波瑠『あなたのことはそれほど』は“爽快”な不倫ドラマ? 視聴率好調の3つの理由

 4月から放送されている波瑠主演の連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)。5月30日に放送された第7話の平均視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、自己最高記録を更新するなど、好調が続いている。

 同ドラマは、美都(波瑠)・涼太(東出昌大)の渡辺夫妻と、光軌(鈴木伸之)・麗華(仲里依紗)の有島夫妻の結婚生活と恋愛模様を描いた四角関係ラブストーリー。“2番目に好きな人”と結婚した美都が、中学生時代から想い続けてきた光軌と再会して肉体関係を結び、泥沼不倫に没入していくというストーリーだ。

「初回視聴率11.1%で好スタートを切った同ドラマは、放送当初『鈴木伸之の演技が微妙』『原作と比べてテンポが遅い』など批判の声も多く、第2話で9.0%に急落しました。しかし、東出演じる“行きすぎた愛妻家”涼太が、ストーカーのようなサイコキャラだと発覚して話題になると、徐々に視聴者の間で『狂ってる』『ヤバすぎる』などと盛り上がっていったんです」(芸能ライター)

 視聴率は、第2話からほぼ右肩上がりを続けている状況の同ドラマ。今クールのドラマで、ほかに12%以上の視聴率を獲得したのは、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)『小さな巨人』(TBS系)『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)『緊急取調室』をはじめとするテレビ朝日の刑事ドラマだが、ほとんどの作品が右肩下がりとなっている。

「涼太だけでなく、ほかのメインキャラクターも視聴率アップの要因のようです。光軌を“運命の人”と信じて不倫をまったく悪びれない美都が“クズすぎる”と話題になったり、不倫に気づき始め、意味深な言葉でじわじわと光軌を追い詰める麗華が“怖すぎる”と注目を浴びるなど、“キャラが立っている”のが視聴者にウケているんです。よくドラマ界では『視聴者が、主人公に共感できないと数字は伸び悩む』といわれていますが、美都に“共感できなさすぎて”逆に興味を引かれるという視聴者も多いようです」(同)

 これらの登場人物たちが織り成す、“ストーリーの描かれ方”にも好評の声が上がっている。

「これまでの不倫ドラマは、“不倫=純愛”として描かれてきたものが多かったのに対し、同ドラマは、不倫をホラータッチに描き『4人が何をしでかすかわからない恐怖感が面白い』といった点も人気に火がついたポイントだと思います。不倫ドラマは、“倫理に反する”と炎上しがちなのですが、『不倫ドラマなんて大嫌いだけど、このドラマは不倫カップルに天罰が下るから爽快』との声も上がっており、今後最終回に向けて、ますます注目を集めるのではないでしょうか」(同)

 TBSの火曜午後10時枠は『逃げるは恥だが役に立つ』というヒット作を生み出したドラマ枠。『あなたのことはそれほど』も、ドラマファンの間で語り継がれるドラマになれるだろうか。

波瑠『あなたのことはそれほど』は“爽快”な不倫ドラマ? 視聴率好調の3つの理由

 4月から放送されている波瑠主演の連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)。5月30日に放送された第7話の平均視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、自己最高記録を更新するなど、好調が続いている。

 同ドラマは、美都(波瑠)・涼太(東出昌大)の渡辺夫妻と、光軌(鈴木伸之)・麗華(仲里依紗)の有島夫妻の結婚生活と恋愛模様を描いた四角関係ラブストーリー。“2番目に好きな人”と結婚した美都が、中学生時代から想い続けてきた光軌と再会して肉体関係を結び、泥沼不倫に没入していくというストーリーだ。

「初回視聴率11.1%で好スタートを切った同ドラマは、放送当初『鈴木伸之の演技が微妙』『原作と比べてテンポが遅い』など批判の声も多く、第2話で9.0%に急落しました。しかし、東出演じる“行きすぎた愛妻家”涼太が、ストーカーのようなサイコキャラだと発覚して話題になると、徐々に視聴者の間で『狂ってる』『ヤバすぎる』などと盛り上がっていったんです」(芸能ライター)

