【付録レビュー】「MonoMax」4月号、明治「きのこの山&たけのこの里」両A面ポーチがものすごくかわいい!!【情報誌】

 いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします!

今月の付録:「MonoMax」2022年4月号「明治 きのこの山&たけのこの里 両A面2層ポーチ」

デザイン:★★★★★(まるで本物!リアルさが◎)
クオリティ:★★★★☆(生地もしっかりしている!)
使い勝手:★★★★☆(機能性も♪)

 「MonoMax」(宝島社)4月号の付録は、ガバッと開くマチ付き「明治 きのこの山&たけのこの里 両A面2層ポーチ」です!

 日本を代表する人気お菓子の「きのこの山」と「たけのこの山」は共に熱狂的なファンを抱えていますよね。今回は両面にそれぞれのパッケージがプリントされているということで、発売前から話題になっていました。

 早速、両方の魅力が同時に味わえる魅力的なポーチを紹介していきます。

 こちらは箱から出してすぐの状態です。

【素材】:PVC、ポリエステル、合金
【サイズ】:W15.5×H9×D5.5cm

 ソフトな手触りのPVC生地がとても気持ち良いです。

 きのこの山とたけのこの里がそれぞれ裏表にデザインされています。

 まずパッケージの再現度の高さに驚きました。大きさも実物とほぼ同じサイズのようです。プリントもとっても鮮やかでズレなどもなく、とてもきれいです。

 両A面ポーチということで、どちらも主役。どちらかを選ぶ必要がないのでうれしいですよね。

 あと、何と言ってもすごくかわいいのがファスナーについているチャーム!

 それぞれのお菓子をリアルに再現しています。かわいいだけでなく、ファスナーの開け閉めもとてもしやすくなっているのがポイント。

 本物と間違えて口に入れないように注意しないといけませんね!?

 見た目がかわいい上に、機能性も抜群なんです。まず、ポーチ全体は2層構造になっています。

 きのこの山側には小物を整理できるポケットが3つ付いています。

 1つ目はポーチの横幅いっぱいのポケット。

 2つ目・3つ目は片面にある2つに分かれたポケット。

 小物を収納するのにとても便利だと思います。

 たけのこの里側には大きなマチが付いています。

 それぞれ別の荷物や小物を収納し整理できるようになっています。

 今回はウェットティッシュやハンドクリームなどを収納してみました。

 マチがしっかりとあるので、厚みのあるものなどもしっかり収納できます。

 ほかにも衛生グッズを整理したりお菓子を入れたり、メイクポーチとして使うのも良さそうです。

 とにかくかわいいので持ち歩くだけでテンションが上がります♪ また、ペラペラの生地ではなく厚さのあるPVC生地なので、安っぽさもありません。

 発売前からすごく話題になっていたこともあって、夕方に買いに行くと残り1冊になっていました。欲しいと思われた方はなるべく早めに書店やコンビニへ行ってみてくださいね♪

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

スリコ(3COINS)「BOOK型小物入れ」落ち着いたトーンでインテリアとしても違和感ナシ

 オシャレなグッズから便利グッズまで、思った以上に何でもそろう「スリーコインズ」。「コスパ最高!」なグッズもあれば、「これってどうなの?」なグッズもちらほら……。そんなスリコワールドを、ズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でバシッとレビューしていきます。

今日のスリコアイテム【BOOK型小物入れ】

便利度:★★★☆☆(たっぷり小物が入る)
コスパ:★★★★☆(マグネット内蔵でピタっと閉じる♪)
おしゃれ感:★★★★☆(縦置き・横置きどちらにも対応!)

 リビングのインテリアを整理している際、ふと気になったのが“小物類の多さ”。ある程度まとめてみたところ今度はゴチャゴチャした印象になってしまい、見映えがどうしてもすっきりしません。そこで小物の収納に便利なアイテムを探していたところ、スリーコインズで「BOOK型小物入れ」という商品を発見。リビングに導入するため、さっそく購入してみました。

 同商品の大きな特徴は、なんと言っても図鑑や美術録を思わせる大型本のようなデザイン。約18(幅)×25(縦)×6cm(高さ)のどっしりした見た目が、抜群の存在感を発揮しています。一方で表紙や背にプリントされた文字が極端に主張してくることはなく、全体的に落ち着いたトーンでまとめられているのがおしゃれ!

