嶋大輔「男の勲章」に落胆の嵐! AKBとコラボも「環奈ちゃんと菜名ちゃんを出せ!」の声

 ドラマファンには納得のいかないコラボだったようだ。

 11月28日に放送された音楽特番『ベストアーティスト2018』(日本テレビ系)に嶋大輔が登場、1980年代のヒットソング「男の勲章」を熱唱した。                   

「同曲は、放送中のドラマ『今日から俺は!!』(同)のオープニング曲に使われています。その縁で、番組にはドラマで主演する賀来賢人も応援に駆け付け、『アニキー!』と声援を送っていました」(テレビ誌ライター)

 しかし、ネット上では「これじゃないんだよなー」という落胆の声が連打されることに。いったいどういうことか?

「同曲は、出演キャストによる“今日俺バンド”がカバーしています。賀来と伊藤健太郎がメインボーカル、橋本環奈と清野菜名がダンス&コーラス、太賀がドラム、矢本悠馬がギター、若月佑美がベースを担当しています。11月2日、ドラマの公式Twitterに橋本&清野の振付け動画がアップされると、195万回視聴されるなど(12月3日現在)、話題を呼んでいます。しかしこの日、嶋とコラボでダンスを披露したのはAKB48・柏木由紀、横山由依、岡田奈々とHKT48の指原莉乃の4人。彼女たちはセーラー服にスカジャンを羽織るというスケバンルックで、嶋のバックダンサーを務めましたが、彼女たちが以前に出演していたドラマ『マジすか学園』(テレビ東京系、日本テレビ系)シリーズを想起させたことから『今日俺』ファンからは『環奈ちゃんと菜名ちゃんを出せ!』とブーイングが起きました」(芸能ライター)

 結局、賀来が嶋と歌うシーンもなかったことで、一部の視聴者にとっては不完全燃焼なステージと映ってしまったようだ。

『今日から俺は!!』初の視聴率2ケタ&「視聴熱」週間1位獲得 人気の秘密はDA PUMPと共通?

 25日、賀来賢人主演ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の第7話が放送され、放送開始から初の2ケタ台となる平均視聴率10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。さらに、WEBサイト「ザテレビジョン」の集計による、SNSなどの視聴者動向を元にした“視聴熱”ランキングのウィークリー部門(11月19~25日)において初の1位を獲得し、注目度が高まっている。

「“今日俺”という愛称が浸透しつつある同ドラマは、1980年代の千葉を舞台にした同名のヤンキーギャグ漫画が原作です。初回から平均視聴率9.8%、視聴熱のデイリーランキングで3位と健闘し、回を重ねるごとに注目度はアップしていました。第7話に関しては、原作で1位2位を争うほど人気のエピソードのため、初の視聴率2ケタを予想する声は多かったのですが、期待通りの結果にプラスして、安藤サクラがヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』を抑えての視聴熱週間1位も獲得したため、『これはシリーズ化確定では?』『映画化も希望する』などと、ファンは盛り上がりを見せているようです」(芸能関係者)

 今クール、日本テレビ系列のドラマで最も期待されていたのは、恐らく2016年にヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主演・新垣結衣×脚本家・野木亜紀子コンビによる『獣になれない私たち』だっただろう。しかし、同作品の7話終了時点での全話平均視聴率は8.8%。それに対して『今日俺』は9.4%と上回っている。識者の間では、この予想外(?)の健闘ぶりと、今年再ブレークを果たしたDA PUMPとの共通点を指摘する声も上がっている。

「29枚目のシングル『U.S.A.』(SONIC GROOVE)のヒットによって年末のNHK紅白歌合戦の出場を決めるなど、再ブレークを果たしたDA PUMPですが、その背景には、歌詞や振り付けの微妙なセンスと、メンバーのパフォーマンス・スキルの高さが絶妙なバランスでマッチした“ダサカッコ良さ”がありました。『今日俺』に関しても、賀来が演じる主人公・三橋貴志の金髪パーマをはじめ、ビジュアル的にはB級テイストながらも、脚本&演出を務める福田雄一氏に鍛え上げられた実力派揃い、という点が好結果に繋がっているのではないでしょうか」(同)

