瑛太『西郷どん』で好演も“キャスティングしにくい”業界評「やはり酒癖が……」

「NHKの大河ドラマ『西郷どん』での好演もあって、俳優としての評価は相変わらず高いですが、意外と彼をキャスティングしたいと言う人は少ないんですよね。それもこれもすべて、彼の酒癖のせいなんですけどね」(テレビ局関係者)

 NHK大河ドラマ『西郷どん』で大久保利通役を演じた瑛太。今年も主演ドラマ&映画として、1月から藤沢周平の傑作サスペンス時代長編『闇の歯車』が公開されるなど順調な滑り出しを見せているが……。

「やはり業界でも彼の酒癖については心配する声が多いです。何か問題があった場合は作品がお蔵入りになる可能性がありますからね。昨年行われた『西郷どん』の打ち上げのときも、かなり酔っぱらってました。胴上げされたときも『まじでやめろ!』と怒鳴ってましたよ」(NHK関係者)

 打ち上げ後も中目黒に移動して、女優の黒木華と弟の永山絢斗と飲み直していたと報じられた。

「瑛太さんはよく渋谷、恵比須、中目黒界隈で飲むことが多いそうです。昼間から飲んでることもあるようで、サングラスを掛けて変装はしてるようですが、バレてると思いますよ。酔った勢いで一般人に絡むこともあるようで、事務所はヒヤヒヤしてるそうです。関ジャニ∞・錦戸亮さんを馬乗りにしてボコボコにしたという報道もありましたからね。これまでもカラオケ店で警察が呼ばれる騒動を起こしたりしてますが、飲んでるときに自分の機嫌が悪くなると誰彼かまわず絡むクセがあるみたいなんです。俳優としては小栗旬、松田龍平、妻夫木聡、森山未來あたりと遜色ない評価なのですが、CMなども少ないのは彼の態度に問題があるようですよ」(芸能事務所関係者)

 今年は問題なく過ごすことができるか!?

鈴木亮平『俳優ギャラランキング』トップになるも、取り柄は“体重増減のみ”で仕事減!?

 業界関係者のみに開示される『俳優ギャラランキング』が更新され、男性部門のトップに鈴木亮平が躍り出たことが報じられた。

「週刊実話」(日本ジャーナル出版、2018年12月27日号)によると、俳優部門のランキングは1位が鈴木、2位が役所広司、3位が水谷豊、4位が渡辺謙、5位が堺雅人とのこと。日本を代表する名優たちを差し置いて、鈴木の1位がネットでも話題になっている。

「鈴木さんは昨年14位とのことで、今回の大躍進はやはりNHK大河ドラマ『西郷どん』の主演が認められた形となっています。もし、今後鈴木さんが民放のドラマで主役を務めた場合、1本あたりの出演料は400万円以上になるかと」(芸能事務所関係者)

 このニュースを受け、ネットでは「役によって雰囲気全然違うから驚く」「役によって太ったり痩せたり努力すごいもんね」「身長186あって、英検1級持ってて、東京外語大出てて、大河も主演してたら、ギャラアップするの当然じゃん(笑)?」と納得の声もあるものの、「えっ? 『西郷どん』コケたのに?」「大河として盛り上がらなかったし、『主演して貢献した』と言われても微妙……」と、『西郷どん』の年間平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、関東地区では『平清盛』『花燃ゆ』の12.0%(同)に次ぐ史上3番目の低さだったこともあり、ギャラランキング1位を疑問視する声も多かった。

「鈴木さんといえば、役柄によって自由自在に体重やルックスの雰囲気を変えることができるカメレオン俳優。それゆえ、昔から“脇役で光るタイプ”の俳優だと言われていました。しかし、これだけギャラが上がってしまうと脇役としてはキャスティングしにくくなるでしょう。さらに、今のところ民放では、まだ主演したドラマ作品も無いですし、ギャラが高い割には未知数の部分が多い。ということは、以前よりオファーが減ってしまうという可能性も出てくるのでは」(テレビ局関係者)

 さらに、関係者の中では鈴木の“ある弱点”を心配する声があるという。

「鈴木さんといえば東京外国語大学出身で英語も堪能、人柄も誠実で役者仲間やスタッフ受けも良いと非の打ち所がない。加えて体重のコントロールに関しては間違いなく日本一でしょう。ただ、心配されるのは“ルックス”“個性”“演技力”ですよね。演技力は上昇中ですが、個性とルックスだけは天性のもの。鈴木さんは端正な顔立ちですが、同世代の俳優の中ではかなりの“地味顔”。名前だけで客を呼べる主演俳優になれる存在になれるのかは正直、業界では疑問視する声が多いのも事実です」(同)

 高額ギャラに見合う、人気&実力を兼ね備えた主演俳優になることができるのか? 今後の活躍に期待したい。

『西郷どん』鹿児島で視聴率30%獲得! ほかの視聴率“東西格差番組”は?

