『母になる』最終回は“シラケた展開” に? 沢尻エリカの一言に「ガッカリしそう」

 6月14日午後10時から、日本テレビ系連続ドラマ『母になる』の最終回が放送される。沢尻エリカが母役を演じるとあって、放送開始前から注目を集めていた同ドラマだが、第2話で平均視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録して以降は、1ケタ台から抜け出せず。最終回は華々しい数字を刻んでほしいものだが、「視聴者の不安が的中する最終回になりそう」(芸能ライター)と内容にも懸念があるという。

「同ドラマは、沢尻演じる主人公・柏崎結衣と門倉麻子(小池栄子)の“母親”としての葛藤が中心に描かれています。結衣は、誘拐されていた息子・広(関西ジャニーズJr.・道枝駿佑)と再会を果たし、離れ離れになっていた9年間の“溝”を埋めるべく奮闘、一方で行方不明となっていた広を育てていた麻子も、広との関係に思い悩み、葛藤します。当初は、『重厚な物語が展開されそう』『沢尻と小池、演技派女優の共演にも期待できる』などと話題を呼んでいました」(同)

 しかし、第8話で、児童福祉司・木野愁平(Hey!Say!JUMP・中島裕翔)の亡くなった親友を捨てた母・上牧愛美(大塚寧々)が登場したかと思えば、続く第9話では、広とともに学校をサボっていた女子高生の桃(清原果耶)も現れるなど、「終盤に向けて、ストーリーがごちゃごちゃしだしたと、視聴者から不評を買うようになりました」(同)という。

「結衣や麻子と関係のない母親の話が投下されたばかりか、突如として広の恋愛模様が描かれだしたことで、視聴者の間では『こういう話、いる?』『広の恋バナとか求めてない!』といった不満が噴出。また、広に話を聞くという名目で開かれた“家族会議”では、なぜか家族以外の人間が続々と集まる展開となり、『意味不明』『なんか軽いドラマになってきた』『今まで頑張って見てきたけど、ここに来てリタイアしそう』といった指摘が飛び交い、視聴者の間に脱力感が漂いました」(同)

 第9話では、麻子が東京から離れることを決意し、広と別れるという感動的なシーンが描かれたものの、視聴者の関心が薄れてしまったのか、最終回目前にもかかわらず8.4%と残念な結果に終わった。

「最終回では、結衣から“広のマラソン大会のお知らせ”を受け取った麻子が、当日にマラソンのゴール地点に現れる……といった展開が予告されていますが、ネット上では『都合のいいハッピーエンドになりそうで、ガッカリ』『なんだかんだで結衣と麻子は、丸く収まりそう。つまらない終わり方』など、総スカン状態。また、沢尻は同日放送の『スッキリ!!』(同)に番宣で出演した際、『最後はホントに明るく、ほのぼのとした終わりになる』とコメントしており、やはり視聴者の予想通りの展開になりそうです」(同)

 『母になる』の“有終の美”には、あまり期待できそうにない。

小栗旬『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』全話平均10.5%で終了も「後味悪い」「モヤモヤ」の批判

 小栗旬が主演を務める連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)の最終回(第10話)が6月13日に放送され、平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。最終回が2ケタ割れという結果終わり、視聴者からは「初回が一番面白かった」といった落胆の声が上がっている。

 同ドラマは、元自衛隊員・稲見朗(小栗)、元公安の捜査員・田丸三郎(西島秀俊)らの所属する“公安機動捜査隊特捜班”が、テロや政治的な事件に立ち向かう姿を描いたアクションエンターテインメント。小栗と西島の民放連続ドラマ初共演作品として注目を集めていた。

「最終回では、稲見の自衛隊時代の同期・結城(金子ノブアキ)が、隊を抜け出してテロを起こし、公安機動捜査隊特捜班が立ち向かう……といったストーリーが描かれました。稲見は銃で結城を追い詰めるも、生かしたまま逮捕。ところが、周りを取り囲んでいた警察によって結城は射殺されてしまうという展開でした。視聴者からは『後味悪い仕上がりにしたな』など、反応はイマイチだったようです。同ドラマは放送当初から“事件を完全に解決した”とは言い難いストーリーに否定的な声が多かったのですが、最終回でも同じような展開だったため、批判が噴出したのでしょう」(芸能ライター)

