転売ヤーの胸の内「情弱のお客様、ありがとうございます!」『ねほぱほ』史上稀に見る胸クソ回!?

 12月2日放送『ねほりんぱほりん』(Eテレ)のテーマは、「転売ヤー」であった。

大谷翔平グッズのお値段、爆上がり! 転売ヤーも“二刀流”か?

 うまく売りさばければ「大谷長者」が誕生しそうだ。

 東京五輪そっちのけで日本中が注目しているのが、メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平の一挙手一投足。現在ホームラン数は独走態勢、オールスターにも選ばれ日米でフィーバーが起きている状況だ。

 そんななか、大谷翔平の「ビッグフライ」のように上がり続けているのが“大谷グッズ”のお値段だという。

「7月11…

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日本発のロリータブランド上海店に転売ヤー集結で、店員とトラブル! 流血騒ぎも……

 中国では日本のアニメや映画、ファッションが若者を中心に根強い人気を誇っているが、ここ数年、特に人気となっているのがロリータファッションだ。すでに中国国内には1,000を超えるロリータブランドが存在し、日本からも多くのブランドが中国進出を果たしている。そんな中、人気ブランドの店頭で、客と店員とのトラブルが発生したことが伝えられている。

 香港メディア「アップルデイリー」(10月27日付)によると、事件が起きたのは日本の人気ロリータブランド「Angelic Pretty」の上海店。26日、同店は開店3周年を記念した限定商品の発売を予定しており、午前10時の開店を前に多くのファンたちが列をなし、入店を待ちわびていた。店側は限定商品の購入希望者に対し、ロリータファッションを着用し来店するようオフィシャルサイトなどで告知していたため、店先は、多くのロリータファッションを身にまとった若いロリータ女子たちでいっぱいとなった。

 そんな中、現場でロリータファッションに着替えて並ぶ中年女性や男性の姿もあり、ほかの客からは「転売目的で並んでいる人がいるのではないか」との声が上がり始めた。店員は証拠映像として、転売目的と思われる来店客をスマホカメラで撮影。これに激怒した転売ヤーと店員の間で罵詈雑言の応酬が繰り広げられたのである。多くの客でごった返してい現場では、一部の客が店頭入り口のドアに押し付けられてガラスが破損。破片で負傷者が出るなど、一時騒然となった。

 結果、通報を受けた地元警察や警備員が事態の収拾に当たったのだが、店側は限定商品の発売中止を発表した。その理由についてはSNS上で「来店客の半数が転売目的だったことや、店頭のドアが破壊されたため」と説明していたが、客からは「自らの管理・運営上の不手際であるにもかかわらず、責任転嫁だ」「こっちは朝から並んだのに」と批判が殺到している。

 現在同店はSNSのコメント欄を閉鎖するなどしているというが、ファンの怒りはまだまだ収まりそうにない。

(文=青山大樹)

日本発のロリータブランド上海店に転売ヤー集結で、店員とトラブル! 流血騒ぎも……

 中国では日本のアニメや映画、ファッションが若者を中心に根強い人気を誇っているが、ここ数年、特に人気となっているのがロリータファッションだ。すでに中国国内には1,000を超えるロリータブランドが存在し、日本からも多くのブランドが中国進出を果たしている。そんな中、人気ブランドの店頭で、客と店員とのトラブルが発生したことが伝えられている。

 香港メディア「アップルデイリー」(10月27日付)によると、事件が起きたのは日本の人気ロリータブランド「Angelic Pretty」の上海店。26日、同店は開店3周年を記念した限定商品の発売を予定しており、午前10時の開店を前に多くのファンたちが列をなし、入店を待ちわびていた。店側は限定商品の購入希望者に対し、ロリータファッションを着用し来店するようオフィシャルサイトなどで告知していたため、店先は、多くのロリータファッションを身にまとった若いロリータ女子たちでいっぱいとなった。

 そんな中、現場でロリータファッションに着替えて並ぶ中年女性や男性の姿もあり、ほかの客からは「転売目的で並んでいる人がいるのではないか」との声が上がり始めた。店員は証拠映像として、転売目的と思われる来店客をスマホカメラで撮影。これに激怒した転売ヤーと店員の間で罵詈雑言の応酬が繰り広げられたのである。多くの客でごった返してい現場では、一部の客が店頭入り口のドアに押し付けられてガラスが破損。破片で負傷者が出るなど、一時騒然となった。

 結果、通報を受けた地元警察や警備員が事態の収拾に当たったのだが、店側は限定商品の発売中止を発表した。その理由についてはSNS上で「来店客の半数が転売目的だったことや、店頭のドアが破壊されたため」と説明していたが、客からは「自らの管理・運営上の不手際であるにもかかわらず、責任転嫁だ」「こっちは朝から並んだのに」と批判が殺到している。

 現在同店はSNSのコメント欄を閉鎖するなどしているというが、ファンの怒りはまだまだ収まりそうにない。

(文=青山大樹)

セブンペイ不正事件とも関連か 中国人タバコ転売組織の実態とは?

