Stray Kids「부작용(副作用)」、K-POPファンにはハードル高すぎな難解曲?[レビュー]

――毎月リリースされるK-POPの楽曲。それらを楽しみ尽くす“視点”を、さまざまなジャンルのDJを経て現在はK-POPのクラブイベントを主宰するe_e_li_c_a氏がレクチャー。6月にリリースされた曲から[いま聞くべき曲]を紹介します!

いま聞くべき1曲‖Stray Kids-부작용(副作用)

 6月に取り上げる曲は、6月19日にスペシャルアルバムをリリースしたStray Kidsのタイトル曲「부작용(副作用)」です。まず、スペシャルアルバムって何なんだという話をすると、これはほぼ「リパッケージアルバム」と読み替えて問題ないと思います。K-POP界では、前回出したアルバムなどに新曲をいくつか追加したアルバムのことを「リパッケージアルバム」(リパケ)と言います。追加した曲を新たにタイトル曲と設定し、改めて音楽番組に出演するのですが、この手法だと全く新しいアルバムをイチから作らなくていいので、リリースまでの期間を短くできるというメリットがあり、さらに売り上げなども前回出したアルバムに合算されるらしいので数字を伸ばせるというメリットもありますが、しかしファンにとっては、うれしくもありつつ体力が持たないのでやめて欲しくもあるという、表裏一体のシステムです。

 今回、Stray Kidsがリリースしたのは、今まで出したアルバムにCD Onlyとして入っていた「Mixtape#1」~「Mixtape#4」と、新曲3曲を追加した『Clé 2 : Yellow Wood』というアルバムです。そこから「부작용(副作用)」を取り上げようと思ったのには理由があり、この曲のリリース直後に匿名でメッセージを送れるサービスで私のところに「スキズ史上最高にダサくないですか!?」というメッセージが来たからです。

 どのグループもリリース前のニュースサイト記事などに、タイトル曲はどんなジャンルの楽曲かの説明があり、今回は「サイケデリックトランスジャンルの楽曲」という説明でした。リリースされて、なるほど……となったのですが、やはりこのようなクラブミュージックジャンルの楽曲に慣れてない方には、「부작용(副作用)」は異質に聞こえるものだよなぁと思い、今回取り上げることにしました(しばらくしてからBillboardのインタビューで本人たちが楽曲のジャンルについて「サイケデリックトランス」と明言しています)。

 まずはサイケデリックトランスについてですが、サイケトランスはジャンルとしての「トランス」のサブジャンルで、ゴアトランスが源流とされています。今はサイケトランスのサブジャンルとしてゴアトランスが並べられることもあり、それ以外にもプログレッシブサイケやトライバルサイケなど沢山のサブジャンルに分かれます。曲としてはBPM135~150のものが多く、曲の雰囲気はうるさめなものから静かめなものまでさまざまです。

 K-POPはフレーズ毎に展開やジャンルが目まぐるしく変わる曲が多いですが、サイケトランスも曲の中で展開がかなり多く、「副作用」も2~3曲を切り貼りしたように曲の中での展開がとにかく多いのがわかります。Stray Kidsは基本的にメンバーの3人が曲を作っており、深読みかもしれませんが、どこまで見越した上で、このジャンルを選んだのかとても気になるところです。

関連曲(入門編)

 では、サイケトランスの中から、私が昔聞いていたお気に入りを2つ紹介します。これらで、サイケトランスがどんなイメージが掴めるかと思います。

■Electric Universe - The Prayer

■Hallucinogen - Trancespotter

関連曲‖ドロップの三連符に注目

 これら2つを聞いても、まだ「副作用」と繋がらない方も多いと思います。サイケトランスはドロップ(曲が盛り上がる所謂サビのような部分)に三連符を使うような楽曲も多く、「副作用」もそのような構成になっています。次の3曲は、そのドロップに注目してください。

■GRAViiTY - The Passenger

 曲調としては静かめでシンプルですが、わかりやすい三連符の例となります。(三連符は0:15~)

■deadmau5 - Right This Second

プログレッシブハウスやエレクトロニックで有名なdeadmau5も三連符の曲があり、聞けば段々と「副作用」に近づいてきているのを感じてもらえると思います。(三連符は2:43~)

■Savant - Penguins

 同じくエレクトロニックやEDMのトラックメイカーSavantのこの曲は音の厚さや雰囲気もかなり副作用に近いと思います。(三連符は0:45~)

 ハウス・テクノから昨今のEDMジャンルまで紹介しだすとキリがないぐらいこのような曲はあるのですが、上に挙げたものを聞いた後で「副作用」を聞くと、また違った印象になるかもしれません。ジャンル的に何曲も曲をつないだ1時間程度のMixがYoutubeやSoundcloudにたくさん上がっているので、気になる方は「ジャンル名 Mix」で検索すると似たような曲に出会えます。

 と、こういうことがわかった上で「副作用」を聞ければ存分に楽しめると思うのですが、Stray Kidsは随分ハードルの高いことをやってくるな……というのが今回の「副作用」を聞いての感想です。

<落選したけど……紹介したい1曲>
■(여자)아이들((G)I-DLE) - 'Uh-Oh' 