 またラストシーンに対しても、「ガッカリした」という声が目立つ。

「キャスターが『ここで緊急ニュースです』と読み上げるニュース映像がラストだったんですが、視聴者からは、『最後の最後は、ちゃんとまとめてくれないとスッキリしない』『続編ありきのラストって好きじゃない』といった声が。恐らくフジテレビは、続編を視野に入れていることでしょうが、こうした“続編を匂わせる”演出を嫌う視聴者は少なくありません」(同)

 最後まで視聴者をモヤモヤさせた同ドラマだが、視聴率は決して悪くなかったようだ。

「同ドラマの全話平均視聴率は10.5%と、ギリギリ2ケタに乗りました。最高視聴率を記録したのは初回の13.9%、最低は第4話の8.4%。最終話は1ケタで終わってしまったものの、全話平均2ケタは、今のフジにとっては上出来なのでは。まぁ、他局がこの豪華キャストでギリギリ2ケタという結果だったら、“爆死”といわれたでしょうね」(同)

 前クールで放送された草なぎ剛主演『嘘の戦争』の全話平均11.3%には及ばなかったものの善戦したといえる『CRISIS』。一部視聴者からは、スペシャルドラマ化や映画化を望む声も上がっているが、実現するのだろうか。

『あなそれ』波瑠演じる美都に「天罰下る」!? 第9話“中傷ビラばら撒き”シーンに視聴者熱狂

 TBS火曜ドラマ枠で放送中の連続ドラマ『あなたのことはそれほど』が、6月13日に第9話を迎える。現在、3週連続で自己最高視聴率を更新中だが、最終回を目前にまだまだ数字を伸ばしそうだ。

 主人公の渡辺美都(波瑠)が、中学時代の同級生・有島光軌(劇団EXILE・鈴木伸之)との再会を機に、W不倫に溺れる姿を描いた同ドラマ。

「美都の“不倫に一切の罪悪感を覚えない”というキャラが、視聴者の間で『ヤバイ女』と話題になり、さらに美都の夫・涼太(東出昌大)の異常なほどの妻への執着が浮き彫りになったり、有島の妻・麗華(仲里依紗)の静かなる反撃が始まったことで、『続きが気になる!』と視聴者の関心を引いたようです。前週の第8話では13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、現在3週連続で自己ベストを更新しています」(芸能ライター)

 第8話では、美都から離婚届を書くよう求められたものの、わざと書き損じて夫婦生活を継続させようとする涼太、また、麗華に不貞を暴露したことで、息苦しい日々を過ごす光軌の姿が描かれた。

「そんな中、美都は自身が妊娠している可能性に気付き、光軌に知らせるか迷う……という展開に。美都は心の中で、『子どもができたって言ったら、有島くん、どんな顔するんだろう』などとつぶやいていましたが、ネット上では『もう有島家に関わらないで!』『有島が責任取ってくれるとでも思ってんのか?』『子どもをネタにして、有島をつなぎ止めるつもりかな。最低すぎる』『美都ってホント気持ち悪い~』などと罵詈雑言が飛び交いました。視聴者が美都への苛立ちを募らせるほど、視聴率がアップしている印象があります」(同)

 また、「有島はもう麗華のことで頭がいっぱいだよね」「美都の入り込む余地なし。ザマアミロ」といった声も。さらに、美都から妊娠の可能性を告げられた涼太が、「僕の子だよ」と言い張る場面には、「怖い」という意見があった半面、その後、涼太が泣き出すと、「なんだかんだで、やっぱり涼ちゃんは可哀想だな」と、しんみりする声も多数上がっていた。

「しかし、続く第9話では、美都を中傷するビラがマンションにばら撒かれるなど、最終回前にして、ひと波乱ありそうです。前週、何かと麗華に関わりたがるママ友・横山皆美(中川翔子)が美都に接触していたため、ネット上では『皆美の仕業かな』と予想する声も多く、視聴者は『美都にどんな天罰が下るか楽しみ!』とワクワクしている様子です」(同)

 最終回に向けて、物語は大きく動くこととなりそうだ。

『めちゃイケ』芸能人遅刻総選挙に「イライラ爆発」!? 山田親太朗の言い訳に「最低」「クズ」

 5月10日に放送された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)2時間スペシャルの「芸能人遅刻総選挙SP」に、視聴者から「いよいよ末期だな……」とのため息が漏れている。

