“ちゃぶ台返し”続く『ちむどんどん』と会話のキャッチボールのない暢子(第7週)

 比嘉家によるちゃぶ台のひっくり返しは、これで何回目でしょうか。幼い暢子の東京行きキャンセル、高校生の暢子が決まりかけた就職を蹴って「東京でシェフになる」宣言、そして今回の良子の結婚。もし連続ちゃぶ台返し対決があったら、ペペロンチーノ対決なんかより圧勝できる。でも彼らがひっくり返しているそのちゃぶ台は、周りの人々が手間ひまかけて用意したものなんですけどね……。東京行きの時は東京の親族や和彦く…

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頼朝が京で争う「天狗」たち…後白河法皇よりも“くわせもの”だった丹後局

──歴史エッセイスト・堀江宏樹が国民的番組・NHK「大河ドラマ」(など)に登場した人や事件をテーマに、ドラマと史実の交差点を探るべく自由勝手に考察していく! 前回は続きを読む

島田秀平が占いを否定するかのような発言 長らく携わって来たからこそわかる危うさ

 昨今占い師や相が見える、霊が見えるという芸人やタレントが、嘘のように増えてきていまる。私はもともとこういったものをまったく信じていませn。だからといって、不明確なものを生業とする職業はお笑い芸人であってもさほど変わらないので、あくまでも自分は信じていない、ただそれだけのことです。

 そしてお笑い芸人であり、占いタレントでもあり、いわゆる先駆者ともなる島田秀平さんが、占いに対し…

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「キンプリ主演は視聴率が取れない」の悪評を永瀬廉は覆せるか

 読売テレビは5月27日、King & Prince・永瀬廉が主演を務める連続ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系/日曜午後10時30分~)を7月期に放送すると発表。これを受け、Twitterでは「日本トレンド」の1位に「#新信長公記」がランクインした。

 甲斐谷忍氏の漫画『新・信長公記~ノブナガくんと私~』(講談社)を原作とする同ドラマは、2122年…

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玉木宏『極主夫道』ヤクザコメディが生まれたシビアな現実

 金曜ロードショーを楽しむための企画、今週は玉木宏が強面の極道を演じる人気漫画のテレビドラマ『極主夫道』の特番『極主夫道 爆笑!カチコミSP』を掘り下げます。

 極道モノドラマと聞くとヤクザ同士がシマ争いで血生臭い抗争を繰り広げたり、違法なお薬をバラまいたり、一般市民を暴力で苦しめたり、国家権力と争ったり……するわけではない。いや、違う意味で騒ぎを起こす様子が繰り広げられる。<…

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実話をベースにした珠玉作『義足のボクサー』 世間の常識と闘う主人公が異郷で手にした自由とは

 檻の中に閉じ込められていた魂が自由を手に入れて、見違えるように輝きを放ち始める。そして、そんな魂と魂とのやりとりには、言語の違いやハンディキャップのあるなしは関係ないことを痛感させられる。日本とフィリピンとの合作映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は、日本初の“義足のボクサー”となった土山直純氏の実体験をドラマ化したもの。フィリピン映画界の巨匠であり、国際的に活躍するブリランテ…

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レモン噴射で梅雨の湿気も吹き飛ぶ! 芝公園「綿徳」の揚げやきそば

 シュプリームのコレクションに楽曲を提供し、海外の有名音楽フェスに出演するなど、国内外で評価されてきた“エクストリーム・ミュージシャン”のMARUOSA。他方で“かた焼きそば研究家”としての顔も持ち、近年は『マツコの知らない世界』(TBS)や『新・日本男児と中居』(日本テレビ)、『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系)といった地上波のテレビ番組にしばしば登場して注…

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小室圭さん「ある行動」は眞子さまの“心の拠り所”となり――秋篠宮との“断絶”を招いた

今週の注目記事・第1位「細田博之議長 女性記者に深夜に『今から家に来ないか』」(『週刊文春』5/26号)
同・第2位「秋篠宮VS.小室圭さん 断絶は隠し録音で生まれた」(『週刊文春』5/26号…

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不妊治療で自身の精子を提供していたおぞましき医師のドキュメンタリー

 とんでもないドキュメンタリー作品を観てしまった。

 皆さんの周りでも話題になっているのだろうか。Netflixにて5月11日から配信したばかりの『我々の父親』である。偶然か否か、私は同じ日に3人からこのタイトルを聞いた。「やばいドキュメンタリーがあるよ」と。

 そのうちの1人は私のマネージャーKマネで、普段こちらが心配になるほど映画を観ない彼が「この作品観てみた…

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