波瑠『あなたのことはそれほど』初回11.1%! 「東出昌大より大根」と批判された男性俳優とは?

 波瑠が主演を務める連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)の第1話が4月18日に放送され、視聴率11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得。2ケタ発進の好スタートを切ったのだが、ネット上ではさまざまな声が飛び交っている。

 同ドラマは、2組の夫婦の結婚生活と恋愛模様を描いた大人の四角関係ラブストーリー。第1話では“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺美都(波瑠)が、ずっと思い続けていた中学時代の同級生・有島光軌(劇団EXILE・鈴木伸之)と偶然再会し、美都の夫・涼太(東出昌大)や光軌の妻・麗華(仲里依紗)を巻き込み、4人の関係が変化していく……といった内容が放送された。

「不倫を描いたドラマはネットで炎上しがちですが、同ドラマには『濃厚な不倫ドラマで楽しかった! 来週も見るわ』『今まで見たどの不倫ドラマよりゲスくて面白かった』と好評の声が上がっています。ですが一方で、ドロドロしたドラマを好まない層からは、『来週からはもう見なくていいかも』といった声も。好き嫌いがはっきりと分かれるドラマかもしれませんね」(芸能ライター)

 また、第1話で注目を集めたのが、東出と鈴木の演技だった。

「これまで東出は『セリフが棒読み』『声が上ずっている』といった指摘の声が多く上がる“大根役者”として有名でした。しかし、同ドラマで演じる“行きすぎた愛妻家”は好評のようで、『サイコな役が似合ってる』『あまり棒読みが気にならなくなった』と語る視聴者も少なくありません。一方、鈴木には『セリフ回しがヘタすぎて、いちいち気になる』『東出の演技がうまくなった分、鈴木の演技が目につく』といった指摘が。鈴木は『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)で悪役を演じて評判になっただけに、今後、有島光軌という役柄の“嫌な部分”が出てくる展開になれば、また評価も変わってくるかもしれませんが」(同)

 前クールに同枠で放送された、松たか子主演『カルテット』の単話最高視聴率11.0%を初回で上回った『あなたのことはそれほど』。東出の怪演により、さらなる視聴率アップを期待したい。

波瑠『あなたのことはそれほど』初回11.1%! 「東出昌大より大根」と批判された男性俳優とは?

 波瑠が主演を務める連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)の第1話が4月18日に放送され、視聴率11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得。2ケタ発進の好スタートを切ったのだが、ネット上ではさまざまな声が飛び交っている。

 同ドラマは、2組の夫婦の結婚生活と恋愛模様を描いた大人の四角関係ラブストーリー。第1話では“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺美都(波瑠)が、ずっと思い続けていた中学時代の同級生・有島光軌(劇団EXILE・鈴木伸之)と偶然再会し、美都の夫・涼太(東出昌大)や光軌の妻・麗華(仲里依紗)を巻き込み、4人の関係が変化していく……といった内容が放送された。

「不倫を描いたドラマはネットで炎上しがちですが、同ドラマには『濃厚な不倫ドラマで楽しかった! 来週も見るわ』『今まで見たどの不倫ドラマよりゲスくて面白かった』と好評の声が上がっています。ですが一方で、ドロドロしたドラマを好まない層からは、『来週からはもう見なくていいかも』といった声も。好き嫌いがはっきりと分かれるドラマかもしれませんね」(芸能ライター)

 また、第1話で注目を集めたのが、東出と鈴木の演技だった。

「これまで東出は『セリフが棒読み』『声が上ずっている』といった指摘の声が多く上がる“大根役者”として有名でした。しかし、同ドラマで演じる“行きすぎた愛妻家”は好評のようで、『サイコな役が似合ってる』『あまり棒読みが気にならなくなった』と語る視聴者も少なくありません。一方、鈴木には『セリフ回しがヘタすぎて、いちいち気になる』『東出の演技がうまくなった分、鈴木の演技が目につく』といった指摘が。鈴木は『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)で悪役を演じて評判になっただけに、今後、有島光軌という役柄の“嫌な部分”が出てくる展開になれば、また評価も変わってくるかもしれませんが」(同)

 前クールに同枠で放送された、松たか子主演『カルテット』の単話最高視聴率11.0%を初回で上回った『あなたのことはそれほど』。東出の怪演により、さらなる視聴率アップを期待したい。