 Cube Entertainment所属、 7月31日に日本デビューの決まっている(G)I-DLE(ヨジャアイドゥル)の新曲です。この曲もStray Kidsの副作用のように参考にしているであろう90年代のHip-hop曲をたくさん挙げたくなる曲です。今までリリースしてきたタイトル曲の全てをリーダーでラッパーの ソヨンがメインで作詞作曲をしており、ラップもうまいし本当になんでもできる……。 

<近況>
韓国に行き7時間待機の上、Stray Kidsの音楽番組事前収録に入ったり、人生初のサイン会がWe In The Zoneだったりな日常を送っています。We in the zoneの日本初公演チケット、絶賛発売中なのでよろしくお願いします。

e_e_li_c_a
1987年生まれ。18歳からDJを始めヒップホップ、ソウル、 ファンク、ジャズ、中東音楽、 タイポップスなどさまざまなジャンルを経て現在K-POPをかけるクラブイベント「Todak Todak」を主催。K-POPを、楽曲的な面白さとアイドルとしての魅力双方から紹介する視点で人気を集める。

Twitter @e_e_li_c_a TodakTodak 
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YGエンタ・BLACKPINK「Kill This Love」の楽曲性は一歩先を行く![K-POPレビュー]

――毎月リリースされるK-POPの楽曲たち。「この曲がすごい痺れる!」「なんか、このトラック好き!」の感情を別のK-POP曲につなげられたら、もっと楽しいはず! そこで、さまざまなジャンルのDJを経て現在はK-POPのクラブイベントを主宰するe_e_li_c_a氏が、K-POPを楽しみ尽くす“視点”をレクチャー。4月にリリースされた曲から[いま聞くべき曲]を紹介します!

いま聞くべき1曲‖BLACKPINK - Kill This Love


 もう説明不要かとは思いますが、YG Entertainment所属の4人組グループ「BLAKPINK」の新曲。YGといえば、ここ1カ月程はBIG BANGのV.I(スンリ)が、Drug Restaurantのチャン・ジュニョンをきっかけとしたさまざまな不祥事(「バーニング・サン」事件)に関わっていたことが明らかになり、会社としても脱税などが疑われています。しかし、そんな状況でも無理矢理、BLACKPINKをカムバックさせただけあるな、という楽曲になっていると思います。

 強そうなホーンの音から始まり、太いベースが追加され、ドラムで畳み掛ける。強い曲が来る!! と予感させるイントロが最高で、最後のサビ後のブリッジではマーチング調のドラムが響くなかロゼが歌い上げ、何度も繰り返す「Kill this love」のラインでは全員のボーカルと共にホーンが唸り、ドラムが追い打ちをかけ、そして最後はボーカルの「let’s kill this love」だけが残り、終わります。 曲の後は、その場が焦土になっているかのような圧倒さで、全体的に凶悪な雰囲気の曲調です。

 リリース後、アメリカのフェス「Coachella(コーチェラ)」へ出演して13曲を披露しましたが、セットも「Kill This Love」のMV冒頭に寄せられており、この曲のホーンが鳴り響いた瞬間の盛り上がりを、その場で体験したかったと思わされます。また、今までに比べて韻を踏む音に英語が多用され、歌詞をパッと見ただけでも英語が目に付きます。韓国語ネイティブでない人にとって英語部分は一緒に歌いやすいことから、今回展開されている北米でのプロモーションのことも考慮されているように思います。

 昨今K-POP男性アイドルはBTSを皮切りに次々と北米圏に進出していますが、楽曲の方向性に手探り感が窺える中、BLACKPINKは一歩先を行っているように感じました。

コンセプトがつながる曲‖Everglow - 봉봉쇼콜라 (Bon Bon Chocolat)


 Everglowは、3月にデビューした6人組ガールズグループで、『Produce48』に出演したキム・シヒョンやワン・イロンが在籍。所属事務所は、中国が本拠地の俳優やドラマ、映画方面に強い事務所・Yuefua(ウィエファ) Entertainmentの韓国支社(Yuefua Entertainment Korea)で、現在「IZ*ONE」で活動しているチェ・イェナも同じ事務所にいます。

 楽曲の雰囲気や方向性なども含め、同性の女性が憧れるカッコよさ、強さを感じるようなコンセプトを韓国では「ガールクラッシュ」と言いますが、「Kill This Love」や、この曲などもそこに当てはまるものかなと思います。ただ、私と楽曲の好みが似た方々から「Kill This Love」も「Bon Bon Chocolat」もあまり評判が良くなく、何が原因か考えたところ、 もしかしたら耳馴染みがない曲調だからなのかなと思いました。 これらの曲は、 2009年頃からのベースミュージックを参考にしていると感じたのですが、それらを通ってきていないのかもしれません。サビ前のクラップで畳み掛けるような感じや、クラップの「スパーン!」という響き、ドラムの打ち方に当時のベースミュージックっぽさを感じました。

 当時のHudson MohawkeやFlying Lotusなどを聞き慣れた人間からすると、この2曲を聞くと懐かしい気持ちになり、実際に私はBon Bon Chocolatが出たあとHudson MohawkeとFlying Lotusの曲をたくさん聞き返しました。

楽曲の面白さを広げる曲‖Hudson Mohawke - Chimes


 Hudson Mohawkeは、スコットランドのグラスゴー出身のプロデューサー、DJ、作曲家。12歳からPlaystationで曲作りを始め、14歳でDMC(DJの技術を競う世界大会)イギリス大会でのファイナリストとなり、若い頃から注目されます。この曲は14年にリリースされており、AppleのMacBook AirのCM楽曲として使われました。

