山下智久『コード・ブルー』の“コメディシーン”に狼狽!? 「軽いノリ」に違和感の声

 7月31日午後9時から、『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第3話が放送される。初回は16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、今期夏ドラマの初回視聴率トップを獲得し、24日に放送された第2話も15.6%と、好調を維持している。

 第3シーズンに突入した同ドラマでは、山下演じる主人公・藍沢耕作が脳外科医になり日々オペに励むなど、白石恵(新垣結衣)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、緋山美帆子(戸田恵梨香)の主要キャラたちが、それぞれの場で成長した姿を見せている。第2話では、藍沢耕作(山下智久)が救命救急センターに戻って1週間が経過し、白石と新人フェローの指導を巡って対立する様子が描かれた。

「初回では、同シリーズのファンが、“ミスを連発する新人たち”にイラついているようでしたが、今シリーズから見始めた視聴者の間では、新人の1人・灰谷俊平(成田凌)が注目され出しているようです。灰谷は、第2話冒頭のオペシーンで、藍沢を手伝おうとするも行動が遅く、ほかのフェローに器具を奪われてしまったり、また、フライト中の乗り物酔いを克服しようとツボを押しまくって『ああ痛いっ』『いだいっ』と悶絶するなど、ダメダメなキャラクター。しかし、これが視聴者にウケており、『キョドってる灰谷が面白すぎる!』『痛い痛いと大騒ぎする灰谷に爆笑』など、ネット上で好意的な声が上がっています」(芸能ライター)

 さらに第2話には、これまで“硬派な医療ドラマ”の印象が強かった同ドラマにしては、「珍しいシーンがあった」と話題に。

「救命のメンバーが一緒にご飯を食べるシーンで、藤川が、同棲している冴島の妊娠を告白。その話を聞いていた藍沢が、真面目な表情で『1つ確認していいか』『お前ら付き合ってたのか』と尋ね、緋山に『そこから!?』とツッコまれるシーンがありました。そんな“クールな藍沢のとぼけた一面”に、視聴者から大きな笑いが巻き起こったんです。しかしその一方で、やはり古くからのファンの間では、『なにこのコメディシーン。軽いノリで違和感』『視聴者を笑わそうとしなくていいよ』といった批判的な声も少なくありません。一概には言い切れませんが、古参ファンと新規ファンとで、ドラマの演出に賛否が分かれていますね」(同)

 次回予告では、冴島がヘリ内で意識を失う衝撃的なシーンが映し出され、視聴者は騒然。また、ドクターヘリ機内で毒物汚染が発生するというストーリーに、「ハラハラした展開になるね」といった期待の声が上がっている。

「冴島が危険な状態になり、藤川が『藍沢! なあ、どうにかしてくれよ! 早くしないと間に合わなくなる!!』と詰め寄るシーンもあるなど、第3話はかなりシリアスなストーリーになりそうです。今後も、コメディシーンとシリアスシーンをバランスよく織り交ぜた展開を描ければ、古参ファンも、新規ファンも満足させられる内容になるのでは」(同)

 果たして、第3話も15%超を記録できるのか。期待して見守りたい。

武井咲『黒革の手帖』視聴者を萎えさせる“ナゾ演出”の数々とは?

 7月27日午後9時から、第2話が放送される『黒革の手帖』(テレビ朝日系)。武井咲が銀座の高級クラブのママ役を演じるということで「若すぎるのではないか」という声も上がっていたが、20日に放送された第1話の視聴率は11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずの滑り出し。しかし、「過去にもドラマ化された名作だけに、武井の演技力だけでなく、演出にも厳しい目が向けられている」(芸能ライター)という。

 父の死後に母が背負った借金を相続した主人公・原口元子(武井)は、銀行の派遣社員として働く一方で、銀座のクラブ「燭台」でもホステスとして働いている。昼と夜の仕事を掛け持ちし、無事に借金を返済。さらにクラブの上客であるクリニック院長・楢林謙治(奥田瑛二)にも気に入られ、共に出かけたゴルフ先で、大手予備校の理事長・橋田常雄(高嶋政伸)や衆議院議員の秘書・安島富夫(江口洋介)と出会うことに成功した。