松嶋菜々子『女の勲章』第一夜8.1%、第二夜6.2%の悲劇――フジドラマ主演で「オワコン」化

 “視聴率女王”と呼ばれてきた松嶋菜々子が、地に墜ちてしまったようだ。松嶋主演で、フジテレビが総力を挙げて、4月15日と16日に二夜連続でオンエアした『山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章』の視聴率が、第一夜8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第二夜6.2%と大爆死に終わったのだ。

 同時間帯に放送された他局のドラマと比較すると、15日の日本テレビ系『ボク、運命の人です。』(KAT‐TUN・亀梨和也主演)は12.0%、16日のTBS系『小さな巨人』(長谷川博已主演)は13.7%で、『女の勲章』は完敗を喫した格好だ。

 原作となった『女の勲章』は、『白い巨塔』『華麗なる一族』(ともに新潮社)『運命の人』(文藝春秋)などで知られる山崎豊子氏の小説。大阪・船場の裕福な羅紗問屋の娘として生まれた主人公の大庭式子(松嶋)は、戦争で家族も家も失ってしまったが、「これからは洋服、婦人服の時代が来る」と洋裁教室を開く。その洋裁教室は人気を呼び、3人の弟子・津川倫子(ミムラ)、坪田かつ美(相武紗季)、大木富枝(木南晴夏)と共に服飾学校の設立に乗り出そうとする中、東大卒の美男子・八代銀四郎(玉木宏)が現れ、自分を雇うよう懇願。さらに、開校を目前に控えた式子の前に、関西デザイナー協会会長・安田兼子(浅野ゆう子)が立ちはだかる……といったストーリーだ。

 1999年から2013年まで5シリーズにわたって放送された『救命病棟24時』(フジテレビ系)や、唐沢寿明とダブル主演したNHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語』(02年)、『美女か野獣』(フジテレビ系/03年/福山雅治とのダブル主演)など、数々の作品が人気を博した松嶋。11年10月期の『家政婦のミタ』(日本テレビ系)は、最終回で40.0%、平均25.2%と空前の大ヒットとなり、“視聴率女王”の名を欲しいままにしてきた。

 しかし、昨年7月期、3年ぶりの連ドラ主演となった『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)は全話平均7.1%と大爆死。そして、今回の『女の勲章』も大コケしてしまい、もはや“オワコン”といわれても、仕方がない状況に陥ってしまった。

「松嶋はこれまでフジとの付き合いが深かったため、『吉良奈津子』が惨敗しても、『女の勲章』の主演オファーを受けたようです。ところが、汚名返上どころか、2作連続の爆死。“視聴率女王”として君臨してきた松嶋の立ち位置を考えると、次回主演作は絶対にコケることはできません。そうなると、視聴率の取れないフジとは距離を置く可能性も高くなりそうです。最悪フジとは絶縁するかもしれません」(テレビ誌関係者)

 松嶋といえば、昨年10月期に準主役で出演し、悪役を演じた『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系/菅野美穂主演)は全話平均10.2%で、なんとか2ケタ台をマーク。我が世の春を謳歌した『家政婦のミタ』は、もう5年半も前の話だけに、そろそろ脇役に転じるのも、商品価値を落とさぬための一手かもしれない。
(田中七男)

松嶋菜々子『女の勲章』第一夜8.1%、第二夜6.2%の悲劇――フジドラマ主演で「オワコン」化

 “視聴率女王”と呼ばれてきた松嶋菜々子が、地に墜ちてしまったようだ。松嶋主演で、フジテレビが総力を挙げて、4月15日と16日に二夜連続でオンエアした『山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章』の視聴率が、第一夜8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第二夜6.2%と大爆死に終わったのだ。

 同時間帯に放送された他局のドラマと比較すると、15日の日本テレビ系『ボク、運命の人です。』(KAT‐TUN・亀梨和也主演)は12.0%、16日のTBS系『小さな巨人』(長谷川博已主演)は13.7%で、『女の勲章』は完敗を喫した格好だ。

 原作となった『女の勲章』は、『白い巨塔』『華麗なる一族』(ともに新潮社)『運命の人』(文藝春秋)などで知られる山崎豊子氏の小説。大阪・船場の裕福な羅紗問屋の娘として生まれた主人公の大庭式子(松嶋)は、戦争で家族も家も失ってしまったが、「これからは洋服、婦人服の時代が来る」と洋裁教室を開く。その洋裁教室は人気を呼び、3人の弟子・津川倫子(ミムラ)、坪田かつ美(相武紗季)、大木富枝(木南晴夏)と共に服飾学校の設立に乗り出そうとする中、東大卒の美男子・八代銀四郎(玉木宏)が現れ、自分を雇うよう懇願。さらに、開校を目前に控えた式子の前に、関西デザイナー協会会長・安田兼子(浅野ゆう子)が立ちはだかる……といったストーリーだ。

