『逃げ恥』火10最高12.1%! 勝因は「新垣結衣の可愛さ頼み」ではない“仕掛け”の数々?

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『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)公式サイトより

 新垣結衣主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の第2話が18日に放送され、視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回10.2%から、2ポイント近く数字が上昇し、今期ドラマの最注目作との呼び声も高いようだ。

 『逃げ恥』は、院卒なのに内定なしの主人公・森山みくり(新垣)が、独身会社員の津崎平匡(星野源)と出会い、雇用主と従業員という関係の“契約結婚”をするラブコメディー。第2話では、2人がそれぞれの親族に会って、結婚について話し合うという初めての共同作業を行った。

テレビ番組は長いCM? 関係者が明かす、今どきのキャスティング事情

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Photo by mxmstryo from Flickr

 テレビ番組を見ていてCMに変わったとき、番組に出演していたタレントのCMが流れて「あれ?」と思ったことはないだろうか? その理由には最近のキャスティング事情が深く関係しているという。

「テレビ局のスポンサーのCMが流れるわけですが、長らく続く不況で企業も広告費を削減しているし、若者のテレビ離れでテレビの影響力は低くなっていますからね。テレビの黄金期と比べたら、宣伝という意味ではテレビはあまりおいしくないんです。でも、自分たちの会社のイメージモデルを務めるタレントが出演していれば、スポンサーについてくれることが多いですから」(制作会社社員)

 ゴールデンタイムの総世帯視聴率(HUT)は1998年下半期が71.2%だったが、2014年下半期は63.3%。さらに15年下半期には61.8%と下降している。見たい番組があってもリアルタイムで見ずに、ハードディスクなどに録画して時間があるときに見る人が多いのもその一因だ。

 スポンサーがつかなければ製作費が下がり、ギャラが高い人気タレントをキャスティングすることも難しくなる。しかし、テレビをつければ、必ずといってよいほどベテランから若手まで人気のお笑い芸人や俳優、そして“人気急上昇中”の新人が出演している。某芸能事務所代表のW氏は、それが近年のテレビ事情を顕著に表していると話す。

「大手芸能事務所がスポンサーについているんです。大阪の超大手お笑い事務所が大口スポンサーになって、番組に売り出し中の若手を出演させるのは有名な話ですが、俳優系の事務所でも同じことをやっています。たとえば、ゴールデン枠のドラマに数字をとれる人気俳優・女優を出演させるとしますよね? さらにスポンサーになり、代わりにそのドラマに新人を脇役で出演させたり、バラエティ番組にキャスティングさせたりするんです。『人気急上昇中の新人!』というテロップ付きでね(笑)。いわゆるバーターというやつで、最近では同じ事務所の藤原紀香や、系列事務所の稲森いずみのバーターで篠田麻里子がドラマに出演したのでは、なんて話題になりましたが、あれがいい例ですよ」(W氏)

 それでも、篠田のように、出演したところで、役どころや演技力についてはなんの話題にもならず、かえって評価を落とすケースもある。それに、新人のバーター出演の場合は、ギャラは通常の出演者よりも低くなることが多い。それでも、各芸能事務所が売り出し中の新人を番組に出演させることは、スポンサー料を払うだけの大きなメリットがあるという。

「テレビの影響力は昔に比べて低くなったといいますが、視聴率だけで判断するのは早計です。タレントにとって大切なのは、視聴率は別として視聴者にその存在を認知されることです。仮にリアルタイムで番組を見なかったとしても、録画をしておいて後で番組を見る人はたくさんいるし、もし録画していなかったとしても、ネット配信で後から見ることもできますからね。そうした番組がきっかけでタレントがブレイクすれば、スポンサー料なんてすぐ回収できます」(同)

 W氏によれば、その番組が視聴率をとることももちろんだが、番組に出ていたという事実が大切なのだという。

「何度もテレビで見るようになれば、見た側は『この人、最近テレビによく出ているな』と思いますよね。まずはそれが第一歩です。中にはりゅうちぇるみたいに一度のチャンスをものにして大ブレイクなんて化け物もいますが……あの子は別格ですね(笑)。たとえ事務所のゴリ押しでの出演だとしても、何度も番組に出演すれば空気を読む力も身につくし、度胸もつきます。それに、どんな形にせよキャラがつけば、ほかの番組にもキャスティングされやすくなりますからね。それに、爆笑をとったり、共演者との絡みがうまくいったりすれば、ネットニュースで拡散されて、さらに認知度が上がり、いつの間にかブレークしている……なんてことになるんです。いわば、大手芸能事務所がスポンサーの番組は長いCMのようなもので、テレビ関係者の中には『番組の私物化だ』なんて怒っている人もいるようですが、この世界、売れたら勝ちですからね」(同)