 NHK大河ドラマ『西郷どん』が、西郷隆盛の地元である鹿児島地区において最終回の視聴率が30.0%(ビデオリサーチ調べ、以下同)を記録し、全話平均視聴率も30.2%と高い数字を記録した。最終回は関東地区では13.8%であり、実に倍以上の需要があったことになる。鹿児島地区の視聴率調査は、月のうち2週分しか行われておらず、それからの単純計算ではあるが、それでも驚異的な数字といえるだろう。

『西郷どん』に限らず、視聴率の地域格差が現れる番組は多い。プロ野球中継などは、チームの地元で視聴率が上昇するが、バラエティ番組にも同様の現象が見られる。

「先ごろ行われた『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)は関東地区が17.8%に対し、関西では28.2%を記録するなど、東西で10%近い数字の開きがあります。上沼恵美子が起用されているのも、同地区での絶大な人気があるがゆえ。番組としては、なんとしても彼女に審査員を継続してほしいのではないでしょうか」(放送作家)

 ほかにも関西人気の高い番組はある。やはり地元出身の大物芸人番組が多いようだ。

「『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)は全国の日テレ系列局で放送されていますが、制作は大阪の読売テレビです。そのためか、常に関西の方が視聴率が高いようですね。井戸端会議スタイルの番組はまさに関西ノリといえるかもしれません。同じく明石家さんまの『ホンマでっか⁉︎  TV』(フジテレビ系)も関西人気が高い番組として知られています」(同)

 ほかにも関西を代表するバラエティ番組といえば『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送系)が挙げられる。なぜだかキー局のテレビ朝日では放送されていない。90年代後半の全盛期には、金曜の深夜帯にもかかわらず常時30%近い視聴率を記録するオバケ番組として知られた。やはりテレビ番組ひとつとっても地域によって好みが違うのだろう。
(文=平田宏利)

『西郷どん』鹿児島で視聴率30%獲得! ほかの視聴率“東西格差番組”は?

 NHK大河ドラマ『西郷どん』が、西郷隆盛の地元である鹿児島地区において最終回の視聴率が30.0%(ビデオリサーチ調べ、以下同)を記録し、全話平均視聴率も30.2%と高い数字を記録した。最終回は関東地区では13.8%であり、実に倍以上の需要があったことになる。鹿児島地区の視聴率調査は、月のうち2週分しか行われておらず、それからの単純計算ではあるが、それでも驚異的な数字といえるだろう。

『西郷どん』に限らず、視聴率の地域格差が現れる番組は多い。プロ野球中継などは、チームの地元で視聴率が上昇するが、バラエティ番組にも同様の現象が見られる。

「先ごろ行われた『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)は関東地区が17.8%に対し、関西では28.2%を記録するなど、東西で10%近い数字の開きがあります。上沼恵美子が起用されているのも、同地区での絶大な人気があるがゆえ。番組としては、なんとしても彼女に審査員を継続してほしいのではないでしょうか」(放送作家)

 ほかにも関西人気の高い番組はある。やはり地元出身の大物芸人番組が多いようだ。

「『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)は全国の日テレ系列局で放送されていますが、制作は大阪の読売テレビです。そのためか、常に関西の方が視聴率が高いようですね。井戸端会議スタイルの番組はまさに関西ノリといえるかもしれません。同じく明石家さんまの『ホンマでっか⁉︎  TV』(フジテレビ系)も関西人気が高い番組として知られています」(同)

 ほかにも関西を代表するバラエティ番組といえば『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送系)が挙げられる。なぜだかキー局のテレビ朝日では放送されていない。90年代後半の全盛期には、金曜の深夜帯にもかかわらず常時30%近い視聴率を記録するオバケ番組として知られた。やはりテレビ番組ひとつとっても地域によって好みが違うのだろう。
(文=平田宏利)

不振の大河ドラマ『西郷どん』に“救世主”現る!? 二階堂ふみ登場で視聴率急上昇!

