元貴乃花親方、河野景子、花田優一が“ネタ切れ”間近……賞味期限は明石家さんま次第!?

 元フジテレビアナウンサーの河野景子が13日、トークバラエティ番組『行列のできる法律相談所3時間SP』(日本テレビ系)に出演、昨年離婚した元夫、元貴乃花親方から、明石家さんまとの共演をプッシュされたことを明かした。

 番組では、もともと河野が新人アナウンサー時代からさんまに好意を持っていたことや、結婚直前や離婚直後の今回などの節目にさんまと共演したことに触れた。これに、さんまは「離婚原因は俺!」などとマイナストークを笑いに変えてフォローした。

 在京情報番組スタッフは「河野さんはもちろん長男の花田優一、元貴乃花親方と、とにかく昨年はワイドショーに何度もネタを提供してくれた。登場人物それぞれがキャラ立ちしており、何か起こしてくれる。我々にとっては、これ以上ないおいしすぎる人たちです」と語る。

 だが、相撲部屋を閉じて相撲協会を退職、さらには離婚と、ある意味、いきつくところまでいってしまった状態の花田一家。このままいけば、確実にネタ切れするのは時間の問題だ。

 この救世主としてさんまに期待したいという。

「今回の共演で元夫妻はもちろん、優一くんのことも知っており、それをうまく仕切って笑いにできるのはさんまさんだけでしょ。登場人物誰とも共演があり、それぞれから信頼されているのは大きいですね。河野さんはこのまま、メディアでの露出を増やしていきたいだろうけど、とにかく飽きられたら終わりですから。再婚、国政進出などまだまだ花田一家は話題がある。それをどう料理するか。彼らの賞味期限は、さんまの腕次第といっても過言ではありません」(芸能関係者)

 お笑い怪獣の手腕に期待したい。

元貴乃花親方の長男・花田優一氏に業界関係者が仕掛ける「罠」

 元貴乃花親方の長男で、靴職人でタレントの花田優一氏。昨年末、自身の不倫疑惑と離婚が報じられるなど一躍時の人となったが、ある業界関係者は「彼はまだ、ハメられていることに気づいていない」と、ほくそ笑んでいる。

 靴職人のセミナーで出会った、元幕内の富士乃真の娘と結婚するも、その後、夜の世界の女性との“親密愛”を報じられた優一氏。父、母とも著名人ということもあり「ちょっとしたことでも注目される環境にある中で、あまりにも軽率な行動だった。案の定、ワイドショーを中心に猛バッシングされた」(芸能関係者)。

 肝心の靴職人の仕事をめぐっても、トラブルが頻発。いまだ解消されていない案件が多いという。

 メディアに言いたい放題、書かれ放題だった優一氏も昨年12月に入り、反撃に転じた。次々とバラエティー番組、ワイドショーに出演。当然ながら、司会者からは離婚の真相や時同じくして離婚した両親の近況ばかりを聞かれていた。

「やはり、番組サイドとして一番知りたいのは、靴職人としての体たらくぶりです。ところが、優一はことごとくこれを聞き流し、“虚偽”の発言を繰り返したともっぱらです」(同)

 本来なら、多方面から抗議を受けるところだが、在京情報番組スタッフは「むしろ、これは計算通りです」と笑う。

「どうせ番組に呼んだところで、彼は言い訳や、場合によってはウソの証言をするだろうと考えていました。彼らの両親は今年7月の参院選に出馬するかどうか注目されており、ファミリー全体としての話題はしばらく尽きない。となれば、優一の新たな事実が出た場合、ウソの発言をした証拠として放送できますからね」(同)

 ワイドショーが仕掛けた「罠」に、優一氏は気づいているのだろうか?

元貴乃花親方、離婚して「本音吐露」に関係者あきれ顔……宮沢りえへの“思い”に辟易

 元貴乃花親方が2日に放送された『新春しゃべくり007SP』(日本テレビ系)で作家の瀬戸内寂聴氏と対談、1992年に婚約しながらその後、破局した女優・宮沢りえへの「思い」を語った。

「貴花田」のしこ名で現役関脇時代だった当時、宮沢と2人で婚約会見をおこない、世間は瞬く間に祝福ムードに包まれた。だが、翌年には別々で破局したことを発表。2014年には“りえママ”と仲が良かった歌手・美川憲一が依頼を受けてりえを説得、引き離した舞台裏を関西ローカルのトークバラエティー番組で明かした。