 同企画は、芸能界で最も時間にルーズなタレントを決める選抜総選挙。お笑い界、スポーツ界、モデル界、文化界など、あらゆる業界から遅刻常習犯とウワサされる16名が立候補させられ、最も遅刻してくる赤っ恥タレントは誰かを競う……といった様子が放送された。

「この遅刻総選挙では、1時間37分遅刻のパンツェッタ・ジローラモが3位、1時間53分遅刻の加藤紗里が2位、お笑いコンビ・馬鹿よ貴方はのツッコミ・新道辰巳が2時間6分の遅刻で1位という結果に。会場に着いたタレントたちは、遅刻の言い訳をスピーチで披露し、スタジオは盛り上がりを見せました。視聴率は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と前週の5.5%から2.7%アップし、ニュースでは『大幅アップ』と報じられましたが、ネットユーザーからは『ゴールデンとは思えない視聴率だな』『2.7%もアップしたのにまだ1ケタなんだ』『打ち切りレベル』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 また、今回の企画で時間前に到着したのは16名の内、千鳥・ノブとプロレスラー・蝶野正洋の2人だけだったことに対しても、ツッコミの声が聞かれる。

「視聴者からは『遅刻しても許されるなんて、芸能界はゆるすぎる』『一般社会では通用しない』『遅刻しても悪びれてなくて、イライラが爆発しそう』などの声が上がっています。また、1時間31分の遅刻で4位にランクインした山田親太朗が、スピーチで『沖縄の人は待ち合わせ時間に入浴する』『(遅刻したことに)危機感はないです』と発言したことに対して、『待ち合わせ時間にお風呂入るとか言ってたけど、最低』『1時間半遅れて「危機感がない」って、クズじゃん』『沖縄県人のイメージが悪くなるから、テレビ映さないで』といった批判の声が。また、企画自体にも『2時間スペシャルにする内容なの?』『めちゃイケ低迷はフジテレビ低迷の象徴』との否定的な声もありました」(同)

 さらに、今回の総選挙で1位となった新道には、「誰だよ!」といった声も多く、企画倒れと感じる人も少なくない。2004年に30%を超える視聴率を記録していた『めちゃ×2イケてるッ!』に、視聴者が戻ってくる日は来るのだろうか。

 

綾野剛、『フランケンシュタインの恋』6%台連発の低迷っぷり! 視聴者が離れる3つの原因

 毎週日曜午後10時30分から放送されている、連続ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)。主演の綾野剛が120歳の怪物を演じて話題になっているのだが、ここ最近は視聴率低迷が続いている。

 同ドラマは、120年前のとある事件がきっかけで生み出され、森の奥で身を潜めて生きてきた不老不死の怪物・深志研(綾野)が、津軽継実(二階堂ふみ)という人間の女性と出会い恋に落ちる、年の差100歳のラブストーリー。綾野、二階堂以外にも柳楽優弥、新井浩文、光石研、柄本明など実力派キャストがそろい、綾野が日本テレビ連続ドラマ初主演を飾るということもあり、放送前から注目を集めていた。

「初回放送では、綾野演じる怪物に『オドオドしていて可愛い』といった声が上がり、綾野が肉体美を見せるシーンには『可愛いさと体ムキムキのギャップがヤバイ』と女性視聴者が熱狂。視聴率の方も11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好スタートを切りました。ですが第2話で7.3%に急落し、直近の3話では6%台を記録するなど低迷が続いています」(芸能ライター)

 日本テレビ系日曜午後10時30分からの「日曜ドラマ」枠自体が弱いという意見もあるが、前クール放送の『視覚探偵 日暮旅人』は全話平均9.3%の視聴率を獲得している。『フランケンシュタインの恋』の低迷が続く原因は、どこにあるのだろうか?

