『RIZIN』暴力問題で引退の貴ノ岩参戦は!? 実現したら『紅白』超え確実、消えた“幻のカード”

 大晦日のテレビといえば、『紅白』『ガキ使』とともに、“格闘技”というのが定番。かつて、『K-1』『PRIDE』『猪木祭り』が三つ巴の対決を繰り広げた時代に比べると、スケールダウンしているが、今年も、フジはメイウェザーVS那須川天心が目玉の『RIZIN.14』、TBSは4階級制覇を狙う井岡一翔の世界戦と、大晦日の有力コンテンツであることは変わっていない。

「付け人への暴力で引退した、貴ノ岩の『RIZIN』緊急参戦でもあれば、紅白を脅かすコンテンツとなった可能性もありますが、2月に断髪式が控える中では現実的には難しいでしょう」(テレビ関係者)

 かつては、曙VSボブ・サップで、瞬間的ながら紅白の視聴率を上回ったことがあるだけに、話題性のあるマッチメイクをと関係者は毎年、ギリギリまで奔走しているという。

 実際、これまでにも実現していたら大変な注目を集めたに違いない幻のカードの情報が浮かんでは消えていった。

「数年前、実際に実現寸前までいっていたといわれるのは、元横綱Aの参戦。相手はヒョードルが予定されており、ヒョードルの方はOKを出していたと言われています。実現しなかったのは横綱Aサイドのギャラ問題が原因でした。1億円ということで一度は合意しかけましたが、間に入っていたコーディネーターが筋の悪い人物で、直前になって3億円と言い出した。この人物とのかかわりがコンプライアンス的にアウトということで、それ以上の交渉を諦めざるを得なかったようですね。ほかにも、謎の格闘家をデビューさせようと、有名格闘家をマスクマンにして出場させようと、本気で計画されたこともありました」(格闘技関係者)

 07年には、清水健太郎が突然、格闘技デビューを表明。大晦日への意気込みを大々的にアピールしたことがあった。

「相手に指名したのは、あの押尾学でした。押尾を指名した理由は、『アイツには矢田亜希子ちゃんみたいな嫁さんがいるのに、さらにOLと不倫して女子大生と合コンしてお持ち帰り。許せん!』というものでした。押尾は、この対戦要求を、自身のブログで『格闘技全般観るのは好きだが、出る根性はねえ(笑)』と一蹴。実現には至りませんでした」(芸能記者)

 清水は、その後、08年にはひきにげで逮捕。押尾は09年に、麻薬取締法違反などで逮捕。清水は10年に、覚せい剤取締法違反で6度目の逮捕。13年には合成麻薬使用で逮捕されるなど、その後の2人は犯罪歴で競い合うことになった。

 そして清水は、18年9月、三田佳子の次男の覚せい剤逮捕を受け、『ビビット』(TBS系)のインタビューに応じ、「絶対に立ち直れる。俺のところに来い!」と語り、注目された。

 今度は高橋に対戦要求でもしてみたら――あっさり実現したりするかも!?

あの錦糸町飲み会で……大手メディアがひた隠す“貴ノ岩暴行事件”の「核心部分」

 一向に収束する気配がない大相撲の元横綱・日馬富士の貴ノ岩への暴行事件。時間の経過とともに、これが単なる酒の席でのケンカではなく、横綱・白鵬を中心とした“モンゴル力士会”と「ガチンコ」を提唱する貴乃花部屋の確執が背景にあることもわかってきた。

 そんな中、ある角界関係者が「マスコミは肝心な部分を隠している」と重大証言する。

 同氏が挙げたのは、暴行のあった酒席からさかのぼること1カ月前に開かれた、錦糸町での飲み会で起きたある“出来事”だ。

 東京・墨田区錦糸町のバーで、酒に酔った貴ノ岩は、モンゴル出身の若い衆に対して説教。声を荒らげるなどヒートアップしたため、同席していたモンゴル出身の元幕内力士、元十両力士らが「ほかにお客さんもいる。力士が大声出したら怖がられるから、やめなさい」などと、なだめようとした。これに貴ノ岩が反発し「俺は白鵬に勝った!」「あなたたちの時代は終わった」と口にしたことが、後に白鵬に伝わり、暴行事件の伏線になったと言われている。

