テレ朝『六本木クラス』、竹内涼真の写真解禁! 「最後まで描けるの?」と『梨泰院クラス』ファンが不安視するワケ

 日本でも大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』(Netflix)が、7月期にテレビ朝日系「木曜ドラマ」枠で連続ドラマとしてリメークされることがわかった。主演は竹内涼真で、主人公・宮部新に扮したビジュアルも公開されたが、ネット上では「すでに“ハズレ臭”がプンプンする」などと言われている。

 『梨泰院クラス』は、2020年1月から3月まで韓国のケーブルテレビ局・JTBCで放送。イガグリ頭の青年、パク・セロイが、大富豪一家とのビジネスバトルを繰り広げながら、自身が開いた居酒屋「タンバム」を人気店にするため奮闘するサクセスストーリーで、同3月よりNetflixで配信されると日本でも大ヒットした。

 一方の『六本木クラス』は、『梨泰院クラス』の原作漫画を日本の設定に置き換えたコミック『六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~』(ピッコマ)を原作とし、竹内は東京・六本木の居酒屋「二代目みやべ」の店長を演じる。

「昨年9月に『週刊女性』(主婦と生活社)が竹内主演でのリメークをスクープしていたため、ネット上では『やっぱり』という反応が目立ちます。この報道後、『梨泰院クラス』で主演のパク・ソジュンがしていた特徴的な“イガグリ頭”を『日本版でも再現するのか?』と注目されていましたが、このたび公開されたPR用の写真から、竹内も髪形を“寄せている”ことが判明し、『涼真くん、セロイの髪形、意外と似合う!』『髪形までマネしなくていいのに……』と賛否が分かれています」(芸能ライター)

 また、「『梨泰院クラス』のリメーク版楽しみ! 絶対に見る」「日本版はどんな感じになるんだろう。韓国版との違いを比べるのも楽しそう」と放送を心待ちにするネットユーザーが多く見られる一方で、「リメークとかマジでやめてほしい……『梨泰院クラス』だけでいいです!」「どう考えても韓国版のほうが予算も質も上。わざわざ劣化版を作る意味がわからない」といった否定的な意見もある。

 加えて、『梨泰院クラス』は1話70分で全16話だったが、『六本木クラス』はCMを除くと1話50分ほどで、全10話前後と予想されることから、「薄っぺらい内容になりそう」「ちゃんと最後まで描けるの? “続きは映画で”だけは勘弁してほしい」「本気でリメークするなら、どの展開も削ってほしくない」などと心配の声も相次いでいるようだ。

「『梨泰院クラス』の完成度が高かった分、『六本木クラス』が残念な仕上がりになるのではと予想する人が後を絶ちません。同時に、『木曜ドラマ』といえば、これまで木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』シリーズや米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズなどが放送され、“高視聴率枠”として知られてきましたが、今年に入ると、1月期の嵐・松本潤主演『となりのチカラ』が全話世帯平均視聴率9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、木村主演『未来への10カウント』 第2話が10.5%と、ヒットといえるほどの結果を出せていないことから、『六本木クラス』も『不発に終わるのではないか』と不安視する声が上がっています」(同)

 ヒロインの麻宮葵や、新と敵対する金城茂、金城龍河をどの俳優が演じるのか、続報が待たれる『六本木クラス』。なお、葵役を元欅坂46・平手友梨奈にオファーしたとの一部報道もあったが、果たして……。

綾瀬はるか『元彼の遺言状』、月9『ミステリと言う勿れ』と同じ批判続出!? 第2話で視聴率1.8ポイントダウンの事態

 綾瀬はるか主演のフジテレビ系「月9」ドラマ『元彼の遺言状』。初回の世帯平均視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好調なスタートを切ったものの、4月18日放送の第2話は1.8ポイントダウンの10.3%となった上に、ネット上で「展開が雑でガッカリ」などと不満の声も上がってしまった。

 新川帆立氏の同名小説(宝島社)を原作としたこの作品。主人公の敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)は、恋人の森川栄治(生田斗真)が死亡し、「僕の全財産は僕を殺した犯人に相続させる」という遺言状を残したことを知る。巨額の遺産を手に入れるため、森川の暮らしていた別荘の管理人・篠田敬太郎(大泉洋)とともに奔走するミステリーだ。

※以下、ネタバレを含みます。

 第2話では、剣持が遺族となる森川家の人々を集め、“犯人は名乗り出るように”と提案。篠田を犯人に仕立て上げ、彼に遺産を相続させたい狙いがある剣持は、真犯人に交渉の場を持ちたいと伝えようとするが……といった内容だった。

「結果的に、犯人は森川お抱えの獣医・堂上圭(野間口徹)でした。堂上の妻が森川と不倫をしていたことや、自分の息子であるはずの亮が、森川と妻の子どもであることを知っており、殺意を堪えながら苦しんでいたとのこと。その上で、自身を殺した相手に遺産を相続させるという森川の遺言状を見つけてしまい、バカにされたような気分になったため、殺害したそうです」(同)

