関ジャニ∞・錦戸の月9は有力株!? 業界人に聞いた、1月期ドラマ「トップ候補」「ワースト候補」

 2018年秋の連続ドラマは、米倉涼子が主演を務めた『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)が全話を通しての平均視聴率15.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でトップの成績を収めたが、すでに業界の注目は19年1月期のドラマに集中している。そこで今回は、関係者に調査した新ドラマの前評判を紹介していこう。

「期待値ナンバー1なのは、北川景子主演で1月9日にスタートする『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)です。第1シリーズとなった16年の『家売るオンナ』は全話平均11.6%、17年のスペシャルドラマ『帰ってきた家売るオンナ』も13.0%を獲得した人気作品で、このたび続編を放送するとあって、再注目されています」(テレビ局プロデューサー)

 同ドラマは、不動産屋の営業で売上成績トップクラスの“家売るオンナ”こと三軒家万智(北川)が、大胆かつ豪快に家を売っていくという内容。続編では“家売るオトコ”留守堂謙治(松田翔太)という最強のライバルが立ちはだかり、万智と火花を散らすようだ。すでに作品のファンがついていること以外にも、強みがあるという。

「続編がトップ候補というのは、面白みに欠ける予想かもしれませんが……。変わり者の美女が主人公のお仕事ドラマというのは、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)を彷彿とさせますし、また1話完結モノである点も、高視聴率が期待できる。前シリーズからのファンも多いでしょうしね。日テレは、10月期はおろか年間を通じて連ドラがコケまくりだっただけに、同作への意気込みは並大抵のものではないと思いますよ」(同)

 次に業界人から期待を寄せられているのは、フジテレビ系で1月7日に放送を開始する月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』だという。

「月9初主演の関ジャニ∞・錦戸亮が、科学捜査研究所の研究員・真野礼二を演じ、冷静沈着な鑑定で事件の真相を明らかにしていくという内容です。事件モノかつジャニーズ主演となれば、視聴率が期待できます」(マスコミ関係者)

 近年のフジは視聴率不振に悩まされており、かつては“看板枠”だった月9も低迷が続いていたが……。

「18年は、7月期の『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』が全話平均10.6%、10月期の『SUITS/スーツ』も10.8%と、3年ぶりに“2期連続2ケタ台”を達成。月9は路線変更してからいい波が来ているようなので、ぜひ『トレース』も後に続いてほしいところです」(同)

 一方で、業界内で先行きが不安視される作品も。深田恭子主演で1月15日に放送開始の『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)である。

「同ドラマは、アラサーの塾講師・春見順子(深田)が、エリートな従兄弟・八雲雅志(永山絢斗)、不良高校生・由利匡平(横浜流星)、順子&雅志の同級生で匡平の担任教師・山下一真(中村倫也)というタイプの違う3人の男性との恋愛劇を、コメディタッチで描く作品です。漫画家・持田あき氏の同題コミック(集英社刊)が原作で、若い女性視聴者をターゲットにしているようですが、正直、それ以外の視聴者層には響かない気がします」(芸能雑誌編集者)

 深田は、16年にも、少女マンガ原作のドラマ『ダメな私に恋してください』(同)に主演し、全話平均9.5%を獲得していたが、今回は大コケもあり得るのだろうか。

「ただ、それよりも1月17日に初回を迎える『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)の前評判が悪く、ワースト1位候補といわれています。同ドラマが放送される、テレ朝の木曜ドラマ枠は、数ある芸能プロのうち、研音とオスカープロモーション、ジャニーズ事務所で回す枠と言われていて、今回は研音の杉咲花が主演です」(同)

 ドラマの内容は、イベント会社に勤めることとなった派遣社員・的場中(杉咲)が、人の心を見通す特殊能力を使い、周囲の悩みを解決していくというもの。脚本は、05年の『女王の教室』(日本テレビ系)や、11年の『家政婦のミタ』(同)などで知られる鬼才・遊川和彦氏が担当する。

「遊川氏のドラマとあって、話は面白いとは思いますが、『木曜ドラマ』枠は、『リーガルV』や『ドクターX』シリーズなど、硬派なドラマが人気だけに、視聴者層との相性がよくない気がします。あらすじを読む限り『深夜枠でも良かったのでは?』という声もありますね」(前出・プロデューサー)

 そんな1月期ドラマのラインナップには、“大きな特徴”があるとか。

「ずばり弁護士ドラマが多い点です。フジは竹内結子主演の『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(初回1月10日)、TBSは常盤貴子主演の『グッドワイフ』(初回1月13日)、日テレは坂口健太郎主演の『イノセンス 冤罪弁護士』(初回1月19日)をそれぞれ放送します。そもそも冬は在宅率が高いので、おのずと視聴率が上がるものですが、各局とも安定志向で、手堅く数字を取りに来ている印象ですね。この弁護士ドラマ3作品のうち、どれが人気を制するのかも見ものです」(同)

