『レンアイ漫画家』第2話5.1%で「早くも打ち切りコース」!? 主演の鈴木亮平に「かわいそう」「気の毒」

 4月15日夜10時から放送された連続ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)の第2話が、平均視聴率5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかり、「ネット上には、主演の鈴木亮平を気の毒がる視聴者も多い」(芸能ライター)という。

「漫画家・山崎紗也夏氏の同題作品を原作とする同ドラマは、『刈部まりあ』というペンネームで人気少女漫画を連載している刈部清一郎(鈴木)と、“問題”のある男性とばかり付き合ってしまうアラサー女子・久遠あいこ(吉岡里帆)の不器用な恋愛模様を描いたラブストーリー。原作の主人公はあいこですが、ドラマ版では清一郎に変更されています」(同)

 第1話では、清一郎があいこと出会い、彼女に報酬を支払う代わりに、漫画のネタにするため、エリートサラリーマン・早瀬剛(竜星涼)と“疑似恋愛”するよう命じる様子が描かれ、平均視聴率6.5%を記録。続く第2話では、清一郎から早瀬と別れるよう指示されたあいこが戸惑い、悩む一方で、清一郎の弟の遺児であるレン(岩田琉聖)が、転校先の学校に行っていないことが判明する……といった展開が繰り広げられた。しかし、視聴率は初回から1.4ポイントの大幅減。ネット上では、早くも「“打ち切り”コースか」と心配する声が寄せられている。

「また、内容については『原作は面白かったのに、ドラマはイマイチ』『脚本がつまらない』といった不満のほか、『こんなの鈴木亮平の無駄遣いじゃん!』『鈴木さんは実力派だってわかってるだけに、こんな安っぽいドラマで主演させられてかわいそう』『視聴率が悪いの、鈴木さんのせいにしないでほしい』との書き込みも少なくありません。そもそも原作の主人公があいこであるせいか、ドラマ版でもヒロインポジションといいつつ“あいこ視点”の描写ばかりなので、初回から『吉岡のほうが主役みたい』と指摘されていました。そのため、鈴木が主演として矢面に立たされることを気の毒に思う視聴者が多いようです」(同)

 ちなみに、『レンアイ漫画家』第2話が放送された同日、テレビ朝日系では夜9時から玉木宏主演の連ドラ『桜の塔』がスタートし、平均視聴率13.5%をマーク。初回は10分拡大放送だったため、放送時間が若干かぶっていた『レンアイ漫画家』が、視聴者を取られてしまった可能性もあるが、次週以降は果たして……。

『恋はDeepに』初回10.5%も1ケタ転落の可能性大! 石原さとみ「不思議ちゃんキャライタい」綾野剛「髪形が……」

 石原さとみと綾野剛がダブル主演する連続ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)が4月14日にスタートし、平均視聴率10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2ケタ発進で出演者や局サイドも安心かと思いきや、「次週以降、1ケタ台に転落する可能性が高い」(芸能ライター)という。

「同ドラマは、“魚オタク”な海洋学者・渚海音(石原)と、巨大不動産企業『蓮田トラスト』の御曹司・蓮田倫太郎(綾野)が恋に落ちる姿を描くラブストーリー。第1話は、星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されることを知った海音が、魚たちの暮らしを守るため、計画を阻止したいと考える。そんな中、あるテレビ番組への出演をきっかけに、リゾート開発を進める蓮田トラストの倫太郎と出会う……という内容でした」(同)

 石原の演技といえば、ネット上ではかねてから「キャンキャンうるさくて苦手」「早口なのも気になる」などと批判されがち。今回のドラマに関しても、懸念する声が上がっていたが……。

「初回放送後、ネット上では、海音のキャラクターと石原の演技が、ミスマッチだという指摘が散見されました。というのも海音は、リゾート開発の予知夢を見ていたかのような描写があったり、海洋生物と会話するシーンがあったりと、いわゆる“不思議ちゃんキャラ”なのですが、『石原のまくし立てるしゃべり方で不思議ちゃんっていうのがイタい!』『わざとらしい口調だから、役に違和感がありまくり』などと感じた視聴者もいたようです」(同)