 原作コミックの単行本は全38巻あり、今月24日発売のコミック誌「サンデーS(スーパー)」(小学館)において特別編の連載がスタートするなど、エピソードには事欠かない『今日俺』。少女コミックの映像化が乱発する業界の流れを変えるようなキラーコンテンツとなるか、注目が集まる。

『今日から俺は!!』第6話 ムロツヨシと佐藤二朗のコントが足を引っ張る

 11月18日に放送された『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の第6話は、オープニングからムロツヨシ扮する椋木先生が大フィーチャーされた回。ストーリーは、原作で言うところの「レプリカヤクザ編」である。

■ムロツヨシをメインにしたいがために選ばれた地味なエピソード

 まずは、今回のストーリーをざっと説明する。気の弱い教師・坂本(じろう/シソンヌ)は道でヤクザの剛田(勝矢)に激突。偶然そこに落ちてきた電光看板から自分を救った“命の恩人”坂本に、剛田は感謝した。

 ヤクザの事務所が潰れ、無職になってしまった剛田に、坂本は生徒指導専門の実習生の仕事を紹介。翌日から剛田は生徒指導の教師として軟高にやって来た。強力な用心棒を手に入れ気が大きくなった坂本は突然強気な教師にキャラ変し、三橋貴志(賀来賢人)をはじめとした不良たちに圧力を掛けていく……という内容である。

 まず意外だったのは、原作に数ある秀逸なエピソードの中で、比較的地味な「レプリカヤクザ編」が選ばれたことだ。はっきり言って、特にドラマでやるべき話ではない。ほかにドラマ向けのエピソードは数多いものの、ムロをメインにしたいがために教師を中心に据えた話が選ばれただけのような気がしてならない。話の回数は限られているのに、この1週分が本当にもったいない。

 しかも、原作版「レプリカヤクザ編」のいいところをことごとく改悪しているのが解せない。例えば、屋上から三橋と伊藤真司(伊藤健太郎)が飛び降りた場面。ドラマでは剛田が三橋らを追いかけるだけで終わったが、原作では「世の中の役に立とうと思っていたのに、青少年を死に追いやってしまった」と剛田はショックを受けている。

 これがあるとないとでは、全然違う。ただの荒くれ者なのか、良かれと思ってやってしまっていることなのか、剛田に対する印象がまったく異なるのだ。

 話の着地点も、原作のいいところがバッサリ削除された。三橋のワル知恵でみんなから「剛田先生!」と慕われ、暴力で生徒を屈服させていた剛田は「俺はオマエらの味方だー」と改心。こうして坂本の恐怖政治は終焉し、剛田は生徒に愛される教師を目指して猛勉強を始める。これが原作でのエンディングだった。しかしドラマ版では、教育者を目指すはずの剛田が、ただの悪い輩で終わってしまっている。赤坂哲夫(佐藤二朗)らの無駄なコント部分がなければ、それくらい描写できたはずなのに! 特に今回、原作にはないドラマオリジナルのくだりがことごとく足を引っ張っている。完全に失くせとは言わないが、もう少し自重してもいいのでは……。

 このドラマが批判されるとしたら、その大部分はムロと佐藤のコント部分に原因がある。福田組作品にとってドラマの筋に関係ない2人のユーモラスなくだりはマストかもしれないが、冷める時だってある。

 ムロが出演中のドラマ『大恋愛』(TBS系)では、彼のアドリブが作品のいいスパイスになっている。そう、スパイスでいいのだ。程々だからいい。1話丸々のムロは、正直キツかった。椋木先生は主役を張るようなキャラじゃない。今回はスピンオフ辺りでやるべき話だったと思う。

 前回のレビューでもチラッと触れたが、ならば原作版の重要キャラである中野誠や高崎秀一を登場させてほしい。こういう1週分が本当にもったいないのだ。

■次回「廃ビル編」と太賀への大いなる期待値

 しかし、最後の最後でテンションが上がった。第6話のクライマックスは次週予告にあった。ついに、今井勝俊(太賀)が廃ビルに閉じ込められる原作の伝説エピソードが選ばれたのだ。「廃ビル編」は、ドラマでも愛されキャラとして人気急上昇中の今井の最大の見せ場のひとつ。原作を知らない視聴者の反応が今から楽しみで仕方ない。