 視聴率は、第2話からほぼ右肩上がりを続けている状況の同ドラマ。今クールのドラマで、ほかに12%以上の視聴率を獲得したのは、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)『小さな巨人』(TBS系)『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)『緊急取調室』をはじめとするテレビ朝日の刑事ドラマだが、ほとんどの作品が右肩下がりとなっている。

「涼太だけでなく、ほかのメインキャラクターも視聴率アップの要因のようです。光軌を“運命の人”と信じて不倫をまったく悪びれない美都が“クズすぎる”と話題になったり、不倫に気づき始め、意味深な言葉でじわじわと光軌を追い詰める麗華が“怖すぎる”と注目を浴びるなど、“キャラが立っている”のが視聴者にウケているんです。よくドラマ界では『視聴者が、主人公に共感できないと数字は伸び悩む』といわれていますが、美都に“共感できなさすぎて”逆に興味を引かれるという視聴者も多いようです」(同)

 これらの登場人物たちが織り成す、“ストーリーの描かれ方”にも好評の声が上がっている。

「これまでの不倫ドラマは、“不倫=純愛”として描かれてきたものが多かったのに対し、同ドラマは、不倫をホラータッチに描き『4人が何をしでかすかわからない恐怖感が面白い』といった点も人気に火がついたポイントだと思います。不倫ドラマは、“倫理に反する”と炎上しがちなのですが、『不倫ドラマなんて大嫌いだけど、このドラマは不倫カップルに天罰が下るから爽快』との声も上がっており、今後最終回に向けて、ますます注目を集めるのではないでしょうか」(同)

 TBSの火曜午後10時枠は『逃げるは恥だが役に立つ』というヒット作を生み出したドラマ枠。『あなたのことはそれほど』も、ドラマファンの間で語り継がれるドラマになれるだろうか。

上川隆也『遺留捜査』連ドラで復活! テレ朝の手堅すぎる「人気シリーズモノ」戦略とは?

 テレビ朝日は来たる7月期、「木8」枠で上川隆也主演の人気ドラマ『遺留捜査』を放送することを決めた。連続ドラマとしては、約4年ぶりの復活となり、同局は確実に数字が取れる人気シリーズモノで、ドラマ枠をガッチリ固める意向だ。

 『遺留捜査』は、主人公の糸村聡刑事(上川)が、被害者の残した“遺留品”にこだわって捜査をし、事件を解決していくという物語。2011年4月期に「水9」枠でシーズン1が放送され、初回17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録するなど、平均14.3%の高視聴率をマーク。シーズン2は12年7月期に、「木9」枠でオンエアされ、平均12.5%。シーズン3は、13年4月期に、「水9」枠で放送され、平均11.5%をマークした。その後、4回にわたってスペシャル版がオンエアされたが、全て2ケタ台に乗せ、根強い人気を誇っていただけに、連ドラ復活を望む声が多かったようだ。シーズン4には、おなじみの甲本雅裕のほか、ヒロイン役の栗山千明、段田安則、戸田恵子、永井大らが主要キャストとして出演する。

 同局のプライム帯の連ドラといえば、今期は『警視庁捜査一課9係』シーズン12(水9)、『警視庁・捜査一課長』シーズン2(木8)、『緊急取調室』シーズン2(木9)の3作。一般的に在宅率が下がり、視聴率が悪くなるとされる7月期は、『遺留捜査』シーズン4と、東山紀之主演『刑事7人』シーズン3、武井咲主演『黒革の手帖』で勝負する。

「テレ朝は、視聴率3冠王の日本テレビになんとか一矢報いるべく、ゴールデン帯で数字を取ろうと躍起になっています。一連の人気ドラマシリーズは、目新しさこそありませんが、確実に数字が取れるというメリットがあります。7月期の不安要素は、“木9”枠の『黒革の手帖』。作品自体は注目されていますが、なんせ主演が“低視聴率女優”の武井咲ですから、コケる可能性もありそう。そうなってしまったときの保険として、確実に2ケタが取れるシリーズモノを2作ラインナップしたのでしょう。ちなみに10月期にはキラーコンテンツである、米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子』シーズン5が控え、同クールから、『相棒』シーズン16、『科捜研の女』シーズン17がスタートする予定です」(テレビ誌関係者)

 『遺留捜査』は、『相棒』ほどの高い視聴率こそ挙げられないものの、連ドラ、スペシャルを含め、1ケタ台に終わったのは、わずかに1話だけ。安定した数字をマークしてきた優良コンテンツだけに、同局の期待も高いようだ。(田中七男)

上川隆也『遺留捜査』連ドラで復活! テレ朝の手堅すぎる「人気シリーズモノ」戦略とは?

