テレ朝、視聴者の「ジジババ切り」!? 若者ターゲットに舵切りも『未来への10カウント』『テレビ千鳥』は迷走

 現在、内藤剛主演連続ドラマ『警視庁・捜査一課長season6』を放送中のテレビ朝日系「木曜ミステリー」について、6月7日、同局が「終了」を発表した。最後の作品となるのは、上川隆也主演の人気シリーズ『遺留捜査』で、7月期をもって同枠は、23年半の歴史に幕を下ろすという。今後、「木曜ミステリー」の代表作である沢口靖子主演『科捜研の女』は時間帯を変えて継続すると言われているが、いよいよテレ朝は「視聴者層の若返りを図るため、年配の視聴者を“切る”ことに踏み切った」(スポーツ紙記者)ようだ。

 昨今のテレビ各局は、従来の「世帯視聴率」ではなく、「コア視聴率」などと呼ばれる50~60代以上のシニア層を省いた視聴率を意識して、番組の制作や編成が行われるようになったという。

「番組のスポンサーは、購買意欲の高い現役世代に向けてCMを打ちたい傾向があるため、テレビ局もそれを意識して、世帯よりコア視聴率を重視するようになりました。特に日本テレビはかなり早い段階でシニア層に見切りをつけて、特に連続ドラマで、10~20代向けの作品を連発しています」(同)

 結果的に日テレは、現在、在京キー局トップの放送広告収入を誇っている。

「対するテレ朝は『世帯視聴率しか見ていない』と言われるほどに、各局の『コア視聴率重視』の流れに逆らってきました。しかし、ここ最近は、広告収入の観点から、やはりコア視聴率を意識せざるを得ないと、若い視聴者に向けた番組作りに意欲的になっているんです。今回の『木曜ミステリー枠』終了もそういった社内ムードを汲んだ結果といえますが、これまでシニア層から高い人気を誇ってきたこの枠を撤廃するとあって、業界内では『ついにテレ朝の“ジジババ切り”が本格的に始まった』なんて言われています」(同)

 しかし、各局に比べて数周も出遅れてしまったテレ朝だけに、さまざまな試みが、ことごとく空回りしてしまっているようだ。

「コア視聴率に期待が込められた作品や編成ほど、散々な結果に終わっている印象です。令和版の『相棒』シリーズを目指し、若者層にウケがいい桐谷健太と東出昌大を主演に起用した連続ドラマ『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』(2020年1月期)は、テレ朝の視聴者層若返り計画の先駆けといえる作品でしたが、第1話放送後に発覚した東出の不倫スキャンダルによって悪い意味で注目を浴び、なんの爪痕も残さないまま終了。もしこのドラマが成功していれば、テレ朝はもっと早くから、ターゲット層の若返りを軌道に乗せられていたかもしれません」(テレビ局関係者)

 また、同じく連続ドラマでは、今年4月期の木村拓哉主演『未来への10カウント』も、若者をターゲットにしていたというが、残念ながら“不発”だったようだ。

「King&Prince・高橋海人のほか、若手俳優を多く起用した学園ドラマで、10~20代の視聴者獲得を目指したものの、その世代の視聴率は振るわなかったそうです。ちなみに高齢層からもまったく支持が得られずじまいで、世帯視聴率でも、木村主演ドラマ初の1ケタを記録するという“黒歴史”を刻んでしまいました」(テレビ局関係者)

 バラエティ番組の放送枠移動が相次いでいることからも、テレ朝の迷走が見て取れるという。

「もともと若者ウケが良い『テレビ千鳥』は、局が特に推しているバラエティの一つですが、20年秋の改変で午前0時台の枠からプライム帯に昇格したものの、今年の改変で深夜帯に“再引っ越し”。つまりテレ朝は、深夜帯だからこそ若者にウケるという『テレビ千鳥』の特性を無視して、“プライム帯進出”をやってしまったわけです。業界内で『深夜以外、高齢者しかチャンネルを回さない局』なんて、うしろゆびをさされている状況を打破すべく、若い世代へのアピールを続けているわけですが、現状では突破口すら見えていない状況にあると言っても過言ではないでしょう」(同)

 機を逸した感があるテレ朝だが、それでも「木曜ミステリー」終了のように、シニア層を切り捨てていく編成を推し進めるのだろうか。

広瀬アリス&松村北斗『恋マジ』第8話、5.8%! 斉藤由貴の“毒親”展開に視聴者あ然

 広瀬アリス主演の恋愛ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系/以下、『恋マジ』)の第8話が6月6日に放送され、世帯平均視聴率5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回の5.6%より0.2ポイント微増した。

 同作は、恋愛経験ゼロで「恋愛は面倒くさいが、ヤることは済ませて大人の女になりたい」と願うOL・桜沢純(広瀬)が、フレンチビストロ「サリュー」のイケメンギャルソン・長峰柊磨(SixTONES・松村北斗)と“お試しの恋”を経験する恋愛モノ。