「ひとつに、ストーリーの描き方が挙げられるでしょう。研は“感情が爆発すると覚醒して変態し、覚醒状態で人に触れると、その人が死んでしまうという設定。第2話では、研が120年前に怪物として生き返った直後、森の中で女性に覚醒状態で触れたところ、その女性がキノコだらけになって死んでしまい、父親から『お前は人間に近づいてはいけない』と言われるシーンが描かれました。この設定には『つらすぎて見ていられない』といった声も多いです。6月4日に放送された第7話でも、罵倒されて怒りを感じた研が覚醒するのですが『なんかかわいそうで見てられない』『ただただ、つらいドラマ。脚本家くそー!』といった声が上がっていました」(同)

 また低迷の要因は、主要キャストのキャスティングミスにもあるようだ。

「“研がかわいそう ”と思わせる綾野の演技力は評判が良いものの、二階堂の演技に対しては 、あまり良い声が聞かれません。二階堂演じる継実は不治の病を抱える人物なのですが『二階堂がピュアで病弱なキャラってのが、しっくりこない』『二階堂はミスキャスト。演技でカバーできてない。もう少し弱々しい感じの女優さんがよかったかも』との声が聞かれます」(同)

 さらに、ストーリーやキャストだけでなく、劇中に度々登場する、とあるモノも視聴者離れの原因にある。

「あとは、劇中に度々登場する大量の“キノコ”の描写について『生理的に無理』という声が多いのも原因でしょう。研は体からキノコが生えてきたり、菌を飛ばして大量のキノコを生み出したり、寝ていた布団の中では、大量のキノコが成長していたりと、同ドラマ内では、キノコが頻出してきます。視聴者からは『きのこが気持ち悪い!』『もう無理。見るのやめる。きのこキモすぎる』『キノコの印象が強すぎて、CMの綾野剛を見るだけでも吐き気を催す 。大好きだったのに、もう見れなくなった』といった声が上がり、離脱する人も多くいるようです」(同)

 11日には第8話が放送され、物語がクライマックスへ向かう『フランケンシュタインの恋』。ここから視聴率回復へ向かう策は、残っているのだろうか?

綾野剛、『フランケンシュタインの恋』6%台連発の低迷っぷり! 視聴者が離れる3つの原因

 毎週日曜午後10時30分から放送されている、連続ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)。主演の綾野剛が120歳の怪物を演じて話題になっているのだが、ここ最近は視聴率低迷が続いている。

 同ドラマは、120年前のとある事件がきっかけで生み出され、森の奥で身を潜めて生きてきた不老不死の怪物・深志研(綾野)が、津軽継実(二階堂ふみ)という人間の女性と出会い恋に落ちる、年の差100歳のラブストーリー。綾野、二階堂以外にも柳楽優弥、新井浩文、光石研、柄本明など実力派キャストがそろい、綾野が日本テレビ連続ドラマ初主演を飾るということもあり、放送前から注目を集めていた。

「初回放送では、綾野演じる怪物に『オドオドしていて可愛い』といった声が上がり、綾野が肉体美を見せるシーンには『可愛いさと体ムキムキのギャップがヤバイ』と女性視聴者が熱狂。視聴率の方も11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好スタートを切りました。ですが第2話で7.3%に急落し、直近の3話では6%台を記録するなど低迷が続いています」(芸能ライター)

 日本テレビ系日曜午後10時30分からの「日曜ドラマ」枠自体が弱いという意見もあるが、前クール放送の『視覚探偵 日暮旅人』は全話平均9.3%の視聴率を獲得している。『フランケンシュタインの恋』の低迷が続く原因は、どこにあるのだろうか?

「ひとつに、ストーリーの描き方が挙げられるでしょう。研は“感情が爆発すると覚醒して変態し、覚醒状態で人に触れると、その人が死んでしまうという設定。第2話では、研が120年前に怪物として生き返った直後、森の中で女性に覚醒状態で触れたところ、その女性がキノコだらけになって死んでしまい、父親から『お前は人間に近づいてはいけない』と言われるシーンが描かれました。この設定には『つらすぎて見ていられない』といった声も多いです。6月4日に放送された第7話でも、罵倒されて怒りを感じた研が覚醒するのですが『なんかかわいそうで見てられない』『ただただ、つらいドラマ。脚本家くそー!』といった声が上がっていました」(同)

 また低迷の要因は、主要キャストのキャスティングミスにもあるようだ。

「“研がかわいそう ”と思わせる綾野の演技力は評判が良いものの、二階堂の演技に対しては 、あまり良い声が聞かれません。二階堂演じる継実は不治の病を抱える人物なのですが『二階堂がピュアで病弱なキャラってのが、しっくりこない』『二階堂はミスキャスト。演技でカバーできてない。もう少し弱々しい感じの女優さんがよかったかも』との声が聞かれます」(同)