 0:40頃から始まる太いベースは、まさに2曲の「ブオー」というベース音とそっくりです。また、Luniceとのユニット・TNGHTのこの曲など、ドラムの打ち方やベースが似ています。彼らやFlying Lotus、Rustieなどのアーティストは、はっきりとジャンルが振り分けられません。HiphopやElectronicなどさまざまなジャンルが入り混じり、また時期によっても曲調が違います。それゆえ、Warp Recordsなどの楽曲をリアルタイムで追っていた人以外は、なかなか出会えない曲調なのかもしれません。

 また、09年にリリースされたHudson Mohawkeの「Ooops!」は、02年にTimbalandがプロデュースしたTweetの「Oops (Oh My)」を丸々サンプリングしたもので、 彼がこの辺りのHip- HopやR&Bから影響を受けていることが良くわかりますし、 BLACKPINKの楽曲にはこのTimbaland節を感じる曲も多くあります。

<落選したけど……紹介したい1曲>
ENOi「bloom」:
デビュー曲なのですが、とにかく曲が良いから聞いて!!

<近況>
最近JYPへの想いが極まりすぎてJYP Mixなるものを作り、 台北までJUS2を見に行ったり、 台中にあるTwice・ツウィ母がやっているカフェに足を運んだり 、ソウルまでStray Kidsを見に行ってきました。 この原稿を書いた後、すぐにまたHiphopのフェスのために韓国に行く予定です。5月12日にはソウルのHyundai Card Understageという場所で開催される슬픔의케이팝파티(悲しみのK-popパーティ) というイベントでDJをします。 ここ1カ月は、自分が今どの国にいるのかわからなくなっています。

e_e_li_c_a
1987年生まれ。18歳からDJを始めヒップホップ、ソウル、 ファンク、ジャズ、中東音楽、 タイポップスなどさまざまなジャンルを経て現在K-POPをかけるクラブイベント「Todak Todak」を主催。K-POPを、楽曲的な面白さとアイドルとしての魅力双方から紹介する視点で人気を集める。

Twitter @e_e_li_c_a TodakTodak
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JYJ・ユチョン、「うつ病薬で覚せい剤反応は出る?」元科捜研の覚せい剤鑑定のプロ解説

 4月23日、JYJのメンバーであるパク・ユチョンに、麻薬検査で陽性反応が出たと報じられ、早くも芸能界引退まで伝えられている。所属事務所C-JeSエンターテインメントは「専属契約を解除する」と24日に公式発表し、韓国芸能界を揺るがす大騒動に発展した。

 ユチョンはこれまで二度の麻薬検査を受け、16日に発表された簡易検査(尿検査)は陰性だったものの、毛髪と脚の毛で行った本鑑定では、足の毛から覚せい剤のメタンフェタミンが検出されたという。これにより、覚せい剤の使用が決定したと盛んに報じられている一方で、当初、本鑑定の結果は「3週間後」とされていたものの、わずか1週間で判定されたことに疑惑の目を向けるファンも多い。

 またネット上では陽性反応について、服用していたうつ病の成分が反応した、とする指摘が飛び交っている。ユチョンが会見の席上で「うつ病で睡眠薬を服用している」と明かしたことから、「向精神薬はコカインのほか覚醒剤に指定されているアンフェタミンやメタンフェタミンが入ってる」「それはうつ病の治療薬だよ。それも知らないくせに報道しないで!」「ユチョンは麻薬を打ったわけではなく、うつ病を治すために薬を飲んだだけ」といった声が相次いでいるのだ。

 実際、うつ病の薬が麻薬検査で反応することはあるのだろうか? 元科学捜査研究所乱用薬物科長で、現在は法科学研究センター所長の雨宮正欣氏に解説してもらった。

――うつ病の薬、またほかの薬物によって陽性反応がみられることはありますか?

雨宮所長 それらの薬物は、たしかに覚せい剤と構造は似ています。そのため、尿による予試験(簡易試験)で陽性になるケースは、かつてありました。しかし、毛髪による本鑑定で陽性にはなりません。つまり、予試験で陽性、本鑑定で陰性ならば医薬品の服用もあり得ますが、予試験で陰性、本鑑定で陽性なら100%陽性なんです。

 ただ、予試験に関していえば国ごとに試験に用いるメーカーが違うでしょう。日本においては、尿検査で陽性が出ることは“あったといえばあった”程度で、現在は試験の精度も上がり、陽性になることはありません。

――髪の毛と脚の毛を鑑定し、脚の毛からメタンフェミンが検出されましたが、これについて「脚の毛を薬物摂取の証拠とするのは拡大解釈」「欠陥があるのでは」との指摘もあります。

雨宮所長 本鑑定で採取するものとして、第一に毛髪があります。しかし、髪を染めていたり脱色していると、薬物が溶けてなくなってしまうため、第二に陰毛。体毛の中で髪の次に長いですから。ただ、陰毛がなかったり、脱色していたりすると、脚の毛となるわけです。だいたい、1~2センチあれば1~2カ月以内での使用歴がわかります。

 また、脚の毛は毛髪に準じるため、証拠としての価値は100%。陽性判定=覚せい剤を使用したのは間違いないわけです。もし、これが間違っているとしたら、ほかの人の毛を使ったことしか可能性として考えられません。つまり、本人のものだと担保さえされれば、覚せい剤を使用したことの証拠価値は十分あるわけです。