「第2話以降、5~6%台の低空飛行を続けている同作は、第1話で『高齢処女』なるワードが飛び出すなど、第5話あたりまでは男女の肉体関係に重きを置いた展開が目立ちました。しかし、純と柊磨の心が通った第6話あたりからシリアスな要素が次々と投入され、次第にネット上では“考察”が盛り上がりを見せるように。そのため、第8話が放送された同6日には、Twitterで『#恋マジ』が“日本トレンド”1位にランクインしました」(芸能ライター)

※以下、第8話のネタバレを含みます。

 第8話では、ギャンブル依存症の更生施設から勝手に抜け出してきた柊磨の母・真弓(斉藤由貴)が、純らと共に「サリュー」で働くことに。しかし、真弓の雑な接客などが原因で純との関係が悪化してしまう。

 そんな中、柊磨の腹違いの兄・拓人(古川雄大)から、真弓がかつて育児放棄していたことを聞かされた純。それによれば、真弓のせいで子ども時代の柊磨は飢え死に寸前だったこともあるといい、たびたび児童養護施設に預けられていたとか。にもかかわらず、柊磨が12歳当時に父・次郎から「引き取りたい」と言われた際、過去に自殺未遂を起こしている真弓を放っておけないとの理由から、父の申し入れを拒否したという。

 それを聞いた純は、真弓に「サポートします。依存症直すのってすごく大変なことですよね」と声をかけるが、真弓は「あんたに私の何がわかるの?」「偉そうなこと言わないで」と激昂。

 その後、柊磨目当てで「サリュー」を訪れた女性客に、真弓が嫌がらせをしていたことが発覚。純は柊磨に「お母さんを施設に返すって約束して。でなかったら、私もうここに来ない」と自分と母親の二択を迫るが、これを聞いていた真弓は「柊真に近づかないで!」と純に包丁を向け、柊磨も純に「帰れ!」と言い放つ……という重々しい展開が続いた。

「なお、純も幼少期に“男狂い”の母親のせいでひどい目に遭っており、現在は純のほうから半ば縁を切っている状態。要は、最近の『恋マジ』は“毒親を捨てた女”と“毒親を捨てられない男”の恋愛ドラマとなっており、ネット上では『もはや別のドラマみたい』『「恋マジ」が、本当は機能不全家族の中で育った男女の恋愛ドラマだったなんて驚き』『序盤の“ヤる、ヤらない”みたいな展開は一体なんだったのか……』と多くの視聴者をあ然とさせています」(同)

 また同時に同作では、倫理観が少々欠けたアリサ(飯豊まりえ)が“パパ活”相手の良和(アキラ100%)ときっぱり別れられずにもがく姿や、妄想癖のある響子(西野七瀬)が、犯罪歴のある要(藤木直人)との不倫にひた走る様子も描かれている。

「脚本を担当する浅野妙子氏はこれまでに、DVやセックス恐怖症、性同一性障害などの問題を抱える若者たちを描いた、長澤まさみ主演『ラスト・フレンズ』(2008年4月期)や、幼い頃に両親を殺害された主人公を堀北真希が演じた『イノセント・ラヴ』(08年10月期/共にフジテレビ系)などを手がけており、深刻な悩みを抱えた若者たちの群像劇に定評があります。『恋マジ』も、最初からその路線であることが宣伝されていたら、視聴率も少しは違っていたかもしれません」(同)

 開始当初は「セックスの話ばかりで下品」「27歳で恋愛未経験だと恥ずかしいとか、価値観が古臭い」などと否定的な声も多かった同作。“親捨て恋愛モノ”ともいえるシリアス路線への舵きりで、視聴率が上昇するといいが……。

フジ『ネプリーグ』『あしたの内村!!』視聴率爆死! 「今さら」な特集に酷評

 お笑いトリオ・ネプチューンの冠バラエティ番組『ネプリーグ』(フジテレビ系)。5月30日の放送では、番組内容が視聴者から酷評を受ける事態となった。

 この回では、“世界一ダウンロードされている”という動画投稿アプリ・TikTokを特集。基本的な機能に関するクイズや、景井ひならTikTokで人気の人物が多数登場し、その魅力を紹介していた。

「さらに番組内では、コロナ禍に翻弄されながらも、TikTokへダンス動画などを投稿したところ、人気を集めて集客につながったという温泉宿を紹介。ほかにも、人材募集に困り、社長にいたずらを仕掛ける動画などを投稿した結果、20代からの応募が増えたという警備会社など、同アプリによって“バズった”中小企業も特集されていました」(芸能ライター)

