柴咲コウ主演大河『おんな城主 直虎』、最悪のスタート! 視聴率絶望的といわれる要因は?

 2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(柴咲コウ主演)が1月8日にスタートし、初回視聴率は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調だった。

 多くのメディアは、NHKに気を使ってか、“好発進”などと報じているが、この初回視聴率は歴代ワースト4位、今世紀で見ると15年『花燃ゆ』(井上真央主演)の16.7%に次ぎ、2番目に低い数字となった。昨年の『真田丸』(堺雅人主演)は19.9%でのスタートで、初回から3ポイントもの大差がつき、注目度の低さを露呈した格好だ。

『花燃ゆ』といえば、第2話以降、視聴率が急降下。結局、初回の16.7%が最高視聴率となり、全話平均は12.0%で、12年『平清盛』(松山ケンイチ主演)と並び、史上ワースト視聴率に終わった。その『花燃ゆ』と同レベルの発進となってしまっただけに、早くも、「『花燃ゆ』の悪夢再びか?」との声がネット上を飛び交っているのだ。

 『直虎』は、戦国時代に遠江(現在の静岡県西部)・井伊家の家督を継いだ“おんな城主”直虎(柴咲)が、自ら運命を切り開き、戦国時代を生き抜く姿を描いた作品だ。

「昨年の『真田丸』は、“高視聴率男”と称される堺を主演に据え、脇役陣も超豪華で、NHKのヤル気を感じさせました。主人公の真田幸村(信繁)も一般的な知名度が高いので、視聴率が好調だったのは当然ともいえます。その点、『直虎』は『真田丸』に比べて歴史上でも知名度が低いし、キャストについても、ネット上では『柴咲に大河主演は早すぎる』という声まで出る始末。どこまで数字が取れるのか、甚だ疑問です」(テレビ誌関係者)

 『花燃ゆ』の主人公である吉田松陰の妹・杉文も、歴史上まったく無名な人物で、視聴者から「思い入れを抱けない」という声が出ていた。『直虎』も『花燃ゆ』の二の舞を演じてしまうのか、はたまた悪評を覆して、今後巻き返しを図ることができるのか。次回からも注目していきたい。

フジ『大貧乏』初回7.7%の大コケ! 「小雪が貧乏人に見えない」「ミスキャスト」と苦言噴出

 1月8日、小雪主演のドラマ『大貧乏』(フジテレビ系)の第1話が放送され、平均視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、厳しい出だしになったことがわかった。

 同ドラマは、女手一つで2人の子どもを育てるシングルマザー・七草ゆず子(小雪)が、頼りなさそうだが実は敏腕弁護士である柿原新一(伊藤淳史)と共に、理不尽な社会に立ち向かっていくヒューマンコメディ。第1話でゆず子は、自宅マンションで水漏れを起こし、その賠償のため貯金を使い果たした上、突然会社が倒産して窮地に陥る。そこへ、高校時代、彼女にあこがれていたという柿原が現れ、ぜひ力になりたいと申し出る……という内容だった。

「“貧乏暮らし”というコメディ要素だけでなく、ゆず子と柿原が“会社倒産の謎”を探っていく過程も、同ドラマの見どころの1つです。第1話の終盤では、倒産劇の鍵を握る女性が、駅のホームから突き落とされそうになるなど、サスペンス展開もありました。これには、『コメディかと思ったら、いきなりサスペンスでびっくりした!』『展開読めなくて面白いね』と話題を呼んでいます」(芸能ライター)

 しかしその一方で「小雪の演技、あんまり不幸って感じがしない」「小雪だと裕福なイメージがあって、大貧乏って感じがしない」「キャスティングミスでは?」など、小雪に対する否定的な声も多く上がっている。

「主演が小雪と発表された際、ネット上では、『いまさら小雪が連ドラ主演って、ショボすぎない?』『誰もフジのドラマには出たくないんだろうね』『小雪が主演じゃ、視聴率は伸びない』などと盛んに言われており、そういった声を反映するかのように、初回視聴率は7.7%とかなり苦しい数字に。しかも次回放送日の15日からは、裏で木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)が放送開始とあって、さらに厳しい戦いを強いられることになりそうです」(同)

 そんな『大貧乏』だが、「ストーリーは面白そうだし、キムタクドラマのいいライバルになりそう」「脚本が『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)の安達奈緒子だし、次回からも見たい」と期待する人も少なくない様子。次週以降の視聴率争いにも注目したい。

フジ『大貧乏』初回7.7%の大コケ! 「小雪が貧乏人に見えない」「ミスキャスト」と苦言噴出

 1月8日、小雪主演のドラマ『大貧乏』(フジテレビ系)の第1話が放送され、平均視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、厳しい出だしになったことがわかった。

 同ドラマは、女手一つで2人の子どもを育てるシングルマザー・七草ゆず子(小雪)が、頼りなさそうだが実は敏腕弁護士である柿原新一(伊藤淳史)と共に、理不尽な社会に立ち向かっていくヒューマンコメディ。第1話でゆず子は、自宅マンションで水漏れを起こし、その賠償のため貯金を使い果たした上、突然会社が倒産して窮地に陥る。そこへ、高校時代、彼女にあこがれていたという柿原が現れ、ぜひ力になりたいと申し出る……という内容だった。

