『正義のセ』は検事ドラマじゃない!? 「一番萎える」と批判が続出した事件解決法とは

 4月25日夜10時から第3話が放送される、吉高由里子主演の『正義のセ』(日本テレビ系)。視聴率は初回11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったが、第2話は9.9%と、早くも2桁割れとなった。

 同ドラマの主人公・竹村凜々子(吉高)は、横浜地方検察庁港南支部で働く2年目の検事。不器用だが何ごとにも一生懸命な凜々子は、さまざまな事件と向き合い、解決へ導こうと奮闘していく。港南支部には支部長の梅宮(寺脇康文)をはじめ、先輩検事の大塚(三浦翔平)、徳永(塚地武雅)、そして凜々子とバディを組むことになった担当事務官の相原(安田顕)などが在籍。

 第2話では、凛々子が初めて殺人事件を担当することになる。殺人事件の被疑者は、夫の義之(大澄賢也)を殴って死亡させた主婦・町田かれん(財前直見)。「夫の暴力から身を守るためだった」と殺意を否認するかれんだが、凛々子たちが調べを進めると、かれんは19歳になる1人娘・まりあ(矢作穂香)の住んでいる場所を知らなかったり、夫以外の男性と頻繁に会っていたりと、怪しい点が次々に浮上。

 しかし、まりあを探し出して事情を聞くと、やはりかれんは日常的に義之から暴力を受けていたことが判明。さらにかれんは、まりあが出ていった後、「自分も変わろう」と決意し、1人で生きていこうとしていた。だがそんなある日、離婚を計画していることが義之にバレて暴力を振るわれたため、過剰な反撃に出て殺害してしまったのだ。

「今回の事件は、まりあから感謝を伝える手紙を受け取ったかれんが全てを自供して真相が明らかになりました。すると、人情に訴えかけて事件の真相に辿り着く展開に『急に真実を語りだすとか違和感しかない』『犯人がべらべらしゃべっちゃうとか一番萎えるやつだわ』『これは検事ドラマではないよな』『ただのありきたりな刑事ドラマだね』と、冷ややかな声が続出しています」(芸能ライター)

 第3話で凛々子は、結婚詐欺事件を担当することになる。被害者は、婚活パーティーでIT企業の社長・藤堂という男と出会い、結婚の約束までしていた沢井七美(磯山さやか)。ある日「事業のトラブルで金が必要になった」と言われ、資金援助のつもりで藤堂に1,000万円を渡したところ、その日から音信不通になってしまったというのだ。

 七美に藤堂と名乗っていた男の本名は、鈴木正夫(三浦貴大)。鈴木は容疑を否認しており、1,000万円は受け取っていないと主張。決定的な証拠がないため逮捕はされず、在宅のまま横浜地検に送致されてきたという。そして鈴木は、事情聴取が始まるやいなや「七美を心から愛していた」と涙ながらに訴えるのだった。

「第3話で凛々子は恋人の優希(大野拓朗)からプロポーズを受けるようです。仕事とプライベートをうまく両立できないでいた凛々子ですが、優希のことは心から愛している様子。しかし第3話にして結婚はまずありえなそうで、どんな展開になるのか注目が集まります」(同)

 果たして第3話では、再び視聴率を2桁に戻すことができるだろうか。

『正義のセ』は検事ドラマじゃない!? 「一番萎える」と批判が続出した事件解決法とは

 4月25日夜10時から第3話が放送される、吉高由里子主演の『正義のセ』(日本テレビ系)。視聴率は初回11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったが、第2話は9.9%と、早くも2桁割れとなった。

 同ドラマの主人公・竹村凜々子(吉高)は、横浜地方検察庁港南支部で働く2年目の検事。不器用だが何ごとにも一生懸命な凜々子は、さまざまな事件と向き合い、解決へ導こうと奮闘していく。港南支部には支部長の梅宮(寺脇康文)をはじめ、先輩検事の大塚(三浦翔平)、徳永(塚地武雅)、そして凜々子とバディを組むことになった担当事務官の相原(安田顕)などが在籍。

 第2話では、凛々子が初めて殺人事件を担当することになる。殺人事件の被疑者は、夫の義之(大澄賢也)を殴って死亡させた主婦・町田かれん(財前直見)。「夫の暴力から身を守るためだった」と殺意を否認するかれんだが、凛々子たちが調べを進めると、かれんは19歳になる1人娘・まりあ(矢作穂香)の住んでいる場所を知らなかったり、夫以外の男性と頻繁に会っていたりと、怪しい点が次々に浮上。