 視聴率が低迷するNHK大河ドラマ『西郷どん』(鈴木亮平主演/日曜午後8時~)に“救世主”が現れたかもしれない。

 同ドラマの視聴率は、第16話では11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで落ち込んだが、直近の第18話(13日放送)では14.4%まで回復したのだ。しかも、裏の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が番組歴代3位タイとなる22.4%の高視聴率を記録しただけに、『西郷どん』の健闘ぶりが光った。

 同ドラマは、同話から、「奄美大島編」に突入した。スト―リー的には、月照(尾上菊之助)とともに、冬の錦江湾に身を投げた西郷吉之助(鈴木)は奇跡的に生き返る。だが、藩命により菊池源吾という仮の名で、ひそかに奄美大島に流される。そこで、龍家の当主・龍佐民(柄本明)の世話になるが、吉之助は絶望し、島人たちを容易に近づけない。そんな中、佐民の姪で、吉之助の世話をする、とぅまと呼ばれる娘・愛加那(二階堂ふみ)と出会い、心が変わっていく。後に、愛加那は吉之助の2番目の妻となる。

 当初、同ドラマは「薩摩言葉がわかりづらい」と視聴者から多くの声が寄せられたようだが、「奄美編」でも、標準語ではなく、「奄美言葉」を用いている。「薩摩言葉」より、さらに難解な「奄美言葉」は、なじみがない視聴者にはほとんど理解不能。そのため、字幕が付けられるという異例の事態となっている。このあたりは、島の情緒をより忠実に表現したいという脚本家(中園ミホ氏)の“こだわり”なのだろう。

 奄美は琉球に近く、沖縄出身の二階堂を「奄美編」のヒロインに起用したのは、絶妙のキャスティングといえそうで、彼女の演技力や南国系のルックス、「奄美言葉」も出色。視聴率も劇的に回復しただけに、二階堂は“救世主”といえるのかもしれない。

 同ドラマは、初回15.4%で大河史上ワースト2位の発進となったが、第2話以降、14~15%台で、安定した数字をキープしていた。ところが、4月1日のオンエアで、「特別編」が流され、本編が休止されたことをきっかけに視聴率が急降下。第15話で、主演の鈴木を支えてきた渡辺謙が演じる島津斉彬が死んだため、今後に暗い影が差していた。

「NHKは深夜に『西郷どん』の再放送をしたり、番宣を流したりで、視聴率回復に躍起になっていました。渡辺の出演シーンは第17話で終わりましたが、第18話から「奄美編」がスタートするとあって、視聴者の興味を引いたのではないでしょうか。そもそも二階堂が『数字を持っている』とは、あまり思えませんので、それだけの要因で数字が上がったとは言い切れないですね。ただ、この役は二階堂以外の若手女優では、なかなか演じきることはできないでしょうから、彼女の評価は高まりそうです」(テレビ誌関係者)

 視聴率が回復したといっても、まだ1回だけ。次の第19話(20日放送)で、再び下降するようでは意味がない。次回以降も高視聴率をマークしなければ先はない。物語ももちろんだが、極めて難解な「奄美言葉」が、その視聴動向にどう影響するか注目されるところ。
(文=田中七男)

渡辺謙なしではやっていけない!? NHK大河ドラマ『西郷どん』お先真っ暗!

 前半は、まずまずの視聴率を挙げていたNHK大河ドラマ『西郷どん』の様子が、どうにもおかしくなってきた。ここにきて、視聴率が急降下しているのだ。

 同ドラマは初回15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、史上ワースト2位の発進。先行きが不安視されたが、第2話から第12話までは、14~15%台を記録し、安定した数字で推移していた。

 ところが、4月1日に「特別編」放送のため、本編が休止になると、その後、状況が変わった。2週ぶりのオンエアとなった第13話は13.0%と急落。さらに、第14話では11.9%まで落ち込んだ、第15話は13.4%まで持ち直したが、第16話(4月29日)では11.1%と、自己ワーストを更新。第13話以降の4回で、3度も自己最低を更新する低調ぶりなのだ。