「元子は、橋田に気に入られるため、池ポチャボールを拾ってきたフリをするために、服を濡らして別のボールを渡すなど、したたかな行動を取るキャラクター。まさに“悪女”という役柄です。2004年には、米倉涼子が演じて“はまり役”と評判だった元子だけに、ネット上には、武井に対して『やっぱり小娘という感じ』『米倉版の方がよかった』という厳しい感想が上がっていました」(同)

 また、同ドラマの演出面にも、視聴者から批判が続出している。

「ドラマ冒頭、トレンディエンジェルの斎藤司が本人役として銀行に訪れ、おなじみの『斎藤さんだぞっ』を繰り出した後、『はぁ? 斎藤さん知らないの?』『斎藤さん知らないのヤバイな、やべーな、斎藤さんだぞ』とぼやくシーンがありました。この斎藤の来店を、社員がSNSにつぶやき、大問題になるという展開だったのですが、『一気に冷めた』『こういう笑い要素は求めていない』など、視聴者から不満が出ています」(同)

 そんな“小ネタ”が差し込まれた一方、物語はシリアスな展開に。元子は、銀行から1億8000万円という大金を横領したうえ、銀行側が脱税の手助けをしていたことをダシにして、「横領した金の返済を求めない」という約束を取り付ける。しかし、元子が顧客の金を自分の口座に振り込むシーンで、大げさなハードロック調のBGMが流れたことで、「音楽がダサい!」「BGMセンスなさすぎる」という声も上がった。

 第2話では、横領した金で銀座にクラブをオープンした元子が、昔の同僚・山田波子(仲里依紗)と再会。波子は、元子のクラブで働くことになったのだが、ほかのホステスの客に手を出すなど、「銀座の掟」を破る行動を繰り返してしまう。

「波子が客に抱かれるシーンや、クラブ内でホステス同士がグラスを投げるなど、ドロドロ展開になるようです。視聴者からは『夜の世界の裏側を見られるのは興味深い』『えげつない話になりそう』と好評のよう。ただ、エンディングから予告にかけて流れた福山雅治の主題歌に対しては『松本清張の世界観と合わなすぎ』『福山の曲はクセが強い。萎えたわ』という声も。『斎藤さん』『ハードロックのBGM』同様に、現代風のアレンジ・演出が不評のようですね」

 こうした視聴者からの批判を、武井の演技で吹き飛ばしてもらいたいものだが……。

高畑充希『過保護のカホコ』母親役・黒木瞳が、視聴者人気サイアクの理由

 7月26日午後10時から、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)第3話が放送される。7月19日に放送された第2話の視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、初回より0.8ポイント数字を落としたが、2ケタをキープ。「第3話で、視聴率が伸びる可能性は十分ある」(芸能ライター)との声も上がっている。

 同ドラマは、両親から過保護に育てられてきた21歳のカホコ(高畑充希)が、人との出会いやさまざまな経験を経て、成長していくストーリー。第1話で「人を幸せにする仕事がしたい」と気づいたカホコ。母親の泉(黒木瞳)は、“専業主婦になって家族を幸せにすればいい”と勧めるが、カホコが同級生・麦野初(竹内涼真)から「社会に出て働くのが怖いのではないか」と指摘されたことを知ると、自分のことのように激怒。カホコの仕事探しに同行することになった。

「初回では、カホコの幼すぎる行動やオーバーリアクション、また顔芸にイラつく視聴者が続出していましたが、第2話で批判の矛先は泉に向いてきました。スープを飲んで『アツッ』と顔をしかめるカホコに、ストロー付きのお茶を自分の手から飲ませてあげるなど、泉の行動に対して、『この母親に育てられたらそりゃあこうなるね』という声が上がり始めています」(同)

 さらに泉が、家の中では夫・正高(時任三郎)に厳しく当たっているものの、カホコと共に正高の会社を見学するシーンでは、萎縮してしまう……という姿にも、ツッコミの声が上がっていた。

