尼神インター誠子、萬田久子、加護亜依……20歳の頃の写真公開で、新成人をマウンティング!?

 平成最後の成人の日を迎えた1月14日。日本各地で成人式が行われ、全国で125万人が晴れて新成人の仲間入り。芸能界でも新成人を迎えた芸能人たちが、続々とSNSで門出を迎えたことを報告していた。

 そんな中、お祝いムードは新成人だけではないよう。すでに成人を迎えている芸能人たちも、新成人に向けてお祝いメッセージを発信していたのだが、その内容に批判の声が上がってしまった芸能人たちを紹介しよう。

 まずは、尼神インターの誠子。彼女は14日、自身のInstagramを更新。「ハタチはステキ」というメッセージとともに、自身の成人式時の晴れ着姿画像を投稿した。その画像に写る誠子は、現在よりもぽっちゃりした印象。これにファンは「ぽっちゃりしてるけどかわいいよ!」「上白石姉妹に似ている」と、絶賛する声がリプライ欄に上がっていたのだが……。

「ファンには好評だったようですが、ネットでは辛辣な声ばかり。双子の妹さんはかわいいと言われているためか、『この人絶対自分かわいいって思ってる』『かわいいって言われるの待ちでしょ』『あざといわ〜(笑)そういうとこ』といった辛辣な声が結構聞こえていました」(女性誌編集)

 確かに、新成人を祝う日なのに、祝いながらも自分の成人式画像を公開することに違和感を持ってしまうという人がいるのもわかるが……。

 また、誠子同様、自身の成人式姿を公開し、批判殺到となってしまったのが、ベテラン女優の萬田久子だ。

 萬田も14日に、自身のInstagramを更新。40年前の成人式で撮ったという自身の晴れ着姿を公開したのだが……。

「本当にキレイで、ファン内外から『美しい!』と絶賛する声が上がっており、ネットも最初はそう言った声が多かったのですが、段々と批判の声が大半を占めるように。萬田さんは『新成人のみなさんおめでとうございます!』と言いつつ自分のキレイな時の写真を公開しましたからね。これは嫌われますよ(笑)」(同)

 ちなみに、あるネット掲示板では、この写真公開がきっかけで、萬田の不倫の過去、未婚での出産など関係のない部分まで掘り起こされ、批判の的に。一気に“萬田嫌い”が増えてしまったという。

 そして最後に紹介するのは、元モーニング娘。の加護亜依だ。加護は成人式の翌日15日に自身のInstagramを更新し、新成人を祝福。続けて「私の20歳をアップしますね」というメッセージを綴り、20歳の頃の写真を数枚公開。加護は「怖いもの無しのかなりの攻め攻めモードでした。笑」と当時を振り返っていた。

「本人はこの時代を攻め攻めモードと言ってましたが、ネットでは『攻め攻めじゃなくて迷走モードだろ』とツッコミの嵐。確かに当時は2度目の喫煙問題で事務所を解雇され、迷走していたのは事実ですよね。また、『痛々しい時代の写真なんて見たくないよ』と苦言を呈するファンも。別に晴れ着でもないですからね。みんな、これを見せられて『誰得?』といった感じでしたよ」(同)

 本人たちは新成人の門出を祝っただけと思ったはず……。いっそ、触れない方が良かったのかもしれない。

誠子、ナダルへのイジリは愛? それともイジメ? バラエティ番組の“やりすぎドッキリ企画”が深刻化!

 バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が炎上している。

 2月28日に放送されたドッキリ企画に、「さすがにヤリ過ぎ」「かわいそうで不快になった」と批判が噴出したのだ。

「“『ベッドの中に人がいる』が結局一番怖い説”の検証企画で、女性お笑いコンビの尼神インター・誠子がドッキリのターゲットにされました。一人暮らしの部屋に帰ってきた誠子が、カメラに気づかず部屋着のジャージに着替えるシーンでは体にモザイクがかかり、ベッドで寛ごうとしたところ違和感に気づき布団をめくると、見ず知らずの男が登場。腰を抜かして悲鳴を上げ続ける誠子の姿が放送されました」(テレビ雑誌記者)

 番組中では乳首に直接挟んだ洗濯バサミを引っ張る“乳首洗濯ばさみ”を一発ギャグに、時にナマ乳を見せることもいとわない誠子だが、

「だからといって、自室で“芸人スイッチ”をオフにした一人の女性に、トラウマ級の恐怖を与えるドッキリを仕掛けるのは、さすがにヤリ過ぎだったかもしれません。同番組は『悪意とこだわりの演出術』(双葉社)の著書もある、自主規制だらけのテレビ界にあって攻めた演出が持ち味のTBSの名物プロデューサー・藤井健太郎の番組。同著の帯には、『藤井健太郎がまとっている悪意の裏地は愛でできている』という、千原ジュニアのコメントがあり、実際にそう感じる企画が多いのも本当ですが、このドッキリに関しては“愛”が伝わりづらかったのは、その通りでしょう」(同)

 また、2月1日の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、やはり批判を呼んだ、こんなシーンがあった。

「コロコロチキチキペッパーズのナダルの部屋に隠されていたAVのタイトルを後輩芸人に暴露させたところ、人妻・熟女ものに大きく趣味が偏っていたことが笑いを生んでいました。番組は、ナダルのセコく小狡い人間性を、仲のいい芸人が暴露するものでしたが、その本筋と、個人の性癖を暴露して笑うというのは、まったく話の文脈が違うため、後味の悪さを感じた視聴者は多かったようです。『あの部分はヤリ過ぎだった、差別やイジメを助長するのでは』との意見が、社内からも出たそうです」(放送作家)

『アメトーーク!』プロデューサーの加地倫三は、かつて仕事術について語ったインタビューの中で、「アメトーーク!の場合、ずっと攻め続けなきゃいけないという気持ちは、常に持っています」という言葉を残しているが、こちらも、今回は攻めどころを間違えたといえそうだ。

 炎上を恐れ、視聴者やスポンサーの顔色ばかりうかがっていては、面白い番組ができない――というのはその通りだが、“攻めた企画”と“ヤリ過ぎ”の境界線を見誤っては、やはり面白い番組にはならないのである。

 だが、その境界線へのギリギリのアプローチを真摯に続け、新しい笑いを提示しようとする芸人やスタッフをこそ、応援したくなるもの。両番組には、変わらずチャレンジングであってほしい、というのも多くの視聴者の思いだろう。

(取材・文/田畑(でん☆ぱた)豊作)