 しかし、ネット上ではこの内容に酷評が続出。「TikTokをやってない人間にとっては、どうでもいい内容」「TikTokだけで1時間とか……ネタ切れなの?」「新しいアプリを紹介するならまだしも、TikTokを今さら特集する? テレビって本当ヤバイ」といった驚きの声が上がったほか、TikTokを利用していると思われる視聴者からも「情報が遅すぎる」「全部知ってる内容でつまらない」などと言われており、不評を買っていた。

「同番組は2003年に水曜午後11時の枠で放送が始まり、05年に月曜午後7時からの枠に移動し、現在まで続いている長寿番組です。09年には平均視聴率20.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録するなど、同時間帯で圧倒的な人気を集めていましたが、現在では6~7%台まで下落。毎週のように10%台を記録する日本テレビ系の裏番組『有吉ゼミ』に大きく差をつけられ、惨敗している状態です」(同)

 そんな苦境に立たされる『ネプリーグ』よりも、さらに低視聴率なのが、続く午後8時からの枠で放送中のウッチャンナンチャン・内村光良MCのバラエティ番組『あしたの内村!!』だ。

 今年3月まで放送されていた『痛快TV スカッとジャパン』の後継番組として始まったものの、初回となる4月18日の世帯平均視聴率は5.5%と爆死。翌週25日には7.2%に上昇したものの、5月9日は4.6%まで下落しており、なかなか人気を獲得できずにいるようだ。

「『あしたの内村!!』は、内村の身に“あした”起こるかもしれないテーマについてシミュレーションを行い、その対処法を視聴者へ伝えるという番組。初回放送では、韓国の人気ボーイズグループ・BTSを特集しましたが、5月9日放送回でも韓国ドラマの製作現場を取材しており、ネット上には『BTSも韓国ドラマも知らないからつまらない』『韓国ネタばかり』といった声が続出。いきなり“韓国推し”が続き、興味のない視聴者が離れてしまったのかもしれません」(同)

 なお、30日放送の『あしたの内村!!』では、通話アプリ・LINEを乗っ取られた際の対策などが放送された。『ネプリーグ』でTikTokを特集した直後とあって、ネット上では「一気に時代遡りすぎじゃない? 乗っ取りなんていつの話よ?」「『ネプ』も『内村』もネタ切れ感ハンパない」などと言われていた。

 バラエティが2番組連続で爆死しているフジテレビの月曜ゴールデン帯。このまま放っておくと、目も当てられない状態になりそうだ。

フジ『めちゃイケ』酷似番組、視聴率4.6%の惨事で“打ち切り圏内”!?

 4月24日からスタートしたアンガールズ・田中卓志の冠クイズバラエティ番組『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系、日曜午後9時/以下、『タナカ』)。同局で過去に放送していたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の人気企画「めちゃイケ期末テスト」に「そっくり」と話題だが、視聴率は右肩下がりで下降しているようだ。

 「お笑い教育“一斉テスト”バラエティ」をうたう同番組は、ゴールデン帯初MCを務める田中が“担任・タナカ先生”に扮し、解答者たちの「ヤバ解答をシェア」する内容。“副担任・ハセガワ先生”としてシソンヌ・長谷川忍もレギュラー出演しており、5月22日に放送された第3回には、人気コスプレイヤー・えなこ、モグライダー・ともしげ、JO1・佐藤景瑚ら10人が解答者として出演した。

「3時間スペシャルだった初回から、世帯平均視聴率6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調スタートをきった『タナカ』ですが、今月15日放送の第2回は5.3%、同22日放送の第3回は4.6%と、回を追うごとに落ち込んでいます。人気ギャルモデルのゆうちゃみ(古川優奈)や、みりちゃむ(大木美里亜)、アイドルグループ・NORDの島太星といったキャスティングに加え、番組公式TikTokにも力を入れるなど、若者をターゲットにアプローチしていますが、なかなか数字的には厳しい様子。今後も4%台が続けば、早々に終了するか、続いたとしても大胆なテコ入れが行われそうです」(芸能ライター)

 そんな『タナカ』と「酷似している」と指摘される「めちゃイケ期末テスト」は、先生役のナインティナイン・岡村隆史が回し役となり、『めちゃイケ』メンバーやおバカタレントらの珍解答をイジる内容で、03年12月には平均視聴率25.1%を記録。『めちゃイケ』の代名詞といえるほどの人気コーナーだった。

「ネット上では、『セットもかわいいし、好きなゆうちゃみとかが出てて楽しい』『おバカ解答がウケる』という声がある一方で、やはり岡村の力量と比較し、物足りなさを感じてしまう視聴者は少なくないようで、『田中はイジられキャラが得意なのに、イジる側をやらされてかわいそう』『田中のやらされてる感が不憫で見てられない』と同情的な声も目立ちます」(同)