「“貧乏暮らし”というコメディ要素だけでなく、ゆず子と柿原が“会社倒産の謎”を探っていく過程も、同ドラマの見どころの1つです。第1話の終盤では、倒産劇の鍵を握る女性が、駅のホームから突き落とされそうになるなど、サスペンス展開もありました。これには、『コメディかと思ったら、いきなりサスペンスでびっくりした!』『展開読めなくて面白いね』と話題を呼んでいます」(芸能ライター)

 しかしその一方で「小雪の演技、あんまり不幸って感じがしない」「小雪だと裕福なイメージがあって、大貧乏って感じがしない」「キャスティングミスでは?」など、小雪に対する否定的な声も多く上がっている。

「主演が小雪と発表された際、ネット上では、『いまさら小雪が連ドラ主演って、ショボすぎない?』『誰もフジのドラマには出たくないんだろうね』『小雪が主演じゃ、視聴率は伸びない』などと盛んに言われており、そういった声を反映するかのように、初回視聴率は7.7%とかなり苦しい数字に。しかも次回放送日の15日からは、裏で木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)が放送開始とあって、さらに厳しい戦いを強いられることになりそうです」(同)

 そんな『大貧乏』だが、「ストーリーは面白そうだし、キムタクドラマのいいライバルになりそう」「脚本が『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)の安達奈緒子だし、次回からも見たい」と期待する人も少なくない様子。次週以降の視聴率争いにも注目したい。

2016年ジャニーズドラマ視聴率ランク! 嵐主演が1&2位、SMAP・草なぎ剛が3位入り

 米倉涼子主演の『ドクターX ~外科医・大門未知子~』が民放連続ドラマ年間トップに輝いた2016年。全11話の平均視聴率は21.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と独走したものの、年間視聴率2位には嵐・松本潤主演『99.9―刑事専門弁護士―』(TBS系)がランクインを果たした。今回は16年に放送されたジャニーズタレント出演ドラマを視聴率ランキングで総括する。

■嵐メンバー主演作がワンツーフィニッシュ
 ジャニタレ出演ドラマの第1位は、松本が初めて弁護士役に挑戦した『99.9』。初回から15.5%と好スタートを切り、2話では19.1%に上昇するなど、春ドラマの中でも高視聴率を連発した。香川照之、榮倉奈々、片桐仁、岸部一徳ら個性豊かなキャスト陣も人気を博し、全10話の平均は17.1%を記録。最低は13.3%(6話)、最高が19.1%(2話・10話)と20%の大台には届かなかったものの、「続編確実」との声も出ている。

 同じく嵐の大野智が主演を務めた『世界一難しい恋』(日本テレビ系)は平均12.8%を獲得し、ジャニタレ出演ドラマの第2位に輝いた。同作で大野は恋愛に不器用な社長役を繊細に演じ、ジャニーズWEST・小瀧望の“チャラ男”ぶりも話題に。松本&大野は同じ4月期の登板だったが、年間視聴率でも1・2位のまま嵐パワーを見せつけた。

■SMAPメンバー出演作の結果は……
 16年の大みそかをもって解散するSMAPメンバーの出演作見ていくと、ランキングの3位には、草なぎ剛主演の『スペシャリスト』(テレビ朝日系)が入り込んだ。同作はもともと4回のスペシャルドラマとして放送され、満を持して16年1月期に連ドラがスタート。初回はSMAPの分裂危機が報じられた翌日の1月14日で、この日は17.1%という高数字をマークした。その後、視聴率は下降したが、全10話の平均は12.6%と2ケタを死守。視聴者からは『相棒』(同)や『科捜研の女』(同)などに続くシリーズ化が期待されている。

 一方、1月期は香取慎吾主演の『家族ノカタチ』(TBS系)も放送されたが、1月17日の初回は9.3%だった。毎週、ネット上にはストーリーや出演者の演技に対する好意的なコメントが出ていたものの、数字は低迷。全10話の平均は9.0%で幕を閉じた。

 また、舞台や映画など俳優業の多い稲垣吾郎は、4月期の『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)に出演する。ヒロイン・水越麻也子(栗山千明)の夫で「超潔癖&超マザコン」というキャラの濃い役どころにチャレンジし、「ハマリ役」と評判を呼んだ。同作は金曜午後11時15分~0時15分と深夜枠のドラマながら、過激なベッドシーンが関心を集め、平均7.7%を記録した。そして、17年1月6日・13日には続編の『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』が放送され、もちろん稲垣も再登場。レギュラーではないが、稲垣は秋ドラマの織田裕二主演『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)の第8話にゲスト出演しており、今後もドラマ界で重宝されることだろう。

