ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!
――6月29日に覚せい剤取締法違反で元KAT-TUNメンバーの田中聖が逮捕されました。逮捕は3度目です。
城下 田中容疑者の1度目の逮捕は2017年。渋谷区内の路上で大麻取締法違反で逮捕されましたが不起訴処分でした…
ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!
――6月29日に覚せい剤取締法違反で元KAT-TUNメンバーの田中聖が逮捕されました。逮捕は3度目です。
城下 田中容疑者の1度目の逮捕は2017年。渋谷区内の路上で大麻取締法違反で逮捕されましたが不起訴処分でした…
ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!
――元KAT-TUNの田中聖が2月24日、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されましたね。ライブ出演のために滞在していた名古屋市内のビジネスホテルに覚せい剤を置き忘れて従業員にみつかり発覚。尿検査の結果も陽性反応が出たと報じられました。今後どうなるでしょうか。
続きを読むマーシーこと田代まさし容疑者(63)が、覚せい剤所持の疑いで5度目(薬物では4度目)の逮捕。なぜ何度捕まってもシャブをやめられないのか? 薬物への依存を根本から断ち切るためにはどうしたらよいのか?――極道時代、多くのポン中を目の当たりにしてきた“キング・オブ・アウトロー”こと瓜田純士(39)が、大手メディアが触れることのできない「依存の本質」と「依存脱却の最終手段」を明かした!
***
――マーシー5度目の逮捕の報道を受け、まず何を思ったでしょうか?
瓜田純士(以下、瓜田) ダルクは無駄だと思いました。マーシーは、薬物依存症患者のリハビリ施設であるダルクのスタッフとして働いていたそうですが、彼みたいな自分に甘い奴が、一番やっちゃいけないのは、「傷の舐め合い」なんですよ。
ダルクでは、似た者同士が集まって、朝から晩まで自分の体験談とかを語り合っているわけですから、そんなところにいたら薬物への執着がさらに増して、またやりたくなるだけじゃないですか。
――では、薬物依存症患者は、どうすればよいと思いますか?
瓜田 画期的な解決策がひとつあるんですが、それを言うのは後回しにして、まずは常識的な答えから言いましょうか。いま、世論はだいたい二分されています。半数以上の人が「反省が足りないから、また刑務所にブチ込めばいい」と思っていて、残りの人が「病気だから治療をしたほうがいい」と思っている。
僕がこのどちらを支持するかといえば、後者ですね。刑務所に入ったところで、薬物依存は治らないからです。刑務所って、時間が止まるだけなんですよ。だからポン中に関しては、国営の治療施設を充実させて、ちゃんとプログラムを組んで、治療してあげるのがいいんじゃないかと思います。税金はかかりますけど、多くの人が廃人になるのを見過ごすよりはマシじゃないでしょうか。
マーシーは、このままだと間違いなく廃人になりますよ。このあと懲役を務めたところで、出てきたらまた同じ過ちを犯すだろうし、60代、70代をそれで潰すと思うんですよ。で、支援者も続々と去り、孤立無援のまま死んでいくしかない。
――「自業自得」との声も聞かれそうです。
瓜田 僕も昔はそう思っていましたが、親しかった先輩がポン中になっておかしくなっちゃってからは、考え方が変わったんですよ。見捨てるのはかわいそうだと。僕がヤクザをしていた頃は、周囲はポン中だらけでした。彼らは何度も刑務所に入って、出てくるたびに親分に叱られて、涙を流して反省をする。けど、また同じ過ちを繰り返すんですよ。
――瓜田さんも2003年に覚せい剤取締法違反(所持及び使用)で逮捕されていますよね。なのになぜ、その後、更生して社会復帰することができたのでしょう?
瓜田 僕は「商品」をちょっと味見した程度で、体質的に合わなかったから、ハマらなかったんですよ。また、僕の場合、出所後にダルクではなく精神科病院に入ったのがよかったのかもしれない。そこには薬物依存以外の、いろんな症状の患者さんたちがいたから、「傷の舐め合い」をできる環境ではなかったんですよ。だから、クスリへの興味も自然と薄れていった。
ところで、世の中の多くのポン中は、なぜ覚せい剤をやめられないと思いますか?