 再生紙を素材にした同商品は各部に厚みを持たせているため、ちょっとやそっとの衝撃くらいなら問題ナシ。また側面にマグネットを内蔵していて、ピタっとフタを閉じることができます。

 今回は手帳と筆箱を収納してみましたが、たとえば人目に触れたくない小物をしまっておくのにもぴったり。ただしボックス内には仕切りがないため、縦置きの際は中で偏っても平気な小物を収納しましょう。

 同商品を愛用している人からは、「インテリアとしても素敵なのに小物まで収納できるのがうれしい!」「思ったより小物を入れられるサイズ感がいいね」と絶賛の声が続出。室内のおしゃれ感をアップさせたい人は、ぜひ「BOOK型小物入れ」を取り入れてみてくださいね。

スリコ(3COINS)「マスクメイク付き防止パッド」で化粧移り&息苦しさを軽減!

 オシャレなグッズから便利グッズまで、思った以上に何でもそろう「スリーコインズ」。「コスパ最高!」なグッズもあれば、「これってどうなの?」なグッズもちらほら……。そんなスリコワールドを、ズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でバシッとレビューしていきます。

今日のスリコアイテム【マスクメイク付き防止パッド】

便利度:★★★★☆(メイクがマスクに移りにくい♪)
コスパ:★★★☆☆(洗えば繰り返し使ってOK)
快適度:★★★★☆(空間ができて息苦しさを軽減!)

 マスクを手放せない日々が続いていますが、マスク生活を送る上で厄介なのがメイクの色移り。せっかく塗ったリップやファンデーションが崩れてしまうとショックですよね。そんな“マスクあるある”を解消すべく、スリーコインズで見つけた「マスクメイク付き防止パッド」という商品をゲット。いったいどのように使用するアイテムなのでしょうか?

 同商品のサイズは約16(幅)×10cm(縦)。アウトラインこそマスクのかたちに似ているものの、中央にぽっかり大きな穴の開いた特殊な形状が印象的です。ちなみに今回選んだベージュタイプとともに、同じデザインのブラックカラーも販売されていますよ。

 それでは実際にマスクへ取りつけてみましょう。といってもパッドを見て唇の“へこみ”がある方を上にし、マスクのひもをパッドの左右にある穴へ通すだけ。面倒な手順は一切なく、あっという間にセッティング完了です。

 パッドをつけた結果マスクと口元のあいだに空間が生まれ、唇はマスクに触れず。リップが移りにくくなるだけでなく、口元に余裕ができたことで過ごしやすさも感じられました。

 すでに同商品を愛用している人からは喜びの声が続出。「マスクのヒモを通すだけで使えるのがイイね」「マスクへのメイク移りを防げるし肌あたりも柔らかくて快適」「不織布マスクが肌に合わない時に便利!」などの反響が寄せられています。マスク生活で窮屈な思いをしている人は、ぜひ「マスクメイク付き防止パッド」の性能を確かめてみてくださいね。

スリコ(3COINS)「スマホゲーム用ハンドルグリップ」握りやすくてジョイスティックつき!

 オシャレなグッズから便利グッズまで、思った以上に何でもそろう「スリーコインズ」。「コスパ最高!」なグッズもあれば、「これってどうなの?」なグッズもちらほら……。そんなスリコワールドを、ズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でバシッとレビューしていきます。

今日のスリコアイテム【スマホゲーム用ハンドルグリップ】

便利度:★★★★☆(スマホスタンドにもなる)
コスパ:★★★★☆(横向きゲーム用に♪)
握りやすさ:★★★★☆(家庭用ゲーム機のコントローラーみたい!)