 テレビ朝日は来たる7月期、「木8」枠で上川隆也主演の人気ドラマ『遺留捜査』を放送することを決めた。連続ドラマとしては、約4年ぶりの復活となり、同局は確実に数字が取れる人気シリーズモノで、ドラマ枠をガッチリ固める意向だ。

 『遺留捜査』は、主人公の糸村聡刑事(上川)が、被害者の残した“遺留品”にこだわって捜査をし、事件を解決していくという物語。2011年4月期に「水9」枠でシーズン1が放送され、初回17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録するなど、平均14.3%の高視聴率をマーク。シーズン2は12年7月期に、「木9」枠でオンエアされ、平均12.5%。シーズン3は、13年4月期に、「水9」枠で放送され、平均11.5%をマークした。その後、4回にわたってスペシャル版がオンエアされたが、全て2ケタ台に乗せ、根強い人気を誇っていただけに、連ドラ復活を望む声が多かったようだ。シーズン4には、おなじみの甲本雅裕のほか、ヒロイン役の栗山千明、段田安則、戸田恵子、永井大らが主要キャストとして出演する。

 同局のプライム帯の連ドラといえば、今期は『警視庁捜査一課9係』シーズン12(水9)、『警視庁・捜査一課長』シーズン2(木8)、『緊急取調室』シーズン2(木9)の3作。一般的に在宅率が下がり、視聴率が悪くなるとされる7月期は、『遺留捜査』シーズン4と、東山紀之主演『刑事7人』シーズン3、武井咲主演『黒革の手帖』で勝負する。

「テレ朝は、視聴率3冠王の日本テレビになんとか一矢報いるべく、ゴールデン帯で数字を取ろうと躍起になっています。一連の人気ドラマシリーズは、目新しさこそありませんが、確実に数字が取れるというメリットがあります。7月期の不安要素は、“木9”枠の『黒革の手帖』。作品自体は注目されていますが、なんせ主演が“低視聴率女優”の武井咲ですから、コケる可能性もありそう。そうなってしまったときの保険として、確実に2ケタが取れるシリーズモノを2作ラインナップしたのでしょう。ちなみに10月期にはキラーコンテンツである、米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子』シーズン5が控え、同クールから、『相棒』シーズン16、『科捜研の女』シーズン17がスタートする予定です」(テレビ誌関係者)

 『遺留捜査』は、『相棒』ほどの高い視聴率こそ挙げられないものの、連ドラ、スペシャルを含め、1ケタ台に終わったのは、わずかに1話だけ。安定した数字をマークしてきた優良コンテンツだけに、同局の期待も高いようだ。(田中七男)

沢尻エリカ『母になる』7%台脱出できる? 第8話にもう1人の母登場で「もうめちゃくちゃ」

 5月31日午後10時より、沢尻エリカ主演『母になる』の第8話が放送される。前週の第7話で、平均視聴率は自己最低タイの7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録してしまった同ドラマだが、「数字回復の可能性は今週にかかっている」(芸能ライター)という。

「同ドラマは、主人公の柏崎結衣(沢尻)が、誘拐された息子・広(関西ジャニーズJr.・道枝駿佑)と9年ぶりに再会するも、親子間に生じた“溝”や、広の母親に成りすましていた門倉麻子(小池栄子)の存在に悩み、向き合っていく姿が描かれています。初回10.6%でスタートするも、第3話から1ケタ台が続き、それでも第4話の7.9%以降は少しずつ回復していたのですが、前週再び自己最低タイまで転落してしまいました」(同)