――目がさえてバリバリ働けるからでしょうか?
瓜田 違うんですよ。彼らの大半は、「シャブセックス」がやめられないだけなんですよ。幸か不幸か、僕はそれを体感する前にやめましたが、信じられない快楽らしいんですよ。「まるで全身の毛穴から精液が出てくるようだ」と聞いたことがあります。
しかもこの快感は、相手がいなくても成立するんです。「シャブオナニー」ってやつですね。マーシーはかつて、盗撮で書類送検されたり、のぞきで逮捕されたりもしていますが、あれはきっと、シャブオナニーのためのオカズを探し歩いていたんだと思います。
――シャブセックスは聞いたことがありますが、シャブオナニーは初耳です。
瓜田 パートナーと楽しむのはアマチュアで、上級者ほど1人でできるシャブオナニーを好むそうです。僕がヤクザだった頃、ビデオボックスに8時間ぐらいこもって出てこない同業者もいました。1人のほうがオルガズムを得るためのシチュエーションにあれこれこだわることができて、気持ちいいんだとか。
その強烈な快感を思い出すと、捕まったあともまたしたくなって、シャブに手を出してしまう。その繰り返しなんだと思います。
――そういう人を止めるには、どうすればよいのでしょう?
瓜田 不能にさせるしかないですね。
――えっ!?
瓜田 去勢するか、性欲を抑制する薬を投与するしかない(真顔で断言)。初犯でそれは酷だけど、たとえば「3回目以降はそうする」という法律を作っちゃえばいいんですよ。「性欲減退法」という法律をね。ムラムラしなくなれば、シャブもいらなくなる。これは薬物犯罪のみならず、性犯罪に適用してもいいですね。
女性の場合は、穴派とクリ派がいるので難しいところですが、そのどちらかを取っちゃう か、あるいは性欲抑制剤を投与する。
――残酷ですね。そんな法案が通ったら、世界中の人権団体が黙っていませんよ。
瓜田 廃人になるのを見殺しにするよりは、いくらか優しいと思いますよ。だって、チ●コやマ●コがなくなったって、社会復帰や社会貢献はできますから。更生後に子どもを育てたくなったら、養子をもらえばいいだけのことです。
――うーん……。
瓜田 そうやって躊躇する人が多いから、いつまでたってもポン中がいなくならないんですよ。非現実的な話と思うかもしれないけど、原理原則さえわかってしまえば、対策も立てやすいってもんです。有識者会議で「覚せい剤をやめられないのはセックスとオナニーが原因だ」ということを議論し、国が性欲減退法を制定すれば、シャブに手を出す人は激減すると思いますよ。
そもそもヒロポン(覚せい剤)は、戦前戦中に、「ものを食べなくても働き続けることができる人間を育成しよう」という日本政府の国策に基づいて普及させたものだという説もある。最初に国が広めたんだから、最後のケツも国が拭け、って話ですよ。
(取材・文=岡林敬太)
※瓜田純士のYouTube好評配信中!(瓜田純士プロファイリング)
https://www.youtube.com/channel/UCv27YAy0FZ-4wwisy5zPmeg
※「“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき」の記事一覧
https://www.cyzo.com/cat8/outlaw_charisma/
歌舞伎町を根城にネオ・アウトローとして闇金で大成功。巨額の冨を得るもドラッグの落とし穴に陥り、刑務所へ……「歌舞伎町5人衆」の一人として、その名を轟かせた「歌舞伎町 阿弥陀如来」の異名を持つ藤井学氏の自叙伝『歌舞伎町 阿弥陀如来』(サイゾー)のヒットを記念して、歌舞伎町のど真ん中にある「ロフトプラスワン」でトークライブが行われる。
このライブには、そのほか、実際に裏社会を生き、その経験を作品にして世に出してきたアウトロー作家たちが集結。テレビでもおなじみ、元山口組系組長の竹垣悟氏、「シャブ極道」として、覚醒剤の密売に手を染めていた木佐貫真照氏、裏社会取材の第一人者である花田庚彦氏。さらに、地下格闘技界でもその名を馳せる、アウトサイダー俳優・中澤達也氏もゲストとして登場する。
正真正銘のアウトロー作家たちが、山口組分裂騒動などに揺れる現在のヤクザ事情、闇金やシャブといったシノギの真実、有名芸能人逮捕情報も錯綜するドラッグ周辺情報などを縦横無尽に語り合う。また、MCのランディー・ヲ様も歌舞伎町でバーを経営する芸人で、電撃ネットワークの一員。幕間には、電撃若手班としてのとっておきの過激ネタも披露予定だ。
テレビやネットを介しては絶対に得られない、しびれるトークライブを体験あれ。

【出演】
藤井学(実業家/代表作『歌舞伎町 阿弥陀如来』)
竹垣悟(暴力団員更生支援団体代表/代表作『極道ぶっちゃけ話』)
木佐貫真照(薬物依存者更生支援団体代表/代表作『シャブ屋の懺悔』)
