認可の有無は関係ない! 「子を預かることで親に罪悪感を持たせない」のが保育園の仕事

<p> 学童や塾、イベント参加など小学2年生の娘の夏休みの過ごし方が決まり、ばたばたと申し込みを済ませた6月末。今は私がプロデュースする保育園の場所を本気で探し始めています。前から人任せで探していたのですが、これからは自分で不動産屋とやりとりしてみることにしました。当初は今年9月オープンの構想でしたが、現実は来年4月になってしまうのかな。できれば2月から入園見学を始めたいです。</p> <p> 私がプロデュースし、今年4月に開園となった「音羽の坂こども園」のオーナーは、「子どものお母さん」でもある方なので、保育を手取り足取り教えなくてもよかったのですが、今度組む相手はメンズなので、私の出番が多そうです。しっかりした保育士やスタッフを雇えばなんとかなるはず。保育士も大事ですが、事務スタッフは保護者/未来の保護者との窓口なので、真剣に選ばないといけません。売り上げを左右するといっても過言ではないです。「音羽の坂」のオーナーさん(子育て経験あり+美人)のような事務スタッフがいればいいのに! と思います(笑)。人材が見つかるまでは、ホームページに載せる問い合わせ窓口は、私の携帯電話にして、「駒沢の森こども園」と両方がんばってみるつもり。「駒沢の森」の方に有能事務スタッフを入れるのも手なので、求人を出してみようかな♪</p>

元アイドル→保育園経営者に。やりたい仕事から適職を見つけるまでを振り返る

<p> あっという間に6月も下旬。娘の夏休みについて考えなくていけません。学童? マイ保育園? それに合わせて塾のスケジュールを立て、キャンプには参加するか、家族旅行はどうするか、学校のサマースクールには参加するか、学校のプール教室には行くのかを決めないといけません。もたもたしていると定員いっぱいになるので、さっそく娘と話してみることにしました。</p>

送り迎えにハワイ旅行、新居建築、保育園ママたちの「実家力・おばあちゃん力」にビックリ

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私がプロデュースしている音羽の坂こども園では、靴下の取り間違いを防止するために、まず保育園に入ったら玄関で靴下を脱がせます。これで靴下の間違いは解消したようです

 新年度が始まってから2カ月。保育園はやっと落ち着いてきました。かなり減ったといってもいまだに起きる服の取り違い問題(名前書こうよ!)、特に靴下には頭を悩ませています。年中組の子どもであっても自分の服全部を把握することができないので、あやふやになったときに記名してあると持ち主に返すことができます。

 服がなくなった場合、そのときに登園していた年齢の近い同性の子から連絡していくのですが、保護者が「見ておきます」と言って、2週間ぐらいしてから「ありました」と連絡が来たことがたびたびあります。同じコートをほかの子が着て帰ってしまい、間違えた子からの申し出が遅かったため、すでに保育園側でコートを弁償したこともありました。それからというもの、入園の際には「記名のない持ち物の責任は取れません」「ピンやゴム類はなくなるものだと思ってください」と書いた紙を渡しています。

どうしても保育園に入れたいママの驚きの作戦に、経営者として苦笑い

<p>この1カ月半の間に小学校の娘の運動会や保護者会(2回)、労作(ボランティア)……。日々の生活でいっぱいいっぱいなのに、親の出番が盛りだくさんの4月、5月です。弁当作りで早起きなので、夕方になると1日が終わってしまう気分になり落ち込みます。そんな中、娘からうれしいサプライズがありました。</p> <p> 塾のお迎えのあと、家用のお花を買おうとレジに向かった瞬間、「私が買うよ。母の日なんにもあげられなかったから」と言って、ランドセルの肩部分につけてある定期入れから、とてもスマートにお金を出し会計を済ませました。うううっ。突然のことに泣けてきましたよ。ケチで強欲な上、高級ホテルに宿泊、千疋屋のケーキが当たり前だと思っている我が子のはずが……母の日を知っていたのですね。知らぬ間にお金を払い方(1円単位)もマスターしていて、驚きました。家に帰ると「お母さんへ。お母さん、いつもかんしゃできないけど、ごはんをつくったりしてくれてありがとう。いつもあいしてるよ」と手紙を渡してきました。我が子は今のところ、いい子に育ってくれているみたいです。感動! 小2ってスゴイ。</p>

「昼寝はさせずにお受験の課題を」「おむつは替えないで」保育園に寄せられる保護者のオーダー

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イベントではない日に、たまには子どもの目をひく給食を出して喜んでもらいます。特に食の進まない子にはお子様ランチの効果があるようです

 保育園は集団生活で学ぶことを基本としていますが、でも、一人ひとりオーダーメイドでの保育をと考えています。しかし、保護者(基本的に母親)が希望する内容が、人によって大きくかけ離れているのだと気づかされる毎日です。

 例えば、「年少は昼寝あり、年長は昼寝なし」が基本的としてありますが、夜型のご両親を持つ子は親と一緒に夜遅くまで起きていて睡眠時間が不足ぎみのせいか、年長であっても「なるべく昼寝をさせてください」とリクエストされます。ところが、どういうわけか年少であっても「寝かさないで」と言われることもしばしばあります。「昼寝させる/させない」論は、子どもの体力や就寝時間がわからないと一概にどちらがいいとは言えませんが、駒沢の森こども園では、基本は保護者のご希望に合わせています。「夜寝なくなるので、30分で起こして」とのリクエストや「寝かさないで課題をやらせて」などさまざまです。お受験の視点から考えると、保育園帰りにお教室へ行くなら昼寝した方がいい。行かないなら年長から昼寝ナシでしょうか。年長の子は体力があるから、お昼寝すると午後11時くらいまで起きているのですよね。