 だが、前出の関係者によると、一連の貴ノ岩の発言に関する報道には、肝心な部分が抜けているという。

「『俺は白鵬に勝った』ではなく、厳密に言うと『俺は“ガチンコ”で白鵬に勝った』です。さらに『あなたたちの時代は終わった』も、私が聞いているのはニュアンスが違っていて『そういう時代は終わった』という言葉だったと聞いています。一聴すると大差がないように思うかもしれませんが、意図するところは全然違う。特に後者の『そういう時代』は、白鵬・日馬富士・鶴竜のモンゴル3横綱の時代が終わったということではなく、星の貸し借り、つまり『これからはガチンコ相撲ですよ』という主旨が含まれる。年下の若造にそこまで言われて、白鵬が黙っていられるはずがない」

 一部で白鵬を「八百長横綱」と批判する週刊誌もあるが、真偽はわからない。それよりも前出関係者は「マスコミはなぜ、最も肝心な部分を隠すのか? 相撲協会に忖度しているのか」と首を傾げている。

 騒動は、大相撲の根幹を揺るがす大スキャンダルに発展する可能性もある。

 

通称「モンゴル銀行」? 日馬富士がビール瓶暴行の“モンゴル力士会”に、八百長説も……

 ついに警察沙汰に──。大相撲の横綱・日馬富士が、同じモンゴル出身力士の貴ノ岩に暴行を加えた騒動は、鳥取県警が傷害容疑で捜査に乗り出す事件となった。

 その“現場”となった「モンゴル力士の飲み会」は、かねてから角界で物議を醸していたものだったという。

「はっきり言えば、八百長の相談をしているんじゃないかってウワサが、昔からある。モンゴル力士同士の“互助会”になっているようだよ。だから、モンゴル力士をできるだけそこに行かせないようにする親方もいるぐらいだ」と角界関係者。

 事件は10月25日、兵庫・養父市での巡業後、鳥取市に移動して開かれたモンゴル人力士を中心とした宴会で起こった。「モンゴル人会」とも呼ばれる飲み会は、モンゴル力士の先輩、元小結・旭鷲山が始めたもので、20年以上も続くモンゴル力士の伝統的な会合だった。

 当日は日馬富士ら3人ほどで飲み始め、後に続々とモンゴル出身者を中心に力士たちが集まり、その中には横綱・白鵬の姿もあった。

「力士がそういう場に行くには部屋の許可が必要だけど、伺いを立てたら“ダメだ”と言われるから、黙っていく力士も増えている。それ自体は黙認されてしまっているけど、特に部屋の垣根を越えたモンゴル人同士の集まりには、快く思わない関係者も多い。2009年の夏場所で大関だった日馬富士が初優勝を決めたとき、八百長疑惑が内々で持ち上がったしね。優勝インタビューの最中、優勝決定戦で敗れた横綱・白鵬が、うれしそうに笑顔で見ていたんだ」(同)

 日馬富士が下手投げで白鵬を下した一番は、現在でも語り草になっているほど不可解な一番だった。立ち合いであっさり下手を許した白鵬には、テレビ解説をしていた元横綱・北の富士が「(白鵬が自ら日馬富士を)引っ張り込んでいた」と疑問を呈し、当の白鵬も、取り組み後に記者たちに囲まれると「いろいろ勉強になった。また勉強して頑張る。はい終わり」と、さっさと背を向けたのである。

 長く朝青龍と白鵬が優勝を独占していた中で、日馬富士がそこに分け入る形になったが、これが関係者間で「モンゴル人同士の密約があったのでは?」という疑いを浮上させたのだという。

「モンゴル人による賜杯のたらい回しがあって、それがモンゴル人会を軸に行われているんじゃないかとみられた。星の貸し借りをやっているウワサが立って、その飲み会を『モンゴル銀行』って呼ぶ人もいる」(同)

 過去、大相撲の八百長問題では、力士同士が中盆と呼ばれる仲介人を通じて勝敗の貸し借りを行っていたことがわかっている。実際、大相撲には貸し借りちょうどナシになることを意味する「いってこい」などの専門用語が存在し、これはプロレスにも受け継がれているほど。モンゴル力士同士が八百長を仕組んでいる証拠は何もないが、常に対戦する間柄である同士たちが、場所の合間に酒を酌み交わしていては、そんな疑念が渦巻くのも無理はない。

「勝敗はもちろん、モンゴル力士と対戦予定の日本人力士を、場所前に稽古でケガさせるとか、そうやってモンゴル力士の昇進に協力する関係が出来上がっているんじゃないか、と疑われてきた」(同)

 日馬富士の暴行事件は当初、内々に片付けられようとした節があったが、関係者は「それも“モンゴル銀行”を潰したくないってところがあったんじゃないのか」と話す。

「事件と同じぐらい、飲み会の存在自体を世間に知られたくなかったんじゃないのかね」(同)