 第7話では、麻子とわかり合いたい結衣が、ママ友・西原莉沙子(板谷由夏)同席のもと、3人だけの食事会を開催。麻子もまた、広の祖母・柏崎里恵(風吹ジュン)から、結衣やその夫・陽一(藤木直人)の苦労を聞かされていたため、初めは低姿勢で謝罪していた。

 しかし、結衣が麻子の過去について「可哀想」と口にしたために、状況は一変。麻子は結衣が広を“甘やかしている”と認識していること、また「私の方があの子の母親としてふさわしいと思ってます」と本音をぶちまけた。

「ネット上では、麻子に対して『お前はそんなこと言える立場じゃない』『強気な態度がムカつく』『胸クソ悪い脚本』といった批判も少なくありませんでしたが、結衣が漏らした“可哀想”という言葉も議論の対象に。『子どもを望んでも授かれなかった人に“可哀想”って、残酷な言葉だよ』『無自覚にマウンティングしてくる女、嫌いだわ』などと、結衣にドン引きする視聴者が続出しました」(同)

 その一方で、「結衣はこんな無神経なこと言う人だと思えない」「キャラクターがブレてる。脚本がおかしい」という指摘も。さらに、「結衣と麻子の言い合いで、新たな展開を迎えると思ったのに、何の進展もなかった……」と、なかなか進まないストーリーに苛立ちを覚えた者もいるようだ。

「そんな中、第8話では麻子と広の周辺を嗅ぎ回っているジャーナリストや、児童福祉司・木野愁平(Hey!Say!JUMP・中島裕翔)の亡くなった親友の母・上牧愛美(大塚寧々)が育児放棄をしていた過去など、新たな問題が明るみになっていくようです。しかしネット上では『最終回までに全部解決できるの?』『もうめちゃくちゃになってきた』『もっと結衣や麻子の描写に時間を割くべきでは?』といった声も出ています」(同)

 第8話の内容次第で、最終回に向けての視聴率動向が決まるかもしれない。

『あなたのことはそれほど』波瑠演じる美都が“駆け落ち”!? 「クズ中のクズ展開」で視聴率上昇も

 “ゲス不倫ドラマ”として話題を集める『あなたのことはそれほど』(TBS系)が、5月30日に第7話を迎える。前週の第6話で自己最高視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、ネット上では「主人公がクズすぎて、面白くなってきた」と盛り上がっているようだ。

 ネットユーザーから「クズ」呼ばわりされている主人公・渡辺美都を演じるのは、これまで清純派イメージが強かった女優・波瑠。美都は、涼太(東出昌大)と結婚したものの、中学時代からずっと思いを寄せていた同級生・有島光軌(劇団EXILE・鈴木伸之)との再会を機に、不倫関係を結んでしまう。有島にも妻の麗華(仲里依紗)と生まれたばかりの娘がいるが、美都は再会を“運命”と信じて逢瀬を重ねているのだ。

「ドラマ開始当初から、そんな美都に対し、『この女はバカすぎる』「本人に悪気がなさそうなのもまた質が悪い』『有島に夢中で、夫への罪悪感がないところも余計にムカつく』などと嫌悪感を示す者が続出していました。一方、涼太は第4話で美都に不倫を把握していることを告げ、さらに『僕はこの先どうなろうと、今の君がどうあろうと、ずっと君を愛する』と宣言。美都を妄信する涼太に対して、視聴者からは『怖すぎる』『サイコ』といった声が上がり、注目を浴びています」(芸能ライター)

 第6話のラストで、美都はついに家を出て、有島に「逃げよっか。2人で」と“駆け落ち”を提案していたが、第7話の予告では、有島はまだ麗華や娘と一緒に暮らしており、視聴者は、美都と有島の間で繰り広げられる駆け引きに、着目しているようだ。

「以前は、美都に対して『ムナクソ悪い!』と怒りを露わにしていた人も、最近では『ブレないクズっぷりがクセになってきた』『クズ中のクズ展開になりそうで期待』などと、楽しんで視聴するようになっているよう。初回平均11.1%以降ずっと9%台を推移していたものの、第6話でいきなり2ケタ回復&最高記録更新を達成したことからも、視聴者が戻ってきたのがわかります。第7話では、さらなる視聴率アップが期待できますね」(同)