 果たして、スタートダッシュを決めるのは、一体どのドラマなのだろうか。

米倉『リーガルV』15.6%でトップ、高橋一生ワースト入り! 10月期ドラマ視聴率ランク

 2クール連続で放送される『相棒 season17』(テレビ朝日系)を除き、10月開始の秋ドラマがそれぞれ最終回を迎えた。視聴率トップは米倉涼子主演の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(同)で、全9話の平均は15.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得。3位には、沢口靖子が主演を務める人気シリーズ『科捜研の女 season18』(同)がランクインし、今期はテレ朝ドラマが好調に終わった。

 初回視聴率ランキングでは、30分拡大スペシャルで17.1%を記録した『相棒』が首位をゲット。米倉主演の大ヒット作『ドクターX ~外科医・大門未知子』に変わる新シリーズ『リーガルV』は、初回15.0%で2位発進だったが、2話は18.1%と大幅アップ。全話を通じてこれが最高視聴率となり、最終回は17.6%。早くも続編希望の声が相次いでいる。

 2位は阿部寛主演の『下町ロケット』(TBS系)。池井戸潤氏による小説シリーズが原作で、2015年10月期ドラマに続く第2シリーズ。第1弾は全話平均18.6%を叩き出したが、今期13.5%に終わった。初回は13.9%で4位スタートを切り、その後11~13%台に低下したものの、最終回直前の10話は15.5%、最終回で16.6%に上がり、有終の美を飾った。

ワースト3にフジ揃い踏み

 そして、ワースト3にはフジテレビドラマが2作ランクイン。佐々木蔵之介主演『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(全10話/6.7%)と、高橋一生主演の『僕らは奇跡でできている』(全10話/6.5%)が、いずれも6%台で終了した。『黄昏流星群』は不倫の恋を描いた作品で、中山美穂、黒木瞳、ジャニーズWEST・藤井流星らが出演。ネット上では「不倫を美化するな。最悪すぎ」「ツッコミどころが多すぎて、もはやコントドラマ」「やっぱり不倫系のドラマは最高」など、さまざまな声が上がったが、一方で『僕らは奇跡でできている』はこうした盛り上がりもいまいちで、静かに終了を迎えた。

 残念ながら、最下位は唐沢寿明主演の社会派ドラマ『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系)。全9話の平均は4.9%だった。同作が放送された月曜午後10時台のビジネスドラマ枠「ドラマBiz」は4月に始まったばかりとあって、お茶の間に定着していないのか、第1弾『ヘッドハンター』(江口洋介主演)、第2弾の『ラストチャンス 再生請負人』(仲村トオル主演)とも、同じくワースト1位で幕を閉じている。かたや、テレ東は金曜8時枠の寺島進主演『駐在刑事』が初回10.1%と2ケタスタートを切り、平均8.1%で9位に。今をときめく有村架純主演の『中学聖日記』(TBS系、6.9%)にも勝っており、こちらは大成功といえるだろう。

 ワーストに2作品を送り出したフジは、月9『SUITS/スーツ』が平均10.7%(全10話)で終わり、2ケタ台をマークした前期の『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(平均10.6%)に続いて、3年ぶりの“2期連続2ケタ”を記録。どんな作品でも視聴率が取れないといわれた最悪の時期を乗り越えたようだ。

 2019年1月期の『リーガルV』の枠は、杉咲花が『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で知られる脚本家・遊川和彦と初タッグを組む『ハケン占い師アタル』。『科捜研の女』の後は、沢村一樹が「“記憶”をなくした刑事」を演じる『刑事ゼロ』が始まり、公式サイトには「木曜ミステリーに新シリーズ誕生」と記載があるため、視聴率次第で続編化するものとみられる。

 フジ系ドラマは、関ジャニ∞・錦戸亮が『トレース~科捜研の男~』で初めて月9主演を飾り、竹内結子主演のノンストップ・エンターテインメント『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』、木村佳乃が関西弁の悪女を演じる『後妻業』といった豪華ラインナップ。

今期、日テレ系ドラマはベスト&ワースト3作のどちらにも食い込まなかったものの、次は16年7月期に好評を博した北川景子主演『家売るオンナ』の続編『家売るオンナの逆襲』が視聴率上位候補だ。その一方で菅田将暉、永野芽郁らが出演する学園ミステリー『3年A組-今から皆さんは、人質です-』と、坂口健太郎主演のヒューマン・リーガルエンターテインメント『イノセンス~冤罪弁護士~』は数字に恵まれるのか、まずは初回放送が待たれる。