 在日中国人による転売行為はこれまでメディアで幾度となく報じられてきたが、その多くは日本で物品を購入し、中国で売りさばくというのが共通のモデルだった。しかし今、あるモノが中国から日本に大量に密輸され、転売されているという。

 その転売は、在日中国人にとって同胞同士を結び、貴重な情報交換の場となっている中国版LINE「微信」のグループチャット上で盛んに行われているという。早速筆者は、目星をつけたいくつかのグループチャットに参加したところ、気になるキーワードを見つけた。

「毎天香煙大量出貨(毎日たばこを大量配送)」

 転売されているあるモノとは、たばこなのだ。

 しかし、たばこ事業法には「製造たばこの特定販売(輸入販売)又は小売販売を業として行おうとする者は、たばこ事業法第11条及び第22条により財務大臣の登録・許可を受けなければならない」とある。たばこ税は販売価格の約63%のため、密輸すればその分、利益となるが、登録・許可を受けていない者によるたばこの転売は、れっきとした犯罪行為なのである。

 中国人業者が転売しているたばこの多くは中国産紙巻きたばこで、国際郵便や手荷物持ち込みなどの手段で日本に大量に密輸している可能性が高く、関税法違反の疑いもある。税関広報にこうした現状についてコメントを求めたところ、「個別の案件については答えられないが、空港などでは日々職員による水際対策が行われている」と、返答があった。

 今回コンタクトを取った業者は、日本に持ち込んだたばこをマンションの一室で段ボール箱に詰め、配送をする様子の写真までアップしている。配送先には、中国人と思われる名前が並び、配送伝票の品物名には「お菓子」と記載がある。内容物を偽って配送していることは明らかだ。

 銘柄は「中南海」「中華」など、中国で人気の紙巻きたばこばかり。業者に入手元などについてメッセージで質問したところ、「中国から輸入した本物のたばこだ」と繰り返し、詳しい情報については明らかにしなかった。

  今年7月に起きたセブンペイの不正使用事件では、中国籍の男たちが加熱式電子たばこのカートリッジなどを大量に購入していたことがわかっており、警視庁は背後に転売組織があるとみて捜査を進めている。今回の業者も、アイコスなど電子たばこも取り扱っており、セブンペイ事件との関連も否定できない。中国人コミュニティの中だけで、微信を通じ購入から支払いまで完結してしまうこうしたたばこの密輸・転売は、日本の当局にはその実態がつかみにくい部分もある。組織の実態が明らかになる日は来るのだろうか?

(文=廣瀬大介)

「転売スクール」に騙されている場合じゃない!? 今、最も転売で稼げる商材はトイレットペーパーの芯だった

 こんな新手のビジネスがあったとは。先日、オリジナル作品を販売するアートイベント、デザインフェスタに出展していたショップへの返金騒動を契機に、「転売スクール」なるものが注目を集めているのをご存じだろうか。

 この返金騒動自体「発達障害の妹が大量購入してしまった」として、実在しない障害者の姉になりすまし返金を求めるという、どうしようもないものだった。その真実が明らかになる過程で、大量購入の目的が「転売スクールの課題のためだった」ことが明らかとなり、一躍「転売スクール」というワードに注目が集まったのだ。

 転売スクールという言葉で検索すると「○○式」だとか「資金ゼロから始められる」などの文言が飛び出してくる。それらは「副業になる」「月10万円は稼げる」などのうたい文句で、さまざまなノウハウをセミナーの形で提供している様子。

 セミナーのシステムはさまざまで、オンラインや対面などの授業形式で転売で稼ぐノウハウを教えたり、アドバイスをする仕組みだ。中には月約契約で、転売で利ざやを稼ぐことができる商品を卸したりするサイトもある様子。さらには、スクールのサイト上で今後発売される人気の出そうな商品を紹介。予想される転売価格と、得られる利益を記しているサイトも。

 いずれにしても、“転売ヤー”が新たなビジネスのスタイルとして転売の方法を教えて、授業料で利益を得るというもののようだ。

 その上で、転売スクールが話題になっているのは、冒頭で記した返金騒動が「転売スクールの課題」だと告白された件である。ここからは、転売スクールでは商品が売れ残った場合、虚偽の理由をつけて返金を求めるノウハウを教えているのではないかという疑惑が。

 果たして、実際に転売スクールでは、そんなモラルのない方法をレクチャーしているのか。さっそく真偽を確認するべく、いくつかの転売スクールに取材依頼をしてみたが、返事はなかった。

 こうした転売スクールの中には、「月商1,000万円」など景気のよい話が記されている。実際に、そのようなことが可能なのか?

 これまで、ヤフオク!に始まり、Amazonで古本を転売、メルカリにも手を出して副業収入を目指したことのある人物は語る。

「もちろん、それなりの収入を得ることができるんだろうと思って始めたのですが、今まで儲かったと思ったことは一度もありません」

 これまで、幾度も転売の利ざやで稼ぐことを夢見て実践したものの、そのたびに「本業をやっているほうがマシ」と、すぐに手を引いたのだという。

「例えばAmazon。売れ筋の本はライバル業者が刻一刻と1円単位で値を下げてきます。それに、売れない本は在庫として保管しなくちゃいけない。そして、売れたらすぐに梱包、発送……1日数時間の副業じゃ無理でしょう」

 経験者から語られたのは、そんな悲惨な実体験ばかりだが、メルカリでは唯一「稼げた」と思う瞬間があったという。

「トイレットペーパーの芯です。どうも工作に使ったりする人がいるようで。50本とか100本とか、まとめて出品すると500円くらいで売れるんです。ですから、今は日常でゴミにしてしまっているもので売れるものはないか、いろいろと挑戦しているんです」

 苦労の割に、まったく儲かった気のしないシステム。転売スクールに高額な授業料を払って夢見るくらいなら、時給がうなぎ登りの牛丼屋やコンビニで短時間でもバイトしたほうがマシだろう。
(文=是枝了以)