花田庚彦(フリーライター/代表作、加茂田重政『烈侠』プロデュース)
中澤達也(アウトサイダー俳優)
【MC】
ランディー・ヲ様(芸人/電撃ネットワークメンバー)
【開催日時】
5月29日(水)19時00分開演(18時00分開場)
『料金』
予約前売¥1,500 / 当日¥2,000(飲食代別途必要)
【会場】
東京・新宿「ロフトプラスワン」tel.03-3205-6864
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
【チケット】
前売りはこちら→https://eplus.jp/sf/detail/2969460001-P0030001
予約ははこちら→https://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/117498
厚生労働省が主催する啓発イベント「誤解だらけの依存症in東京」が東京都内で開かれ、トークセッションのゲストに元プロ野球選手の清原和博氏が登壇した。
清原氏といえば、2016年2月に覚せい剤を使用、所持するなどしたとして覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決が確定した。その後は離婚し、家族も仕事も失い、イチからの更正に励んでいる。
事件以降初めて公の場に登場した清原氏は、緊張した様子で「少しでも、自分のように苦しんでいる人のためになればと思い(イベント参加を)決めた。薬物は一時的に止めることができても、止め続けることは自分では難しい。勇気を出して専門の病院に行ってもらいたい」と呼びかけた。
そんなイベント中、本人にわからないところで当局が目を光らせていたという。
「当日のイベント会場には私服の取締官が清原氏の言動や行動、ろれつの回り具合をチェックしていたようです。今のところ再犯の恐れは低いと判断されているみたいですが、あれだけの影響力のある人物だけに、再びクスリに手を染めればインパクトは大きい。変わらず警戒されているのは、確かなようです」(全国紙記者)
警察庁発表のデータなどによれば、覚せい剤事犯の再犯率は50歳以上は80%ほど、40代では70%ほどとなっている。断ち切りたくても断ち切れないのがクスリのコワいところだ。
「清原氏は人生の成功を支えてきた野球の仕事に携わりたいという意思を持っているようですが、まだ治療の途中で、通院している段階です。本格的な社会復帰には時間がかかりそうです。指導者になるためにはあと7、8年と時間がかかるかもしれませんね。まだ執行猶予も明けておらず社会の信頼も得られていないので、こういったイベントや社会貢献活動を地道にしていくしかありません」(同)
待ち望んでいるファンは多いだけに1歩ずつ更正していってもらいたいものだ。
「完全にナメられてますからね。いずれやってやる! と息巻いていますよ」
そう語るのは、警察関係者だ。2014年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた歌手のASKA。16年11月には再び同法違反で逮捕されたが、尿採取の際に「ペットボトルのお茶と入れ替えた」と主張し、無罪放免となった。前出警察関係者の話。
「目黒署員の大チョンボ。『お茶とすり替えた』という言い訳は、ヤクザがよく使う手法ですが、まさかASKA氏がそれをやってくるとは思ってもみなかったようです」
その後、ASKAは歌手活動を再開。昨年末には全国ツアーをスタートした。私生活では30年連れ添った妻と離婚し、最初の事件で一緒に逮捕された愛人女性のTさんと都内の高級マンションで半同棲中だという。
「本気で更生を目指すのならば、“シャブ仲間”と縁を切るのが鉄則。ASKAさんがやっていることは真逆で、警察に対する“挑発”と受け取られても仕方がありません。事実、前回“取り逃した”捜査関係者は『いずれその日が来る』と、彼を監視対象から外していません」(薬物事犯に詳しい人物)
ASKAの薬物歴は10年以上で、1回の使用量も尋常でなかったことは当サイトでも既報の通り。完全にシャブ絶ちするには、使用歴の3倍以上かかるといわれている。
スポーツ紙記者は「ASKAさんと最近仕事をしたというラジオ関係者が『会話が成り立たないということはないが、たまに“あれ?”という発言がある』とこぼしていました。更生を願うファンのためにも、Tさんと距離を置くことが大事だと思うのですが……」と話す。
今年もASKAの動向は要チェックだ。
覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。
■今年の年末は、覚醒剤がいつも以上に値上がり
あっという間に、年末になってしまいましたね。皆様、今年はどんな年でしたか?