 しかし、まりあを探し出して事情を聞くと、やはりかれんは日常的に義之から暴力を受けていたことが判明。さらにかれんは、まりあが出ていった後、「自分も変わろう」と決意し、1人で生きていこうとしていた。だがそんなある日、離婚を計画していることが義之にバレて暴力を振るわれたため、過剰な反撃に出て殺害してしまったのだ。

「今回の事件は、まりあから感謝を伝える手紙を受け取ったかれんが全てを自供して真相が明らかになりました。すると、人情に訴えかけて事件の真相に辿り着く展開に『急に真実を語りだすとか違和感しかない』『犯人がべらべらしゃべっちゃうとか一番萎えるやつだわ』『これは検事ドラマではないよな』『ただのありきたりな刑事ドラマだね』と、冷ややかな声が続出しています」(芸能ライター)

 第3話で凛々子は、結婚詐欺事件を担当することになる。被害者は、婚活パーティーでIT企業の社長・藤堂という男と出会い、結婚の約束までしていた沢井七美(磯山さやか)。ある日「事業のトラブルで金が必要になった」と言われ、資金援助のつもりで藤堂に1,000万円を渡したところ、その日から音信不通になってしまったというのだ。

 七美に藤堂と名乗っていた男の本名は、鈴木正夫(三浦貴大)。鈴木は容疑を否認しており、1,000万円は受け取っていないと主張。決定的な証拠がないため逮捕はされず、在宅のまま横浜地検に送致されてきたという。そして鈴木は、事情聴取が始まるやいなや「七美を心から愛していた」と涙ながらに訴えるのだった。

「第3話で凛々子は恋人の優希(大野拓朗)からプロポーズを受けるようです。仕事とプライベートをうまく両立できないでいた凛々子ですが、優希のことは心から愛している様子。しかし第3話にして結婚はまずありえなそうで、どんな展開になるのか注目が集まります」(同)

 果たして第3話では、再び視聴率を2桁に戻すことができるだろうか。

「スピードワゴン小沢にしか聞こえない」『花晴れ』平野紫耀の声が“致命的”の指摘続出

 4月24日夜10時から第2話が放送される、杉咲花主演の『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)。視聴率は、初回から7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と苦戦を強いられている。

 大ヒット漫画『花より男子』(集英社)の新章となる『花のち晴れ』(集英社)は、F4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台とした物語。主人公・江戸川音(杉咲)は、英徳学園に通いながら、ライバル校の桃乃園学院で生徒会長を務める馳天馬(中川大志)と婚約中。一方、神楽木晴(平野紫耀)率いる“C5(コレクトファイブ)”は、英徳学園の輝きを取り戻すため“庶民狩り”を行っていた。

 第1話では、“隠れ庶民”であることを隠すために地味な学園生活を送ろうとしていた音が、ひょんなことからC5と面識を持つ。さらに、音のバイト先であるコンビニへ晴が郵便物を受け取りにやって来たことで、庶民であることが知られてしまう。

 一方の晴もまた、“カリスマ性に磨きがかかる火星の石”など、怪しげな開運アイテムを通販で買っている“ヘタレ男子”だと音に知られることに。その事実をどうしても口止めしたい晴は、「音を自分に惚れさせて思いのままに操ろう」と考え、自宅に招いて豪勢なディナーを振る舞う。しかし音は、そんな晴の世間知らずな発言や横柄な態度に呆れ、惚れるどころか怒って帰ってしまったのだ。

「5月にCDデビューするジャニーズの新グループ『King&Prince』メンバーである平野を主要キャストに抜擢したことで、『花のち晴れ』は放送前からジャニーズファンの注目を集めていました。しかし、ファン以外は初めて平野の演技を見ることになったため、ネット上では『声が残念すぎる』『声枯れてるの? ガサガサすぎて致命的でしょ』『スピードワゴン小沢にしか聞こえない』『スリムクラブ真栄田でしょ』『おじいちゃんみたいな声だね』と、声質に違和感を抱く人が続出しています」(芸能ライター)