「第15話のエンディングで、渡辺謙演じる島津斉彬が急死しました。渡辺に、そんなに高い潜在視聴率があるとは思えませんが、主演の鈴木亮平を強力に支えていたのは事実。普通に考えれば、今後は回想シーンを除けば、渡辺が出演することはないため、第16話で急降下した可能性もありそうです。第16話に渡辺は“亡霊”として登場しましたが、それを知らなかった視聴者も多かったのでしょうね」(テレビ誌関係者)

 NHKのドラマでは、3月で終了したNHK連続ドラマ小説『わろてんか』で、主人公・てん(葵わかな)の夫・藤吉(松坂桃李)が死んだにもかかわらず、その後も頻繁に幽霊で出演するという“反則技”が使われた。

 すでに、渡辺の出演シーンは撮了しており、さすがに、これと同じ手は使えないだろう。いわば、“支柱”を失った『西郷どん』は、この先、ズルズルと視聴率を下げていくしかないのか? お先真っ暗なのかもしれない。
(文=田中七男)

NHK大河ドラマ『西郷どん』、特別編で“いい流れ”止め視聴率爆下げ……編成の責任は重大!

 NHK大河ドラマ『西郷どん』(鈴木亮平主演/日曜午後8時~)の第14話が15日に放送され、視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)しか取れず、自己ワーストを更新した。

 同日同時間帯では、日本テレビ系が『行列のできる法律相談所 さんまVS怒る美男美女!不倫騒動M登場で大波乱3時間SP』をオンエアしたが、15.2%どまり。前週の『世界の果てまでイッテQ!』の17.5%から大幅ダウンした。つまり、日テレの自滅すら、『西郷どん』は生かせなかったということになる。

 また、フジテレビ系は『マイナビスペシャル FUJI BOXING』と題して、2大世界戦を放送し、前半の比嘉大吾VSクリストファー・ロサレス戦が10.5%を取ったが、視聴者層が異なるだけに、それが大河の視聴率に影響したとは、あまり考えられないだろう。

 となると、『西郷どん』の視聴率急降下の要因として思い当たるのは、前々週(1日)の特別編放送のための“本編休止”だ。

 同ドラマは、初回15.4%で、史上ワースト2位のスタートだったものの、その後は、14~15%台が続き、爆発的に高い回こそないものの、安定した数字をキープしていた。ところが、1日に特別編をはさむために、本編の放送を休んだことで、完全に“いい流れ”が止まってしまったようだ。

 その特別編は9.7%で1ケタ台しかマークできず。前週(第13話)は13.0%で、これも自己ワーストだった。第12話(3月25日)は14.1%だったため、本編は3回連続で、自己最低を記録する惨状に陥った。

「NHKは“働き方改革”のため、今年から大河の放送回数が3回減りました。その穴埋めが、特別編だったのですが、特別編は1ケタしか取れない。さらに、いい流れを止めて、それ以降、視聴率が爆下げしてしまったのですから、笑い話にもなりません。せっかく、ついていた固定視聴者が、どこかに消えてしまったのですから、これはもう編成の大失策。これが民放なら、責任者は即刻飛ばされても致し方ないところです」(テレビ誌関係者)

 次回、第15話が放送される22日、日テレは高視聴率のレギュラー番組『イッテQ!』をオンエア。そのほかの局では、テレビ東京が月イチのレギュラー番組となった『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦』を放送する。同番組は10%前後が見込まれるだけに、これまた強力な裏番組となりそう。

『西郷どん』は、第15話で巻き返しを図れないとなると、このままズルズル低視聴率で推移しかねない気配が漂ってくる。間違っても、テレ東にも負けて、4回連続で自己ワースト更新なんてことだけは避けてほしいものだが……。
(文=田中七男)

“いい流れ”止めた!? NHK大河ドラマ『西郷どん』 本編休止しての「特別編」は大失敗……視聴者からも大ブーイング!