私は、おかげさまで本を出させていただいたり、テレビやラジオでコメントさせていただく機会が増えた上に、経営しているラウンジをリニューアルしたりと、とても充実した1年となりました。この年末には、ロンドンブーツ田村淳さんの番組にも呼んでいただきました。オンエア日が決まったら、ご案内させてくださいね。
でも、シャブを扱う業界は、やや不穏な感じです。年末年始やお盆は、覚醒剤の値段が上がることは以前も書かせていただきましたが、今年はいつも以上に値上がりしているようです。
そもそもこの時期の値上げは、実は関係者(密輸業者や密売人など)の「お正月やお盆はゆっくりしたい」とか、「何かと物入りだから」なんていう理由だけなんですよ。気持ちはわかりますが、値上げしてもロクなことはありません。まあシャブなんか使わなければいいだけなんですけどね。
■警察vs麻薬取締官のバトルも
でも、今年の暮れのシャブの値上げは、ちょっと違います。取り締まりが厳しくなって、関係者や関係組織がシャブを売れなくなってきているんです。
たとえば「覚醒剤 逮捕」でニュースを検索すると、えらい勢いでパクられ(逮捕され)てます。「覚醒剤2.4キロ所持疑い ブラジル人ら2人逮捕、愛知」(12月5日・日本経済新聞)、「日本に覚せい剤の密輸図った台湾人の男を逮捕」(同13日・中央社フォーカス台湾)、「覚醒剤4キロ密輸、体に貼り付け 関西空港署が逮捕」(同19日・毎日新聞)などなど、億単位の密輸が事前にめくれて(発覚して)いるんですね。
なんでこんなにパクられてるのか、よくわかりませんが、「日本の捜査は甘い」というのが国際的な認識だそうで、ナメられているのも原因のようです。覚醒剤の入った袋を太ももなどに巻き付けていた男は、「不自然な体形」が空港でバレバレやったそうですからね。こんなにあからさまに怪しい人はともかく、密売人の逮捕をめぐっては、警察とマトリ(厚生労働省麻薬取締部)の「手柄争い」も激化しているとのウワサもあります。
もうひとつの原因に、暴力団排除もあります。今どきのヤクザは暴排のせいで合法的な商売どころか銀行の口座も持てませんから、薬物かオレオレ詐欺、密漁くらいしかシノギがありません。
そこで、警察とマトリは、ヤクザの薬物の捜査を厳しくしているんですね。でも、シャブの取り締まりを厳しくしたところで、ヤクザは半グレを使って危険ドラッグを扱ったりするだけですから、捜査も簡単にはいきません。そもそも純粋な覚醒剤より乾燥剤や興奮剤の入った危険ドラッグのほうが「危険」ですしね。
ざっくり言うと、警察やマトリの捜査が厳しいことと、海外からの密輸が減っていることで、世の中に流れる覚醒剤が減っている……ゆうことになりますが、それで「いい世の中」になるかどうかは、また別の問題です。
まずシャブが品薄で高騰しているために、窃盗や強盗が増えます。「『覚醒剤買うため』」盗み400件 男女6人を摘発」(12月20日・産経新聞)などの事件が増えています。もちろん売春をしてシャブを買う人もいてますが、そういう違法なことをしたお金でシャブを買う傾向が強くなっているようです。
今の私は、昔の知り合いから「シャブを回してくれるとこ、ない?」って聞かれても協力できません。「この機会にやめれば?」と言っても、なかなか難しいですね。
中野瑠美(なかの・るみ)
1972年大阪・堺市生まれ。特技は料理。趣味はジェットスキーとゴルフ。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などへの出演でも注目を集める。経営するラウンジ「祭(まつり)」
※この連載が本になりました!