 おうち時間を少しでも楽しく過ごすため、スマホゲームをプレイするようになった私。ところが家庭用ゲーム機に慣れ親しんでいたこともあり、スマホを持って操作するスタイルにどうも馴染めません……。そこでスリーコインズのアイテムに注目し、「スマホゲーム用ハンドルグリップ」という商品を購入してみました。

 横向きゲーム用の同商品は、思わず「これこれ!」と声に出るほど家庭用ゲーム機のコントローラーに寄せた形状。シンプルなデザインではありますが、直感的な操作に欠かせないジョイスティックが付属しているのもポイントです。

 スマホサイズは4~6.5インチに対応し、サイズに合わせて本体の伸縮が可能。対応幅は約12.5~15.8cmまでなので、手持ちのスマホがフィットするか事前に把握しておきましょう。

 実際にジョイスティックを装着してみましたが、うれしいのは関節がついているところ。おかげでスマホの画面上に固定されるわけではなく、使わない時は画面の外側にサッとよけることができます。

 グリップを手にした感触も、ほどよいサイズ感でゲーム操作にぴったり。ちなみに折りたたまれているパーツを出せばスマホスタンドとしても使えるので、ゲームだけでなく動画鑑賞の際にも活躍してくれますよ。

 購入者からは「握りやすいしジョイスティックの感度もいい!」「ゲーム実況動画をよく見るからスタンドとしても使えて、ほんと優秀」などの反響が続出。スマホゲーム好きなら、ぜひ同商品をチェックしてみてくださいね。

【付録レビュー】「&Rosy」4月号、デイジードール バイ マリークヮント「マルチ美容バッグ」はマチ幅◎でマスク収納も便利!

 いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします!

今月の付録:「&Rosy」2022年4月号「デイジードール バイ マリークヮント 【6ポケット マルチ美容バッグ】」

お得度:★★★☆☆(990円で可愛い収納バッグが手に入る!)
もっと使いたい度:★★★★☆(たっぷり収納☆)
おしゃれ度:★★★☆☆(箔押しロゴがお洒落♪)

 「&Rosy」(宝島社)4月号の特別付録は、デイジードール バイ マリークヮントの「6ポケットマルチ美容バッグ」です。

 マリークヮントが日本上陸50周年を迎えたことを機に立ち上げたセカンドブランド、「デイジードール バイ マリークヮント」。「&Rosy」との特別コラボで、小さい見た目なのに収納力たっぷりのマルチ収納バッグが登場です。

 見た目は本当に小さなバッグ……という印象なので、どれくらい収納ができるのか楽しみです。

 それでは早速、紹介していきます♪ 

【本体サイズ】(約)高さ15×幅23×マチ16.5cm
【素材】本体:PVC、ポリエステル、合金

 バッグ本体は薄いピンク色。

 子どもっぽくない気品のあるミルキーピンクを基調としているので、ピンクが苦手な人も抵抗なく使えると思います。

 大人ピンクに映えるゴールドの箔押しロゴがお洒落です。控えめではありますがしっかりと主張したポイントになっています。

 バッグ中央についているファスナーもロゴ同様にゴールド。

 高級感があります。

 では、実際の収納力をチェック。

 正面から見ると気づかないのですが、横から見るとマチにたっぷりとした幅があります。収納の秘密はこのマチの広さにあるようです。

 底面積の広いアイテムも気軽に収納できます。16.5cmという幅広なマチでとても広いのですが、バッグ自体はコロンと小さなバッグなのが魅力ポイントですね。

 次のポイントは、ポケットです。まず内側に3つのポケットがあります。2個に分かれたポケットと、ジップつきポケット。

 そしてバッグ正面にもポケットが一つついてます。

 実際に化粧品を収納してみたところ、アイライナーやマスカラなども挿して使える、内側のポケットがとっても便利。

 中央のジップつきポケットは、マスクがシンデレラフィットするピッタリサイズのようです。マスクのストックを収納しておくと便利かもしれませんね。

 バッグ自体の収納場所も困らないくらいの小さなバッグなのですが、収納力は抜群♪ たっぷり収納できてすっきり収まるのが魅力のマルチバッグでした。

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

【付録レビュー】「JELLY」4月号、EMODA ネイル5本&マルチバーム3本セットがかわいい! 880円で春を先取り!

 いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします!

