プロ野球・巨人、FA“爆買い”で若手選手のモチベーション急降下!「他球団に移りたい……」

 プロ野球・読売ジャイアンツが、空前の爆買いを進めている。広島東洋カープから丸佳浩、オリックス・バファローズから中島裕之、埼玉西武ライオンズから炭谷銀仁朗、新助っ人としてバリバリの大リーガーであるクリスチャン・ビヤヌエバが加入した。この4人に費やしたカネは総額40億円以上ともいわれ、FA補強戦線で他11球団を圧倒。球界の盟主が、優勝に本気の姿勢を見せている。

 高橋由伸氏から新たに原辰徳に監督に代わり、あらゆる手を使ってでも優秀な選手をかき集める金満ぶりが透けて見えてきた。

「今回獲得した丸選手には、5年総額30億円以上を提示したと報道されていますが、球界ではそれ以上にもっと手厚い付帯契約がついているとのウワサです。例えば住居など家族へのフォロー、細かな出来高設定といった超VIP待遇で、特に注目されているのが、終身雇用契約ですよ。これまでFAで獲得した選手が球団のコーチや職員として残ってきたことからわかる通り、コーチ手形を含む、引退後の選択権付きの職業斡旋項目が付帯されているそうです。それが効いたかどうかわかりませんが、カープ残留に傾いていたとされる丸の気持ちを振り向かせることに成功しました。ジャイアンツがストーブリーグで手を挙げた以上は、どれだけ札束を積んでも威信をかけて全力で取りにいく。FA選手獲得で負けることは許されない、それがジャイアンツの宿命なんです。札束とVIP待遇、このダブル条件で、まだまだ大物獲りは続いていきますよ」(スポーツ紙デスク)

 史上最大級の補強を行い、2019年の優勝候補最右翼といわれるジャイアンツ。さらに日本球界復帰の可能性が高い岩隈久志や、抑えができる助っ人獲得も進めているという。そんな状況に、若手選手からは悲痛な声が漏れている。

「超大型補強を敢行したことにより、選手層が厚くなり、レギュラーや1軍メンバーはもう確定している状態です。実力がありながら1軍になかなか上がれない若手の中には『出場チャンスの多そうな他球団に移りたい』と言う選手もいますよ」(同)

 爆買いが他選手のモチベーション低下につながらなければいいのだが、果たして……。

プロ野球・名球会は、もう潮時……?“オッサン排除”で「新名球会」誕生の現実味

 23日に行われた日本プロ野球名球会の総会で、「100勝100セーブ100ホールド」を新たな入会条件に加えるかが話し合われたが、結論は出ず、議論は持ち越しとなった。もともと金田正一氏の声掛けにより、18名でスタートした名球会は、今や60名以上の大所帯。“分裂”が現実的になってきた。

 名球会が誕生したのは1978年のこと。史上最多の400勝を上げた“カネやん”が「200勝か2000安打」を条件とした会を発足させたが、掲げられたもう1つの条件は当時話題になった。ベテランの週刊誌スポーツ担当記者が語る。

「発足当時、『200勝か2000安打』という数字は特に問題になりませんでしたが、関係者の間で話題になったのは、『昭和生まれ』という、もう1つの条件です。もし、この条件がなければ、別所毅彦氏、杉下茂氏、川上哲治氏もメンバーに入ることになり、言い出しっぺのカネやんはリーダーシップを握れません。そこで一計を案じて、『昭和生まれ』という一言を加えたと言われています」

 そんな名球会も時が経ち、近年話題になるのは入会条件の話ばかり。2000安打達成者は毎年のように現れるが、200勝は21世紀に入って4人しかおらず、新たに加えられた「250セーブ」達成者も3人しかいない。名球会はこれまでも日米通算記録を認めるなど、入会条件の拡大を図ってきたが、いよいよ新たな局面に差し掛かっていると指摘するのは、野球の取材経験豊富なスポーツライターだ。