 そうして意図的に生まれた“人気急上昇中の新人”は意外と多い。しかし、この方法には大きなリスクがある。急造された人気タレントは、人気に対して実力がついていかないケースが多く、いずれ飽きられて消えていく。少し前までは毎日のように見ていたタレントが、あるときを境に番組から消えていく……。ここ数年はそれが顕著だったように思える。

「芸能事務所もバカじゃないから、ゴリ押ししているタレントが期待に応えなければ、簡単に見放しますからね。中には有吉とかオリエンタルラジオみたいに、一度落ちても、実力をつけてどん底からはい上がってくる本物もいるし、ゴリ押しされて世に出て、そのまま人気をキープする実力者もいますから。本当に出演させたい俳優やタレントをキャスティングできないと悩むテレビマンもいますが、このやり方が一定の成功を収めている以上、しばらくの間はこの状況が変わることはないと思います」(同)

 こうした事情は視聴者には何の関係もないことだ。しかし、多くの番組に出演して歓声を浴びている人気タレントたちの陰に、チャンスをつかめずに消えていった“ブレークタレント候補”たちがいたことには、一抹の寂しさを感じる。

テレビ番組は長いCM? 関係者が明かす、今どきのキャスティング事情

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Photo by mxmstryo from Flickr

 テレビ番組を見ていてCMに変わったとき、番組に出演していたタレントのCMが流れて「あれ?」と思ったことはないだろうか? その理由には最近のキャスティング事情が深く関係しているという。

「テレビ局のスポンサーのCMが流れるわけですが、長らく続く不況で企業も広告費を削減しているし、若者のテレビ離れでテレビの影響力は低くなっていますからね。テレビの黄金期と比べたら、宣伝という意味ではテレビはあまりおいしくないんです。でも、自分たちの会社のイメージモデルを務めるタレントが出演していれば、スポンサーについてくれることが多いですから」(制作会社社員)

 ゴールデンタイムの総世帯視聴率(HUT)は1998年下半期が71.2%だったが、2014年下半期は63.3%。さらに15年下半期には61.8%と下降している。見たい番組があってもリアルタイムで見ずに、ハードディスクなどに録画して時間があるときに見る人が多いのもその一因だ。

 スポンサーがつかなければ製作費が下がり、ギャラが高い人気タレントをキャスティングすることも難しくなる。しかし、テレビをつければ、必ずといってよいほどベテランから若手まで人気のお笑い芸人や俳優、そして“人気急上昇中”の新人が出演している。某芸能事務所代表のW氏は、それが近年のテレビ事情を顕著に表していると話す。

「大手芸能事務所がスポンサーについているんです。大阪の超大手お笑い事務所が大口スポンサーになって、番組に売り出し中の若手を出演させるのは有名な話ですが、俳優系の事務所でも同じことをやっています。たとえば、ゴールデン枠のドラマに数字をとれる人気俳優・女優を出演させるとしますよね? さらにスポンサーになり、代わりにそのドラマに新人を脇役で出演させたり、バラエティ番組にキャスティングさせたりするんです。『人気急上昇中の新人!』というテロップ付きでね(笑)。いわゆるバーターというやつで、最近では同じ事務所の藤原紀香や、系列事務所の稲森いずみのバーターで篠田麻里子がドラマに出演したのでは、なんて話題になりましたが、あれがいい例ですよ」(W氏)

 それでも、篠田のように、出演したところで、役どころや演技力についてはなんの話題にもならず、かえって評価を落とすケースもある。それに、新人のバーター出演の場合は、ギャラは通常の出演者よりも低くなることが多い。それでも、各芸能事務所が売り出し中の新人を番組に出演させることは、スポンサー料を払うだけの大きなメリットがあるという。