 このまま、右肩上がりの数字を刻んでいけるだろうか。

『小さな巨人』13%台止まりにTBSあぜん!? 豪華キャスト&スタッフもヒットしない2つの理由

 毎週日曜午後9時から放送されている連続ドラマ『小さな巨人』(TBS系)。春ドラマの連ドラが次々と1ケタに陥落する中、同ドラマの最新話(第6話)までの平均視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、比較的高い数字を維持。しかし、マスコミ関係者の間では「期待はずれ」といった声が飛び交っているという。

 同ドラマは、警視庁と所轄の確執や警察内部の戦いを描いたエンターテインメントドラマ。警視庁捜査一課で係長として活躍していたがわけあって所轄から所轄へと横すべり移動となった香坂真一郎(長谷川博己)を中心に、同じく所轄に回された山田春彦(岡田将生)や新米刑事の三島祐里(芳根京子)、警視庁の小野田義信(香川照之)が登場し、巨大組織の中で奮闘する刑事たちのストーリーを展開する。
「豪華キャストだけでなく、プロデューサーを伊與田英徳氏が務めるということで、放送前から注目を浴びていました。伊與田氏といえば『半沢直樹』や『下町ロケット』など、“TBS日9枠”のドラマを大ヒットに導いた敏腕プロデューサー。TBS的には、ひとつの木村拓哉主演ドラマ『A LIFE ~愛しき人~』よりも『小さな巨人』に力を入れていたといい、放送前にJR東日本とコラボ商品を発売するなど、積極的にPRを行っていました。しかし視聴率は13%台止まりで、放送前に期待されていた20%超えには遠い結果になっています」(芸能記者)

 初回13.7%のスタートを切り、第2話で13.0%、第1部の完結編だった第5話で自己最高の13.9%を記録した『小さな巨人』。視聴率が伸び悩む原因はどこにあるのだろうか。

「視聴者からは『「半沢直樹」と「シン・ゴジラ」と「隠蔽捜査」を足して割った作品』『カメラワークとかセリフの感じも、ほぼ「半沢直樹」もしくは「下町ロケット」。出てる人もほぼ一緒ってどうなの?』『安田顕さんは「隠蔽捜査」とキャラがまったく同じ』『いつ「倍返しだ」と言い出してもおかしくない雰囲気が嫌』といった声が上がっています。視聴率低迷は、ストーリーやキャラクターの既視感が否めないところにあるのではないでしょうか」(同)

 また、同様に、キャスト陣への不満の声も上がっている。

「『半沢直樹』で、さまざまなインパクトのある表情を見せ、“顔芸俳優”と呼ばれるようになった香川ですが、同ドラマでも同じように、表情による演技を連発。そのため、視聴者からは『香川さんは顔芸ばっかで、演技がうまいのかどうなのかわからなくなってきた』『もう顔芸はウザいし、飽きたよ』といった声が上がっています。また、主演の長谷川に対しては、『モデルのような見た目が、暑苦しいキャラに合わない』『役にハマってないというか、なんか浮いてる』との指摘も。キャスト陣への不満も、数字が伸び悩む原因の1つでしょう」(同)

 5月21日に放送された第6話から、26年ぶりの民放連ドラ出演となる和田アキ子が登場している。“アッコ効果”で視聴率アップとなるか要注目だ。

篠原涼子、松嶋菜々子、天海祐希が次々大コケ! フジの新たな被害者と予想される人気女優

 

必死のアヒル口

真木よう子さん(@yokomaki_official)がシェアした投稿 –

 視聴率低迷により、ドラマのキャスティングに頭を悩ませているフジテレビ。主役級の俳優・女優にオファーをかけても、敬遠されることが多い現状だという。特に大物から嫌がられているのが、“木10”枠だ。

 同枠の7月期の連ドラが、真木よう子主演『セシルのもくろみ』に決まったが、業界では早くも、「爆死必至」との声が上がっている。この枠は篠原涼子、松嶋菜々子、天海祐希、北川景子といった大物女優が主演しても、ことごとく1ケタ台しか取れず、すっかり“爆死”枠として定着してしまったからだ。

