くためパスポートを取得した際、戸籍謄本を見て山田さんが母親であることを知ったそうです。

 でも、なぜ死んだはずの人間が家政婦としてまた現れたのか、いろいろな仮説を考えるうちにどうでもよくなり、山田さんにもそのことを言うつもりはありませんでした。相河は鮫島教授(小林薫)に相談したり、山田さんに料理を習うことになった水本先生(榮倉奈々)にアドバイスを求めますが、山田さんとはギクシャクしたまま。

 山田さんも山田さんで、義理の父であるおじいちゃん(田中泯)や鮫島教授の元に相談へ。教授には、「自分のことも、一輝のことも信じていないから、本当のことを言っても言わなくてもうまくいかない」と言われ、すべてを打ち明ける覚悟を決めます。

 その夜、山田さんは、相河の個性が欠点に見えていたこと、自分はダメな母親だと感じ普通の子に育てようと余計に頑張ったこと、相河が3歳のときに相河の父親が亡くなり追い詰められていたことを明かします。

 そして、相河が4歳の時、買い物に出かけたまま家には戻らず温泉へ行き、「明日は帰ろう、明日は帰ろう」と思いながらも帰ることができなかったそう。その後、相河が15歳の時におじいちゃんとバッタリ出会い「戻ってこないか?」という言葉で、母親としてではなく、家政婦として家に戻ってきました。

「母親だと一生名乗らないって決めました。それが、私が自分に与えた罰です」

 涙ながらに謝罪する山田さんをじっと見つめながら、自分も目に涙を滲ませ、静かに話を聞いていた相河は、自室に入っていきます。

 翌日、あの日山田さんが買い物に行ったのは、自分が「丸ごとのタコが見たい」と言ったからだと思い出し、おじいちゃんの元を訪ねた相河は、タコを買いに出かけようとした山田さんにおじいちゃんが「温泉にでも行ったら?」と2万円を手渡していたことを聞かされます。

 その夜、遅くに帰宅した相河は、山田さんに「ネコはネコ目なのに、イヌはイヌ目ではなくネコ目」と、動物の分類学の話を始めます。どちらも肉食で共通の祖先から枝分かれした生き物ですが、この分類上の呼び方は全く重要ではないとか。つまり、家政婦か母親かも全く重要ではなく、「重要なのは山田さんが存在していること」だそう。そして、自分が生まれる確率は計算しきれないほど奇跡的で、その奇跡の連続で自分が存在していることを熱弁しながら、

「山田さんから生まれてきて良かったです。山田さん、ありがとうございます」

 と、涙ながらに感謝を伝えます。そして一輝が釣ってきたタコを料理し、2人で美味しく食べるのでした。

■“ダメな母親”と悩んでいた山田さん

「自分が“先送り”が得意なのは、温泉に行って、明日帰ろう、明日帰ろうって思ってるうちに帰れなくなったという山田さんに似たから。それを聞いたとき、ちょっとうれしかった」

 嫌なことの象徴だったタコを釣って帰ってきた相河は、山田さんに言いました。

「僕にとってタコは、大好きの象徴だったんです。タコが食べられなくなるほど、あの頃の僕も山田さんのことを大好きだったってことですから」

 この言葉に、山田さんはどれだけ救われたことでしょうか。中には子どもを捨てた山田さんに対して批判めいた声もあるようですが、「誰にでも山田さんみたいになり得る可能性はある」「子育てに悩みがない母親なんて母親どこにもいない」「このドラマって母親をよく知ってるなと思う」「毎回救われてる」「前向きになれる」と、子育て中のママたちからは絶賛の声が多く上がっていました。

 7話で、虹一くん(川口和空)の母・涼子(松本若菜)は、子育てに悩み、自分のことをダメな母親だと悩んでいました(レビューはこちら)。その姿は、相河の前から姿を消した過去の山田さんであり、虹一くん親子の葛藤は、子供の頃の相河と山田さんの葛藤でもあったわけです。それを知ってから7話で、虹一くん親子に寄り添う2人の言動を思い返すと、すごく腑に落ちるし、なんともいえない切なさがあります。録画している人は、8話を見た上で、7話を見返してみてください。

 なお、今回あまり出番がなかった虹一くん親子ですが、病院で目の検査を受けた虹一くんは、文字が見えやすくなって頭が痛くならない魔法のメガネを、涼子ママは、虹一くんのいいところがいっぱい見える透明な魔法のメガネを手に入れたと、虹一くんが相河にうれしそうに言っていました。相河と山田さんは、おじいちゃんと鮫島先生に助けられたように、今度は自分たちが2人を救ってあげたのです。