 YouTubeで公式の次回予告では、以下のような解説が記されている。

「原作伝説のエピソード解禁!! 三橋と今井の仁義なき、そして世界一ムダな闘いが幕を開ける…!」

「原作ファンの皆様、お待たせしました!ついにあの伝説のエピソードが解禁!!原作を知らない皆様、逆に何も情報いれずに見ても滅茶苦茶おもしろいですよ!!」

「三橋を罠にかけた今井。だが今井は忘れていた…三橋はやられたら100倍にして返す男だということを…。三橋と今井の仁義なき、そして世界一ムダな闘いが幕を開ける…!」

 正直、あの面白さを実写で表現するのは至難の業だと思う。しかし、もし成功したならば脱帽だ。元は背が高かったはずの今井を、決して長身ではない太賀は好演していると思う。しかし、「廃ビル編」の今井はとりわけハードルが高い。逆に言うと、これをうまく演じられたならば、ドラマ版『今日から俺は!!』の英雄になれる。三橋にしてやられた瞬間の今井のあの表情をどこまで演じきれるのか? 純粋に期待しながら、第7話を待ちたいと思う。

(文=寺西ジャジューカ)

『今日から俺は!!』第6話 ムロツヨシと佐藤二朗のコントが足を引っ張る

 11月18日に放送された『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の第6話は、オープニングからムロツヨシ扮する椋木先生が大フィーチャーされた回。ストーリーは、原作で言うところの「レプリカヤクザ編」である。

■ムロツヨシをメインにしたいがために選ばれた地味なエピソード

 まずは、今回のストーリーをざっと説明する。気の弱い教師・坂本(じろう/シソンヌ)は道でヤクザの剛田(勝矢)に激突。偶然そこに落ちてきた電光看板から自分を救った“命の恩人”坂本に、剛田は感謝した。

 ヤクザの事務所が潰れ、無職になってしまった剛田に、坂本は生徒指導専門の実習生の仕事を紹介。翌日から剛田は生徒指導の教師として軟高にやって来た。強力な用心棒を手に入れ気が大きくなった坂本は突然強気な教師にキャラ変し、三橋貴志(賀来賢人)をはじめとした不良たちに圧力を掛けていく……という内容である。

 まず意外だったのは、原作に数ある秀逸なエピソードの中で、比較的地味な「レプリカヤクザ編」が選ばれたことだ。はっきり言って、特にドラマでやるべき話ではない。ほかにドラマ向けのエピソードは数多いものの、ムロをメインにしたいがために教師を中心に据えた話が選ばれただけのような気がしてならない。話の回数は限られているのに、この1週分が本当にもったいない。

 しかも、原作版「レプリカヤクザ編」のいいところをことごとく改悪しているのが解せない。例えば、屋上から三橋と伊藤真司(伊藤健太郎)が飛び降りた場面。ドラマでは剛田が三橋らを追いかけるだけで終わったが、原作では「世の中の役に立とうと思っていたのに、青少年を死に追いやってしまった」と剛田はショックを受けている。

 これがあるとないとでは、全然違う。ただの荒くれ者なのか、良かれと思ってやってしまっていることなのか、剛田に対する印象がまったく異なるのだ。

 話の着地点も、原作のいいところがバッサリ削除された。三橋のワル知恵でみんなから「剛田先生!」と慕われ、暴力で生徒を屈服させていた剛田は「俺はオマエらの味方だー」と改心。こうして坂本の恐怖政治は終焉し、剛田は生徒に愛される教師を目指して猛勉強を始める。これが原作でのエンディングだった。しかしドラマ版では、教育者を目指すはずの剛田が、ただの悪い輩で終わってしまっている。赤坂哲夫(佐藤二朗)らの無駄なコント部分がなければ、それくらい描写できたはずなのに! 特に今回、原作にはないドラマオリジナルのくだりがことごとく足を引っ張っている。完全に失くせとは言わないが、もう少し自重してもいいのでは……。

 このドラマが批判されるとしたら、その大部分はムロと佐藤のコント部分に原因がある。福田組作品にとってドラマの筋に関係ない2人のユーモラスなくだりはマストかもしれないが、冷める時だってある。