 第2話で晴は、謎に胸がざわつくようになったのは、音に出会ってからであると気づく。そんな晴の姿を見て、いつもと様子が違うと面白がるC5の面々だったが、唯一の女子メンバー・愛莉(今田美桜)だけは、原因が気になって仕方ない様子。

 その後、音の婚約者が天馬だと知った晴は、「ライバル校の桃乃園学院がどんな高校なのかを調べてみよう」と、C5のメンバーたちに話を持ちかけ、潜入調査をすることに。晴の本当の目的は天馬を偵察することだったのだが、文武両道で生徒会長も務めている完璧な天馬の姿を目の当たりにし、ショックを受けてしまうのだった。

「第2話の予告を見る限り、晴は音に恋をしているようです。不器用なりに音にアプローチする姿は決してかっこいいとは言えませんが、そんなヘタレな役だからこそ、平野の声質が『役に合ってると思う』『完璧イケメン役じゃないんだから、声が変でも大丈夫』と受け容れられているようでもありました」(同)

 音をめぐる三角関係は、どのように発展していくのだろうか。次回も目が離せない。

V6・井ノ原が嵐・二宮超え、キンプリ『花晴れ』ワースト入り! 4月期ドラマ初回ランク

 2018年4月期の民放の連続ドラマ(午後8~10時台)が、それぞれ初回放送を迎えた。視聴率でトップに輝いたのは、V6・井ノ原快彦主演の刑事ドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)で、第1話は16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。1月期の木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』(同、第1話は15.7%)に続き、ジャニーズタレント主演作が初回から好成績を打ち出した。

 06年にスタートし、故・渡瀬恒彦が主演を務めた『警視庁捜査一課9係』(同)シリーズが生まれ変わり、井ノ原を主演にして『特捜9』で復活。寺尾聰演じる新班長のもと、井ノ原、津田寛治、羽田美智子、吹越満、田口浩正ら「9係」メンバーが再集結しているほか、新メンバーに若手実力派俳優の山田裕貴が加わった。人気シリーズのリニューアル版とあって、『特捜9』は第2話も15.4%と高水準をキープ。

 2位は女優の波瑠と鈴木京香が“最強の凸凹女刑事バディ”を組んでいる『未解決の女 警視庁文書捜査官』(同)で、初回は14.7%を獲得した。原作は麻見和史氏の『警視庁文書捜査官』(角川書店)で、「文字」を糸口に未解決事件を捜査していくストーリー。19日の初回放送は、『警視庁・捜査一課長season3 ~ヒラから成り上がった最強の刑事!~』(同)で“一課長”を演じる内藤剛志がゲスト出演しており、同日放送の『捜査一課長』の第2話には波瑠が登場。連続ドラマ間の相互コラボレーションは同局史上初の試みだという。『捜査一課長』も固定ファンが多いだけに、初回は12.7%、コラボが行われた第2話は12.8%を獲っていた。

 ベスト3位に入ったのは、TBS系の「日曜劇場」で嵐・二宮和也主演の医療エンターテインメント『ブラックペアン』(TBS系)。海堂尊氏の小説『ブラックペアン 1988』(講談社)が原作のドラマで、二宮は初の外科医役にして、“オペ室の悪魔” と呼ばれるダークヒーローに挑戦している。二宮以外に、竹内涼真、葵わかな、内野聖陽、小泉孝太郎、市川猿之助といった豪華キャストが出演したが、初回13.7%といまいち振るわず。同じく「日曜劇場」で放送された、役所広司主演『陸王』(昨年10月期)の14.7%、嵐・松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』(18年1月期)の15.1%を下回ってしまった。

 二宮といえば、4月12日発売の「女性セブン」(小学館)に、元フリーアナウンサー・伊藤綾子とのドライブデートを報じられ、熱心なファンに「ドラマとが始まる大事な時期なのに何やってんだ」と、大きな衝撃を与えたばかり。また、一部の視聴者からは「二宮の演技は迫力あったけど、童顔なせいか天才外科医に見えない」「二宮だけ子どもっぽく見えて浮いてた」と厳しい声も。マイナスイメージがつきまとっている現状だが、今後の視聴率に影響するのだろうか。