 1999年から2013年まで5シリーズにわたって放送された『救命病棟24時』(フジテレビ系)や、唐沢寿明とダブル主演したNHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語』(02年)、『美女か野獣』(フジテレビ系/03年/福山雅治とのダブル主演)など、数々の作品が人気を博した松嶋。11年10月期の『家政婦のミタ』(日本テレビ系)は、最終回で40.0%、平均25.2%と空前の大ヒットとなり、“視聴率女王”の名を欲しいままにしてきた。

 しかし、昨年7月期、3年ぶりの連ドラ主演となった『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)は全話平均7.1%と大爆死。そして、今回の『女の勲章』も大コケしてしまい、もはや“オワコン”といわれても、仕方がない状況に陥ってしまった。

「松嶋はこれまでフジとの付き合いが深かったため、『吉良奈津子』が惨敗しても、『女の勲章』の主演オファーを受けたようです。ところが、汚名返上どころか、2作連続の爆死。“視聴率女王”として君臨してきた松嶋の立ち位置を考えると、次回主演作は絶対にコケることはできません。そうなると、視聴率の取れないフジとは距離を置く可能性も高くなりそうです。最悪フジとは絶縁するかもしれません」(テレビ誌関係者)

 松嶋といえば、昨年10月期に準主役で出演し、悪役を演じた『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系/菅野美穂主演)は全話平均10.2%で、なんとか2ケタ台をマーク。我が世の春を謳歌した『家政婦のミタ』は、もう5年半も前の話だけに、そろそろ脇役に転じるのも、商品価値を落とさぬための一手かもしれない。
(田中七男)

『小さな巨人』初回13.7%も“期待外れ”!? 「半沢直樹に似すぎ」「香川照之の顔芸が邪魔」

 TBS系「日曜劇場」枠の新ドラマ『小さな巨人』が4月17日にスタートし、初回平均視聴率13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。今期の民放ドラマの中では、比較的好発進だが、ネット上では「イマイチ」と微妙な空気が広まっている。

「同ドラマは、警視庁捜査一課で係長として活躍していた香坂真一郎(長谷川博己)を主人公に、警察内部の確執や陰謀が次々と描かれていくそうです。第1話では、香坂が会社社長・中田隆一(加藤晴彦)を飲酒運転の疑いで取り調べようとしてミスを犯し、上司・小野田義信(香川照之)の裏切りに遭うなどして、警視庁芝警察署に異動を命じられる……という展開でした」(芸能ライター)

 4月も半ばに入り、各局のゴールデン・プライムタイムの春ドラマがスタートしつつある中、現状での初回トップは『警視庁・捜査一課長2』(テレビ朝日系)の14.5%。次いで『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)が13.9%だったため、『小さな巨人』は現時点で、第3位発進となっている。

「2ケタ台もギリギリというワケではないし、本来なら喜ばしい視聴率といえるでしょう。しかし、同枠は2013年の『半沢直樹』を始めとしたヒット枠だけに、数字に対する期待値も高いんです。そのため、ネット上では『もっと高視聴率を狙えると思ってたのに』『意外と伸びなかったね』などと拍子抜けされています」(同)

 また、期待を裏切ったのは数字だけではないようで、ドラマの内容自体についても「思ってたより、面白くはなかった」という声が多数上がっている。

「同ドラマは、“警察版・半沢直樹”と呼ばれるほど、視聴者から盛んに『ストーリーや設定が似ている』と指摘されています。そのせいで、『半沢ほどの興奮がなくて、イマイチぱっとしない』『パターンが同じで飽きる』といった不満が続出しているんです。また、役者陣に対しては、演技力を評価するコメントが少なくないものの、『香川さんはうまいんだけど、オーバーすぎる』『緊迫したシーンのはずが、香川さんのせいで笑っちゃう』『香川さんの顔芸が邪魔』というように、香川へのクレームが散見されます。迫真の演技が仇になっている印象です」(同)