■Hey!Say!JUMP、ジャニーズWESTメンバーも大活躍
 若手グループではHey!Say!JUMPとジャニーズWESTメンバーも連ドラ露出が目立つ1年に。JUMPの中島裕翔は夏ドラマの『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)で、ゴールデンタイム初の単独主演を務めた。同作にはWESTの桐山照史も出演したが、局全体で低視聴率が続くフジだけに、全9話の平均は6.1%と振るわず。同クールは、JUMP・伊野尾慧が物語の鍵を握る役を熱演した『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)が放送され、平均8.1%(全9話)と1ケタで終了。また、秋ドラマではJUMP・山田涼介が『カインとアベル』(フジテレビ系)で初の月9主演に起用されたものの、全10話の平均は8.2%と大惨敗を喫した。メンバー出演作の中でトップは『カインとアベル』(8位)で、『そして、誰もいなくなった』は9位、そして中島主演の『HOPE』が16位だった。

 WESTは前述のように『世界一難しい恋』の小瀧や、桐山が『HOPE』で活躍したほか、濱田崇裕は鈴木保奈美主演の『ノンママ白書』(フジテレビ系)に出演。土曜午後11時40分~0時35分の「オトナの土ドラ」枠で、全7話の平均は3.2%(18位)。さらに、藤井流星は秋ドラマの沢村一樹主演『レンタル救世主』(日本テレビ系)で2番手の役をゲット。こちらの平均は7.0%(全10話)で、14位となった。

■17年1月期のジャニドラ出演作
 17年の冬ドラマは、木村拓哉が初めて外科医役に挑戦する『A LIFE~愛しき人~』(TBS系、日曜午後9時)に早くも注目が集まっている。草なぎ主演の『嘘の戦争』(フジテレビ系、火曜午後9時)はSexy Zone・菊池風磨も出演し、同じくフジ系の香里奈主演『嫌われる勇気』(木曜午後10時)にNEWS・加藤シゲアキ、小雪主演の『大貧乏』(日曜午後9時)にはジャニーズWEST・神山智洋がキャストに名を連ねている。また、KAT-TUN・上田竜也は松坂桃李主演『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系、日曜午後10時30分)に登場、阿部サダヲ主演の『下剋上受験』(TBS系、金曜午後10時)には、ジャニーズきっての演技派・風間俊介が出演する。

 17年の連ドラでもジャニーズ勢の好演が見られることを期待したい。

【2016年ジャニタレ出演ドラマ(民放)平均視聴率ランキング】
※◎=ジャニタレ主演

◎1位『99.9―刑事専門弁護士―』(TBS系)17.1% 嵐・松本潤
◎2位『世界一難しい恋』(日本テレビ系)12.8% 嵐・大野智、ジャニーズWEST・小瀧望
◎3位『スペシャリスト』(テレビ朝日系)12.6% SMAP・草なぎ剛
◎4位『怪盗 山猫』(日本テレビ系)10.7% KAT-TUN・亀梨和也
◎5位『刑事7人』(テレビ朝日系)10.3% 少年隊・東山紀之
◎6位『フラジャイル』(フジテレビ系)9.8% TOKIO・長瀬智也
◎7位『家族ノカタチ』(TBS系)9.0% SMAP・香取慎吾
◎8位『カインとアベル』(フジテレビ系)8.2% Hey!Say!JUMP・山田涼介
 9位『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)8.1% Hey!Say!JUMP・伊野尾慧
 10位『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)8.0% 関ジャニ∞・横山裕
 11位『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)7.9% タッキー&翼・滝沢秀明
 12位『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)7.7% SMAP・稲垣吾郎
◎12位『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)7.7% TOKIO・松岡昌宏
 14位『レンタル救世主』(日本テレビ系)7.0% ジャニーズWEST・藤井流星
 15位『時をかける少女』(日本テレビ系)6.5%(全5話) Sexy Zone・菊池風磨、NEWS・加藤シゲアキ
◎16位『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)6.1% Hey!Say!JUMP・中島裕翔、ジャニーズWEST・桐山照史
 17位『傘をもたない蟻たちは』(フジテレビ系)3.4%(全4話) NEWS・加藤シゲアキ
 18位『ノンママ白書』(フジテレビ系)3.2% ジャニーズWEST・濱田崇裕
◎19位『MARS~ただ、君を愛してる~』(日本テレビ系)3.1% Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔(窪田正孝とのW主演)

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第二位以下を四捨五入。1話限りのゲスト出演や端役での出演、『新・警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)などシリーズもののドラマは除く。

2016年ジャニーズドラマ視聴率ランク! 嵐主演が1&2位、SMAP・草なぎ剛が3位入り

 米倉涼子主演の『ドクターX ~外科医・大門未知子~』が民放連続ドラマ年間トップに輝いた2016年。全11話の平均視聴率は21.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と独走したものの、年間視聴率2位には嵐・松本潤主演『99.9―刑事専門弁護士―』(TBS系)がランクインを果たした。今回は16年に放送されたジャニーズタレント出演ドラマを視聴率ランキングで総括する。

■嵐メンバー主演作がワンツーフィニッシュ
 ジャニタレ出演ドラマの第1位は、松本が初めて弁護士役に挑戦した『99.9』。初回から15.5%と好スタートを切り、2話では19.1%に上昇するなど、春ドラマの中でも高視聴率を連発した。香川照之、榮倉奈々、片桐仁、岸部一徳ら個性豊かなキャスト陣も人気を博し、全10話の平均は17.1%を記録。最低は13.3%(6話)、最高が19.1%(2話・10話)と20%の大台には届かなかったものの、「続編確実」との声も出ている。

