篠原涼子『民衆の敵』、「月9史上ワースト2位」獲得目前! 山田涼介『カインとアベル』抜く!?

 篠原涼子が主演する、フジ月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(月曜午後9時~)の第9話が12月18日に放送され、視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

 第9話は、あおば市長・佐藤智子(篠原)が依頼していた副市長就任を、同市議・藤堂誠(高橋一生)が了承。だが、まだ市議会の承認を得たわけではなく、特に市議会のボス・犬崎和久(古田新太)は猛反発し、徹底抗戦の構えで市長リコールに向け動き出す。一方、犬崎派の副市長・前田康(大澄賢也)は、記者会見を開き、一部の市民が反対する“ニューポート建設に伴う地区開発”において、アミューズメントパーク「あおばランド」をつくる計画を発表。それは、智子と藤堂にとって寝耳に水の話……というストーリーが展開された。

 初回は9.0%でスタートし、第2話は7.1%、第3話は7.5%、第4話は7.6%と7%台で推移。ところが、第5話で6.9%に転落して以降、第6話は6.5%、第7話は5.8%、第8話は5.3%と4週連続で数字を下げ、禁断の5%割れも目前に迫っていた中、第9話で挽回して、5週ぶりに7%台を獲得したのだ。

 一時は、月9史上ワースト視聴率となった、今年1月期の『突然ですが、明日結婚します』(西内まりや主演)の平均6.7%を下回る気配もあった。しかし、第9話での踏ん張りによって、ここまでの平均は7.0%となり、次回の最終回(25日)で5%以上記録すれば、月9ワースト更新はかろうじて回避できる情勢に。

 とはいえ、ここまでの視聴率推移から、最終回で初の2ケタ台をマークするような可能性は低く、同枠ワースト2位の『カインとアベル』(2016年10月期/Hey!Say!JUMP・山田涼介主演)の平均8.2%を下回ることになりそうだ。『民衆の敵』は、この低視聴率で、最終回は15分拡大の予定というが、何のための“拡大”なのか、疑問が残る。

 篠原は、平均8.7%だった『オトナ女子』(フジテレビ系/15年10月期)に続き、フジの看板枠月9でも主演ドラマが爆死した。“視聴率女王”と呼ばれたのも今は昔。主役級の女優としては、いよいよ正念場を迎えたといえそうだ。
(田中七男)

『監獄のお姫さま』菅野美穂に「イタコ?」のツッコミ続出、殺害再現シーンが謎展開に

 12月19日午後10時から第10話・最終回が放送される、小泉今日子主演の『監獄のお姫さま』(TBS系)。視聴率は初回と第2話が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、そこからどんどん下降し、第7話では番組最低の5.5%に。しかし、第8話6.6%、第9話8.2%と急激に盛り返している。

 同作は、夫への殺人未遂罪で服役経験のあるカヨ(小泉今日子)をはじめとする、罪を犯した女たちと罪を憎む女刑務官が、イケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)への復讐を企てるクライムエンターテインメント。物語は、カヨが服役中の過去のパートと、2017年の現在のパートで構成されており、脚本は宮藤官九郎が担当している。

 第9話では、出所したカヨが刑務所で取得した資格を生かして美容院で働き始めることに。しかし、吾郎に裏切られた受刑者・しのぶ(夏帆)のために共に復讐計画を立てた洋子(坂井真紀)、明美(森下愛子)、千夏(菅野美穂)とは連絡が取れない日々が続いてしまう。

 そんな時、カヨたちを担当していた女刑務官・若井(満島ひかり)が現れ、カヨに折り紙を渡す。そこに書かれた場所へ行ってみると、洋子、明美、千夏の姿が。こうして復讐を誓い合ったメンバーが揃い、第1話の“吾郎誘拐シーン”へつながるのだった。

 そして、17年12月25日、吾郎を誘拐したカヨたちは模擬裁判を開廷し、11年に起こった“爆笑ヨーグルト姫事件”の真実を話すよう、吾郎を責めたてていく。同事件は、表向きには「しのぶが吾郎の恋人・ユキ(雛形あきこ)の殺害を、殺し屋に依頼した」と言われているのだが……。