 第2話で早くも犯人が判明した展開に対し、ネット上では「もう事件解決? 第3話からどうすんの?」「展開が早すぎて拍子抜けした」といった困惑の声が続出。また、原作ファンと思われるネットユーザーからも「1話から展開が早いなと思ってたけど、2話で犯人が判明してあぜん」「原作が好きなのでドラマも楽しみにしてたけど、雑な展開でガッカリ」などと苦言が漏れている。

「原作の主な内容も、今回の第2話までで完結しています。原作ファンの中には、『原作通りにいかないことはわかってたけど、ここまでの改悪はいかがなものかと……』『小説読んだ時は面白かったのに、ドラマは全然ハマれない』といった厳しい感想や、『これはドラマ化に向かない作品だったと思う』『原作選びを間違えたのでは?』など、そもそもドラマ化に違和感を抱く人も少なくないようです」(同)

 なお、同枠の前クールで放送されていた菅田将暉主演のドラマ『ミステリと言う勿れ』も、同名漫画(小学館)を原作としたミステリーだったが、毎話のように“原作と違う点”がネット上で批判を浴びていた。

「同作では、伊藤沙莉が新人刑事・風呂光聖子を演じていましたが、原作ではほとんど出番がないキャラクターだったにもかかわらず、菅田演じる久能整に思いを寄せる“ヒロイン”のように描かれることに。主にこの点が原作ファンから『改悪』だと批判を浴びていましたが、最終的に、世帯平均視聴率は全話2ケタを達成しています」(同)

 くしくも、『ミステリと言う勿れ』と同じような批判が出ている『元彼の遺言状』。第3話以降の展開次第で、明暗が分かれるかもしれない。

土屋太鳳『やんごとなき一族』初回7.3%! 「原作より見やすい」「バトルシーンも笑えた」と評判は上々!?

 4月21日、土屋太鳳が主演を務める新連続ドラマ『やんごとなき一族』がフジテレビ系「木曜劇場」枠で放送を開始。初回の世帯平均視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と1ケタ台発進となったが、「同枠にしてはまずまずの滑り出しで、土屋の評価を上げるチャンスとなり得るのではないか」(芸能ライター)という。

「同ドラマは、漫画家・こやまゆかり氏が『Kiss』(講談社)で連載中の同題作品を実写化。実家の大衆食堂で働いてきた主人公・篠原佐都(土屋)が、江戸時代から続く名家の次男・深山健太(松下洸平)のプロポーズを受け入れ、健太の父親で深山家当主の圭一(石橋凌)らから反対されても、困難を乗り越えていくというストーリーです」(同)

 第1話は、深山家への挨拶に訪れた佐都が、圭一から命令された健太の母・久美(木村多江)により門前払いを食らってしまう。それでも、強引に籍を入れた健太と佐都に、圭一は激怒しながらも、新たな“策”を考える。健太の兄・明人(尾上松也)やその妻・美保子(松本若菜)、健太の弟・大介(渡邊圭祐)とその妻・リツコ(松本妃代)、深山家の末っ子・有沙(馬場ふみか)らも登場し、複雑な人間関係が交差する様子も描かれた。

「主演の土屋は、2015年上半期のNHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを演じたこともある人気女優ですが、近年、ヒット作に恵まれていません。18年7月期に主演した連ドラ『チア☆ダン』(TBS系)は、全話を通しての世帯平均視聴率が7.1%に終わり、昨年2月公開の映画『哀愁しんでれら』(田中圭とダブル主演)も、映画興収ランキング(興行通信社調べ)で初週はトップ10にギリギリ食い込んだものの、翌週はランク外に消えていました」(同)

 一方、フジテレビ系の「木曜劇場」枠に関しても、すっかり“低視聴率枠”と化しているため、『やんごとなき一族』もあまり期待されていなかったが……。

「やはり1ケタ台でのスタートとなりましたが、同枠で前クールに放送されていた『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』(黒木華主演)の初回6.5%を上回る発進。さらに、ここ1年の同枠ドラマと比較しても、初回7%台を獲得したのは昨年10月期に7.8%でスタートを切った『SUPER RICH』(江口のりこ主演)のみとあって、『やんごとなき一族』も“この枠にしてはまあまあ良い滑り出し”といえそうです」(同)

 さらに、ネット上でも「原作より“ドロドロ感”が薄れていて見やすい気がする」「美保子とリツコ、有沙のバトルシーンも笑えた」「圭一が庶民のことを『下々の人間』とか言ってて、わかりやすく見下してる感じが面白かった」などと、評判が良かった様子。