『女子刑務所ライフ!』(イースト・プレス)発売中です。
久しぶりに、その姿を見た人も多いかもしれない。シンガーソングライターの槇原敬之が3日放送の『ビビット』(TBS系)に出演。自身が作詞・作曲をし、SMAPへ提供した「世界に一つだけの花」の制作秘話を明かした。
番組では平成30年を振り返り、「1万人が選ぶ平成のヒット曲ベスト10」を発表。1位に選ばれたのはSMAPの「世界に一つだけの花」で、槇原は「(制作に)トータル20、30分かからなかったんじゃないですかね。よく降りてきたとか言うけれど、これか! みたいな感じでした」と当時を振り返った。
槇原といえば、公私のパートナーだった通称“オカマの金ちゃん”こと奥村秀一氏が今年3月、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕起訴され、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けている。奥村氏は槇原に請われて、2006年から今年3月まで個人事務所の代表を務めていたが、事件直前に解雇。同事務所いわく「代表としての役務不履行」とのことだが、奥村氏は裁判で「突然解任され、納得がいかない部分があった」と述べ、槇原との亀裂を感じさせたが……。
「一旦は距離を置いたが、最近になって元の関係に戻ったと聞いている」(芸能関係者)
事実、槇原は先週末に男性と都内でショッピング。お相手は「金ちゃん」と断定はできないものの、目撃者によれば中肉中背のメガネ、坊主頭で、従来の姿にそっくりだったという。
「槇原さんとは10年以上の“腐れ縁”ですからね。そう簡単に切れるはずがありません」とは槇原に詳しい人物。ただ、奥村氏と“復縁”となれば、槇原には再びあらぬ疑いがかけられる可能性もある。
「奥村氏の裁判で、当局が数年前から奥村氏と槇原さんの行動確認をしていたことが発覚し、驚きました。槇原さんは潔白でしたが、奥村氏との復縁が事実ならば、再び当局の“監視対象”になることも考えられます」(社会部記者)
槇原にとって、それほど「金ちゃん」は“もともと特別なオンリーワン”なのか……。
覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴された三田佳子の次男・高橋祐也被告の初公判が29日に迫っている。
同被告は9月11日東京・渋谷区内の飲食店でトラブルを起こし、駆けつけた警察官に任意同行を求められ、その後、覚せい剤の陽性反応が出たため現行犯逮捕された。先月1日に起訴され、初公判は今月29日の予定。そんな中、界隈にはある不穏な情報が駆け巡っているという。
「高橋被告の薬物入手ルートは、半グレ集団である関東連合グループとみられている。中でも同被告に覚せい剤を渡していたのは、18年前のトーヨーボール殺人事件にも関与した危険人物。関東連合は解散したが、いまだ裏社会では犯罪に関わっている者が多い。高橋被告にそのあたりの事情を話されないよう、公判当日は連合メンバーが傍聴席に陣取り、法廷の被告にニラミを利かせるといわれている」(週刊誌記者)
2012年9月に六本木のクラブ「フラワー」で起きた人違い殺人事件では、当時タレントとしても活動していた元関東連合の・石元太一が傷害致死容疑で逮捕された。その公判では連合OBとみられるコワモテ男性が傍聴席や裁判所周辺に集結する異様な事態となった。
スポーツ紙記者は「29日には元・モーニング娘。の吉澤ひとみ被告の初公判も予定されており、裁判所は多くの報道陣でごった返すことが予想されます。トラブルにならなければいいのですが……」と話す。
高橋被告が法廷で、どのような表情を見せるか注目だ。
覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。
■シャブを打った時に、誰かを殺したくなどならない
「シャブ山シャブ子、見た?」
「アレ何やねん」