「裁判中、千夏は事件で命を落としたユキになりきって、事件直前のシーンを再現。すると吾郎は『もう止めてくれ! 思い出したくない』と、突如苦しみ出していました。やはり吾郎には何か隠している秘密があるようなのですが、このシーンにツッコミが続出。『なんで千夏が事件のこと知ってるの?』『千夏がユキになりきれるのおかしいでしょ』『千夏はイタコか何かなの?』『千夏が事件を再現できる理由がまったくわからない』と、視聴者はポカーンとしているようです」(芸能ライター)

 第10話では、結局しのぶの冤罪を裏付ける証拠を見つけ出すことも、吾郎に真実を自白させることもできず、カヨたちはお手上げ状態に陥る。すると吾郎は、この誘拐事件に関する被害届は出さないから、解放してくれるようカヨたちに持ちかける。交渉の結果、吾郎を解放することになり、誘拐事件の幕が閉じるかと思いきや、なんと吾郎が被害届を提出してしまう。そのせいで、バラバラに逃亡していた彼女たちは、あっという間に身柄を拘束されてしまうのだった。

「第10話では、“爆笑ヨーグルト姫事件”の再審が行われるようです。検事の長谷川(塚本高史)が再審を要求できるほどの重要な手掛かりを見つけたようで、ついに全ての真相が明らかになるかもしれません」(同)

 果たして事件の全貌とは、いったいどんなものだったのか。カヨたちはまた刑務所に入れられてしまうのか。最終話の結末に注目だ。

『監獄のお姫さま』菅野美穂に「イタコ?」のツッコミ続出、殺害再現シーンが謎展開に

 12月19日午後10時から第10話・最終回が放送される、小泉今日子主演の『監獄のお姫さま』(TBS系)。視聴率は初回と第2話が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、そこからどんどん下降し、第7話では番組最低の5.5%に。しかし、第8話6.6%、第9話8.2%と急激に盛り返している。

 同作は、夫への殺人未遂罪で服役経験のあるカヨ(小泉今日子)をはじめとする、罪を犯した女たちと罪を憎む女刑務官が、イケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)への復讐を企てるクライムエンターテインメント。物語は、カヨが服役中の過去のパートと、2017年の現在のパートで構成されており、脚本は宮藤官九郎が担当している。

 第9話では、出所したカヨが刑務所で取得した資格を生かして美容院で働き始めることに。しかし、吾郎に裏切られた受刑者・しのぶ(夏帆)のために共に復讐計画を立てた洋子(坂井真紀)、明美(森下愛子)、千夏(菅野美穂)とは連絡が取れない日々が続いてしまう。

 そんな時、カヨたちを担当していた女刑務官・若井(満島ひかり)が現れ、カヨに折り紙を渡す。そこに書かれた場所へ行ってみると、洋子、明美、千夏の姿が。こうして復讐を誓い合ったメンバーが揃い、第1話の“吾郎誘拐シーン”へつながるのだった。

 そして、17年12月25日、吾郎を誘拐したカヨたちは模擬裁判を開廷し、11年に起こった“爆笑ヨーグルト姫事件”の真実を話すよう、吾郎を責めたてていく。同事件は、表向きには「しのぶが吾郎の恋人・ユキ(雛形あきこ)の殺害を、殺し屋に依頼した」と言われているのだが……。

「裁判中、千夏は事件で命を落としたユキになりきって、事件直前のシーンを再現。すると吾郎は『もう止めてくれ! 思い出したくない』と、突如苦しみ出していました。やはり吾郎には何か隠している秘密があるようなのですが、このシーンにツッコミが続出。『なんで千夏が事件のこと知ってるの?』『千夏がユキになりきれるのおかしいでしょ』『千夏はイタコか何かなの?』『千夏が事件を再現できる理由がまったくわからない』と、視聴者はポカーンとしているようです」(芸能ライター)

 第10話では、結局しのぶの冤罪を裏付ける証拠を見つけ出すことも、吾郎に真実を自白させることもできず、カヨたちはお手上げ状態に陥る。すると吾郎は、この誘拐事件に関する被害届は出さないから、解放してくれるようカヨたちに持ちかける。交渉の結果、吾郎を解放することになり、誘拐事件の幕が閉じるかと思いきや、なんと吾郎が被害届を提出してしまう。そのせいで、バラバラに逃亡していた彼女たちは、あっという間に身柄を拘束されてしまうのだった。