 ムロが出演中のドラマ『大恋愛』(TBS系)では、彼のアドリブが作品のいいスパイスになっている。そう、スパイスでいいのだ。程々だからいい。1話丸々のムロは、正直キツかった。椋木先生は主役を張るようなキャラじゃない。今回はスピンオフ辺りでやるべき話だったと思う。

 前回のレビューでもチラッと触れたが、ならば原作版の重要キャラである中野誠や高崎秀一を登場させてほしい。こういう1週分が本当にもったいないのだ。

■次回「廃ビル編」と太賀への大いなる期待値

 しかし、最後の最後でテンションが上がった。第6話のクライマックスは次週予告にあった。ついに、今井勝俊(太賀)が廃ビルに閉じ込められる原作の伝説エピソードが選ばれたのだ。「廃ビル編」は、ドラマでも愛されキャラとして人気急上昇中の今井の最大の見せ場のひとつ。原作を知らない視聴者の反応が今から楽しみで仕方ない。

 YouTubeで公式の次回予告では、以下のような解説が記されている。

「原作伝説のエピソード解禁!! 三橋と今井の仁義なき、そして世界一ムダな闘いが幕を開ける…!」

「原作ファンの皆様、お待たせしました!ついにあの伝説のエピソードが解禁!!原作を知らない皆様、逆に何も情報いれずに見ても滅茶苦茶おもしろいですよ!!」

「三橋を罠にかけた今井。だが今井は忘れていた…三橋はやられたら100倍にして返す男だということを…。三橋と今井の仁義なき、そして世界一ムダな闘いが幕を開ける…!」

 正直、あの面白さを実写で表現するのは至難の業だと思う。しかし、もし成功したならば脱帽だ。元は背が高かったはずの今井を、決して長身ではない太賀は好演していると思う。しかし、「廃ビル編」の今井はとりわけハードルが高い。逆に言うと、これをうまく演じられたならば、ドラマ版『今日から俺は!!』の英雄になれる。三橋にしてやられた瞬間の今井のあの表情をどこまで演じきれるのか? 純粋に期待しながら、第7話を待ちたいと思う。

(文=寺西ジャジューカ)

『今日から俺は!!』第5話 東京”半グレ”VS千葉ヤンキー、中村倫也の笑顔が怖すぎる……

 

 11月11日に放送された『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の第5話は、東京の不良たちとの対決編。原作でも屈指の好感度の低さを誇る紅野を中村倫也が演じるとのことで、注目の回だった。

■中村倫也の狂気の笑顔

 原宿を訪れた三橋貴志(賀来賢人)のクラスメート・佐川直也(柾木玲弥)は、東京の不良・ユタカ(平埜生成)にカツアゲされる。ボコボコにされた佐川が言い残した「お前なんか三橋さんと伊藤さんに殺されるぞ」という言葉に興味を持ったユタカの仲間・紅野、ゴロー(池田純矢)、岩田(市川刺身)は、遊び半分で千葉のヤンキー退治に繰り出す……というのが、今回のストーリーだ。

 三橋と伊藤を探す紅野に声を掛けられるのは、今井勝俊(太賀)だ。今井の絡まれ率の高さは、一体……。結果、今井は紅野らに集団でボコボコにされてしまう。しかし、三橋と伊藤の居場所について口を割らなかった男気に「今井は今日も今井だ」と、ネットではまたしても今井株が高騰! そして、やられた今井の姿を見て火がつく伊藤真司(伊藤健太郎)。三橋と伊藤は紅野を探し始めた。

 一方の紅野は、キャラクター的に今井と正反対。「ケンカはレジャーだよ」というセリフからは、常軌を逸した性格がうかがえる。中村倫也の笑顔がこんなに恐ろしく見える日がくるとは……。今まで登場したヤンキーとは明らかに異なるタイプで、現代で言えば半グレになるような奴らだ。

 要するに、千葉と東京では個性がわかりやすく対照的なのだ。ピンチになれば、仲間を見捨てることも平気な紅野。そして、仲間がやられたら全力で仇を討ちにいくのが千葉である。

 開久高校の介入もあり、追い詰められた紅野は、仲間を盾にすんでのところでタクシーで逃走し、勝ち逃げを図った。しかし三橋は、ずる賢さでも東京者を上回る。新聞に「犬を助けてくれたお兄さんを探しています」とニセの美談を似顔絵付きで投稿し、情報をゲット。紅野が通う高校へ乗り込むことに成功したのだ。そして高校の友人らの前で紅野をキレさせ、本性をあらわにして居場所をなくすという方法で追い詰め、頭脳的にリベンジを果たした。

■人気キャラ・中野誠を登場させてほしい!