「長年プロ野球選手の憧れとされてきた名球会ですが、数年前、初めて会合に参加した野茂英雄が『何をする組織なのか?』と発言して話題になりました。名球会は社会貢献を目標として掲げていますが、野茂の目にはそうは映らなかったようで、『もっと社会貢献すべき』と発言し、同世代の会員もそれに続きました。タテ社会のプロ野球界では異例中の異例のことです。かつては名球会に入れば、野球教室や講演会など、ある程度の食い扶持が確保されるというメリットがありましたが、今の時代、そんなことは個人でも十分できます。24日に行われたイベントでは、今年入会した福浦和也が『スゴい人ばかりで気疲れした』と、率直すぎる本音を漏らしました。ある若手会員はゴルフコンペで、とにかく無口な大先輩の元・巧打者と同じ組になり、『試合より疲れた』とこぼしていました。声には出さないものの、若手会員は『貴重なオフに、なんでおじさんたちと……』と、思っているはずです。入会条件を変えるなら、いっそ“今の名球会”は名球会として残し、投手の入会条件を緩和したもので“新・名球会”を作れば、という声は以前から根強くあります。数年前に総会で意見をした野茂と古田敦也、野村謙二郎、高津臣吾、佐々木主浩らは年代やチームが被っていて仲が良いので、そのあたりを中心として新たな動きが出る可能性は十分にあるでしょう」

 野球の変化に敏感に対応するか、歴史と伝統を重んじるか……いっそファン投票でもしてみる?

弱い・不人気・主力流出 お荷物球団化するプロ野球・オリックスの「Xデー」

 プロ野球は現在、ストーブリーグの真っ只中。今オフは大物選手のFAが相次ぎ、シーズンが終わっても野球ファンの興味は尽きないが、ボロボロの状況なのがオリックスだ。

 今シーズン4位に終わり、これで4年連続Bクラス、ここ10年で9回Bクラスに終わっているオリックス。来季からは西村徳文監督が新たに指揮を執るが、早くも暗雲が立ち込めている。今季、チームの勝ち頭だった西勇輝はFAで移籍が確実視されており、大減俸を言い渡したエース・金子千尋もチームを出る気配。一方、FAで獲得を狙った浅村栄斗(西武)は交渉の場に着くことさえ叶わず、あっさり楽天に奪われた。フリーのスポーツライターが語る。

「オリックスはここ数年、何をしたいのかわからない状況が続いています。2014年のオフに小谷野栄一、中島裕之、ブランコ、バリントンらを獲得し、エース金子とは4年20億という超大型契約を結びましたが、ことごとく失敗。チームは弱く、華のあるスター選手が見当たらない上、監督も極めて地味なタイプなので、ほとんど話題になりません。16年に、ある調査期間が行った『一番好きなプロ野球チームは?』というアンケートで、『オリックス』と答えたのはわずか0.3%でした。この調査は地域別の結果も発表していますが、オリックスは『近畿・阪神』地域でもベスト3に入っていません(ベスト3は阪神・巨人・広島)。観客動員数を見ると、そこそこ人気があるように見えますが、恐らく半分以上はビジターのファンでしょう。昨年、京セラドームで行われたオリックス主催の阪神戦は、客の大半が阪神ファンでした」(スポーツライター)

 オリックスといえば、あのイチローを生み、スタイリッシュなチームカラーで一世を風靡したチーム。しかし、進んでファンの反感を買うようなやり方が、不人気を招いたと分析するのは、週刊誌のスポーツ担当記者だ。

「オリックスの不人気の最大の理由は、関西で阪神の人気が高すぎることですが、チームのやり方がひどいのも大きな要因です。オリックスは阪急が前身のチームですが、ブレーブスをブルーウェーブに変えたことで阪急ファンが離れ、近鉄と合併したものの、本拠地が神戸なので近鉄ファンが離れました。そして神戸にようやくファンが根付いたかと思いきや、本拠地を大阪に変え、神戸のファンからもそっぽを向かれました。ここ数年、プロ野球界では毎年のように移転のウワサが持ち上がりますが、大本命はオリックスでしょう。関西で阪神以上の人気を獲得するのは不可能ですし、移転を待ち望む地域に移るほうがオリックスのためにもなります。現在83歳の宮内義彦オーナーは、チームに並々ならぬ愛情を持っていることで有名ですが、彼がその職を退いたタイミングが1つのカギになるのではないでしょうか」(スポーツ担当記者)