 それにしても、山田さんに2万円を渡したおじいちゃん、かっこよすぎませんかね。きっと、山田さんと相河がそのままずっと一緒に居たらお互いが壊れてしまうとわかっていたんでしょう。「どうして11年後に戻ってきたのかな?」と問う相河に、「一輝とまた、一緒に暮らすために必要な時間が11年だった。 それだけのことだよ」と、さも当然のことのように答えたシーンも、胸が打たれました。

 

■「回想ナシ」の視聴者に媚びない演出

 そういえば、ドラマ序盤では過去の回想シーンがあったのですが、このところは全くナシ。今話でも、山田さんが育児に悩んで家を出て行く場面や、こっそり見に行った運動会でおじいちゃんと再会する場面など、挿し込もうとすればいくらでもその要素はありました。でも、それをせずとも視聴者を惹きつけ感動させることができたのは、脚本はもちろんなんですが、役者陣の絶対的な演技力があるからだと思います。

 山田さん役を演じる戸田恵子さんの語りは、声の抑揚やちょっとした間の取り方からそのときの心情が伝わってきたし、高橋一生さんも、真相を知った相河の複雑な心情をちょっとした目の動きだけで表現されていました。そのシンプルな演出だったからこそ、スッと物語に入り込むことができたように思います。

 幼少期の相河が、母親がいなくなって悲しがったり、家を出た山田さんが相河を想って涙したり……お涙頂戴的な演出ってありがちかと思いますが、この作品はそういった“媚び”をせず、視聴者の想像に全てを委ねているところが、ドラマを見た人の満足度が高い理由なのかなあと思いました。相変わらず視聴率は低いですけど。

 

■ドラマタイトルの伏線回収。残るは……

「最終回」といってもおかしくない展開で、相河と山田さんの会話から、ドラマのタイトルの伏線も回収された第8話。残る伏線は、相河にゾッコンな生徒・青山琴音(矢作穂香)の恋心と、実家のコンニャク屋を継ぐか・継がないかで迷っている新庄龍太郎(西畑大吾/関西ジャニーズJr.)の進路、沼袋先生(児嶋一哉)の素顔といったところでしょうか。

 今夜放送の第9話の予告を見ると、青山が相河に告白をしたり、相河が水本先生に「僕は、水本先生のことが……」と言ったり、ラブ展開が動きそうな予感。今話で元彼・雅也(和田琢磨)に自分の素直な気持ちをぶつけ、元サヤに収まるかと思いましたが、別れることを選んだ水本先生。ただ、山田さんに、相河との関係をキッパリ否定していただけに、2人がくっつくことはないように思いますが、果たして……。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

高橋一生、ベストドレッサー賞受賞も、ネットは「いっチェーンが!?」と疑問と失笑の嵐!

「第47回ベストドレッサー賞」の授賞式が11月28日に行われ、芸能界からは俳優の高橋一生と女優の有村架純が受賞した。

 この賞は“オシャレな著名人”に贈られる賞で、昨年は女優の波瑠や歌舞伎役者の尾上菊之助などが受賞。今年は高橋と有村のほか、パナソニックの津賀一宏社長、作曲家・編曲家の吉俣良氏、レーシングドライバーの中嶋一貴氏、ストライプインターナショナルの石川康晴社長など、各界の名だたる著名人たちが受賞した。

 毎年、授賞式後に芸能ニュースとなる「ベストドレッサー賞」。今年もすぐさまニュースになり、ネットを駆け巡ったのだが、世間はある人物の受賞にハッとさせられていたという。

「『ベストドレッサー賞』は“オシャレな著名人”に贈られる賞との触れ込み。なのに、高橋一生さんが受賞したことにネットは騒然となっていました。高橋さんといえば、昨年女優の森川葵さんと半同棲が撮られた際、ユルいボトムにライダースジャケット、オマケにウォレットチェーンという究極にセンスがない格好で、ネットでは『ダサい』と言われていた。それだけに今回の受賞に『いっチェーンがおしゃれとかギャグ!?』『高橋一生、あのファッションでベストドレッサー賞(笑)?』といった指摘が続々と上がっていました」(芸能ライター)