 事実、今回の事件でモンゴル力士の宴会については「もうやれないだろうね」と話す力士もいる。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

通称「モンゴル銀行」? 日馬富士がビール瓶暴行の“モンゴル力士会”に、八百長説も……

 ついに警察沙汰に──。大相撲の横綱・日馬富士が、同じモンゴル出身力士の貴ノ岩に暴行を加えた騒動は、鳥取県警が傷害容疑で捜査に乗り出す事件となった。

 その“現場”となった「モンゴル力士の飲み会」は、かねてから角界で物議を醸していたものだったという。

「はっきり言えば、八百長の相談をしているんじゃないかってウワサが、昔からある。モンゴル力士同士の“互助会”になっているようだよ。だから、モンゴル力士をできるだけそこに行かせないようにする親方もいるぐらいだ」と角界関係者。

 事件は10月25日、兵庫・養父市での巡業後、鳥取市に移動して開かれたモンゴル人力士を中心とした宴会で起こった。「モンゴル人会」とも呼ばれる飲み会は、モンゴル力士の先輩、元小結・旭鷲山が始めたもので、20年以上も続くモンゴル力士の伝統的な会合だった。

 当日は日馬富士ら3人ほどで飲み始め、後に続々とモンゴル出身者を中心に力士たちが集まり、その中には横綱・白鵬の姿もあった。

「力士がそういう場に行くには部屋の許可が必要だけど、伺いを立てたら“ダメだ”と言われるから、黙っていく力士も増えている。それ自体は黙認されてしまっているけど、特に部屋の垣根を越えたモンゴル人同士の集まりには、快く思わない関係者も多い。2009年の夏場所で大関だった日馬富士が初優勝を決めたとき、八百長疑惑が内々で持ち上がったしね。優勝インタビューの最中、優勝決定戦で敗れた横綱・白鵬が、うれしそうに笑顔で見ていたんだ」(同)

 日馬富士が下手投げで白鵬を下した一番は、現在でも語り草になっているほど不可解な一番だった。立ち合いであっさり下手を許した白鵬には、テレビ解説をしていた元横綱・北の富士が「(白鵬が自ら日馬富士を)引っ張り込んでいた」と疑問を呈し、当の白鵬も、取り組み後に記者たちに囲まれると「いろいろ勉強になった。また勉強して頑張る。はい終わり」と、さっさと背を向けたのである。

 長く朝青龍と白鵬が優勝を独占していた中で、日馬富士がそこに分け入る形になったが、これが関係者間で「モンゴル人同士の密約があったのでは?」という疑いを浮上させたのだという。

「モンゴル人による賜杯のたらい回しがあって、それがモンゴル人会を軸に行われているんじゃないかとみられた。星の貸し借りをやっているウワサが立って、その飲み会を『モンゴル銀行』って呼ぶ人もいる」(同)

 過去、大相撲の八百長問題では、力士同士が中盆と呼ばれる仲介人を通じて勝敗の貸し借りを行っていたことがわかっている。実際、大相撲には貸し借りちょうどナシになることを意味する「いってこい」などの専門用語が存在し、これはプロレスにも受け継がれているほど。モンゴル力士同士が八百長を仕組んでいる証拠は何もないが、常に対戦する間柄である同士たちが、場所の合間に酒を酌み交わしていては、そんな疑念が渦巻くのも無理はない。

「勝敗はもちろん、モンゴル力士と対戦予定の日本人力士を、場所前に稽古でケガさせるとか、そうやってモンゴル力士の昇進に協力する関係が出来上がっているんじゃないか、と疑われてきた」(同)

 日馬富士の暴行事件は当初、内々に片付けられようとした節があったが、関係者は「それも“モンゴル銀行”を潰したくないってところがあったんじゃないのか」と話す。

「事件と同じぐらい、飲み会の存在自体を世間に知られたくなかったんじゃないのかね」(同)

 事実、今回の事件でモンゴル力士の宴会については「もうやれないだろうね」と話す力士もいる。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

日馬富士“ビール瓶殴打”同席していた白鵬、鶴竜はダンマリ……「3横綱の馴れ合い体質」

 大相撲の横綱・日馬富士が、10月の秋巡業中に平幕貴ノ岩を殴打して大けがを負わせた問題で、白鵬、鶴竜、日馬富士のモンゴル出身横綱3力士による馴れ合いと日本相撲協会の体質の甘さが露呈し、さらなる波紋を呼びそうだ。