「テレビの影響力は昔に比べて低くなったといいますが、視聴率だけで判断するのは早計です。タレントにとって大切なのは、視聴率は別として視聴者にその存在を認知されることです。仮にリアルタイムで番組を見なかったとしても、録画をしておいて後で番組を見る人はたくさんいるし、もし録画していなかったとしても、ネット配信で後から見ることもできますからね。そうした番組がきっかけでタレントがブレイクすれば、スポンサー料なんてすぐ回収できます」(同)

 W氏によれば、その番組が視聴率をとることももちろんだが、番組に出ていたという事実が大切なのだという。

「何度もテレビで見るようになれば、見た側は『この人、最近テレビによく出ているな』と思いますよね。まずはそれが第一歩です。中にはりゅうちぇるみたいに一度のチャンスをものにして大ブレイクなんて化け物もいますが……あの子は別格ですね(笑)。たとえ事務所のゴリ押しでの出演だとしても、何度も番組に出演すれば空気を読む力も身につくし、度胸もつきます。それに、どんな形にせよキャラがつけば、ほかの番組にもキャスティングされやすくなりますからね。それに、爆笑をとったり、共演者との絡みがうまくいったりすれば、ネットニュースで拡散されて、さらに認知度が上がり、いつの間にかブレークしている……なんてことになるんです。いわば、大手芸能事務所がスポンサーの番組は長いCMのようなもので、テレビ関係者の中には『番組の私物化だ』なんて怒っている人もいるようですが、この世界、売れたら勝ちですからね」(同)

 そうして意図的に生まれた“人気急上昇中の新人”は意外と多い。しかし、この方法には大きなリスクがある。急造された人気タレントは、人気に対して実力がついていかないケースが多く、いずれ飽きられて消えていく。少し前までは毎日のように見ていたタレントが、あるときを境に番組から消えていく……。ここ数年はそれが顕著だったように思える。

「芸能事務所もバカじゃないから、ゴリ押ししているタレントが期待に応えなければ、簡単に見放しますからね。中には有吉とかオリエンタルラジオみたいに、一度落ちても、実力をつけてどん底からはい上がってくる本物もいるし、ゴリ押しされて世に出て、そのまま人気をキープする実力者もいますから。本当に出演させたい俳優やタレントをキャスティングできないと悩むテレビマンもいますが、このやり方が一定の成功を収めている以上、しばらくの間はこの状況が変わることはないと思います」(同)

 こうした事情は視聴者には何の関係もないことだ。しかし、多くの番組に出演して歓声を浴びている人気タレントたちの陰に、チャンスをつかめずに消えていった“ブレークタレント候補”たちがいたことには、一抹の寂しさを感じる。

『鉄腕DASH』20.5%で“日7対決”圧勝の裏で……フジ「和田アキ子1人旅」で民放最下位

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大爆死というより、壮絶死を遂げたフジ

 16日放送の『DASH×イッテQ!交換留学2時間SP』(日本テレビ系)が、平均視聴率20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を記録した。この日、同時間帯の裏番組では『クイズ☆スター名鑑』(TBS系)や『日曜もアメトーーク!』(テレビ朝日系)など新番組がスタートし、NHK以外の各局全てが2時間スペシャルを放送していたが、日テレの独り勝ちに終わった。

「日曜夜7時からのゴールデンタイム“日7”枠をめぐっては、これまで日テレの人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』が数字を独占。8月のリオデジャネイロオリンピック開催期間でさえ、同番組は2ケタ台をキープしていました」(芸能ライター)

織田裕二『IQ246』初回13.1%! 独特すぎる演技は「杉下右京」「古畑任三郎」にソックリ!?

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『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)公式サイトより

 16日、織田裕二主演の新ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)の初回が放送され、13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好スタートを切った。しかし、織田の演技に対して、視聴者からツッコミが噴出しているようだ。

 同ドラマは、IQ246の天才で貴族の末裔でもある法門寺沙羅駆(織田)が、膨大な知識と推理力で難事件を解決していく本格ミステリー。第1話では、沙羅駆が、法門寺家当主の護衛に任命された刑事・和藤奏子(土屋太鳳)と出会い、偶然関わることになった殺人事件に興味を持つ……という内容だった。

天海祐希『Chef~三ツ星の給食~』初回8.0%で苦戦!! 視聴者の“フジ離れ”に潰される?