「土屋についても、『明るくて前向きな娘さんの役、似合ってる!』『太鳳ちゃんっぽい天真爛漫な雰囲気もあるし、気品ある顔つきだから名家に嫁いでも違和感ないし、応援したいキャラクターだと思えた!』というように、好意的な声が散見されました。今後、同ドラマの視聴率を上げていけたら、土屋も再評価されるのではないでしょうか」(同)

 なお、健太の母・久美を演じる木村に関しては、19年放送の『あなたの番です』(日本テレビ系)で見せたような“狂気的な役”の印象が強いのか、「久美さんは今のところ普通の人っぽいけど、何か裏がありそう」「今後、豹変するんじゃないかってドキドキする」と注目している視聴者も。

「物語が進んでいく中で、土屋演じる主人公の好感度が下がることなく、また久美役の木村が“怪演”を見せる展開でもあれば、同枠で久々の2ケタ視聴率獲得となるかもしれません」(同)

 フジテレビ系「木曜劇場」枠で2ケタ台を記録したのは、20年7月期の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(石原さとみ主演)第4話の10.6%が最後。土屋は、その記録に近づくことができるだろうか。

TBS『インビジブル』初回9.4%、高橋一生の暴力刑事役は「配役ミス」!? 米ドラマの“パクリ”指摘も続出

 高橋一生が主演を務めるTBS系連続ドラマ『インビジブル』が4月15日からスタートしたが、ネット上では「海外ドラマのパクリでは?」と訝しむ声が相次いでいる。

 同作は、佐藤隆太主演『ROOKIES』(2008年)や福山雅治主演『集団左遷!!』(19年)など、TBS系の連続ドラマも手がけてきた脚本家・いずみ吉紘氏によるオリジナル作品。高橋演じる警視庁「特命捜査対策班」所属の警部補・志村貴文と、柴咲コウ演じる犯罪コーディネーター・キリコがバディを組み、警察すら存在を知らない凶悪犯「クリミナルズ」を追う犯罪エンターテイメントだ。

 志村とキリコの出会いが描かれた第1話では、東京・渋谷駅前で爆発が発生。街頭ビジョンに現れた謎の人物は、新たな爆破予告とともに、「私が欲しいのは、志村貴文」と志村の身柄を要求。その後、志村が指定された場所に行くと、謎の女・キリコ(柴咲コウ)が待っており、自身は爆破の実行犯ではなく、犯人は別にいると告げる……という展開が描かれた。

 なお、初回の世帯平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。ここ最近、視聴率不振が続くTBS系の「金曜ドラマ」枠において、初回で9%台をマークしたのは、昨年4月期の北川景子主演『リコカツ』(初回9.7%)以来、1年ぶりとなる。

「同枠にしては“好発進”といえる『インビジブル』ですが、ネット上では『高橋一生の演技の熱量に圧倒された』『柴咲コウの金髪ショートがかっこいい!』と好意的な声が上がる一方、無骨で暴力的な主人公を演じる高橋に対して『配役ミスでは?』『高橋一生のイメージとかけ離れていて、しっくりこない』『体鍛えてるシーンもあったけど、全然強そうに見えなくて残念』といった声も。中には、志村の行き過ぎた捜査を問題視するキャリア監察官役の桐谷健太と『逆のほうがよかった』という指摘も見られます」(芸能ライター)

 また、放送前から一部では、アメリカの犯罪サスペンステレビドラマシリーズ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』と設定が「似ている」と指摘されていた同作。初回放送後に、その声はさらに増えているようだ。

 ジェームズ・スペイダー主演の『ブラックリスト』は、国際的な犯罪者・レッドが自らFBIに出頭し、免責と引き換えに情報提供を申し出るストーリー。13年にシーズン1が開始し、昨年10月にはシーズン9の放送がスタート。今年2月には、シーズン10の製作も発表され、同シリーズは現在、動画配信サービス・Netflixなどでも視聴できる。

「『インビジブル』の一部視聴者からは、『これ「ブラックリスト」のパクリ?』『設定が似すぎてて「ブラックリスト」の日本版かと思った』『「ブラックリスト」のショボい版って感じ』といった声も目立ちます。実際に設定を参考にしたかどうかは不明ですが、莫大な制作費がかけられているだろう『ブラックリスト』と『インビジブル』を比較し、『こぢんまりしてる』と感じてしまう視聴者は少なくないようです」(同)

 “パクリ疑惑”に加え、脇を固めるHey!Say!JUMP・有岡大貴、堀田茜、谷恭輔、大野いとといった俳優陣に対し「脇役が地味すぎる」との指摘も見られる同作。今後の視聴率を見守りたい。

綾瀬はるか『元彼の遺言状』12.1%好発進も、ネット評は散々!? 「盛り込みすぎ」「ごちゃごちゃ」酷評続出

 綾瀬はるか主演の連続ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)が4月11日にスタートし、初回平均世帯視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。数字的には幸先のよい滑り出しとなったが、「ネット上の評判は散々で、手放しで喜べない状況」(芸能ライター)のようだ。