「第10話では、“爆笑ヨーグルト姫事件”の再審が行われるようです。検事の長谷川(塚本高史)が再審を要求できるほどの重要な手掛かりを見つけたようで、ついに全ての真相が明らかになるかもしれません」(同)

 果たして事件の全貌とは、いったいどんなものだったのか。カヨたちはまた刑務所に入れられてしまうのか。最終話の結末に注目だ。

NHK大河『直虎』12.8%で史上ワースト3! 「雑な乙女ゲーム」「主人公が無名」の批判

 12月17日に放送されたNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』最終回の視聴率が12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。全話平均で12.8%となり、大河ドラマ史上ワースト3位という結果になった。

 同作は、戦国時代に遠江(現在の静岡県西部)・井伊家の家督を継いだ“おんな城主”直虎(柴咲コウ)が自ら運命を切り開き、戦国を生き抜く姿を描いた作品。菅田将暉や菜々緒、市原隼人ら人気俳優・女優が大河初出演を果たし、脚本を『ごちそうさん』(NHK)や『天皇の料理番』(TBS系)などのヒット作を手掛けた森下佳子氏が務めるということで、放送前から大きな注目を集めていた。

「最終回を終えた同作には、『始まった頃は見ようかどうしようか迷ったけど、最後まで見てよかった!』『作品としては、ここ10年の大河の中でトップランクの出来』『「真田丸」に続いて、こんなに面白い大河を続けて見られて幸せ!』といった大好評の声が上がっています。ですが、全話平均は12.8%とパッとせず。この数字は、2015年放送の『花燃ゆ』と12年放送の『平清盛』が記録した12.0%に続く大河ワースト3位。単話最低は8月6日に記録した10.6%で、ギリギリ2ケタをキープしたものの、昨年放送された『真田丸』の平均16.6%から大きく数字を落としてしまいました」(芸能ライター)

『直虎』の平均視聴率が発表されると、「『真田丸』の後番組だったのが響いたのか?」「日曜午後8時は日テレが強いからなぁ」といった声も上がっている。同作の視聴率が芳しくなかったのは、何が原因なのだろうか。

「主人公・直虎の知名度が低かったことが原因に挙げられると思います。『花燃ゆ』の主人公である吉田松陰の妹・杉文も歴史上まったく無名な人物。視聴者が感情移入できない人物を主人公にしてしまったとこで、『花燃ゆ』に続いて『直虎』も失敗してしまったのでしょう。また、視聴者からは『全話見たけど、話の中心人物がコロコロ変わるから見てて混乱した』『出来の悪い少女漫画や雑な乙女ゲームを見てる感じ。戦国時代にトキメキはいらないです』『脚本家が大河向きじゃない。民放ドラマなら面白いけど、大河としてクローズアップしてほしいところがずれてる』など、脚本にブーイングの声も上がっていました」(同)

 18年1月7日からの大河は、鈴木亮平が主演を務める『西郷どん』が放送される。同作の脚本は、『やまとなでしこ』(フジテレビ系)『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)第1~第4シーズン、連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)などを世に送り続ける中園ミホ氏だけに視聴者からの期待も大きい。『西郷どん』は、『直虎』の視聴率を超えることができるのだろうか。

『民衆の敵』“友人の精子で妊娠した”石田ゆり子に視聴者ドン引き!「キモい」「この設定いる?」

 12月18日夜9時から第9話が放送される、篠原涼子主演の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)。視聴率は初回9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2~4話は7%台だったが、第5話で6.9%に転落し、以降は肩下がりで第8話は5.3%となっている。

 同作は、家庭は円満だが質素な生活をしていた一児の母・佐藤智子(篠原)が主人公。息子の駿平(鳥越壮真)に、もっと良い生活をさせてあげたいという気持ちから高年収の市議会議員を目指し、議員になってからは次第に政治家としての自覚が芽生えていくというストーリー。

 第8話では、市長となった智子と市議会のドン・犬崎和久(古田新太)の争いが激化。智子は、身の回りの犬崎派の役員たちを解任し、犬崎に真っ向から喧嘩を売るのだった。その結果、市役所職員の仕事放棄が始まり、窓口業務以外の職員が仕事をボイコットするまでに。さらに、犬崎派の前田康(大澄賢也)が、智子は精神的に不安定だという風評を流して彼女の人気失墜を企てていく。