 それでも、視聴率の面では好発進を遂げたように見える。

「しかし、ここ最近で石原が主演した連ドラは、2020年7月期の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)が初回10.2%、19年7月期の『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(TBS系)が同10.8%、18年7月期の『高嶺の花』(日本テレビ系)が同11.1%でスタートを切った後、いずれも第2話で1ケタ台に転落。『恋はDeepに』に関しても、『話がファンタジーっぽくて入り込めない』『海音が好きになれそうにない』という書き込みが散見されるため、やはり数字は下降しそうです」(同)

 ちなみに相手役の綾野は、昨年6~9月に星野源とダブル主演した連ドラ『MIU404』(TBS系)で全話2ケタをマークしていた。それだけに、今作でも期待がかかるところだが、ネット上では「綾野は髪形が似合ってないよね」「綾野目当てで見始めたのに、髪形のせいで魅力半減だよ~」と、ファンの不満が見受けられた。やはり、視聴率下落は免れないのだろうか。

『恋はDeepに』初回10.5%も1ケタ転落の可能性大! 石原さとみ「不思議ちゃんキャライタい」綾野剛「髪形が……」

 石原さとみと綾野剛がダブル主演する連続ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)が4月14日にスタートし、平均視聴率10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2ケタ発進で出演者や局サイドも安心かと思いきや、「次週以降、1ケタ台に転落する可能性が高い」(芸能ライター)という。

「同ドラマは、“魚オタク”な海洋学者・渚海音(石原)と、巨大不動産企業『蓮田トラスト』の御曹司・蓮田倫太郎(綾野)が恋に落ちる姿を描くラブストーリー。第1話は、星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されることを知った海音が、魚たちの暮らしを守るため、計画を阻止したいと考える。そんな中、あるテレビ番組への出演をきっかけに、リゾート開発を進める蓮田トラストの倫太郎と出会う……という内容でした」(同)

 石原の演技といえば、ネット上ではかねてから「キャンキャンうるさくて苦手」「早口なのも気になる」などと批判されがち。今回のドラマに関しても、懸念する声が上がっていたが……。

「初回放送後、ネット上では、海音のキャラクターと石原の演技が、ミスマッチだという指摘が散見されました。というのも海音は、リゾート開発の予知夢を見ていたかのような描写があったり、海洋生物と会話するシーンがあったりと、いわゆる“不思議ちゃんキャラ”なのですが、『石原のまくし立てるしゃべり方で不思議ちゃんっていうのがイタい!』『わざとらしい口調だから、役に違和感がありまくり』などと感じた視聴者もいたようです」(同)

 それでも、視聴率の面では好発進を遂げたように見える。

「しかし、ここ最近で石原が主演した連ドラは、2020年7月期の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)が初回10.2%、19年7月期の『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(TBS系)が同10.8%、18年7月期の『高嶺の花』(日本テレビ系)が同11.1%でスタートを切った後、いずれも第2話で1ケタ台に転落。『恋はDeepに』に関しても、『話がファンタジーっぽくて入り込めない』『海音が好きになれそうにない』という書き込みが散見されるため、やはり数字は下降しそうです」(同)

 ちなみに相手役の綾野は、昨年6~9月に星野源とダブル主演した連ドラ『MIU404』(TBS系)で全話2ケタをマークしていた。それだけに、今作でも期待がかかるところだが、ネット上では「綾野は髪形が似合ってないよね」「綾野目当てで見始めたのに、髪形のせいで魅力半減だよ~」と、ファンの不満が見受けられた。やはり、視聴率下落は免れないのだろうか。

鈴木亮平主演『レンアイ漫画家』初回6.5%の大苦戦! 「ほとんど吉岡里帆のドラマ」「主人公は誰?」と視聴者から疑問も

 鈴木亮平が主演を務め、吉岡里帆がヒロインを演じる連続ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)が4月9日に放送を開始し、初回平均視聴率6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。数字同様、ネット上の評価も芳しくないようだが、そんな中、「主人公は誰?」という戸惑いの声が寄せられている。

「フジの『木曜劇場』枠でスタートした同作は、漫画家・山崎紗也夏氏が2011~12年に『モーニング』(講談社)で連載していた同題漫画が原作。『刈部まりあ』のペンネームで人気少女漫画『銀河天使』を連載している主人公・刈部清一郎(鈴木)が、何らかの“問題”を抱える男性ばかりと付き合ってきたアラサー女子のヒロイン・久遠あいこ(吉岡)に高額な報酬を支払い、漫画のネタにするための“疑似恋愛ミッション”を課すというラブコメ作品です」(芸能ライター)