 さらに、ストーリーやキャストだけでなく、劇中に度々登場する、とあるモノも視聴者離れの原因にある。

「あとは、劇中に度々登場する大量の“キノコ”の描写について『生理的に無理』という声が多いのも原因でしょう。研は体からキノコが生えてきたり、菌を飛ばして大量のキノコを生み出したり、寝ていた布団の中では、大量のキノコが成長していたりと、同ドラマ内では、キノコが頻出してきます。視聴者からは『きのこが気持ち悪い!』『もう無理。見るのやめる。きのこキモすぎる』『キノコの印象が強すぎて、CMの綾野剛を見るだけでも吐き気を催す 。大好きだったのに、もう見れなくなった』といった声が上がり、離脱する人も多くいるようです」(同)

 11日には第8話が放送され、物語がクライマックスへ向かう『フランケンシュタインの恋』。ここから視聴率回復へ向かう策は、残っているのだろうか?

嵐・相葉『貴族探偵』7%台低迷で「月9廃止」は目前? ラストは10月期「篠原涼子主演作」に?

 フジテレビ“月9ドラマ”30周年記念作として、主演に嵐・相葉雅紀を迎え、同局が全精力を注ぎ込んで制作している『貴族探偵』が、よもやの大不振に陥っている。

 初回こそ11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、まずまずだったが、第2話で8.3%と急落。第3話では9.1%と微増したが、第4話で8.9%と再び降下。以後、8.0%、7.5%、7.8%と低迷が続き、5日放送の第8話では7.0%まで落ち込んだ。

 これは、テレビ東京がオンエアした『全仏オープンテニス~男子シングルス4回戦 錦織圭VSベルダスコ』が9.9%で、同局としては高い視聴率を獲得した影響ともいわれているが、同ドラマは前週も7.8%しか取れていないだけに、錦織の試合中継とは、ほとんど関係ないとの見方も。3週連続で7%台なのは、これが『貴族探偵』の今の“実力”ということだろう。

 いくら低迷する“月9”とはいえ、天下の嵐メンバーの主演ドラマで、いったい誰がこんな体たらくを予想しただろうか? 第8話までの平均は8.8%で、このペースで推移すると、月9史上ワースト2位のHey!Say!JUMP・山田涼介主演『カインとアベル』(2016年10月期)の8.2%を下回りかねない。ヒロインの武井咲をはじめ、生瀬勝久、井川遥、中山美穂、松重豊、滝藤賢一、仲間由紀恵らの超豪華キャストを集結させ、1話あたりの制作費が約1億円といわれる中、この視聴率では大赤字で、営業的には、7月期以降のスポンサー獲得に苦慮するのは必至だろう。

 来る7月期は、山下智久主演『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐』3rd seasonが放送されるが、問題は、その先の10月期だ。当初フジ・亀山千広社長の肝いりで、木村拓哉主演ドラマの制作が、ほぼ決まっていたというが、同社長の失脚により、そのプランは白紙に。木村に代わって、主演として、篠原涼子が決定し、準主役には、人気急上昇中の高橋一生が起用されるという。タイトルは未定のようだが、市制や社会の悪と対決する新米ママさん市議の奮闘を描いた政治ドラマとなるようだ。

 篠原といえば、15年10月期に、同局で『オトナ女子』の主演を務めたが、視聴率は平均8.7%と惨敗し、フジでのドラマ主演には慎重になっていたとされるが、なんとか口説き落とした模様。

 だが、情勢的には、篠原は“敗戦処理”という損な役回りを強いられる可能性も大のようだ。というのは、低迷が続き、その存続が取り沙汰されている“月9”は、庇護してきた亀山社長の退任もあって、10月期をもって廃止される可能性も高い。『コード・ブルー』が高視聴率を取れば、延命するかもしれないが、同ドラマが低調なら、篠原主演ドラマの成否にかかわらず、新上層部が“廃止”の断を下すことになるかもしれない。

 仮にそうなれば、10月期の篠原主演ドラマは、伝統ある“月9”の最後の作品となってしまうだろう。
(田中七男)

沢尻エリカ『母になる』第9話直前で、「最終回のオチ見えた」「ありきたり」と批判噴出

 沢尻エリカ主演の連続ドラマ『母になる』(日本テレビ系)が、6月7日に第9話を迎える。前週の第8話は平均視聴率9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、第3話以降1ケタ台を推移しており、そろそろ2ケタに回復したいところだが……。