 そんな中、智子の夫で専業主夫の公平(田中圭)と、智子とママ友で新聞記者である平田和美(石田ゆり子)の不倫疑惑が報道される。シングルマザーの和美は、公平に娘を見てもらっており、公平、和美、和美の娘と公平の子どもの4人で買い出しをしている時に、写真を撮られたようだ。マスコミの報道が過熱すると、公平は、報道陣の前で身の潔白を証言し、事態の沈静化を図った。

「第8話では和美の娘の出生も明かされ、友人から精子を提供してもらって子どもを作ったそうです。この衝撃的設定に、ネットでは『急におかしなことになってきたぞ』『気持ち悪い、ドン引きした』『脚本迷走してるな』『視聴者置いてきぼりすぎる。こんな急展開、受け入れられるわけねーだろ』などと批判が続出しています」(芸能ライター)

 第9話では、新人議員の藤堂誠(高橋一生)が、智子から要請されていた「副市長就任」をついに了承する。まだ市議会の承認は得ていないが、とりあえず智子は新人議員仲間の小出未亜(前田敦子)、園田龍太郎(斎藤司)らと副市長就任承諾の祝杯をあげるのだった。

 その一方、和美はエリート政治家一族の息子である藤堂が、副市長就任を了承したことに疑問を抱く。そんな状況の中、ニューポート建設に伴う地区開発で「あおばランド」を作ると前田が記者会見で宣言するのだった。

「犬崎は、誠が頻繁に呼んでいたデリヘル嬢と接触して何かを企んでいるようです。誠のスキャンダルが発覚するのは時間の問題だと視聴者は予想しており、智子にはまだまだ試練が続きそうです」(同)

 果たして誠の真の狙いとは何なのだろうか。物語ラストまで目の離せない展開が続きそうだ。

『陸王』大不評BGM「ジュピター」消滅に歓喜の声続出「不評すぎてやめたのかな?」

 12月17日午後9時から第9話が放送される、池井戸潤原作の役所広司主演ドラマ『陸王』(TBS系)。視聴率は初回~第4話が14~15%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第5話16.8%、第6話16.4%と、第7話14.7%、第8話17.5%と推移している。

 同作の主人公・宮沢紘一(役所)は、老舗足袋業者・こはぜ屋の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から資金繰りに悩んでいた。そこで新規事業への参入を考え、足袋製造でこれまで培った技術が生かせる、“裸足感覚”を追求したランニングシューズ「陸王」の開発を始める。

 第8話では、「陸王」のソール素材である「シルクレイ」製造機が壊れてしまったのを受け、機械の製造費の1億円を融資してもらうために奔走するが、なかなかうまくいかない。すると、こはぜ屋の元融資担当の坂本が現れ、米国企業である「フェリックス」にこはぜ屋を売ることを提案してくる。どうやら「フェリックス」が、「シルクレイ」の技術を求めているらしいのだ。

 坂本からのこはぜ屋売却の提案に宮沢は激怒し、彼を追い払う。しかし、その後も「陸王」再開発の目途が立つことはなく、ついに宮沢は「陸王」開発チームの解散も視野に入れることに。

 そんな中、「陸王」開発チームは、「陸王」を履いて市民駅伝に参加しようと決意。最初は反対していた宮沢だったが、商品の宣伝にもつながると思いなおし、駅伝に出場するのだった。それをきっかけに宮沢の心境に変化が生じ、「フェリックス」の御園社長(松岡修造)ともう一度話をすることに。すると御園は、すぐにでも3億円を出資する準備ができていると、買収への強い意欲を見せるのだ。

「第1話から毎回ドラマの盛り上がり絶頂のシーンで、女性ボーカルグループ『Little Glee Monster』による平原綾香の楽曲『Jupiter』のカバーが流れていたのですが、今話は挿入されませんでした。『BGMがうるさすぎる』『ドラマに集中できない』と大不評だっただけに、ネット上では『ノージュピター最高!』『今回はストレスなく見れた』『不評すぎてやめたのかな?』といった歓喜の声が続出しています」(芸能ライター)