今日の付録:「JELLY」4月号 EMODA ネイルカラー5本&ミニマルチバーム3本セット」

お得度:★★★★★(春を先取り! コスメ8点で驚きの880円!)
もっと使いたい度:★★★★★(全8色、春のトレンドカラーが揃ってる♪)
おしゃれ度:★★★★★(発色抜群のネイルカラーに、ラメ感&ツヤ感抜群なミニマルチバーム☆)

 「JELLY」2022年4月号(文友舎)の付録は、こちら。

・EMODA ネイルカラー5本
・EMODA ミニマルチバーム3本

 今回も前号同様、EMODAとのコラボです。本誌内では4ページにわたって、付録を使用したネイルアレンジやメイクが特集されていました。この付録があれば、春メイクが楽しめちゃいそうです♪

 早速、付録を見ていきましょう。まずはネイルカラーのサイズと容量から。

 グレーのキャップとネイルカラーとのコントラストがかわいいですね。ネイルカラーのキャップは白や黒が多かった印象なので、グレーは珍しい感じ。EMODAのロゴも、グレーで統一されて入っています。

 筆は小さめサイズで、塗りやすい形状。この色はスカイブルーです。

 内容量は4mlで、MADE IN CHINAです。

 ミニマルチバームを見ていきます。

 容器の色がグレーで統一されています。ロゴも入っていますが、濃いグレーの容器に薄いグレーで印字されているので、ちょっとわかりにくいです。

 繰り出し式で、出したら戻せる仕様。

 内容量は3.4gで、MADE IN CHINA。まるでリップのメンソレータムのような見た目と仕様です。持ち歩きにぴったりなサイズ感ですね。

 1度塗りしてみました。

 2度塗りしてみました!

 誌面から色の名前と解説を引用します。

  1. コーラルピンク……落ち着いたコーラルピンクは可愛すぎず、大人の色気UP
  2. ピスタチオ……オシャレ感を即ゲットできるトレンドカラー。発色は抜群。
  3. ハンサムグレー……単色使いでクールに。他ネイルとMIXしてカラフルな配色にしても◎。
  4. スカイブルー……くすみすぎず、鮮やかすぎず。絶妙なオシャレブルー。
  5. オレンジシェル……抜け感のあるラメ入りオレンジは1度塗り、2度塗りの違いを楽しんで。

 2度塗りの方が発色がより鮮やかになり、今っぽ感が強いです。爪が短い&小さい私は2度塗りの方が好みでした。

 ミニマルチバームはリップやチークに重ねて、ニュアンスを変えられるアイテム。さらにハイライトしても使えます。どれも発色は弱めなので、今回は3度塗りして濃いめに発色させています。

 色ではなく光の加減を付け足すアイテムです。

 誌面から色の名前と解説を引用します。

  1. シャイニーピンク……ほんのりピンクに色づくバーム。リップやチークの重ね付けにおすすめ。
  2. パールホワイト……ハイライトとして使えば肌にふっくら光が集まり、顔に立体感が出る。
  3. シャンパンベージュ……薄付きだからチークやリップの色味をじゃませず、ツヤだけをプラス。

 ニュアンスを変えるアイテムなので、手持ちのリップやチークの上に重ねて使うのも良さそうです。小さめサイズなので、持ち歩きにも◎。外出先で、シーンによって、メイクを変えたい時にも便利なアイテムですね。

「JELLY」2022年2月号付録のミニリップに重ね付け

 ここで、「JELLY」2月号の付録についていたEMODAのミニリップを投入。マルチバームを重ね付けしてみました。

 上のAがリップだけの色。B〜Dが重ね付けしたものになります。

 それぞれ質感の違い、伝わりますか? 

 A……先月号付録のテラコッタ。
 B……シャイニーピンク重ね付け。
 C……パールホワイト重ね付け。
 D……シャンパンベージュ重ね付け。

 重ね付けすると、質感や印象は変わりますが、色の違いはちょっとわかりにくいですね。ただ、ツヤ&ラメ感が足されるので、唇がボリュームアップした印象になり、プランプアップさせるアイテムとしても使えるかなと思いました。

 今回の「JELLY」も、880円でネイルカラー5本&ミニマルチバーム3本付いてくる、とてもお得な付録でした! 私は、この付録で春を先取りしたメイクをしようと思います♪ ネイルカラーは、単色塗りもかわいいですが、誌面で提案されていたネイルアレンジがよりかわいかったです☆

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

「普通」の結婚はわからないけど……アラサー女子ふたりの共同生活、『今夜すきやきだよ』の多幸感

時短、カンタン、ヘルシー、がっつり……世のレシピ本もいろいろ。今注目したい食の本を、フードライター・白央篤司が選んでご紹介!