 関西にはかつて、阪神、近鉄、阪急、南海の4チームが存在し、激しいファン獲得競争が展開されたが、いよいよ“阪神帝国”が完成する日が近付いているようだ。

日本シリーズ、広島惨敗で落胆のカープファン「ソフトバンクを解約する」の声も……

 2018年日本シリーズは、ソフトバンクが通算4勝1敗1分けで2年連続9度目の日本一に輝いた。セ・リーグ3連覇を果たし、2年ぶりの日本シリーズ出場となった広島だが、34年ぶりの日本一はかなわなかった。

 今年こそは日本一にと闘志を燃やしていた広島であったが、シリーズ開幕から暗雲が立ちこめていた。マツダスタジアムで始まった第1戦が、引き分けに終わったのだ。第1戦でのいきなりのドローは、広島が日本一を逃した1986年以来のこと。翌日の第2戦は勝利したものの、ヤフオク!ドームに移ってからは、まさかの3連敗。第5戦に至っては一進一退の攻防が続き、広島が1点リードしたのもつかの間。ソフトバンクが終盤7回に同点に追いついたかと思いきや、今シリーズ2度目の延長戦に突入。10回裏でソフトバンクの主砲・柳田にサヨナラ弾を打たれた。

 元来、広島ファンである筆者。仕事の都合もあったので広島の友人知人とLINEをしながら自宅で観戦していたのだが、広島弁で怒号すら飛ぶ状況。その熱気にあてられて、こちらもテーブルを叩いたりしながらの観戦に……。

 結局、ホームであるマツダスタジアムで敗北し優勝を逃してしまった広島。ファンの落胆の声と共に、あちこちから聞こえたのが「ソフトバンクを解約する」の声である。

 古くから広島ファンは、巨人に対しては敵愾(てきがい)心を抱きながらも、パリーグの所属球団には、それほどでもないと思われていたが、今回ばかりはそうではない様子。

「勝てそうな試合でも逆転されてしまったり、今年は情けない。もちろん、ソフトバンクに恨みがあるわけではありませんが、そうでもしないと悔しさが拭えないじゃないですか」(ある広島ファン……実際には広島弁だったので一部聞き取れず)

 実際、最終戦当日はあちこちから聞こえてきた「ソフトバンクを解約する」の声。ただ、実際にはどれくらいの人が実行に移したのかは不明。いずれにしても、この悔しさを胸に、来年こそは日本一を目指して頑張ってほしいものだ。
(文=ピーラー・ホラ)

窃盗罪で逮捕の元巨人・柿沢貴裕外野手、過去の“盗癖”を元後援者が激白……

 山口俊の泥酔暴力トラブルや、篠原慎平と河野元貴の裸動画SNS公開など、2015年の野球賭博問題後も所属選手の不祥事が続くプロ野球・読売ジャイアンツで、今度は柿沢貴裕外野手が、同僚のユニフォームやグローブといった野球道具などを盗んで転売していたことが発覚し、契約解除になった。これには「あの真面目な青年が、まさか……」と話す記者や関係者もいるが、一部からは「不良少年の癖が抜けなかったんだろう」という話も聞かれた。

「柿沢は東京・葛飾出身で、祖母のいる鹿児島県に引っ越して神村学園中等部に進んで、それが高等部での甲子園の活躍につながってプロ入りしたんだけど、鹿児島に引っ越したのは親の都合とかではなく、小学生のころに問題行動を繰り返して、周囲が野球に集中させるために田舎の強豪校に行かせたんだよ」

 こう話すのは、柿沢の東北楽天ゴールデンイーグルス時代の元後援者だ。

「今だから言えるけど、その小学生のときに起こした問題の中には万引き騒ぎみたいなのもあったと聞くし、盗み癖が抜けなかったんじゃないかとも思うね」(同)

 柿沢は甲子園に3度出場し、2012年のドラフトで、楽天から6巡目に指名され、契約金2,500万円、年俸600万円で入団したが、一軍登録のないまま16年にトレードで巨人軍入り。一軍を目指して好成績を残していたが、球場ロッカー室から阿部慎之助や長野久義、坂本勇人らのバットほか、ユニホームやグローブなど、100点以上も盗んで買い取り専門店に売っていたことが発覚。球団関係者によると「6月下旬になって自分たちのユニホームがネットオークションに出品されていると選手らから報告があって調査したところ、防犯カメラにモノを盗んでいる柿沢が映っていた」という。