 また、1月2日午後9時からは『新春ドラマ特別編 下町ロケット』が放送される。最終回を終えたばかりとあって、「『続きは映画館で』じゃないだけマシだけど……」「『下町ロケット』、こんなやり方あり?」「楽しみだけど、年内にスッキリしたかった」と、制作側に対する疑問の声も。本編ドラマを超える数字を記録するのか、注目したい。

【2018年秋ドラマ(午後8~10時台、民放5局)平均視聴率一覧】

1位『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系・木曜午後9時)全9話/15.6%
2位『下町ロケット』(TBS系・日曜午後9時)全11話/13.5%
3位『科捜研の女 season18』(テレビ朝日系・木曜午後8時)全8話/12.5%
4位『SUITS/スーツ』(フジテレビ系・月曜午後9時)全10話/10.7%
5位『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系・金曜午後10時)全10話/10.0%
6位『今日から俺は!!』(日本テレビ系・日曜午後10時30分)全10話/9.9%
7位『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』(日本テレビ系・土曜午後10時)全10話/8.8%
8位『獣になれない私たち』(日本テレビ系・水曜午後10時)全10話/8.7%
9位『駐在刑事』(テレビ東京系・金曜午後8時)全7話/8.1%
10位『中学聖日記』(TBS系・火曜午後10時)全11話/6.9%
11位『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ系・木曜午後10時)全10話/6.7%
12位『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系・火曜午後9時)全10話/6.5%
13位『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系・月曜午後10時)全9話/4.9%

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第二位以下を四捨五入。10月スタートで2クール連続放送の『相棒 season17』(テレビ朝日系)はランキング対象外とする。

「誰よりも悪役ヅラ!」『下町ロケット』10話、農林協の“意地悪すぎる”職員が話題に

 12月23日夜9時から第11話が放送される、阿部寛主演の『下町ロケット』(TBS系)。視聴率は1話から2桁をキープし続け、第10話では自己最高記録の15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出した。

 同ドラマは、池井戸潤の小説を原作とした作品。元宇宙科学開発機構の研究員だった佃航平(阿部)は、父親が経営していた下町の工場「佃製作所」を引き継いだ。特許侵害訴訟、ロケットエンジン用バルブシステム開発、人工心臓弁ガウディ計画など、さまざまな困難を社員と共に切り抜けてきた佃は、農機具パーツの開発に乗り出し、取引先とのトラブルや社員の抱える問題に立ち向かっていく。

 第10話では、佃製作所が帝国重工からエンジンとトランスミッション開発の依頼を受けることに。しかし、帝国重工から大きな裏切りを受けたことによる不安や、失敗時に降りかかるリスクの大きさを考え、佃たちは頭を悩ませていた。そんな中、佃はギアゴーストの元社員・島津(イモトアヤコ)をスカウト。島津は、ギアゴーストの社長・伊丹(尾上菊之助)からも協力を求められていたのだが、自分を本当に必要としてくれる佃に協力したいと入社を決意する。

 その後、無人トラクターのモニターが必要だと考えた佃たちは、実家の農業を継ぐために会社を去った殿村(立川談春)に相談。しかし、殿村の父・正弘(山本學)が未知の農業ロボットに抵抗を示し、モニターの依頼は却下されてしまう。一方、頑固な父に辟易しつつも稲の世話に専念することを決意した殿村だったが、いよいよ収穫というところで田んぼに台風が直撃。すべての稲がダメになってしまった。

 正弘は「これは自然を相手にする仕事の宿命だ」と殿村に言い聞かせるが、収穫ができなければ農家の生活は困難に陥ることになる。そこで殿村は、農林業協同組合に融資を申し込むが、「これまで農業法人に非協力だったくせに今さら何を……」と、あからさまな嫌味を言われてしまう。そんな中、途方に暮れた殿村家に佃と財前、佃製作所技術開発部長・山崎(安田顕)が現れ、「農業を救いたい」と殿村の父親を説得。そして、彼らの熱い思いを受け入れた正弘は、佃製作所に田んぼを貸し出すことを許可するのだった。

「殿村が融資を申し込んだ農林協の青年・吉井(古川雄大)は、殿村家が独自のブランドで米を売り出していることを良く思っていない様子。窓口でも嫌味な口調で殿村に接しており、『めちゃくちゃ嫌なヤツだな!』『農林協が嫌いになりそう』『今までのどんなお偉方より悪役ヅラしてた』と視聴者からもかなりの反感を買っています」(芸能ライター)