今月の1冊:『今夜すきやきだよ』谷口菜津子著

 心がモヤモヤしてならないとき、妙に料理したくなることがある。

 食べ切るのに数日かかりそうなほどの豚汁を仕込んだり、あるいは手間ひまかけてじっくり肉豆腐に挑みたくなったり。それで何かが解決するわけじゃないけど、無心に具材の皮むきをする時間が、またはアク取りをしつつ煮えていく鍋中をぼんやり見つめている時間が、ほんのちょっと自分の気持ちを洗ってくれて、スッキリとさせてくれるのだ。

 だから私は、本作の主人公のひとり「ともこ」にまず共感した。どうにもうまくいかないとき、腑に落ちないとき、彼女の心は料理に向かう。フリーのイラストレーターで絵本作家のともこ。売れておらず、生活は苦しい。それでもともこは仕事が行き詰ったときなど、「豚(のかたまり肉)を塩で8時間ひたすら」煮たり、丸鶏で参鶏湯を仕込んだりする。彼女もきっと「料理する時間」に、心ほぐされているんだろう。 

 ともこは小さい頃から料理が大好きで得意だった。「いいお嫁さんになれるね」「いいお母さんになれるよ」と周囲は言う。でも、そういう未来がまったくイメージできない。30歳になった今、恋愛感情が薄い、むしろ興味がないという自認がハッキリとある。

「私、何かが足りないのかって不安だった」

 彼氏や恋愛に興味がないと言うと、「そんな人いるわけない」「変」と一語のもとに否定されてしまう。ともこはこれまでに、何度否定されてきたんだろう。

 対してもうひとりの主人公「あいこ」は根っからの恋愛体質、結婚に憧れている。イキがいいというか、周囲から「姉御って呼ばせてください」なんて言われるタイプ。家事は超苦手、上手になる気もサラサラない。内装デザイナーとして活躍し経済力もある。家事は代行にして生涯働きたいと思っているのに、惚れるのは「良妻賢母」的なものを求める男ばかり。

 ふたりは高校の同級生で、久々の再会から共同生活を始めるんですね。家事はすべてともこが担当、その代わり家賃はあいこが多く負担。利害の一致から始まったシェアハウスだけれど、だんだん信頼関係が深まっていく描き方がなんともテンポがよくてコミカルかつ、深い。

 全編を通じてふたりはよく飲み、よく食べ、よく語り合う。あるときは揚げたての天ぷらを食べつつ晩酌し、あるときは朝から手づくりの肉まんをほおばる。その肉まんは牛すじ入りが“ともこ流”だ。

 作者の谷口菜津子さん描く食べものがねえ……魅力的なんだ、とっても。ポップで流麗で勢いのある線が印象的。ただおいしそうなだけでなく、食いしん坊な料理好きが実際に考えそうなことがちょいちょい織り込まれてくる。“スーパーで安かった魚で作ったなめろうに漬物を刻んで加えてみた”、なんて小技がたまらない。こういうディテールが「ともこ」という人間に厚みを加えていく。

 「普通ってなんだ?」というのが本作のひとつ、テーマだと思う。周囲から「普通はこうでしょ」「普通はそんなことしないよ」的なことを言われて疑問を感じたり、どうにも息苦しくなったことって、ないだろうか。

 ともこもあいこも、私は普通じゃないのか、普通でなきゃいけないのか、ということを考え、悩む。けれど、自分でも同じような「普通の押しつけ」をしてしまうことがある。第4話であいこがともこに指摘されて反省する展開がね、いいんですよ。速やかに、しなやかに自分の価値観を見つめなおし、謝る。かくありたいよなあ、なんて思ったり。

 だんだんと彼らは「補い合う関係」から「支え合い、鼓舞し合う関係」に成長していく。結婚観も含めて自分を見つめ直すあいこ。作家として何を描きたいのか突きつめて考え抜くともこ。ふたりが終盤、すき焼きをつつく多幸感にあふれるシーンを、ぜひ一緒に味わってほしい。