 柿沢は日ごろから金遣いが荒く、「身の丈に合わないアメリカの高級車を乗り回していた」と前出元後援者。今年に結婚してからも、そんなだらしない金銭感覚は変わらず、消費者金融の借金が増える一方だったという。ただ、元後援者は前述の通り「昔からワルだった」と明かす。

 柿沢の出身校・神村学園は、野球やサッカーの強豪校で知られる一方、運動部で暴力行為の常習化がたびたび問題となっており、野球部では3年生による下級生への暴力行為が多数発覚。後遺症が残った元生徒が当時の上級生に損害賠償請求を行い、約1,170万円の支払い判決が出たこともある。

「そのせいか柿沢の言動はヤンキーというか、不良じみたところが残っていて、それを嫌う関係者や後援者も少なくなかった」(前出元後援者)

 ただ、柿沢に接した関係者や記者らには「まじめな好青年」との印象を持つ人たちも少なくなく、「元不良少年だったと言われても信じられない。笑顔で挨拶するし、言葉もきちんとしていた」と女性記者。

「昼ご飯を食べながらインタビューをしたことがあるんですけど、爽やかに先輩選手の尊敬できる行動とかを話していたんです。昨年も『プロ野球選手としても人としても、かっこいい大人になりたい』なんて言っていたんです。魔が差しただけだと思いたい」(同)

 しかし、球団関係者は「コンプライアンス強化の研修会をやってきたけど、こういうことが起きてしまうと、これ以上やりようがない」と話す。結局、球団が相談していた神奈川県警が刑事事件として立件し、窃盗罪で柿沢を逮捕。球団の自浄作用が働くことはなかったようだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

金銭問題で引退の千葉ロッテ・大嶺翔太に伝えられる素行不良「好きな食べ物はいちごです」→「ウソだよバーカ」

 千葉ロッテマリーンズの大嶺翔太が、金銭トラブルで引退した。推定年棒1,000万円でも金に困っていたのは、ギャンブルが原因との見方もある。

「大嶺は以前、野球選手の闇カジノ問題が持ち上がったとき、『おまえは大丈夫か?』と疑われたことがあったほどのギャンブル好き。闇カジノには関わっていないと聞いているけど、野球担当記者にパチンコの話をしていたことがあったり、後輩選手を賭けポーカーに誘ったなんて話もあった」(球団関係者)

 ネットオークションでは最近、やたらと球団から支給されたグローブなど、大嶺の使用グッズばかりが大量に出品され、本人が身の回りの品を売り渡した疑惑が持ち上がっていた。これも借金トラブルを解決するためのものだったのだろうか?

 林信平球団本部長や球団関係者の説明では、大嶺に金を貸したという複数の業者や人物が、2年ほど前から返済を求めて球団に連絡するようになり、大嶺も借金トラブルを打ち明けていたという。

「何度か事態を改善するよう話し合ってきたんですが、彼が新たに借金をして状況を悪化させていることがわかって、最終的には本人に引退を申し出てもらう形になった」と関係者。

 具体的なトラブルの内容について球団側は「個人的なこと」として明かさなかったが、「違法なことをしたり、暴力団と関連したりはない」とした。ただ、「金を貸した」と名乗り出た人物の中には一部マスコミに話を漏らしたものがおり、その話では「大嶺はギャンブルと女性関係に金を使っていた」という。

 過去、大嶺には首都圏近郊のパチンコ店で長時間、遊んでいたことを目撃したとする情報が飛び交ったことがあった。ネットに上がった「プロ野球選手なのに女性連れでクソ!とかつぶやきながら打っていた」という目撃談は、どこまでが事実か定かではないが、人目も気にならないほどギャンブルに入れ込んでいた可能性はある。

 また、ある実話誌では、風俗嬢の証言で「俺、金はセックスに一番使う」などと言っていた「野球選手S太」が大嶺のことだと思われていたこともあった。

 ただ、大嶺の素行不良は以前から有名だった。2009年にドラフト3位でロッテに指名された際、未成年なのに居酒屋で飲酒と喫煙をしていたことで警察に補導された。プロ入り後はファンの間で「塩対応」が有名で「頑張ってくださいと声をかけても、ふてくされたような顔のまま、こっちをチラリとも見なかった」といった態度がネットでも報告されていた。