 相撲関係者の話を総合するところによれば、日馬富士の暴力事件は10月の鳥取での巡業後、モンゴル出身力士が参加した酒席で起きたという。

 宴席は25日夜から始まり、日付をまたいだ26日の二次会会場でその事件が発生。酒が入り、日馬富士が貴ノ岩の普段の生活態度について説教していた際に、貴ノ岩の携帯電話が鳴ってしまった上に、さらにその音を消そうと操作してしまったことに日馬富士が激怒。机に置いてあったビール瓶で頭部を殴打し、倒れたところを素手でも殴っていたという。

 問題はこれだけにとどまらない。相撲関係者は「その宴席には、あろうことか横綱・白鵬、横綱・鶴竜ら他のモンゴル出身力士数人も出席していたといいます。さすがに現役の横綱3力士がプライベートで酒を飲むというのは、“あらぬ疑い”をかけられても仕方ありませんよ。しかも、日本出身の稀勢の里を除いた3横綱だけが集まるというのも、おかしな話です。モンゴル勢同士で星のやりとりをしているなんて思われたら大変ですよ」と話す。

 そもそも相撲界では2011年、力士数人が白星を金で売買する故意の敗退行為などを行った「八百長問題」が発覚。携帯電話のメールでやり取りしていたことが明らかになり、多数の力士が引退勧告を受けるという前代未聞の事件となった。以後は、コンプライアンス管理が厳しくなり、疑われる行為自体控えるよう相撲界全体で徹底されてきているはずだったのだが……。

 さらに今回の事件で批判を受けそうなのが日本相撲協会だ。前出の相撲関係者は「そもそも暴行が14日に報じられる以前から日本相撲協会は詳細を知らないまでも、事件は把握していたようです。実際、11月初旬に日馬富士と貴ノ岩の師匠である師匠の伊勢ケ浜親方、貴乃花親方からヒアリングを行っていました。協会は何かしらは知っていたはずなんです。ようやく危機管理委員会による調査を行うようですが、後手に回っていると言われても仕方ありませんよ」と話す。

 一刻も早い真相究明と、貴ノ岩の回復が待たれる。

日馬富士“ビール瓶殴打”同席していた白鵬、鶴竜はダンマリ……「3横綱の馴れ合い体質」

 大相撲の横綱・日馬富士が、10月の秋巡業中に平幕貴ノ岩を殴打して大けがを負わせた問題で、白鵬、鶴竜、日馬富士のモンゴル出身横綱3力士による馴れ合いと日本相撲協会の体質の甘さが露呈し、さらなる波紋を呼びそうだ。

 相撲関係者の話を総合するところによれば、日馬富士の暴力事件は10月の鳥取での巡業後、モンゴル出身力士が参加した酒席で起きたという。

 宴席は25日夜から始まり、日付をまたいだ26日の二次会会場でその事件が発生。酒が入り、日馬富士が貴ノ岩の普段の生活態度について説教していた際に、貴ノ岩の携帯電話が鳴ってしまった上に、さらにその音を消そうと操作してしまったことに日馬富士が激怒。机に置いてあったビール瓶で頭部を殴打し、倒れたところを素手でも殴っていたという。

 問題はこれだけにとどまらない。相撲関係者は「その宴席には、あろうことか横綱・白鵬、横綱・鶴竜ら他のモンゴル出身力士数人も出席していたといいます。さすがに現役の横綱3力士がプライベートで酒を飲むというのは、“あらぬ疑い”をかけられても仕方ありませんよ。しかも、日本出身の稀勢の里を除いた3横綱だけが集まるというのも、おかしな話です。モンゴル勢同士で星のやりとりをしているなんて思われたら大変ですよ」と話す。

 そもそも相撲界では2011年、力士数人が白星を金で売買する故意の敗退行為などを行った「八百長問題」が発覚。携帯電話のメールでやり取りしていたことが明らかになり、多数の力士が引退勧告を受けるという前代未聞の事件となった。以後は、コンプライアンス管理が厳しくなり、疑われる行為自体控えるよう相撲界全体で徹底されてきているはずだったのだが……。

 さらに今回の事件で批判を受けそうなのが日本相撲協会だ。前出の相撲関係者は「そもそも暴行が14日に報じられる以前から日本相撲協会は詳細を知らないまでも、事件は把握していたようです。実際、11月初旬に日馬富士と貴ノ岩の師匠である師匠の伊勢ケ浜親方、貴乃花親方からヒアリングを行っていました。協会は何かしらは知っていたはずなんです。ようやく危機管理委員会による調査を行うようですが、後手に回っていると言われても仕方ありませんよ」と話す。

 一刻も早い真相究明と、貴ノ岩の回復が待たれる。