 ワースト3位にランクインしたのは、杉咲花主演で5月にCDデビューするジャニーズの若手グループ・King&Princeの平野紫耀や、若手人気俳優・中川大志らが出演する『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)。井上真央、嵐・松本らが共演し、ドラマや映画化もされた『花より男子』シリーズの続編とあって、放送が決定した段階で注目を集めていたが、初回は7.4%の“大爆死”となった。『花より男子』で道明寺司を演じた松本が友情出演してTwitter上が大騒ぎとなるも、平野のハスキーボイスに対する批判的な声も噴出。視聴率が判明した後は、主要キャストの知名度の低さを指摘するコメントも見受けられた。

 ワースト2位は、5.1%と大コケした『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)。主演のディーン・フジオカは冤罪で投獄され、復讐の鬼と化す主人公を演じており、関ジャニ∞・大倉忠義、山本美月、新井浩文、高橋克典らが脇を固めている。第1話終了後、「どう展開していくのか続きが気になる」と食いつく視聴者がいた一方で、拷問シーンについて「怖くて見続けられないかも」「きつかった」と、トラウマを抱えた人も少なくなかったようだ。

 初回4.5%で不名誉な最下位になった『ヘッドハンター』(テレビ東京系)は、4月から始まったビジネスドラマ枠「ドラマBiz」の第1弾。江口洋介が主演を務め、小池栄子、杉本哲太ら実力派のキャストが顔を揃えている。今期ワーストの記録を出したものの、ネット上では「転職するべきか迷う人たちの人間模様を描く作品で、なかなか見応えあった」「今期一番じゃないかってぐらい、すごく面白い」と、高評価を得ている。新設枠のため、ドラマ自体が認知されていないのかもしれない。

 初回の視聴率では、トップ5の中にテレビ朝日系ドラマが3作品もランクインしたが、このまま順位を落とさずに高視聴率をキープできるか? また、二宮主演『ブラックペアン』は追い上げていくのか? 最終話まで目が離せない戦いになりそうだ。

【2018年春ドラマ(午後8~10時台、民放5局)初回視聴率一覧】

1位『特捜9』(テレビ朝日系・水曜午後9時) 16.0%
2位『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系・木曜午後9時) 14.7%
3位『ブラックペアン』(TBS系・日曜午後9時) 13.7%
4位『警視庁・捜査一課長season3 ~ヒラから成り上がった最強の刑事!~』(テレビ朝日系・木曜午後8時) 12.7%
5位『正義のセ』(日本テレビ系・水曜午後10時) 11.0%
6位『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系・日曜午後10時30分) 10.6%
7位『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系・火曜午後9時) 9.7%
8位『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系・土曜午後10時) 9.6%
9位『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系・月曜午後9時) 9.4%
10位『あなたには帰る家がある』(TBS系・金曜午後10時) 9.3%
11位『執事 西園寺の名推理』(テレビ東京系・金曜午後8時) 7.9%
12位『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系・火曜午後10時) 7.4%
13位『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系・木曜午後10時) 5.1%
14位『ヘッドハンター』(テレビ東京系・月曜午後10時) 4.5%

「パチンコのこと!?」月9『コンフィデンスマンJP』、ギャンブル批判の台詞が波紋

 4月23日夜9時から第3話が放送される、長澤まさみ主演の『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)。視聴率は初回9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)から、第2話で7.7%と急落している。

 同ドラマは、“欲望”や“金”をテーマに、ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師が、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとっていくというコメディードラマ。脚本は『リーガルハイ』シリーズ(同)などで知られる、古沢良太が担当している。

 第2話では、真っ当な人間になるためにダー子たちの元から去ったボクちゃんが、温泉町にある老舗旅館「すずや」で住み込みで働くことになる。しかし「すずや」は、大手ホテルチェーン・桜田リゾートの悪質な妨害によって経営難に陥っている様子。

 そんな桜田リゾートの社長・桜田しず子(吉瀬美智子)のやり方に納得がいかないボクちゃんは、ダー子たちに協力を仰いで、しず子から大金をだまし取る計画を立てる。ダー子は、統合リゾート計画を目論んでいるしず子に、日本で計画されているカジノ建設についての情報を持っていることを匂わせ、接近。ニセのカジノ建設予定地を提示し、無人島を5億円で買わせようとするのだった。