 スポーツ紙の記者によると「昨年、試合後のインタビューで好きな食べ物を聞かれ、『いちごです』と答えた後、退場しながら『ウソだよバーカ』と小声で言っていたのを他の選手らに見られて、『翔太はいつもあんなだ』と呆れられていた」という。

 千葉ロッテでは、兄・祐太との兄弟コンビとして期待され、今年は4月に1軍昇格していたのに、そもそもプロとして活躍するような人間性ではなかったか。今回の事態に「今、自分に出来ることは環境を変え、気持ちを入れ直すことだと決断をしました」と再出発を誓ったが、大嶺の行く末は不安要素の方が大きそうだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

ロッテ・大嶺翔太“借金トラブル”で引退の衝撃……プロ野球界には「予備軍」も

 プロ野球、千葉ロッテマリーンズの大嶺翔太選手が23日に任意引退選手として発表された。シーズン中にケガをしていない選手がいきなり“引退”する異例の事態に球界は揺れている。

「金を借りて返せない借金トラブルが発生し迷惑をかけました」。この日、大嶺は球団を通してコメントを発表。球団公式サイトには「引退の申し出があり受理しましたのでお知らせします」とだけ書かれており、詳細については触れられていない。

 沖縄の八重山商工高から2009年ドラフト3位で入団したが、球界関係者は「一般的に高卒の選手は金遣いが荒い子が多いよ。親がしっかり管理してくれていれば別だけどね。昔より酒やオンナに野球選手も金を使わなくなったとはいえ、高卒1年目からいきなり月収50万以上を手にするんだから、そりゃあ派手に散財する人は多いよ。今回の場合は、人気球団ではない選手だからこれだけの騒ぎで済んでいる部分はあるけどね」と背景を語る。

 今回は、球団が2年前から金銭トラブルについて大嶺に指導をしていたものの、債権者が球団にも押し寄せるようになったため“ケジメ”として退団した可能性は高い。

「球界では、お金のトラブルなんて昔は日常茶飯事だった。今はだいぶなくなったけどね。それでも、少し前には阪神の掛布雅之前2軍監督が借金関係で仕事がすべてキャンセルとなり、解説の仕事も見合わせ。この時も債権者が掛布さんのスケジュールを調べて、甲子園球場の関係者出入口にまで押しかけたことが仕事を失う大きな要因となった」(別の球界関係者)

 また、球界に精通する事情通は「今回は複数の金融機関からの借り入れでトラブルになったようだが、本当にヤバい筋や選手との間で金銭トラブルがなかったのかが心配」と指摘。過去には「借金苦で蒸発した元選手や関係者なんていっぱいいるよ。今、最も公表しないといけないのは彼がなぜ、借金トラブルを起こすほど金策に困っていたのか。野球賭博や違法ギャンブル何かに手を染めていたらそれこそ巨人の元選手の野球賭博の騒動の“再燃”にもつながる」と心配するが……。

東北楽天・松井裕樹、石橋杏奈と熱愛発覚で“アノ仕事”をキャンセル!

 先日、女優の石橋杏奈との交際が発覚した、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹。今月16日に梨田昌孝監督が電撃辞任、平石洋介ヘッドコーチが新たに代行に就くなど現場が混乱する中、開幕からの長引く不調によって、いまだに1軍に昇格できていない状況だ。

 借金が20近くある楽天は、いきなり“松坂世代”の平石コーチを監督代行に据えた。中継ぎ投手の軸となるはずの松井が1軍不在なのはチームとしての大きな戦力ダウンとなっているのは明らかだが「まだ、もう少しかかりそう」(スポーツ紙野球デスク)と、復帰間近というわけではなさそうだ。

 その最中に石橋との熱愛が女性誌に報じられたが「選手の間では有名な話で、特段、影響が出たとかはないそうです。ただ、女性ファンからすれば『調子の悪いことタイミングでなくとも……』というのは、あったと思いますけどね」(同)。

 お互い独身同士ということもあり、恋愛になんら障害はなさそうだが、その裏では松井に依頼が来ていたある仕事が「キャンセル」されていたようだ。

「人気アニメ映画『Mr.インクレディブル』シリーズの最新作が8月に公開、その声優をパ・リーグの各球団から1人ずつ選ばれて担当することになり、楽天からは松井が選ばれる予定でした。ところが、熱愛スキャンダル後に、これをキャンセルしたと聞く。一説には、2軍調整中のタイミングでスキャンダルが発覚、そのまま野球以外の仕事をしていては、イメージが悪いということだったようですが」(映画関係者)

 ファンにとっては残念なジャッジだが、早く1軍復帰して本業で評価を取り返すしかない。

清原和博氏“本格復帰”へのバロメーターは、100回記念「夏の甲子園」 スポンサーの反応は?

