小室哲哉はいかに革新的だったか 「渋谷系」も一目置いた、プロデューサーとしての絶頂期

 ビート&アンビエント・プロデューサー/プレイリスターのTOMCさんが音楽家ならではの観点から、アーティストの知られざる魅力を読み解き、名作を深堀りしていく本連載〈続きを読む

Awich『Queendom』が背負った歴史、COMA-CHIに次ぐ二度目の挑戦

 Awichのメジャー初アルバムとなった『Queendom』は、冒頭その表題曲にて「荊棘を抜け/立つ武道館」と歌われる通り、ひとつの到達点として明確に3月14日の武道館公演が設定されていた。ヒップホップコミュニティに身を置く女性のラッパーがポップフィールドに攻めていき武道館公演を果たす――この国の歴史において初めての挑戦であり、私たちはいま、これまで体験したことがないゾーンへと突入している。…

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星野源、松坂桃李のANNを絶賛! 最上級の褒め言葉『バカじゃないの?』20回

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第61回目。今回は2022年3月29日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』で星野さんが『松坂桃李のオールナイトニッポン』を絶賛していた部分です。

 菅田将暉さん急病のため急遽、代打でパーソナリティーを務めた松坂桃李さん。Radikoのタイ…

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『ファンタビ』『ハリポタ』を世界的名作にした現実と物語の境目を曖昧にする技術

 今週の金曜ロードショーで放送されるのはJ・K・ローリングのハリー・ポッターシリーズ、「魔法ワールド」シリーズの『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。

 これは『ハリー・ポッターと賢者の石』の中でハリーたちが魔法生物(同作に登場する架空の生物)について書かれた教科書「幻の動物とその生息地」の著者、ニュート・スキャマンダーを主役にしたスピンオフ、という前提の説明がやたら…

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「女遊びをしすぎは3位」辞めた方がいいお笑い芸人のタイプワースト5

 お笑い芸人には色々なタイプの芸人がいて、今年始める芸人がいたら、今年辞める芸人もいます。僕も20年以上、芸人をしている中で、辞めた方がいい芸人もいると思います。

 今回はランキング形式で見ていきたいと思います。

5位 バイトしかしない

 そもそもお笑いに対して使う時間が短い人は、芸人をやめたほういいと思います。

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テレ東は人の欲望を解放する? 定食、デパート…そして“ハコ”

 テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(3月20~26日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

シソンヌ・長谷川「定食は、その人の履歴書です」

橋下徹語るウクライナ侵攻の「ヤクザ的政治」と「核シェア論」の是非

今週の注目記事・第1位「市川海老蔵(44)『SNSパパ活』乱倫の多重交際」(『女性セブン』4/7・14日号)
同・第2位「一番体を張る芸人 天竺鼠瀬下『前乗り大好き』不倫撮」(『週刊文春』3/…

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『アダム&アダム』もし、過去の自分と出会えたらどんな言葉をかけるだろうか?

 もしも過去に戻れるのなら、小学生からやり直したい。せめて上京したての大学生の頃に、この仕事を始めたばかりのピカピカの頃に戻りたい。昔書いた日記を読み返しながら「あの頃こうしてたら」と考えることがよくある。過去に捉われていても何も変わらないし、なんと意味のない思考回路だなぁと思うが、誰にでも一度は過去をやり直したいと思ったことがあるのではないだろうか。

 たとえ過去をやり直すこ…

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「亀の前事件」北条政子の“冷徹な判断”と、牧宗親の『鎌倉殿』における設定の謎

──歴史エッセイスト・堀江宏樹が国民的番組・NHK「大河ドラマ」(など)に登場した人や事件をテーマに、ドラマと史実の交差点を探るべく自由勝手に考察していく! 前回は続きを読む