 受賞によって自ら黒歴史を掘り起こしてしまった高橋。しかしその一方で、高橋は「実はオシャレに敏感」との指摘もあるようだ。

「高橋さんは、過去に雑誌で『和服を作った』ことや『コートをオーダーした』といった発言をしており、また『十代の頃からファッションにはこだわりがある』など、ファッションに関していろいろと明かしている。業界では『オシャレ』な人物だった。ですが、あのライダースにウォレットチェーンの“いっチェーン”報道以来、どうにもこうにも『おしゃれぶってるけど実はダサい』という印象が世間ではついてしまった。今回の受賞に疑問の声が上がってしまうのも仕方がないかと思いますね」(同)

 いっチェーン報道の余波なのか、ネットでは、今回の授賞式のコーディネイトにも、「あの黒のスーツに茶色い靴はおかしい」という指摘が多くあがっている状況。オシャレな芸能人とは認識されていないよう。今後、“高橋=ダサい”の印象は払拭できるのだろうか?

「神回」の声続出の『僕らは奇跡でできている』、榮倉奈々と視聴者がシンクロし感動の渦に包まれる

 高橋一生主演『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)。第7話の視聴率は、7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と前回より0.8ポイントアップしました。大きなドラマも終盤に差し掛かり、序盤に蒔いた種が少しずつ咲き始めている印象です。

 今話では、相河の過去が明かされ、視聴者から「神回!」との声が続出。まずはあらすじから振り返っていきましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

■セラピスト相河、再び

 ある日、相河(高橋)の大学に虹一くん(川口和空)が遊びにやってきました。しかし、家に帰ると母・涼子(松本若菜)に塾をサボったことがバレてしまい、大事なスケッチブックを取り上げられてしまいます。翌日、虹一くんはおなかが痛いと言って学校を休みますが、マンションの2階にある自分の部屋から防災用のロープを使って家を抜け出し、再び相河に会いに来ました。

「家にいたくない」という虹一くんを相河はひとまず自宅へ連れて帰り、虹一くんを預かっていることを涼子に伝えてもらおうと、水本先生(榮倉奈々)の歯科クリニックを訪れます。ちょうどそこには、虹一くんを探しにやってきた涼子の姿がありました。

 その後、相河家に涼子と水本先生が虹一くんを迎えに来るのですが、「勉強ができないことがダメだって言ってるわけじゃないの」「いつまでも逃げてるからダメだって言ってるの」と、“ダメな子”扱いされ傷ついた虹一くんは、帰宅を拒否。その日は相河の家にお泊まりすることになりました。

 翌日、相河は虹一くんを森へ連れていきます。リスがかじったクルミを見つけたり、バードコールを使って鳥たちと会話をしたり、得意な絵を描いたり、顔や服に土をつけながら、思いっきり森を満喫した虹一くん。相河家に帰ると、涼子と水本先生が待っていました。

 人と違うところが悪目立ちしてしまうという虹一くんに、母親として“やればできる”ということを教えてあげたいという涼子。でも、教科書を読むと頭が痛くなったり、しきりに瞬きをする虹一くんを知っている相河は、「やれないのかもしれない」と言います。でも、それは「(勉強を)やりたくないからですよ」と、涼子は受け入れようとはしません。

 その瞬間、怒っているような、悔しそうな、悲しそうな……なんともいえない表情をした相河は、自分の小さい頃のことやおじいちゃん(田中泯)に言われたある言葉に救われたことを、言葉を探しながら、ゆっくりと話しました。

 数日後、涼子と水本先生が相河の家にやってきました。病院で目の検査をしたところ、虹一くんは光に対する感受性が強く文字を読むときにストレスがかかってしまうそうです。その夜、「ダメなお母さんでごめんね」と謝る涼子に、虹一くんは、

「朝起こしてくれる」「ご飯を作ってくれる」「もしものときのためにベランダからロープで逃げる練習をしてくれる……」

 と、西野カナの歌詞みたいに“お母さんのすごいところ”を100個を挙げ始めます。「ダメな子」だと言われ傷ついた虹一くんに相河がしてあげたように、今度は虹一くんが「ダメな母親」と自分を責める涼子を「ダメじゃない」と認めてあげるのでした。

 その頃、相河家では家政婦・山田さん(戸田恵子)の計らいで、2人っきりで夕飯を共にする相河と水本先生。本当に虹一くんのすごいところを100個言ったのか疑う水本先生に、「水本先生のすごいところも100個言えます」と、相河は指を折りながら「時間を守ります」「会ったとき『こんにちは』って言ってくれます」とひとつひとつ挙げていきます。水本先生も泣きながら、自分自身を褒めてあげるのでした。