「第2話でカジノの話題が出た際、ボクちゃんは『僕は日本にカジノをつくるなんて反対だね。金儲けさえできればいいのか?』『ギャンブル依存症の問題だってあるじゃないか』と発言。これに対して、ダー子は『何がいまさら依存症よ。この国にどれだけギャンブル施設があると思ってんの。日本は昔からギャンブル大国なの』と反論し、ネット上では、このやりとりに『パチンコ批判しちゃった?』『パチンコの「パ」の字も言ってないがパチンコのことだな?』『パチンコ、競馬、競艇のことか』と、ネット上でざわめきが起こりました」(芸能ライター)

 第3話でボクちゃんは、画家志望の美大生・須藤ユキ(馬場ふみか)と出会う。純粋で可憐なユキが、美術評論家・城ケ崎善三(石黒賢)にもてあそばれ、精神的に追い詰められていたことを知り、城ケ崎から金を奪うことを決意。さっそくダー子とリチャードに相談し、作戦実行に移すのだった。

 中国人バイヤー“王秀馥”として、城ケ崎のオークションハウスに潜入したダー子は、金に糸目をつけずに大量の美術品を買い上げてみせ、城ケ崎からの信頼を得ることに成功。さらに、あらゆる時代の有名画家のタッチを知り尽くしている贋作画家の男・伴友則(でんでん)に、ピカソが残した“まだ世に知られていない作品”の制作を依頼し、城ケ崎を騙しにかかることに。

「貧しい家庭に生まれ育った城ケ崎は、売れない画家であった父のせいで、過酷な幼少期を過ごしたという背景があるそうです。第2話のターゲットだった桜田しず子も、“実はそんなに悪い人じゃない”キャラだったため、視聴者からは『同情できる相手だと、あんまり楽しめない』『悪人じゃないと大金をだまし取ってもスッキリしない』などと不満の声が上がっています」(同)

 果たして次回も、まんまと大金をふんだくってしまうのだろうか。

菜々緒『Missデビル』は『スカッとジャパン』の劣化版? 「3分で終わる内容」の声続出

 4月21日夜10時から第2話が放送される、菜々緒主演の『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)。視聴率は初回9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となっている。

 同ドラマは、「人事の悪魔」と呼ばれる型破りな人事コンサルタント・椿眞子が主人公。老舗の損害保険会社「共亜火災」を舞台に、ハラスメントや社内恋愛のこじれ、職場の士気を下げる社員にいたるまで、どんな会社にでも起こりうる問題を、大胆な手法で解決していくというストーリーだ。

 第1話では、「共亜火災」に斉藤博史(佐藤勝利)を含む50人の新入社員が入社。しかし、入社式を終えた彼らを待っていたのは、眞子の元で行われる2週間の超過酷な“新人研修”だった。眞子は、この研修で「50人の新人を10人に絞る」と宣言し、研修にめげそうになった新入社員たちに「退職願」を出すようほのめかす。

 ランニングや穴掘り、チームの仲間の欠点を挙げるなど、肉体的にも精神的にもハードな研修に取り組まされた新入社員たちは、真子の思惑通り徐々に退職し始めていく。さらに、新入社員・日下部(森永悠希)による陰湿な同僚いじめ問題も発生し、研修の雰囲気は最悪に。そして、新入社員が11人にまで絞られたとき、眞子は「自分たちによる投票で辞めるべき1人を決めなさい」と迫る。すると、博史の怒りが爆発し、博史は眞子の名前を書いて反旗を翻すのだった。

「新入社員たちの投票では、結局最後の1人が決まらなかったため、眞子が独断で日下部を退職に追いやりました。日下部によるイジメを認識していた眞子は、真っ先にいらない人材だと切り捨て。幼稚で露骨なイジメに対して退職で片を付けた展開に、『なにこれ、ただの「スカッとジャパン」(フジテレビ系)じゃん』『「スカッとジャパン」菜々緒SPですね』『内容は3分で終わる「スカッとジャパン」を無理やり薄めて薄めて1時間にした感じ』『めちゃくちゃお金と時間を使っただけの「スカッとジャパン」』といった指摘が続出しています」(芸能ライター)

 第2話で博史は、眞子が室長を務める「人材活用ラボ」に配属される。さっそく、営業部のエースが集まる第2営業部へ研修に行くよう眞子から命じられるのだが、その目的は第2営業部から「リストラ対象者」を1人選ぶことだった。博史は、2週間の潜入期間中に“会社に必要ない人材”を見極め、眞子に報告する役割を担うことになった。