 第1話では、あいこがさっそく、清一郎の担当編集者・向後達也(片岡愛之助)の後輩・早瀬剛(竜星涼)と出会い、擬似恋愛ミッションを遂行しようとする……という展開だった。

「ネット上には『思ったより面白かった』という意見もありますが、原作ファンからは辛辣な声が少なくありません。『ドラマは設定をちょいちょい変えている上につまらなくなってる』『何も考えずに見る分にはいいけど、特に盛り上がれるところもないドラマで、原作ファンとしてはガッカリ』といった指摘が散見されます」(同)

 ちなみに、原作の主人公はあいこなのに対し、ドラマ版の主人公は清一郎に変更されているのだが……。

「一部視聴者から、『大好きな鈴木亮平の主演作だから見始めたのに、ほとんど吉岡里帆のドラマだった』『これはもう、主演・吉岡里帆では?』などと言われているように、第1話に関しては、確かに吉岡演じるあいこがメインで描かれていた印象。また、かねてから吉岡の演技は、作品によって『うまい/ヘタ』の意見が分かれるのですが、やはり今作に対しても『カワイイけど、こういうコメディ感のある役は似合わないよね』『吉岡さんは、シリアスな演技をしてる時が好き』『吉岡は相変わらず微妙だなぁ。鈴木の役はあんまりしゃべらない役なのに、それでも演技のうまさがわかるよね』といった書き込みがみられます」(同)

 同枠前クールの連ドラ『知ってるワイフ』の初回平均6.1%は上回ることができた『レンアイ漫画家』だが、次週以降、苦戦しそうな雰囲気が漂っているようだ。

視聴率、見逃し配信、トレンドワード……業界人は何を一番重視している? 「人気番組」の基準が変わった!

 番組の命運を握る「視聴率」に変革が起きたのは1年前の春。これまで視聴率といえば「世帯視聴率」を指していたが、「個人視聴率」が主な指標に加わったのだ。

「今までは、テレビを持つ世帯の中で、誰か1人でも番組を見ていたら“視聴者”にカウントされる世帯視聴率が全てだったので、個人視聴率と言われても、よくわからなかったのが本音です。ここ10年間、世帯視聴率は2ケタ台を記録すると好調だとされてきましたが、“何人見ていたか”を測る個人視聴率は、視聴者層もわかるのがメリット。ただ、母数が大きくなる分、世帯視聴率よりも必ず低い数字が出るので、これには戸惑いました」(テレビ局関係者)

 しかし、今は視聴率以外にも「好調」「不調」を測る指標があまた存在する。例えば、3月21日に最終回を迎えた連続ドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)は、1月17日の初回放送後、無料見逃し配信(TVer、TBS FREE、GYAO!)の合計再生数が、「日曜劇場」枠として歴代最高の約236万再生を記録したとネットニュースなどで報じられ、好調ぶりを裏付けた(『半沢直樹』は見逃し配信がなく、記録の対象外)。

 また、全話平均世帯視聴率8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、決して「好調」とは言えないまま終わった水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)は、第1話(1月13日)の「TVer見逃し配信」が好調だったようで、ドラマ公式サイトもトピックとして「再生数が約200万回と、日本テレビの歴代ソフトで第1位を獲得!」「1月20日放送の第2話も、現在、5日間(1/20~1/24)で再生数約150万回と好調」と、その注目度をアピールしていた。

「ほかの尺度でいうと、放送開始から7日内に視聴された割合を示す“タイムシフト視聴率”もあります。“録画再生率”とも呼ばれているように、リアルタイム視聴ではなく、録画で見る人を考慮した数字です。3月18日に最終回を迎えた関ジャニ∞・大倉忠義主演の『知ってるワイフ』(フジテレビ系)を例に見ると、4日放送の第9話は世帯視聴率7.6%、タイムシフト視聴率8.3%と、録画で見る人の割合が多かった。同時期に放送された連続ドラマはほとんど、世帯視聴率よりタイムシフト視聴率のほうが下がる傾向にあったので、珍しい現象だといえるでしょう」(芸能ライター)

 これだけさまざまな数字がある中で、テレビ関係者は一体、何を重視しているのだろうか?