 同枠ドラマが最後に全話平均2ケタを取ったのは、2014年10月期『ディア・シスター』(石原さとみ&松下奈緒主演)で平均11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。翌15年1月期に、真木が主演した『問題のあるレストラン』は、脇役陣に東出昌大、二階堂ふみ、高畑充希、菅田将暉、松岡茉優、杉本哲太といった豪華キャストをそろえながらも、平均9.3%止まりだった。

 それ以降、“木10”ドラマは、どんな大物を主役に据えても不振が続き、9期連続で1ケタ台。今期の桐谷美玲主演『人は見た目が100パーセント』は、第7話までの平均が6.7%と低迷中で、10期連続1ケタ台で終わるのが確実な情勢だ。

 7月期にオンエアされる『セシルのもくろみ』の原作は、主婦層に絶大な人気を誇るファッション誌「STORY」(光文社)で、08~10年に連載された唯川恵の同名小説。自分を着飾ることに興味がなく、日々の小さな幸せに満足している専業主婦・宮地奈央(真木)が、ファッション誌「ヴァニティ」の編集デスクにたまたま読者モデルとしてスカウトされたことから生活が一変。“自分を美しく見せること”自体に抵抗を感じていた奈央だったが、タッグを組むことになった崖っぷちのライターや、美しさとプロ意識で他を圧倒するトップモデルらと接していくうち、徐々に新たな世界の扉が開いていき、それまで感じたことがなかった価値観を見つけていく……というストーリーだ。

 脇を固めるのは、吉瀬美智子、伊藤歩、板谷由夏、長谷川京子ら。脚本は、同枠前期の『嫌われる勇気』(香里奈主演)を爆死に導いた1人である、ひかわかよが担当する。

「この枠は、何をやっても、結果が出せない泥沼状態に陥っています。よほどインパクトあることをやって、しっかりしたドラマをつくらない限り、数字は取れないでしょう。真木は演技派女優ですが、どちらかというと“脇役”で輝くタイプ。フジはその点に関して、『問題のあるレストラン』がパッとしなかったことから、十分理解しているはずなのに、主役の引き受け手がなかなかいないため、やむを得ず、真木にオファーしたのではないでしょうか」(テレビ誌関係者)

 フジ“木10”ドラマの連続1ケタという不名誉な記録は、『問題のあるレストラン』からスタートしただけに、真木自身の手で更新を止めたいところだろうが、現実はそうそう甘くはなさそうだ。
(田中七男)

『母になる』沢尻エリカVS小池栄子のド修羅場回! 「見たくない」とリタイア宣言の視聴者も

 日本テレビ系連続ドラマ『母になる』の第7話が、5月24日午後10時から放送される。沢尻エリカ演じる主人公・柏崎結衣と、小池栄子演じる門倉麻子が感情をぶつけ合う展開が予告されているが、視聴者のテンションは低いようだ。

 結衣は9年前に3歳の息子・広(吉武歓)を誘拐された“生みの親”、一方の麻子は広を発見して一緒に暮らしてきた“育ての親”。同ドラマでは、そんな2人に加え、結衣のママ友・西原莉沙子(板谷由夏)という“3人の母親”の苦悩と成長が描かれる。

「初回平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で発進し、第2話までは2ケタ台をキープしていましたが、第3話で9.3%の1ケタ台落ちした後は、第4話で7.9%まで暴落。その間、結衣は児童福祉司・木野愁平(Hey!Say!JUMP・中島裕翔)のおかげで、13歳になる広(関西ジャニーズJr.・道枝駿佑)と再会し、家族を再構築しようとするも、広の戸惑いや麻子の存在が枷になりうまくいかない……といった重い話が続いていました」(芸能ライター)

 しかし、第5話で広が結衣と向き合い始めるという明るい兆しが見え、視聴率も8.3%に回復。また、第6話は麻子の過去にスポットが当たり、ネット上でも話題になった結果、9.5%まで上昇した。