 その一方で、「見応えあるし、これから視聴率伸びるんじゃないかな」と予想する者も。リタイアせずに最終回までたどり着く視聴者は、果たしてどれほどになるだろうか。

亀梨和也、『ボク、運命の人です。』初回12.0%も「メイク濃すぎ」「あんな営業マンいない」の声

 4月15日、KAT‐TUN・亀梨和也主演の連続ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)の第1話が放送された。平均視聴率12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得し、好スタートを切ったが、「亀梨のアイメイク濃すぎる……」「メイクが気になってしまう」といったツッコミの声が上がっている。

 同ドラマは、ウォーターサーバー会社に勤める営業マン・正木誠(亀梨)の前に、自らを“神”と名乗る謎の男(山下智久)が現れ、同じフロアに入居する会社のOL・湖月晴子(木村文乃)を“誠の運命の女性”であると告げるラブコメディ。第1話では、誠が晴子に勇気を出して「ボク、運命の人です……」と話しかけるが気味悪がられてしまうといった内容が放送された。

「亀梨と山下が『野ブタ。をプロデュース』以来12年ぶりに共演ということで注目を集めていた同ドラマには、『テンポのいいラブコメで面白かった』『これからも期待!』といった好評の声が多数上がっています。また、脚本が『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)や『きょうは会社休みます。』『世界一難しい恋』(ともに日本テレビ系)を手がけた金子茂樹氏ということもあり、『「プロポーズ大作戦」に似てる。金子ドラマにハズレなし!』『面白い脚本が土台にあって、キャストが生き生きと演技していてよかった』といった感想がネット上を飛び交いました」(芸能ライター)

 しかし、視聴者の中には、亀梨の“ある点”に違和感を覚える人が多かったようだ。

「視聴者からは亀梨のメイクが大不評で、『メイクが濃すぎて、ドラマに集中できない』『どうしてアイラインをがっつり引いているの? あんな営業マンいないよ』といった声が上がっています。亀梨は以前から、『メイクが濃い』と話題になりますが、ヒロインの木村がナチュラルメイクだけに、より亀梨のメイクが目立ってしまったのかもしれません」(同)

 エンディングでは、亀梨と山下、木村が“ボク運ダンス”を披露して話題となっている『ボク、運命の人です。』。このまま好調をキープできるかどうか注目していきたい。

『人は見た目が100パーセント』初回9.5%! 「桐谷美玲は地味顔じゃない」と反感の声続出

 フジテレビ系「木曜劇場」枠で4月13日、桐谷美玲主演の『人は見た目が100パーセント』がスタートした。挑戦的なタイトル、かつ人気女優・桐谷が主演ということで、業界内外から注目を集めていたが、初回平均視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタ台に乗ることはかなわなかった。

 漫画家・大久保ヒロミ氏の同題作品を実写化した同ドラマは、見た目が冴えない理系女子研究員の主人公・城之内純(桐谷)が、同僚の前田満子(水川あさみ)、佐藤聖良(ブルゾンちえみ)とともに「美の特別研究」に挑んでいくというストーリー。

「第1話では、純たちの研究室が、大手化粧品メーカーに吸収されることになり、丸の内研究センター長・國木田修(鈴木浩介)から『これからはもう少し身なりに気を使った方がいいんじゃないですか?』『人は見た目が100パーセントですから』と告げられ、3人が流行のメイクやファッションの研究を始める……という展開でした」(芸能ライター)

 視聴率こそ微妙な滑り出しだったが、ネット上には、ポジティブな書き込みも少なくなかった。

「まず、放送前は芸人であるブルゾンが起用されたことを疑問視する声があったものの、いざ始まると『ブルゾン、思ってたより演技がうまいじゃん』『声がセクシー』と意外にも好評でした。また、ドラマではメイクやファッションの情報を視聴者にもわかりやすく解説しているので、女性視聴者から『私も同じようなことで悩んでたから勉強になる!』などと喜ばれていました」(同)

 では、なぜ数字を伸ばすことができなかったのか。批判的なコメントを見ると、「ダラダラしてテンポが悪いし、わざとコントっぽくしてるのが、逆にサムイ」「桐谷が白目を剥いたり鼻血を流したり、いかにも笑いを狙ってる感じが伝わってきて恥ずかしい」といった指摘が散見された。