 最終回となる第11話では、ギアゴーストのダーウィン・プロジェクトと帝国重工の「アルファ1」が、首相の前でデモンストレーションを行うことが決まる。殿村家の農地で走行テストを重ねた佃たちも、製品化に向けた作業に追われていた。しかしイベント当日、開始時刻に遅れて現れた首相が「ダーウィンのデモだけを見たら帰る」と言い出してしまうのだった。

「帝国重工のアルファ1は、以前のデモで横転事故を起こしたせいで評判はマイナスからのスタート。『あの時はざまぁ! って思ったけど大丈夫なの佃さん』『アルファ1の進化に賭けるしかないのか』と心配する声も上がっていますが、果たして佃は汚名を晴らすことができるのでしょうか」(同)

 帝国重工への復讐に燃える伊丹と、農業の未来を案じる佃。それぞれの想いがどんな成果として表れるのか、最後まで見逃せない!

広瀬すず『anone』4.4%でワースト――日テレ、2018年ドラマ「全作1ケタ」視聴率の悪夢

 2018年10月期、もっとも期待されていたであろう連続ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)が、全話平均視聴率8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と寂しい数字に終わってしまった。16年の大ヒット作『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主演・新垣結衣と脚本家・野木亜紀子氏を起用しながらも失敗した日テレだが、業界内では「今年の日テレ連ドラがすべてコケていた」と驚きの声が広まっている。

「民放各局で今年放送されたゴールデン・プライムタイムの連ドラを振り返ってみると、TBSで放送された嵐・松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ』が全話平均17.6%で年間トップに輝き、次点はテレビ朝日で米倉涼子が主演した『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』が15.6%を獲得。かねてから視聴率不振に悩むフジテレビは、吉岡里帆主演の『健康で文化的な最低限度の生活』が5.8%で“2018年ワースト1位”となったものの、山崎賢人が主演を務めた『グッド・ドクター』が11.2%と健闘するなど、全話平均が2ケタ台に達した作品もあります。ところがその裏で、日テレは全作品が1ケタ台に終わるという悪夢のような状況に陥っていたんです」(芸能ライター)

 日テレの連ドラで、全話平均において今年最高を記録したのは、10月期に賀来賢人が主演した『今日から俺は!!』だった。

「漫画原作の実写モノ、さらにヤンキーの話ということで、前評判では『大コケ必至』と言われていた同ドラマ。全話平均9.9%と、やはり2ケタ台には及ばなかったのですが、結果としてこれが日テレ年間No.1の成績となりました」(テレビ局関係者)

『今日俺』に次ぐ数字を刻んだのは、1月期にHey!Say!JUMP・山田涼介が主演した『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』と、4月期の吉高由里子主演『正義のセ』で、同率の9.8%をマーク。ちなみに単話だと、『もみ消して冬』の初回13.3%が同局の今年最高となった。

「今年の日テレトップ3は、いずれもコミカル系の作品といえます。一方で、1月期に広瀬すずが主演を務めた『anone』は、全話平均6.1%で同局の年間ワースト1位に。日テレの大ヒット作『Mother』(10年)や『Woman』(13年)の脚本を担当した坂元裕二氏と広瀬のタッグとあって期待値は高かったものの、ネット上では『ストーリーが重い』『見ていて疲れる』などと、シリアス系の雰囲気が受け入れられなかったようです。そんな『anone』は、単話ごとに見ると終盤で4%台にまで転落しており、同局で今年唯一5%割れした作品となりました」(同)

 しかも、他局で途中5%割れしたのはフジだけで、吉岡の『ケンカツ』第5話で記録した4.8%以外に、芳根京子が主演した『海月姫』第7話の4.9%、深田恭子が主演した『隣の家族は青く見える』第5話の4.6%がそれぞれ“低迷するフジの象徴”として取り沙汰されていたものの、その裏で『anone』第9話は4.4%にまで落ち込んでいた。

「日テレがブレーク中の新垣を“不発”に終わらせたことも問題ですが、広瀬は来年、NHK連続テレビ小説100作目『なつぞら』の主演も控えている身とあって、『anone』の“大爆死”がトラウマになっていないか心配されます」(同)

 2019年は広瀬の活躍を祈りつつ、日テレの復活にも期待したいが……。

広瀬すず『anone』4.4%でワースト――日テレ、2018年ドラマ「全作1ケタ」視聴率の悪夢

 2018年10月期、もっとも期待されていたであろう連続ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)が、全話平均視聴率8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と寂しい数字に終わってしまった。16年の大ヒット作『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主演・新垣結衣と脚本家・野木亜紀子氏を起用しながらも失敗した日テレだが、業界内では「今年の日テレ連ドラがすべてコケていた」と驚きの声が広まっている。