 水本先生が帰った後、家に戻ってきた山田さんに、相河から「僕と水本先生をどうしたいんですか?」と案外鋭い質問が。2人の結結婚式を一人で妄想し始める山田さんに、「僕は山田さんから生まれたんですよね?」と相河がさらに衝撃の質問をくりだすという『僕キセ』始まって以来のシリアスな雰囲気で今話は終了です。

■相河の“ウサギ”だった過去

 子どもの頃、人と同じようにできなくて怒られたり、周りからばかにされてきたという相河。中学生のときに入った理科クラブでの研究で初めて先生に褒められたのが嬉しくて、「すごい」と言われたいから研究を続けました。1話で水本先生は、カメを見下し、自分はすごいと証明したくて走るイソップ童話のウサギだと言った相河ですが(レビューはこちらから)、彼自身もまた、昔はウサギだったワケです。

 でも、“生き物のことだけは絶対に負けたくない”と思ううちに、プレッシャーからか研究も楽しくなくなり、つらいと感じるようになったそうです。そんなときにおじいちゃんに言われたのが、「やりたいならやればいい。やらなきゃって思うならやめればいい」という言葉。ウサギだった相河に、自分にしか見えない世界を楽しむためだけに前に進む、カメとしての生き方を教えてくれました。

「理科ができてもできなくても、僕は居てもいいんだなあって思いました」

「やれないことがたくさんありましたが……、今もありますが、やりたいことがやれてありがたいです」

 と、泣きながら、一生懸命涼子に伝えようとする姿に、視聴者からは「つらかった思いが一気に蘇ってきたんだろうな」「涙腺崩壊した」と、感動の声が。また、「高橋一生素敵だな」「演技上手いね~! 役に入ってる!」と、その演技を称賛する声も。

 確かに、自分の過去を話すときのちょっとだけ震えた声や強張った表情、無理して笑おうとして口元が震えていたり、そういう姿はまるで役と同化しているようで、初回のレビューで、「まるで高橋一生のPVのようなドラマ」と書いてしまったことを後悔したくなるくらいの名演技でした。

 

■否定せず、認めてあげること

 7話の見どころはそれだけではありません。相河が水本先生のすごいところを挙げるシーン。時間を守ったり、あいさつをしたり、相河が言うことは誰でもできることのように思えます。でも、「誰でもできることは、できてもすごくないんですか?」という相河には、水本先生と同じように、ハッとさせられた視聴者が続出。

「『すごいところ』って、『人より優れているところ』ってことじゃないんだな」「神回すぎて号泣」「当たり前のことでもすごいと褒めて感謝してくれる人がいたら強く生きていけるよね、自分もそうありたい」と、大絶賛されていました。

 序盤こそ「感じ悪い」との声が寄せられていた榮倉奈々ちゃん演じる水本先生も、5話でうっかり相河の前で泣いてしまってからは、煙たがっていた相手の家を自ら涼子と一緒に訪れたり、虹一くんのことでダメな母親と思われないか怖かったと涼子が母親としての不安を吐き出したときも、「誰がそう思うんですか?」と相河と言葉を被せたり、だいぶ変化を見せています。

「朝自分で起きます」「忙しくてもメイクをします」「一人で焼肉屋に入ります」と、相河に続けて自分のすごいところを挙げるときも、涙こそ流しているものの、表情は明るく、幸せそうに笑っていました。以前のような、トゲトゲしさはありません。相河の言葉で自信を取り戻しつつある水本先生は、「回を重ねるごとに大切なことに気づかされる」という視聴者たちの姿とシンクロしているように思えました。

「完全」ではない登場人物たちを決して否定することなく、疑問を投げかけることで相手に気づかせるというストーリーが、優しく胸に響いてくるこのドラマ。これまで批判めいたことも書いてきましたが、この7話を観て、改めて、いい作品だなあと感じました。

 さて、ラストに爆弾発言を残した相河ですが、今夜放送の8話では、山田さんとの関係がついに明らかになるそうです。物語もいよいよラストスパート、ますます目が離せなくなりそうです。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

「涙腺崩壊」『僕らは奇跡でできている』仕事も恋もうまくいかない榮倉奈々に『けもなれ』新垣結衣より共感できるワケ

 高橋一生主演『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)。13日放送の第6話の視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、わずかではありますが、前回から0.4ポイントアップしました。