 第9話では、こはぜ屋売却をめぐって従業員の中でも意見が対立し、あけみ(阿川佐和子)は「買収は断固反対だ」と泣きながら訴える。その結果、従業員の士気が下がり、日々の足袋造りにも影響が出てしまう。そんな中、御園は「自社のことを知ってほしい」と宮沢を釣りへと誘う。予告映像では、宮沢と御園が仲睦まじそうに釣りをしているシーンが映し出されていた。

「一方、こはぜ屋の妨害をしてきた大手スポーツ用品メーカー『アトランティス社』の小原(ピエール瀧)が御園に接触。御園に何かしらの裏取引を持ちかけ、御園も『悪い話ではなさそうですね』と乗り気であることが予告映像で明らかに。今後は御園の本当の狙いが重要になっていきそうです」(同)

 果たして、こはぜ屋にはどんな運命が待ち受けているのだろうか。次回も目が離せない展開になりそうだ。

『陸王』大不評BGM「ジュピター」消滅に歓喜の声続出「不評すぎてやめたのかな?」

 12月17日午後9時から第9話が放送される、池井戸潤原作の役所広司主演ドラマ『陸王』(TBS系)。視聴率は初回~第4話が14~15%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第5話16.8%、第6話16.4%と、第7話14.7%、第8話17.5%と推移している。

 同作の主人公・宮沢紘一(役所)は、老舗足袋業者・こはぜ屋の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から資金繰りに悩んでいた。そこで新規事業への参入を考え、足袋製造でこれまで培った技術が生かせる、“裸足感覚”を追求したランニングシューズ「陸王」の開発を始める。

 第8話では、「陸王」のソール素材である「シルクレイ」製造機が壊れてしまったのを受け、機械の製造費の1億円を融資してもらうために奔走するが、なかなかうまくいかない。すると、こはぜ屋の元融資担当の坂本が現れ、米国企業である「フェリックス」にこはぜ屋を売ることを提案してくる。どうやら「フェリックス」が、「シルクレイ」の技術を求めているらしいのだ。

 坂本からのこはぜ屋売却の提案に宮沢は激怒し、彼を追い払う。しかし、その後も「陸王」再開発の目途が立つことはなく、ついに宮沢は「陸王」開発チームの解散も視野に入れることに。

 そんな中、「陸王」開発チームは、「陸王」を履いて市民駅伝に参加しようと決意。最初は反対していた宮沢だったが、商品の宣伝にもつながると思いなおし、駅伝に出場するのだった。それをきっかけに宮沢の心境に変化が生じ、「フェリックス」の御園社長(松岡修造)ともう一度話をすることに。すると御園は、すぐにでも3億円を出資する準備ができていると、買収への強い意欲を見せるのだ。

「第1話から毎回ドラマの盛り上がり絶頂のシーンで、女性ボーカルグループ『Little Glee Monster』による平原綾香の楽曲『Jupiter』のカバーが流れていたのですが、今話は挿入されませんでした。『BGMがうるさすぎる』『ドラマに集中できない』と大不評だっただけに、ネット上では『ノージュピター最高!』『今回はストレスなく見れた』『不評すぎてやめたのかな?』といった歓喜の声が続出しています」(芸能ライター)

 第9話では、こはぜ屋売却をめぐって従業員の中でも意見が対立し、あけみ(阿川佐和子)は「買収は断固反対だ」と泣きながら訴える。その結果、従業員の士気が下がり、日々の足袋造りにも影響が出てしまう。そんな中、御園は「自社のことを知ってほしい」と宮沢を釣りへと誘う。予告映像では、宮沢と御園が仲睦まじそうに釣りをしているシーンが映し出されていた。

「一方、こはぜ屋の妨害をしてきた大手スポーツ用品メーカー『アトランティス社』の小原(ピエール瀧)が御園に接触。御園に何かしらの裏取引を持ちかけ、御園も『悪い話ではなさそうですね』と乗り気であることが予告映像で明らかに。今後は御園の本当の狙いが重要になっていきそうです」(同)