「同ドラマは、ミステリー作家・新川帆立氏の同題小説(宝島社)を実写化。敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)が、森川製薬社長の次男であり“元彼”の森川栄治(生田斗真)の遺産を狙い、栄治の友人・篠田敬太郎(大泉洋)と共謀するというストーリー。フジテレビ系『月9』枠で放送され、綾瀬が同枠の連ドラ主演を務めるのは、今回が初めてとなります」(芸能ライター)

 第1話は、“森川栄治は永眠しました”という訃報を受けて驚く麗子に、面識がないはずの篠田から連絡が入る。会って話を聞くと、篠田は亡くなった栄治を最初に発見した立場で、「全財産は僕を殺した犯人に相続させる」と記された遺言状があり、麗子に「代理人になって、僕を犯人に仕立てあげてほしい」と持ち掛ける……という内容だった。

「綾瀬といえば、2018年7月期の主演ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)で全話平均世帯視聴率14.2%をマークし、その後放送されたスペシャルドラマでも16.0%(20年1月)、13.8%(22年1月)を獲得。また、綾瀬が昨年1月期に主演した『天国と地獄~サイコな2人~』(同)も全話平均15.3%を記録し、ヒットを飛ばし続けています。そんな綾瀬はもちろん、ともにメインキャストを務める大泉も人気俳優。さらに、原作小説は20年に宝島社主催の『「このミステリーがすごい!」大賞』で大賞を獲得していますから、ドラマの話題性は抜群です。初回から2ケタ台の好発進となったのも、当然といえば当然でしょう」(同)

 ところが、視聴率に反してネット上の評判は芳しくないよう。SNS上を見ると、「原作は良かったのに、ドラマはごちゃごちゃ。1話にいろいろ盛り込みすぎ」「目が回るようなカメラワークで、見ていて疲れた」「ストーリーに入り込めないまま終わってしまった。原作もキャストも良い感じなのに残念」といった声が多数寄せられているのだ。

「また、綾瀬のファンからは『カッコイイはるかちゃんも好きだけど、この役はかわいげがなさすぎる』『綾瀬はるかのドラマだから見たのに、ちょっと求めてたものと違う』『篠田と食事するシーンも、麗子が図々しく自分ばっかり食べていたのが気になった』『綾瀬さんの食事シーンが多すぎない? どうせなら、ミステリーに関係する描写を増やしてほしい』などの意見も出ていました」(同)

 とはいえ、ドラマはまだ始まったばかりとあって、「第2話以降に期待」「これから面白くなると思いたい」という書き込みも目立つ。なんとか視聴者離れを食い止めて、評判を上げられるといいのだが……。

テレ朝『未来への10カウント』初回11.8%、ボソボソしゃべる“暗いキムタク”が「見ていてつらい」!? 

 木村拓哉が主演を務める連続ドラマ『未来への10カウント』が、4月14日にテレビ朝日系「木曜ドラマ」枠で放送を開始。初回の世帯平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とまずまずだったが、一部ネット上では「ジャニーズドラマ、それも木村主演ドラマという点で、“期待外れな数字”と心配されている」(芸能ライター)ようだ。

 同ドラマは、元アマチュアボクサー・桐沢祥吾(木村)が、母校である松葉台高校のボクシング部コーチを務める中で、学生たちに変化をもたらすとともに、自身も熱い気持ちを取り戻していく“青春スポーツ・エンターテインメント”。

「第1話は、生きる希望を失っていた桐沢が、親友の甲斐誠一郎(安田顕)や恩師・芦屋賢三(柄本明)の働きかけにより、まずは松葉台高校のボクシング部の臨時コーチを務めることに。熱意などないままコーチを引き受けた桐沢や、ボクシングに対する思い入れのない新顧問・折原葵(満島ひかり)を前に、ボクシング部の面々はさまざまな思いを抱く。そんな中、部長の伊庭海斗(King&Prince・高橋海人)は桐沢に公開スパーリングを申し込む……という展開でした」(同)

 初回を視聴したネットユーザーからは、「ボクサーのキムタク、かっこいい!」「スパーリングの場面にウルッとした……。桐沢もこうやって心を動かされていくのかな」「これから盛り上がっていく予感! 楽しみ!」といった声もあるが、一部では「“スポ根”ドラマとしてベタすぎて、展開が読める」という意見も。また、視聴率が発表されると「キムタクならもっと数字取れると思ってた」との指摘もみられた。

「『木曜ドラマ』枠では、今年1月期に嵐・松本潤主演の『となりのチカラ』を放送していて、こちらは初回11.5%を記録。木村はそれを若干上回るスタートを切りましたが、同枠では昨年、1月期の高畑充希主演『にじいろカルテ』が初回12.1%、4月期の玉木宏主演『桜の塔』が初回13.5%、7月期の天海祐希主演『緊急取調室』第4シリーズが初回14.7%、10月期の米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子~』第7シリーズが初回19.0%をマークしていました」(同)