 物語も中盤に差し掛かったということで、これまでの数字の推移を見ると、第1話7.6%→第2話6.1%→第3話6.2%→第4話7.0%→第5話6.0%と、上がったり下がったりを繰り返しており、なかなかパッとしません。回を重ねるごとに評判を呼んでいるようですが、「面白いのに数字が取れない」という典型なのでしょうか……。ということで、今回もあらすじから振り返っていきたいと思います。

(前回までのレビューはこちらから)

■「森デート」再び

 前回、かかりつけの歯科クリニックの院長・水本先生(榮倉奈々)を誘って森へ出かけた相河(高橋)。「愛されたい」という本心に気づき思わず涙を流す水本先生ですが、相河はその理由がわからず、家に帰ってからもぼけーっと考えをめぐらせます。

 そんな中、世話焼きな家政婦の山田さん(戸田恵子)発案で、相河家で食事会を開くことに。鮫島教授(小林薫)や樫野木先生(要潤)、沼袋先生(児嶋一哉)ら大学の研究室の面々を呼ぶついでに、水本先生も誘っちゃえ! という魂胆です。しかし、「料理教室の予約をするつもりだから」と、誘いを断る水本先生。偶然にも、その日は彼女の誕生日で、きちんと話し合わないまま分かれてしまった元彼・雅也(和田琢磨)からの連絡を心のどこかで期待しているようでした。

 そうしてやってきた食事会の日。料理教室の空きがなく、クリニックの歯科衛生士・あかり(トリンドル玲奈)や祥子(玄覺悠子)とともに、渋々相河家を訪れる水本先生。話を聞きつけてやってきた熊野事務長(阿南健治)も交え、山田さんの美味しい手料理のおかげで食事会は意外にも盛り上がりを見せます。相河と水本先生はというと、2人をくっつけたい山田さんの作戦で、一緒に餃子を作ったりして、少しずつ壁がなくなってきたようす。

 翌日、水本先生が忘れていったハンカチをクリニックまで届けた相河は、森での涙の理由を問います。水本先生は「私と相河さんは違いますから」と直接的な理由は教えてくれなかったものの、真面目すぎる自分の性格に嫌気が差していることを打ち明けます。そんな彼女に相河は「自分をいじめてしまうんですね」と言葉をかけてあげました。

 後日、相河は樫野木先生と一緒に森へ出かけ、リスのための橋に屋根をつけてあげることに。手慣れた様子で作業を進める樫野木先生は、フィールドワークのせいで結婚生活をぶち壊してしまったそうです。相河が気になっていた離婚の原因はそれでした。

 その頃、クリニックでは、相河の年の離れた友達である虹一くん(川口和空)が「一輝くんの橋、渡ってくれたらいいな」と、リスの絵を描いていました。その様子に何かを思った水本先生は、その日の夜、相河の携帯に、「私も森に行っていいですか?」と電話をかけます。

 そうして次の週末に2人はリスの様子を見に行きますが、残念ながら、リスが橋を渡った形跡はありません。じっと橋を見つめる相河に、水本先生は元彼のことや自分のことをポツリポツリと話し出しました。

「本当は彼と別れたくなかったんです」

「自信がないんです。自信がないから自分がどうしたいかより、人にどう思われるかが重要で。こうしなきゃ、ああしなきゃって、そうやって自分をいじめてました」

「腕のいい歯科医って思われたくて留学して、審美歯科の技術を学んだり……」

「相河さんの言う通り、私はウサギです。自分はすごいって証明したいんですよ。本当は自信がないから」

「本当は自分が嫌いみたいです。どうしたら自分と仲良くなれるんですか?」

 相河はいつもの調子で「わかりません」と答えます。するとその時、一匹のリスが橋を渡っていきます。泣いている水本先生の腕をつかんで、「ものすごくうれしいです!」とぴょんぴょん飛び跳ねて喜ぶ相河につられて、水本先生も泣き笑い。あっちの世界とこっちの世界がつながった瞬間でした。

■ウサギ系女子・榮倉奈々に共感の声

 出会った当初、イソップ童話に出てくるウサギとカメに例えて、「先生はウサギっぽいです」「カメを見下すために走るんです。自分はすごいって証明したいんです」と相河に言われた水本先生。その時は否定していましたが、相河と接するうちに、少しずつ自分の本質に気がつくことができました。

 特に、ラストの森でのシーンでは、「育美先生の心情がわかりすぎて涙腺が崩壊」「相河先生のセリフがぐっさぐっさ刺さる」と視聴者たちも共感の声を上げていたようす。中には「けもなれの昌ちゃんには1ミリも共感できないけど育美先生には頑張って~先生好きだよ~!ってなる」といった声も。