「民放各局で今年放送されたゴールデン・プライムタイムの連ドラを振り返ってみると、TBSで放送された嵐・松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ』が全話平均17.6%で年間トップに輝き、次点はテレビ朝日で米倉涼子が主演した『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』が15.6%を獲得。かねてから視聴率不振に悩むフジテレビは、吉岡里帆主演の『健康で文化的な最低限度の生活』が5.8%で“2018年ワースト1位”となったものの、山崎賢人が主演を務めた『グッド・ドクター』が11.2%と健闘するなど、全話平均が2ケタ台に達した作品もあります。ところがその裏で、日テレは全作品が1ケタ台に終わるという悪夢のような状況に陥っていたんです」(芸能ライター)

 日テレの連ドラで、全話平均において今年最高を記録したのは、10月期に賀来賢人が主演した『今日から俺は!!』だった。

「漫画原作の実写モノ、さらにヤンキーの話ということで、前評判では『大コケ必至』と言われていた同ドラマ。全話平均9.9%と、やはり2ケタ台には及ばなかったのですが、結果としてこれが日テレ年間No.1の成績となりました」(テレビ局関係者)

『今日俺』に次ぐ数字を刻んだのは、1月期にHey!Say!JUMP・山田涼介が主演した『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』と、4月期の吉高由里子主演『正義のセ』で、同率の9.8%をマーク。ちなみに単話だと、『もみ消して冬』の初回13.3%が同局の今年最高となった。

「今年の日テレトップ3は、いずれもコミカル系の作品といえます。一方で、1月期に広瀬すずが主演を務めた『anone』は、全話平均6.1%で同局の年間ワースト1位に。日テレの大ヒット作『Mother』(10年)や『Woman』(13年)の脚本を担当した坂元裕二氏と広瀬のタッグとあって期待値は高かったものの、ネット上では『ストーリーが重い』『見ていて疲れる』などと、シリアス系の雰囲気が受け入れられなかったようです。そんな『anone』は、単話ごとに見ると終盤で4%台にまで転落しており、同局で今年唯一5%割れした作品となりました」(同)

 しかも、他局で途中5%割れしたのはフジだけで、吉岡の『ケンカツ』第5話で記録した4.8%以外に、芳根京子が主演した『海月姫』第7話の4.9%、深田恭子が主演した『隣の家族は青く見える』第5話の4.6%がそれぞれ“低迷するフジの象徴”として取り沙汰されていたものの、その裏で『anone』第9話は4.4%にまで落ち込んでいた。

「日テレがブレーク中の新垣を“不発”に終わらせたことも問題ですが、広瀬は来年、NHK連続テレビ小説100作目『なつぞら』の主演も控えている身とあって、『anone』の“大爆死”がトラウマになっていないか心配されます」(同)

 2019年は広瀬の活躍を祈りつつ、日テレの復活にも期待したいが……。

『中学聖日記』、全話平均6.9%! 「鬱展開でつらい」「最終回なのにグダグダ」と不満の声

 有村架純が主演を務めた連続ドラマ『中学聖日記』(TBS系)の最終回が12月18日に放送され、平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回で6.0%と低空飛行でスタートしてからは、ジリジリとコアなファンを獲得していったが、結局は一度も2ケタ台に届かず、全話平均6.9%という結果に。最後まで「ラストが雑すぎ」「物足りない」といった不満の声も寄せられていた。

「同ドラマは、中学校教師の末永聖(有村架純)と中学生の教え子・黒岩晶(岡田健史)が惹かれ合うという禁断のラブストーリー。しかし、開始当初からこの2人の関係に『キモイ』『ただの犯罪』といった声が噴出し、物議を醸した結果、第4話では自己最低の5.4%にまで落ち込んでしまっています。ただ、黒岩が高校生になり再会を果たして以降は“純愛ストーリー”の要素が強くなり『幸せになってほしい』と2人を応援する声も多く見られるようになりました。そのため、ハッピーエンドの展開には『良かった』という声が上がる一方で、『終わり方が雑』『感動の再会なのに短すぎる』『ラストの“コレジャナイ感”がすごい』と不満の声が上がっています」(芸能ライター)

 最終回では、未成年者誘拐罪の疑いで警察に連行されてしまった末永。黒岩の母・愛子(夏川結衣)がついに法的手段に出て、今後一切の連絡を絶つという内容の“誓約書”を書くように迫る中で、末永は悩んだ末サインをした。その後、海外で日本語教師として新しい人生を送ることを決意しバンコクへと旅立ち、5年後、末永が夕日の写真を撮っていると、そこにスーツの黒岩が現れる……という内容だった。