 なお、総合演出は『めちゃイケ』でディレクターを務めていた人物が担当しており、コーナーのフォーマットを流用したのは自明。しかし、岡村はこの番組のことを事前に聞かされていなかったようで、今月12日放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、「めちゃイケ期末テスト」と酷似した企画が放送されていると人から教えられた際に、「台湾かどっかで?」と返したエピソードを明かしていた。

 さらに、「別にアンガールズの田中くんは何も悪くないよ」「これは田中くんがかわいそうやと思うわ」と田中に同情したほか、番組スタッフに対し「俺とか濱口(優・よゐこ)の顔とかは、まったく浮かべへんかったんかなあって思ってさ」「ほかのメンバーもどう思ってんのかなあって思うし」と『めちゃイケ』メンバーが蚊帳の外であることに疑問を述べた。

「当の田中も、5日に配信されたアンガールズのネットラジオ番組『アンガールズのジャンピン』(ニッポン放送 PODCAST STATION)でこの件に言及。リスナーから『パクリ企画』と指摘するメールが届くと、田中は『そんなのわかるよ』『スタッフさんが、まず『めちゃイケ』もやっていたスタッフさんも入ってるし』と、その点はちゃんと認識していることを明かしつつ、『フジテレビの番組内で企画を使うことは、別にそんなに悪いことではないと思う』『(MCの)新人に、まったく何もやったことない企画で初回3時間やるほど、フジテレビはバカじゃない』と反論していました」(同)

 そんな『タナカ』の最新回には、2000年代の“おバカタレントブーム”の立役者の一人であったスザンヌも解答者として出演。番組サイドも「『ヘキサゴンII』レジェンドおバカも登場」と公式SNSなどで煽っていた。しかし、かつてスザンヌと『クイズ!ヘキサゴンII』で共演していた木下優樹菜が、最近になってヘキサゴン時代の“ヤラセ解答”を暴露し、話題になっている。

 木下は、YouTubeインタビューチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えて下さい~」に出演。今月21日に配信された動画内で、“答えがわかってるのに外したことはあるか?”との質問に対し、「あります。だって求められるし、期待されてるのがわかる」と断言した。自身を「エンターテイナーだなって思う。今思うと、ちゃんとやれてたなって思う」と振り返り、『クイズ!ヘキサゴンII』について「後半は本当に“大喜利”だったと思う」と語っていたのだった。

「ネット上では、『タナカ』の珍解答に対して『わざと外してる感が見ていて恥ずかしい』『爪痕残す気満々なのが丸見えで冷める』という指摘も散見されます。実際、木下のように“ヤラセ解答”をしているかは不明ですが、『ヘキサゴン』以降は、この手のクイズ番組が乱立したこともあり、おバカ解答の質にシビアな視聴者も多いようです」(同)

 プライム帯で“打ち切り圏内”ともいえる4%台を叩き出してしまった『タナカ』だが、今後、視聴率は上昇するのだろうか……。

フジ『ポップUP!』“不倫テーマ”昼ドラ放送も視聴率1%台の爆死!

 フジテレビ系で平日昼間に放送中の情報バラエティ『ポップUP!』。5月24日の放送では、昨年11月に逝去した作家・瀬戸内寂聴さんを特集し、秘書を務めた瀬尾まなほ氏も登場したが、ネット上では「今の時代にそぐわない特集」として、物議を醸してしまった。

 この回では、同27日にドキュメンタリー映画『瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと』が封切られるのに合わせて、寂聴さんを特集。瀬尾氏はVTR出演し、生前に寂聴さんが語っていたという言葉を明かした。

「1943年に20歳でお見合い結婚し、長女を出産したものの、48年に夫の教え子であった年下の男性と駆け落ちした寂聴さん。その後も、作家と不倫関係にあったなど、奔放な恋愛経歴で知られますが、瀬尾氏はそんな寂聴さんから恋愛論を伝授されたそう。『10冊の本を読むより一度真剣に恋愛をしたほうが人間としてもすごく成長できる』など、生前にかけられた言葉を振り返っていました」(芸能ライター)

 そんな寂聴さんは瀬尾氏に、「不倫はしてもいいし、恋愛は雷が落ちるもので、当たってしまったらそれが宿命だと思うしかないけども、相手の家庭を壊すっていうのはだめだ」という、“不倫の掟”について語っていたそう。

「一方、ネット上では『今の時代に不倫を堂々と扱う番組の気がしれない』『家庭を壊さなければ不倫してもいいと昼から流すフジテレビ……不快すぎてチャンネル変えた』『寂聴さんの話は世間的に受け入れられるものじゃないでしょ。テレビでやらないでほしい』など、違和感を覚えた視聴者の声が続出していました」(同)