 なお、木村も過去に同枠で『BG~身辺警護人~』シリーズの主演を務めており、18年1月期の第1章は初回15.7%、20年6~7月にかけて放送された第2章は初回17.0%を獲得していた。

「こうした結果を見ると、『未来への10カウント』の初回視聴率は物足りない印象です。木村が今回演じている桐沢は、序盤は“暗いキャラクター”のまま話が進んでいくようですし、“かっこいいキムタク”を求めているファンにとっても、期待外れだったかもしれません。しかし、ボクシング部の生徒たちとの関わりを通して桐沢も変わっていくようなので、今後の展開次第では、視聴率も上がっていきそうです」(同)

 “高視聴率俳優”と言われて久しい木村だが、『BG』同様、『未来への10カウント』もヒットに導けるだろうか。

日テレ・今田美桜『悪女』、初回視聴率8.5%! フジ『ナンバMG5』に勝利も「離脱」「ギブアップ」!?

 4月13日、日本テレビ系「水曜ドラマ」枠(午後10時台)で今田美桜主演の『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』と、フジテレビ系の新ドラマ枠にて間宮祥太朗主演の『ナンバMG5』が同時に放送を開始。初回平均世帯視聴率は、前者が8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、後者が6.6%と、まずは日テレに軍配が上がったものの、「ネット上の反応からして、今後は逆転する可能性もありそうだ」(芸能ライター)という。

「日テレは、漫画家・深見じゅん氏による原作『悪女』(講談社)を実写化。1992年にも石田ひかり主演でドラマ化されましたが、今回はドラマ初主演を務める今田を、主人公・田中麻理鈴(まりりん)役に抜てき。株式会社オウミの総務部に所属していた麻理鈴が、先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)から“出世の極意”を教わり、成り上がっていくというストーリーです。麻理鈴が一目惚れしたT・Oさん(向井理)や、エリート社員・小野忠(鈴木伸之)といったキャラクターも登場します」(同)

 “ポンコツ”キャラでも前向きな麻理鈴。第1話では、峰岸の指示に従って清掃スタッフ・山瀬修(高橋文哉)などとコミュニケーションを取る様子や、営業部の大井美加(志田未来)と関わっていく姿が描かれた。なお、第2話では麻理鈴が人事部に配属されるが、同部の厳しい課長・夏目聡子役には、92年版のドラマで麻理鈴を演じた石田が起用されている。

「一方でフジの『ナンバMG5』も、漫画家・小沢としお氏の同題作品とその続編『ナンバデッドエンド』(ともに秋田書店)を実写化したドラマで、不良一家の次男・難破剛(間宮)が“普通の青春”に憧れ、“脱・ヤンキー”を目指すという物語。難破家は父の勝(宇梶剛士)、母のナオミ(鈴木紗理奈)、長男の猛(満島真之介)、長女で末っ子の吟子(原菜乃華)に、愛犬の松(豆三郎)までもが“ヤンキー思考”を持っていて、第1話は、剛が家族にバレないように、ごく普通の白百合高校に通う中、ヤンキーだらけの市松高校とのトラブルに巻き込まれていく様子が描かれました」(同)

 今後は、剛が市松高校の一匹狼・伍代直樹(神尾楓珠)や、SixTONES・森本慎太郎演じる千鳥商業高校の大丸大助とどのように絡んでいくのかにも注目だ。

「初回視聴率では『悪女』が勝ち、ネット上にも『元気ハツラツな役どころの美桜ちゃんがかわいい』『麻理鈴に癒やされる』といった声が寄せられていましたが、『麻理鈴みたいなやつが近くにいたらイラつくだろうな』『つまらなくて1話の途中でギブアップ』などの書き込みも。対する『ナンバMG5』は絶賛の嵐で、『とりあえず間宮くんと楓珠くんの組み合わせが最高!』『ほかの登場人物もみんなクセが強くて、テレビの前でずっと笑ってる』といった称賛コメントが続出しました」(同)

 また、愛犬・松のセリフは“視聴者にだけ聞こえている”という設定だが、「しゃべる松がかわいすぎてメロメロ」「松が出てくるたびにはしゃいでる!」などと盛り上がっており、中には、「『悪女』から離脱して『ナンバMG5』を見に来ました!」と書き込むネットユーザーも見られた。

「このように、第1話の時点で、ネット上では『悪女』よりも『ナンバMG5』のほうが好評だったよう。視聴率が逆転するのも、時間の問題かもしれません。そもそも、『悪女』を放送する日テレ『水曜ドラマ』枠は、前クールの『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(高畑充希主演)も自己最高が初回の8.9%で、全話平均7.7%とイマイチ。かたやフジの新ドラマ枠は未知数なので、日テレは視聴者を取られないような対策が必要かもしれません」(同)