「黒岩の母・愛子が警察や弁護士に駆け込んだことについて、ネット上では『さすがにやりすぎでは?』といった声が上がることに。『母親がモンスター化してる』『あきらかに毒親』『お母さんウザイ』『鬱展開で見るのがつらい』といった声が噴出していました」(同)

 最終回では、元婚約者・川合勝太郎(町田啓太)と付き合っていた原口律(吉田羊)の妊娠が発覚し、「産むか産まないか」「川合とヨリを戻すのか戻さないのか」といった内容も描かれたことで、「最終回に入れるには重すぎない?」と、ストーリーの“配分”に対する不満の声も。「今までがグダグダしすぎ」といった声も上がり「ラストをもっと丁寧に描いてほしかった」といった声も広まっていた。

「末永と黒岩のハッピーエンドを願っていた人が多かっただけに、5年後に2人が再会したシーンで会話がなかったことに、物足りなさを感じた人も多かったようです。さらには、川合と原口が結局どうなったのか、原口が子どもを産んだのかについて言及されなかったことにも『結局、子ども産んだの?』『生まれた赤ちゃんのシーンとか見たかった』と、モヤっとした人も多かったようです」(同)

 実際、末永と黒岩の再会シーンはほんの数秒しかなかったため「もっと見たかった」という声も。“純愛”に会話は不要ということだろうか。いずれにせよ、最後まで話題に事欠かないドラマとなったようだ。

 

『中学聖日記』、全話平均6.9%! 「鬱展開でつらい」「最終回なのにグダグダ」と不満の声

 有村架純が主演を務めた連続ドラマ『中学聖日記』(TBS系)の最終回が12月18日に放送され、平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回で6.0%と低空飛行でスタートしてからは、ジリジリとコアなファンを獲得していったが、結局は一度も2ケタ台に届かず、全話平均6.9%という結果に。最後まで「ラストが雑すぎ」「物足りない」といった不満の声も寄せられていた。

「同ドラマは、中学校教師の末永聖(有村架純)と中学生の教え子・黒岩晶(岡田健史)が惹かれ合うという禁断のラブストーリー。しかし、開始当初からこの2人の関係に『キモイ』『ただの犯罪』といった声が噴出し、物議を醸した結果、第4話では自己最低の5.4%にまで落ち込んでしまっています。ただ、黒岩が高校生になり再会を果たして以降は“純愛ストーリー”の要素が強くなり『幸せになってほしい』と2人を応援する声も多く見られるようになりました。そのため、ハッピーエンドの展開には『良かった』という声が上がる一方で、『終わり方が雑』『感動の再会なのに短すぎる』『ラストの“コレジャナイ感”がすごい』と不満の声が上がっています」(芸能ライター)

 最終回では、未成年者誘拐罪の疑いで警察に連行されてしまった末永。黒岩の母・愛子(夏川結衣)がついに法的手段に出て、今後一切の連絡を絶つという内容の“誓約書”を書くように迫る中で、末永は悩んだ末サインをした。その後、海外で日本語教師として新しい人生を送ることを決意しバンコクへと旅立ち、5年後、末永が夕日の写真を撮っていると、そこにスーツの黒岩が現れる……という内容だった。

「黒岩の母・愛子が警察や弁護士に駆け込んだことについて、ネット上では『さすがにやりすぎでは?』といった声が上がることに。『母親がモンスター化してる』『あきらかに毒親』『お母さんウザイ』『鬱展開で見るのがつらい』といった声が噴出していました」(同)

 最終回では、元婚約者・川合勝太郎(町田啓太)と付き合っていた原口律(吉田羊)の妊娠が発覚し、「産むか産まないか」「川合とヨリを戻すのか戻さないのか」といった内容も描かれたことで、「最終回に入れるには重すぎない?」と、ストーリーの“配分”に対する不満の声も。「今までがグダグダしすぎ」といった声も上がり「ラストをもっと丁寧に描いてほしかった」といった声も広まっていた。

「末永と黒岩のハッピーエンドを願っていた人が多かっただけに、5年後に2人が再会したシーンで会話がなかったことに、物足りなさを感じた人も多かったようです。さらには、川合と原口が結局どうなったのか、原口が子どもを産んだのかについて言及されなかったことにも『結局、子ども産んだの?』『生まれた赤ちゃんのシーンとか見たかった』と、モヤっとした人も多かったようです」(同)

 実際、末永と黒岩の再会シーンはほんの数秒しかなかったため「もっと見たかった」という声も。“純愛”に会話は不要ということだろうか。いずれにせよ、最後まで話題に事欠かないドラマとなったようだ。

 