「さらに、『桐谷美玲や水川あさみレベルの顔が、ドラマ内では地味扱いされている。一般人はどうなるの?』『全然冴えない地味顔じゃないじゃん』などと反感を抱く視聴者も多数みられ、キャストの容姿レベルの高さが共感を呼びにくくしているようです」(同)

 両極端の意見が飛び交う同ドラマだが、まずは2ケタ台を目指して健闘を祈りたい。

『人は見た目が100パーセント』初回9.5%! 「桐谷美玲は地味顔じゃない」と反感の声続出

 フジテレビ系「木曜劇場」枠で4月13日、桐谷美玲主演の『人は見た目が100パーセント』がスタートした。挑戦的なタイトル、かつ人気女優・桐谷が主演ということで、業界内外から注目を集めていたが、初回平均視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタ台に乗ることはかなわなかった。

 漫画家・大久保ヒロミ氏の同題作品を実写化した同ドラマは、見た目が冴えない理系女子研究員の主人公・城之内純(桐谷)が、同僚の前田満子(水川あさみ)、佐藤聖良(ブルゾンちえみ)とともに「美の特別研究」に挑んでいくというストーリー。

「第1話では、純たちの研究室が、大手化粧品メーカーに吸収されることになり、丸の内研究センター長・國木田修(鈴木浩介)から『これからはもう少し身なりに気を使った方がいいんじゃないですか?』『人は見た目が100パーセントですから』と告げられ、3人が流行のメイクやファッションの研究を始める……という展開でした」(芸能ライター)

 視聴率こそ微妙な滑り出しだったが、ネット上には、ポジティブな書き込みも少なくなかった。

「まず、放送前は芸人であるブルゾンが起用されたことを疑問視する声があったものの、いざ始まると『ブルゾン、思ってたより演技がうまいじゃん』『声がセクシー』と意外にも好評でした。また、ドラマではメイクやファッションの情報を視聴者にもわかりやすく解説しているので、女性視聴者から『私も同じようなことで悩んでたから勉強になる!』などと喜ばれていました」(同)

 では、なぜ数字を伸ばすことができなかったのか。批判的なコメントを見ると、「ダラダラしてテンポが悪いし、わざとコントっぽくしてるのが、逆にサムイ」「桐谷が白目を剥いたり鼻血を流したり、いかにも笑いを狙ってる感じが伝わってきて恥ずかしい」といった指摘が散見された。

「さらに、『桐谷美玲や水川あさみレベルの顔が、ドラマ内では地味扱いされている。一般人はどうなるの?』『全然冴えない地味顔じゃないじゃん』などと反感を抱く視聴者も多数みられ、キャストの容姿レベルの高さが共感を呼びにくくしているようです」(同)

 両極端の意見が飛び交う同ドラマだが、まずは2ケタ台を目指して健闘を祈りたい。

フジ深夜ドラマ『犯罪症候群』5.8%の好発進! 「なぜゴールデンで放送しない?」と呆れた声も

 4月8日に放送開始したフジテレビ系の連続ドラマ『犯罪症候群season1』(玉山鉄二主演/土曜午後11時40分~)が、深夜枠らしからぬ豪華キャスト陣と作品の重厚感で話題を呼んでいる。

 同ドラマがオンエアされている「オトナの土ドラ」枠は、昨年4月期にスタート。制作は系列の東海テレビが担当し、深夜ならではの奇抜な作品で、固定ファンをつかんでいるようだ。2~3月に放送された『真昼の悪魔』では、女医に扮した主演の田中麗奈が、立場を利用して患者を次々に殺害するという狂気のストーリーが注目を集めた。

 『犯罪症候群』は、東海テレビとWOWOWによる共同制作の2部構成ドラマで、メーンキャストは玉山、谷原章介、渡部篤郎の3人。『season1』は玉山が、『season2』(WOWOWで6月11日より放送予定)は谷原が主演を務める。

 原作は累計45万部を超える貫井徳郎氏の『症候群』シリーズ(双葉社)で、『season1』は『失踪症候群』『誘拐症候群』を、『season2』は『殺人症候群』を元に制作。警察組織が表立って扱いにくい事件を捜査し、真相を追い求める「特殊任務」に就いた男(玉山)と、その男の親友である現役刑事(谷原)、特殊任務を指揮する男(渡部)の3人を軸に、誘拐、失踪、殺人といった事件を重厚に描く社会派サスペンスドラマだ。

 初回視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前作『真昼の悪魔』の初回3.1%を、2.7ポイントも上回り、この時間帯のドラマとしては高い数字を記録。視聴率が低迷するフジドラマで、この数字は特筆すべきものだろう。