 その後、元貴乃花親方はフジテレビアナウンサーだった河野景子さんと結婚、3児をもうけたが昨秋、離婚。宮沢は09年に実業家と結婚、一児をもうけたがその後離婚。昨年3月にV6の森田剛と再婚している。

 番組では、瀬戸内氏から婚約した当時の様子を振り返られると、これに苦笑い。現在も宮沢と交流がある瀬戸内氏から「(りえは)幸せですよ」と伝えられると「勝手にほっとしている」と返した。

 角界関係者は「ああ見えて、元親方はずっとりえのことが好きだったと思う。それは景子さんと交際、結婚しても変わらなかった。今は離婚したから本音が言えるけど、それを電波に乗せて言うのはやはり筋が違うと思う」とあきれ顔だ。

「個人的に思うのは勝手だけど、これだけ波瀾万丈な人生を送って、もう少し柔軟にならないかなと思っていたが結局、変わっていないね」と肩を落とす。

 一方で、別の芸能関係者は「親方が1度決めたらテコでも動かない真っ直ぐな性格なのは有名だけど、それは女性関係においてもそう。もし、宮沢が森田と再婚していなかったら、もしかするとバツ1同士で…なんて考えていたと思う」と推察するほどだ。

 平成の大横綱と言われその後、凋落した元貴乃花親方。今年は政界進出のウワサも立つなどまだまだ目が離せなさそうだ。

2019年、注目の“タレント議員”は誰だ!? 本命・貴乃花、対抗・杉本彩、大穴は……?

 2019年は政界が大きく動きそうだ。4月に統一地方選挙があり、7月には参議院選挙が控えている。永田町界隈では年末年始から選挙をにらみ、緊張感と慌ただしさに包まれていた。

 注目はタレント議員の擁立だ。前回の参院選では自民党から元アイドルグループSPEEDの今井絵理子氏、コメンテーターの青山繁晴氏、日本維新の会からは女優の石井苗子氏が出馬して当選した。落選者のなかには、新党改革から立候補してのちに大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されるに至った女優・高樹沙耶氏がいた。

 参院選は候補者の名前を書いても、政党の得票となる非拘束名簿式を採用している選挙であるため、高い集票力を持った名の通ったタレントが担ぎ出されやすいと言われている。今回は拘束名簿式の「特定枠」もあるが、それでもタレント候補には集客力があるだけに、誰が出馬するのかは気になるところ。政界関係者は「元文部科学大臣の馳浩氏と懇談し政治に色気をみせている元貴乃花親方、元ラグビー選手の大八木淳史、青山学院大陸上部の原晋監督、動物愛護活動に力を入れる杉本彩らの名前が挙がっています」と声を潜めて明かす。

 これらの候補者の選定は現在、自民党を中心に急ピッチで行われているのだという。その理由について、政界関係者は「改正入管難民法を成立させたプロセスが悪かった点や米軍普天間飛行場の移設先である名護市辺野古沿岸部に土砂投入を強行したことを受けて政権の支持率が低下しています。夏の参院選に今の状態で突入し、野党が統一会派を結成した場合、自民党は全国の一人区で惨敗が予想されています。そこで、自民党の幹部が密かに温めているプランが『衆参ダブル選挙』です。内閣再改造を経て、現状の心許ない閣僚を一掃し、『ダブル選』を行えば、野党の混乱に乗じて自民党の地滑り的な勝利が得られると踏んでいるようです。ただ、ダブル選になったら、労力は2、3倍以上となる。そのため早急に候補者の選定を行い、早く選挙の準備を整えたいという思惑があるようです」と話す。

 日を追うごとに選挙への動きが活発化する永田町。政治家に正月休みをのんびり過ごす時間はなさそうだ。

河野景子さんフジテレビ番組起用は確定!? “古巣”の取材に応じ、各方面から「ふざけるな!」の声

 大相撲・元貴乃花親方(元横綱)の花田光司氏の元妻で元フジテレビアナウンサー、河野景子さんが、28日放送の同局系『バイキング・ザ・ゴールデン』に出演した。

 先月26日の離婚発覚後、初のメディア出演で離婚理由を「一つではなく、積み重ね」と告白。23年間の結婚生活や長男でタレント活動も行う靴職人、花田優一への思いまで赤裸々に語り尽くした。これに違和感を唱えるのが、マスコミ記者だ。