月9『SUITS』全話平均10.7%も「最後のツメが甘い」「経歴詐称したまま?」と疑問残る

 織田裕二主演『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)の最終回が12月17日に放送され、視聴率が10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。全話平均視聴率は10.7%と、長らく1ケタ台でくすぶっていた月9としてはまずまずの結果だが、ラストの演出をめぐっては「最後どういうこと?」「今ので終わり?」「話をぶった切りすぎ」といった声もみられた。

「同作は、全米で大ヒットした同名ドラマが原作の弁護士ドラマ。エリート敏腕弁護士・甲斐正午(織田)と、驚異的な記憶力を持ちながらも、過去に替え玉受験を引き受けたことで、弁護士の受験資格を失いフリーターをしていた鈴木大貴(Hey!Say!JUMP・中島裕翔)がタッグを組んで、さまざまな訴訟を解決していくという内容。その中でも、視聴者の注目を集めていたのが、“鈴木大輔”と改名し、弁護士資格を持つ同名の人物になりすますという経歴詐称を行っていた鈴木が『最後にどうなるのか?』という点でした。最終回では、弁護士を続けられることはわかったのですが、“大輔”のままなのか“大貴”に戻ったのかが曖昧だったため『結局、経歴詐称したままなの?』と疑問が残る演出に不満を訴える人もいました」(芸能ライター)

 代表の幸村チカ(鈴木保奈美)に経歴詐称していたことがバレ、弁護士を辞める覚悟をしていた鈴木に、甲斐が“ボストン行き”のチケットを渡し「2年やる」と言ったところでエンディングを迎えたが、これを「国際弁護士の資格を取ってこい」という意味だと解釈した人が多かったよう。

「ただ、海外の弁護士資格を持っていても、国内の資格を持っていなければ、日本では弁護士活動はできません。さらに、本名の“鈴木大貴”として資格を取ったとしても、戻ってきたときに周囲の人に経歴訴訟がバレてしまうことになります。そのため『どういう立ち位置で海外に行くわけ?』『最後のツメが甘い』『経歴詐称というより、戸籍乗っ取りでは?』などの疑問の声もみられました」(同)

 原作の『SUITS』では、経歴訴訟はしていたものの“なりすまし”は日本版のオリジナル。そのため「大貴から大輔になる必要あった?」「この設定のせいでスッキリしない」といった声も上がっていた。

「織田と鈴木の27年ぶりの共演ということで大きな話題になりましたが、一部では『バブル臭が抜け切れてない』との意見も見受けられました。ただ、今回の役柄については『織田のハマり役』『織田さんカッコいい』と評判です。それゆえ、一番視聴者が気になっていた点を明らかにせず、含みをもたせた最後にしてしまったことには『ラストが残念』と言われても仕方がないかもしれません」(同)

 とはいえ、続編を期待する声も多い同作。果たして再び織田がフジテレビに戻ってくることはあるのか? 続報を期待したい。

「年収1800万円、勝ち組すぎ」『中学聖日記』10話、原口の高額年収に視聴者騒然

 12月18日夜10時から第11話が放送される、有村架純主演の『中学聖日記』(TBS系)。これまでの視聴率は6~7%台を行き来していたが、第10話では7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 同ドラマは、かわかみじゅんこの同名漫画を元に描かれる禁断×純愛のヒューマンラブストーリー。片田舎の町にある子星中学校に赴任した末永聖(有村架純)は、不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に惹かれていく。

 第10話では、山江島から帰ってきた聖が晶の母・愛子(夏川結衣)と対面。聖は、晶が好きだという気持ちを包み隠さず打ち明けるが、愛子はまったく許していない様子。一方、その場に居合わせた聖の母・里美(中嶋朋子)も、無謀な恋はあきらめるように忠告。立て続けに問題を起こした聖は、学校を辞めることになり、近くに借りていた部屋も引き払う。

 その後、実家に戻った聖は仕事を探し始めるが、ある日突然、元婚約者・勝太郎(町田啓太)が聖の前に現れる。勝太郎は里美から相談を受け、「聖と一度話してみてほしい」と言われていたのだという。そして、晶と引き離された聖に「一緒にシンガポールに行かないか」と提案。さらに、聖が原因で恋人の原口(吉田羊)にフラれたと打ち明け、「どうしても聖を放っておけない」と力強く言い放った。しかし、勝太郎に未練がない聖は、シンガポール行きをきっぱりと断るのだった。

 ハローワークでの職探しを続ける聖だったが、憔悴しきった里美を気遣い、一人暮らしすると決意。部屋を借りるためには保証人が必要だが、これ以上両親を頼れないと判断した聖は、原口のもとへ。すると、事情を聴いた原口は聖の勇気を後押しして、喜んで書類にサインをした。部屋の内見にも付き合い、聖のよき理解者となっていく。