雨宮正欣(あめみや・まさよし)
東京都生まれ。元埼玉県警察本部刑事部科学捜査研究所乱用薬物科長を務め、現在は法科学研究センター所長。覚せい剤の鑑定法の確立により警察庁長官賞詞受賞。趣味は香港の街めぐり・飲茶で20回以上渡航。最近は、アイルランドやスコットランドに行き、ケルト文化にも興味を持つ。

JYJ・ユチョン、「うつ病薬で覚せい剤反応は出る?」元科捜研の覚せい剤鑑定のプロ解説

 4月23日、JYJのメンバーであるパク・ユチョンに、麻薬検査で陽性反応が出たと報じられ、早くも芸能界引退まで伝えられている。所属事務所C-JeSエンターテインメントは「専属契約を解除する」と24日に公式発表し、韓国芸能界を揺るがす大騒動に発展した。

 ユチョンはこれまで二度の麻薬検査を受け、16日に発表された簡易検査(尿検査)は陰性だったものの、毛髪と脚の毛で行った本鑑定では、足の毛から覚せい剤のメタンフェタミンが検出されたという。これにより、覚せい剤の使用が決定したと盛んに報じられている一方で、当初、本鑑定の結果は「3週間後」とされていたものの、わずか1週間で判定されたことに疑惑の目を向けるファンも多い。

 またネット上では陽性反応について、服用していたうつ病の成分が反応した、とする指摘が飛び交っている。ユチョンが会見の席上で「うつ病で睡眠薬を服用している」と明かしたことから、「向精神薬はコカインのほか覚醒剤に指定されているアンフェタミンやメタンフェタミンが入ってる」「それはうつ病の治療薬だよ。それも知らないくせに報道しないで!」「ユチョンは麻薬を打ったわけではなく、うつ病を治すために薬を飲んだだけ」といった声が相次いでいるのだ。

 実際、うつ病の薬が麻薬検査で反応することはあるのだろうか? 元科学捜査研究所乱用薬物科長で、現在は法科学研究センター所長の雨宮正欣氏に解説してもらった。

――うつ病の薬、またほかの薬物によって陽性反応がみられることはありますか?

雨宮所長 それらの薬物は、たしかに覚せい剤と構造は似ています。そのため、尿による予試験(簡易試験)で陽性になるケースは、かつてありました。しかし、毛髪による本鑑定で陽性にはなりません。つまり、予試験で陽性、本鑑定で陰性ならば医薬品の服用もあり得ますが、予試験で陰性、本鑑定で陽性なら100%陽性なんです。

 ただ、予試験に関していえば国ごとに試験に用いるメーカーが違うでしょう。日本においては、尿検査で陽性が出ることは“あったといえばあった”程度で、現在は試験の精度も上がり、陽性になることはありません。

――髪の毛と脚の毛を鑑定し、脚の毛からメタンフェミンが検出されましたが、これについて「脚の毛を薬物摂取の証拠とするのは拡大解釈」「欠陥があるのでは」との指摘もあります。

雨宮所長 本鑑定で採取するものとして、第一に毛髪があります。しかし、髪を染めていたり脱色していると、薬物が溶けてなくなってしまうため、第二に陰毛。体毛の中で髪の次に長いですから。ただ、陰毛がなかったり、脱色していたりすると、脚の毛となるわけです。だいたい、1~2センチあれば1~2カ月以内での使用歴がわかります。

 また、脚の毛は毛髪に準じるため、証拠としての価値は100%。陽性判定=覚せい剤を使用したのは間違いないわけです。もし、これが間違っているとしたら、ほかの人の毛を使ったことしか可能性として考えられません。つまり、本人のものだと担保さえされれば、覚せい剤を使用したことの証拠価値は十分あるわけです。

雨宮正欣(あめみや・まさよし)
東京都生まれ。元埼玉県警察本部刑事部科学捜査研究所乱用薬物科長を務め、現在は法科学研究センター所長。覚せい剤の鑑定法の確立により警察庁長官賞詞受賞。趣味は香港の街めぐり・飲茶で20回以上渡航。最近は、アイルランドやスコットランドに行き、ケルト文化にも興味を持つ。

JYJ・ユチョン、麻薬検査で陽性報道――「警察のパフォーマンス」「急ぐ理由が?」と疑惑の声

 4月23日、JYJのメンバーで元・東方神起のメンバー、パク・ユチョンに薬物検査で陽性反応が出たと報じられた。翌24日には、所属事務所C-JeSエンターテインメントが「専属契約を解除する」と公式発表。さらには同発表文で、「パク・ユチョンは、記者会見で述べたように芸能界を引退し、今後すべての日程を全面キャンセルして裁判所の決定に従います」とも伝えたことから、早くも引退まで報じられている状況だ。

 ネット上では、悲しみと絶望の声が続出する一方、「ユチョンのことは1ミリだって疑ってない。会見で話したことが真実だと思うから」「ユチョンの言葉を冷静に待ちます」「ユチョンの言葉しか信じない。虚偽の報道しかされていない」と、ユチョンの潔白を信じるファンの声も相次いでいる。