  今夏で第100回大会を迎える“夏の甲子園”こと全国高校野球選手権大会。だが、テレビの制作現場では、覚せい剤取締法違反で2年前に有罪判決を受けた清原和博氏の扱いが問題になっているという。

 節目となる今大会では、これまでの高校野球の歴史を振り返るシーンが多くなるが、NHKは7日、清原氏の映像について「意図的に外すほうが不自然」と判断。通常通り放映することを決めた。

 2016年2月に逮捕、同5月に判決が出て以降、公の場に姿を見せることが少なくなった清原氏。現在は、雑誌「Number」(文藝春秋)で自身の半生を語る連載が、唯一の“レギュラー”仕事だ。

 だが、球界復帰への道は当然のように厳しい。昨年には野球殿堂入りの候補者から外れただけでなく「今年は、彼が所属した埼玉西武ラインズが所沢移転40年。球場にはレジェンドOBが続々と訪れてトークショーを行っているが、そこにも呼ばれていない」と明かす。

 その状況で、長年にわたり高校野球中継を続けているNHKの決断は「かなり大きい」という見方が強い。そんな中、もう1つのバロメーターがあるという。

「NHKと並んで高校野球の中継を行う、テレビ朝日やABCテレビの対応でしょうね。こちらも、100回大会に向けてこれからさまざまな映像を制作するでしょうけど、そこに登場するか。民放となれば当然、スポンサーがつくわけで、彼らが難色を示せば清原氏が絡んだ話題は“お蔵入り”となる。ここで放映ができれば、一歩前進と見ていいでしょうね」

“番長”は、球界にもう一度舞い戻れるのか?

盗撮逮捕の阪神・山脇スコアラーは“常習”だった!? 「女好きでセクハラまがいの行為も頻繁に……」

 プロ野球阪神タイガースの元選手、コーチで球団スコアラーだった山脇光治氏(55)が、女性のスカート内を盗撮したとして、宮城県警仙台東署は県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の疑いで現行犯逮捕した。

 山脇氏は12日夕方、JR仙台駅東口近くにある家電量販店のエスカレーター内で、25歳の女性会社員のスカートの中をスマートフォンで撮影、女性が気付いて声を上げ、周囲の買い物客が取り押さえた。その後、宮城県迷惑行為防止条例違反の罪で略式起訴され、仙台簡裁から罰金50万円の略式命令を受け、釈放されている。

「当初は『きれいな人だったので、後ろ姿を撮っていたら、たまたま風でスカートがめくれ上がっただけ』と苦しい言い訳をして否認していましたが、収められた動画が動かぬ証拠となり、その後、一転罪を認めたようです。他にも怪しい動画も収められていたようで、常習性も疑われています」(在阪テレビ局関係者)

 事件を受けたタイガースファンの怒りは相当なもので、球団は山脇スコアラーとの契約を解除した上で「改めて被害者の方におわび申し上げるとともに、ファンの皆様、関係者の皆様にご迷惑とご心配をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」とコメントした。

 そんな山脇氏だが、近畿圏での野球界では有名人だったという。

「メディアへの対応もよく、馴染みの在阪スポーツ紙上層部や在阪テレビ局スタッフらとよく懇談していましたよ。ただ女癖は相当悪く、女性へ軽口を叩いたり、セクハラまがいのスキンシップを頻繁に図るような人物です。本当に会食したかどうかわかりませんが、少し前には『(朝日放送の)ヒロド歩美アナウンサーと一緒に飲まれへんか』とテレビ局スタッフに言うこともあったくらいで、相当の女好きだったようです」(同)

 データを集めるスコアラーが逮捕される緊急事態に陥ったタイガース。戦う上でデータ不足は否めず、事前準備が不十分な状況で試合に臨むことになりそうだ。球団スタッフの蛮行が、選手にも多大な影響を与えている。