 なお同番組は、今月半ばにも“不倫”に関する話題で注目を集めていた。

「13日の放送回で、番組内ドラマ『昼上がりのオンナたち』を放送すると発表。1話15分、全4話のオムニバスドラマで、男女の不倫について描かれると告知したものの、ネット上では『主婦層が見てるから不倫ドラマってこと? なんかバカにされてるみたい』『主婦には不倫願望があるだろうって思われてそうでムカつく』『不倫ドラマのために、わざわざこの番組見ないよ』といった声が上がり、早くもツッコミを受けていました」(同)

 なお、20日には初回となる徳永えり主演の『マッチングアプリ』を放送。夫とセックスレスになっている女性がマッチングアプリで夫の同僚と出会い、肉体関係を持ってしまう内容で、ネット上では「昼間からベッドシーンはやめて」「何を見せられてるんだ?」といった困惑の声が多く見られた。

「最終回で世帯平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を収めた『バイキングMORE』の後番組として始まった『ポップUP!』ですが、現在では1%台まで下落。『昼上がりのオンナたち』は“テコ入れ”の一つだと考えられるものの、ドラマ初回放送日の20日は世帯平均視聴率1.8%だったのに対し、前日19日と翌週23日は1.6%で、ほぼ変動なし。テコ入れに意味はあったのか……」(同)

 瀬尾氏が語ったエピソードには批判が上がり、『昼上がりのオンナたち』も爆死。それでも『ポップUP!』は、引き続き不倫の話題を取り上げていくのだろうか?

広瀬アリス『恋マジ』第6話、視聴率6.2%! 主要人物に“前科”発覚で視聴者困惑「この設定いる?」

 広瀬アリス主演の恋愛ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系/以下、『恋マジ』)の第6話が5月23日に放送され、世帯平均視聴率6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回の5.9%より0.3ポイント微増した。

 同作は、恋愛経験ゼロで「恋愛は面倒くさいが、ヤることは済ませて大人の女になりたい」と願う食器メーカーに勤めるOL・桜沢純(広瀬)が、フレンチビストロ「サリュー」のイケメンギャルソン・長峰柊磨(SixTONES・松村北斗)と“お試しの恋”を開始する恋愛モノ。

「初回の世帯平均視聴率7.0%でスタートした同作は、第3話で5.5%まで落ち込むなど、低空飛行が続いています。ただ、23日には『#恋マジ』や『柊磨くん』など複数の関連ワードがTwitterでトレンド入り。登場人物のぶっ飛んだ言動や、誰も予想できない突飛な展開が話題を呼び、放送中はSNSなどで独特な盛り上がりを見せているようです」(芸能ライター)

※以下、第6話のネタバレを含みます。

 第6話では、テーブルウエアの展示会に柊磨が訪れ、純の部下から2人の関係性を質問される。しかし、プライドの高い純は、“恋愛で失敗している姿を部下に見られたくない”との理由から、「付き合ってるわけないでしょ」「ただの友達」と答え、予防線を張ってしまう。

 一方、「サリュー」のシェフ・岩橋要(藤木直人)のよからぬ“過去”が週刊誌の記者に嗅ぎつけられていることから、同店のオーナーである柊磨の父が「何か起きてからでは遅い」と閉店を決断。転職活動を始めた要は、有名レストランの採用試験を受けるも、履歴書に「山崎要二」という偽名を書いていたことがバレ、不採用に。

 その後、人妻でありながら要に思いを寄せる清宮響子(西野七瀬)は、要から「5年前、僕は務めていた証券会社で複数の顧客を騙し、違法な取引をして、1年の実刑判決を受け、服役してました」とカミングアウトされるも、思いが変わらないことを伝える……という展開だった。

 第6話の放送後、ネット上では「要さんがガチの犯罪者でビビった」「過去に何かあったのはわかってたけど、予想以上に悪質すぎて消化しきれない」「要さん、そんなことやりそうにないキャラだから、全然ピンとこないんだけど」と困惑する視聴者が続出。さらに、「この設定いる?」「せめて冤罪であってほしかった」「要さんのキャラが理解できなくなったせいで、響子の旦那がかわいそうになってきた」という意見も見られる。

「響子の恋の相手として登場する要ですが、過去に架空投資詐欺を行っていたという思わぬ設定が物議を醸しています。開始以来、『誰にも感情移入できない』と評されることも多い同作ですが、その一因は“話の展開が大雑把すぎる”点にありそう。特に、“特定の彼女を作らない”と宣言してきた柊磨が、純に肩入れする理由がいまだに描かれておらず、視聴者からは疑問の声も少なくありません。そのため、『なんで柊磨が純を好きになったのかも、要が犯罪に手を染めた理由も、最後までわからなそう』と予想する人も見られます」(同)

 心の機微が丁寧に描かれる恋愛ドラマとは違い、大雑把にストーリーが進んでいく『恋マジ』。要が前科持ちだったという設定は、今後の展開にどう作用するのだろうか……。

フジ月9『元彼の遺言状』が低視聴率なのに……異例の2期連続「新川帆立氏原作」に局内からも不安の声!?

