テレビの収録は恐怖でしかない…お笑い芸人のプレッシャーと失敗した時の絶望感

 テレビを見ていて普通に面白いと思う事は多い。この普通に面白い事を見せ続けるには、すごく労力がいる。当然、テレビは面白くなければならないというのもある。見る側は何も考えずにチャンネルを変えることもでき、消すこともできる。視聴者は「面白くない」と簡単に思ってしまう。

 そのため、出演者にはとんでもなくプレッシャーがかかる。よくテレビに出演している芸能人はいとも簡単に言葉を操り、会…

続きを読む

不祥事を起こした芸人の活動再開が意外とうまくいくワケ…お笑い界特有の事情

 近年、不祥事からの栄光を掴んでいる芸人が目立っている。代表的な人としてアンジャッシュ渡部建さんです。不倫問題があり、その後の謝罪会見も記憶に強い方も多いんじゃないでしょうか。不祥事は勿論よくないわけで、自粛期間があり印象も悪くなるので、スポンサーも付きにくい。

 しかし、現代は不祥事を起こすとSNSでバズる事が多い。バズるという事はそれに対しての認識が強くなるという事でもあり…

続きを読む

出川哲朗が暴露したホリケンの本当の凄さ「この人は天才で全部計算してやってる」

 「各マスコミのみなさん、ヤフーニュースに取り上げてください」

 これは出川哲朗さんの発言です。3月5日放送のフジテレビ系列「ボクらの時代」に出川哲朗、今田耕司、堀内健の3人が出演した際のワンシーンでした。堀内さんが本当に凄いという話になり、それを本当は世間に伝えたいのだけど、手の内をバラすのはよくないと思って、黙っていたという出川さん。

 でも「本当はこの事は言…

続きを読む

テレビに出ている芸人を警戒し拒絶?面白いのに大衆ウケしない「地下芸人」とは

 お笑いライブには何となくの区分けのようなものがあり、地下芸人というジャンルがある。はたして地下芸人とは何か? お笑い芸人と地下芸人は何が違うのか。地下芸人とは、人によって線引きは違うが、芸歴24年ある自分が考えてみたいと思います。

 まず、普通の劇場などではなかなか見られない。一般的なお笑いファンが足を運ぶのは、地下ライブではない場合がほとんどです。とにかく人気がない、出演ラ…

続きを読む

レインボー池田直人のメイク技術は“プロレベル”…お笑い界で女装芸人が急増の理由

 最近、お笑いライブシーンで増えてきている芸風があります。それは、コントで片方がしっかりと女装をしてネタをやる事です。男女コンビも増えているので、男女コンビでの恋愛コントよりも、男性2人での女装恋愛コントという新たなジャンルが広まってきています。

 昭和のバラエティだと女装をする男性芸人は出オチが多く、「汚い」という見せ方が主流だったのに比べ、ここ最近の令和では「綺麗」といかに…

続きを読む

『アメトーーク!』放送事故ギリギリの伝説回で見えた売れている芸人の底力

 3月2日放送のテレビ朝日系列「アメトーーク」が歴代でもトップに残るレベルだった。

 蛍原徹「お客さんちょっと事情がありまして……今日の収録はもともと井森美幸さん大好き芸人を撮ろうとしてみな集まってもらってます。リーダーの山里亮太さんが体調不良で急遽お休みをするという事で……」

 本番30分前、収録中止決定となった。なかなかこのメンバーは集まれないのではないかとい…

続きを読む

「別れます100%」くりぃむしちゅー有田の結婚観がコンビ芸人の関係と全く同じ

 Apple Podcasts Previewで配信されている番組「有田脳」が毎回面白いのだが、特にこの回は耳を傾けてしまった。私は独身だが、結婚に対しての有田さんの考えがコンビの芸人そのものの扱いと類似している事に気付き、聞き入ってしまった。

 「結婚とはなんぞやと一時期は考え抜きましたよ45年間、それで44歳の時結婚しましたけど。世の独身諸君の方、新婚の方にも言いたい事なん…

続きを読む

お見送り芸人しんいち、実は12年目でR-1優勝を自白…芸人の“芸歴詐称”問題

 『あちこちオードリー』でゲストが真空ジェシカ、ジェラードン、お見送り芸人しんいちの3組でした。その中で、お見送り芸人しんいちが芸歴12年目でR-1グランプリ2022で優勝したことを自白し、実際の芸歴に注目が集まるのを恐れて他の芸人も道連れにしようとしたシーンが放送されました。

川北「R-1だって本当は芸歴制限で出れてなかったですからね」

しんいち「うっさいお前言…

続きを読む

R-1、田津原理音の評価が低かったバカリズムの採点基準を現役芸人が分析

 今年のR-1グランプリ2023の優勝は田津原理音。誰が優勝するかわからない、相変わらずレベルの高い戦いでした。東京でまだ名前が知られていない田津原理音が優勝できたのも、夢があったんじゃないでしょうか。準々決勝から爆笑を取り続け、一切揺るがず最終決戦でさらなる笑いを巻き起こし優勝しました。

 田津原理音に対しての評価で印象に残ったバカリズムの評価が厳しくもあり、頷けることもあり…

続きを読む

なぜR-1グランプリで大型モニターを使うネタが評価されるのか?現役芸人が分析

 今年のR-1グランプリ2023は面白かった。2021年から芸歴10年以下のみ参加できるという形になり、時間内に収まりきらずに急に終わったようにも思えた2021年のゆりやんレトリィバァ優勝から、いろいろな面で注目が集まるようになりました。そして、今年も誰が優勝するかわからない、相変わらずレベルの高い戦いでした。

 見終わって1つ気づいたことがありました。最近、大型モニターを使っ…

続きを読む