 同じく嵐の大野智が主演を務めた『世界一難しい恋』(日本テレビ系)は平均12.8%を獲得し、ジャニタレ出演ドラマの第2位に輝いた。同作で大野は恋愛に不器用な社長役を繊細に演じ、ジャニーズWEST・小瀧望の“チャラ男”ぶりも話題に。松本&大野は同じ4月期の登板だったが、年間視聴率でも1・2位のまま嵐パワーを見せつけた。

■SMAPメンバー出演作の結果は……
 16年の大みそかをもって解散するSMAPメンバーの出演作見ていくと、ランキングの3位には、草なぎ剛主演の『スペシャリスト』(テレビ朝日系)が入り込んだ。同作はもともと4回のスペシャルドラマとして放送され、満を持して16年1月期に連ドラがスタート。初回はSMAPの分裂危機が報じられた翌日の1月14日で、この日は17.1%という高数字をマークした。その後、視聴率は下降したが、全10話の平均は12.6%と2ケタを死守。視聴者からは『相棒』(同)や『科捜研の女』(同)などに続くシリーズ化が期待されている。

 一方、1月期は香取慎吾主演の『家族ノカタチ』(TBS系)も放送されたが、1月17日の初回は9.3%だった。毎週、ネット上にはストーリーや出演者の演技に対する好意的なコメントが出ていたものの、数字は低迷。全10話の平均は9.0%で幕を閉じた。

 また、舞台や映画など俳優業の多い稲垣吾郎は、4月期の『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)に出演する。ヒロイン・水越麻也子(栗山千明)の夫で「超潔癖&超マザコン」というキャラの濃い役どころにチャレンジし、「ハマリ役」と評判を呼んだ。同作は金曜午後11時15分~0時15分と深夜枠のドラマながら、過激なベッドシーンが関心を集め、平均7.7%を記録した。そして、17年1月6日・13日には続編の『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』が放送され、もちろん稲垣も再登場。レギュラーではないが、稲垣は秋ドラマの織田裕二主演『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)の第8話にゲスト出演しており、今後もドラマ界で重宝されることだろう。

■Hey!Say!JUMP、ジャニーズWESTメンバーも大活躍
 若手グループではHey!Say!JUMPとジャニーズWESTメンバーも連ドラ露出が目立つ1年に。JUMPの中島裕翔は夏ドラマの『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)で、ゴールデンタイム初の単独主演を務めた。同作にはWESTの桐山照史も出演したが、局全体で低視聴率が続くフジだけに、全9話の平均は6.1%と振るわず。同クールは、JUMP・伊野尾慧が物語の鍵を握る役を熱演した『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)が放送され、平均8.1%(全9話)と1ケタで終了。また、秋ドラマではJUMP・山田涼介が『カインとアベル』(フジテレビ系)で初の月9主演に起用されたものの、全10話の平均は8.2%と大惨敗を喫した。メンバー出演作の中でトップは『カインとアベル』(8位)で、『そして、誰もいなくなった』は9位、そして中島主演の『HOPE』が16位だった。

 WESTは前述のように『世界一難しい恋』の小瀧や、桐山が『HOPE』で活躍したほか、濱田崇裕は鈴木保奈美主演の『ノンママ白書』(フジテレビ系)に出演。土曜午後11時40分~0時35分の「オトナの土ドラ」枠で、全7話の平均は3.2%(18位)。さらに、藤井流星は秋ドラマの沢村一樹主演『レンタル救世主』(日本テレビ系)で2番手の役をゲット。こちらの平均は7.0%(全10話)で、14位となった。

■17年1月期のジャニドラ出演作
 17年の冬ドラマは、木村拓哉が初めて外科医役に挑戦する『A LIFE~愛しき人~』(TBS系、日曜午後9時)に早くも注目が集まっている。草なぎ主演の『嘘の戦争』(フジテレビ系、火曜午後9時)はSexy Zone・菊池風磨も出演し、同じくフジ系の香里奈主演『嫌われる勇気』(木曜午後10時)にNEWS・加藤シゲアキ、小雪主演の『大貧乏』(日曜午後9時)にはジャニーズWEST・神山智洋がキャストに名を連ねている。また、KAT-TUN・上田竜也は松坂桃李主演『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系、日曜午後10時30分)に登場、阿部サダヲ主演の『下剋上受験』(TBS系、金曜午後10時)には、ジャニーズきっての演技派・風間俊介が出演する。