 確かに、日本テレビ系で水曜22時から放送中の『獣になれない私たち』でも、仕事に恋愛に頑張っているけど報われない、ストレスまみれの主人公・晶を新垣結衣が演じていますが、あちらはリアルな描写の連続でただただしんどくなる内容。彼氏の浮気相手をなんやかんや受け入れてしまう姿に、「お人よしすぎ!」との声が上がるなど、視聴者の共感はあまり得られていない印象です。

 そういった意味では、このドラマは職場でパワハラが頻発していたり、彼氏の家には元カノが棲みついている挙句、知り合いの元カノと浮気していたり、劇的な何かが起こるわけではありませんが、今回のように、ツンケンしていて強そうにも見える水本先生が、相河の言葉によって徐々に心を開いて弱さを見せたり、そういう感情の動きや人物描写が丁寧に描かれているように思います。数字のわりにこのドラマが支持されているのは、そういったところにあるんじゃないでしょうか。

 相河と水本先生の目の前でリスが橋を渡ったのも、都合が良すぎるように思えたりしますが、相河が言葉で何か伝えるよりも、奇跡に近い出来事を目の当たりにしたことで、水本先生の心は救われたのだと思います。たぶん。

 

■52Hzで鳴くクジラ=相河

 今話で良かったなぁと思うのが、 前回、おじいちゃん(田中泯)に「光の中に他の人が入る。それもまたいいんじゃないか?」と言われた相河が、「あれ、思ってたより大丈夫そうだよ」とおじいちゃんに話したシーン。普段から言葉数が多いほうではないおじいちゃんは、「そうか」と返すのみでしたが、たった3文字にうれしい気持ちが込められているようでした。

 相河の変化に気づいているのは、鮫島教授も同じです。教授は食事会で、みんなに30年ほど前に見つかったという52Hzで鳴くクジラの話をしました。周波数が違うから、他のクジラとはコミュニケーションが取れない。自由なのか、孤独なのか、そもそも自由とか孤独の概念のない世界に住んでいるのかもわからない。でも、年々周波数が変化していることを、鮫島教授は、「成長している証し」と言いました。きっとこのクジラは相河のこと差しているんだと思います。

 この話を、樫野木先生や熊野事務長が聞き流していたのがとってもリアルだったし、反対に山田さんが後ろでうなずきながら興味深そうに聞いていたのも、相河との関係性がにじみ出ているように思ったし、“第三者”と“当事者”というのが見てとれた印象的なシーンでした。前回のレビューでも書きましたが、そういう説明的になり過ぎない描写がこの作品の良さでもあるんじゃないでしょうか。

 さて、今夜放送の第7話では、虹一くんが再び騒動を巻き起こし、相河が虹一くんの母親・涼子(松本若菜)の怒りを買ってしまいそうなニオイがプンプン……。未だ謎に包まれたままの相河の過去も明らかになるそうです。今話で明かされた相河がタコを食べられない理由も、彼の過去に何か関係していそうなので、これからますます目が離せなくなりそうな予感です。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

高橋一生主演『僕らは奇跡でできている』評価上々も、伸び悩みの原因は “まどろっこしさ”にアリ!?

「ゴールデン初主演がこのドラマで良かった」と、高橋一生の評価がジワジワ上がり始めている『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)。6日放送の第5話の視聴率は6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と前回から1.0ポイントダウンし、ここまでの最低視聴率を更新してしまいました。

 ネットを観ていると、「何の見せ場もないけど、また見たくなる」「心に残る良いドラマ 」という声も増え始めた印象ですが、残念ながら、数字には繋がっていないようです。

 ということで、第5話のあらすじから振り返ります。

(前回までのレビューはこちらから)

■榮倉奈々、森デートで本心に気づく

 前回(レビューはこちら)、通っている歯科クリニックの担当医で院長の水本先生(榮倉奈々)に、教え子の新庄(西畑大吾/関西ジャニーズJr.)の実家で作られたコンニャクを渡すものの、「料理はしない」とつき返されてしまった相河(高橋)。

 それを聞き、2人をくっつけようとおせっかいおばさんと化している家政婦の山田さん(戸田恵子)は、相河にナイショでクリニックに偵察に行き、水本先生にあれやこれやと詮索をします。小さい頃に両親を亡くした相河の母親代わりをしてきた山田さんは、人と水本や大学の生徒たちと深く関わるようになってきた相河をうれしく思っていたようです。