私の周囲でも「シャブ山シャブ子」が話題になりました。私はテレビドラマをほとんど見ないので知りませんでしたが、テレビドラマ『相棒 season17』(テレビ朝日系)の「薬物依存症の女性キャラクター」なのだそうです。
ポン中に「キャラクター」も何もないもんですが、11月7日放送回の終わりに突然公園に現れて、ベンチに座ってた刑事をハンマーで殴り殺して高笑いをしていたそうです。そして、警察の取り調べに対して、「シャブ山シャブ子、17歳です!」(見た目は中年)とやたらハイテンションで、目の前にいる羽虫を払うようなしぐさをしています。もちろん腕には注射痕。
「これは、私やない」
問題の場面を見た私は、正直ハラが立ちました。
「覚醒剤中毒者」のイメージとしてありがちなのは、「シャブのやりすぎで頭がおかしなって、人間が怖なって、誰かれかまわず殺してしまう」とか、そういうのですよね。実は、こういうのはほとんどないんです。ゼロとは言い切れませんけどね。なぜならポン中は、キホン他人がどうでもよくなるからです。クスリにしか興味がないんです。私もシャブを打った時に誰かを殺したくなったことはないですね。
たとえば清原和博さんやASKAさん、酒井法子さんなんかは暴行事件を起こしているでしょうか? 有名人やから起こさないのではなく、ポン中とはそういうものなのです。これが危険ドラッグや合成麻薬やと、また話は別です。こういうのは、人を殺したくなるかもしれません。
■有名なポン中の人殺し
でも、世の中には「有名なポン中の人殺し」もいてました。私は知らなかったのですが、1981年6月の東京・深川で起こった通り魔殺人事件の犯人・川俣軍司です。赤ちゃんを含む4人が死亡、2人が負傷した大事件でした。そのあと犯人は人質を取って立てこもり、カレーライスを差し入れさせて食べたとか。相当イッちゃってますね。
この川俣が「覚醒剤中毒者」と報道されました。パクられた時の写真も、パンツ一丁&白ソックスと、もう別世界なのですが、さらに自殺防止用に「さるぐつわ」もかまされていました。かなりのトラウマ画像ですが、犯行時はパンツもはいてなくて、パクった時に刑事さんが近くの洋品店で買ったものをはかせたらしいいうウワサがあるそうです。ホンマですかね(笑)。
この軍司さん、取り調べや裁判では一貫して「役人から電波を送られている」と主張していました。犯行も「電波の命令」なのだそうです。今でも変わったことを言う人が「電波」言われるのは、軍司さんが元なんですね。そして、軍司さんは暴行や傷害で前科7犯やけど、シャブの逮捕歴はないようです。つまり事件は「もともと電波の命令」で、「シャブはあんまり関係ない」いうのが精神科医さんたちの見方やそうです。
私も、シャブ子はポン中ではなく「何か別の病気」やと思います。それが何かはわかりませんけどね。
■虫は見えていても認めない
ドラマでもうひとつ気になったのが、取り調べ中にシャブ子が目の前にいる羽虫を払うようなしぐさを続けていたところです。ポン中は、ああいうことはしませんよ。
よく「ポン中は見えない敵と戦っている」といわれますが、まあそれはホンマです。私もマッチ箱の中のマッチに話しかけられたりしていましたからね。虫が飛んでいるように見えるのも、ありがちな症状です。でも、ポン中は、見えないものについて言いたくないんですよ。「やっぱりポン中や」言われるのがイヤだから(笑)。ポン中にもプライドがあって、虫が見えていても、「虫がいる」とは言いませんし、ましてや払うようなしぐさもしないのです。
いったいどういう根拠でシャブ子を設定したんでしょうかね。もちろんシャブはやってはアカンのですが、シャブ子のような「間違ったキャラ設定」は勘弁してほしいと思いました。
中野瑠美(なかの・るみ)
1972年大阪・堺市生まれ。特技は料理。趣味はジェットスキーとゴルフ。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などへの出演でも注目を集める。経営するラウンジ「祭(まつり)」
※この連載が本になりました!
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