 蛇足かもだが、最後に書いておきたい。

 同性愛含め恋愛の多様性はいろいろなところで言われる時代になってきたけど、恋愛や性愛に興味がない、という人たちの存在も「普通」のひとつになったらいいな、と私は思っている。

 人間、自分と違うことはすぐ「普通じゃない」と思ってしまいがちなもの。そんなときに「普通って、なんだろう」「私は決めつけをしてるかも……?」なんて立ち止まって考えられる人が少しでも増えたら……硬い言い方だけど、より良い社会になるんじゃないだろうか。

 『今夜すきやきだよ』には同じ思いが満ちているようで、読んでいて嬉しかった。

白央篤司(はくおう・あつし)
フードライター。「暮らしと食」をテーマに執筆する。 ライフワークのひとつが日本各地の郷土食やローカルフードの研究 。主な著書に『にっぽんのおにぎり』(理論社)『自炊力』(光文社新書)など。
Instagram:@hakuo416

スリコ(3COINS)「エアー縄跳び」テレビを見ながらエクササイズも!? 場所を選ばず手軽に運動不足解消!

 オシャレなグッズから便利グッズまで、思った以上に何でもそろう「スリーコインズ」。「コスパ最高!」なグッズもあれば、「これってどうなの?」なグッズもちらほら……。そんなスリコワールドを、ズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でバシッとレビューしていきます。

今日のスリコアイテム【エアー縄跳び】

便利度:★★★☆☆(運動不足の解消に便利♪)
コスパ:★★★★☆(自宅で手軽にエアー縄跳び)
運動のしやすさ:★★★★★(“エアー”だから場所を選ばない!)

 気楽に外出できる機会が減ってしまい、運動不足を実感している私。このままではムダなお肉がついていくばかりなので、そんな状況を少しでも改善しなければなりません。そこで“自宅トレーニング”に役立つグッズを探していたところ、スリーコインズで「エアー縄跳び」という商品を発見。「これだ!」と私のセンサーが反応し、さっそく購入してみました。

 同商品のサイズは、持ち手部分で約18.5(縦)×3.5cm(横)。留め具から縄が伸び、先端に丸いソフトボールが取りつけられています。ボールは見た目ほどずっしりした重みは感じず、これなら手首への負荷が少なくトレーニングを続けられそう。また灰色とラベンダーのツートンカラーがおしゃれ感を演出していて、女性にも扱いやすいのがうれしいですよね。

 アイテムを手にしてみると、緩やかなカーブを描いたグリップがジャストフィット。親指と人差し指の重なるところがすべり止めになっているため、しっかり握り締めることができました。

 実際にエアー縄跳びに挑戦してみたところ、適度な重みのボールに遠心力がかかってリアルな“縄跳びの感覚”が。従来の縄跳びと違って縄が短いので、ジャンプするスペースと腕を回す空間さえあれば、場所を選ばず運動できるのも大きな利点です。

 購入者からは「テレビを見つつトレーニングできるのがいいね」「天気や気温に左右されず毎日続けられる!」と喜びの声が続出。運動不足が気になる人は、「エアー縄跳び」で体を引き締めていきましょう。

【付録レビュー】「MonoMax」3月号、980円とは思えない! ジャーナルスタンダードのバックパックを半日使ってわかった便利点

 いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします!

今月の付録:「MonoMax」2022年3月号「ジャーナルスタンダード じゃばらポケット付きバックパック」

デザイン:★★★☆☆(シンプルで落ち着いたデザイン☆)
クオリティ:★★★☆☆(980円の付録とは思えない!)
使い勝手:★★★★☆(じゃばらポケットが便利♪)

 「MonoMax」(宝島社)3月号の付録は、荷物が出し入れしやすい「ジャーナルスタンダード じゃばらポケット付きバックパック」です!