 当の相河は、大学のテラスでお友達の虹一くん(川口和空)くんに、リスの観察経過を報告。森へ行きたいという虹一くんのために、相河は水本先生が開く子ども向けの歯磨きイベントに自分も参加し、相河との交流をよく思っていない虹一の母親・涼子(松本若菜)を説得すると約束しました。

 歯磨きイベントに向けて、一人で準備を頑張る水本先生。彼氏の雅也(和田琢磨)と別れた寂しさをごまかすように、より一層モリモリと働きます。その姿はちょっと痛々しいくらいで、歯科衛生士のあかり(トリンドル玲奈)も心配するほど。手伝うと声をかけられますが、プライドが邪魔をし素直に甘えることができません。それどころか憎まれ口をたたいてしまい、あかりから、「何気に上から目線って気づいてますぅ? だからうまくいかないんですよぉ~!」「彼氏さんのこと、仕事で埋めようとしてますよねぇ?」と正論をぶつけられてしまいます。

 なんとか迎えたイベント当日、手作りの紙芝居を読んだり、正しい歯磨きの仕方を子どもたちに見せてあげるのですが、「知ってる~」「つまんな~い」と素直すぎる声が。ある男の子からの「どうして虫歯っていうんですか?」という質問にも答えられません。そんな水本先生を助けたのは、弟が熱を出したため1人でやってきた虹一くんとその様子を見守っていた相河でした。

 虫歯は「虫食いの歯」。数字で書くと、「64918(ムシクイノハ)」。これを足し算すると、6+4+9+1+8=28で虫が食べられるのは28本。そして人間の歯の数も28本で偶然同じ数に。これを聞いた子どもたちは「すご〜い!!」と目を輝かせて大喜び。イベントはなんとか無事に終えたのでした。翌日、「改めて何かお礼をする」と言う水本先生を、相河は「森に行きませんか?」「お礼をしてください」と誘います。

 後日、2人で森を訪れ、リスのための橋をかける作業をするのですが、水本先生が転んでしまい橋が壊れ、雨も降ってきそうということで山小屋へ。そこで水本は、実家のコンニャク家を継ごうかと悩んでいる新庄と自分を重ねながら、「親が積み上げてきたものを引き継ぎ、歯科医として多くの人たちに貢献することが一番の願い」だと話しますが、相河は「楽しそうじゃありません」と不満気。反対に、水本先生に願いを聞かれ、何かを思いつき、

「歯を抜いて空いた穴は、歯で埋めたいです。他のもので埋めたくありません」

 と答えます。そして、いつも大事に持っている古びた缶の入れ物の中から歯ブラシを取り出すと水本先生に渡し、橋の修復のため小屋の外へ。水本先生はその歯ブラシで転んだときについたニットの汚れを落としながら、「私は……愛されたい……」と涙をこぼし本心をつぶやきます。そこへ戻ってきた相河。どうしようかとオロオロしたところで今回は終了です。

■説教くさくはないけど、“まどろっこしい”

ラストの山小屋でのシーンはもちろんなんですが、その前に触れておきたいのが、相河とおじいちゃんのシーン。

おじいちゃん「一輝の中にあった小さな光は、十分大きく広がった。もっと広がったら、どうなる?」

相河「光の中に他の人が入る」

おじいちゃん「それもまたいいんじゃないか?」

 相河が生徒たちをリスの観察に誘ったのも、水本先生を森に連れ出したのも、おじいちゃんとのこのやりとりがあったからでした。相河が幼い頃から、「楽しい、おもしろいという気持ちは、“光”だからな」と言ってきたおじいちゃん。その言葉があったからこそ、これまで相河は自分の中の光、つまり大好きな生き物の研究に夢中になることができたんだと思います。そして、おじいちゃんがそうしてくれたように、相河は自分と少し似ている虹一くんに「光」を見つけるヒントを与えて、それを伸ばそうとしてあげているんじゃないかなと。

 他にも、好きなことを仕事にして、満足しているから願いもないんだと相河をうらやましく思っている新庄くんに、「満足しているから願いがないんじゃない。目の前のことを夢中でやっているうちに願いがかなっちゃうんじゃないかな。だから、いちいち考えないんだよ」と鮫島教授(小林薫)が言葉をかけたシーンにも言えるのですが、このドラマは悪く言えば、“まわりくどい”。

 でも、「周りの人ともっとうまくやれ」「もっと楽しむ気持ちを大事にしろ」「深く考えるな」とか、ストレートな表現ではなく、あえて遠まわしないい言い方をすることによって、説教くさくならないのが、この作品のいいところだなぁと思います。