「今は完全に、個人視聴率です。大体6%が目安になっていて、個人視聴率が5.5%あれば、たとえ世帯が8%と奮ってなくても、人気番組という見られ方をします。ただ、これまで何十年も“世帯視聴率が高いと人気番組”というイメージだったので、個人視聴率が導入されたあとも、それは抜け切れていない。『天国と地獄』の最終回が世帯20.1%でフィニッシュしたときは、『大台に乗った』などとネット上で話題になっていましたし、視聴者にはわかりやすい指標なのでしょう」(前出、テレビ局関係者)

 しかし、この個人視聴率を重視する傾向には、欠点もあるという。

「個人視聴率は8~9%を記録すると『高い』という認識ですが、仮に3~4%でも、危機感を持ちづらい。世帯視聴率の場合、2ケタ越えで“好調”、4%台で“打ち切り水準”といわれる一方、個人視聴率は3%と低くても、若い世代の視聴者が多かったことが理由で4月の改編を乗り切った番組もあり、現場レベルでは、その判断基準がよくわからないのが実情です」(同)

 こうした数字以外だと、今はTwitterの“トレンドワード”も欠かせない存在のようで、「手っ取り早く盛り上がっているのがわかるため、反響があるかどうかは、トレンドで確認したりもします」(同)とのこと。いずれにしても、視聴者にとって面白い番組を届けてほしいものだ。
(後藤壮亮)

綾瀬はるか『天国と地獄』トップ完走、香取慎吾『アノニマス』は今期ワースト! 1月期ドラマ視聴率ランク

 2021年の1月期ドラマ(民放、午後8~10時台)が放送を終え、全12作品のうち平均視聴率でトップに輝いたのは、綾瀬はるかが主演を務めた日曜劇場『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系)だった。刑事(綾瀬)とサイコパスな殺人鬼(高橋一生)の魂が入れ替わるという奇想天外な設定や2人の演技が話題になり、全話2ケタで完走。全10話の平均視聴率は15.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークした。

 首位の『天国と地獄』は脚本家・森下佳子氏が手掛けたオリジナルストーリーで、初回から16.8%と好発進。以降は13~14%を行き来しつつ、SNS上ではストーリーの考察合戦も盛り上がることに。第9話では16.5%に跳ね上がり、最終回は自己最高の20.1%でフィニッシュ。今期のドラマで唯一の20%台を獲得した。

 2位は、上川隆也主演の『遺留捜査』(テレビ朝日系)で、全10話の平均は11.8%。同作は、上川演じる風変わりな刑事・糸村聡が、事件現場に残された遺留品をもとに、被害者の“想い”や事件の真相をたどっていく物語。2011年に第1シーズンがスタートし、今年で10周年の節目を迎えた人気ドラマだ。今クールの第6シーズンは、糸村らが所属する京都府警捜査一課特別捜査対策室に、若手刑事・沖田悟役で戸塚純貴が新加入。初回視聴率は11.6%で、その後も11~12%と安定した数字を誇り、平均視聴率ランキングでベスト2位に食い込んだ。

 3位は、上白石萌音主演の『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)。全10話の平均は11.6%だった。こちらは、ファッション雑誌の編集部で働くことになった主人公・鈴木奈未(上白石)が、ドSな鬼編集長・宝来麗子(菜々緒)に振り回されながらも、仕事や恋に奮闘していく姿を描いたラブコメディ。Kis-My-Ft2・玉森裕太は、奈未と偶然出会う“子犬系男子”のイケメンカメラマン・宝来潤之介を演じ、多くの視聴者を胸キュンさせた。ストーリーが進むにつれて、奈未に思いを寄せるクールな先輩編集者・中沢涼太(間宮祥太朗)の人気も上昇。

 SNS上には「『ボス恋』で玉森くんにハマった」「『ボス恋』から玉森くんのファンになり、今ではキスマイ全員が大好き。ファンクラブにも入った」といった“ボス恋出の玉森担”が出現する一方、「『ボス恋』で間宮くんにハマり、過去の出演作を見始めた」「中沢先輩がカッコよくて、間宮さんの虜になった」と、間宮ファンも急増したようだ。