 衣類や小物などを販売するセレクトショップ「JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」とのコラボバックパック。正面にある2層のじゃばらポケットは荷物が出し入れしやすく、中も見やすいということでとても気になります。

【素材】:ポリエステル裏PVC貼り、ポリエステル、プラスチック、合金
【サイズ】:W27.5×H38.5×D9.5cm

 じゃばらに開くポーチや財布などは見かけることがありますが、リュックというのは珍しいのではないでしょうか。

 それでは早速見ていきましょう♪

 バッグ全体のカラーはネイビーです。

 パイピングやファスナーは黒。ネイビーと相性が抜群ですね。

 正面右下には「JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」のブランドタグがついています。

 黒地に白色の文字で主張しすぎないブランドタグが落ち着いた雰囲気でとってもいい感じです♪

 持ち手の長さ調節もできますよ。

 付録ということで持ち手のテープは、少し安っぽい印象はあります。でもなんといっても980円ですからね……。仕方がないのかもしれません。

 メイン収納は13インチのノートパソコンが入る大容量です。もちろんA4サイズのファイルや書類も入ります。

 ただ、リュックの内側にクッション素材は使用されていないので、パソコンはケースに入れてから収納する必要があります。

 しっかりと荷物が入りながらも、マチはとてもスマートで9.5cm。

 薄マチなので、リュックを前持ちした時も邪魔になりません。

 このリュックは、前面についたじゃばらポケットが最大の特徴です。

 長財布もしっかりと入る大きめサイズのポケットなので、出し入れがしやすいのも魅力ポイント。

 ポケットの中は仕分けポケットもついているので、細かな荷物の整理にもぴったりですね。私はペン2本とエコバッグ、財布を入れましたがファスナーも難なく閉まりました。

 実際に半日使ってみたのですが、電車に乗っている時や買い物中に財布を取り出す時など、リュックを前で持つタイミングにこのじゃばらポケットの便利さに驚きました。

 深さのあるリュックだと、手探りで財布や家の鍵などを探すのも面倒ですが、それが解消されたんです。

 デザインはとてもシンプルで落ち着いた雰囲気なので、仕事のサブバッグとしても使えそうですね。

 生地や持ち手のテープなど少しチープさがあるのは否めないのですが、980円でこの高機能リュックが手に入ると思えば大満足だなと思います。

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

スリコ(3COINS)「折りたたみカッティングボード」はまな板が水切りカゴに変身!? 2WAYで大活躍!

 オシャレなグッズから便利グッズまで、思った以上に何でもそろう「スリーコインズ」。「コスパ最高!」なグッズもあれば、「これってどうなの?」なグッズもちらほら……。そんなスリコワールドを、ズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でバシッとレビューしていきます。

今日のスリコアイテム【折りたたみカッティングボード】

便利度:★★★★☆(たたんで省スペースに!)
コスパ:★★★☆☆(1つで2WAY使える♪)
アイデア:★★★★☆(水切りカゴに変身!)

 料理に欠かせないアイテムである“まな板”は、日常的に使う調理グッズの1つですよね。今回はスリーコインズで“1つ2役”な機能を持つまな板、「折りたたみカッティングボード」(500円)を発見。どのような場面で活躍するアイテムなのか、詳しくチェックしていきましょう。

 商品名の通り折りたたんで使える同商品は、まな板状態で厚みが約4.5cmほど。約300(縦)×400mm(横)で、大きい食材を切る時も手狭にならないサイズ感です。

 内側を軽く押すと、あっという間に水切りカゴに変身。収納されていた蛇腹部分が広がり、約13.7cmの深さになりました。まな板としてはやや厚みが気になるものの、水切りカゴとして使えるとなるとかなり省スペースな商品です。

 また内側に水栓がついているのも大きなポイント。蓋を開ければ、貯まった水を底から排水できますよ。

 試しに洗い終わった後のお皿を入れてみましょう。ワンプレート皿も難なく入る4Lのたっぷり大容量がGOOD。底には4本の足がついているため、重い食器を入れてもきちんと自立してくれます。また両側に持ち手があり、水切りカゴ状態で運ぶのもラクラク。フックなどに吊るして収納することも可能です。

 同商品を購入した人からは「調理中も後片付けにも使えて便利!」「きちんと排水できるのもポイント高い」「キャンプに行く時に愛用してます」といった声が。キッチンで役立つ便利アイテムを探しているなら、2WAYで使える「折りたたみカッティングボード」をチョイスしてみては?