 スキャンダルのきっかけは4月4日、韓国の一大食品メーカー・南陽乳業創業者の孫娘のファン・ハナが、麻薬投薬の疑いで逮捕された一件。ファン・ハナは取り調べで「芸能界の友人Aに麻薬を勧められ、Aは眠っている私に強制的に(麻薬を)投与することもあった」と証言し、このA氏がユチョンとされたのだ。ファン・ハナは、2017年にユチョンとの婚約が発表された元恋人で、その後、二人は破局したというが関係は続いていたものとみられている。

「ユチョンは17日と18日の二日間にわたり取り調べを受けています。その前日、16日には簡易薬物検査の結果が発表され、判定は陰性。しかし、正確な結果は国立科学捜査研究所による3週間後の発表を待つ必要があると伝えられました」(芸能ライター)

 ところが、鑑定結果はわずか1週間で明らかに。警察が迅速な対応を取ったようにも思えるが、ネット上では疑惑の声が尽きない。24日放送の『ビビット』(TBS系)では、ユチョンの陽性反応を報じた上で、フリーアナウンサーの堀尾正明氏が、「鑑定結果が出るのは3週間後とされていましたし、警察が急いでいるよう気もする。今、韓国の芸能界は(警察との)癒着疑惑もあって、警察は『ちゃんとやってるんだよ』とアピールしたいのか、と考えたりする」「まだ報道の段階で、逮捕されてませんよね。もうちょっと冷静に見ておいた方がいい」とコメントしたことも、ファンの間で注目されている。

「先ごろから、韓国ではBIGBANGの元メンバーV.Iの売春斡旋や性接待疑惑、そして警察署長との癒着が大スキャンダルとなっていますが、そんな中、ユチョンの麻薬騒動が浮上。マスコミの報道は一気にユチョン一色へ転じました。そのため、堀尾氏のコメントに同意する声や、『警察が癒着から話題を逸らそうとしてる』『警察は、なにか鑑定を急ぐ必要があったわけ?』『韓国の警察じゃ、検査も信用できない』といった指摘が飛び交っているんです」(同)

 さらに元恋人、ファン・ハナにも強い疑惑の目が向けられている。10日に行われた会見の席上で、ユチョンはファンハナとの関係について「彼女と別れた後も、脅迫されて苦しめられた」「私を恨むような言葉を言い続けた」と明かしていることから、このスキャンダルも「ファン・ハナによる脅迫の一つでは」などの声が後を絶たない。

「ユチョンは会見を開いた理由について、『こんな報道によって薬物を使用した人間にされてしまうのかと、怖かった。違うと言っても、私はそうなってしまうはずだという恐怖に襲われた。だから、自ら話すべきだと思った』と告白。ファンはこの会見の言葉を思い出し、『麻薬をしてないのに、してる人になってしまう……ユチョンが会見で言った通りになりつつある』『彼が危惧していた通りになってしまい、非常に残念』『記者会見の「やってないのにやった人にされる」と言ってたのは、こういうことなのか』と絶望しています」(同)

 いくつもの疑惑をはらんでいるユチョンのスキャンダルは、今後はどうなるのか。冷静に事実を見極める姿勢が必要だろう。

BTS世界的成功のウラで――東方神起、BIGBANGと相次ぐ人気K-POPアーティストの“醜聞”

 韓国の男性ヒップホップグループ・BTS(防弾少年団)の新アルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』が世界的大ヒットを記録している。4月12日に世界同時発売された今作は、予約時点で世界300万枚を突破し、発売直後には全世界84カ国および地域のiTunesのアルバムチャートで1位記録。K-POP始まって以来の世界的成功を収めているが、その一方で、K-POPアーティストの先達が本国で立て続けに大きな騒動を巻き起こしている。

 3月11日、日本でもドーム公演をするほどの人気グループ・BIGBANGのメンバー・V.Iが、「社会的物議を醸した事案があまりにも大きく、芸能界引退を決心しました。捜査中の事案においては、誠実に取り調べを受け、すべての疑惑を明かすようにします」とインスタグラムにつづり、引退を表明。グループでのアーティスト活動のほかに、経営者としての一面もあるV.Iは、経営するクラブが凋落のきっかけとなった。

「クラブで発生した暴行事件を機に、V.Iの性接待疑惑や売春斡旋、警察署長との癒着、横領などが続々と明るみに。さらに、K-POPグループ・FTISLANDのメンバーも共に売春を斡旋していたことや、同じくK-POPグループ・CNBLUEのメンバーらも、V.Iを中心としたカカオトークのグループチャットで、性行為の盗撮動画や画像を共有していたことが発覚。V.Iだけでなく、親交を持っていた人気アーティストや人気俳優のスキャンダルが芋づる式に明らかとなり、騒動は収束の気配がありません。盗撮被害者として名前が流布される二次被害も生じています」(芸能ライター)

 V.Iはグループを脱退し、芸能界からも引退を発表したが、日本のファンからは「引退は、きっとスンリの意思じゃないと思う」といった声や、「スンリ(V.I)のことがいろいろ報じられるのがつらくて、ネットが見られない」などの嘆きが上がっている。