「要潤、竜雷太、甲本雅裕、ミムラ、鶴田真由らも出演しており、深夜ドラマとしては豪華すぎる布陣。視聴者からは、『小栗旬主演の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(同)より面白かった』との声も多数出ています。近年のフジドラマといえば、低年齢層にウケるラブストーリーやコメディのイメージが強いものの、『犯罪症候群』はかなりの硬派ドラマなので、幅広い年齢層に好まれそう。なぜこの作品がゴールデン・プライム帯ではなく深夜帯になったのか甚だ疑問です。今期のフジ日9枠では、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』が放送予定ですが、同作は観月ありさの“連ドラ連続主演記録”更新のために制作されるとウワサされ、すでに業界内では『大爆死は避けられない』といわれています。同作ではなく『犯罪症候群』を日9枠で放送した方がよかったのでは」(テレビ誌関係者)

 深夜枠ながら、高評価の『犯罪症候群』は東海テレビ、初回13.9%の高視聴率をマークした『CRISIS』は関西テレビの制作で、いずれもフジがつくった作品ではないが、同局に希望の光をもたらしているのは事実だろう。『犯罪症候群』が、この先も高い視聴率をマークし続けられるのか注目したい。
(田中七男)

フジ深夜ドラマ『犯罪症候群』5.8%の好発進! 「なぜゴールデンで放送しない?」と呆れた声も

 4月8日に放送開始したフジテレビ系の連続ドラマ『犯罪症候群season1』(玉山鉄二主演/土曜午後11時40分~)が、深夜枠らしからぬ豪華キャスト陣と作品の重厚感で話題を呼んでいる。

 同ドラマがオンエアされている「オトナの土ドラ」枠は、昨年4月期にスタート。制作は系列の東海テレビが担当し、深夜ならではの奇抜な作品で、固定ファンをつかんでいるようだ。2~3月に放送された『真昼の悪魔』では、女医に扮した主演の田中麗奈が、立場を利用して患者を次々に殺害するという狂気のストーリーが注目を集めた。

 『犯罪症候群』は、東海テレビとWOWOWによる共同制作の2部構成ドラマで、メーンキャストは玉山、谷原章介、渡部篤郎の3人。『season1』は玉山が、『season2』(WOWOWで6月11日より放送予定)は谷原が主演を務める。

 原作は累計45万部を超える貫井徳郎氏の『症候群』シリーズ(双葉社)で、『season1』は『失踪症候群』『誘拐症候群』を、『season2』は『殺人症候群』を元に制作。警察組織が表立って扱いにくい事件を捜査し、真相を追い求める「特殊任務」に就いた男(玉山)と、その男の親友である現役刑事(谷原)、特殊任務を指揮する男(渡部)の3人を軸に、誘拐、失踪、殺人といった事件を重厚に描く社会派サスペンスドラマだ。

 初回視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前作『真昼の悪魔』の初回3.1%を、2.7ポイントも上回り、この時間帯のドラマとしては高い数字を記録。視聴率が低迷するフジドラマで、この数字は特筆すべきものだろう。

「要潤、竜雷太、甲本雅裕、ミムラ、鶴田真由らも出演しており、深夜ドラマとしては豪華すぎる布陣。視聴者からは、『小栗旬主演の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(同)より面白かった』との声も多数出ています。近年のフジドラマといえば、低年齢層にウケるラブストーリーやコメディのイメージが強いものの、『犯罪症候群』はかなりの硬派ドラマなので、幅広い年齢層に好まれそう。なぜこの作品がゴールデン・プライム帯ではなく深夜帯になったのか甚だ疑問です。今期のフジ日9枠では、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』が放送予定ですが、同作は観月ありさの“連ドラ連続主演記録”更新のために制作されるとウワサされ、すでに業界内では『大爆死は避けられない』といわれています。同作ではなく『犯罪症候群』を日9枠で放送した方がよかったのでは」(テレビ誌関係者)

 深夜枠ながら、高評価の『犯罪症候群』は東海テレビ、初回13.9%の高視聴率をマークした『CRISIS』は関西テレビの制作で、いずれもフジがつくった作品ではないが、同局に希望の光をもたらしているのは事実だろう。『犯罪症候群』が、この先も高い視聴率をマークし続けられるのか注目したい。
(田中七男)