「カホコが、正高の同僚に拙いながらも挨拶をしているのに対し、泉は目が泳ぎまくり。ほとんど声も出せず、父が通訳する始末で、カホコにも負けないくらい世間知らずなところが露呈しました。家では父にきつく当たる『嫌な妻』、カホコに対しては『過保護な母』、そして外に出ると『ポンコツ』……それを見事に演じ分けた黒木はさすがですが、嫌悪感を抱く視聴者は多いようです。ただ、今後のストーリーでは、カホコもそして泉も成長していく姿が描かれるでしょう」(同)

 第3話では、初と会うことを母に禁止されたカホコが、「カホコのことは何て言ってくれてもいいけど、麦野君の悪口はやめてくれないかな」「黙れ、黙れ、黙れ! うるさい、うるさい、うるさい! もうこれ以上、カホコの邪魔しないで!」と、つっかえながらも感情をあらわにして叫ぶシーンが予告されている。

「ドラマ放送後に流れた予告は、カホコの“ブチ切れシーンのみ”で構成されていたため、『なにこの斬新な予告! めっちゃ笑った』という感想が。また、『子どもじみた口調だけど、母に反抗したカホコに、涙が出そうになった』『どんどん変わっていくカホコの姿に感動を覚える』という声もありました。泉が、反抗心を丸出しにしたカホコに、どのようなリアクションを見せるのかにも、注目が集まっています」(同)

 初とカホコの関係も、視聴者の関心を引いているという『過保護のカホコ』。視聴率推移とともに、今後の展開からも目が離せない。

渡辺直美『カンナさーん!』クセの強すぎる登場人物は、視聴者に受け入れられるのか?

 7月25日午後10時から、渡辺直美主演ドラマ『カンナさーん!』(TBS系)の第2話が放送される。初回視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切ったものの、「視聴率低迷を招きそうな不安要素もある」(芸能ライター)という。

 雇われファッションデザイナーとして働く鈴木カンナ(渡辺)は、パワフルで豪快、思い込んだら一直線の性格で、「自分のデザインした洋服で世界中の女性をイイ女にしたい」という夢を持つ。初回では、イケメンの夫・鈴木礼(要潤)が、息子・麗音(川原瑛都)の誕生日に浮気していたことが発覚。カンナは「出ていって」と礼を突き放すが、保育園で「パパフェス」というイベントが開催され、パパ対抗ドッジボールへ礼に代わって参加することになる……という展開だった。

「自身もファッションデザイナーとして活躍し、パワフルなキャラである渡辺にとっては、まさにうってつけの役でしょう。視聴者からは『カンナさんを見ていると元気が出る』といった声が多数上がっていますが、元気すぎてちょっと引いてしまう人が出てこないか心配ですね。保育園に息子を迎えに行くシーンでは、教室に突入していきなり踊りだしたり、家でも音楽を流してダンスしまくり。夫の浮気発覚のシーンでは『アーーーー』と顔の近くで叫ぶなど、とにかく騒がしいキャラなんです。視聴者からウザいと嫌悪されないレベルを期待したいですね」(同)

 また、礼と礼の母(斉藤由貴)も、強烈なキャラクターだという。

「礼は、浮気を問い詰められるシーンで開き直ったかのように、『恋って名前の病なんだ』『全てが新鮮なんだ』と浮気相手のことを褒め称え、視聴者からは『ゲスすぎる』との声が。一方の礼の母も、『息子を殴って、それで許してくれ』と主張するも、断られると『じゃあ何? 何が問題?』と悪態を吐くなど、かなり嫌な役を演じ、視聴者人気は最低です」(同)

 佐藤隆太演じるパパ友にも「アツすぎてうっとうしい」との声が上がるなど、「火曜午後10時のまったりした時間帯を、暑苦しくしている印象もある」(同)という同ドラマ。第2話でカンナはシングルマザーになることを決意。一方で、後輩の発注ミスで大量の荷物が届いてしまったり、姑に息子を奪われそうになったりと、数々のピンチが訪れる。