 果たして、こはぜ屋にはどんな運命が待ち受けているのだろうか。次回も目が離せない展開になりそうだ。

『先に生まれただけの僕』多部未華子の別れゼリフに、「面倒くさい女」「当然」とネット白熱

 12月16日夜10時から第10話・最終回が放送される嵐・櫻井翔主演の『先に生まれただけの僕』(日テレビ系)。視聴率は初回が10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話7.5%、第3話10.5%、第4話~第9話は7~8%台と、低空飛行を続けている。

 同作は、総合商社・樫松物産に勤める鳴海涼介(櫻井)が主人公。抜群の営業力で成績も優秀だったが、会社の傘下にある赤字続きの私立京明館高校の経営再建を任され、35歳の若さで商社マンから校長先生に転身する。

 第9話では、部活強化のために雇ったバスケ部コーチ・熱川(松田悟志)が勝手に遠征試合を組み、保護者から高額の遠征費を募ったことが問題に。クレームに対処するべく、鳴海が考えを巡らせる。

 相変わらず仕事に追われている鳴海は、婚約者・聡子(多部未華子)との関係に暗雲が立ち込める。京明館高校の教師・ちひろ(蒼井優)と鳴海が仲良くしていることに嫉妬している聡子は、日曜日に鳴海をデートに誘うが、学校の仕事を理由にまたも誘いを断られる。一方の鳴海は、婚約指輪を購入して彼女に渡そうとするものの、タイミングが合わず渡せない日々が続いてしまう。

 そんな中、ついに聡子が婚約解消を電話で鳴海に切り出し、「もう私たちバラバラだもん。さようなら」と告げる事態に。

「今回の別れ話に対し、鳴海と聡子のどちらが悪いのかでネット上は大白熱。鳴海が悪い派からは『婚約者をないがしろにしすぎ』『私が聡子の立ち場でも別れる。鳴海は気遣いがなさすぎるし寂しくなって当然』といった声が。一方、聡子が悪い派からは『新しい仕事に就いたばかりでバタバタしてる恋人に要求しすぎ』『勝手に嫉妬とかしてウジウジしてめんどくさい女』といった意見が寄せられています」(芸能ライター)

 第10話では、鳴海は聡子から別れを告げられた上に、上司の加賀谷(高嶋政伸)から、京明館の校長を続けたいなら会社を辞めて転籍するよう迫られる。すると副校長の柏木(風間杜夫)は、鳴海のことを思って「樫松物産に戻り聡子と結婚した方がいい」と勧める。予告映像では、「いい経験させてもらったなあ」と無人の教室の教壇に立っている鳴海の姿が映し出されており、校長を退任する展開が匂わされている。

「次回で最終回ですが、鳴海と聡子の関係のほかにも回収すべき伏線があります。ちひろは鳴海に好意を寄せていますし、英語教師・島津(瀬戸康史)はちひろに好意を寄せています。それぞれの気持ちの行方がどのように描かれるのかが注目ですね」(同)

 視聴率こそ伸び悩んだが、視聴を継続している層からは非常に評価が高い『先に生まれただけの僕』。ファンが納得する最終回を期待したい。

『ドクターX』米倉涼子、最終話の「死亡エンド」におわす展開に悲鳴続出!

 12月14日夜9時から第10話・最終回が放送される、米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。視聴率は初回20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話~第4話は19%台だったが、第5話以降は再び20%台に復帰している。

 同作は、群れ・権威・束縛を嫌うフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉)が主人公。シーズン5を迎えた今期は、初の女性院長・志村まどか(大地真央)の誕生を経て、新たな権力争いが渦巻く日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」が舞台となっている。

 第9話では、足の痛みに違和感を覚えたバレエ教室の生徒・九重遥(井本彩花)が、祖父・九重節郎(大友康平)と共に「東帝大学病院」にやってくる。検査の結果、放置しておくと運動能力に支障をきたす舟状骨骨折と判明。未知子はすぐに手術を勧めるが、バレエの選考会を目前に控えている遥は、乗り気ではない。この手術をすれば、完治するまでに半年もかかってしまうからだ。

 そこで未知子は、選考会までに完治する高度な術式を提案し、遥はそれを受け入れることに。手術は無事に成功し、バレエの選考会にも間に合う結末を迎えたが、ラストシーンでは、ショッピング中の未知子が店内で倒れ、目を開けたまま硬直しているというショッキングな映像が流れた。