 実はこの東京編、原作ではかなりの長編だった。軽井沢へ旅行に行った三橋らとユタカの間で一悶着あり、復讐のためにユタカが紅野らを伴って千葉へ遠征に行くという設定だったのだ。

 軽井沢編に触れてくれたならユタカが千葉にムカついている理由も明らかになるが、尺の問題もあるだろう。仕方なかったのかもしれない。それより、あの長編をうまく1話にまとめたなあと、今回は逆に感心した。

 ならば期待したい。原作における屈指の人気キャラクター・中野誠がドラマ版に登場しないのか、原作ファンはずっとヤキモキしているのだ。いまだ、キャスト・出演者の情報で、中野について触れられていないのだから。

 確かに、中野を登場させるには手間がかかる。彼の初登場は、三橋らが京都へ修学旅行に行った際だった。三橋らは同じく京都へ修学旅行に来ていた茨城の高校と揉めてしまい、この時に三橋&伊藤と中野は対峙。伊藤とのタイマンで敗北した中野だったが、これを機に両者は強さを認め合う仲となり、その後、中野は今井のいる紅高へ転校。一匹狼のスタンスで三橋らに絡むようになった。最終決戦となる相良猛(磯村勇斗)との対決でも三橋の援軍に加わる中野は、ニヒルな個性も相まってファンからの高い人気を集めている。

 今回の東京編は原作のおいしいところをつなげ、巧みに映像化していたと思う。この手法で、修学旅行編を削ってもいいから、なんとか中野を登場させてほしいと願うばかり。実は役柄とキャストが発表される前、中村倫也が中野を演じてくれるのかと早合点していたほどなのだ。

(文=寺西ジャジューカ)

『今日から俺は!!』第5話 東京”半グレ”VS千葉ヤンキー、中村倫也の笑顔が怖すぎる……

 

 11月11日に放送された『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の第5話は、東京の不良たちとの対決編。原作でも屈指の好感度の低さを誇る紅野を中村倫也が演じるとのことで、注目の回だった。

■中村倫也の狂気の笑顔

 原宿を訪れた三橋貴志(賀来賢人)のクラスメート・佐川直也(柾木玲弥)は、東京の不良・ユタカ(平埜生成)にカツアゲされる。ボコボコにされた佐川が言い残した「お前なんか三橋さんと伊藤さんに殺されるぞ」という言葉に興味を持ったユタカの仲間・紅野、ゴロー(池田純矢)、岩田(市川刺身)は、遊び半分で千葉のヤンキー退治に繰り出す……というのが、今回のストーリーだ。

 三橋と伊藤を探す紅野に声を掛けられるのは、今井勝俊(太賀)だ。今井の絡まれ率の高さは、一体……。結果、今井は紅野らに集団でボコボコにされてしまう。しかし、三橋と伊藤の居場所について口を割らなかった男気に「今井は今日も今井だ」と、ネットではまたしても今井株が高騰! そして、やられた今井の姿を見て火がつく伊藤真司(伊藤健太郎)。三橋と伊藤は紅野を探し始めた。

 一方の紅野は、キャラクター的に今井と正反対。「ケンカはレジャーだよ」というセリフからは、常軌を逸した性格がうかがえる。中村倫也の笑顔がこんなに恐ろしく見える日がくるとは……。今まで登場したヤンキーとは明らかに異なるタイプで、現代で言えば半グレになるような奴らだ。

 要するに、千葉と東京では個性がわかりやすく対照的なのだ。ピンチになれば、仲間を見捨てることも平気な紅野。そして、仲間がやられたら全力で仇を討ちにいくのが千葉である。