「予告では、礼の浮気相手・真理(シシド・カフカ)が『子ども好きで、家庭的で……奥さんに会ってみたいな』と言い出し、公園でカンナと直接相対する場面も描かれていました。視聴者からは真理に対して、『嫌な女』『最低』などと声が上がるなど、すでにかなり嫌われている様子です」(同)

 このように登場人物にクセがありすぎることが視聴率にどう響くのか、第2話の展開からも目が離せない。

フジ『セシルのもくろみ』がテレ東以下、月9は3年ぶり好記録! 7月期ドラマ初回ランク

 7月期の民放連続ドラマ(午後8~10時台)が初回放送を迎え、視聴率ランキングでは山下智久主演の月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)が、首位に輝いた。人気の医療ドラマの続編だけに、初回は16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得。2位の上川隆也主演『遺留捜査』(テレビ朝日系)がマークした13.1%を大きく上回り、“月9ブランド”復調の兆しを見せている。初回で15%以上を記録したのは、2014年10月期の『信長協奏曲』(15.8%)以来だという。第2話も15.6%を記録し、2週連続15%超えを果たしている。

 2008年7~9月に放送された『コード・ブルー』は救急医療を行うヘリコプター、ドクターヘリをテーマにした作品で、翌年のスペシャルドラマを経て10年1月期に再び連ドラで復活。7年振りの続編も山下、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らメインキャストが出演し、今回から新たに新木優子、成田凌、Hey!Say!JUMP・有岡大貴らが加わった。

 しかし、初回放送前の7月14日には、新キャストの成田&新木に対して、同作のファンから批判が続出する騒動が勃発。成田がインスタグラムに「向きは違っても、顔は同じ」「作:演 あらきゆうこ」として、『コード・ブルー』のポスターに映るメイン出演者5人の顔を、全て自身の顔に変えた合成画像をアップしたのだ。ネット上では「不愉快。先輩が築いてきたドラマなのに……なぜこんなことができるのかわかりません」「成田凌と新木優子嫌い……おふざけでもやってほしくなかった」と、ファンの怒りが爆発。成田は投稿を削除するも、ドラマ終了時まで、また炎上騒ぎを起こさぬよう、配慮ある言動に期待したい。

 2位の『遺留捜査』は11年スタートの人気刑事ドラマ。第4シリーズでは上川演じる主人公・糸村聡が警視庁月島中央署から京都府警に赴任し、栗山千明、段田安則、戸田恵子、永井大が新加入した。舞台とキャストの変更はあるものの、今期も安定した数字が予想されている。

 ベスト3に入ったのはお笑い芸人・渡辺直美が主演の『カンナさーん!』(TBS系)。「YOU」(集英社)で01年~07年まで連載された深谷かほるによる漫画が原作で、渡辺は夫(要潤)の不倫が発覚するも、超ポジティブに生きる1児のママ・鈴木カンナを演じている。昨秋から『逃げるは恥だが役に立つ』『カルテット』『あなたのことはそれほど』と話題作がズラリと並んだTBS火曜午後10時枠での放送だが、初回はこの3作の初回視聴率を上回り、12.0%を記録した。

 月9が堂々の1位を飾った一方で、ワースト3にはフジの2作品がランクイン。窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑、間宮祥太朗ら若手陣が出演する“青春逃亡サスペンス”の『僕たちがやりました』(フジテレビ系)は初回7.9%で12位に。こちらは「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載された同名漫画(原作・金城宗幸、漫画・荒木光)の実写版で、青年誌ならではの過激な暴力シーンなどが描かれていることから、「実写化困難」だといわれていたが、今回はまさかのゴールデンタイムで放送。ネット上では「原作に忠実」だと評価する声もあるほか、「殴り合いのシーンがグロすぎて気持ち悪い」「内容はエグいけど、これからの展開が気になるから見る」など賛否両論となっている。

 続いて、小泉孝太郎主演の刑事ドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON』(テレビ東京)は7.1%を記録。昨年1月期に放送されたドラマの続編で、前シーズンの初回7.0%からわずかにアップした。同枠のドラマは1ケタが定番ながら、前期に放送された『釣りバカ日誌 Season2 ~新米社員 浜崎伝助~』の初回2時間スペシャル(6.8%)を上回るなど、健闘している。