 日テレにとって、この状況は想定外だったかもしれない。

酷評続出の阿部寛『DCU』が14.4%トップ、ワーストは黒木花『ゴシップ』! 松本潤『となりのチカラ』は賛否【1月期ドラマ視聴率ランク】

 2022年1月期の連続ドラマ(民放5局、午後8~10時台)が続々と最終回を迎えた。視聴率ランキングのトップに立ったのは、全話世帯平均14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した阿部寛主演の日曜劇場『DCU ~手錠を持ったダイバー~』(TBS系)だった。

※以下、ネタバレを含みます。

 水中での捜査に特化した海上保安庁の組織・DCUの活躍を描く同作。中でも、横浜流星演じる瀬能陽生と中村アン演じる成合隆子の“恋愛フラグ”が立ち始めた矢先の第3話で、メインキャラである成合が殉職してしまう展開が視聴者を驚かせた。

 初回は同作最高の16.8%で好発進し、最終回も15.1%の高視聴率を記録。全話2ケタという好成績を収めたものの、ネット上では「期待していた“潜水シーン”が少なすぎる」「脚本が『日曜劇場』とは思えないほど雑」「脚本が驚くほどつまらない。阿部寛の無駄遣いでは」などと酷評が相次いだ。それでも15%超えを叩き出せるのは、「日曜劇場」というブランド枠の強みか……。

菅田将暉『ミステリと言う勿れ』全話平均11.8%、伊藤沙莉の“片思い”めぐり大荒れ

 視聴率ベスト2は、菅田将暉演じる大学生・久能整(くのう・ととのう)が淡々と私見を述べることで、事件の真相や関係する人物の謎を解き明かしていく月9『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)。同局の発表によると、民放公式テレビポータル「TVer」では、第1話から第8話までの再生回数が合計2,389万回をカウントし、歴代民放ドラマの「TVerにおける1クール内の見逃し配信再生数の最高記録」を樹立したという。

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が自身のYouTubeにて「めちゃくちゃ面白い」「ドラマの映像とか、照明とか、セットも含めて、むちゃくちゃいいなあと思って」と同ドラマのファンを公言するなど、熱心な視聴者が多い印象もある同作。その一方で、田村由美氏による原作との相違点が、たびたびネット上で物議を醸していた。

 特に、伊藤沙莉演じる新人刑事・風呂光聖子に関して、ドラマ版でヒロインのように扱われている点や、久能への恋心を匂わす場面が頻出したことで、多くの原作ファンが拒否反応を示すことに。最終回では大きな謎を残したまま終了しただけに、続編が制作される可能性もありそうだが、ネット上では「金輪際、原作を改悪するのはやめてほしい」「無理やりオリジナル要素を入れるなら、もうこのタイトルは使わないで」と不快感をあらわにする人も少なくない。

 ベスト3は、嵐・松本潤演じる中越チカラが、持ち前の“おせっかい精神”で同じマンションの住人たちの悩みを解決していくホームドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)。テレ朝ドラマ初主演の松本と、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)などのヒット作を手掛けてきた脚本家・遊川和彦氏のタッグとあり、放送前から注目度は高かった。

 しかし、初回こそ11.5%となかなかの滑り出しだったが、第3話以降は8%台を連発。そこから大きく数字を落とすことはなく、最終回は9.5%となったが、松本、上戸彩、風吹ジュン、松嶋菜々子ら錚々たるキャストが集結した意欲作にしては、寂しい結果ともいえそうだ。

 ネット上では、「派手な事件は起こらないけど、心が温まる展開にほっこりする。こういうホームドラマは貴重」「毎回、登場人物の背景が面白い」「一生懸命な主人公を応援したくなっちゃう」などと評価する声が上がる一方で、「主人公がウザすぎて、途中で見るのやめた」「遊川作品は好きだけど、今回のはつまらない」と否定的な声もあり、今期、もっとも視聴者の好みが分かれた作品といえるかもしれない。

 なお、同枠では4月14日から木村拓哉主演の『未来への10カウント』がスタートする。こちらは好成績が予想されているだけに、『となりのチカラ』は数字を比較されてしまうだろうか。

 残念ながらワースト1となったのは、黒木華演じる主人公が、ネットニュースサイトの編集部で奮闘するお仕事ドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』(フジテレビ系)。自己最高は第6話の6.8%、最低は第7話の4.3%で、全話平均は同枠前クールの江口のりこ主演『SUPER RICH』を0.9ポイント下回る6.0%だった。

 低迷続きの「木曜劇場」枠で放送された上、黒木、溝端淳平、野村周平、生瀬勝久と、プライム帯にしてはキャストに派手さがなく、端から厳しい状況だったともいえる。そんな中、ネット上では、同作放送後に「真実を伝えることは良いことなのか、悪いことなのか」など、“報道”に関するテーマで熱い議論を交わす視聴者が相次いだほか、「とても興味深くて、面白いドラマでした。続編が見たい!」「今期、一番の秀作だった。キャストも実力者ぞろいで、見ていて心地良かったです」など、数多くの賛辞が寄せられている。

寺島進『駐在刑事 Season3』全話平均は7.0%、新キャラに「演技が苦手」の声も?