 また、同作は上白石&佐藤健が共演し、昨年1月期に放送されたラブコメディ『恋はつづくよどこまでも』(同)のスタッフが再集結したことも放送前から注目を集め、初回は11.4%を記録し、2話からも1ケタに落ちることなく10~11%を維持。第9話は12.0%と自己最高を更新した後、最終回ではこれを超える13.2%で、有終の美を飾った。

 続いては、下位3作品をピックアップ。ワースト3位は、初回視聴率ランキングでも同順位だった竹内涼真主演の『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)となった。中条あやみがヒロインを務め、ゾンビに占拠された世界を舞台にしたゾンビサバイバル、ラブストーリー、ミステリーの要素を含んだ物語。日テレと動画配信サービス・Huluの共同製作ドラマで、Season1が日テレ、Season2(全6話)は3月21日よりHuluで配信開始となった。

 HuluでのSeason2放送に関しては事前に発表されていたものの、「地上波で話が完結しなくてモヤモヤするし、胸クソ悪い」「公式サイトとか見てなかったから、Season2やるなんて知らなかった」「最終回は感動したけど、伏線が回収されてなすぎ。Season2はHuluでしか見れないし、ちょっと不完全燃焼」「各話の冒頭に『このドラマは地上波放送だけでは完結しません』って入れてほしい」などと、批判的な声が続出。全10話のSeason1は、平均視聴率7.8%で幕を閉じた。

 ワースト2位は、関ジャニ∞・大倉忠義主演の『知ってるワイフ』(フジテレビ系)。結婚生活にうんざりしている主人公・剣崎元春(大倉)が大学時代にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうというファンタジーラブストーリー。18年に韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで放送された同名ドラマのリメーク作品だ。

 大倉にとってはフジ系のゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演作となったが、初回は6.1%と大爆死して初回視聴率ランキングで最下位に。第2話は7.0%を獲り、第3話で6.5%に下落するも、第4話で再び7.6%にアップした。固定の視聴者がついたのか、しばらく大幅ダウンすることなく7%台を推移し、最後は番組最高の8.9%を記録。なお、同作は昨秋までに全て撮り終えていたといい、今期最も話数の多い全11話で放送され、平均視聴率は7.5%となった。

 『知ってるワイフ』が復調できた一方、下降線をたどったのが香取慎吾主演の『アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)だ。香取が民放のドラマに出演するのは、16年放送の『家族ノカタチ』(TBS系)以来5年ぶり。『アノニマス』は“SNSでの誹謗中傷”に焦点を当てたサスペンスドラマで、『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)などの作品を担当した濱谷晃一プロデューサーによるオリジナル企画。

 SNSの闇や希望、現代社会の問題を反映したストーリーに対し、「めっちゃ面白い。現実でも起こりそうな事件ばかり」「SNSをやっている人全員に見てほしい。スゴく考えさせられるドラマ」と視聴者の評判は悪くなかったが、初回7.3%を記録した後、2話は5.7%に下がり、6話で4.4%にまで落ち込んだ。結果的に全8話の平均は5.5%で、残念ながら最下位に。

 最終回は続編を予期させるようなシーンもあり、「“匿名の正義”の怖さを思い知るドラマだった。続編希望!」「まだいくらでもストーリーのネタはありそうだから、続編を作ってほしい」との声も出ている。

 ちなみに、『アノニマス』は、18年4月から始まった同局午後10時台ドラマの初回としては、最高視聴率を更新したという。全話の平均も前クール『共演NG』の平均4.7%を超え、制作側もひとまずホッと胸をなでおろしていることだろう。

 このほか、KAT-TUN・亀梨和也主演『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)は平均9.8%(全10話)で5位にランクイン。3月末でジャニーズ事務所を退所し、裏方への転向を表明しているTOKIO・長瀬智也主演の『俺の家の話』(TBS系)は、初回11.5%をマーク。しかし、以降は1ケタ後半が続き、最終回は10.2%で久しぶりに2ケタを記録。全10話の平均は9.2%で、6位に入っていた。