 そして、最下位は真木よう子主演の『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)で、初回は5.1%の低記録を打ち出してしまった。唯川恵氏による小説『セシルのもくろみ』(光文社文庫)が原作で、真木演じる“ガサツ主婦”が、ひょんなことから読者モデルの道に進むストーリー。“大コケ”といえる数字をマークしてしまい、主演の真木は初回放送の翌日に自身のTwitterで「皆様に悲しいお知らせがあります」と、数字の詳細を伝え、「むしろ更に燃えて来ました。大体、伝説のドラマとはこうして始まり右肩上がりで、最終話の予想だにしないラストを迎えるのです」と決意をつづった。残念ながら2話はさらに下落し4.5%だったが、同様にTwitterで視聴率結果を報告した。主演女優がTwitterで低数字に言及する自体は異例だけに話題となっているが、こうした宣伝は今後の視聴率につながるのだろうか。

 このほか、『純と愛』(NHK)『家政婦のミタ』(日本テレビ系)などを手掛けた遊川和彦が脚本を担当し、高畑充希が主演を務める『過保護のカホコ』(日本テレビ系)は、初回11.6%を記録。7月19日の第2話終了後にはドラマの公式Twitterが「ここでみなさんに提案です!オリジナル作品ということで、今後この作品がどうなって欲しいかつぶやいてください。もしかしたら、あなたのつぶやきがストーリーに採用される!かも??」と呼びかけており、この先のストーリー展開に注目が集まっている。

 いずれのドラマも最終話までストーリー展開や数字の動向を見守りたい。

【2017年夏ドラマ(午後8~10時台、民放5局)初回視聴率一覧】

1位『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系・月曜午後9時) 16.3%
2位『遺留捜査』(テレビ朝日系・木曜午後8時) 13.1%
3位『カンナさーん!』(TBS系・火曜午後10時) 12.0%
4位『刑事7人』(テレビ朝日系・水曜午後9時) 11.8%
5位『黒革の手帳』(テレビ朝日系・木曜午後9時) 11.7%
6位『過保護のカホコ』(日本テレビ系・水曜午後10時) 11.6%
7位『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系・土曜午後10時) 11.2%
8位『ハロー張りネズミ』(TBS系・金曜午後10時) 10.3%
9位『ごめん、愛してる』(TBS系・日曜午後9時) 9.8%
10位『警視庁いきもの係』(フジテレビ系・日曜午後9時) 8.9%
11位『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系・日曜午後10時30分) 8.2%
12位『僕たちがやりました』(フジテレビ系・火曜午後9時) 7.9%
13位『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON』(テレビ東京・金曜午後8時) 7.1%
14位『セシルのもくろみ』(フジテレビ系・木曜午後10時) 5.1%

 

『コード・ブルー』高視聴率継続のカギは、有岡大貴、成田凌ら演じる“新人研修医”にアリ!?

 7月24日午後9時から、山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介という豪華メンバーが再び集結した連続ドラマの『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THRID SEASON』(フジテレビ系)第2話が放送される。17日の初回放送では16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の好スタートを切ることに成功したが、2008年の第1シーズン、10年の第2シーズンからの根強いファンがいる作品だけに、「新入りキャストには厳しい目線が向けられている」(芸能ライター)という。

 第3シーズンに突入した同ドラマで、山下演じる主人公・藍沢耕作は脳外科医になり日々オペに励むなど、白石恵(新垣)、冴島はるか(比嘉)、藤川一男(浅利)、緋山美帆子(戸田)の主要キャラたちは、それぞれの場で成長した姿を見せている。そんな中、白石、冴島、藤川が活躍する翔陽大学附属北部病院の救命救急センターには新人研修医たちがやって来るが、彼らは“まったく使い物にならない”キャラクターとして描かれているのだ。