 潜入中、博史のもとに「第2営業部の部長・浅岡(神保悟志)が、女性社員の夏月(中越典子)にセクハラしている」という密告のメモが届く。博史は夏月に聞き取り調査を行うものの、笑って聞き流されてしまう。その後、先輩の沖津(和田正人)から「自分の信じる道を行け」とアドバイスされた博史は、「第2営業部にリストラは必要ない」と眞子に提案するのだった。

「公式サイトによると、眞子は浅岡のセクハラ証拠動画を入手しているようです。第2話では浅岡がクビになりそうですが、このようにして毎話ムカつく社員が切り捨てられていくようで、ますます『スカッとジャパン』の長編と言われてしまうかもしれません」(同)

 果たしてこれからどのように物語は展開していくのだろうか。注目していきたい。

『あなたには帰る家がある』生々しすぎる木村多江の“淫乱ぶり”に女性視聴者絶句

 4月20日夜10時から第2話が放送される、中谷美紀主演の『あなたには帰る家がある』(TBS系)。視聴率は初回から9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、二ケタ割れを記録した。

 原作は「夫婦」という普遍的なテーマを、リアルかつドラマチックに描き、多くの反響を呼んだ直木賞作家・山本文緒による同名の人気長編小説。登場する2組の夫婦を、中谷と玉木宏、木村多江とユースケ・サンタマリアが演じている。

 主人公・佐藤真弓(中谷)は、結婚13年目の専業主婦。住宅販売会社で働く夫・秀明(玉木)と1人娘の麗奈と3人で暮らしている。少々雑な性格の真弓は、あまり家事が得意ではないため、細かいことを指摘する秀明に呆れていた。だが秀明も、ガミガミと文句を言ってくる真弓に辟易しており、夫婦の仲はすっかり冷めきっている。

 そんな時、秀明が担当するモデルハウスに茄子田太郎(ユースケ)と妻の綾子(木村)がやってくる。太郎は典型的なモラハラ夫という感じで、秀明に対しても高圧的な態度をとる。一方の綾子は、太郎に黙ってついているだけ。そんな綾子と秀明は、パートナーに不満を持っている者同士、惹かれ合うようになる。そして、真弓との結婚記念日に、ついに一線を越えてしまうのだった。

「第1話で早くも2組の夫婦が崩壊したかのように見えましたが、ネット上では綾子が“淫乱”だと推測する声も。綾子は酔いつぶれた秀明のズボンだけを脱がせたり、ホテルのカードキーをこなれた様子で解錠。ネット上では『綾子はほかの男を誘うのに慣れてる!』と推測する声が上がり、『綾子は絶対に同性に嫌われるタイプ…』『木村多江嫌いになった』『生々しくて一気に嫌になった』『木村多江みたいな女、苦手』など女性視聴者が嫌悪しています」(芸能ライター)

 第2話では、秀明が真弓によそよそしい態度をとったり、珍しく家事を手伝ったりなど、明らかに不自然な行動をし始める。結婚記念日に帰宅が遅れたこともあって、不安を抱いた真弓は、職場の上司・由紀(笛木優子)に相談。すると、由紀に浮気の可能性を指摘されてしまう。そこで、半信半疑ながらもスマホの掲示板サイトで見つけた“浮気チェックリスト”で、秀明の行動を検証することに。

 そんな中、営業先である中学校の教師から、同僚・希望(トリンドル玲奈)が執拗なセクハラを受けていると聞いた真弓は、担当を代わることを提案する。修学旅行の企画を紹介するために喫茶店を訪ねると、そこに待っていたのは綾子の夫・太郎だったのだ。

「公式サイトに記載されているドラマ紹介文では、『クスッと笑えるユーモラスな「夫婦あるあるネタ」も満載』とありますが、今のところ『生々しくて見ていてキツイ』という声が圧倒的。第2話でコメディーチックに方向を切らなければ、視聴者が離れていくかもしれません」(同)

 果たして、これからどんな展開を迎えていくのだろうか。注目していきたい。

ディーン『モンテ・クリスト伯』初回5.1%! 「想像を絶するダメ演技」と酷評相次ぐ

 4月19日にスタートしたディーン・フジオカ主演の連続ドラマ『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(フジテレビ系)第1話は、平均視聴率5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回から“大爆死”となってしまったが、ネットユーザーの評判も悪いようだ。