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『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)公式サイトより

 天海祐希主演の新ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)の第1話が13日に放送され、平均視聴率8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことが明らかになった。高視聴率女優・天海を起用した上での1ケタスタートに、各所で「さすが、視聴率低迷のフジテレビ」と皮肉が飛び交っている。

 同ドラマは、三つ星レストランに勤めていた天才女性シェフ・星野光子(天海)が学校給食の調理師に転職し、数々の困難を乗り越えながら、シェフとしての人生をやり直すストーリー。第1話では、光子が食中毒騒ぎによって職を追われ、テレビプロデューサー・矢口早紀(友近)の紹介で三つ葉小学校の給食室で働くことに。しかし、そこで働く調理師たちからはやる気が感じられないばかりか、光子の料理も子どもに受け入れられず、困惑する……という展開だった。

新垣結衣『逃げるは恥』初回10.2%は大快挙!? 堀北と香里奈を爆死させた「魔のTBS火10枠」

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『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)公式サイトより

 TBS局内に歓喜の声が上がっているという。というのは、11日に放送された新垣結衣主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(火曜午後10時~)の初回視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークし、待望の2ケタ台を記録したからだ。

 かろうじて10%超えした程度で、大騒ぎするほどのことではないが、同局の「火10」ドラマは“爆死枠”とも称されており、初回放送で視聴率が2ケタに乗ったのは、実はこれが初めてのこと。

『相棒15』初回、視聴率大幅ダウン! “人を呪い殺す女”登場に「オカルト」「暗い話」の不満

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『相棒season15』(テレビ朝日系)公式サイトより

 12日、テレビ朝日系の人気ドラマ『相棒season15』がスタートした。初回2時間スペシャルの平均視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、一見好調な滑り出しのよう見えるが、前作『season14』の初回18.4%から3%近く下がっており、ネットユーザーからは、その内容が「『相棒』っぽくない」との声が出ている。

 同ドラマは、水谷豊演じる警視庁「特命係」所属の主人公・杉下右京が、自身の“相棒”とともに事件を解決していく人気シリーズ。相棒はこれまでに4人変わっていて、今作は『season14』に引き続き、4代目相棒・冠城亘(反町隆史)が起用されている。また、社美彌子役で仲間由紀恵がレギュラーとして加わり、第1話では亘が、美彌子が課長を務める総務部広報課に配属されることに。そんな中、捜査1課には“人を呪い殺すことができる”謎の女・初恵(小野ゆり子)が出頭してくる……という展開だった。

『相棒15』初回、視聴率大幅ダウン! “人を呪い殺す女”登場に「オカルト」「暗い話」の不満

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『相棒season15』(テレビ朝日系)公式サイトより

 12日、テレビ朝日系の人気ドラマ『相棒season15』がスタートした。初回2時間スペシャルの平均視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、一見好調な滑り出しのよう見えるが、前作『season14』の初回18.4%から3%近く下がっており、ネットユーザーからは、その内容が「『相棒』っぽくない」との声が出ている。

 同ドラマは、水谷豊演じる警視庁「特命係」所属の主人公・杉下右京が、自身の“相棒”とともに事件を解決していく人気シリーズ。相棒はこれまでに4人変わっていて、今作は『season14』に引き続き、4代目相棒・冠城亘(反町隆史)が起用されている。また、社美彌子役で仲間由紀恵がレギュラーとして加わり、第1話では亘が、美彌子が課長を務める総務部広報課に配属されることに。そんな中、捜査1課には“人を呪い殺すことができる”謎の女・初恵(小野ゆり子)が出頭してくる……という展開だった。

吉田羊『レディ・ダ・ヴィンチ』初回8.8%! “医療用語”連発の謎解きに「全然わからない」

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『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系)公式サイトより

 11日、吉田羊主演の新ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系)の初回が放送され、視聴率が8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。

 同ドラマは、凄腕の脳神経外科医だった橘志帆(吉田)が手術中に幻覚を見たことから外科医を辞め、解析診断部の医師になって患者を救っていく医療ミステリードラマ。初回では、腹痛を訴える保育園児が病院を訪れ、胃の中に釘が入っていることが発覚。一旦は異食症として解決しかけたが、その後なぜか母親も体調が悪化してしまう……という内容だった。