「河野さんは離婚成立時、マスコミ宛てに『離婚理由は一切しゃべらない』と書面を撒いていましたからね。めげずに取材交渉した社もあったようですが、あっさり断られたとか。それがフジのインタビューには応じるのですから『ふざけるな!』と怒りの声が上がるのは当然ですよ」(スポーツ紙記者)

 河野さんをめぐっては、かねて古巣復帰がささやかれており、同局の石原隆取締役は定例会見で「(復帰の)可能性はないとは言えない」とコメント。フジのインタビューに応じたことで河野さんは“貸し”を作ることに成功したわけで、テレビ業界では「来春のフジの新番組で河野さんが起用されることはほぼ確定」と言われている。

 一方の前夫・花田氏も週刊誌上で妻との離婚理由をぶっちゃけたり、靴職人兼タレントの息子・花田優一氏を厳しく批判するなど、相変わらずの奇人ぶりを発揮している。

「『週刊文春』(文藝春秋)では関係者談という形で河野さんをバッシングする記事が掲載されましたが、夫婦でしかわからないことも含まれていたため、花田氏がネタ元では? と疑われています」(スポーツ紙記者)

 こうやってみると、よく夫婦として23年間続いたなという印象。マスコミ的には、双方いがみ合う展開は面白いが……。

花田優一氏に業界から“総スカン”! 今後は「景子さんの金で食っていくしかない」

 元横綱で貴乃花親方だった花田光司氏と河野景子さんの息子で、自称・靴職人、タレントの花田優一氏が総スカンを食らっている。

 優一氏といえば、2017年6月に結婚したばかりの1歳年上、陣幕親方の娘A子さんと今年8月から別居し、今月13日に離婚したことを発表。自身のブログで「この度、離婚致しましたことをご報告申し上げます。応援頂いております皆様にご迷惑おかけしてしまい大変申し訳ございません。未熟者ではございますが、今後とも精進して参りますのでご教授いただければ幸いです」とつづっていた。

 そんな優一氏に、芸能関係者は「女遊びがひどく、写真週刊誌に報じられた銀座のホステスとの不倫疑惑のようなことは、氷山の一角ですよ。六本木のキャバクラなんかにも頻繁に顔を出して、親のカネにモノを言わせ豪遊していました。嬢が『新婚なのにいいの?』と聞いても『いいの、いいの』とお構いなしだったといいます」と声をひそめる。

 芸能界にもウワサは広まっており、タレントの東国原英夫氏がTwitterで「優一氏の素行の悪さは方々で耳にします」とつぶやくほどだ。

 靴の仕事も開店休業状態で、注文を受け前金を取りながら納期に間に合わなかったり、納品できないケースがあったりと、トラブルばかりが聞こえてくる。

「注文を受けながら別会社に作業を委託して、工場で生産された靴を自らの作品だと言って納品していたこともあったようです。客からクレームが来て信用を失い、9月には所属する事務所を解雇されています。このままだとタレント業だけでなく靴業界から追放されてもおかしくない状況です。これから母親の景子さんの収入に頼って生活することになるでしょう」(同)

 女関係、仕事でのだらしなさが、優一氏の人生に影を落としている。

元貴乃花親方と河野景子さんの離婚は、やっぱり“金の切れ目”?「ついていけなくなった」ワケとは

 大相撲で横綱まで上り詰め、一世を風靡した元貴乃花親方こと花田光司氏(46)が元フジテレビアナウンサーの景子さん(54)と10月25日に離婚した。

 元貴乃花親方は「離婚はこれまでの夫婦としての成り立ちを良い思い出に、卒業しようということだった。これからの人生をゆっくりと、それぞれの道をお互い歩いていこうと思う」とコメントした。

 2人は、景子さんの積極的なアプローチもあり1995年に結婚。元貴乃花親方が、現役を引退した翌2004年に二子山部屋を継ぐ形で貴乃花部屋を開設。二人三脚で部屋を切り盛りしてきた。

「ここ最近、相撲協会内で立場が危うくなった元貴乃花親方が、おかみである景子さんに相談することなく、次々と事を決めてしまい、2人の溝が深まっていたようです。今年1月、日馬富士の貴ノ岩に対する暴行事件をめぐって、元親方が理事を解任されてから雲行きが怪しくなりました。直後の理事候補選でも落選。日本相撲協会に無許可でテレビ出演して協会の批判を繰り返したことにも、景子さんは不信感を募らせていたようです。離婚の決定打となったのは、10月に相撲協会を独断で退職してしまったことです。これまで支えてきた景子さんが憤るのも当然ですよ」(角界関係者)