 17年の連ドラでもジャニーズ勢の好演が見られることを期待したい。

【2016年ジャニタレ出演ドラマ(民放)平均視聴率ランキング】
※◎=ジャニタレ主演

◎1位『99.9―刑事専門弁護士―』(TBS系)17.1% 嵐・松本潤
◎2位『世界一難しい恋』(日本テレビ系)12.8% 嵐・大野智、ジャニーズWEST・小瀧望
◎3位『スペシャリスト』(テレビ朝日系)12.6% SMAP・草なぎ剛
◎4位『怪盗 山猫』(日本テレビ系)10.7% KAT-TUN・亀梨和也
◎5位『刑事7人』(テレビ朝日系)10.3% 少年隊・東山紀之
◎6位『フラジャイル』(フジテレビ系)9.8% TOKIO・長瀬智也
◎7位『家族ノカタチ』(TBS系)9.0% SMAP・香取慎吾
◎8位『カインとアベル』(フジテレビ系)8.2% Hey!Say!JUMP・山田涼介
 9位『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)8.1% Hey!Say!JUMP・伊野尾慧
 10位『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)8.0% 関ジャニ∞・横山裕
 11位『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)7.9% タッキー&翼・滝沢秀明
 12位『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)7.7% SMAP・稲垣吾郎
◎12位『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)7.7% TOKIO・松岡昌宏
 14位『レンタル救世主』(日本テレビ系)7.0% ジャニーズWEST・藤井流星
 15位『時をかける少女』(日本テレビ系)6.5%(全5話) Sexy Zone・菊池風磨、NEWS・加藤シゲアキ
◎16位『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)6.1% Hey!Say!JUMP・中島裕翔、ジャニーズWEST・桐山照史
 17位『傘をもたない蟻たちは』(フジテレビ系)3.4%(全4話) NEWS・加藤シゲアキ
 18位『ノンママ白書』(フジテレビ系)3.2% ジャニーズWEST・濱田崇裕
◎19位『MARS~ただ、君を愛してる~』(日本テレビ系)3.1% Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔(窪田正孝とのW主演)

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第二位以下を四捨五入。1話限りのゲスト出演や端役での出演、『新・警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)などシリーズもののドラマは除く。

『逃げ恥』猛追も、『ドクターX』大差でトップ独走! 2016年秋ドラマ視聴率ランク

 10月にスタートした連続ドラマが最終回を迎え、平均視聴率ランキングでは20%を連発した米倉涼子主演『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)が圧勝に終わった。全11話の平均は21.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

 2012年に第1シリーズが放送され、毎クール安定した視聴率を獲っている『ドクターX』。今期は初回から20.4%のロケットスタートを切り、第2話は19.7%にダウンするも、最高値は24.3%(第3話)、最終回も22.8%と20%台をキープした。嵐・松本潤主演の春ドラマ『99.9―刑事専門弁護士―』(TBS系)の平均17.1%を上回り、16年の民放連ドラでも1位に。第4シリーズも人気を落とすことなく、有終の美を飾った。

 ベスト2位は、秋ドラマで最も大きな反響を呼んだ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、全11話の平均は14.5%だった。月刊 「Kiss」 (講談社) で連載中の海野つなみ氏による同名漫画が原作で、主人公の森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験ゼロの地味なサラリーマン・津崎平匡(星野源)と“契約結婚”する社会派ラブコメディ。エンディングで流れる、夫役の星野が歌う「恋」に合わせ、出演者が踊る「恋ダンス」が人気を呼んだ。初回視聴率は10.2%だったが、恋ダンスやストーリーの面白さが話題となり、2話で12.1%、4話は13.0%と右肩上がりにアップ。10話は17.1%にまで数字が伸び、最終話は20.8%で最高記録を更新した。

 石原さとみが主演を務めた『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)は平均12.4%(全10話)で、ベスト3位にランクイン。宮木あや子氏の小説『校閲ガール』シリーズ(KADOKAWA)をドラマ化した作品で、出版社の校閲部に焦点をあてた物語。主人公の河野悦子は、ファッション誌編集部を志望している設定とあって、ドラマでは石原のファッションも視聴者の関心を集めた。

■天海祐希がワースト入り
 次は、視聴率が振るわなかったワースト3作品をご紹介。平均が7.0%だった『レンタル救世主』(日本テレビ系)と『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)は同率10位という結果に。沢村一樹が主演の『レンタル救世主』は、初回から「一部生放送」という珍しい企画を行い、10.2%を記録。ネット上ではジャニーズWEST・藤井流星のアクションシーンや、志田未来の「本音を言う時に会話がラップ調になる」といった演出が話題になっていたものの、最低が5.6%(6話)、最高は初回の10.2%だった。

 初回8.0%でスタートした『Chef~三ツ星の給食~』は、天海祐希演じる一流シェフ(星野光子)がひょんなことから学校給食の調理師になり、奮闘する物語。初回放送後には主題歌を担当した松任谷由実が、自身の公式Twitterに「Chefの初回見た~ 私の『Smile for me』は良かった。 次週に期待っ!」と、暗に内容を否定するようなツイートを投稿し、大きな話題となった。しかし、肝心の視聴率は上がることなく、4話で4.9%の最低値を出し、最高は初回や最終話など複数回で記録した8.0%で終わった。

 そして、秋ドラマのワースト1位になってしまったのは、歌舞伎俳優・市川海老蔵が主演を務めた時代劇『石川五右衛門』(テレビ東京)。1ケタ前半が多い金曜午後8時枠のドラマだったが、初回は6.0%とまずまずの視聴率をマークしていた。前クールの伊原剛志主演『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~』(テレビ東京)の平均3.3%を上回り、全8話の平均は4.0%。同枠は、来年1月20日から北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎出演の人気シリーズ『三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~』がスタートする。