「フランスのアレクサンドル・デュマによる名作『モンテ・クリスト伯』を、現代日本に置き換えた同ドラマ。ディーン演じる主人公の漁師・柴門暖の“復讐劇”が描かれます」(芸能ライター)

 第1話の舞台は、暖と婚約者の目黒すみれ(山本美月)が結婚式を控えていた2003年。暖の乗る遠洋漁船が遭難し、船長のバラジ・イスワラン(ベヘナム)が亡くなってしまう。暖はけがをしながらも帰還を果たしたが、結婚式の当日、冤罪で逮捕されてしまうのだった。

「婚約者との幸せな日常から一転、逮捕され、異国の地に投獄された暖。バラジはテロ組織メンバーだったのではないかといわれていて、暖もテロリストとのつながりを疑われていたのです。暖が自白を迫られ、拷問を受けるシーンには、ネットユーザーも『ひどすぎて見ていられない』と、視聴を中断する者もみられました」(同)

 しかし、それよりも視聴者が拒否反応を示したのは、ディーンの“演技”である。

「かねてからディーンの演技力は物議を醸していますが、同ドラマで初めて彼の演技を目の当たりにしたネットユーザーも『ヘタとは聞いていたけど、想像を絶するレベルだった』『監督はこれでOK出したの?』と、騒然。そのほか『ディーンはいつもこうだから、何の役をやっても結局ディーンでしかない』『ディーンのしゃべり方がわざとらしくて、普通のセリフもクサくなってる』『顔はいいのにね。役者には向いてないんだよ』といった指摘もありました」(同)

 また山本や、暖の後輩・南条幸男役の関ジャニ∞・大倉忠義の演技も酷評で、「売れない劇団の芝居を見せられているみたい」という声も。さらに、03年の設定ではあったが、「いつの時代かと思うくらい非現実的」「ついていけない」などと、困惑する者が続出した。

「ディーンは昨年10月クールに武井咲とダブル主演した『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)でも全話1ケタ台を記録。それでも、初回は8.0%取っていたのですが……」(同)

 かたや今回のドラマは、第2話で5%割れも有り得そうだ。

『正義のセ』三浦翔平のクールキャラに「無駄に声を低くしてて笑える」「普通に声出せよ」と失笑の声

 4月18日夜10時から第2話が放送される、吉高由里子主演の『正義のセ』(日本テレビ系)。視聴率は初回から11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好スタートを切っている。

 同ドラマの主人公・竹村凜々子(吉高)は、横浜地検で働く2年目の検事。不器用だが何ごとにも一生懸命な凜々子は、様々な事件と向き合い、解決へ導こうと奮闘する。そして、検事としても、一人の女性としても成長していくというストーリー。

 第1話では、凜々子が横浜地方検察庁港南支部に赴任してくるシーンからスタート。港南支部には、支部長の梅宮(寺脇康文)をはじめ、先輩検事の大塚(三浦翔平)や徳永(塚地武雅)、そして凜々子とバディを組むことになる担当事務官の相原(安田顕)などが在籍している。大塚以外は凛々子を温かく迎えるものの、内心では新人だからといって小馬鹿にしている様子だ。

 業務が始まって早々に「被疑者にはあまり感情移入しないように」と、相原から小言を言わるものの、一生懸命仕事をこなしていく凛々子。そんな中、凛々子は建設会社に勤める向井(浅利陽介)が、上司の恩田(石黒賢)から暴行を受けたという傷害事件を担当することになったが、決定的な証拠は見つかっておらず、向井は恩田に言われるがまま、被害届を取り下げようとしていたのだった。

 すぐにでも恩田の証言を崩す証拠を集めなければならなくなった凛々子は、自分が担当しているほかの仕事を代わりにやってほしいと、港南支部のメンバーに頭を下げる。相原は凛々子に「いい加減にしてください!」と激怒するも、なんと大塚が「今日1日だけだ」と言って仕事を引き受けてくれることに。これにより、凛々子は恩田の暴行の事実を暴くことに成功し、事件は解決した。