 また、日本にK-POPブームを巻き起こした立役者、東方神起の元メンバーでJYJのユチョンは、現在、麻薬使用疑惑の渦中にいる。

「騒動の始まりは、元恋人が麻薬使用の疑いで逮捕されたこと。この女性が、ユチョンとともに麻薬を使ったと供述したため、警察がユチョンの自宅などを家宅捜索。4月10日、会見の席上で『私は決して麻薬はしなかった』とユチョンは疑惑を否定したものの、17日には警察で取り調べを受けています。警察は、ユチョンがATMで売人のものとされる口座に数万円を入金し、その後、薬物とみられる物を回収する姿を収めた監視カメラ映像を確保したとのことで、本人は、女性に頼まれて入金したと説明したとか。簡易薬物検査では陰性判定だったものの、まだまだ騒動は拡大していきそうです」(同)

 日本のファンからは「麻薬の真偽はともかく、V.Iと警察の癒着問題が騒がれないように、警察が世間の目を逸らそうとしているのでは」「元恋人の女にはめられた」という声が続出。

 相次ぐ不祥事にK-POPファンからは「スンリもユチョンもめちゃくちゃ好きだから、もう心がズタボロ」という悲鳴も聞こえてくる。韓国芸能界を揺るがしている2つの事件は、どんな結末を迎えるのだろうか。
(立花はるか)

元東方神起・ユチョン、薬物疑惑にファン「陥れられた」――元恋人ファン・ハナをめぐる怒り

 韓国の人気グループ・東方神起の元メンバーで、現在はJYJのメンバーとして、日本でも歌手活動をしているパク・ユチョンに、薬物使用疑惑が巻き起こっている。

 きっかけとなったのは、4月4日、韓国の財閥で大手乳業メーカー・南陽乳業創業者の孫娘で、“韓国のパリスヒルトン”あるいは“ミルク姫”とも言われるファン・ハナが、麻薬投薬の疑いで逮捕された一件だ。

 ファン・ハナは取り調べで「昨年末に芸能界の友人Aに麻薬を勧められ、Aは眠っている私に強制的に(麻薬を)投与することもあった」と証言。実は、ユチョンは彼女の元恋人であり、A氏=ユチョンと見られているのだ。

「ユチョンは、10日の記者会見で『わたしは決して麻薬を使っていない』と身の潔白を訴えましたが、16日に自宅などへ家宅捜索が入り、翌17日にはユチョン自ら韓国ソウル近郊の京畿南部地方警察庁に出頭し、約9時間に及ぶ取り調べを受けています」(芸能ライター)

 日本のワイドショーや報道番組でも、ユチョンの出頭は衝撃的な一件として報じられているが、そんな中、ファンの怒りの矛先はファン・ハナに向かっているようだ。SNSには「ファン・ハナは、地獄の底まで落ちてほしい」「ファン・ハナ、死ぬまで絶対許さない」「ファン・ハナは最初から最後まで、本当に胸クソ悪い性格で徹底してるわ」と罵声が日夜飛び交っている状況だ。

 ユチョンの麻薬使用を示唆した元恋人……という立場に鑑みると、非難が噴出するのは当然に思えるが、実はファン・ハナが嫌われるのは今回に始まったことではない。

「大財閥一家に生まれ、芸能界や政財界などに幅広い交友関係を持つハナは派手な私生活で知られ、20万人以上ものフォロワー数を誇る自身のインスタグラム(現在はアカウント削除済み)では、高級リゾートホテルに宿泊する様子や、海外の高級ブランドを爆買いする姿が何度も投稿されています。また、ファンの心理を逆なでするような“匂わせ投稿”も以前から繰り返しており、直近では今年3月、ユチョンからサプライズプレゼントされた車いっぱいのバラの花束写真を投稿し、親密な関係をアピール。しかも、この投稿は日本でのユチョンのファンミーティングが行われる直前でした」(同)

 彼女の存在が広く知られることになったのは、2017年4月にユチョンの所属事務所C-JeSエンターテインメントが「パク・ユチョンが今年の秋、一般人女性と結婚を約束した」と発表し、そのお相手が大企業の令嬢ファン・ハナであると判明。当の2人は婚約報道を否定したものの、「ファン・ハナ」の名はファンに広く知られることとなった。

「ファン・ハナは虚言癖があるとファンに指摘されています。今回の麻薬逮捕に際し『父親と警察高官が親友』だと吹聴する音声が公開され、財閥と警察の癒着疑惑が持たれたものの、調査の結果、事実ではないと警察が発表。ユチョンに麻薬を勧められた、という証言もデタラメではないかと疑う声が続出しています」(同)

 ユチョンは会見の席上で「彼女と別れた後も、脅迫されて苦しめられた」とも告白しており、これについてもファンからは「今のユチョンの状況もファン・ハナからの脅迫の一つなのかもしれない」「脅迫まがいなことしてたし、今回もファン・ハナに陥れられた」「ファン・ハナはユチョンを恨んでる。その腹いせ」という指摘が相次いでいる。

 16日に簡易薬物検査の結果が発表されたが、ユチョンの判定は「陰性」。ファン・ハナも同じく陰性判定だったが、この検査では1週間前までの投薬の有無しかわからず、正確な結果は国立科学捜査研究所の3週間後の発表を待つ必要があるという。

 Twitterでは「ユチョン、大丈夫だから堂々としててね。こんなにあなたを信じて待ってる人がいるんだから」「ユチョンが家族を悲しませるようなことをするわけがない」と、彼を信じるファンたちの投稿が後を絶たない。

3週間後、ユチョンにどのような検査結果がくだされるのか。そして、ファンの気持ちが休まる日は果たして訪れるのだろうか。
(伊能タタタカ)