新年度で起こりがちな子どもの「噛み付き」問題は、過剰反応しなくても大丈夫

<p> 怒涛の4月も、もう半ばを過ぎました。保育園ではいろんなことが起きました。案の定というか、洋服の取り違えが、同じ子に限って何回も起こったり、意外な子が噛み付き亀くんだったりで、全員で気を張っているのに、事件の連続です。</p>

保育園経営者は見た! “小学校の縮図”のような園児の複雑な人間関係

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プロデュースした、音羽の坂こども園が4月1日オープン! 繁盛してて本当によかった

 4月1日から新年度! なので、3月いっぱいでお別れの園児たちがいました。私もスタッフも人間だから、どうしても好きな子どもがいます。そんな子たちが小学校入学や引っ越しをしてしまうと、「明日○○ちゃん(くん)がいないなんて信じられない」という気分になります。先生も私も根は子どもなので、友達がいなくなってしまった感に襲われるのです。大丈夫か、この保育園(笑)。子ども目線すぎ!? ほかの幼稚園や保育園の先生は、もっとドライなのでしょうね。そもそも「よし! 保育園を作るぞ」で集まったメンバーなので、熱すぎなのかもしれません。

 今回は特に、“こまもり(駒沢の森こども園)のリーダー”の卒園は堪えました。食育の時間が終わった後、率先して「イス、拭こうか?」と言ってくれたり、請求書を作っていると「切手貼る!」と言って手伝ってくれたり、給食を毎回3回くらいおかわりするのに華奢な女の子で、娘と大の仲良しでした。この子の卒園は娘も寂しいようで、「小学校に入ったらがんばるんだよ」とお姉さん風を吹かせた手紙を書いて、最後に渡していました。ほかの女の子は将来の夢を「お姫さま」と答えるのに、その子は2年間ブレずに「魔女」と答える、私はこんなユニークなリーダーが大好きでした。家が近くなら、学校の帰りにランドセル姿を見せに来てくれることも可能ですが、この子の家は自転車の距離なので無理かな……。うーん、寂しい。

同級生のいじわるに対する先生の対応は? ママ友との関係は? 私立小の1年間

<p> 娘が小学1年生修了の日を迎えました。春休みに入るということで浮かれていますが、「2年生になるのがイヤ」「近所に新しく1年生になる子がいたらどうしよう」……と、本人はとても不安のようです。娘の学校の上級生たちは、とても優しく、「自分が上級生と同じように接することができないかも」といった心配もあるよう。特に、家が近所の4年生の女の子は面倒見がよく、娘が同じ学年の子といろいろあったとき、「先生に相談しなよ」とアドバイスしてくれたり、通学マナーを教えてくれたり、親が立ち入れない部分をたくさんサポートしてくれました。感謝です!</p> <p> 先日もこの女の子とお休みの日にスケートへ行き、お姉さんの友逹と遊べたことに喜んでいました。これからも遊びに行ったり、うちに来たりしてほしいけど、その子は5年生になるので、しょんべん臭いうちの子とは疎遠になってしまうのかな? と漠然と考えています。5年生といったらかなり大人ですよ。私の友逹で、6年生で処女喪失した子(ヤンキーではない! むしろお嬢)がいるのですが、電車で足をパカーンと開いて座っているうちの子とは大きな差です。話す内容、話題もまったく違いますよね。新年度から、娘がちゃんとお姉さんになれるか不安です。</p>

慣れない園児、言葉遣いの悪い園児、保育料を払わない親……新年度前は保育園側もドキドキ

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娘が学校で、総合科の時間にオオシマザクラの葉で桜餅を作ってきたので食べました。ちなみに桜餅を載せたお皿も娘が作りました。桜が咲くときは、2年生なんですね(感激)

 まもなく新年度、とうとう保育園で一番忙しい時期の到来です。なにが忙しいかというと、入園面談、卒園する子どもの制作物の進行、そして、4月1日は新しい園児と先生がやってきます。みんなが同じ日に「はじめまして」は大変なので、今月末から「慣らし」として数人が先に入園してくる予定。4月1日からフルタイムで仕事復帰するママも多いので、その前に保育園に慣れておくようにします。

 新しい園児が入ることはとてもうれしいし楽しいですが、どんな子どもかわからないので怖さもあるというのが本音です。こちらもプロなので、1日過ごせば、性格、食べ物の好き嫌い、昼寝の癖がわかるので、翌日からの保育の作戦を立てられます。1日が無事に過ぎれば、あとはなんとかなるといったところかな。1、2歳児は母子分離ができていないので慣れるのに時間がかかりますが、慣れない子どもはいないので安心していますね。

「今」の幸せがほしいから、35年住宅ローンのためにワーママは今日も働く!

<p>保育園では新年度の準備中。4月に入園してくる子どもの事前面談の予約や連絡が入ってくるそんな時期です。今月末に連絡事項を一斉メールをする予定でしたが、「入園予定の○○です、入園ほんとに大丈夫ですか?」といった連絡が結構あり、娘の学校行事と照らし合わせながら、すでに面談の予定を組み始めています。</p>