「ネット上ではクールキャラの大塚を演じる三浦にツッコミが続出しています。三浦は地声よりも低く発声して役作りをしているようでしたが、この演技に『三浦翔平が無駄に声を低くしてて笑える』『こんな渋い声だったっけ?』『普通に声出せよ。演技してる感がキツイわ』『三浦翔平だけ声優みたいな発声法で浮いてる』『作ったような声がしんどい』といった呆れた声が上がっていました」(芸能ライター)

 第2話で凛々子は、初めて殺人事件を担当することに。殺人事件の被疑者は、夫の義之(大澄賢也)を殴って死亡させた罪に問われている主婦・町田かれん(財前直見)。「夫の暴力から身を守るためだった」と、殺意を否認するかれんの話を聞いて同情する凜々子だったが、相原は、そんなかれんに疑いの眼差しを向ける。

 凛々子たちが調べを進めると、かれんは19歳になる1人娘の住んでいる場所を知らなかったり、夫以外の男性と頻繁に会っていたりと、怪しい点が次々に浮上。さらに、司法解剖によって新たな事実が明らかになり、かれんへの疑惑はますます強まっていく。そこで凛々子は、供述の矛盾を突きつけて、自白に追い込もうとするのだった。

「予告映像を見ると、凛々子はかれんと心を通わせることで、事件の真相に辿り着こうとするようです。大塚も『人の心と向き合う仕事だからな』と、凛々子にアドバイスをしていて、人情派の作品になるかもしれません」(同)

 果たして凛々子は、どのように成長していくのだろうか。次回も注目していきたい。

「アニメでもやらない」 月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』、ありえない脚本に呆れた声続出

 4月16日午後9時から第2話が放送される、長澤まさみ主演の『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)。視聴率は初回から9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2桁スタートになった。

 同ドラマは、“欲望”や“金”をテーマに、ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師が、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとっていくというコメディードラマ。脚本は『リーガルハイ』シリーズ(同)などで知られる、古沢良太が担当している。

 第1話でダー子は、新たなターゲットとして公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介(江口洋介)に目をつける。赤星は、表の顔は文化芸術やスポーツの振興といった慈善事業に勤しんでいる人物だが、その裏では「経済ヤクザ」として暗躍するなど、日本のゴッドファーザーとも呼ばれている男だった。

 ダー子は、国税庁からマークされている赤星が、資産を海外に持ち出そうとしているのではないかと推測し、客室乗務員になって赤星に接触することを計画。天才的な知能と抜群の集中力をフルに利用して、たった3カ月間で赤星とコンタクトを取ることに成功した。そして、赤星の信頼を得たダー子とボクちゃんは、現金輸送を手伝うフリをして飛行機に乗り込むと、機内にいたリチャードとともに、総額20億円をだまし取ったのだった。

「ダー子は警戒心の強い赤星を騙すため、ニセの空港まで作り、エキストラを大量に雇って作戦に臨んでいます。しかしこの設定に、ネット上では『ニセの空港は無理がありすぎ……』『飛行機を飛ばすことまで全部嘘って、それはさすがにないわ』『今どき、こんなありえない設定、アニメでもやらない』『こんなに何でもありなら、いくらでも騙しようがある。これを毎回見るのはつらい』といったツッコミが続出。ちなみに第1話では、赤星を騙すためにあまりにもお金を使いすぎて、20億円のうちダー子とボクちゃんの取り分は、わずか数百円になっていました」(芸能ライター)

 第2話では、詐欺師から足を洗って真っ当な人間になろうと決意したボクちゃんが、温泉町にある老舗旅館「すずや」で住み込みで働くことになる。しかし、どうやら「すずや」は、大手ホテルチェーン・桜田リゾートの悪質な営業妨害によって経営難に陥っている様子。

 そこでボクちゃんは、「すずや」を救うためにダー子たちに協力を依頼し、桜田リゾートの社長である桜田しず子(吉瀬美智子)をターゲットにすることに。ダー子は猛勉強の末、インターンとして桜田リゾートの会社に潜り込み、しず子と接触を図るのだった。

「予告映像によると、ダー子としず子が騙し合いをするらしいのですが、もちろん物語的にはダー子が最終的に勝つでしょう。第1話では、騙されたことを知った江口の自暴自棄な演技が好評を博していたため、第2話では吉瀬の振り切った演技も期待できそうです」(同)

 果たして、次回はどんな作戦で騙すのだろうか? 思い切った展開に注目したい。