「新人研修医は、名取颯馬(Hey!Say!JUMPの有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)の3人。オペ中に注射を失敗して『あっああっ~ダメだっ』と情けない声を出したり、指示を受けても曖昧な返事をするなど、緋山に『なんか想像以上にヤバいね、今の救命』といわれる始末で、こうした描写に『新人たち、ドラマぶっ壊さないで』などと、イラついている視聴者は多いようですね。一方で、『ゆとり世代を描きたかったのかもしれないけど、非現実すぎると感じるほどひどい』『ゆとり世代をバカにしすぎじゃない? さすがにここまでの奴はいない』『脚本家が変わったからかな? これ大丈夫?』との声も上がっています」(同)

 次回予告では、救命センターに戻ってきた藍沢が、新人の指導方針を巡り、白石とぶつかりあう様子が描かれるという。意識がない患者を「最高の練習台」と語る藍沢の考えについていけず、横峯は泣き出し、灰谷は震える腕を必死で抑える……といった修羅場シーンもあるなど、藍沢と新人の対立エピソードが続くようだ。

「今シーズンは、“教育”がメインになるのかな。“患者を救えるか”を描く方が、『コード・ブルー』らしい気がするけど」と不安がる視聴者がいる一方で、「藍沢の教育方針は正しいと思う」と、早速ドラマにのめり込んでいる人も。今話の高視聴率をこのまま維持できるのかは、新人たちの活躍にかかってきそうだ。

『コード・ブルー』高視聴率継続のカギは、有岡大貴、成田凌ら演じる“新人研修医”にアリ!?

 7月24日午後9時から、山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介という豪華メンバーが再び集結した連続ドラマの『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THRID SEASON』(フジテレビ系)第2話が放送される。17日の初回放送では16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の好スタートを切ることに成功したが、2008年の第1シーズン、10年の第2シーズンからの根強いファンがいる作品だけに、「新入りキャストには厳しい目線が向けられている」(芸能ライター)という。

 第3シーズンに突入した同ドラマで、山下演じる主人公・藍沢耕作は脳外科医になり日々オペに励むなど、白石恵(新垣)、冴島はるか(比嘉)、藤川一男(浅利)、緋山美帆子(戸田)の主要キャラたちは、それぞれの場で成長した姿を見せている。そんな中、白石、冴島、藤川が活躍する翔陽大学附属北部病院の救命救急センターには新人研修医たちがやって来るが、彼らは“まったく使い物にならない”キャラクターとして描かれているのだ。

「新人研修医は、名取颯馬(Hey!Say!JUMPの有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)の3人。オペ中に注射を失敗して『あっああっ~ダメだっ』と情けない声を出したり、指示を受けても曖昧な返事をするなど、緋山に『なんか想像以上にヤバいね、今の救命』といわれる始末で、こうした描写に『新人たち、ドラマぶっ壊さないで』などと、イラついている視聴者は多いようですね。一方で、『ゆとり世代を描きたかったのかもしれないけど、非現実すぎると感じるほどひどい』『ゆとり世代をバカにしすぎじゃない? さすがにここまでの奴はいない』『脚本家が変わったからかな? これ大丈夫?』との声も上がっています」(同)

 次回予告では、救命センターに戻ってきた藍沢が、新人の指導方針を巡り、白石とぶつかりあう様子が描かれるという。意識がない患者を「最高の練習台」と語る藍沢の考えについていけず、横峯は泣き出し、灰谷は震える腕を必死で抑える……といった修羅場シーンもあるなど、藍沢と新人の対立エピソードが続くようだ。

「今シーズンは、“教育”がメインになるのかな。“患者を救えるか”を描く方が、『コード・ブルー』らしい気がするけど」と不安がる視聴者がいる一方で、「藍沢の教育方針は正しいと思う」と、早速ドラマにのめり込んでいる人も。今話の高視聴率をこのまま維持できるのかは、新人たちの活躍にかかってきそうだ。

『ぼくらの勇気 未満都市』KinKi、嵐集結も「10.0%は期待はずれ」! 日テレもガッカリ!?