 坂口健太郎と杏がダブル主演を務める連続ドラマ『競争の番人』が、フジテレビ系「月9」枠で今年7月から放送されると明らかになった。作家・新川帆立氏の同題ミステリー小説(講談社)が原作で、同氏の著書『元彼の遺言状』(宝島社)は今期、綾瀬はるか主演の月9ドラマとしても実写化されている。異例の2クール連続で同一原作者の連ドラを放送するとあって、業界内外で注目を浴びているが、この編成には、フジ局内で後ろ向きな声も出ていたようだ。

 現在、綾瀬が主演中の『元彼の遺言状』は、原作が2020年の「第19回『このミステリーがすごい!』大賞」で大賞を受賞。一方、次クールでの放送が発表された『競争の番人』の原作は、昨年から「小説現代」(講談社)で連載され、今年5月11日に単行本が出版されたばかりだ。

「つまり、『競争の番人』は単行本発売前からドラマ化が計画されていた作品で、フジにとってはそれだけ期待している作品です。当然、今期の『元彼の遺言状』から盛り上がりが継続することをもくろみ、2クール連続ヒットを狙っていたとみられますが、『競争の番人』ドラマ化の情報解禁に至るまで、局内から不安の声も出ていたとか」(スポーツ紙記者)

 というのも、『元彼の遺言状』の評判が良いとは言えず、視聴率も下降の一途をたどっているからだ。

「近年“視聴率女王”と名高かった綾瀬が『元彼の遺言状』で演じているのは、亡くなった元彼・森川栄治(生田斗真)の遺産を狙い、栄治の友人・篠田敬太郎(大泉洋)と共謀する弁護士・剣持麗子というキャラクター。初回世帯平均視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で発進後、第2話でいきなり10.3%まで後退し、第3話は横ばい。第4話で9.0%と1ケタ台に転落すると、以降も8.6%(第5話)、7.9%(第6話)と下落し続けています」(同)

 さらに、視聴率が振るわないだけでなく、ネット上では「原作は面白かったのに」「ドラマオリジナルの展開を入れるとか、なんで余計なことをするわけ?」などと不評を買っている。

「しかし、原作を生かした初回放送から、登場人物が多かったこともあってか、『話がごちゃごちゃしている』など、否定的なコメントが寄せられ、かつ視聴率も2ケタながら、期待よりは伸びなかったため、第2話が放送された頃には、局内でも『次クールも同じ原作者で戦うのは厳しいのでは』と議論されていたそう。とはいえ、視聴者からの批判の多くは原作ではなく、オリジナルストーリーを盛り込んだドラマの脚本や演出のほう。フジテレビの制作方針が問題とされているのは明らかだったため、結局はすぐに『やはり夏の月9は「競争の番人」で』となったようです」(テレビ局関係者)

 そんな『競争の番人』は、天才だが理屈っぽい小勝負勉(坂口)と、同じく実直で感情に任せて行動する白熊楓(杏)が、公正取引委員会の第六審査、通称“ダイロク”の職員として、企業の不正などをあぶり出していくという内容だ。

「業界的には夏ドラマこそ、在宅率が下がるため“高視聴率は難しい”と言われる中、フジテレビは月9初の“2期連続同一原作者の連ドラ放送”に踏み切ることに。『元彼の遺言状』の不調で、局関係者は大慌てだったようですが、ここからの巻き返しを祈るしかありません」(前出・スポーツ紙記者)

 フジテレビは今度こそ、原作の良さを生かすことができるだろうか。

フジ『恋マジ』、広瀬アリス&松村北斗の“発情シーン”に視聴者呆気「なんで突然!?」「びっくり」

 広瀬アリス主演の恋愛ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系/以下、『恋マジ』)の第5話が5月16日に放送され、世帯平均視聴率5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回の6.0%より微減した。

 原作のないオリジナルストーリーである同作は、恋愛経験ゼロで「恋愛は面倒くさいが、ヤることは済ませて大人の女になりたい」と願う27歳のOL・桜沢純(広瀬)が、フレンチビストロ「サリュー」のイケメンギャルソン・長峰柊磨(SixTONES・松村北斗)との出会いをきっかけに、変わっていく様子が描かれる。

※以下、ネタバレを含みます。

 柊磨と“お試しの恋”をスタートさせた純は、第6話で初めて肉体関係をもつことに。その後、仕事が手につかないほど柊磨の体を求めてしまう自分に「色魔ってやつなのかもしれない」「あのことで頭がいっぱい」と悩む純。しかし、我慢できず、深夜2時に柊磨の部屋に押しかけ、ベッドに押し倒してしまう。