 ワースト2は、寺島進主演の推理ドラマ『駐在刑事 Season3』(テレビ東京系)。最終回は8.9%と健闘したが、全話平均では『Season2』の7.4%を0.4ポイント下回ってしまった。

 ネット上では、「やっぱり寺島進の演技はいいな~。いつも全7話で終わっちゃうけど、もっと長くやってほしい」「このシリーズ、ほんと好き。続編も早く見たい」と根強いファンからのラブコールが多く見られるが、今シーズンから加入した刑事役の女優・藤井美菜に対しては「演技が大げさで、正直キツい」「新しい女性刑事の演技が苦手で、途中で見るのをやめてしまった」と辛らつな声も上がっていた。

 また、同ドラマ放送中の1月14日、原作者である小説家・笹本稜平氏が、昨年11月に急性心筋梗塞のため亡くなっていたことが公表された。

 ワースト3は、村田椰融による同名コミックを実写化した堤真一主演『妻、小学生になる。』(TBS系)。全話平均は7.1%と、同枠前クールの吉高由里子主演『最愛』の8.7%を1.6ポイント下回ってしまった。

 放送開始前、“死んだ妻が小学生になって現れる”という斬新な設定に対し、「おじさんと小学生が夫婦なんて、実写化したら気持ち悪そう」「ドン引きしそうな設定」と懸念する声も上がっていたが、始まってみるとすんなりと受け入れられた視聴者が多かったよう。最終回の放送後、ネット上では「思い出すだけで涙が出てくる。第1話から見直そうと思います」「小学生役の子の演技力が素晴らしかったし、どの役者もそれぞれの役にぴったりだった」「私の中では歴代No.1ドラマ」などと称賛の声が飛び交っていた。

 今期は『妻、小学生になる。』に限らず、視聴率の面で惨敗したドラマの多くがネット上で称賛され、上位の作品ほど批判が目立ったよう。当然ながら、やはり視聴率が高いからといって「名作」とは言いきれないようだ。

 4月から始まる春ドラマは、木村主演『未来への10カウント』、嵐・二宮和也主演『元彼の遺言状』(フジテレビ系)、井ノ原快彦『特捜9 season5』(テレビ朝日系)、なにわ男子・道枝駿佑『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)など、ジャニーズ俳優の活躍が著しい。それゆえに、視聴率対決にもますます関心が集まりそうだ。

1位『DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~』(TBS系、日曜午後9時) 14.4%
2位『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系、月曜午後9時) 11.8%
3位『となりのチカラ』(テレビ朝日系、木曜午後9時) 9.2%
4位『ドクターホワイト』(フジテレビ系、月曜午後10時) 8.9%
5位『ファイトソング』(TBS系、火曜午後10時) 8.0%
6位『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系、水曜午後10時) 7.7%
7位『逃亡医F』(日本テレビ系、土曜午後10時) 7.4%
8位『妻、小学生になる。』(TBS系、金曜午後10時) 7.1%
9位『駐在刑事 Season3』(テレビ東京系、金曜午後8時) 7.0%
10位『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』(フジテレビ系、木曜午後10時) 6.0%

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第2位以下を四捨五入。『真犯人フラグ』(日本テレビ系)などクールを跨ぐ作品は除く。

浜辺美波『ドクターホワイト』視聴率が“尻すぼみ”!? 登場人物が“不法侵入”、「ドラマでもダメ」指摘も

 2月21日に放送された浜辺美波主演のドラマ『ドクターホワイト』(フジテレビ系)。第6話の世帯平均視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタを切っており、“尻すぼみ”の状況になりそうだ。

 同作は、樹林伸氏の小説『ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ』『ドクター・ホワイト 神の診断』(ともに角川文庫)を実写化した医療ミステリードラマ。天才的な診断能力を持つ謎の女性・雪村白夜(浜辺)を擁する診断チーム・CDTが、医師の誤審を暴く活躍を描いている。

 CDTは解散の危機に瀕しており、メンバーである皮膚科医・夏樹拓実(勝地涼)や雪村に、AIで診断を行うチーム・JMAからスカウトが来ていた。その最中、JMA代表・藤島大器(安井順平)の長男である誠(青木凰)が、自宅の階段から転落。頭を打ったはずなのに、なぜか腹部に激しい痛みを訴える……といった展開だった。