 NHK大河ドラマ『西郷どん』(鈴木亮平主演/日曜午後8時~)に異変が起きた。4月1日は、本編の放送を休止して、『西郷どんスペシャル 鈴木亮平×渡辺謙の120日~大河から世界へ先輩俳優と格闘する大河主演の舞台裏に密着』をオンエアしたが、視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大爆死。そのうえ、視聴者からは「なぜ本編を休止したのか?」と大ブーイングを浴びるハメになってしまったのだ。

 同日、ふだん超人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』を放送している日本テレビは、スペシャル番組『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦2018春』をオンエアしたが、15.5%どまり。レギュラー番組『イッテQ!』が20%超えも頻繁にマークしていることを考慮すれば、日テレが視聴率を大きく落としたにもかかわらず、2ケタに届かなかった『西郷どんスペシャル』は大失敗といえそう。

『西郷どん』は、初回15.4%で、大河史上ワースト2位のスタートとなったが、その後は極めて安定した視聴率をキープ。ここまで、最高15.5%(第5話)、最低14.1%(第13話)で、その差は、わずか1.4ポイント。爆発的な高視聴率こそ記録できていないが、ほとんど数字を落としておらず、着実に“固定視聴者”を獲得している模様だ。

 主人公は、日本人なら誰もが知る歴史上の人物で、鈴木の好演ぶりや、「大河らしくない、コメディタッチの脚本、演出が時折垣間見られる」点も好評の要因のようだ。

 そもそも、「特別編」がオンエアされるに至ったのは、NHKの“働き方改革”にある。演者、制作スタッフにかかわらず、長時間にわたる撮影をやめ、適度な休日を設けることを目的とし、大河ドラマは従来の50回が、今年から47回に削減された。その穴埋めとして、今回、本編を休んで、特別編を放送。メイキング映像をはさんで、西郷吉之助(後の隆盛)役の鈴木と、島津斉彬役の渡辺謙との対談が流され、渡辺がクランクアップしたことも報告された。

 しかし、本編を楽しみにしていた視聴者にとって、“働き方改革”など関係ない話。案の定、特別編の視聴率は爆死し、視聴者からは「特別編なんて、ほかの時間帯にやればいい。本編を休めば、せっかくのいい流れが止まってしまう」といった趣旨の苦言が呈されてしまった。

「さすがに、NHKも、特別編のこの低視聴率は予想していなかったでしょう。これは、本編放送を休止にしたNHKへの、視聴者のボイコット行為と見ていい。特別編はあと2回予定されていますが、本編を休んでオンエアするのは一考の余地がありそうです。年間の放送予定は、もう決まっているでしょうが、それを変更してもいいのでは。別に例年より、最終回の放送時期が早くなっても、誰も文句は言わないでしょう」(テレビ誌関係者)

 特別編放送のため、本編を休止した結果、ここまでの“いい流れ”を止めてしまったのは事実。この編成が、次回以降の視聴率低下につながらなければいいのだが……。
(文=田中七男)

南野陽子の「男運が悪すぎる」……夫・K氏のスキャンダル噴出で、大河『西郷どん』降板は不可避?

 先日、都内・赤坂にある医療法人から業務上横領で刑事告訴されていたことが発覚した、女優・南野陽子の夫・K氏。さらに3月6日発売の写真週刊誌「FLASH」(光文社)にて、自身が実質的経営を担っている東京・銀座のクリニック内での暴力行為が、従業員からの告発により明らかになった。

 同誌には、K氏の竹刀による殴打で内出血した臀部の写真が掲載され、日常的に行われていた暴行の様子が生々しく語られている。被害を受けた従業員男性はすでに警察に被害届を出しているとのことで、刑事事件に発展する可能性が高い。また、同誌によるとK氏には別の新たな横領疑惑までも浮上しているという。

 南野はNHK大河ドラマ『西郷どん』に“W不倫”問題で降板した斉藤由貴に代わって出演することになっているが、夫が今後被告人になるようなことがあれば、その出演さえ危ぶまれる。南野の所属事務所・ケイダッシュは事件についてコメントしていないが、同クリニックで南野は役員を務めているだけに、暴行事件に対する道義的責任は免れないだろう。

 南野はデビュー以来、交際した男に振られ続け、“芸能界一、男運がない女優”と呼ばれていた。そんな中、7年前の3月3日に4歳年下のIT関連会社の社長という触れ込みのK氏と電撃入籍。1,000万円以上するハリー・ウィンストンの結婚指輪を披露し、当初は“セレブ婚”として話題となった。