 4月からの春ドラマは、阿部寛主演で、16年ぶりの続編となる『ドラゴン桜』(TBS系)をはじめ、川口春奈、横浜流星、関ジャニ∞・丸山隆平らが出演する『着飾る恋には理由があって』(同)や、北川景子&永山瑛太の『リコカツ』(同)といった話題作が目白押し。日テレは広瀬すずと嵐・櫻井翔が共演するミステリーエンターテインメント『ネメシス』に加えて、石原さとみ×綾野剛の『恋はDeepに』菅田将暉主演『コントが始まる』と、多ジャンルにわたる。フジ系では竹野内豊の月9主演『イチケイのカラス』が注目を集める中、松たか子主演『大豆田とわ子と三人の元夫』や、鈴木亮平主演『レンアイ漫画家』もスタンバイ。

 この中から高視聴率作品は出るのか、まずは放送開始を楽しみに待ちたい。

【2021年冬ドラマ(午後8~10時台、民放5局)平均視聴率一覧】

1位『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系・日曜午後9時) 全10話/15.3%
2位『遺留捜査』(テレビ朝日系・木曜午後8時) 全10話/11.8%
3位『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系・火曜午後10時) 全10話/11.6%
4位『にじいろカルテ』(テレビ朝日系・木曜午後9時) 全9話/11.0%
5位『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系・土曜午後10時) 全10話/9.8%
6位『俺の家の話』(TBS系・金曜午後10時) 全10話/9.2%
7位『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系・水曜午後10時) 全10話/8.7%
7位『今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕』(テレビ東京系・金曜午後8時) 全6話/8.7%
9位『青のSP 学校内警察・嶋田隆平』(フジテレビ系・火曜午後9時) 全10話/8.6%
10位『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系・日曜午後10時30分) 全10話/7.8%
11位『知ってるワイフ』(フジテレビ系・木曜午後10時) 全11話/7.5%
12位『アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系・月曜午後10時) 全8話/5.5%

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第2位以下を四捨五入。昨秋から2クール連続で放送していた『相棒 season19』(テレビ朝日系)と、『監察医 朝顔』(フジテレビ系)はランキング対象外とする。

『ラヴィット!』初回2.7%の大苦戦は、前時間帯『あさチャン!』の呪縛!? 長年低迷も“芸能界のドン”パワーで打ち切られず?

 3月29日、TBSの朝8時枠で、新番組『ラヴィット!』がスタートした。麒麟・川島明司会による「ニュースを取り上げない」スタイルのバラエティということで、ワイドショー路線の前番組『グッとラック!』とは真逆のコンセプトを打ち出したものの、初回の世帯視聴率は2.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という惨敗ぶり。この結果については、他局だけでなく、TBSからも「ある程度は予想できていたこと」という声が聞こえてくるが……。

 同日の裏番組では、『とくダネ!』(フジテレビ系)の後番組である、谷原章介司会の『めざまし8』が開始。こちらは6.2%と、民放キー局の同時間帯では3位のスタートを切った。

「フジ、TBSとも想定されていた通りの結果で、少なくとも半年程度は、この視聴率水準のまま、大きな変動はないものとみられています。コンセプトを大きく変更したTBSですが、あの放送枠をめぐっては『そもそも、前の時間帯の番組にテコ入れしない限りは浮上できない』と指摘されています」(テレビ局関係者)

 TBSの朝8時台が“惨敗”する原因として、その前の午前6時から放送される『あさチャン!』の“呪縛”が挙げられているのだとか。

「2014年にスタートした『あさチャン!』は、これまで幾度も視聴率不振を理由に『打ち切り報道』が出ているものの、結果的に実現していません。これは視聴率や内容うんぬんでなく、“芸能界のドン”と称される、番組MC・夏目三久アナウンサーの所属事務所社長の意向が強いとみられています。夏目は、そのドンの恩寵を受けることで、番組を続けられているといわれているんです」(同)

 3月29日放送の『あさチャン!』は、視聴率3.8%を記録。同時間帯の他番組と比較すると、『めざましテレビ』(フジテレビ系)は8.6%で、『ZIP!』(日本テレビ系)は8.0%、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)は7.7%をマークし、『あさチャン』は最下位となっている。

「そうなると、続く『ラヴィット!』の視聴率が低迷するのも必然といえる。『あさチャン』の不調が続く限り、TBSの朝8時台は、どうあがこうが、不振から脱却できないというワケです。19年に終了したTOKIO・国分太一MCの『ビビット』、先日放送終了した立川志らくMCの『グッとラック!』にしても、早期の番組終了は『夏目の呪縛』だというのは、TBS局内の“定説”です」(スポーツ紙記者)