 このほか、初回視聴率ランキングでベスト3位(13.1%)に入っていた織田裕二主演の『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)は平均10.5%(全10話)で惜しくも4位に転落。また、Hey!Say!JUMP・山田涼介が初の“月9”主演を務めた『カインとアベル』(フジ系)は、全10話がすべて1ケタという悲惨な状況となり、平均は8.2%だった。

 17年の1月期は、SMAPの木村拓哉にとってグループ解散後初の主演作『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)と、草なぎ剛主演『嘘の戦争』(フジテレビ系)など話題作が待機。まずは初回視聴率の結果に期待が高まる。

【2016年秋ドラマ(午後8~10時台、民放5局)平均視聴率一覧】

1位『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系・木曜午後9時)全11話/21.5%
2位『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・火曜午後10時)全11話/14.5%
3位『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系・水曜午後10時)全10話/12.4%
4位『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系・日曜午後9時)全10話/10.5%
5位『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系・金曜午後10時)全10話/10.2%
6位『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系・土曜午後9時)全10話/8.3%
7位『カインとアベル』(フジテレビ系・月曜午後9時)全10話/8.2%
8位『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系・火曜午後9時)全10話/8.1%
9位『キャリア~掟破りの警察署長~』(フジテレビ系・日曜午後9時)全10話/7.2%
10位『レンタル救世主』(日本テレビ系、日曜午後10時30分)全10話/7.0%
10位『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系・木曜午後10時)全10話/7.0%
12位『石川五右衛門』(テレビ東京・金曜午後8時)全8話/4.0%

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第二位以下を四捨五入。2クール連続で放送する『相棒』『科捜研の女』(ともにテレビ朝日系)はランキング対象外とする。

 

『逃げ恥』猛追も、『ドクターX』大差でトップ独走! 2016年秋ドラマ視聴率ランク

 10月にスタートした連続ドラマが最終回を迎え、平均視聴率ランキングでは20%を連発した米倉涼子主演『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)が圧勝に終わった。全11話の平均は21.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

 2012年に第1シリーズが放送され、毎クール安定した視聴率を獲っている『ドクターX』。今期は初回から20.4%のロケットスタートを切り、第2話は19.7%にダウンするも、最高値は24.3%(第3話)、最終回も22.8%と20%台をキープした。嵐・松本潤主演の春ドラマ『99.9―刑事専門弁護士―』(TBS系)の平均17.1%を上回り、16年の民放連ドラでも1位に。第4シリーズも人気を落とすことなく、有終の美を飾った。

 ベスト2位は、秋ドラマで最も大きな反響を呼んだ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、全11話の平均は14.5%だった。月刊 「Kiss」 (講談社) で連載中の海野つなみ氏による同名漫画が原作で、主人公の森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験ゼロの地味なサラリーマン・津崎平匡(星野源)と“契約結婚”する社会派ラブコメディ。エンディングで流れる、夫役の星野が歌う「恋」に合わせ、出演者が踊る「恋ダンス」が人気を呼んだ。初回視聴率は10.2%だったが、恋ダンスやストーリーの面白さが話題となり、2話で12.1%、4話は13.0%と右肩上がりにアップ。10話は17.1%にまで数字が伸び、最終話は20.8%で最高記録を更新した。

 石原さとみが主演を務めた『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)は平均12.4%(全10話)で、ベスト3位にランクイン。宮木あや子氏の小説『校閲ガール』シリーズ(KADOKAWA)をドラマ化した作品で、出版社の校閲部に焦点をあてた物語。主人公の河野悦子は、ファッション誌編集部を志望している設定とあって、ドラマでは石原のファッションも視聴者の関心を集めた。

■天海祐希がワースト入り
 次は、視聴率が振るわなかったワースト3作品をご紹介。平均が7.0%だった『レンタル救世主』(日本テレビ系)と『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)は同率10位という結果に。沢村一樹が主演の『レンタル救世主』は、初回から「一部生放送」という珍しい企画を行い、10.2%を記録。ネット上ではジャニーズWEST・藤井流星のアクションシーンや、志田未来の「本音を言う時に会話がラップ調になる」といった演出が話題になっていたものの、最低が5.6%(6話)、最高は初回の10.2%だった。

 初回8.0%でスタートした『Chef~三ツ星の給食~』は、天海祐希演じる一流シェフ(星野光子)がひょんなことから学校給食の調理師になり、奮闘する物語。初回放送後には主題歌を担当した松任谷由実が、自身の公式Twitterに「Chefの初回見た~ 私の『Smile for me』は良かった。 次週に期待っ!」と、暗に内容を否定するようなツイートを投稿し、大きな話題となった。しかし、肝心の視聴率は上がることなく、4話で4.9%の最低値を出し、最高は初回や最終話など複数回で記録した8.0%で終わった。