「ただことではない未知子の倒れ方と横たわった姿に、ネット上では『大門死す! 的な展開来ちゃうの?』『目を開けたまま倒れてるのは相当ヤバそう』『過労とかそういうレベルじゃないよね』『まさかこれでドクターXが完結するとか?』といった声が続出。2012年から始まった『ドクターX』が、この第5シーズンで終わってしまうのではないかとファンは心配しているようです」(芸能ライター)

 第10話では、医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)が食道がんを患い、「東帝大学病院」で手術を受けることになる。内神田の病状は、未知子にしか対応できないほど進行している。しかし、未知子を敵視する内神田は、彼女の執刀を拒否する。

 そんな中、未知子も腕を認める“腹腔鏡の魔術師”こと、外科医・加地秀樹(勝村政信)が登場。加地は、ある条件と引き換えに、執刀医に名乗り出たのだった。

「次回予告映像では、未知子が精密検査を受けたり、腹部を押さえて道路でうずくまっている様子が映し出されていました。さらに『命がけのラスト・オペ!』『さらば大門未知子』といったテロップが映し出されており、未知子の今後を不穏に予告しています」(同)

 といいつつも、視聴率20%以上を記録する人気ドラマを、テレビ局が簡単に終わらせるとも思えない。果たして『ドクターX』シーズン5はどのように幕を閉じるのだろうか?

 

『監獄のお姫さま』小泉今日子と満島ひかりのラストシーン、「昭和歌謡BGM」が大不評!?

 12月12日午後10時から第9話が放送される、小泉今日子主演の『監獄のお姫さま』(TBS系)。視聴率は初回と第2話が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったものの、第3~8話は5~8%台と苦戦を強いられている。

 同作は、夫への殺人未遂罪で服役経験のあるカヨ(小泉今日子)をはじめとする、罪を犯した女たちと罪を憎む女刑務官が、イケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)への復讐を企てるクライムエンターテインメント。物語の舞台は、カヨが服役中の2014年と17年のパートで構成されており、脚本は宮藤官九郎が担当している。

 第8話は、14年冬のパートが中心の回となった。吾郎に裏切られた受刑者・しのぶ(夏帆)のため、復讐を決意したカヨ、洋子(坂井真紀)、明美(森下愛子)、千夏(菅野美穂)らは、“復讐ノート”を作成し、その中に計画を書き込んでいく。しかし、刑務官の若井(満島ひかり)にノートを目撃された挙げ句没収され、カヨは激しく叱責される。

 そんな中、カヨに出所の時が迫る。だが、“復讐ノート”をつけていたことが原因で、出所前に釈放前準備寮に入れられ、若井と1週間共に過ごすことに。2人は仲良く生活していたものの、最終日の夜、カヨの手料理を食べる若井から「“復讐ノート”は返還できない」そして「(カヨが)好きだから、もう(刑務所では)会いたくないの」と言われてしまうのだった。

「カヨと若井のラストシーンは、多くの視聴者の涙を誘っていました。しかしその直後、BGMとして昭和歌謡感漂う松尾和子の曲『再会』が流れると、『泣いていたのに歌で爆笑』『なんなのこの曲は?』『急に涙が乾いた』『なにこれ、涙を返して』といった声が続出。同曲の歌詞はドラマの展開とマッチしていたものの、インパクトある曲調に違和感を覚えた視聴者が多かったのかもしれませんね。小ネタが連発されるクドカン作品だけに、“ギャグ演出のオリジナルソング”と勘違いした人もいたようです」(芸能ライター)

 第9話では、17年のパートが大きな展開を迎えそうだ。吾郎を拘束しているアジトでは、裁判官不在の模擬裁判(プレ裁判)が行われ、若井やカヨが質問を投げかけていくという流れに。さらに、カヨが「姫(しのぶ)が勇介(しのぶの息子)と暮らせないのは誰のせい!?」と吾郎に訴えかけているシーンも予告映像で流れていた。

「第9話では、満島真之介が検事役として登場するようです。満島ひかりとの姉弟共演は、連続ドラマでは初なだけに、こちらにも注目が集まっています」(同)

 果たして吾郎は一体何を隠しているのか? 真実は明らかになるのだろうか? 見逃せない展開が続く。