 こうして、大方の予想通りの“大苦戦”スタートとなった『ラヴィット!』。川島もこのまま呪縛から解き放たれることなく、国分、志らくと同じ道を歩むこととなるのだろうか。

『ウチカレ』最終回、「タイトル詐欺」と視聴者困惑! 「娘の彼氏はどうなった?」北川悦吏子氏の脚本に猛ツッコミ

 北川悦吏子氏が脚本を手掛けた連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系、以下『ウチカレ』)が3月17日に最終回を迎え、平均視聴率9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。ネット上には、恋愛小説家でシングルマザーの主人公・水無瀬碧を演じた菅野美穂や、碧の娘・空役の浜辺美波など、キャストへの労いの言葉が寄せられた一方、「ドラマの結末に対し、困惑の声も寄せられている」(芸能ライター)ようだ。

「『ウチカレ』は、碧が恋愛に興味のないオタク娘の空を心配する……といった話からスタートしたものの、途中で碧と空が実の親子ではないと判明するなど、複雑な親子関係にスポットが当たる予想外の展開に。すると、ラブストーリーを期待していた視聴者からは不満が漏れるようになり、空の彼氏候補の1人・入野光(岡田健史)の人気が高かったこともあって、ネット上には『親子の話はいいから、空と光で胸キュンしたい』『もう視聴をやめたいけど、空と光くんを見届けたくて我慢してる』といった声が続出していました」(同)

 そんな中、最終回では、碧が空の実の父親・一ノ瀬風雅(豊川悦司)や自身の担当編集者・橘漱石(Alexandros・川上洋平)からプロポーズされてはしゃいだり、碧の幼なじみ・小田欣次(沢村一樹)が一ノ瀬を殴ったりと、碧と彼女を取り巻く男性たちの恋愛模様が描かれたが、結局、碧は誰とも交際に発展せず。また、空と光の関係も進展しないままエンディングを迎えたのだった。

「そのため、ネットユーザーからは『娘の彼氏はどうなったの!?』『母ちゃんの恋愛パートが長すぎ! もっとラブラブな空と光くんを見たかったよ……』『空と光の関係が曖昧なままなら、最後まで見るんじゃなかった』『タイトルと内容が合ってなさすぎてビックリ』『こんなタイトル詐欺ある? 実質「ウチの母ちゃんは、彼氏が出来ない!!」だったじゃん』『北川さんはこのドラマで何がしたかったんだ』など、脚本にツッコミや困惑の声が噴出。『空と光を主軸に描いてくれたら、もっと視聴率も取れただろうに』という書き込みも見られました」(同)

 ちなみに、「脚本がダメだったけど、キャストは悪くなかった」という意見は多く、「こんなストーリーでも最後まで頑張った役者さんたちに拍手」「菅野さんや美波ちゃん、岡田くんも本当におつかれさま!」「全キャストに敬意を払う」といったコメントも散見された。

「一方で北川氏も、自身のファンからは労われています。18日付のTwitterでは、ドラマの“続編”を希望するファンのツイートを引用しながら『ホントにな。私もそう思うよ』と意欲を見せていました」(同)

 もし続編が実現し、空と光の恋愛がメインに描かれた場合、今回ガッカリした視聴者の無念は晴れるだろうか。

『ウチカレ』最終回、「タイトル詐欺」と視聴者困惑! 「娘の彼氏はどうなった?」北川悦吏子氏の脚本に猛ツッコミ

 北川悦吏子氏が脚本を手掛けた連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系、以下『ウチカレ』)が3月17日に最終回を迎え、平均視聴率9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。ネット上には、恋愛小説家でシングルマザーの主人公・水無瀬碧を演じた菅野美穂や、碧の娘・空役の浜辺美波など、キャストへの労いの言葉が寄せられた一方、「ドラマの結末に対し、困惑の声も寄せられている」(芸能ライター)ようだ。

「『ウチカレ』は、碧が恋愛に興味のないオタク娘の空を心配する……といった話からスタートしたものの、途中で碧と空が実の親子ではないと判明するなど、複雑な親子関係にスポットが当たる予想外の展開に。すると、ラブストーリーを期待していた視聴者からは不満が漏れるようになり、空の彼氏候補の1人・入野光(岡田健史)の人気が高かったこともあって、ネット上には『親子の話はいいから、空と光で胸キュンしたい』『もう視聴をやめたいけど、空と光くんを見届けたくて我慢してる』といった声が続出していました」(同)