「その後、誠の容態は悪化し、命の危険に瀕するレベルに。JMAの医師たちは、細菌による感染症を疑い抗生剤を投与しようと試みましたが、雪村が、海外の毒蜘蛛である“ジュウサンボシゴケグモ”に刺されたことが原因だと指摘。CDTメンバーの記者・狩岡将貴(柄本佑)が、藤岡宅から発見されたその蜘蛛の現物を持って現れ、診断が確定したんです」(芸能ライター)

 一方で、ジュウサンボシゴケグモが原因である証拠を集めるべく、雪村と狩岡、そして研修医の佐久間新平(高橋文哉)が“忘れ物を取りに行く”と偽り、藤島宅に不法侵入する場面に、視聴者から指摘が相次ぐことに。ネット上では「堂々と不法侵入しててビックリ」「立派な犯罪なのに、それを軽く扱うのはどうなの?」「ドラマとはいえ、不法侵入はダメだろ……」などと、疑問の声が続出した。

 また、同作は初回の世帯平均視聴率が11.4%でスタートしたものの、その数字を大きく落としている状況だ。

「世帯平均視聴率が初めて2ケタを切ったのは、2月7日に放送された第4話。第3話から2.9ポイントダウンとなる7.5%を記録しましたが、これは、4日から北京五輪が開幕した影響だと考えられます。しかし、五輪終了後に放送された第6話の視聴率が回復していないため、徐々に視聴者が離れている可能性は高そうです」(同)

 近年、浜辺がメイン級のキャストで出演したドラマは、視聴率が芳しくない。2020年放送の『私たちはどうかしている』は全話世帯平均視聴率が8.9%、21年放送の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(いずれも日本テレビ系)も全話世帯平均視聴率8.7%と、どちらも微妙な結果に終わっている。『ドクターホワイト』もまた、同じ流れとなってしまうのだろうか?

浜辺美波『ドクターホワイト』第4話、視聴率7.4%で3ポイントダウン! ラストシーンにツッコミ続出!?

 2月7日に放送された浜辺美波主演の連続ドラマ『ドクターホワイト』(フジテレビ系)。第4話の世帯平均視聴率は7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、第3話の10.4%から3ポイントも下降したほか、ネット上ではある場面に疑問を呈する声が続出してしまった。

 同作は、樹林伸氏の小説『ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ』『ドクター・ホワイト 神の診断』(ともに角川文庫)を実写化した医療ミステリードラマ。天才的な診断能力を持った謎の女・雪村白夜(浜辺)が、医師の誤審を正す姿を描いている。

 第4話では、雪村の勤務する高森総合病院に、研修医・佐久間新平(高橋文哉)の恩師である鳥羽泰三(橋爪淳)が入院。高校の合唱部で顧問を務め、コンクールを控えている鳥羽は、肝臓血管腫と判断されて手術を受ける。しかし、実際には頭皮の腫瘍が原発巣だったため、肺や肝臓にがんが転移してしまう……といった内容だった。

「その後、鳥羽は積極的治療を行わず、緩和ケアを選択。一方で、恩師を救いたい佐久間は、カナダで新しい抗がん剤の情報が発表されたことを知り、鳥羽にこれを使用するか判断してもらうことに。しかし、その矢先で鳥羽の容態が急変し、亡くなってしまったんです」(芸能ライター)

 佐久間は鳥羽の残したノートを雪村から受け取り、震える手で「佐久間先生 ありがとう」と書かれているのを知って涙を流す。このノートを携えて、佐久間は鳥羽が担当していた合唱部が出場するコンクールに訪れるラストだった。

「ネット上では、この展開に『号泣した』『あまりにもしんどい展開』といった声が上がり、涙なしでは見られなかった視聴者が多かったよう。一方で、鳥羽の担当していた高校の合唱部がコンクールで『翼をください』を歌ったことについては、『この曲って小学生向けじゃない? 中学生でも歌うか怪しいよ』『高校の合唱コンクールで歌う曲じゃないでしょ(笑)』などとツッコミが続出。『不自然すぎて涙が引いた』『完全に選曲ミスだわ……』などと、首を傾げる視聴者の声も多く上がっています」(同)

 同作では、1月24日放送の第2話においても、“不自然な展開”が物議を醸していた。

「この回では、足の腫れで婚約者とともに皮膚科を受診した患者が、細菌による感染症と診断されました。しかし、雪村はこれを“誤診”だと主張。実際、その患者はデスクワークを続けた結果、足に血栓ができる『エコノミークラス症候群』だったんです。しかし、終盤ではこの患者が、婚約者に隠れて浮気をしていたことが判明。婚約者に知られることもなく、なんの制裁もないという不透明なラストを迎えたため、『浮気オチ、必要だった?』『婚約者がかわいそうすぎる』など、違和感を覚えた視聴者から指摘が相次いでいました」(同)

 ストーリーに直接関わらない部分で、視聴者を困惑させている『ドクターホワイト』。視聴者の心が離れてしまわないよう、細部にまで気を配ってほしいものだが……。