 ただ、それには継続してドラマを視聴していなければ、気づくことは難しいかと思うので、制作陣はそもそもそこまでの数字を期待して作ってはいないのかもしれないし、なかなか視聴率が伸びないのは、そういった“まどろっこしさ”に原因があるのかもしれません。続けて観ていると、おもしろさがわかるんですけどね……。

 

■セラピスト相河が水本先生の本音を引き出す

 ラストの山小屋のシーンでは、おじいちゃんに言われた通り、どんなときも楽しむことを忘れず、気になることをとことん追求して、いつの間にか願いを叶えてしまっている相河と、親から継いだクリニックは自分が守らなければと常識やルールに縛られている育実の対比がわかりやすく描かれていました。

 親のクリニックを継ぐために必死に勉強したり、彼のために料理を作ったり、一生懸命努力してきたのにそれが報われない水本先生。トリンドルちゃんとのバトルシーンでは、「榮倉奈々いちいち悪意感じて切れるなよ」「トリンドル玲奈の言ってること結構図星なんだけど、余計なこと言うな」「院長を心配してるんだし、なんだかんだいい子」など、ネット上でも視聴者からさまざまな声が上がっていましたが、確かに、ちょっと不器用すぎるような……。でも、そんな育実が「愛されたい」という本心に気がつき、涙を流すことができたのは、大きな一歩でしょう。

 今回、毎日リュックに入れて持ち歩いているほど大事にしている缶の中身も初めて明らかになったわけですが、水本先生の前で中を開けたのは何か意味がありそうな予感。2人の関係に何か進展があるのかないのかにも注目していきたいところです。

 また、今回はバレませんでしたが、虹一くんの母・涼子(松本若菜)に、虹一くんと交流を続けていることがバレたとき、相河が涼子ママにどう説明してどう対応するのか、今夜もヒヤヒヤしながら見守りたいと思います(おじいちゃんが涼子ママの悩みを聞いてあげるのが一番手っ取り早い気もしますが……)。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

 

高橋一生「年上女性もOK!」発言に「白々しい」と失笑の嵐……田中圭の人気急上昇で大ピンチ!?

 6月30日放送のバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に、俳優の高橋一生が出演。自身が持つ恋愛観を明かした。

 この日の放送で高橋は、かつては「買い物について行って」「映画に連れて行って」と、一緒の行動を要求する女性といるのが楽しかったと告白。しかし、現在は“そばにいてくれるだけでいい”という関係を好むようになったとのこと。また、もっと早くに結婚していればよかったと後悔しているものの、結婚は今のところないと明言。さらに好みの女性のタイプについては、「年上の女性でもOK」「女性は大人のふりをするが、逆にちょっと、スキがあるような人が大好きです」と明かした。

 高橋の持つ女性観がわかり、ファンはさぞかし喜んでいると思いきや、ネットでは失笑の声が上がっているという。

「高橋さんといえば、今年2月に15歳年下の女優・森川葵さんとの“合鍵半同棲”が写真週刊誌に撮られてしまっただけに、『年上の女性でもOK』という発言がファンの反発を招いたよう。『いまさら感(笑)』『嘘つき』『説得力ない』といった否定的に捉える声が殺到。『好感が持てる』といった歓喜の声は、残念ながら一切なかったですね」(芸能ライター)

 一時は世の女性からの支持を集めていた高橋だったが、“15歳年下”の森川との交際にはショックだったようだ。

「過去に女優の尾野真千子さんや田中麗奈さんとの交際が報道されてましたが、このときはまだ売れる前ということもあり、人気に影響がなかった。しかし、人気が出てきてこれからというときに森川さんとの交際が報道。高橋さんのファン層は年齢層が比較的高いため、“15歳差”に嫌悪感を持つファンが続出し、一気に不人気俳優に。最近では、高橋さんがネットニュースに取り上げられるたびに、コメント欄には『旬が終わるの早かったな~』『ガチロリ野郎!』といった辛らつな言葉が並んでいます」(同)

 また、こんな見方もあるようで、

「最近は『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)に出演した田中圭さんに人気を取られている状態。田中さんは既婚者で子どももいますが、奥さんや子どもとのエピソードを隠さずバラエティで話すところも好感度が高い要因。それに比べると、独身で年下女優に手を出す高橋さんに嫌悪感を持つのも仕方ないと思いますね」(同)

 女性関係で人気急落した高橋。好感度回復にはまだまだ時間がかかりそうだ。