 そんな中、克巳(岡山天音)と交際中のアリサ(飯豊まりえ)も、家に入るなり克巳を求めるが、「僕はものすごくセックスがうまいので、僕と一度でもすると女の人は病みつきになって、仕事や日常に支障をきたすので、だからダメです」と拒否されてしまう。

 一方、「サリュー」のシェフ・要(藤木直人)に憧れている専業主婦の響子(西野七瀬)は、要に料理の出張サービスを頼んでホームパーティを開くも、パーティ中に出張であるはずの夫が帰宅し、落胆。後日、純から「響子は、自分の気持ちにちゃんと線引きできる大人だってわかってるから」と不倫を否定するような発言をされた響子は「私はただ要さんに憧れてただけじゃない。要さんとキスしたり、その先までいくことも妄想してた」「要さんが欲しい」と涙ながらに訴える……という展開だった。

 この放送後、ネット上では「え、こんなドラマだったっけ(笑)。なんで突然、みんなで発情し始めた?」「今週、いきなり3人ともやたらセックスしたがっててビックリした」「夜中の2時にいきなり押しかけてきて、服脱がす主人公、すごいな」「先週まで親の話とかでしんみりしてたのに、どのタイミングで発情したの!?」と呆気にとられる視聴者が続出したほか、「展開が読めないから、先が気になって毎回見ちゃう」「誰にも感情移入できないけど、今期で一番面白い!」「ただのおしゃれなドラマかと思ったら、人間の原始的な感情を描きだして笑った」と面白がる声が相次いでいる。

 また、第4話で柊磨に“最悪なフラれ方”をしたひな子(小野花梨)が今回、「サリュー」で平然と食事をするシーンが登場したため、「ひな子の鉄のメンタルやばいな」「ひな子、何者なの!? ここに出てくる登場人物、誰一人感情が読めない」と驚きの感想も見られる。

「熱心なファンも多い様子の同ドラマですが、それまで“特定の彼女を作らない”と宣言していたモテモテの柊磨が、純に肩入れする理由や、純が柊磨に惹かれたきっかけがあまり描かれていないことから、『なんでこの2人、こんなにラブラブなの?』『感情の描き方が雑すぎる』との指摘も。典型的な“胸キュン”ドラマを求めている視聴者には、あまり響かないかもしれません」(同)

 「びっくりするほどキュンキュンしない」とも指摘される『恋マジ』。独自路線をひた走ることで、視聴率が上昇するといいが……。

井ノ原快彦『特捜9』視聴率2ケタ回復も……山田裕貴が“謹慎中”で、Snow Man・向井康二に厳しい声

 井ノ原快彦が主演を務める連続ドラマシリーズ『特捜9』(テレビ朝日系)。4月からSeason5を放送中だが、5月11日放送の第6話は世帯平均視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、前回の9.3%から2.1ポイントアップした。

 同ドラマは、警視庁捜査一課特別捜査班の主任・浅輪直樹(井ノ原)が、仲間とともに事件を解決していく“刑事モノ”。Season5では、羽田美智子、吹越満、田口浩正、山田裕貴、中村梅雀といったおなじみのキャストに加え、新人刑事役の元乃木坂46・深川麻衣、警視庁捜査支援分析センターの分析官を演じるSnow Man・向井康二という新メンバーも加わり、ジャニーズファンからの注目度も高い。

「第5話で“シリーズ史上初”となる視聴率1ケタを記録してしまったSeason5ですが、第6話で2ケタに返り咲くことに。一方で、向井と入れ替わるようにレギュラーから降板した俳優の津田寛治が、第5、6話に“ゲスト”として出演したことで、ネット上では同作の根強いファンから『向井さんより、津田さんを戻してほしい』『ジャニーズ入れなくていいから、津田さんをレギュラーにして』といった要望が続出しています」(芸能ライター)

※以下、ネタバレを含みます。

 前回、喫茶店で心肺停止となり死亡した不動産会社社員・寺本(横山涼)の自宅で、フリーター・滝口駿介(兵頭功海)による立てこもり事件が発生。第6話では、人質の妊婦・瑞希を助けるため身代わりとなった小宮山志保警部補(羽田)が、日常会話をしながら滝口の興奮を鎮めようとする。そんな中、滝口の自宅に浅輪と高尾由真巡査(深川)が到着し、滝口の妹・若葉(工藤美桜)が2週間前に急性心不全で死亡していたことが判明。そこから、滝口兄妹と寺本の関係が明らかとなっていった。

 2週にわたり、毒物「ノイズ」を取り引きする闇サイトを中心とした事件が描かれたが、ネット上では「羽田さんと津田さんのコンビが登場してうれしかった!」「やっぱり、津田さんの演技は安心感がある。またゲストでいいから出演してほしい」と好意的な声が上がる一方で、「2週も引っ張る話じゃなかった」「今回の立てこもり事件は、役立たずな警察官ばかりで残念」「ツッコミどころ満載で、面白くなかった」と否定的な声も相次いでいる。