「保証人の欄には勤務先や年収を記入する部分もあり、原口は年収欄に“1800万”と記入。視聴者からは『原口さん勝ち組すぎる』『キャリアだとは思ってたけどここまでとは』『原口さんの養子になりたい』と驚きの声が相次ぎ、中には『原口さんでこれってことは、勝太郎さんは……』『逃がした魚は大きかったかもよ、聖ちゃん』と勝太郎との別れを惜しむ声も上がりました」(芸能ライター)

 第11話では、聖が未成年者を連れ去った疑いで警察に連行されてしまう。一緒に取り調べを受けた晶は聖をかばって弁明するが、警察は相手にしてくれない。そんな中、迎えに来た愛子は晶の携帯を取り上げ、聖の連絡先を消去。一方、「後日会って話がしたい」と愛子に呼び出される聖だが、待ち合わせ場所で待っていたのは思わぬ人物だった。

「10話のラストシーンで突然警察が現れ、『誰が通報したの!?』『急展開すぎる』と視聴者も動揺を隠せない様子。警察を呼んだ人物をめぐる臆測も飛び交い、最終回に注目が集まっています」(同)

 予告映像では、「黒岩くん、会えてよかった」と涙を流す聖の姿が。教師と生徒の許されざる恋には、どんな未来が待ち受けているのだろうか。

「事務所ぐるみで隠すの?」『SUITS/スーツ』10話、弁護士資格詐称への対応に疑問の声

 12月17日夜9時から第11話が放送される織田裕二主演の『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)。視聴率は第8話まで10%前後を記録し、第9話では9.9%、第10話は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と推移している。

 同作は、全米でメガヒットした『SUITS』を原作とした弁護士ドラマ。主人公の敏腕弁護士・甲斐正午は、約10年ぶりの月9主演となる織田裕二が熱演する。傲慢な弁護士の甲斐と、天才フリーター・鈴木大貴(Hey!Say!JUMP・中島裕翔)の凸凹コンビが、 さまざまな訴訟問題に挑んでいくというストーリーだ。

 第10話では、事務所の代表・チカ(鈴木保奈美)のもとに大貴の悪友・遊星(磯村勇斗)が現れ、大貴の素性を密告。するとチカは、その真偽を確かめるため、正午の部屋を訪ねることに。一方、チカに詰め寄られた正午は「私は間違ったことはしていない」と開き直った。そして、資格や学歴に胡坐をかいている弁護士より、大貴の方が優秀だと言い放つのだった。

 それでもチカは「大貴を警察に突き出す」と言い張るが、「ことが明るみに出れば事務所もただでは済まない」と説得する正午。事実、すでに大貴は多くの仕事をこなしているため、警察に突き出せば事務所の存続が危ぶまれることは明白だった。ひとまず正午の言葉を受け入れたチカは、大貴の様子を見守ることを宣言。そして、「彼が私を納得させられなかったら、誰が何と言おうとこのファームから追い出す」と強い口調で言い残し、正午の部屋を出て行った。

 その後、チカは大貴と蟹江を呼び出し、与謝野ホールディングスの社長から受けた資産分与の相談を任せる。社長には腹違いとなる2人の娘がいるのだが、両者はかなり仲が悪く、話し合いを拒絶しているという。そこで、大貴と蟹江がそれぞれの相談役となり、話をまとめることになった。すると、チカの話を聞いていた正午は、「蟹江には絶対に負けるな」と大貴に忠告。しかし、一手先を読んでいた蟹江の策略により、大貴は敗北してしまう。

「チカは大貴と蟹江を組ませると見せかけ、2人が対立するように仕向けました。これは大貴の実力を測るための作戦でしたが、視聴者からは『勝っても負けても無資格なことに変わりないのでは』『事務所ぐるみで経歴詐称を隠すの?』『それでいいのか代表として』と根本的な部分に対するツッコミが相次いでいます」(芸能ライター)

 第11話では、正午と大貴の最後の戦いが描かれる。検事時代の上司・柳慎次(國村隼)が、13年前に起きたある事件の重要証拠を隠ぺいしたという事実を握っている正午は、自分自身が依頼人となって再審請求することを計画していた。一方、チカから解雇宣告をされた大貴は、正午のためにも、最後の案件に全力で挑むことを決意するのだった。

「最終回は、大貴にとって最後の案件となる様子。ファンからは『どう頑張ってもバディは解散だよね』『2人がこのまま別れてしまうのはさみしい』と惜しむ声も続出しています」(同)

 チカが与えてくれた最後のチャンスで、2人はどんな結末を見せてくれるのだろうか。