 そして、秋ドラマのワースト1位になってしまったのは、歌舞伎俳優・市川海老蔵が主演を務めた時代劇『石川五右衛門』(テレビ東京)。1ケタ前半が多い金曜午後8時枠のドラマだったが、初回は6.0%とまずまずの視聴率をマークしていた。前クールの伊原剛志主演『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~』(テレビ東京)の平均3.3%を上回り、全8話の平均は4.0%。同枠は、来年1月20日から北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎出演の人気シリーズ『三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~』がスタートする。

 このほか、初回視聴率ランキングでベスト3位(13.1%)に入っていた織田裕二主演の『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)は平均10.5%(全10話)で惜しくも4位に転落。また、Hey!Say!JUMP・山田涼介が初の“月9”主演を務めた『カインとアベル』(フジ系)は、全10話がすべて1ケタという悲惨な状況となり、平均は8.2%だった。

 17年の1月期は、SMAPの木村拓哉にとってグループ解散後初の主演作『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)と、草なぎ剛主演『嘘の戦争』(フジテレビ系)など話題作が待機。まずは初回視聴率の結果に期待が高まる。

【2016年秋ドラマ(午後8~10時台、民放5局)平均視聴率一覧】

1位『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系・木曜午後9時)全11話/21.5%
2位『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・火曜午後10時)全11話/14.5%
3位『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系・水曜午後10時)全10話/12.4%
4位『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系・日曜午後9時)全10話/10.5%
5位『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系・金曜午後10時)全10話/10.2%
6位『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系・土曜午後9時)全10話/8.3%
7位『カインとアベル』(フジテレビ系・月曜午後9時)全10話/8.2%
8位『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系・火曜午後9時)全10話/8.1%
9位『キャリア~掟破りの警察署長~』(フジテレビ系・日曜午後9時)全10話/7.2%
10位『レンタル救世主』(日本テレビ系、日曜午後10時30分)全10話/7.0%
10位『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系・木曜午後10時)全10話/7.0%
12位『石川五右衛門』(テレビ東京・金曜午後8時)全8話/4.0%

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第二位以下を四捨五入。2クール連続で放送する『相棒』『科捜研の女』(ともにテレビ朝日系)はランキング対象外とする。

 

天海祐希、フジテレビと絶縁か? 『Chef』が10月期民放プライム帯連ドラ“最下位”の惨劇

 “理想の上司”として、同性から絶大な支持を受け、“高視聴率女優”として君臨してきた天海祐希が、フジテレビと絶縁する可能性が出てきた。

 同局では、2012年10月期『結婚しない』(菅野美穂とのW主演)以来、4年ぶりの連ドラ主演となった『Chef~三ツ星の給食~』(木曜午後10時~)が、12月15日、最終回(第10話)を迎え、視聴率は自己最高タイの8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。全話平均は7.05%で、すでに放送を終了していた『レンタル救世主』(沢村一樹主演/日本テレビ系)の同7.17%を下回り、10月期の民放プライム帯の連ドラの中で、『Chef』が最下位となった。午後11時台の『家政夫のミタゾノ』(TOKIO・松岡昌宏主演/テレビ朝日系)の同7.7%にも負けたのだから、事態は深刻だ。

 『Chef』は銀座の三つ星レストランの天才シェフ・星野光子(天海)が、オーナーとトラブルになってクビになり、新しい仕事がなかなか見つからない中、テレビ番組の企画で、学校の給食を作ることになるというドラマ。共演陣は、小泉孝太郎、遠藤憲一、川口春奈、荒川良々らで、それなりに豪華なメンバーだったが、現実ではあり得ないようなストーリー展開が、視聴者には受け入れられなかったようだ。

 天海は昨年10月期に主演した『偽装の夫婦』(日本テレビ系)が同12.2%、14年1月期の主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が、同12.9%をマークするなど、“数字の取れる女優”として、各局から重宝されてきた。しかし、『Chef』が爆死したことで、各テレビ局からの信頼も揺らぎかねない。

 ここ最近のフジは、西島秀俊主演『無痛~診える眼~』(昨年10月期)が同7.9%、篠原涼子主演『オトナ女子』(同)が同8.7%、福山雅治主演『ラヴソング』(今年4月期)が同8.5%、松嶋菜々子主演『営業部長 吉良奈津子』(同7月期)が同7.1%といった調子で、高視聴率俳優・女優に赤っ恥をかかせてきた。今回、『Chef』が想定以上の低視聴率に終わったことで、天海もフジに潰されてしまった格好だ。

「天海が単独で主演したフジの『カエルの王女さま』(12年4月期)が同9.1%と、1ケタに低迷したことも伏線にあったようですが、天海本人も、所属事務所も、この低視聴率にショックを受け、態度を硬化しているようです。『Chef』大コケによるイメージダウンが大きく、天海側はフジへの不信感が強くなったといわれています。フジに絶縁状を叩きつける可能性もあるのでは……」(テレビ関係者)

 次回主演作では、フジ以外の局で、『Chef』のリベンジを果たしてほしいものだ。
(田中七男)