 現実や家族を顧みることなく、大相撲道の理想に突っ走った元貴乃花親方に、ついていけなくなったというのが根底にあるという。

「相撲協会を退職したことによって、収入の柱だった協会からの給与もなくなりました。2人はこれまで貴乃花部屋の運営に多額の資産を投じてきました。特に16年6月に貴乃花部屋を東京・中野区から江東区に移転させた際には、これまでの蓄えの多くを使うほどだったといいます。収入が絶たれることで景子さんが不安を感じたことも離婚要因の一つにあるようです」(同)

 そんな景子さんは、離婚後「河野景子」名義に戻し、芸能活動を再開させることが取りざたされている。すでに講演活動でも好評を得ているだけに、テレビ、イベントの出演の仕事も続々と舞い込みそうとあって、収入面での心配はなくなりそうだ。

貴乃花親方と電撃離婚! 元フジテレビアナ・河野景子さんの古巣復帰に焦るアノ人

 先月下旬に離婚していたことが発覚した、元貴乃花親方こと花田光司氏と、元フジテレビアナウンサーの河野景子さん。およそ23年間の夫婦生活に終止符を打ったが、景子さんにはさっそく、古巣からラブコールが送られているという。

 景子さんは1988年にフジに入社し、同期の八木亜希子アナ、故・有賀さつきさんと「花の三人娘」を結成。報道番組『FNNモーニングコール』ではキャスターを任された。

 91年からは1年間、特派員としてフランス・パリ支局に駐在。将来の看板アナとして英才教育を施されたが、花田氏との結婚に伴い、94年3月にフジを退社している。

「離婚して身軽になった景子さんに、フジが接触を図っているそうです。知名度は抜群ですからね。アナウンス技術は、すぐに取り戻せるでしょう。すでに来春のキャスター就任が決まっているという話もあります」(テレビ関係者)

 ブランクを経ての古巣復帰といえば、元テレビ朝日・徳永有美アナのケースが記憶に新しい。略奪不倫を経て、タレントの内村光良と2005年に再婚。今年10月に復帰するや、いきなり同局看板番組『報道ステーション』に起用された。

「フジは今春スタートした夕方の『プライムニュース』が不調。キャスター起用が内定していた元NHKアナの登坂淳一アナや秋元優里アナのスキャンダルに、立て続けに見舞われましたからね。現在、その穴を報道局解説委員長の反町理氏が埋めていますが、とにかくビジュアルのウケがよくない。来春にも、そこに景子さんを投入するのではないか? とウワサされています」(同)

 首元が寒くなるのは、『直撃LIVE グッディ!』でMCを務める安藤優子アナも同じだ。

「以前に比べて視聴率は良くなりましたが、マンネリ感は否めません。安藤さんは元NHKの有働由美子アナのフリー転身に人一倍危機感を抱いていた人。景子さんの動向には神経をとがらせているでしょうね」(同局関係者)

 景子さんの“参戦”で、群雄割拠となりそうだ。

貴乃花とは離婚確定? 花田景子&優一が、テレビ局に必死の売り込み中!

 10月1日付で相撲協会を退職した元貴乃花親方の花田光司氏が、10月29日放送の『しゃべくり007 SP』(日本テレビ系)にゲスト出演。番組では、石原さとみ主演のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(同)にハマっていたなど、意外な素顔を明かして、平均視聴率15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが話題を呼んだ。

「番組出演は、妻の景子さんが売り込んだとの臆測が出ていましたが、実際のところは、貴乃花と懇意にしている日テレの元相撲記者でプロデューサーとのラインから出演に至った。ともあれ、お茶の間人気の高さを見せつけたことで、今後もオファーは殺到しそうです」(芸能関係者)

 その一方で、このところ「花田家」に“分裂”の動きがあるというのだ。テレビ関係者が明かす。

「景子夫人が、長男で“靴職人タレント”の花田優一氏を伴い、テレビ局各社に『自分たちを使ってくれ』と売り込みをしているそう。所属事務所は未定のようですが、大手芸能プロにも水面下で接触しているという話です。花田家には優一氏のほかに学生の子どもが2人いる。貴乃花が“無職”になったことで、収入面で心もとなくなったのかもしれませんが、なぜか“ドル箱”の貴乃花についてはノータッチ。以前から週刊誌では不仲が報じられてきており、もしかすると離婚を意識した動きかもしれません」