 そんな中、最終回では、碧が空の実の父親・一ノ瀬風雅(豊川悦司)や自身の担当編集者・橘漱石(Alexandros・川上洋平)からプロポーズされてはしゃいだり、碧の幼なじみ・小田欣次(沢村一樹)が一ノ瀬を殴ったりと、碧と彼女を取り巻く男性たちの恋愛模様が描かれたが、結局、碧は誰とも交際に発展せず。また、空と光の関係も進展しないままエンディングを迎えたのだった。

「そのため、ネットユーザーからは『娘の彼氏はどうなったの!?』『母ちゃんの恋愛パートが長すぎ! もっとラブラブな空と光くんを見たかったよ……』『空と光の関係が曖昧なままなら、最後まで見るんじゃなかった』『タイトルと内容が合ってなさすぎてビックリ』『こんなタイトル詐欺ある? 実質「ウチの母ちゃんは、彼氏が出来ない!!」だったじゃん』『北川さんはこのドラマで何がしたかったんだ』など、脚本にツッコミや困惑の声が噴出。『空と光を主軸に描いてくれたら、もっと視聴率も取れただろうに』という書き込みも見られました」(同)

 ちなみに、「脚本がダメだったけど、キャストは悪くなかった」という意見は多く、「こんなストーリーでも最後まで頑張った役者さんたちに拍手」「菅野さんや美波ちゃん、岡田くんも本当におつかれさま!」「全キャストに敬意を払う」といったコメントも散見された。

「一方で北川氏も、自身のファンからは労われています。18日付のTwitterでは、ドラマの“続編”を希望するファンのツイートを引用しながら『ホントにな。私もそう思うよ』と意欲を見せていました」(同)

 もし続編が実現し、空と光の恋愛がメインに描かれた場合、今回ガッカリした視聴者の無念は晴れるだろうか。

唐沢寿明『24 JAPAN』、最終回前でも「全然話題にならず」!? 視聴率は4%台推移……テレ朝記念作品の末路

 唐沢寿明が主演を務める連続ドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系)。テレビ朝日開局60周年を記念した特別な作品であるはずが、最終回を目前に控える現在も「注目度が下がる一方で、全然話題になっていない」(芸能ライター)という。

 同ドラマは、キーファー・サザーランド主演で世界中でヒットを記録したアメリカのドラマ『24 -TWENTY FOUR-』シーズン1のリメーク作品。日本初の女性総理候補の暗殺計画をめぐって、総選挙前夜からの“24時間”を1話1時間のリアルタイムで描いていくというストーリーだ。主演を務める唐沢のほか、仲間由紀恵や栗山千明、木村多江など実力派のキャストが勢ぞろいしている。

「昨年10月、 『24JAPAN』は、世界的大ヒットドラマ『24』のリメークであることはもちろん、異例の2クール連続放送と、テレビ朝日の意気込みは相当なものとして話題に。しかし、まだ放送中にもかかわらず注目度は下がる一方で、ドラマファンの間ですら話題に上ることがなくなっています。金曜夜11時15分~0時15分という深夜枠での放送とはいえ、ストーリー展開が注目されることもなく、かといってツッコまれたり、ネタにされることもないという悲惨な状況です」(同)

 同ドラマは、視聴率こそ初回は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と同時間帯トップの数字を記録していたが、ここ最近はたまに5%台に乗ることもあるが、基本的には4%台で推移しており、すっかり影の薄い作品となってしまった。

「視聴者の間では、初回から『あの人気ドラマをリメークするなら、もっとお金をかけるべき。いろいろ安っぽくてガッカリした』『セットもそうだけど、なんか全体的に“偽物”感がすごい』と不評を買ってしまいました。そもそも原作の『24』自体、2001年にスタートした作品ですから、『設定や脚本が古い』と感じる視聴者も少なからずいたようで、回を重ねるごとに視聴者がリタイアしていったということでは」(同)

 同ドラマは、唐沢にとってもテレビ朝日系のドラマ初主演という記念すべき作品であるだけに、3月26日の最終回に向けて、もう少し盛り上がるといいのだが……。