天海祐希、フジテレビと絶縁か? 『Chef』が10月期民放プライム帯連ドラ“最下位”の惨劇

 “理想の上司”として、同性から絶大な支持を受け、“高視聴率女優”として君臨してきた天海祐希が、フジテレビと絶縁する可能性が出てきた。

 同局では、2012年10月期『結婚しない』(菅野美穂とのW主演)以来、4年ぶりの連ドラ主演となった『Chef~三ツ星の給食~』(木曜午後10時~)が、12月15日、最終回(第10話)を迎え、視聴率は自己最高タイの8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。全話平均は7.05%で、すでに放送を終了していた『レンタル救世主』(沢村一樹主演/日本テレビ系)の同7.17%を下回り、10月期の民放プライム帯の連ドラの中で、『Chef』が最下位となった。午後11時台の『家政夫のミタゾノ』(TOKIO・松岡昌宏主演/テレビ朝日系)の同7.7%にも負けたのだから、事態は深刻だ。

 『Chef』は銀座の三つ星レストランの天才シェフ・星野光子(天海)が、オーナーとトラブルになってクビになり、新しい仕事がなかなか見つからない中、テレビ番組の企画で、学校の給食を作ることになるというドラマ。共演陣は、小泉孝太郎、遠藤憲一、川口春奈、荒川良々らで、それなりに豪華なメンバーだったが、現実ではあり得ないようなストーリー展開が、視聴者には受け入れられなかったようだ。

 天海は昨年10月期に主演した『偽装の夫婦』(日本テレビ系)が同12.2%、14年1月期の主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が、同12.9%をマークするなど、“数字の取れる女優”として、各局から重宝されてきた。しかし、『Chef』が爆死したことで、各テレビ局からの信頼も揺らぎかねない。

 ここ最近のフジは、西島秀俊主演『無痛~診える眼~』(昨年10月期)が同7.9%、篠原涼子主演『オトナ女子』(同)が同8.7%、福山雅治主演『ラヴソング』(今年4月期)が同8.5%、松嶋菜々子主演『営業部長 吉良奈津子』(同7月期)が同7.1%といった調子で、高視聴率俳優・女優に赤っ恥をかかせてきた。今回、『Chef』が想定以上の低視聴率に終わったことで、天海もフジに潰されてしまった格好だ。

「天海が単独で主演したフジの『カエルの王女さま』(12年4月期)が同9.1%と、1ケタに低迷したことも伏線にあったようですが、天海本人も、所属事務所も、この低視聴率にショックを受け、態度を硬化しているようです。『Chef』大コケによるイメージダウンが大きく、天海側はフジへの不信感が強くなったといわれています。フジに絶縁状を叩きつける可能性もあるのでは……」(テレビ関係者)

 次回主演作では、フジ以外の局で、『Chef』のリベンジを果たしてほしいものだ。
(田中七男)

新垣結衣『逃げ恥』20.8%で幕! 「ポスト福山雅治」として、星野源の猛プッシュ始まる?

 新垣結衣主演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の最終回が12月20日に放送され、視聴率は20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、有終の美を飾った。

 同ドラマは、院卒で内定なしの森山みくり(新垣)が、独身を貫いてきた津崎平匡(星野源)と“契約結婚”するというラブコメディー。最終回となった第11話では、2人は雇用関係ではなく、共同経営責任者として家事を分担することに。しかし副業を始めて忙しくなったみくりは、家事をやり忘れた平匡にきつく当たってしまう……という内容だった。

「最終回の展開は大団円で、みくりと平匡が和解してハグしたり、みくりの伯母である百合(石田ゆり子)と風見(大谷亮平)が、年の差を超えて結ばれる様子などが描かれました。『みんな自分の気持ちに素直になって、幸せになれたのが素晴らしい』『すごく気持ちいい終わり方だった!』など、大絶賛の声が続出しています」(芸能ライター)

 とはいえ、もともと“契約結婚”だった2人の関係が、この先どうなっていくのかははっきりとは示されておらず、またリストラされた平匡の就活がどうなるかも描かれなかったため、「続編ありそう」「スペシャルをやる気満々だな」といった声も上がっている。

「初回10.2%とギリギリ2ケタからスタートした『逃げ恥』ですが、最終回の視聴率は、とうとう20%の大台を突破。実に初回から10%以上も数字を伸ばしたことになり、これは、近年のドラマではなかなか見ない現象です。TBSも続編制作に前向きなのでは」(同)

 同ドラマのヒットによって、業界内外から最も注目を集めているのは、星野だという。

「かねてから熱狂的なファンを多く持つ星野ですが、『逃げ恥』でファン層の拡大に成功しました。星野はアミューズ所属(音楽業のみ)で、シンガーソングライターと俳優の二足のわらじを履いており、またラジオ番組では“下ネタ”連発というキャラクターのため、福山雅治と比較されることが多いんです。今年、星野は大ブレーク、一方福山は、月9『ラヴソング』(フジテレビ系)で大爆死しただけに、『明暗がはっきり分かれたね』『時代が変わったということかな、福山が哀れすぎる』『アミューズは今後、福山より星野を推していくんじゃない?』などと指摘するマスコミ関係者は大勢います」(同)

 ストーリー展開だけでなく、出演陣が披露する“恋ダンス”や、さまざまな番組のパロディなどで、視聴者の話題をかっさらった『逃げ恥』。果たして続編は制作されるのか、この先も目が離せない。