「主人公の柏崎結衣(沢尻エリカ)と、門倉麻子(小池栄子)や西原莉沙子(板谷由夏)といった“母親”の姿を描いた同ドラマ。第8話では、児童福祉司・木野愁平(Hey!Say!JUMP・中島裕翔)の亡くなった親友の母・上牧愛美(大塚寧々)が“育児放棄”していた問題も明るみになり、物語は混沌としました。視聴者は、『愛美の話はもういいから、早く結衣たちの話を進めてほしい』『本題がどうなっていくか知りたいのに……』などと苛立ちを募らせていた印象です。この視聴者が見守る“本題”というのは、結衣と誘拐されていた息子の広(関西ジャニーズJr.・道枝駿佑)、そして広の育ての親である麻子という3人の関係性についてです」(芸能ライター)

 第8話で、麻子はジャーナリストから接触を受け、自分の“人を刺して刑に服していた過去”が記事になるかもしれないと知る。そこで結衣に、「(広には)本当のことじゃないと、デタラメだと、どうか……今は嘘をついてくれませんか?」と、懇願したのだが、視聴者からは、「都合はよすぎるだろ」「『広のため』とか言って、結局は自分が広に嫌われたくないんでしょ?」といった批判が続出した。

「結局、結衣は夫・陽一(藤木直人)と相談して、広に本当のことを話しましたが、翌日、無断で中学校をサボッていたことがわかると、その場にいた麻子から『私のこと話したから』と責められてしまう事態に。また、結衣と麻子がそれぞれ広のスマホに電話をかけ、麻子の方に折り返しがあったものの、電話をかけてきたのは広ではない“謎の少女”で、2人の母親は呆然とする……という場面で終わりました」(同)

 第9話の予告によれば、少女は桃(清原果耶)という女子高生とのこと。柏崎家では、宏が学校をサボり、女の子と一緒にいたことで、家族会議に発展するほどの大騒ぎになったが、一方で、当の広は、桃を花火大会に誘うなど、交流を深めようとするそうだ。

「結衣と麻子は、広を“心配する”気持ちを共有することで、徐々に距離を縮ませていくような流れになりそうです。ただ、視聴者からは、『結局、結衣と麻子がわかり合ってハッピーエンドってオチかな。なんかありきたり』『これが9年間行方不明になっていた子どもと、その母親の姿なの?』など冷めた声も噴出しています。桃の登場についても、『ますますややこしくなった』『シリアスで、もっと泣けるドラマを期待してたのに、方向性がわからない』などと不評を買っています状況です」(同)

 この調子では、第9話の視聴率も思いやられるが、果たして――?

波瑠『あなたのことはそれほど』、“妊娠疑惑”に視聴者騒然! 「不幸一直線」と興奮最高潮へ

 波瑠が主演を務める連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)第8話が、6月6日の午後10時から放送される。前週第7話の平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、一時は1ケタ落ちしていたにもかかわらず見事V字回復を遂げ、今後もまだまだ上昇しそうな勢いだ。

 主人公・渡辺美都(波瑠)は涼太(東出昌大)という夫がいながら、中学時代から忘れられずにいた同級生・有島光軌(劇団EXILE・鈴木伸之)との再会を“運命”と思い込み、不倫を開始。

「よくある不倫ドラマなら、少なからず不倫に対する“後ろめたさ”の描写があるものの、浮かれっぱなしの美都からはそれがほとんど感じられず、ネット上では当初から『最低のクズ女!』などと嫌われていました。しかし、ヘタに視聴者の共感を得ようとせず、美都がクズぶりを貫き続けたことで、逆に注目を浴びて視聴率が上がっていった印象です」(芸能ライター)

 一方、有島には妻の麗華(仲里依紗)と生まれたばかりの娘がおり、美都と遊びつつも“家族を愛する”男として描かれている。しかし、美都の不倫を知って狂気的な顔を覗かせるようになった涼太が、有島家にも接触し始めたことで、有島は美都との別れを考えるように。

「第7話で、有島は美都から提案された“駆け落ち”を断り、その後、麗華の『夫婦でデートがしたい』という願いを快諾。デート中、麗華から結婚してくれたこと、子どもを授けてくれたことを感謝された有島は、思わず自身の不貞を懺悔したのですが、これに対し、麗華は声のトーンを落として『何の話?』と一言。たじろぐ有島をヨソに、麗華は帰宅後、夫から娘を奪い取って『手、洗ってください』と、冷たく言い放ったんです」(同)