 KinKi Kidsのデビュー20周年を記念し、彼らが1997年に主演した連続ドラマのスペシャル版『ぼくらの勇気 未満都市2017』(日本テレビ系)が7月21日に放送された。平均視聴率は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という「正直、期待はずれの結果。ファンからも複雑な声が上がっていた」(芸能ライター)という。

「20年前の連ドラは、微生物によって大人が死に絶え、閉鎖された街を舞台に、ヤマト(堂本光一)とタケル(堂本剛)など子どもたちが試練を乗り越えていく姿が描かれました。当時は全話平均視聴率16.8%を記録し、若者を中心にスマッシュヒット。今回のスペシャルドラマとしての復活は、ファンの間でも大歓迎されていた印象です」(同)

 スペシャル版には、当時出演していた嵐・相葉雅紀や松本潤に、すでに芸能界を引退していた元ジャニーズJr.・小原裕貴などが再集結。「20年後、またこの場所で会おう」という約束のもと再会を果たした彼らが、新たな事件に立ち向かう……といった展開だった。

「17~20日には、4夜連続で『「ぼくらの勇気 未満都市2017」カウントダウンSP』が放送されるなど、日テレ側も熱心に告知していました。ところが、いざ蓋を開けてみるとギリギリ2ケタという結果。ネット上でも、『あんなに宣伝してたから、もっと数字が伸びると思ってた』『一部の世代には懐かしいけど、それ以外にはサッパリだったってことかな』『いろいろ詰め込みすぎ。せっかくのスペシャルなのに雑な内容でもったいない』『キンキや嵐、小原くんの共演は楽しめたけど、脚本はつまらなかった』などと、同ドラマのファンからでさえ、微妙な感想が飛び交っていましたね」(同)

 日テレサイドとしては、今回の視聴率をどのように受け止めているのだろうか。

「以前から業界内でいわれていた“ジャニーズと日テレの癒着関係”が、今年になってより顕著になってきています。土10ドラマの主演が3期連続ジャニーズなのもそうですが、『未満都市』復活は、まさにその象徴といった印象。日テレ的には“ジャニーズ接待のドラマ”でしょうね。ただ、局としても視聴率には期待していただけに、この結果には内部からも落胆する声が出ているようです」(テレビ局関係者)

 今後も『24時間テレビ 愛は地球を救う』をはじめ、日テレとジャニーズのコラボは今後も積極的に続いていきそうだが、果たして数字が追いつく日は訪れるのだろうか。

真木よう子『セシルのもくろみ』、早くも「打ち切り水域」突入! 今世紀最低ドラマ予備軍に

 真木よう子主演のフジテレビ系連続ドラマ『セシルのもくろみ』(木曜午後10時~)第2話が、7月20日に放送され、視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。早くも“打ち切りライン”といわれる5%割れを叩き出してしまった。初回の5.1%から、さらに0.6ポイント数字を落とし、お先真っ暗の状況だが……。

 同ドラマは、ひょんなことから、ファッション雑誌の読者モデルにスカウトされた主婦・宮地奈央(真木)が、初めての世界に戸惑いを感じながらも「負けたくない」との一心で、一流のモデルを目指し奮闘していく姿を描いた作品。

 初回もネット上での評判は散々だったが、第2話の放送終了時も、「真木の役柄は下品で辟易する。せっかく素敵なキャストを集めているのに残念」「奈央が垢抜けていくプロセスを見せたいんだろうけど、さすがにガサツすぎ」「真木は、元ヤンっぽい役がヘタなのか、そもそも合ってないのか、とにかくひどい。彼女はクールな役はできるけど、コメディには向かないのでは?」といった調子で依然ボロボロ。

 それでも、まだ批判が出るということは、文句を言いながらも見ている視聴者がいる証し。それらの視聴者が離脱してしまったら、それこそ視聴率は壊滅的になるだろう。

 2015年以降、フジのプライム帯の連ドラで、全話平均視聴率が5%に届かなかったのは、同年4月期の稲森いずみ&AKB48・渡辺麻友主演『戦う!書店ガール』(4.8%)、同年7月期のEXILE・AKIRA主演『HEAT』(4.1%)、昨年4月期の芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックス主演『OUR HOUSE』(4.5%)、今年1月期の小雪主演『大貧乏』(4.9%)の4作。確かに、フジ「木10」ドラマは低視聴率が続いており、“爆死枠”と呼ばれてはいるが、それでも平均視聴率が5%を割ったことはないだけに、『セシルのもくろみ』の低調ぶりは特筆モノだ。