「麻子の過去は、母親から結婚と出産のプレッシャーをかけられる中、交際相手に裏切られ、さらに中絶や流産も経験……そして2年前、広を守ろうとして自分に付きまとっていた男を刺し、そのために広を施設に預けたという壮絶なもの。ネット上には『麻子も可哀想だけど、広を警察に届けずに育てたのはやっぱりおかしい』『流産の前に2回も中絶してるって、同情できません』など否定的なコメントが飛び交い、『麻子はもう話に関わってこないでほしい』といった拒否反応も見られました」(同)

 ところが、麻子は柏崎家が経営する柏崎オートの経理として迎えられることに。この展開にも、「結衣が麻子を受け入れようとするなんて、現実離れしすぎ」「一気に嘘くさくなった」と批判が噴出した。

「続く第7話では、結衣が麻子と分かり合うべく、食事の席を設けます。初めは低姿勢で謝罪する麻子でしたが、結衣が放った一言で態度が豹変し、激しい言い争いに発展する……と予告されています。ネット上には『結衣が口にした言葉が気になる』といった声があるものの、『これ以上、麻子の逆ギレは見たくない』『まともな話じゃなくなってきたから、もう見ない』など“離脱宣言”も飛び出しています」(同)

 9%台まで息を吹き返した『母になる』だが、2ケタ返り咲きは厳しいかもしれない。

『母になる』沢尻エリカVS小池栄子のド修羅場回! 「見たくない」とリタイア宣言の視聴者も

 日本テレビ系連続ドラマ『母になる』の第7話が、5月24日午後10時から放送される。沢尻エリカ演じる主人公・柏崎結衣と、小池栄子演じる門倉麻子が感情をぶつけ合う展開が予告されているが、視聴者のテンションは低いようだ。

 結衣は9年前に3歳の息子・広(吉武歓)を誘拐された“生みの親”、一方の麻子は広を発見して一緒に暮らしてきた“育ての親”。同ドラマでは、そんな2人に加え、結衣のママ友・西原莉沙子(板谷由夏)という“3人の母親”の苦悩と成長が描かれる。

「初回平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で発進し、第2話までは2ケタ台をキープしていましたが、第3話で9.3%の1ケタ台落ちした後は、第4話で7.9%まで暴落。その間、結衣は児童福祉司・木野愁平(Hey!Say!JUMP・中島裕翔)のおかげで、13歳になる広(関西ジャニーズJr.・道枝駿佑)と再会し、家族を再構築しようとするも、広の戸惑いや麻子の存在が枷になりうまくいかない……といった重い話が続いていました」(芸能ライター)

 しかし、第5話で広が結衣と向き合い始めるという明るい兆しが見え、視聴率も8.3%に回復。また、第6話は麻子の過去にスポットが当たり、ネット上でも話題になった結果、9.5%まで上昇した。

「麻子の過去は、母親から結婚と出産のプレッシャーをかけられる中、交際相手に裏切られ、さらに中絶や流産も経験……そして2年前、広を守ろうとして自分に付きまとっていた男を刺し、そのために広を施設に預けたという壮絶なもの。ネット上には『麻子も可哀想だけど、広を警察に届けずに育てたのはやっぱりおかしい』『流産の前に2回も中絶してるって、同情できません』など否定的なコメントが飛び交い、『麻子はもう話に関わってこないでほしい』といった拒否反応も見られました」(同)

 ところが、麻子は柏崎家が経営する柏崎オートの経理として迎えられることに。この展開にも、「結衣が麻子を受け入れようとするなんて、現実離れしすぎ」「一気に嘘くさくなった」と批判が噴出した。

「続く第7話では、結衣が麻子と分かり合うべく、食事の席を設けます。初めは低姿勢で謝罪する麻子でしたが、結衣が放った一言で態度が豹変し、激しい言い争いに発展する……と予告されています。ネット上には『結衣が口にした言葉が気になる』といった声があるものの、『これ以上、麻子の逆ギレは見たくない』『まともな話じゃなくなってきたから、もう見ない』など“離脱宣言”も飛び出しています」(同)

 9%台まで息を吹き返した『母になる』だが、2ケタ返り咲きは厳しいかもしれない。