 

BTS、新アルバム予約が268万枚&トライストーンと提携! 絶好調でも「テレビ進出厳しい」ワケ

 昨年、「原爆Tシャツ」騒動が物議を醸した韓国のアイドルグループ・BTS(防弾少年団)。日本国内では、一部ネットユーザーの反感を買っている中、先日は小栗旬らが所属する芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」と業務提携を結んだことが明らかになった。また、最新アルバムの世界でのプレオーダーが200万枚を突破するなど、依然として勢いは衰えていないようだ。

「3月19日にアルバム配給会社『IRIVER』が発表した情報によると、BTSの最新ミニアルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』(4月12日発売)は、先行予約販売が始まった同13日から17日のわずか4日間で、約268万枚のオーダーを受け付けたとか。昨年発売の前作『LOVE YOURSELF 結 “Answer”』は150万枚の予約を記録していましたが、今作はこれを上回るハイペースです。BTSは日本での人気が高まる最中、メンバーが過去に原爆のキノコ雲の写真がプリントされたTシャツを着ていたことが判明し、猛バッシングを受けることに。予定していた日本の音楽番組への出演が取りやめとなる事態に発展したものの、世界的な市場においてのセールスや、音楽活動には特に影響が出ていないのかもしれませんね」(芸能ライター)

 そんなBTSは、このほど小栗、綾野剛、坂口健太郎など人気俳優が在籍する「トライストーン・エンタテインメント」と業務提携し、同社の公式HPの「MUSICIAN」欄には「業務提携」の文言入りでBTSの写真が掲載されている。同社とのつながりといえば、昨年4月期に放送された坂口主演の連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)の主題歌にBTSの「Don't Leave Me」が起用されていた。今回の業務提携を受け、日本のファンは「これで露出が増える!」「テレビでも見られるようになりそう!」と喜ぶ半面、ネット炎上を恐れているというが……。

「トライストーンが請け負っているのは、BTSの楽曲をドラマなどで使用するための営業で、当人たちの露出や音楽活動に本格的に関わっているわけではないようです。またテレビ局サイドも、原爆Tシャツ騒動の大炎上を目の当たりにしているので、オファーしにくいのが現状でしょう。なおトライストーンは昨年、騒動の影響により、業界関係者がBTSに近づき難い状態になっていたところ、一本釣りに近い形で業務提携を決めたといいます」(芸能プロ関係者)

 今年も7月に大阪・ヤンマースタジアム長居や、静岡・エコパスタジアムでコンサートの開催が予定されているBTS。日本の音楽番組に出演できる日は来るのだろうか。

JYJ・ジェジュン、日本国内での「露出急増」なぜ――背景にケイダッシュ幹部の影?

 JYJ・ジェジュンが、日本国内での芸能活動を活発化させている。現在は全国ツアーに加えて、7月には『今夜くらべてみました』『踊る!さんま御殿!!』(ともに日本テレビ系)『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)など人気バラエティ番組への出演、さらには14日放送の『音楽の日』(TBS系)にも登場した。一時期は所属事務所をめぐるトラブルの末、日本芸能界からは“干された”とされていたJYJだが、昨年から大手芸能プロのバックアップを得られたことにで、こうした活動ができるようになったという。

「ジェジュンは自身を含む3人とともに、2010年に東方神起を離脱し、国内でのマネジメントを行っているエイベックスと対立関係となりました。JYJの所属事務所・C-JeSエンターテインメントとマネジメント権をめぐる民事裁判では、13年にエイベックスが敗訴しており、表向きに圧力は消えた形にはなったものの、テレビ局など大手メディアはエイベックスに“忖度”したため、積極的にJYJが起用されることはありませんでした」(テレビ局関係者)

 しかし、現在ジェジュンの国内での活動は、大手芸能プロ・ケイダッシュが支援していることがJYJのファンクラブ向けの広報などにより明らかとなった。

「業界で大きな影響力を持つ、川村龍夫会長がバックアップを引き受けており、ジェジュンの現場には会長側近のSという人物が付いている。SはAKB48などのブッキング業務も行っており、ジェジュンが出演している各番組も、彼が出演枠を持っているものが大半です。エイベックス側としては、内心さぞ複雑でしょうが、判決に沿って『黙って見守る』ことしかできないようです」(同)

 芸能活動だけでなく、ジェジュンは西日本豪雨の被災地・広島でボランティア活動を行っていたことも明らかに。さらに25日にはフジテレビ系の大型音楽番組『FNSうたの夏まつり』にも出演予定だが、こちらについては一部東方神起ファンから、ため息も聞こえてくる。

「やはりエイベックス側には、彼らへの遺恨が少なからず残っているし、JYJと東方神起が公の場で共演するのは、まだまだ時間が必要です。現状では、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が現役ジャニーズタレントと共演するよりも、可能性が低いと言えます。そのため、ジェジュンが大型音楽番組に出演することで、必然的に東方神起は出演できなくなると、ファンは落胆しているのです」(芸能プロ関係者)

 しかし、現在のジェジュンの露出に関しては、そう遠くない未来に変化が起こるのだという。

「現在の活動は、一時的な“出稼ぎ”で、ジェジュンは間もなく帰国してしまうそう。根本的な解決ではありませんが、少なくともテレビにおける東方神起とJYJの『二者択一』的な状況は、間もなく解消されることでしょう」(同)