 このシーンに視聴者は、「ついに麗華が反撃してきた!」「核心的なことには触れずに夫に自爆させるなんて、頭いいな~」「麗華みたいなキレ方が一番怖い」などと盛り上がった。

「こうして有島夫婦にも動きがあったところで、次回へ続く……となっていましたが、第8話ではなんと美都の妊娠が発覚すると予告されています。ネットユーザーは『ここに来て美都の妊娠問題!? 不幸一直線の展開……!!』『避妊してなかったなら有島がバカすぎるけど、美都の想像妊娠ってことはない?』と騒然としており、救いようのないドロ沼不倫劇に興奮している様子。また予告では、涼太が『僕の子だよ』と言っているシーンも流れていたため、『涼太の子どもってことはなさそうだけど、やっぱり涼太は美都を手放さないよね……』『もう美都なんかとは別れた方がいいのに、すごい執着だ』と、涼太に恐怖を抱く声も。最終回に向けて、メイン4人の関係性がさらに緊迫していく気配があり、この注目度からして、今週の視聴率にも期待ができそうです」(同)

 果たして『あなたのことはそれほど』は、先週に続いて自己最高を更新できるのだろうか。

観月ありさ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』、「3%台目前」まで追い詰めた“戦犯”

 低視聴率を連発中の連続ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系)が、5月28日の第6話で、ついに平均視聴率4.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで下落。「このままでは3%台になるのも時間の問題」(芸能ライター)とみられる。

 物語の主人公・九条櫻子を演じるのは、同ドラマで26年連続のドラマ主演記録を樹立した女優・観月ありさ。櫻子は変わり者かつドS気質のプロ標本士で、そんな彼女に振り回される博物館の技術補佐員・館脇正太郎役には、Kis‐My‐Ft2・藤ヶ谷太輔が起用されている。

「原作は、小説家・太田紫織氏による人気ミステリーシリーズですが、視聴率低迷が取り沙汰されているフジのドラマであることや、近年主演作のヒットに乏しい観月が起用された点から、前評判は芳しくありませんでした。マスコミ関係者の間でも、『恐らく今期の視聴率ワーストドラマだろう』といわれていたんです。事実、初回から6.9%の爆死発進で、第3話では早くも5%台落ち。第5話までは踏ん張っていたものの、第6話ではついに4.2%まで転落してしまいました。ちなみに、4.2%という数字は、テレビ東京を除いた今期のゴールデン/プライム帯のドラマの中で、最も低い成績です」(同)

 同ドラマは、ネット上でさまざまな難点を指摘されているが、まずはなんといっても観月についてだ。原作の櫻子が“20代半ば”という設定であるのに対し、観月は現在40歳。ネット上では、「いつまでも観月のミスキャスト感が拭えない」「観月はキレイだけど、櫻子のイメージとは違うし、ミステリアスなしゃべり方も似合わない」などといわれている。

「また、藤ヶ谷演じる正太郎についても、時々“心の中でツッコミを入れる”シーンをめぐって賛否両論。『面白くて好き』という人も散見されますが、『心の中でナレーションしなくていい』『心の声が邪魔』といった書き込みも少なくありません。そのほか、ストーリーに関しても、『ミステリードラマにしてはワクワク感に乏しい』『深夜ドラマレベル』などと、不満が絶えない状況です」(同)

 そんな中でも、視聴者から最もよく聞かれるのが「観月の主演記録のためだけに作られたドラマ」という評価だろう。

「観月は昨年、歌手デビュー25周年を迎え、その記念コンサートが今年5月に開催されました。MCでは、自らドラマの宣伝をしていたのですが、ちょうど当日が日曜日の夜で、ドラマ放送時間とかぶっていたため、ファンに『今日放送分は、リアルタイムで見られないね』などと漏らしていたんです。集まったファンの数だけ、その日はドラマを見てもらえないということですから、なんとなく“視聴率を気にしている”雰囲気が伝わってきました」(マスコミ関係者)

 視聴者の評判を見る限り、ここからの視聴率上昇は厳しそうだが、せめて3%台は回避してほしいものだ。