 この調子でいくと、同ドラマは、『HEAT』の記録更新どころか、今世紀に放送されたプライム帯の民放連ドラ(テレビ東京系は除く)の中で、平均視聴率がワーストとなった川口春奈主演『夫のカノジョ』(13年10月期/TBS系)の3.9%をも更新しかねない情勢となってきた。

 真木は第3話について、「次回は女性演出家に変わるのでまた更に濃い内容になります!」(原文ママ、以下同)とTwitterで告知しており、バッシングされている状況についても「何発打たれてもどんな重いのを食らっても、何度でも血を流しながらも立ち上がり、立ち向かっていく。その姿勢は格好いいです。たとえ負けても格好いいんです。私はそうゆう人間になりたい。(いや、勿論余裕で勝つ気でいますけどね!笑)」ともツイートしているが、その言葉通り、このまま、負けっ放しで終わらないことを願いたい。
(田中七男)

真木よう子『セシルのもくろみ』、早くも「打ち切り水域」突入! 今世紀最低ドラマ予備軍に

 真木よう子主演のフジテレビ系連続ドラマ『セシルのもくろみ』(木曜午後10時~)第2話が、7月20日に放送され、視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。早くも“打ち切りライン”といわれる5%割れを叩き出してしまった。初回の5.1%から、さらに0.6ポイント数字を落とし、お先真っ暗の状況だが……。

 同ドラマは、ひょんなことから、ファッション雑誌の読者モデルにスカウトされた主婦・宮地奈央(真木)が、初めての世界に戸惑いを感じながらも「負けたくない」との一心で、一流のモデルを目指し奮闘していく姿を描いた作品。

 初回もネット上での評判は散々だったが、第2話の放送終了時も、「真木の役柄は下品で辟易する。せっかく素敵なキャストを集めているのに残念」「奈央が垢抜けていくプロセスを見せたいんだろうけど、さすがにガサツすぎ」「真木は、元ヤンっぽい役がヘタなのか、そもそも合ってないのか、とにかくひどい。彼女はクールな役はできるけど、コメディには向かないのでは?」といった調子で依然ボロボロ。

 それでも、まだ批判が出るということは、文句を言いながらも見ている視聴者がいる証し。それらの視聴者が離脱してしまったら、それこそ視聴率は壊滅的になるだろう。

 2015年以降、フジのプライム帯の連ドラで、全話平均視聴率が5%に届かなかったのは、同年4月期の稲森いずみ&AKB48・渡辺麻友主演『戦う!書店ガール』(4.8%)、同年7月期のEXILE・AKIRA主演『HEAT』(4.1%)、昨年4月期の芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックス主演『OUR HOUSE』(4.5%)、今年1月期の小雪主演『大貧乏』(4.9%)の4作。確かに、フジ「木10」ドラマは低視聴率が続いており、“爆死枠”と呼ばれてはいるが、それでも平均視聴率が5%を割ったことはないだけに、『セシルのもくろみ』の低調ぶりは特筆モノだ。

 この調子でいくと、同ドラマは、『HEAT』の記録更新どころか、今世紀に放送されたプライム帯の民放連ドラ(テレビ東京系は除く)の中で、平均視聴率がワーストとなった川口春奈主演『夫のカノジョ』(13年10月期/TBS系)の3.9%をも更新しかねない情勢となってきた。

 真木は第3話について、「次回は女性演出家に変わるのでまた更に濃い内容になります!」(原文ママ、以下同)とTwitterで告知しており、バッシングされている状況についても「何発打たれてもどんな重いのを食らっても、何度でも血を流しながらも立ち上がり、立ち向かっていく。その姿勢は格好いいです。たとえ負けても格好いいんです。私はそうゆう人間になりたい。(いや、勿論余裕で勝つ気でいますけどね!笑)」ともツイートしているが、その言葉通り、このまま、負けっ放しで終わらないことを願いたい。
(田中七男)