 こちらを立てればあちらが立たず……双方を巡るなんともいびつな状況だが、果たして今後、解決の糸口は見いだせるのだろうか。

チャン・グンソク「躁うつ病」、あいのり・桃「夫婦“行為”なかった」タレントの仰天告白

編集G いや~、ビールがおいしい季節だね。飲みすぎた翌朝は「今日は飲むまい」と思うんだけど、夏だから仕方がない。ピリ辛おつまみとよく合う。

しいちゃん 最近、激辛キャラをアピールしているのが鈴木亜美。6月10日、ホットヨガスタジオ「LAVA」とエイベックスビューティーメソッドのコラボプロジェクト「ジューシーフェイスヨガプロジェクト」のスペシャルサポーターとしてヨガイベントを開催。そこでの囲み取材で「辛い食べ物を食べると、楽しくなって世界がキラキラする」「おみそ汁一杯に一味唐辛子を瓶一本入れて飲んでるので、いつも箱買いしてます」「私の体は98%のカプサイシンと2%の水でできている」と告白していたよ。

編集G ちょっと! どこかで聞いたことのあるコメント!! 故川島なお美は「私の血はワインでできている」と言っていたよね。辛いもの好きでいえば、中森明菜は、2010年頃、週刊誌に「何にもでタバスコを大量にかける。ご飯や味噌汁にまで、たくさん入れる」「酒やそばにタバスコ1本かける」と報じられてた。大丈夫なのか、鈴木亜美。水も摂らないと熱射病になるぞ。

しいちゃん 心配といえば、7月6日「聯合ニュース」の報道によると、韓国の俳優、チャン・グンソクの所属事務所が「チャン・グンソクが双極性障害(躁うつ病)により4級兵役判定を受けた」「16日に(新兵教育隊に)入所し、社会服務要員として2年間代替勤務する予定」と発表したそうよ。

編集G グンちゃん、ついに兵役か~。それだけでもファンは悲しいのに、同時に躁うつ病を明かすなんて、なかなか思い切ったことをしたなあ。

しいちゃん 最近は、情報を隠そうとしても、どこからか漏れてネットであっという間に拡散するからね。曖昧な情報が広がったり、「隠してた」「嘘をついてた」と批判されたりするより、先に公式に発表した方がいいと考えたんだろうね。

編集G 関ジャニ∞の安田章大も背中と腰の骨折だけでなく、昨年の脳腫瘍摘出手術のことまで発表したもんね。

しいちゃん なんでも発表すればいいのか悪いのか……。『あいのり』(フジテレビ系)に出演していたタレントの桃が、7月10日、自身のブログで、10年に結婚した一般男性との離婚を発表。「付き合い始めてからは約9年。いろいろあったけど、本当に本当に幸せな9年間でした」としながらも、「私たち夫婦はものすごく仲の良い夫婦でした。仲が良すぎて、、、男とか女とかそういうものを通り越して、仲の良い兄妹のようになってしまいました。子供がいたらそれでも良かったんです。子供を早く作っていたら良かったのです。タイミングがとっても悪かったのです。気付いた時には、お互いその行為が考えられなくなってしまったのです」「結婚して、あまりに早い時点でそうなってしまって。とっても幸せなんだけど、心のどこかで何かすごく物足りない気持ちが常にありました。結婚初期は、枕を涙で濡らすこともありました」と告白。

編集G 「その行為」って! 世界に向かって、ずいぶん生々しい告白を……。

しいちゃん この告白に対しては「そんなプライベートなことまで発表する必要ない」「旦那さんがかわいそう」という批判の声も一部ある。桃は、翌日11日の公式ブログで、「昨日の記事を読んでくださった皆様、ありがとうございました。(中略)こんなにもあたたかく応援してくれるコメントが多く、感謝の気持ちでいっぱいです」とファンに感謝し、「『旦那様はあんな赤裸々な記事あげても大丈夫だったの?』という心配の声もたくさんありました。私も、さすがに嫌がるかな?と思って、事前に彼に文章を確認してもらったのですが、(中略)『文章嫌じゃないよ、とっても誠実な文章だと思う』って言ってくれて、つくづく優しい人だなと、深い愛を感じました」と報告してる。桃のアンチは、桃が頻繁に夜遊びしたり、旦那さんを置いて海外旅行していたことに対しても批判的。

編集G 桃の夫をやってたくらいだから、そのあたりは慣れているのかもね。

しいちゃん ちなみに、桃は16年11月に、結婚6周年を記念してハワイで「バウリニューアル」をしたばかり。

編集G 「バウリニューアル」! もう一度誓いをあらためる記念日、みたいなことだったよね。SMAP解散時に、SMAPファンが愛を誓った日が少し話題になった。

しいちゃん 桃の公式ブログによると「『バウリニューアル』とは、その名の通り『バウ(vow=誓い)をリニューアル(改める)する』というものなのです。結婚式でやった、永遠の愛の誓いをもう1回結びなおす、2回目の結婚式のセレモニーの事なんです」だって。わざわざまたウェディングドレスを着てアツアツの写真を山のように撮ってブログで公開してる。

編集G 正直、桃の夫婦生活より金回りが気になるよ。印税? ブログ収入? 今度はそこのところ赤裸々に告白お願いします!