 しかし、広告代理店関係者は、2人のタレント活動についてはこう難色を示す。

「元フジテレビアナの景子さんは、トーク術には問題がないものの、たとえ旧姓に戻したところで『河野景子=貴乃花の妻』というイメージが強すぎる。世間の多くは貴乃花の味方をするでしょうから、使いづらい面があります。優一氏については、さらに厳しい。彼は2月に出演した『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、妻を『コイツ』呼ばわりして炎上。スポンサーの資生堂の逆鱗に触れたことが広く知られ、民放では出演NGタレントとなってしまっています。景子さんもそれをわかった上で、大手芸能プロの庇護を求めているのでしょうけど……」

「貴乃花とセットなら」が、テレビ局サイドの本音かもしれない。

強盗逮捕の元貴乃花部屋力士、親方による“暴行”の被害者だった! 後援者は「告発」準備も……

 大相撲・貴乃花部屋の元力士が強盗事件で逮捕されたことで、同・元力士の後援者は「なぜこのタイミングで……」と肩を落としている。力士の暴行問題が世間で大きくクローズアップされる中、今回逮捕された元力士も“暴行の被害者”だったことから、それを追及しようとしていた矢先だったからだという。

 逮捕された齋藤成樹容疑者は、貴王良のしこ名で貴乃花部屋に所属、18歳だった2010年に初土俵を踏んだが、2年後に引退。最高位は序二段だったが、勝ち星を徐々に増やして将来を期待されていた。

 一部では、すでにその引退理由が「貴乃花親方の暴力にあった」と報じられており、後援者は「過去の話ではあるが、改めてそのことを世間に知ってもらうチャンスだった」と言う。

「貴乃花親方からの暴行は、多いときで週2回ぐらいの日常的なものだったんです。でも、犯罪者になってしまったら、正直、彼の証言に信用性はなくなる。話を聞いてくれていたスポーツライターも、事件を機に取材をしてくれなくなった」(後援者)

 ただ、貴乃花親方の方も、すっかり角界での信頼を失ってしまっている。弟子の暴行被害で日本相撲協会と対立し、テレビ番組で大々的に協会批判をするほどだったが、所属力士が加害者となる暴行が発覚するや、一転してトーンダウン。給与も大幅に下がる平年寄への降格も受け入れている。

「あれだけ威勢のよかった親方が慌てて白旗を上げて幕引きを図ったのは、ほかにも多数の問題が噴出しそうになったからだと私は見ています。詳しいことは言えませんが、親方は後援者とのトラブルも多く、貴王良がらみでも、暴行被害以外の事実も告発をする計画がありました。きちんと証拠をそろえてから公にするつもりでしたが、被害者の方が強盗犯になってしまい、それどころじゃなくなってしまった」(同)

 貴王良は、引退後に一般企業に就職していたが、今年3月にパチンコ店に併設された換金所の職員を鎌のような凶器で脅し、札束2つを奪って逃走。ただ、これは表面上の2枚だけが本物の1万円札で、それ以外はダミーの「ニセ200万円」だった。わずか2万円の強盗事件だが、凶悪犯罪には変りなく、防犯カメラの映像で特定されて逮捕。本人は容疑を認めている。こんな凶行を起こしてしまっては元も子もないが、後援者はまだ表に出ていない貴乃花親方の問題行動を世に伝える手はずであった。

「本来は引退時に、全部出せばよかった話なんですが、当時は貴王良が告発後に報復される不安に怯えていたんです。当時の所属力士には、不良集団『関東連合』の親族がいて、貴王良は部屋を敵にするとアウトローに襲撃されるという不安を持っていました。何しろ社会性に乏しい世間知らずの若い元力士ですから、現実的でなくてもリアルに怖がっていたんです。それを知っていたのか、貴乃花親方が暴行の事実をなかったことにするような口封じの和解案を出してきたこともあった」(同)

“親族に関東連合”というのは、おそらく14年引退の貴斗志のことだと思われる。こちらは関東連合の元リーダー、石元太一の甥として知られ、市川海老蔵の暴行事件で逮捕された男の出所祝いに出席したと話題になったことがあった。

 ただ、こちらも部屋とはトラブルになっており、引退が貴乃花親方による一方的な処遇だったとして協会に訴訟を起こしていた(和解が成立)。

 ほかにも貴乃花部屋がらみでは、後援関係者の金銭トラブルや、宗教団体との異様な蜜月関係など、ウワサを含めた醜聞が絶えない状況にあり、ここで新たに貴王良の告発がなくともイメージの悪さには歯止めがきかない状況ではある。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)