 開久高校の介入もあり、追い詰められた紅野は、仲間を盾にすんでのところでタクシーで逃走し、勝ち逃げを図った。しかし三橋は、ずる賢さでも東京者を上回る。新聞に「犬を助けてくれたお兄さんを探しています」とニセの美談を似顔絵付きで投稿し、情報をゲット。紅野が通う高校へ乗り込むことに成功したのだ。そして高校の友人らの前で紅野をキレさせ、本性をあらわにして居場所をなくすという方法で追い詰め、頭脳的にリベンジを果たした。

■人気キャラ・中野誠を登場させてほしい!

 実はこの東京編、原作ではかなりの長編だった。軽井沢へ旅行に行った三橋らとユタカの間で一悶着あり、復讐のためにユタカが紅野らを伴って千葉へ遠征に行くという設定だったのだ。

 軽井沢編に触れてくれたならユタカが千葉にムカついている理由も明らかになるが、尺の問題もあるだろう。仕方なかったのかもしれない。それより、あの長編をうまく1話にまとめたなあと、今回は逆に感心した。

 ならば期待したい。原作における屈指の人気キャラクター・中野誠がドラマ版に登場しないのか、原作ファンはずっとヤキモキしているのだ。いまだ、キャスト・出演者の情報で、中野について触れられていないのだから。

 確かに、中野を登場させるには手間がかかる。彼の初登場は、三橋らが京都へ修学旅行に行った際だった。三橋らは同じく京都へ修学旅行に来ていた茨城の高校と揉めてしまい、この時に三橋&伊藤と中野は対峙。伊藤とのタイマンで敗北した中野だったが、これを機に両者は強さを認め合う仲となり、その後、中野は今井のいる紅高へ転校。一匹狼のスタンスで三橋らに絡むようになった。最終決戦となる相良猛(磯村勇斗)との対決でも三橋の援軍に加わる中野は、ニヒルな個性も相まってファンからの高い人気を集めている。

 今回の東京編は原作のおいしいところをつなげ、巧みに映像化していたと思う。この手法で、修学旅行編を削ってもいいから、なんとか中野を登場させてほしいと願うばかり。実は役柄とキャストが発表される前、中村倫也が中野を演じてくれるのかと早合点していたほどなのだ。

(文=寺西ジャジューカ)

榮倉奈々、事務所「突破婚」のウワサ……近しい関係者が苦悶する“優等生のウラの顔”!?

eikuranana.jpg
絢香と同じ轍を踏まないのが末恐ろしい女優

 榮倉奈々と賀来賢人が、交際1年で結婚を発表した。不倫や離婚とネガティブなニュースが多い中、このおめでたいニュースにネット上では祝福の声が飛び交っていたが、業界関係者は榮倉の“知られざる一面”について明かす。

「関係者の間では、『これはいわゆる事務所“突破婚”では?』とささやかれています。現在28歳のため、今結婚すれば近い将来に出産も見えてくる。出産すると役やCMのオファーも狭まってしまうため、周囲は絶対に一度は結婚を考え直すよう説得しているはず。古い考え方かもしれませんが、芸能プロダクションからすれば、交際1年で結婚を許すのは断腸の思いだったのでは」(テレビ局関係者)

榮倉奈々、事務所「突破婚」のウワサ……近しい関係者が苦悶する“優等生のウラの顔”!?

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絢香と同じ轍を踏まないのが末恐ろしい女優

 榮倉奈々と賀来賢人が、交際1年で結婚を発表した。不倫や離婚とネガティブなニュースが多い中、このおめでたいニュースにネット上では祝福の声が飛び交っていたが、業界関係者は榮倉の“知られざる一面”について明かす。

「関係者の間では、『これはいわゆる事務所“突破婚”では?』とささやかれています。現在28歳のため、今結婚すれば近い将来に出産も見えてくる。出産すると役やCMのオファーも狭まってしまうため、周囲は絶対に一度は結婚を考え直すよう説得しているはず。古い考え方かもしれませんが、芸能プロダクションからすれば、交際1年で結婚を許すのは断腸の思いだったのでは」(テレビ局関係者)