「Season5が始まってからというもの、なぜか『つまらない』という声が増えている印象。また、Season1からレギュラーを務める山田演じる新藤亮巡査が、第3話で闇カジノの摘発時に連行され、“謹慎”に。以降、登場していないため、『進藤刑事まだ出ないの? 早く出して』『ジャニーズはもういいから、早く山田くんを復活させてください』『このまま卒業だったらショックすぎる。ジャニーズファンには申しわけないけど、向井くんより山田くんが見たい』と訴える視聴者も目立ちます」(同)

 ネット上で、さまざまな不満の声が上がっている『特捜9』。古参ファンの信頼を取り戻せるだろうか……。

綾瀬はるか、月9『元彼の遺言状』第5話は視聴率8.6%! 「ツッコミどころ満載」の展開に視聴者苦言

 5月9日に放送された綾瀬はるか主演ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の第5話。初回は世帯平均視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、まずまずの滑り出しを切ったものの、第4話で9.0%と1ケタに下がり、第5話では8.6%まで下落した。この数字は、「最近、調子のよかった“月9”枠の勢いを止めてしまいそう」(芸能ライター)と懸念されているようだ。

 『元彼の遺言状』は、小説家・新川帆立氏による同題ミステリー(宝島社)の実写版。遺産相続問題を通じて知り合った主人公の弁護士・剣持麗子(綾瀬)と、作家志望の謎の男・篠田敬太郎(大泉洋)がタッグを組み、事件を解決するという物語だ。

※以下、第5話のネタバレを含みます。

 第4話のラストで、大手出版社の顧問契約をめぐって対立した剣持と篠田は、第5話に入っても“不仲”が継続。そんな中、篠田は剣持の元恋人・森川栄治(生田斗真)のいとこである森川紗英(関水渚)に、剣持はかつての上司・津々井君彦(浅野和之)にそれぞれ誘われ、投資会社「M&Sキャピタル」の株式上場発表会パーティに向かった。

 しかし、パーティー会場のライトが消された一瞬に、投資家の久野文也という男が毒殺される事件が発生し……といった内容だった。

「その後、篠田はパトリシア・ハイスミスの小説『見知らぬ乗客』からヒントを得て、この事件が“交換殺人”であることを看破。犯人は、アクアショップの店主・浜野美咲(遊井亮子)で、彼女の夫を殺したM&A社代表取締役の真梨邑礼二(藤本隆宏)と共謀し、同社の共同代表・庄司健介(高橋洋)を殺害しようとしたものの、暗闇の中で席を間違え、間違って久野を殺してしまったのが真相でした」(同)

 この展開に対し、ネット上では「登場人物の多い推理モノは楽しい!」「ミステリー作品を紹介する番組みたいで新鮮」などと、ポジティブな声もあったが、一方で「ミステリーにしては脚本が荒すぎる。ツッコミどころ満載だよ」「いつの間にか事件が解決してて、謎解きの爽快感がない」といった苦言も少なくない。

「もともと、第1話と第2話では、『僕の全財産は僕を殺した犯人に相続させる』という遺言を残して亡くなった森川の遺産を手に入れるため、篠田を犯人に仕立て上げるという目的のもとに、剣持と篠田は手を組んでいました。しかし、この2話で原作のストーリーが終わってしまい、3話からはドラマオリジナルの展開がスタート。それに伴って、第5話のように剣持と篠田が2人で事件を解決するストーリーが増え、剣持の“弁護士”という設定を生かしきれていない印象です。ネット上にも『麗子は弁護士というより探偵でしょ』『リーガルドラマを楽しみにしてたのに、思ってたのと違う』といった不満が漏れており、視聴率にも影響を与えているのかもしれません」(同)

 なお、『元彼の遺言状』が放送されているフジテレビの“月9”枠は、ここ数年、視聴率の面では好調だったが……。

「全話平均視聴率を見ると、2020年11月から放送された『監察医朝顔2』が11.5%を獲得し、『元彼の遺言状』の前クール『ミステリと言う勿れ』(22年1月期)の11.8%まで、5作すべて2ケタを記録しています。『元彼の遺言状』は、第5話までの平均が10.1%なので、かろうじて2ケタを保っていますが、8.6%まで落ちたのを考えると、“月9”の勢いを止める作品になってしまいそうです」(同)

 なお、『監察医朝顔2』の前クールに放送された『SUITS/スーツ season2』(20年4月〜10月放送)は、全話平均8.5%と低調で終わった。『元彼の遺言状』によって、“月9”は数字の取れない枠に戻ってしまうのだろうか?