 しかし、実のところ、指輪は南野本人が買ったものだったという。K氏には初めから、金銭的に余裕がなかったのだ。案の定、入籍直後からK氏の金銭にまつわるトラブルは相次ぎ、知人女性のクレジットカードを奪い取り、南野との新婚旅行先で使用したことが、女性からの告発によって発覚。自身が関わる医療法人では、クリニックのリフォーム代の未払いで民事訴訟を起こされ敗訴するなど、知人との間で億単位の借金トラブルを抱えていると報じられたこともあった。

 それでも、南野は「私が信じなくて誰がかばうんですか」と、K氏をかばい続けた。K氏はそんな南野の惚れた弱みにつけ込んでいたのだろう。酒をほとんど飲まないにもかかわらず、K氏は当時30代後半の雇われママ・S子さん目当てに、銀座の高級クラブ「C」に頻繁に通っていた。K氏はS子さんを「俺の子どもを産んでくれ」と口説いて妊娠させ、「認知する。一緒に育てよう」と約束までしたという。しかし、出産後、K氏は養育費も慰謝料も払わず、S子さんと子どもを捨てて、南野のところに戻ったそうだ。その後、S子さんが慰謝料を求めて訴訟を起こしている。

 K氏はS子さんと別れた後は、銀座8丁目のクラブ「F」に通い詰めている。K氏はS子さんの店での飲み代の未払いがウワサになっており、クラブ関係者からは「一体、どこにそんな金があるのかね?」と不思議がる声が上がっていた。

 筆者もそう思っていた矢先、今年に入って、赤坂の医療法人から業務上横領で刑事告訴されていたことが判明。K氏は知人の紹介を経て同法人の経営者と知り合い、その後事務局長に就任。K氏は甘言を弄して通帳と印鑑を預かり、勝手に口座から2億円近い金額を引き出していたことが判明。そのうち一部は口座に戻されているものの、9,000万円以上が使途不明金となっており、業務上横領で訴えられることとなった。

 警視庁が受理の方向で内偵を進めている最中に、今度は従業員から暴行被害の診断書を添えて被害届が出された。今後、刑事事件として立件されれば、前述の通りクリニックの役員を務めている南野の道義的責任が問われ、大河ドラマの降板も検討されるだろう。

 南野がK氏をかばい続けるように南野も事務所に守られており、ケイダッシュの力を恐れて、スポーツ紙各紙もK氏との度重なるトラブルに沈黙を続けていた。

 しかし、K氏がこれほどまでに周囲に迷惑をかけている以上、南野は自らがマスコミの前に出て説明責任を果たすべきだ。さもなくば、離婚を決断するしかないだろう。

渡辺謙、『西郷どん』出演終了後に妻・南果歩との離婚発表か

 鈴木亮平主演で1月7日にスタートし」た18年のNHK大河ドラマ『西郷どん』だが、初回の平均視聴率は15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、1989年の『春日局』に次いで、ワースト2位と低空発進。その後も苦戦が続いている。

 そんな中、一人気を吐いているのが、島津斉彬を演じている渡辺謙だ。その圧倒的な存在感に、ネット上では「無双すぎる」「覇王感がハンパない」と絶賛する声が飛び交っている。

 渡辺といえば、昨年3月に「週刊文春」(文藝春秋)で不倫が報じられ、騒動が勃発。7月に謝罪会見を開いたが、続報は聞かれないまま。芸能記者が、その裏事情を明かす。

「離婚は時間の問題とみられていましたが、2人の間では“婚前契約”が交わされていたようです。それによると、渡辺側になんらかの不都合があって離婚する場合に、財産のほとんどを南に譲るという内容があり、それがネックになっていた。しかし、ここにきてようやく話し合いがまとまりだしたと聞きます。渡辺演じる島津は毒殺される設定で、5月頃で出番が終了する。それをもって離婚が発表されるのではないかと、もっぱらです」

 さらに、芸能記者たちは離婚の先まで注目しているという。

「『西郷どん』の後、渡辺は来年5月に全米公開されるハリウッドの実写版ポケモン映画への出演が決まっており、しばらくアメリカが活動拠点となる。そこで不倫相手と合流し、再婚に踏み切るのではないかとみています」(スポーツ紙記者)

 同じく不倫騒動で『西郷どん』出演を辞退した斉藤由貴は4月にドラマ復帰することが決まり、最近の“不倫=犯罪”といった空気も薄れてきている感がある。渡辺もこの流れに乗れるか?